JP2019102855A - メンテナンス管理システムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業員の電話連絡を必要とすることなく、監視員がメンテナンスの開始を確認できるようにする。【解決手段】モバイル端末10の作業管理部16が、ビーコン送信器20からのビーコンの検出に応じて、メンテナンス作業の開始を示す作業開始メッセージを建物管理装置30へ送信し、建物管理装置30のメンテナンス管理部36が、モバイル端末10からの作業開始メッセージに応じて、当該作業開始メッセージに含まれる建物IDに対応する建物でメンテナンス作業が開始された旨を画面表示する。【選択図】 図1
Description
本発明は、通信ネットワークを介して遠隔監視されているビルなどの建物における、メンテナンスの作業開始・作業終了を管理するためのメンテナンス管理技術に関する。
近年、各地の建物とビル管理センターとを通信ネットワークを介して接続し、ビル管理センターから各地の建物を、建物の管理者に代わって遠隔監視するビル管理サービスが提供されている(例えば、非特許文献1など参照)。
このような建物で保守や点検などのメンテナンスを行う場合、ビル管理センターでメンテナンス対象となる建物に関する監視を一時停止する必要がある。
このような建物で保守や点検などのメンテナンスを行う場合、ビル管理センターでメンテナンス対象となる建物に関する監視を一時停止する必要がある。
従来、このようなメンテナンス時における監視停止手順としては、まず、作業員がビル管理センターの監視員に作業開始を電話連絡し、これに応じて監視員がメンテナンス対象となる建物に関する監視を一時停止する。その後、作業員から作業終了の電話連絡があった時点で、監視員が建物に関する警報が発生していないことを確認した後、メンテナンス対象となる建物に関する通常監視を再開するものとなっていた。
「総合ビル管理サービスBOSS−24」、アズビル株式会社、2013年3月、http://www.azbil.com/jp/product/building/document/catalog/AM-001-R5.0.pdf
しかしながら、このような従来技術では、メンテナンス対象となる建物に作業員が入って作業を開始する際、作業員がビル管理センターの監視員に作業開始を電話連絡する必要がある。このため、作業員が電話連絡を忘れた場合、作業開始後も建物の監視が継続されてしまい、作業内容によっては建物に関する警報が発生する場合があるという問題点があった。これにより、本来は対応不要である警報に対して、ビル管理センターで対応作業が開始されてしまい、混乱を招く原因となる。
また、メンテナンスは朝夕のある程度決まった時間帯に作業が開始・終了されることが多い。このため、各現場からの電話連絡がビル管理センターに集中してしまい、建物に関する監視の一時停止や再開に時間がかかるという問題点があった。これにより、これら時間帯における警報への対応が遅れる原因となる。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、作業員の電話連絡を必要とすることなく、監視員がメンテナンスの開始を確認できるメンテナンス管理技術を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかるメンテナンス管理システムは、通信ネットワークを介して遠隔監視されている建物でメンテナンス作業を行う作業員により携帯されるモバイル端末と、前記建物に設置されて、当該建物に固有の建物IDを含むビーコンを一定周期で送信するビーコン送信器と、前記建物に設置されている監視盤から通知された、前記建物に設置されている各種設備の運転状況を画面表示する建物管理装置とを備え、前記モバイル端末は、前記ビーコン送信器からのビーコンの検出に応じて、前記メンテナンス作業の開始を示す作業開始メッセージを前記建物管理装置へ送信するように構成された作業管理部を含み、前記建物管理装置は、前記モバイル端末からの前記作業開始メッセージに応じて、当該作業開始メッセージに含まれる前記建物IDに対応する建物でメンテナンス作業が開始された旨を画面表示するよう構成されたメンテナンス管理部とを含んでいる。
また、本発明にかかる上記メンテナンス管理システムの一構成例は、前記作業管理部が、前記メンテナンス作業の終了を示す作業終了操作に応じて、前記建物IDを含む作業終了メッセージを前記建物管理装置へ送信し、前記メンテナンス管理部は、前記モバイル端末からの前記作業終了メッセージに応じて、当該作業終了メッセージに含まれる前記建物IDに対応する建物でメンテナンス作業が終了した旨を画面表示するようにしたものである。
また、本発明にかかる上記メンテナンス管理システムの一構成例は、前記建物管理装置が、前記建物に設置されている監視盤から通知された前記運転状況を監視するように構成された遠隔監視部をさらに含み、前記遠隔監視部は、監視モードとして、前記運転状況の監視結果に応じて前記建物に関する警報を画面表示する通常モードと、前記警報の画面表示を保留し、あるいは、前記警報がメンテナンス作業に起因することを識別表示する作業モードとを有し、前記監視モードの切替操作に応じて、前記通常モードと前記作業モードとを切り替えるようにしたものである。
また、本発明にかかる上記メンテナンス管理システムの一構成例は、前記遠隔監視部が、前記モバイル端末からの前記作業開始メッセージに応じて、前記監視モードを前記通常モードから前記作業モードへ自動的に切り替えるようにしたものである。
また、本発明にかかる上記メンテナンス管理システムの一構成例は、前記ビーコン送信器が、前記監視盤またはその近傍に設置されているものである。
また、本発明にかかるメンテナンス管理方法は、通信ネットワークを介して遠隔監視されている建物でメンテナンス作業を行う作業員により携帯されるモバイル端末と、前記建物に設置されて、当該建物に固有の建物IDを含むビーコンを一定周期で送信するビーコン送信器と、前記建物に設置されている監視盤から通知された、前記建物に設置されている各種設備の運転状況を画面表示する建物管理装置とを備えるメンテナンス管理システムで用いられるメンテナンス管理方法であって、前記モバイル端末が、前記ビーコン送信器からのビーコンの検出に応じて、前記メンテナンス作業の開始を示す作業開始メッセージを前記建物管理装置へ送信するように構成された作業管理ステップと、前記建物管理装置が、前記モバイル端末からのメンテナンス作業の開始を示す作業開始メッセージに応じて、当該作業開始メッセージに含まれる前記建物IDに対応する建物でメンテナンス作業が開始された旨を画面表示するよう構成されたメンテナンス管理ステップと備えている。
本発明によれば、メンテナンス開始時、作業員がビーコン送信器の圏内に進入するだけで、作業員が携帯するモバイル端末から作業開始メッセージが、建物管理装置へ自動的に送信されることになる。このため、作業員の電話連絡を必要とすることなく、ビル管理センターの建物管理装置でメンテナンスの開始を確認することができる。
したがって、作業員が作業開始の電話連絡を忘れた場合でも、監視員は、建物管理装置に関する警報による混乱を回避することが可能となる。
したがって、作業員が作業開始の電話連絡を忘れた場合でも、監視員は、建物管理装置に関する警報による混乱を回避することが可能となる。
また、メンテナンスは朝夕のある程度決まった時間帯に作業が開始されることが多いが、作業員が携帯するモバイル端末から作業開始メッセージが、建物管理装置へ自動的に送信されるため、各現場からの電話連絡がビル管理センターに集中することはない。したがって、監視員の作業負担を大幅に軽減できるとともに、監視員は建物に関する監視の一時停止を迅速に行うことができ、これら時間帯における警報に対して速やかに対応することが可能となる。
次に、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
[メンテナンス管理システム]
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかるメンテナンス管理システム1について説明する。
このメンテナンス管理システム1は、通信ネットワークNWを介してビル管理センターで遠隔監視されているビルなどの建物BLにおける、保守や点検などのメンテナンスの作業開始・作業終了を管理するシステムである。
[メンテナンス管理システム]
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかるメンテナンス管理システム1について説明する。
このメンテナンス管理システム1は、通信ネットワークNWを介してビル管理センターで遠隔監視されているビルなどの建物BLにおける、保守や点検などのメンテナンスの作業開始・作業終了を管理するシステムである。
図1に示すように、メンテナンス管理システム1は、主な構成として、モバイル端末10、ビーコン送信器20、および建物管理装置30を備えている。
モバイル端末10は、建物BLで保守や点検などのメンテナンスを行う作業員が携帯する情報通信端末である。モバイル端末10の具体例としては、スマートホンや携帯電話機のほか、スマートウォッチなどのウェアラブル通信端末がある。
モバイル端末10は、建物BLで保守や点検などのメンテナンスを行う作業員が携帯する情報通信端末である。モバイル端末10の具体例としては、スマートホンや携帯電話機のほか、スマートウォッチなどのウェアラブル通信端末がある。
ビーコン送信器20は、建物BLに設置されて、当該建物BLを識別するための建物IDを含むビーコンを、常時間欠的に無線送信する無線機器である。
建物管理装置30は、全体として、ビル管理センターに配置されたサーバ装置などの情報処理装置からなり、複数の建物BLと通信ネットワークNWを介して接続し、監視盤Mで収集した各設備の運転状況に基づいて、これら建物BLを管理者に代わって遠隔監視する装置である。
建物管理装置30は、全体として、ビル管理センターに配置されたサーバ装置などの情報処理装置からなり、複数の建物BLと通信ネットワークNWを介して接続し、監視盤Mで収集した各設備の運転状況に基づいて、これら建物BLを管理者に代わって遠隔監視する装置である。
[モバイル端末]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるモバイル端末10について詳細に説明する。
モバイル端末10は、主な機能部として、操作入力部11、画面表示部12、記憶部13、ビーコン検出部14、無線I/F部15、および作業管理部16を備えている。これら機能部は、内部バスB1を介して相互に接続されている。これら機能部のうち、作業管理部16は、CPUとプログラムとが協働してなる演算処理部により実現されている。
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるモバイル端末10について詳細に説明する。
モバイル端末10は、主な機能部として、操作入力部11、画面表示部12、記憶部13、ビーコン検出部14、無線I/F部15、および作業管理部16を備えている。これら機能部は、内部バスB1を介して相互に接続されている。これら機能部のうち、作業管理部16は、CPUとプログラムとが協働してなる演算処理部により実現されている。
操作入力部11は、タッチパネル、ボタン、スイッチなどの操作入力装置からなり、作業員の操作を検出出力する機能を有している。
画面表示部12は、LCDなどの画面表示装置からなり、操作メニュー、作業完了通知など、各種の情報を画面表示する機能を有している。
記憶部13は、半導体メモリなどの記憶装置からなり、モバイル端末10における作業開始・作業終了の管理に用いる各種処理情報やプログラムを記憶する機能を有している。
画面表示部12は、LCDなどの画面表示装置からなり、操作メニュー、作業完了通知など、各種の情報を画面表示する機能を有している。
記憶部13は、半導体メモリなどの記憶装置からなり、モバイル端末10における作業開始・作業終了の管理に用いる各種処理情報やプログラムを記憶する機能を有している。
ビーコン検出器14は、ビーコン送信器20から無線送信されたビーコンを検出する機能を有している。
無線I/F部15は、通信ネットワークNWとの間で無線データ通信を行う機能を有している。無線I/F部15では、無線データ通信用のプロトコルとしては、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線プロトコルのほか、無線LAN、LTE、3Gなどの無線プロトコルが用いられる。なお、図1の通信ネットワークNWは、インターネットなどの有線網のほか、無線LAN、LTE、3Gなど無線網が含まれているものとする。
無線I/F部15は、通信ネットワークNWとの間で無線データ通信を行う機能を有している。無線I/F部15では、無線データ通信用のプロトコルとしては、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線プロトコルのほか、無線LAN、LTE、3Gなどの無線プロトコルが用いられる。なお、図1の通信ネットワークNWは、インターネットなどの有線網のほか、無線LAN、LTE、3Gなど無線網が含まれているものとする。
作業管理部16は、ビーコン検出部14でビーコン送信器20からのビーコンを検出した場合、当該ビーコンに含まれている建物BLの建物IDを記憶部13に保存する機能と、この建物IDさらには予め記憶部13に設定されている作業員の作業員IDを含む作業開始メッセージを、無線I/F部15から通信ネットワークNWを介して建物管理装置30へ送信する機能とを有している。
また、作業管理部16は、作業員の作業終了操作が操作入力部11から入力された場合、記憶部13から読み出した建物IDさらには作業員IDを含む作業終了メッセージを、無線I/F部15から通信ネットワークNWを介して建物管理装置30へ送信する機能と、建物管理装置30から送信された確認完了メッセージを、通信ネットワークNWを介して無線I/F部15で受信した場合、確認完了を画面表示部12で画面表示する機能とを有している。
[ビーコン送信器]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるビーコン送信器20について説明する。
ビーコン送信器20は、一般的なビーコン端末からなる。ビーコン送信器20で用いられるビーコン送信用の通信プロトコルとしては、モバイル端末10側が対応している必要があるが、一般的には、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線プロトコルのほか、WiFi、LTE、3Gなどの携帯無線プロトコルがある。
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるビーコン送信器20について説明する。
ビーコン送信器20は、一般的なビーコン端末からなる。ビーコン送信器20で用いられるビーコン送信用の通信プロトコルとしては、モバイル端末10側が対応している必要があるが、一般的には、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線プロトコルのほか、WiFi、LTE、3Gなどの携帯無線プロトコルがある。
ビーコン送信器20の設置位置については、作業員がメンテナンス作業を開始する際に立ち寄る立寄りポイントが望ましく、具体的には、建物BLごとに設置されている監視盤Mまたはその近傍に配置すればよい。監視盤Mは、建物BLに設置されている、熱源、受変電設備、衛生設備、防災設備、ポンプ、エレベータ、照明・コンセント、空調制御設備など、各種設備を監視し、得られた監視結果を通信ネットワークNWを介して建物管理装置30へ通知する中央監視装置である。
通常、作業員が建物BLのメンテナンス作業を開始する際、監視盤Mに立ち寄って各設備の運転状況を確認するとともに、作業内容によっては、対応する設備の運転状態を設定変更する。したがって、このような立寄りポイントにビーコン送信器20を配置すれば、作業開始時に、作業員が携帯するモバイル端末10でビーコン送信器20からのビーコンを確実に受信することができる。また、モバイル端末10とビーコン送信器20の距離が近いため、ビーコン送信に要する消費電力を削減できる。
なお、ビーコン送信器20は、ビーコン送信専用の無線機器であってもよいが、モバイル端末10を通信ネットワークNWに中継接続する無線基地局であってもよい。これにより、モバイル端末10から建物監視装置30への作業開始を効率よく通知することができる。
[建物管理装置]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかる建物管理装置30の構成について、詳細に説明する。
建物管理装置30は、主な機能部として、操作入力部31、画面表示部32、通信I/F部33、履歴DB34、遠隔監視部35、およびメンテナンス管理部36を備えている。これら機能部は、内部バスB3を介して相互に接続されている。これら機能部のうち、遠隔監視部35およびメンテナンス管理部36は、CPUとプログラムとが協働してなる演算処理部により実現されている。
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかる建物管理装置30の構成について、詳細に説明する。
建物管理装置30は、主な機能部として、操作入力部31、画面表示部32、通信I/F部33、履歴DB34、遠隔監視部35、およびメンテナンス管理部36を備えている。これら機能部は、内部バスB3を介して相互に接続されている。これら機能部のうち、遠隔監視部35およびメンテナンス管理部36は、CPUとプログラムとが協働してなる演算処理部により実現されている。
操作入力部11は、キーボード、マウス、タッチパネルなどの操作入力装置からなり、監視員の操作を検出出力する機能を有している。
画面表示部12は、LCDなどの画面表示装置からなり、操作メニュー、各建物BLの設備に関する運転状況や警報、各建物BLでの作業員によるメンテナンスの作業状況など、各種の情報を画面表示する機能を有している。
画面表示部12は、LCDなどの画面表示装置からなり、操作メニュー、各建物BLの設備に関する運転状況や警報、各建物BLでの作業員によるメンテナンスの作業状況など、各種の情報を画面表示する機能を有している。
通信I/F部33は、通信ネットワークNWとの間でデータ通信を行う機能を有している。
履歴DB34は、ハードディスクなどの記憶装置からなり、建物BLごとに各設備の運転状況や警報を履歴データとして蓄積するデータベースである。
履歴DB34は、ハードディスクなどの記憶装置からなり、建物BLごとに各設備の運転状況や警報を履歴データとして蓄積するデータベースである。
遠隔監視部35は、各建物BLの監視盤Mから送信された各設備の運転状況を、通信ネットワークNWを介して通信I/F部33で受信し、画面表示部32で画面表示する機能と、これら運転状況が予め設定されている基準値を超えた場合、警報を発生させて画面表示部32で画面表示する機能と、これら運転状況や警報を履歴データとして履歴DB34に蓄積する機能とを有している。
また、遠隔監視部35は、監視員の作業開始確認操作あるいは監視モード切替操作が操作入力部31から入力された場合、対応する建物BLに関する監視モードを、通常モードから作業モードに切り替える機能と、監視員の残警報確認完了操作が操作入力部31から入力された場合、対応する建物BLに関する監視モードを、作業モードから通常モードに切り替える機能とを有している。
本発明にかかる通常モードとは、建物BLに関する運転状況を監視し、予め設定されている基準値を超えた場合、警報を発生させて画面表示部32で画面表示する監視モードのことである。
また、作業モードとは、建物BLに関する運転状況に基づく監視動作を一時的に停止する、いわゆる札掛け状態とする監視モードのことである。これにより、運転状況が基準値を超えた場合でも、警報は画面表示されず保留されることになる。
また、作業モードとは、建物BLに関する運転状況に基づく監視動作を一時的に停止する、いわゆる札掛け状態とする監視モードのことである。これにより、運転状況が基準値を超えた場合でも、警報は画面表示されず保留されることになる。
なお、遠隔監視部35は、作業開始メッセージがモバイル端末10から通知された場合、対応する建物BLに関する監視モードを、通常モードから作業モードに自動的に切り替えてもよい。
また、作業モードにおいても監視動作を継続し、運転状況が基準値を超えた場合、当該建物BLでのメンテナンス作業に起因する警報である旨を画面表示部32で識別表示するようにしてもよい。
また、作業モードにおいても監視動作を継続し、運転状況が基準値を超えた場合、当該建物BLでのメンテナンス作業に起因する警報である旨を画面表示部32で識別表示するようにしてもよい。
メンテナンス管理部36は、モバイル端末10から送信された作業開始メッセージを、通信ネットワークNWを介して通信I/F部33で受信した場合、当該作業開始メッセージに含まれる建物IDおよび作業員IDとに基づいて、建物IDに対応する建物BLで作業員IDに対応する作業員がメンテナンス作業を開始したことを、画面表示部32で画面表示する機能を有している。
また、メンテナンス管理部36は、モバイル端末10から送信された作業終了メッセージを、通信ネットワークNWを介して通信I/F部33で受信した場合、当該作業開始メッセージに含まれる建物IDおよび作業員IDとに基づいて、建物IDに対応する建物BLで作業員IDに対応する作業員がメンテナンス作業を終了したことを、画面表示部32で画面表示する機能を有している。
また、メンテナンス管理部36は、監視員の残警報確認完了操作が操作入力部31から入力された場合、建物IDと作業員IDを含む確認完了メッセージを、通信I/F部33から通信ネットワークNWを介して作業員IDと対応するモバイル端末10へ送信する機能とを有している。
[本実施の形態の動作]
次に、図2を参照して、本実施の形態にかかるメンテナンス管理システム1の作業管理動作について説明する。
次に、図2を参照して、本実施の形態にかかるメンテナンス管理システム1の作業管理動作について説明する。
各建物BLに設置されているビーコン送信器20は、予め設定されているそれぞれの建物BLに固有の建物IDを含むビーコンを、一定の周期で無線送信している(ステップS100)。
任意の建物BLでメンテナンスを行うため、モバイル端末10を携帯している作業員がビーコン送信器20の圏内に進入した場合(ステップS101)、ビーコン送信器20から送信されたビーコンが(ステップS102)、モバイル端末10のビーコン検出部14により検出される(ステップと103)。
任意の建物BLでメンテナンスを行うため、モバイル端末10を携帯している作業員がビーコン送信器20の圏内に進入した場合(ステップS101)、ビーコン送信器20から送信されたビーコンが(ステップS102)、モバイル端末10のビーコン検出部14により検出される(ステップと103)。
ビーコン検出部14でビーコン送信器20からのビーコンを検出した場合、作業管理部16は、当該ビーコンに含まれている建物BLの建物IDを記憶部13に保存し(ステップS104)、この建物IDと予め記憶部13に設定されている作業員の作業員IDを含む作業開始メッセージを、無線I/F部15から通信ネットワークNWを介して建物管理装置30へ送信する(ステップS105)。
建物管理装置30のメンテナンス管理部36は、モバイル端末10から送信された作業開始メッセージを、通信ネットワークNWを介して通信I/F部33で受信した場合、当該作業開始メッセージに含まれる建物IDおよび作業員IDとに基づいて、建物IDに対応する建物BLで作業員IDに対応する作業員がメンテナンス作業を開始したことを、画面表示部32で画面表示する(ステップS106)。
次に、監視員の作業開始確認操作あるいは監視モード切替操作が操作入力部31から入力された場合、建物管理装置30の遠隔監視部35は、対応する建物BLに関する遠隔監視部35での監視モードを、通常モードから作業モードに切り替える(ステップS107)。
これにより、対応する建物BLに関する警報を画面表示する際、作業員のメンテナンス作業に起因する警報であることが識別表示される。したがって、監視員は、警報への具体的な対応を行う必要がないことを容易に把握でき、監視作業の無駄を省くことができる。
これにより、対応する建物BLに関する警報を画面表示する際、作業員のメンテナンス作業に起因する警報であることが識別表示される。したがって、監視員は、警報への具体的な対応を行う必要がないことを容易に把握でき、監視作業の無駄を省くことができる。
この後、モバイル端末10において、作業員の作業終了操作が操作入力部11から入力された場合(ステップS110)、作業管理部16は、記憶部13から読み出した建物IDと作業員IDを含む作業終了メッセージを、無線I/F部15から通信ネットワークNWを介して建物管理装置30へ送信する(ステップS111)。
建物管理装置30のメンテナンス管理部36は、モバイル端末10から送信された作業終了メッセージを、通信ネットワークNWを介して通信I/F部33で受信した場合、当該作業開始メッセージに含まれる建物IDおよび作業員IDとに基づいて、建物IDに対応する建物BLで作業員IDに対応する作業員がメンテナンス作業を終了したことを、画面表示部32で画面表示する(ステップS112)。
この後、遠隔監視部35は、監視員の残警報確認完了操作が操作入力部31から入力された場合(ステップS113)、対応する建物BLに関する遠隔監視部35での監視モードを、作業モードから通常モードに切り替える(ステップS114)。
また、メンテナンス管理部36は、残警報確認完了操作に応じて、建物IDと作業員IDを含む確認完了メッセージを、通信I/F部33から通信ネットワークNWを介して作業員IDと対応するモバイル端末10へ送信する(ステップS115)。
また、メンテナンス管理部36は、残警報確認完了操作に応じて、建物IDと作業員IDを含む確認完了メッセージを、通信I/F部33から通信ネットワークNWを介して作業員IDと対応するモバイル端末10へ送信する(ステップS115)。
モバイル端末10の作業管理部16は、建物管理装置30から送信された確認完了メッセージを、通信ネットワークNWを介して無線I/F部15で受信した場合、確認完了を画面表示部12で画面表示し(ステップS116)、一連の作業管理動作を終了する。
これにより、作業員は、メンテナンス作業に起因する新たな警報がないことを確認し、建物BLでのメンテナンス作業を完了する。
これにより、作業員は、メンテナンス作業に起因する新たな警報がないことを確認し、建物BLでのメンテナンス作業を完了する。
[本実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、モバイル端末10の作業管理部16が、ビーコン送信器20からのビーコンの検出に応じて、メンテナンス作業の開始を示す作業開始メッセージを建物管理装置30へ送信し、建物管理装置30のメンテナンス管理部36が、モバイル端末10からの作業開始メッセージに応じて、当該作業開始メッセージに含まれる建物IDに対応する建物BLでメンテナンス作業が開始された旨を画面表示するようにしたものである。
このように、本実施の形態は、モバイル端末10の作業管理部16が、ビーコン送信器20からのビーコンの検出に応じて、メンテナンス作業の開始を示す作業開始メッセージを建物管理装置30へ送信し、建物管理装置30のメンテナンス管理部36が、モバイル端末10からの作業開始メッセージに応じて、当該作業開始メッセージに含まれる建物IDに対応する建物BLでメンテナンス作業が開始された旨を画面表示するようにしたものである。
これにより、メンテナンス開始時、作業員がビーコン送信器20の圏内に進入するだけで、作業員が携帯するモバイル端末10から作業開始メッセージが、建物管理装置30へ自動的に送信されることになる。このため、作業員の電話連絡を必要とすることなく、ビル管理センターの建物管理装置30でメンテナンスの開始を確認することができる。
したがって、作業員が作業開始の電話連絡を忘れた場合でも、監視員は、建物管理装置30に関する警報による混乱を回避することが可能となる。
したがって、作業員が作業開始の電話連絡を忘れた場合でも、監視員は、建物管理装置30に関する警報による混乱を回避することが可能となる。
また、メンテナンスは朝夕のある程度決まった時間帯に作業が開始・終了されることが多いが、作業員が携帯するモバイル端末10から作業開始メッセージが、建物管理装置30へ自動的に送信されるため、各現場からの電話連絡がビル管理センターに集中することはない。したがって、監視員の作業負担を大幅に軽減できるとともに、視員は建物BLに関する監視の一時停止を迅速に行うことができ、これら時間帯における警報に対して速やかに対応することが可能となる。
また、本実施の形態において、作業管理部16が、メンテナンス作業の終了を示す作業終了操作に応じて、建物IDを含む作業終了メッセージを建物管理装置30へ送信し、メンテナンス管理部36が、モバイル端末10からの作業終了メッセージに応じて、当該作業終了メッセージに含まれる建物IDに対応する建物BLでメンテナンス作業が終了した旨を画面表示するようにしてもよい。
これにより、メンテナンスの作業開始だけでなく、作業終了についてもメッセージで通知されるため、各現場からの電話連絡がビル管理センターに集中することはない。したがって、監視員の作業負担を大幅に軽減できるとともに、監視員は建物BLに関する監視の再開を迅速に行うことができ、これら時間帯における警報に対して速やかに対応することが可能となる。
これにより、メンテナンスの作業開始だけでなく、作業終了についてもメッセージで通知されるため、各現場からの電話連絡がビル管理センターに集中することはない。したがって、監視員の作業負担を大幅に軽減できるとともに、監視員は建物BLに関する監視の再開を迅速に行うことができ、これら時間帯における警報に対して速やかに対応することが可能となる。
また、本実施の形態において、建物管理装置30に、建物BLに設置されている監視盤Mから通知された運転状況を監視する遠隔監視部35を設け、遠隔監視部35が、監視モードとして、運転状況の監視結果に応じて建物BLに関する警報を画面表示する通常モードと、警報の画面表示を保留し、あるいは、警報がメンテナンス作業に起因することを識別表示する作業モードとを有し、監視モードの切替操作に応じて、通常モードと作業モードとを切り替えるようにしてもよい。
これにより、メンテナンス作業の開始後は、メンテナンス作業に起因する警報が保留され、あるいは、識別表示されるため、監視員の作業負担を大幅に軽減でき、的確な監視作業を行うことができる。
これにより、メンテナンス作業の開始後は、メンテナンス作業に起因する警報が保留され、あるいは、識別表示されるため、監視員の作業負担を大幅に軽減でき、的確な監視作業を行うことができる。
また、本実施の形態において、遠隔監視部35が、モバイル端末10からの作業開始メッセージに応じて、監視モードを通常モードから作業モードへ自動的に切り替えようにしてもよい。
これにより、メンテナンスの作業開始に合わせて、監視モードが作業モードに切り替えられるため、監視員の作業負担を大幅に軽減できるとともに、監視員による確認ミスや切替ミスを回避することができる。
これにより、メンテナンスの作業開始に合わせて、監視モードが作業モードに切り替えられるため、監視員の作業負担を大幅に軽減できるとともに、監視員による確認ミスや切替ミスを回避することができる。
また、本実施の形態において、ビーコン送信器20を、建物BL内の監視盤Mまたはその近傍に設置してもよい。
通常、作業員が建物BLのメンテナンス作業を開始する際、監視盤Mに立ち寄って各設備の運転状況を確認するとともに、作業内容によっては、対応する設備の運転状態を設定変更する。したがって、このような立寄りポイントにビーコン送信器20を配置すれば、作業開始時に、作業員が携帯するモバイル端末10でビーコン送信器20からのビーコンを確実に受信することができる。また、モバイル端末10とビーコン送信器20の距離が近いため、ビーコン送信に要する消費電力を削減できる。
通常、作業員が建物BLのメンテナンス作業を開始する際、監視盤Mに立ち寄って各設備の運転状況を確認するとともに、作業内容によっては、対応する設備の運転状態を設定変更する。したがって、このような立寄りポイントにビーコン送信器20を配置すれば、作業開始時に、作業員が携帯するモバイル端末10でビーコン送信器20からのビーコンを確実に受信することができる。また、モバイル端末10とビーコン送信器20の距離が近いため、ビーコン送信に要する消費電力を削減できる。
[実施の形態の拡張]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
1…メンテナンス管理システム、10…モバイル端末、11…操作入力部、12…画面表示部、13…記憶部、14…ビーコン検出部、15…無線I/F部、16…作業管理部、20…ビーコン送信器、30…建物管理装置、31…操作入力部、32…画面表示部、33…通信I/F部、34…履歴DB、35…遠隔監視部、36…メンテナンス管理部、M…監視盤、BL…建物、NW…通信ネットワーク。
Claims (6)
- 通信ネットワークを介して遠隔監視されている建物でメンテナンス作業を行う作業員により携帯されるモバイル端末と、
前記建物に設置されて、当該建物に固有の建物IDを含むビーコンを一定周期で送信するビーコン送信器と、
前記建物に設置されている監視盤から通知された、前記建物に設置されている各種設備の運転状況を画面表示する建物管理装置とを備え、
前記モバイル端末は、前記ビーコン送信器からのビーコンの検出に応じて、前記メンテナンス作業の開始を示す作業開始メッセージを前記建物管理装置へ送信するように構成された作業管理部を含み、
前記建物管理装置は、前記モバイル端末からの前記作業開始メッセージに応じて、当該作業開始メッセージに含まれる前記建物IDに対応する建物でメンテナンス作業が開始された旨を画面表示するよう構成されたメンテナンス管理部とを含む
ことを特徴とするメンテナンス管理システム。 - 請求項1に記載のメンテナンス管理システムにおいて、
前記作業管理部は、前記メンテナンス作業の終了を示す作業終了操作に応じて、前記建物IDを含む作業終了メッセージを前記建物管理装置へ送信し、
前記メンテナンス管理部は、前記モバイル端末からの前記作業終了メッセージに応じて、当該作業終了メッセージに含まれる前記建物IDに対応する建物でメンテナンス作業が終了した旨を画面表示する
ことを特徴とするメンテナンス管理システム。 - 請求項1または請求項2に記載のメンテナンス管理システムにおいて、
前記建物管理装置は、前記建物に設置されている監視盤から通知された前記運転状況を監視するように構成された遠隔監視部をさらに含み、
前記遠隔監視部は、監視モードとして、前記運転状況の監視結果に応じて前記建物に関する警報を画面表示する通常モードと、前記警報の画面表示を保留し、あるいは、前記警報がメンテナンス作業に起因することを識別表示する作業モードとを有し、前記監視モードの切替操作に応じて、前記通常モードと前記作業モードとを切り替える
ことを特徴とするメンテナンス管理システム。 - 請求項3に記載のメンテナンス管理システムにおいて、
前記遠隔監視部は、前記モバイル端末からの前記作業開始メッセージに応じて、前記監視モードを前記通常モードから前記作業モードへ自動的に切り替えることを特徴とするメンテナンス管理システム。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載のメンテナンス管理システムにおいて、
前記ビーコン送信器は、前記監視盤またはその近傍に設置されていることを特徴とするメンテナンス管理システム。 - 通信ネットワークを介して遠隔監視されている建物でメンテナンス作業を行う作業員により携帯されるモバイル端末と、前記建物に設置されて、当該建物に固有の建物IDを含むビーコンを一定周期で送信するビーコン送信器と、前記建物に設置されている監視盤から通知された、前記建物に設置されている各種設備の運転状況を画面表示する建物管理装置とを備えるメンテナンス管理システムで用いられるメンテナンス管理方法であって、
前記モバイル端末が、前記ビーコン送信器からのビーコンの検出に応じて、前記メンテナンス作業の開始を示す作業開始メッセージを前記建物管理装置へ送信するように構成された作業管理ステップと、
前記建物管理装置が、前記モバイル端末からのメンテナンス作業の開始を示す作業開始メッセージに応じて、当該作業開始メッセージに含まれる前記建物IDに対応する建物でメンテナンス作業が開始された旨を画面表示するよう構成されたメンテナンス管理ステップと備える
ことを特徴とするメンテナンス管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017228658A JP2019102855A (ja) | 2017-11-29 | 2017-11-29 | メンテナンス管理システムおよび方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family
ID=66977154
Family Applications (1)
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JP2017228658A Pending JP2019102855A (ja) | 2017-11-29 | 2017-11-29 | メンテナンス管理システムおよび方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2019102855A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP3879471A1 (en) | 2020-03-10 | 2021-09-15 | Casio Computer Co., Ltd. | Wrist terminal, work time management method, and storage medium |
-
2017
- 2017-11-29 JP JP2017228658A patent/JP2019102855A/ja active Pending
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EP3879471A1 (en) | 2020-03-10 | 2021-09-15 | Casio Computer Co., Ltd. | Wrist terminal, work time management method, and storage medium |
JP2021144317A (ja) * | 2020-03-10 | 2021-09-24 | カシオ計算機株式会社 | リスト端末、作業時間管理装置、プログラム及び作業時間管理システム |
US11715071B2 (en) | 2020-03-10 | 2023-08-01 | Casio Computer Co., Ltd. | Wrist terminal, work time management method, and storage medium |
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