JP2019103284A - チョッパ装置 - Google Patents

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一徳 森田
Kazunori Morita
一徳 森田
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Abstract

【課題】チョッパ装置において、「電流連続動作」と「電流不連続動作」の切り替えが起こっても、「動作切替点」において平均DCL電流が大きく変化しないように制御し、出力電圧変動を小さくして供給する電力品質を改善する。【解決手段】電流連続動作判定部640は、通流率指令が最小ONパルス通流率以下であれば電流連続動作と判定し、通流率が最小ONパルス通流率よりも大きければ電流不連続動作と判定する。通流率演算部710は、電圧指令値と入力電圧検出値に基づいて通流率を演算する。電流連続動作判定部640の判定結果と通流率に基づいて、電流不連続動作と電流連続動作の切り替え時の出力電圧変動を抑制するように、通流率指令値補償制御を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、電圧制御を行うチョッパ装置に係り、通流率が非常に小さい極軽負荷領域と通常運転領域の切替動作に関する。
直流電圧を低い直流電圧に変換する電力変換装置として、降圧チョッパ装置が知られている。図1に基づき一般的な降圧チョッパ装置の主回路構成を説明する。直流電源100に入力コンデンサ200が接続され、直列接続されたスイッチング素子S1、S2が入力コンデンサ200に並列接続される。
使用されるスイッチング素子S1,S2は様々なものが考えられるが、以下ではIGBTを例にして説明する。IGBT以外の半導体スイッチング素子でもMOSFET等の自己消弧型素子であれば良い。スイッチング素子S1、S2には、各々に還流ダイオードD1、D2が逆並列に接続されている。
また、スイッチング素子S1、S2、還流ダイオードD1、D2の中間接続点に直流リアクトルDCLの一端が接続されている。また、直流リアクトルDCLの他端には、出力コンデンサ300が直列接続される。出力コンデンサ300には負荷400が並列接続される。直流リアクトルDCLに流れる電流極性は直流電源100→負荷400を正方向とする。
降圧チョッパ装置は下記の[モード1]〜[モード5]の5つの動作モードが考えられる。
[モード1]
スイッチング素子S1がON、スイッチング素子S2がOFFの時、図8に示すように、入力コンデンサ200→スイッチング素子S1→直流リアクトルDCL→出力コンデンサ300→入力コンデンサ200の経路で電流が流れ、出力コンデンサ300を充電する。この時、直流リアクトルDCLには正の電流が流れ、磁気エネルギーが蓄積される。
[モード2]
スイッチング素子S1がOFFの時、図9に示すように、直流リアクトルDCLに蓄えられたエネルギーにより、直流リアクトルDCL→出力コンデンサ300→還流ダイオードD2→直流リアクトルDCLの経路で電流が流れ、出力コンデンサ300を充電する。この時、直流リアクトルDCLには正の電流が流れ、磁気エネルギーが放出される。電流は還流ダイオードD2を流れるため、スイッチング素子S2のON、OFFは動作に影響しない。
[モード3]
スイッチング素子S1がOFF、スイッチング素子S2がONの時、図10に示すように、出力コンデンサ300→直流リアクトルDCL→スイッチング素子S2→出力コンデンサ300の経路で電流が流れ、出力コンデンサ300を放電する。この時、直流リアクトルDCLには負の電流が流れ、磁気エネルギーが蓄積される。
[モード4]
スイッチング素子S2がOFFの時、図11に示すように、直流リアクトルDCLに蓄えられたエネルギーにより直流リアクトルDCL→還流ダイオードD1→入力コンデンサ200→出力コンデンサ300の経路で電流が流れ、出力コンデンサ300を放電する。この時、直流リアクトルDCLには負の電流が流れ、磁気エネルギーが放出される。電流は還流ダイオードD1を流れるため、スイッチング素子S1のON、OFFは動作に影響しない。
[モード5]
スイッチング素子S1、S2がともにOFFで、直流リアクトルDCLに蓄えられたエネルギーが完全放出されたとき、直流リアクトルDCLには電流が流れず、エネルギーの移動が無い。全てのデバイスで導通損失が発生しないため、損失が発生しない。
図12に示すように、直流リアクトルDCLに流れる平均電流が十分大きい場合には[モード1]と[モード2]を繰り返す。
負荷が軽く、直流リアクトルDCLに流れる平均電流がゼロ近傍となると、図13に示すように、直流リアクトルDCLに流れる電流が逆流する[モード3]、[モード4]の状態が生じる。[モード1]→[モード2]または[モード1]→[モード2]→[モード3]→[モード4]の遷移を「電流連続動作」と呼ぶ。
ここで、負荷が軽い場合は[モード5]を利用することにより各デバイスでの導通損失が低減できるため、[モード1]→[モード2]→[モード3]→[モード4]と遷移させる代わりに、図14に示すように、[モード1]→[モード2]→[モード5]と遷移させることにより損失低減が可能となる。この遷移を「電流不連続動作」と呼ぶ。
特開2009−296763号公報
「電流不連続動作」で直流リアクトルDCLに流れる平均電流をゼロ近傍とするにはスイッチング素子S1を非常に短い時間のみONとし、その後、長時間OFFとする必要がある。
一方、スイッチング素子にはONできる最小時間(最小ONパルス時間)が決まっており、その時間より短くすることができない。そのため、スイッチング周波数一定のPWM制御を行った場合、「電流不連続動作」では最小ONパルス時間よりON時間が短い通流率のPWM動作ができない。以下では、スイッチング素子S1のON時間が最小ONパルス時間となる通流率を「最小ONパルス通流率」と呼ぶこととする。
その結果、平均DCL電流の下限値が存在し、それ以下の電流となる極軽負荷領域では使用できない。
近年、電気自動車の駆動用電力変換装置等で高パワー密度化設計(つまり最小の外形寸法で最大の電力出力となる設計)が求められている。このためには、以下の(1),(2)が求められている。
(1)電力変換装置の損失最小化による冷却器の小型化。
(2)受動部品の小型化。
(1)の実現のためには「電流不連続動作」による損失低減が有効である。(2)の実現のために直流リアクトルDCLのインダクタンス値の低減が有効である。
直流リアクトルDCLのインダクタンス値を低減すると、インダクタンス値が大きい場合に比べて、電流リップルが大きくなり、「最小ONパルス通流率」における平均DCL電流値が大きくなる。つまり、出力できる電流範囲が狭くなるという問題がある。
これを解決する手法として、スイッチングをスキップする方法が特許文献1に開示されている。しかし、スイッチングをスキップするとDCL電流が大きく乱れる。この電流リップルを除去するために電流検出部にローパスフィルタ(例えば図15の660)を設けているが、スイッチングをスキップすると電流リップル周期が変動する。これを除去するローパスフィルタの設計は困難である。
また、別な手段として、「最小ONパルス通流率」以下の通流率となった場合に「電流不連続動作」から「電流連続動作」に、「最小ONパルス通流率」よりも大きな通流率となった場合に「電流連続動作」から「電流不連続動作」に、切り替える制御も考えられる。図16に示すように、「電流連続動作」と「電流不連続動作」の切替点を“動作切替点”と呼ぶこととする。
この場合、同一通流率では「電流不連続動作」時の方が「電流連続動作」時より平均DCL電流が大きくなる。なぜなら、「電流連続動作」時にはDCL電流は正負両方向に流れ、平均DCL電流は正方向の電流と負方向の電流の合計となり小さな値になるが、「電流不連続動作」時はDCL電流は常に正方向に流れるためである。そのため、図17に示すように、「動作切替点」において平均DCL電流が大きく変化することとなる。
この状態では出力コンデンサ300に流れ込む電流または流れ出す電流が大きくなり、出力電圧が大きく変動して、供給する電力の品質が低下する。
上記は降圧チョッパ装置について述べたが、直流電圧を高い直流電圧に変換する昇圧チョッパ装置についても同様の問題がある。
以上示したようなことから、チョッパ装置において、「電流連続動作」と「電流不連続動作」の切り替えが起こっても、「動作切替点」において平均DCL電流が大きく変化しないように制御し、結果として出力電圧変動を小さくして供給する電力品質を改善することが課題となる。
本発明は、前記従来の問題に鑑み、案出されたもので、その一態様は、制御回路部内で生成される通流率指令に基づいてスイッチング素子のゲート信号を生成し、前記通流率指令に基づいて電流不連続動作と電流連続動作を切り替えるチョッパ装置であって、前記通流率指令が最小ONパルス通流率以下であれば電流連続動作と判定し、前記通流率指令が前記最小ONパルス通流率よりも大きければ電流不連続動作と判定する電流連続動作判定部と、電圧指令値と入力電圧検出値に基づいて通流率を演算する通流率演算部と、を備え、前記電流連続動作判定部の判定結果と前記通流率に基づいて、前記電流不連続動作と前記電流連続動作の切り替え時の出力電圧変動を抑制するように、通流率指令補償制御を行うことを特徴とする。
また、その一態様として、前記チョッパ装置は降圧チョッパ装置であって、前記通流率指令補償制御は、前記電流不連続動作から前記電流連続動作に切り替える時には、前記制御回路部内の電流制御部の積分項に補償量として前記通流率を加算し、前記電流連続動作から前記電流不連続動作に切り替える時には、前記制御回路部内の電流制御部の積分項から前記通流率を減算することを特徴とする。
また、他の態様として、前記チョッパ装置は降圧チョッパ装置であって、前記通流率指令補償制御は、前記電流連続動作時に、前記通流率指令に補償量として前記通流率を加算することを特徴とする。
また、その一態様として、前記通流率は「電圧指令値/入力電圧検出値」であることを特徴とする。
また、他の態様として、前記チョッパ装置は昇圧チョッパ装置であって、前記通流率指令補償制御は、前記電流不連続動作から前記電流連続動作に切り替える時には、前記制御回路部内の電流制御部の積分項に補償量として前記通流率を加算し、前記電流連続動作から前記電流不連続動作に切り替える時には、前記制御回路部内の電流制御部の積分項から前記通流率を減算することを特徴とする。
また、他の態様として、前記チョッパ装置は昇圧チョッパ装置であって、前記通流率指令補償制御は、前記電流連続動作時に、前記通流率指令に補償量として前記通流率を加算することを特徴とする。
また、その一態様として、前記通流率は、「1−(入力電圧検出値)/(電圧指令値)」であることを特徴とする。
本発明によれば、チョッパ装置において、「電流連続動作」と「電流不連続動作」の切り替えが起こっても、「動作切替点」において平均DCL電流が大きく変化しないように制御し、結果として出力電圧変動を小さくして供給する電力品質を改善することが可能となる。
降圧チョッパ装置の主回路構成図。 実施形態1の降圧チョッパ装置の制御構成図。 実施形態1,2における「電流連続動作」→「電流不連続動作」変化時の電流波形を示すタイムチャート。 実施形態2の降圧チョッパ装置の制御構成図。 昇圧チョッパ装置の主回路構成図。 実施形態3の昇圧チョッパ装置の制御構成図。 実施形態4の昇圧チョッパ装置の制御構成図。 [モード1]の電流経路を示す図。 [モード2]の電流経路を示す図。 [モード3]の電流経路を示す図。 [モード4]の電流経路を示す図。 負荷が大きい時の電流波形を示すタイムチャート。 軽負荷時の電流波形(「電流連続動作」)を示すタイムチャート。 軽負荷時の電流波形(「電流不連続動作」)を示すタイムチャート。 一般的な降圧チョッパ装置の制御構成図。 負荷による「電流連続動作」と「電流不連続動作」の切り替えを示すタイムチャート。 従来技術における「電流連続動作」→「電流不連続動作」変化時の電流波形をタイムチャート。
以下、本願発明におけるチョッパ装置の実施形態1〜4を図1〜図7に基づいて詳述する。
[実施形態1]
図1に基づき本実施形態1の降圧チョッパ装置の主回路構成を説明する。直流電源100に入力コンデンサ200が接続され、直列接続されたスイッチング素子S1、S2が入力コンデンサ200に並列接続される。スイッチング素子S1、S2には、各々に還流ダイオードD1、D2が逆並列に接続されている。
また、スイッチング素子S1、S2、還流ダイオードD1、D2の中間接続点に直流リアクトルDCLの一端が接続されている。また、直流リアクトルDCLの他端には、出力コンデンサ300が直列接続されている。出力コンデンサ300には、負荷400が並列接続される。
直流リアクトルDCLの出力側にDCL電流検出器510を接続し、DCL電流検出値を検出する。直流リアクトルDCLに流れる電流極性は直流電源100→負荷400を正方向とする。
入力コンデンサ200,出力コンデンサ300にそれぞれ入力電圧検出器520、出力電圧検出器530を並列接続し、各々の電圧(入力電圧検出値、出力電圧検出値)を検出する。
制御部600は、DCL電流検出値、入力電圧検出値、出力電圧検出値に基づいて、スイッチング素子S1のゲート信号G1、スイッチング素子S2のゲート信号G2を出力する。
図2に基づき本実施形態1の降圧チョッパ装置の制御構成を説明する。制御部600は、電圧制御部610と、電流制御部620と、パルス幅変調部630と、電流連続動作判定部640と、ゲート信号生成部650と、通流率演算部710と、を備える。なお、出力電圧検出値、DCL電流検出値、入力電圧検出値はローパスフィルタ660で高調波が除去される。
まず、電圧制御部610(AVR:Automatic Voltage Regurator)は、出力電圧検出器530で検出された出力電圧検出値と電圧指令値との差分を入力し、出力電圧検出値が電圧指令値となるように制御する。電圧制御部610は、例えば、PI補償器により構成され、出力はDCL電流指令値となる。
電流制御部620(ACR:Automatic Current Regurator)は、DCL電流検出器510で検出されるDCL電流検出値と電圧制御部610の出力であるDCL電流指令値の差分を入力し、DCL電流検出値がDCL電流指令値となるように制御する。
電流制御部620はPI補償器800により構成される。PI補償器800では、乗算器810,820において、DCL電流指令値に比例ゲインKp,積分ゲインKiがそれぞれ乗算される。加算器830により、積分ゲインKiが乗算された乗算器820の出力に、積分項の前回値が加算される。加算器840において、乗算器810の出力と加算器830の出力が加算される。
電流制御部620の出力(PI補償器800の出力)は通流率指令となる。電流制御部620の出力である通流率指令はパルス幅変調部630および電流連続動作判定部640に出力される。
パルス幅変調部630(PWM:Pulse Width Modulation)は内部で生成する三角波キャリア信号と通流率指令とを比較してPWM波形を生成する。
パルス幅変調部630で生成されたPWM波形はゲート信号生成部650に出力され、スイッチング素子S1へのゲート信号G1とスイッチング素子S2へのゲート信号G2が生成される。
電流連続動作判定部640では通流率指令が「最小ONパルス通流率」以下であれば「電流連続動作」と判定してHigh信号を出力し、通流率指令が「最小ONパルス通流率」よりも大きければ「電流不連続動作」と判定してLow信号を出力する。ここで、(最小ONパルス通流率)=(スイッチング素子の最小ONパルス時間)/(スイッチング周期)とする。
電流連続動作判定部640の判定結果は、ゲート信号生成部650に出力される。ゲート信号生成部650では、以下のように動作する。
・電流連続動作判定部640の出力がHighの時(「電流連続動作」の時)は、PWM波形がHighの時、ゲート信号G1をON、ゲート信号G2をOFF、PWM波形がLowの時、ゲート信号G1をOFF、ゲート信号G2をONにする。
・電流連続動作判定部640の出力がLowの時(「電流不連続動作」の時)は、PWM波形がHighの時、ゲート信号G1をON、Lowの時、ゲート信号G1をOFFとし、ゲート信号G2はPWM波形に関わらず常にOFFを出力する。
これにより、「電流連続動作」時に[モード1]→[モード2]→[モード3]→[モード4]と遷移し、「電流不連続動作」時に[モード1]→[モード2]→[モード5]と遷移するスイッチングパターンを生成できる。
また、電流連続動作判定部640の判定結果は電流制御部620内の立上りエッジ検出部740および立下りエッジ検出部750にも出力される。立上りエッジ検出部740は電流連続動作判定部640の出力の立上りエッジを検出し、立上りの1ステップ時間のみHigh信号を出力し、他の期間はLow信号を出力する。同様に、立下りエッジ検出部750は電流連続動作判定部640の出力の立下りエッジを検出し、立下りの1ステップ時間のみHigh信号を出力し、他の期間はLow信号を出力する。
電圧指定値と入力電圧検出値は、通流率演算部710に入力される。通流率演算部710では補償のための通流率を演算し出力する。通流率演算部710の出力は電流連続動作時における降圧チョッパ装置の通流率である(電圧指令値)/(入力電圧検出値)とする。通流率演算部710の出力は第一切替部720に出力される。
第一切替部720には、上記の通流率演算部710の出力、および、「0」、および、立上りエッジ検出部740の出力が入力される。第一切替部720の出力は立上りエッジ検出部740の出力により切り替えられる。
立上りエッジ検出部740の出力がHighのとき、第一切替部720の出力は通流率演算部710の出力となり、立上りエッジ検出部740の出力がLowのとき、第一切替部720の出力は「0」となる。
第二切替部730には、通流率演算部710の出力の符号反転値、および、第一切替部720の出力、および、立下りエッジ検出部750の出力が入力される。第二切替部730の出力は立下りエッジ検出部750の出力により切り替えられる。
立下りエッジ検出部750の出力がHighのとき、第二切替部730の出力は、通流率演算部710の出力の符号反転値となり、立下りエッジ検出部750の出力がLowのとき、第二切替部730の出力は第一切替部720の出力となる。第二切替部730の出力は加算器850により、電流制御部620のPI補償器の積分項に加算される。
その結果、電流連続動作判定部640の判定結果がLow→High(「電流不連続動作」→「電流連続動作」)と変化するとき、電流制御部620の積分項に通流率を加算する。判定結果がHigh→Low(「電流連続動作」→「電流不連続動作」)と変化するとき、電流制御部620の積分項から通流率を減算する。
これにより、「電流不連続動作」,「電流連続動作」の動作モードの差による通流率の変化を吸収し電圧変動を抑制する。
「電流連続動作」→「電流不連続動作」と変化するときの通流率、電流の様子を図3に示す。図3と図17を比べると平均DCL電流の変動が抑制できているのが分かる。
以上示したように、本実施形態1によれば、負荷が大きい場合には「電流不連続動作」とし、導通損失を低減して損失低減を図ることができる。一方、負荷が小さく、通流率が最小ONパルス幅以下の領域においては、「電流連続動作」とすることによって、指令電圧に追従が可能である。
また、「電流不連続動作」と「電流連続動作」の切替点においては、通流率の補償を行うことにより、平均DCL電流が大きく変化しないように制御し、電圧変動を小さくして供給する電圧品質を改善することができる。
[実施形態2]
本実施形態2の主回路構成は実施形態1と同一である。図4に基づき本実施形態2の降圧チョッパ装置の制御構成を説明する。
制御部600は、電圧制御部610と、パルス幅変調部630と、電流連続動作判定部640と、ゲート信号生成部650と、通流率演算部710と、第三切替部760と、を備える。ここで、出力電圧検出値、入力電圧検出値はローパスフィルタ660で高調波が除去される。
まず、電圧制御部610(AVR:Automatic Voltage Regurator)は、出力電圧検出器530で検出される出力電圧検出値と電圧指令値との差分を入力し、出力電圧検出値が電圧指令値となるように制御する。電圧制御部610は例えばPI補償器により構成される。電圧制御部610の出力は通流率指令となる。電圧制御部610の出力である通流率指令はパルス幅変調部630および電流連続動作判定部640に出力される。
パルス幅変調部630(PWM:Pulse Width Modulation)は内部で生成する三角波キャリア信号と通流率指令とを比較してPWM波形を生成する。
パルス幅変調部630で生成されたPWM波形はゲート信号生成部650に出力され、スイッチング素子S1へのゲート信号G1とスイッチング素子S2へのゲート信号G2が生成される。
電圧制御部610の出力である通流率指令は電流連続動作判定部640に出力される。電流連続動作判定部640では通流率指令が「最小ONパルス通流率」以下であれば「電流連続動作」と判定してHigh信号を出力する。通流率指令が「最小ONパルス通流率」より大きければ「電流不連続動作」と判定してLow信号を出力する。ここで(最小ONパルス通流率)=(スイッチング素子の最小ONパルス時間)/(スイッチング周期)とする。
電流連続動作判定部640の判定結果はゲート信号生成部650に入力される。ゲート信号生成部650の動作は実施形態1と同様である。
電圧指定値と入力電圧検出値は通流率演算部710に入力される。通流率演算部710は、実施形態1と同様に補償のための通流率を演算し、第三切替部760に出力する。
第三切替部760には、上記の通流率演算部710の出力、および、「0」、および、電流連続動作判定部640の出力が入力される。第三切替部760の出力は電流連続動作判定部640の出力により切り替えられる。
電流連続動作判定部640の出力がHighのとき、第三切替部760の出力は通流率演算部710の出力となり、電流連続動作判定部640の出力がLowのとき、第三切替部760の出力は「0」となる。第三切替部760の出力は電圧制御部610の出力である通流率指令に加算される。
その結果、電流連続動作判定部640の出力がHighのとき(「電流連続動作」のとき)電圧制御部610の出力(通流率指令)に通流率を加算する。電流連続動作判定部640の出力がLowのとき(「電流不連続動作」のとき)は加算を行わない。
これにより、「電流不連続動作」,「電流連続動作」の動作モードの差による通流率の変化を吸収し電圧変動を抑制することはできる。「電流不連続動作」→「電流連続動作」と変化するときの通流率、電流の様子は実施形態1と同様に図3のようになる。その結果、本実施形態2は、実施形態1と同様の作用効果を奏する。
[実施形態3]
図5に基づき本実施形態3の昇圧チョッパ装置の主回路構成を説明する。直流電源100に入力コンデンサ200が直列接続される。入力コンデンサ200の一端には、直流リアクトルDCLの一端が接続される。
スイッチング素子S1、S2が直列接続されており、各々に還流ダイオードD1、D2が逆並列に接続される。スイッチング素子S1、S2、還流ダイオードD1、D2の中間接続点に直流リアクトルDCLの他端が接続される。
直列接続されたスイッチング素子S1、S2には、出力コンデンサ300、負荷400が並列接続される。
直流リアクトルDCLの入力部にDCL電流検出器510を接続し、DCL電流検出値を検出する。直流リアクトルDCLに流れる電流極性は直流電源100→負荷400を正方向とする。
入力コンデンサ200、出力コンデンサ300にそれぞれ入力電圧検出器520、出力電圧検出器530を接続し、各々の電圧(入力電圧検出値,出力電圧検出値)を検出する。制御部600は、DCL電流検出値、入力電圧検出値、出力電圧検出値に基づいて、スイッチング素子S1のゲート信号G1、スイッチング素子S2のゲート信号G2を出力する。
図6に基づき本実施形態3の昇圧チョッパ装置の制御構成を説明する。制御部600は、電圧制御部610と、電流制御部620と、パルス幅変調部630と、電流連続動作判定部640と、ゲート信号生成部650と、通流率演算部710と、を備える。ここで、出力電圧検出値、DCL電流検出値、入力電圧検出値はローパスフィルタ660で高調波が除去される。
まず、電圧制御部610(AVR:Automatic Voltage Regurator)は、出力電圧検出器530で検出される出力電圧検出値と電圧指令値との差分を入力し、出力電圧検出値が電圧指令値となるように制御する。電圧制御部610は例えばPI補償器により構成される。電圧制御部610の出力はDCL電流指令値となる。
DCL電流検出器510で検出されるDCL電流検出値と電圧制御部610の出力であるDCL電流指令値の差分を電流制御部620(ACR:Automatic Current Regurator)に入力し、DCL電流検出値がDCL電流指令値となるように制御する。
電流制御部620はPI補償器により構成される。PI補償器800では、乗算器810,820において、DCL電流指令値に比例ゲインKp,積分ゲインKiがそれぞれ乗算される。加算器830により、積分ゲインKiが乗算された乗算器820の出力に、積分項の前回値が加算される。加算器840において、乗算器810の出力と加算器830の出力が加算される。電流制御部620(PI補償器800)の出力は通流率指令となる。
電流制御部620の出力である通流率指令はパルス幅変調部630および電流連続動作判定部640に出力される。パルス幅変調部630(PWM:Pulse Width Modulation)は内部で生成する三角波キャリア信号と通流率指令とを比較してPWM波形を生成する。
パルス幅変調部630で生成されたPWM波形はゲート信号生成部650に出力され、スイッチング素子S1へのゲート信号G1とスイッチング素子S2へのゲート信号G2が生成される。
電流連続動作判定部640では通流率指令が「最小ONパルス通流率」以下であれば「電流連続動作」と判定してHigh信号を出力する。また、通流率指令が「最小ONパルス通流率」よりも大きければ「電流不連続動作」と判定してLow信号を出力する。ここで(最小ONパルス通流率)=(スイッチング素子の最小ONパルス時間)/(スイッチング周期)とする。電流連続動作判定部640の判定結果はゲート信号生成部650に出力される。
ゲート信号生成部650では、以下のように動作する。
・電流連続動作判定部640の出力がHighの時(「電流連続動作」の時)は、PWM波形がHighの時、ゲート信号G1がOFF、ゲート信号G2がONとなり、PWM波形がLowの時、ゲート信号G1がON、ゲート信号G2がOFFとなる。
・電流連続動作判定部640の出力がLowの時(「電流不連続動作」の時)は、PWM波形がHighの時、ゲート信号G2がON、Lowの時、ゲート信号G2がOFFとなり、ゲート信号G1はPWM波形に関わらず常にOFFを出力する。
これにより、実施形態1、実施形態2と同様に、「電流連続動作」、「電流不連続動作」の切替ができる。
また、電流連続動作判定部640の出力は立上りエッジ検出部740と立下りエッジ検出部750に出力される。立上りエッジ検出部740では電流連続動作判定部640の出力の立上りエッジを検出し、立上りの1ステップ時間のみHigh信号を出力し、他の期間はLow信号を出力する。同様に、立下りエッジ検出部750では電流連続動作判定部640の出力の立下りエッジを検出し、立下りの1ステップ時間のみHigh信号を出力し、他の期間はLow信号を出力する。
電圧指定値と入力電圧検出値は通流率演算部710に出力される。通流率演算部710では補償のための通流率を演算し、出力する。通流率演算部710の出力は電流連続動作時における昇圧チョッパ装置の通流率である(1−(入力電圧検出値)/(電圧指令値))とする。通流率演算部710の出力は第一切替部720に出力される。
第一切替部720には上記の通流率演算部710の出力、および、「0」、および、立上りエッジ検出部740の出力が入力される。第一切替部720の出力は立上りエッジ検出部740の出力により切り替えられる。立上りエッジ検出部740の出力がHighのとき、第一切替部720の出力は通流率演算部710の出力となり、立上りエッジ検出部740の出力がLowのとき、第一切替部720の出力は「0」となる。
第二切替部730には通流率演算部710の出力の符号反転値、および、第一切替部720の出力、および、立下りエッジ検出部750の出力が入力される。第二切替部730の出力は立下りエッジ検出部750の出力により切り替えられる。立下りエッジ検出部750の出力がHighのとき、第二切替部730の出力は通流率演算部710の出力の符号反転値となり、立下りエッジ検出部750の出力がLowのとき、第二切替部730の出力は第一切替部720の出力となる。第二切替部730の出力は加算器850により、電流制御部620のPI補償器の積分項に加算される。
その結果、電流連続動作判定部640の判定結果がLow→High(「電流不連続動作」→「電流連続動作」)と変化するとき、電流制御部620の積分項に通流率を加算する。判定結果がHigh→Low(「電流連続動作」→「電流不連続動作」)と変化するとき、電流制御部620の積分項から通流率を減算する。
これにより、「電流不連続動作」,「電流連続動作」の動作モードの差による通流率の変化を吸収し電圧変動を抑制する。その結果、本実施形態3は、実施形態1,2と同様の作用効果を奏する。
[実施形態4]
本実施形態4の主回路構成は実施形態3と同一である。図7に基づき本実施形態4の昇圧チョッパ装置の制御構成を説明する。制御部600は、電圧制御部610と、パルス幅変調部630と、電流連続動作判定部640と、ゲート信号生成部650と、通流率演算部710と、第三切替部760と、を備える。ここで、出力電圧検出値、入力電圧検出値はローパスフィルタ660で高調波が除去される。
まず、電圧制御部610(AVR:Automatic Voltage Regurator)は、出力電圧検出器530で検出される出力電圧検出値と電圧指令値との差分を入力し、出力電圧検出値が電圧指令値となるように制御する。電圧制御部610は例えばPI補償器により構成される。電圧制御部610の出力は通流率指令となる。
電圧制御部610の出力である通流率指令は、パルス幅変調部630および電流連続動作判定部640に出力される。
パルス幅変調部630(PWM:Pulse Width Modulation)は内部で生成する三角波キャリア信号と通流率指令とを比較してPWM波形を生成する。
パルス幅変調部630で生成されたPWM波形はゲート信号生成部650に出力され、スイッチング素子S1へのゲート信号G1とスイッチング素子S2へのゲート信号G2が生成される。
電流連続動作判定部640では通流率指令が「最小ONパルス通流率」以下であれば「電流連続動作」と判定してHigh信号を出力する。また、通流率指令が「最小ONパルス通流率」よりも大きければ「電流不連続動作」と判定してLow信号を出力する。ここで、(最小ONパルス通流率)=(スイッチング素子の最小ONパルス時間)/(スイッチング周期)とする。
電流連続動作判定部640の判定結果はゲート信号生成部650に出力される。ゲート信号生成部650では、実施形態3と同様に動作する。
これにより、実施形態1〜実施形態3と同様に、「電流連続動作」、「電流不連続動作」の切替ができる。
電圧指定値と入力電圧検出値は通流率演算部710に出力される。通流率演算部710では補償のための通流率を演算し出力する。通流率演算部710の出力は電流連続動作時における昇圧チョッパ装置の通流率である(1−(入力電圧検出値)/(電圧指令値))とする。通流率演算部710の出力は第三切替部760に入力される。
第三切替部760には上記の通流率演算部710の出力、および、「0」、および、電流連続動作判定部640の出力が入力される。第三切替部760の出力は電流連続動作判定部640の出力により切り替えられる。電流連続動作判定部640の出力がHighのとき、第三切替部760の出力は通流率演算部710の出力となり、電流連続動作判定部640の出力がLowのとき、第三切替部760の出力は「0」となる。第三切替部760の出力は電圧制御部610の出力である通流率指令に加算される。
その結果、電流連続動作判定部640の出力がHighのとき(「電流連続動作」のとき)、電圧制御部610の出力(通流率指令)に通流率を加算する。電流連続動作判定部640の出力がLowのとき(「電流不連続動作」のとき)は加算を行わない。
これにより「電流不連続動作」,「電流連続動作」の動作モードの差による通流率の変化を吸収し電圧変動を抑制する。その結果、本実施形態4は、実施形態1〜3と同様の作用効果を奏する。
以上、本発明において、記載された具体例に対してのみ詳細に説明したが、本発明の技術思想の範囲で多彩な変形および修正が可能であることは、当業者にとって明白なことであり、このような変形および修正が特許請求の範囲に属することは当然のことである。
S1、S2…スイッチング素子
D1、D2…還流ダイオード
DCL…直流リアクトル
100…直流電源
200…入力コンデンサ
300…出力コンデンサ
400…負荷
510…DCL電流検出器
520…入力電圧検出器
530…出力電圧検出器
600…制御部
610…電圧制御部
620…電流制御部
630…パルス幅変調部
640…電流連続動作判定部
650…ゲート信号生成部
660…ローパスフィルタ部
710・・・通流率演算部
720・・・第一切替部
730・・・第二切替部
740・・・立上りエッジ検出部
750・・・立下りエッジ検出部
760・・・第三切替部
800…PI制御器
810…乗算器
820…乗算器
830…加算器
840…加算器
850…加算器

Claims (7)

  1. 制御回路部内で生成される通流率指令に基づいてスイッチング素子のゲート信号を生成し、前記通流率指令に基づいて電流不連続動作と電流連続動作を切り替えるチョッパ装置であって、
    前記通流率指令が最小ONパルス通流率以下であれば電流連続動作と判定し、前記通流率指令が前記最小ONパルス通流率よりも大きければ電流不連続動作と判定する電流連続動作判定部と、
    電圧指令値と入力電圧検出値に基づいて通流率を演算する通流率演算部と、を備え、
    前記電流連続動作判定部の判定結果と前記通流率に基づいて、前記電流不連続動作と前記電流連続動作の切り替え時の出力電圧変動を抑制するように、通流率指令補償制御を行うことを特徴とするチョッパ装置。
  2. 前記チョッパ装置は降圧チョッパ装置であって、
    前記通流率指令補償制御は、
    前記電流不連続動作から前記電流連続動作に切り替える時には、前記制御回路部内の電流制御部の積分項に補償量として前記通流率を加算し、前記電流連続動作から前記電流不連続動作に切り替える時には、前記制御回路部内の電流制御部の積分項から前記通流率を減算することを特徴とする請求項1記載のチョッパ装置。
  3. 前記チョッパ装置は降圧チョッパ装置であって、
    前記通流率指令補償制御は、
    前記電流連続動作時に、前記通流率指令に補償量として前記通流率を加算することを特徴とする請求項1記載のチョッパ装置。
  4. 前記通流率は「電圧指令値/入力電圧検出値」であることを特徴とする請求項2または3記載のチョッパ装置。
  5. 前記チョッパ装置は昇圧チョッパ装置であって、
    前記通流率指令補償制御は、
    前記電流不連続動作から前記電流連続動作に切り替える時には、前記制御回路部内の電流制御部の積分項に補償量として前記通流率を加算し、前記電流連続動作から前記電流不連続動作に切り替える時には、前記制御回路部内の電流制御部の積分項から前記通流率を減算することを特徴とする請求項1記載のチョッパ装置。
  6. 前記チョッパ装置は昇圧チョッパ装置であって、
    前記通流率指令補償制御は、
    前記電流連続動作時に、前記通流率指令に補償量として前記通流率を加算することを特徴とする請求項1記載のチョッパ装置。
  7. 前記通流率は、「1−(入力電圧検出値)/(電圧指令値)」であることを特徴とする請求項5または6記載のチョッパ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023189182A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05 株式会社デンソー Dcdcコンバータの制御装置及びプログラム

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