JP2019106085A - 表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台 - Google Patents
表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019106085A JP2019106085A JP2017239258A JP2017239258A JP2019106085A JP 2019106085 A JP2019106085 A JP 2019106085A JP 2017239258 A JP2017239258 A JP 2017239258A JP 2017239258 A JP2017239258 A JP 2017239258A JP 2019106085 A JP2019106085 A JP 2019106085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cash register
- frame
- display operation
- operation device
- register table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
【課題】スーパーマーケット等でのPOSシステムにおける、買物籠の移動がスムーズに行え、且つ、奥行寸法も最小限で済む小型化可能なレジ台を提供する。【解決手段】買物籠Eが乗る程度の狭い奥行きの細長い天板24とその下方の本体23とからなるレジ台22と、それを跨ぐ形態の片持ち式のフレーム26を取り付けたフレーム付きレジ台21とした。そして、フレーム26の上部28には表示操作装置受け台9を設けて表示操作装置Mを取り付け、それとPOS端末Pとをコードで接続することにより、POSシステムの部材として活用することができる。尚、フレームは両持ちタイプでもよく、フレームの内部に接続コードを収納できるようにしてもよい。【選択図】図5
Description
本発明は、スーパーマーケット等に導入されているPOSシステムPOSシステム(point of sales system)で使用されるレジ台に関するものである。
従来のPOSシステムは、例えば特許文献1に示されるように、レジ担当者の側方のチェックアウト台上に自動釣銭機能を有するPOS端末が配置され、レジ担当者の正面側に幅広のレジ台(カウンター台)が配置されている。
そして、レジ台(カウンター台)の荷受け面における顧客の通路側に、表示操作部を有する商品読取装置が柱状のハウジングを介して立設されている。
そして、レジ台(カウンター台)の荷受け面における顧客の通路側に、表示操作部を有する商品読取装置が柱状のハウジングを介して立設されている。
しかしながら、この構成におけるPOSシステムにおけるスーパーマーケット等での実際の稼働状態においては、レジ台上の買物籠は、商品読取装置に当たらないよう注意して移動しなくてはならないという不便さがあり、レジ台も、奥行寸法が買物籠の載置分以外に商品読取装置の厚さ分も必要なために大型化して設備経費が多くかかり、店舗内での配置スペースも多く必要となるという不都合が生じていた。
そこで、本発明は、これらの慢性的な不都合を改善すべく、買物籠の移動がスムーズに行え、奥行寸法も最小限で済む、小型化可能なレジ台を提供することを課題とする。
そこで、本発明は、これらの慢性的な不都合を改善すべく、買物籠の移動がスムーズに行え、奥行寸法も最小限で済む、小型化可能なレジ台を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための構成は、POSシステムに使用するレジ台であって、その荷受け面の上方を跨ぐ形態でなるフレームを形成させることにより、POSシステムにおける表示操作装置を吊下げる形態で取り付けることができる表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台とすることで実現できる。
この構成によれば、レジ台上に表示操作装置が直施的に載置されていないため、買物籠のスライド移動がスムーズに行え、レジ台の奥行寸法も小さくすることが可能となる。
また、レジ台上方のフレームは、表示操作装置の配置以外にも、他の表示部として有効利用することもできる。
なお、レジ台の荷受け面の上方を跨ぐ形態でなるフレームは、必ずしも両端を固定する必要はなく、少なくとも一端を固定した構造で実施してもよい。
この場合は、レジ台上の載置面に何もないスペースをより多く形成することができるので、買物籠の移動作業をよりスムーズに行うことができる。
また、フレームは、POSシステムにおける各種接続コードの収納部を有する断面形状とするのが好ましい。
このように形成すれば、POSシステムにおける表示操作装置に接続する各種接続コードが、フレーム内に隠れることになるので見栄えが良く、各種接続コードがレジ作業等の妨げになることがないので好適である。
また、レジ台の荷受け面の上方を跨ぐ形態でなるフレームには、POSシステムにおける表示操作装置を吊下げる状態で取り付けるための、受け台部を設けるようにすることも可能である。
そうすれば、POSシステムにおける表示操作装置を、簡単に見栄え良く設置することができるができて好適である。
そして、レジ台の奥行は、買物籠の底面部の奥行が載置可能な程度の小寸法で形成すると利便性を向上させることができる。
即ち、レジ台の大きさを最小のものとすることができるので、材料費減少等により生産コストを低減させることができ、設置スペースも減少させることができるので店舗内のレイアウト上の利便性も向上させることができる。
さらに、レジ台の長手方向の端部には、ショッピングカートを、その買物籠載置部で覆うことが可能に差し込むことができる抉り部が形成するようにしてもよい。
このような構成とすれば、ショッピングカートに乗せられている買物籠をレジ台に移し替えることなく商品の精算作業ができるので、買い物客の買物籠の移し替え作業が省略できる利点が生じる。
本発明によれば、レジ台上に表示操作装置が直施的に載置されていないため、買物籠のスライド移動をスムーズに行うことができる。
また、レジ台上は買物籠が載置できる程度の奥行寸法で済むため、レジ台を小型化することができることにより、生産コストを低減させることができ、店舗内の設置スペースも減少させることもできる。
なお、レジ台上方のフレームの表示操作装置の配置以外に、他の表示部として活用する、二次的効果を奏じさせることもできる。
本発明は、台上にPOSシステムにおける表示操作装置を設置しない構成とすることにより、レジ台(カウンター台)上の買物籠の移動をスムーズにし、かつ、レジ台を小型化することができることを最大の特徴とするものであり、以下実施例及び変形例を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明による実施例1の斜視図を表わしたものであり、フレーム付きレジ台1は、レジ台2と、フレーム6とで構成されている。
レジ台2は、従来と同様、概略、細長の直方体で鋼板製等の材料でなる本体3と、その上方に取り付けられる合板製等の天板4とで構成されており、その天板4の片方の端部にフレーム取り付け穴5が形成されている。
なお、図1に示すように、レジ台2の奥行寸法Nは、買物籠Eの底部の短手方向の寸法Kよりわずかに大きい程度の狭い幅に形成されている。
なお、図1に示すように、レジ台2の奥行寸法Nは、買物籠Eの底部の短手方向の寸法Kよりわずかに大きい程度の狭い幅に形成されている。
また、フレーム6は、円形のパイプを直角状に曲げたものであり、側部7は、上述したレジ台2の天板4のフレーム取り付け穴5に差し込まれた状態で、適宜の手段で固定されている。
そして、上部8は、後述するようにPOSシステムにおける表示操作装置を吊るして取り付けるために使用される。
そして、上部8は、後述するようにPOSシステムにおける表示操作装置を吊るして取り付けるために使用される。
なお、フレーム6の材料や、断面形状は、上述のPOSシステムにおける表示操作装置の形態等に合わせて、適宜に変形して使用することが可能である。
図2〜図7は、POSシステムにおける表示操作装置を取り付けやすい構成とした本明の実施例2を表わしたものである。
即ち、本実施例におけるフレーム付きレジ台11は、図2の斜視図、図3の分解斜視図、図4のOS機器への取り付け手順を表わす説明図、図5及び図6のOS機器への取り付け状態を表わす説明図、図7の買物の精算フローを示した斜視図に表わされるように、概略、細長の直方体状のレジ台22と、その上面の片方の端部に取り付けられるフレーム26からなる態様は、上述した実施例1と同様であるが、フレーム26の上部28の先端部に、表示装置受け台9を設けた構成が異なったものとなっている。
即ち、本実施例におけるフレーム付きレジ台11は、図2の斜視図、図3の分解斜視図、図4のOS機器への取り付け手順を表わす説明図、図5及び図6のOS機器への取り付け状態を表わす説明図、図7の買物の精算フローを示した斜視図に表わされるように、概略、細長の直方体状のレジ台22と、その上面の片方の端部に取り付けられるフレーム26からなる態様は、上述した実施例1と同様であるが、フレーム26の上部28の先端部に、表示装置受け台9を設けた構成が異なったものとなっている。
具体的には、図2の斜視図ように、概略、レジ台22、フレーム26、位置決め具10、表示装置受け台9、取り付けナット11、接続コード12a、12bとで構成されている。
そして、図3の分解斜視図に示すように、レジ台22は、実施例1と同様に、細長の直方体で鋼板製等の材料でなる本体23と、その上方に取り付けられる合板製等の天板24とで構成されており、その天板24の片方の端部にフレーム取り付け穴25が形成されたものとなっている。
また、フレーム26は、断面円形パイプを直角状に折り曲げた側部27と上部28とで形成され、側部27の下端部には切り欠き27aが設けられ、上部28の外面には、上記表示装置受け台9が所定位置に取り付けられるための位置決め具10が嵌合する位置決め溝28aが設けられ、先端部の外周にはネジ部28bが設けられる。
なお、円形パイプ内については、後述する接続コードが収まる収納部26xとして使用することになる。
なお、円形パイプ内については、後述する接続コードが収まる収納部26xとして使用することになる。
位置決め具10は、合成樹脂製等でなり、上記のフレーム26の位置決め溝28aに強制的に嵌合するようになっており、弾性変形しやすいように切り込み10a等が形成されている。
但し、位置決め具10は、表示操作装置受け台9を所定位置に位置決めするようにするだけの目的であるので、本実施例に限ることなく適宜の方法で実施してよく、表示装置受け台9自体に形成できれば省略しても構わない。
表示操作装置受け台9は、POSシステムの表示操作装置を設置するための部材であり、本実施例においては、図4のOS機器への取り付け手順を表わす説明図における、図4(a)の斜視図中のAで示す方向の斜視図である図4(b)に示すような、POSシステムの表示操作装置Mが収納されるように形成されている。
なお、表示操作装置Mは、図4(b)のように、本体Maの正面にタッチパネルMb、テンキーMcが、右側面には、ヒンジ部Mfを介して、表示部Mhが回動自在に取り付けられている。
また、そこでは見えない下方には読み取り部Md(図4(a)参照)が、左側面には接続部Mea,Meb(図4(a)参照)が夫々形成され、表示部Mhの裏側には表示画面Mg(図4(a)参照)が設けられている。
また、そこでは見えない下方には読み取り部Md(図4(a)参照)が、左側面には接続部Mea,Meb(図4(a)参照)が夫々形成され、表示部Mhの裏側には表示画面Mg(図4(a)参照)が設けられている。
そして、表示操作装置受け台9は、合成樹脂製等で形成され、上方にはフレーム26の上部28が挿通する挿入穴9aが形成されると共に、その下方には図4のOS機器への取り付け手順を表わす説明図における、(a)の斜視図中のAで示す方向の斜視図(b)に示すように、上述した表示操作装置Mの下端に設けられた読み取り部Mdが貫通する読み取り穴9cが設けられ、且つ下部を覆う抜け止め壁9dが形成された収納部9bが形成されている。
なお、表示操作装置受け台9における、フレーム26の上部28の取り付けに際して、表示操作装置受け台9が任意の角度で停止できるよう、その挿入穴9aには、図示しないが、摩擦力の高い材料や、汎用の停止構造を搭載するようにして実施するのが、好ましい対応となる。
取り付けナット11は、上述した表示操作装置受け台9を、フレーム26の上部28に固定するための部材であり、合成樹脂、金属等適宜の材料を用い、その内面には、上述したフレーム26の上部28の先端に形成されたネジ部28bに螺合する図示しないネジ部が形成されている。
なお、ネジ部の底面には穴部11aが貫通して設けられている。
なお、ネジ部の底面には穴部11aが貫通して設けられている。
接続コード12a,12bは、上述した表示操作装置Mと、後述するPOS端末とを接続するためのコードであり、先端には、夫々、表示操作装置Mに接続するための接続端子13a,13bが取り付けられている。
以上の構成でなるフレーム付きレジ台21を組み立てるには、図3の分解斜視図における矢印で示すように、先ず、フレーム26の上部28の位置決め溝28aに、位置決め具10を強制的に取り付ける。
その状態で、フレーム26の上部28に、表示操作装置受け具9を、上部に形成した挿入穴9aを使って差し込む。
すると、フレーム26の上部28先端のネジ部28bが露出するので、そこに取り付けナット11をねじ込むと、表示操作装置受け具9が、位置決め具10で移動が止められた状態で、フレーム26に固定されることになる。
すると、フレーム26の上部28先端のネジ部28bが露出するので、そこに取り付けナット11をねじ込むと、表示操作装置受け具9が、位置決め具10で移動が止められた状態で、フレーム26に固定されることになる。
次に、接続コード12a,12bの解放された一端を、取り付けナット11の穴部11aから差し込み、フレーム26内の収納部26xを通過させて、側部27の先端部に設けた切り欠き27aから露出させ、先端に取り付けた接続端子13a,13bが取り付けナット11の穴部11bに近づく状況となるまで引っ張り出すようにして、接続コード12a,12bをフレーム26内に収納させる。
なお、接続コード12a,12bをフレーム26内に収納させる方法は、上記手順によることなく、あらかじめ接続コード12a,12bをフレーム26内に収納させたものを使用したり、接続コード12a,12bを通しやすくするため、フレームを分割して組み立てるようにする等適宜の手段で実施しても問題はない。
そして、接続コード12a,12bを引き出した状態のフレーム26の側部27を、レジ台22の天板24のフレーム取り付け穴25に差し込んだ状態で、レジ台22に適宜の方法で固定し、さらに、接続コード12a,12bの一端をレジ台22から露出させれば、フレーム付きレジ台21が完成することになる。
図4は、フレーム付きレジ台21の完成状態の外観と、OS機器への取り付け手順を表わす説明図であり、図4(a)は斜視図、図4(b)は図4(a)におけるA矢視図を示している。
なお、ここでは、図3で表した接続コード12a,12bの一端にも夫々、接続端子14a,14bを取り付けたものとして仕上げている。
また、図中、PはPOS端末を示しており、Paはチェックアウト台、Pbは自動釣銭機、Pcは接続コード接続部を示している。
また、図中、PはPOS端末を示しており、Paはチェックアウト台、Pbは自動釣銭機、Pcは接続コード接続部を示している。
この状態から、表示操作装置Mを、表示操作装置受け具9に対して矢印のように差し込んで、その接続部Mea、Mebに、取り付けナット11の穴部11から露出している接続コード12a、12bの接続端子13a,13bを接続させる。
さらに、レジ台22から露出している接続コード12a、12bの接続端子14a,14bを、チェックアウト台Paに設けている接続コード接続部Pcに取り付け、POS端末Pと接続する。
すると、図5のOS機器への取り付け状態を表した斜視図や、図6(a)に表す図5におけるB方向からの正面図、図6(a)におけるC−D断面図を表わす図6(b)に示すように、好適なPOSシステムとして使用可能な状態に仕上がることになる。
先ず、表示操作装置Mは、図6(a)及び図6(b)に示すように、表示操作装置受け台9の収納部9bに対し、タッチパネルMb及びテンキーMcが正面に表れ、読み取り部Mdは読み取り穴9cから露出させ、下部を抜け止め壁9dで囲障しているので、操作可能に、且つ、抜け出し不能に取り付けられる。
従って、図5のOS機器への取り付け状態を表した斜視図のように、本体23と天板24とからなるレジ台22に、片持ち式のフレーム26を取り付けたフレーム付きレジ台21を使用し、上述したように、フレーム26の上部28に設けた表示装置受け台9に表示操作部Mを取り付けると、この表示操作装置Mは接続コード12a,12bを介してPOS端末Pと接続されているので、POSシステムとして使用可能な状態となる。
なお、図中Qはバーコードスキャナーであり、表示操作装置Mの読み取り部Mdを使わなくても読み取りが可能となっている。
また、Eは買物籠であり、これを載置するためのレジ台22の天板24の奥行寸法は、これまで説明した通り、買物籠Eより若干大きい程度の小さな寸法で実施することができる。
次に、本実施例のPOSシステムにおける使用状況について説明する。
図7は、買物の精算フローの斜視図を示したものである。
先ず、図7(a)に示すように、顧客Haが、ショッピングカートGをレジ台22の前面に移動させた状態で、ショッピングカートGの上棚部Gaに載っている購入商品Faの入った買物籠Eをレジ台22の天板24上に移動させる。
先ず、図7(a)に示すように、顧客Haが、ショッピングカートGをレジ台22の前面に移動させた状態で、ショッピングカートGの上棚部Gaに載っている購入商品Faの入った買物籠Eをレジ台22の天板24上に移動させる。
すると、図7(b)に示すように、レジ担当者Jは、あらかじめ用意されている精算用買物籠Eaに、購入商品Faを移し替えると共に、バーコードスキャナーQ、表示操作装置M、POS端末Pの自動釣銭器Pb等を操作して精算を行う。
次に、図7(c)に示すように、レジ担当者Jは、レジ台22の天板24上の購入商品Faの入った買物籠Eaを、顧客の移動方向にずらすと共に、空になった買物籠を新たな精算用買物籠Eaとして準備する。
それと同時に顧客Haは、ショッピングカートGを、上記のレジ台22の天板24上にある購入商品Faの入った買物籠Eaの前まで移動させる。
それと同時に顧客Haは、ショッピングカートGを、上記のレジ台22の天板24上にある購入商品Faの入った買物籠Eaの前まで移動させる。
そして、図7(d)に示すように、顧客Haは、ショッピングカートGの上棚部Gaに購入商品Faの入った精算用買物籠Eaを移し替えた状態で精算場所から離れることになる。
ちなみに、この時には、図に示すように、別の顧客Hbが、ショッピングカートG上の購入商品Fbの精算のために待機しており、以下同様な精算サイクルが繰り返し行われることになる。
ちなみに、この時には、図に示すように、別の顧客Hbが、ショッピングカートG上の購入商品Fbの精算のために待機しており、以下同様な精算サイクルが繰り返し行われることになる。
なお、上記の説明は、ショッピングカートGを使用する状態で行ったが、ショッピングカートGを使用しなくても同様な精算が行われることは言うまでもない。
以上説明したように、本実施例を使用したPOSシステムにおいては、レジ台22の天板24上に表示操作装置が設置されていないため、買物籠の移動がスムーズに行える効果がある。
また、レジ台22の天板24の奥行寸法も買物籠が載ればよいものであれば済むので、小型化が可能となり、生産コストを低減できると共に、設置スペースも少なくて済むので、レイアウト上の利点も生じることになる。
また、レジ台22の天板24の奥行寸法も買物籠が載ればよいものであれば済むので、小型化が可能となり、生産コストを低減できると共に、設置スペースも少なくて済むので、レイアウト上の利点も生じることになる。
本発明に使用するフレームの位置や形態は、実施例1に開示した形態に限ることなく変形して実施することが可能である。
図8は、その一例を示した斜視図であり、図8(a)は第1の変形例、図8(b)は第2の変形例、図8(c)は第3の変形例、図8(d)は第4の変形例を示している。
図8は、その一例を示した斜視図であり、図8(a)は第1の変形例、図8(b)は第2の変形例、図8(c)は第3の変形例、図8(d)は第4の変形例を示している。
具体的には、図8(a)においては、フレーム6の側部7をレジ台2の天板4における設置位置を奥行き方向の片側の隅に設けている。
また、図8(b)においては、フレーム6の設置位置を、顧客の進行方向の先端側で奥行方向の中央に設けている。
なお、図8(c)のように、フレーム6aは片持ち形状ではなく、側部7a、7a’を有する両持ち形状としてもよい。
さらに、図8(d)のように、片持ちのフレーム6bを対称状態に2つ使い、その側部7b,7bを天板4に取り付けて、使用状態にて、両持ち状にして使用することも可能である。
また、図8(b)においては、フレーム6の設置位置を、顧客の進行方向の先端側で奥行方向の中央に設けている。
なお、図8(c)のように、フレーム6aは片持ち形状ではなく、側部7a、7a’を有する両持ち形状としてもよい。
さらに、図8(d)のように、片持ちのフレーム6bを対称状態に2つ使い、その側部7b,7bを天板4に取り付けて、使用状態にて、両持ち状にして使用することも可能である。
このように、フレームの位置や形態は、用途に応じて各種に変形して実施することができる。
また、本発明に使用するフレームの断面形状は適宜に選択することができ、コードの収納方法も、それに合うように実施すればよい。
図9は、それらの態様を示したものである。
なお、各図中の6xは、コードの収納部であることを示している。
図9は、それらの態様を示したものである。
なお、各図中の6xは、コードの収納部であることを示している。
図9(a)は、実施例2と同様に円形パイプ状のフレームを使用し、そこに接続コード12a、12bを収容した断面図を表わしたものである。
また、図9(b)は、角型パイプ6cのフレームを使用した場合の断面図を表わしたものである。
また、図9(b)は、角型パイプ6cのフレームを使用した場合の断面図を表わしたものである。
なお、図9(c)はC型材料6dを使用した場合の断面図、図9(d)はチャネル材料6eを使用した場合の断面図を表わした場合を示したものであり、これらの材料を使用すると、周囲の一部が解放されているだけなので、見栄えを大きく損なうことなく、接続コード12a、12bが収納できるという利点がある。
また、図9(e)の断面図ようにアングル材料6fを使用してもよく、その場合は、図9(f)の断面図ように、カバー部材15にて解放面を塞ぐようにして実施することもできる。
さらに、空洞のない無垢の材料6gを使用する場合は、図9(f)の外観図に示すように接続コード12a、12bを巻き付けるようにして収納すればよい。
本発明は、レジ台の上方を跨ぐ形態のフレームを使用する構成となっているが、そこに設置する表示操作部以外の部分を利用する二次的効果を奏させることもできる。
図10は、その応用例の斜視図を示したものであり、フレーム付きレジ台21aのフレームは、図8(d)のように片持ちのフレーム6bを2つ使い、側部7b,7bを取り付けた時に形成される上部8b,8b間に表示操作装置受け台9を設けた際、その両側に生じるスペースに対し、掲示物16a,16bを取り付けた状況を示している。
図10は、その応用例の斜視図を示したものであり、フレーム付きレジ台21aのフレームは、図8(d)のように片持ちのフレーム6bを2つ使い、側部7b,7bを取り付けた時に形成される上部8b,8b間に表示操作装置受け台9を設けた際、その両側に生じるスペースに対し、掲示物16a,16bを取り付けた状況を示している。
このように、本発明においては、フレームの上部に表示操作装置配置以外の余剰スペースが生じるので、そこに広告表示する等、有効利用することができる。
なおその場合、表示操作装置受け台の背面も利用すれば、さらに多くの活用も期待できることになる。
本発明のフレーム付きレジ台は、これまで、レジ台が天板とそれより僅かに小さな面積でなる本体とで形成される状態で説明してきたが、それに限らず変形して実施することも可能である。
実施例3は、その一例を示したものであり、図11の斜視図に表されるように、フレーム付きレジ台31におけるレジ台32は、本体33と天板34とで構成されるが、本体33の前方には、後述するショッピングカートを差し込むことが可能な抉り部32aが形成されている点が、これまで説明した実施例や変形例と異なっている。
なお、図中、36はフレーム、35はレジ台32の天板34の端面ギリギリに形成されるフレーム取り付け穴、33aはフレーム36の露出を防ぐためのカバー板を示す。
なお、図中、36はフレーム、35はレジ台32の天板34の端面ギリギリに形成されるフレーム取り付け穴、33aはフレーム36の露出を防ぐためのカバー板を示す。
また、本実施例の具体的な活用状況については、図12(a)のショッピングカート装着状態の斜視図、また図12(b)のショッピングカート装着状態の正面図に表されるように、レジ台32における本体33の前方に形成されている抉り部32aに、ショッピングカートGが、その下棚部Gbが入り込むように差し込まれるような状況で使用される。
この状態では同時に、ショッピングカートGの上棚部Gaがレジ台32の天板34の前方の上方を覆うような状況になっているので、その上に載っている買物籠Eは、図中の矢印で示すように、前方に滑らすだけで、簡単にレジ台32の天板34上に移し替えることができることになる。
従って、買物籠の移し替えに要する労力が、これまで説明してきたものと比較して軽減できる効果を奏することができる。
従って、買物籠の移し替えに要する労力が、これまで説明してきたものと比較して軽減できる効果を奏することができる。
なお、本実施例においては、表示操作装置Rは、本実施例のフレーム付きレジ台31のフレーム36に、表示操作装置受け台を使用することなく直接的に取り付ける専用タイプの態様を示している。
この場合には、図に示すように表示画面Mgaを背面に直接表示したり、商品の読み取りにはRFID(radio frequency identifier)リーダーS単独、又はバーコード読み取り装置単独、或いは両者併用タイプを使用する等適宜に選択し実施することが可能となる。
なお、図13は、本実施例における買物の精算フローの斜視図を示したものである。
先ず、図13(a)に示すように、顧客Haが、ショッピングカートGをレジ台32の側方に位置させ、矢印に示すように移動させる。
この状況を詳細に述べると、ショッピングカートGの下棚部Gbが、レジ台32の天板34の下方に形成されている抉り部32a内に入り込むように移動し、ショッピングカートGの上棚部Gaが、レジ台32の天板34の前方上方を覆うような状況になるように移動させることになる。
この状況を詳細に述べると、ショッピングカートGの下棚部Gbが、レジ台32の天板34の下方に形成されている抉り部32a内に入り込むように移動し、ショッピングカートGの上棚部Gaが、レジ台32の天板34の前方上方を覆うような状況になるように移動させることになる。
すると、図13(b)に示すように、ショッピングカートGは、その下棚部Gbが、レジ台32における本体33の前方に形成されている抉り部32aに入り込み、その上棚部Gaが、レジ台32の天板34の前方上方を覆うような状況になるので、レジ担当者Jは、矢印に示すように、あらかじめ用意した精算用買物籠Eaに購入商品Faを移し替えると共に、RFIDリーダーSやバーコードスキャナーQ等による商品の読み取り、及び、表示操作装置R、POS端末Pの自動釣銭器Pb等を操作して精算を行う。
次に、図13(c)に示すように、レジ担当者Jは、レジ台32の天板34上の購入商品Faの入った買物籠Eaを、顧客の移動方向にずらすと共に、空になった買物籠をレジ担当者Jの前に移動させて新たな精算用買物籠Eaとして使用できるように準備する。
そして、図7(d)に示すように、顧客Haは、矢印で示すようにショッピングカートGをレジ台32の前に移動させると共に、購入商品Faの入った精算用買物籠Eaを、矢印で示すようにショッピングカートGの上棚部Gaに移し替えて、精算場所から離れることになる。
この時、図示はしないが、別の顧客が精算のために待機しているので、以下同様な精算サイクルが繰り返し行われることになる。
この時、図示はしないが、別の顧客が精算のために待機しているので、以下同様な精算サイクルが繰り返し行われることになる。
なお、本発明は、これまで説明した各実施例や変形例に限ることなく、趣旨を逸脱しない範囲で変形して実施することが可能である。
本発明は、購入商品の精算時に買物籠の移動がしやすく、しかも、レジ台を小型化できることを特徴としているので、OS端末の搭載されているレジ台が多数配置されている、スーパーマーケット等の大型の店舗で大いに利用できる。
また、その特性を利用し、小規模商店や、コンビニエンスストア等でも活用することも期待できる。
また、その特性を利用し、小規模商店や、コンビニエンスストア等でも活用することも期待できる。
E 買物籠
Ea 精算用買物籠
Fa、Fb 購入商品
G ショッピングカート
Ga 上棚部
Gb 下棚部
Ha、Hb 顧客
J レジ担当者
K 買物籠の底面の短手寸法
N 天板の奥行寸法
M、R 表示操作装置
Ma 本体
Mb タッチパネル
Mc テンキー
Md 読み取り部
Mea、Meb 接続部
Mf ヒンジ部
Mg、Mga 表示画面
Mh 表示部
P POS端末
Pa チェックアウト台
Pb 自動釣銭器
Pc 接続コード接続部
Q バーコードスキャナー
S RFIDリーダー
1、21、21a、31 フレーム付きレジ台
2、22、32 レジ台
3、23、33 本体
4、24、34 天板
5、25、35 フレーム取り付け穴
6、6a、6b、6c、6d、6e、6f、6g、26 フレーム
6x 収納部
7、7a、7a’、7b、27 側部
8、28 上部
9 表示操作装置受け台
9a 挿入穴
9b 収納部
9c 読み取り穴
9d 抜け止め壁
10 位置決め具
10a 切り込み
11 取り付けナット
11b 穴部
12a、12b 接続コード
13a、13b 接続端子
14a、14b 接続端子
15 カバー部材
16a、16b 掲示物
27a 切り欠き
28a 位置決め溝
28b ネジ部
32a 抉り部
33a カバー板
Ea 精算用買物籠
Fa、Fb 購入商品
G ショッピングカート
Ga 上棚部
Gb 下棚部
Ha、Hb 顧客
J レジ担当者
K 買物籠の底面の短手寸法
N 天板の奥行寸法
M、R 表示操作装置
Ma 本体
Mb タッチパネル
Mc テンキー
Md 読み取り部
Mea、Meb 接続部
Mf ヒンジ部
Mg、Mga 表示画面
Mh 表示部
P POS端末
Pa チェックアウト台
Pb 自動釣銭器
Pc 接続コード接続部
Q バーコードスキャナー
S RFIDリーダー
1、21、21a、31 フレーム付きレジ台
2、22、32 レジ台
3、23、33 本体
4、24、34 天板
5、25、35 フレーム取り付け穴
6、6a、6b、6c、6d、6e、6f、6g、26 フレーム
6x 収納部
7、7a、7a’、7b、27 側部
8、28 上部
9 表示操作装置受け台
9a 挿入穴
9b 収納部
9c 読み取り穴
9d 抜け止め壁
10 位置決め具
10a 切り込み
11 取り付けナット
11b 穴部
12a、12b 接続コード
13a、13b 接続端子
14a、14b 接続端子
15 カバー部材
16a、16b 掲示物
27a 切り欠き
28a 位置決め溝
28b ネジ部
32a 抉り部
33a カバー板
Claims (6)
- POSシステムに使用するレジ台であって、その荷受け面の上方を跨ぐ形態でなるフレームを形成させることにより、上記POSシステムにおける表示操作装置を吊下げる形態で取り付けることを可能としたことを特徴とする表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台
- レジ台の荷受け面の上方を跨ぐ形態でなるフレームは、少なくとも一端を固定した構造でなることを特徴とする請求項1に記載の表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台
- フレームは、POSシステムにおける各種接続コードの収納部を有する断面形状となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台
- レジ台の荷受け面の上方を跨ぐ形態でなるフレームには、POSシステムにおける表示操作装置を吊下げる状態で取り付けるための、受け台部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台
- レジ台の奥行は、買物籠の底面部の奥行が載置可能な程度の小寸法で形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台
- レジ台の長手方向の端部には、ショッピングカートを、その買物籠載置部で覆うことが可能に差し込むことができる抉り部が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017239258A JP2019106085A (ja) | 2017-12-14 | 2017-12-14 | 表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017239258A JP2019106085A (ja) | 2017-12-14 | 2017-12-14 | 表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019106085A true JP2019106085A (ja) | 2019-06-27 |
Family
ID=67062043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017239258A Pending JP2019106085A (ja) | 2017-12-14 | 2017-12-14 | 表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019106085A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02218312A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-08-31 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売装置 |
JPH02244298A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-09-28 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売装置 |
JPH02270097A (ja) * | 1990-03-28 | 1990-11-05 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品情報読取装置 |
JPH03278297A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-09 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売装置 |
JP2001331873A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Minoru Tomita | 物品料金精算装置 |
JP2014151023A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Okamura Corp | カウンター装置 |
JP2014153963A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Okamura Corp | カウンター装置 |
-
2017
- 2017-12-14 JP JP2017239258A patent/JP2019106085A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02244298A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-09-28 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売装置 |
JPH02218312A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-08-31 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売装置 |
JPH02270097A (ja) * | 1990-03-28 | 1990-11-05 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品情報読取装置 |
JPH03278297A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-09 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売装置 |
JP2001331873A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Minoru Tomita | 物品料金精算装置 |
JP2014151023A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Okamura Corp | カウンター装置 |
JP2014153963A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Okamura Corp | カウンター装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9275526B2 (en) | Checkout station | |
US11209119B2 (en) | Display stand for tablets | |
US20120305505A1 (en) | Gravity-Fed Retail Display Hook | |
CN209972476U (zh) | 货车 | |
JP2014006866A (ja) | Posシステム | |
JP4906057B2 (ja) | セルフチェックアウト端末 | |
JP2019106085A (ja) | 表示操作装置の取付け用フレームを備えたレジ台 | |
KR20130006362U (ko) | 휴대용 pos 단말기를 위한 거치대 | |
US10117530B2 (en) | Call button bracket | |
KR101271182B1 (ko) | 상품진열용 행거기구의 상품가격 표시판 설치부재 | |
JP5291688B2 (ja) | 袋保持装置及びチェックアウト装置 | |
CN209528659U (zh) | 一种方便折叠的展示架 | |
JP5907537B2 (ja) | レジカウンター | |
JP5233301B2 (ja) | Posレジスタ載置台及びposレジスタ載置台を備えるposレジスタ機器 | |
JP2023007930A (ja) | レジスター台 | |
KR200481115Y1 (ko) | 이동식 판매대 | |
US12014609B2 (en) | Cash drawer exoskeleton system | |
EP2724646B1 (en) | Kit for assembling a support frame for a checkout counter like those used in supermarkets, hypermarkets and similar businesses | |
JP2005301368A (ja) | 商品販売登録装置 | |
JP5222826B2 (ja) | 決済端末 | |
JP7274638B2 (ja) | カート | |
JPH0710463Y2 (ja) | 電子式レジスタ装置 | |
JP2008061662A (ja) | 天板付家具 | |
JP4795052B2 (ja) | セルフチェックアウト端末 | |
JP2005209089A (ja) | スキャナー台 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181113 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190604 |