JP2021144317A - リスト端末、作業時間管理装置、プログラム及び作業時間管理システム - Google Patents

リスト端末、作業時間管理装置、プログラム及び作業時間管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2021144317A
JP2021144317A JP2020041040A JP2020041040A JP2021144317A JP 2021144317 A JP2021144317 A JP 2021144317A JP 2020041040 A JP2020041040 A JP 2020041040A JP 2020041040 A JP2020041040 A JP 2020041040A JP 2021144317 A JP2021144317 A JP 2021144317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
status
beacon
date
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020041040A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7070594B2 (ja
Inventor
一快 山根
Kazuyoshi Yamane
一快 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2020041040A priority Critical patent/JP7070594B2/ja
Priority to EP21160712.2A priority patent/EP3879471A1/en
Priority to US17/196,619 priority patent/US11715071B2/en
Publication of JP2021144317A publication Critical patent/JP2021144317A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7070594B2 publication Critical patent/JP7070594B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/109Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
    • G06Q10/1091Recording time for administrative or management purposes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/163Wearable computers, e.g. on a belt
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • G06Q10/0631Resource planning, allocation, distributing or scheduling for enterprises or organisations
    • G06Q10/06311Scheduling, planning or task assignment for a person or group
    • G06Q10/063114Status monitoring or status determination for a person or group
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C1/00Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
    • G07C1/10Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people together with the recording, indicating or registering of other data, e.g. of signs of identity

Abstract

【課題】作業開始及び作業終了の通知を円滑に且つ簡便にする。【解決手段】スマートウォッチ20は、各作業場所WP1,WP2に設置されているビーコン発信機10から発信されるビーコンIDを受信し、当該ビーコンIDを受信したときの日時を示す日時情報を取得し、当該ビーコンIDを受信したときのスマートウォッチ20の状態に基づいて、各作業場所WP1,WP2での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定し、当該日時情報と、特定された当該作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶部23の作業状況記録テーブル232に記録する。【選択図】図1

Description

本発明は、リスト端末、作業時間管理装置、プログラム及び作業時間管理システムに関する。
従来、メンテナンスの作業開始・作業終了を管理するためのメンテナンス管理技術が知られている。このメンテナンス管理技術では、例えば、メンテナンスの対象となる建物にビーコンを設定しておき、この建物での作業開始時に、作業員が携帯するモバイル端末でビーコンからのビーコン情報を受信し、当該ビーコン情報に含まれる建物IDを監視装置へ送信することで、当該建物での作業開始を通知するメンテナンス管理システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2019−102855号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されているメンテナンス管理システムでは、メンテナンスの対象となる建物での作業を終了する場合、モバイル端末の操作入力部を介して作業終了を知らせるための入力操作を行わなければならず面倒であるという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、作業開始及び作業終了の通知を円滑に且つ簡便にすることができるリスト端末、作業時間管理装置、プログラム及び作業時間管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るリスト端末は、
所定の作業場所に設置されているビーコン発信機から発信されるビーコンIDを受信する受信手段と、
前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段と、
前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの自端末の状態に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段と、
前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、作業開始及び作業終了の通知を円滑に且つ簡便にすることができる。
作業時間管理システムの構成を示す図である。 各作業場所に設置されるビーコン発信機の設置態様を示す図である。 (a)は各作業場所での作業開始の際、作業者が、実際にスマートウォッチを介してビーコン発信機にタッチするときのイメージ図、(b)は各作業場所での作業終了の際、作業者が、実際にスマートウォッチを介してビーコン発信機にタッチするときのイメージ図である。 スマートウォッチの機能構成を示すブロック図である。 姿勢対応テーブルの内容例を示す図である。 作業状況記録テーブルの内容例を示す図である。 端末装置の機能構成を示すブロック図である。 作業者ID対応テーブルの内容例を示す図である。 ビーコンID対応テーブルの内容例を示す図である。 計測結果テーブルの内容例を示す図である。 ログ情報記録処理の制御手順を示すフローチャートである。 作業時間計測処理の制御手順を示すフローチャートである。 変形例の作業時間管理システムの構成を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。
≪作業時間管理システム1の構成≫
図1は、本実施形態の作業時間管理システム1の構成を示す図である。なお、この作業時間管理システム1は、所定の作業における第1の工程と第2の工程との各工程での作業時間を計測するシステムであるものとして、以下説明を行う。
図1に示すように、作業時間管理システム1は、第1の工程を行う第1の作業場所WP1と第2の工程を行う第2の作業場所WP2とのそれぞれに設置されるビーコン発信機10と、各作業者に装着されるスマートウォッチ20と、端末装置30と、を備える。なお、スマートウォッチ20に関しては、作業者の人数分が用意されていればよく、スマートウォッチ20の台数は特に限定されない。
図2は、各作業場所WP1,WP2に設置されるビーコン発信機10の設置態様を示す図である。
図2に示すように、ビーコン発信機10は、例えば、各作業場所WP1,WP2の壁などに設置される。このとき、ビーコン発信機10の左方の壁には、対応する作業場所での作業を開始する際のスマートウォッチ20によるタッチ位置を知らせるための紙片P1を貼付し、ビーコン発信機10の右方の壁には、当該作業場所での作業を終了する際のスマートウォッチ20によるタッチ位置を知らせるための紙片P2を貼付する。なお、ビーコン発信機10を設置する際は、作業者の胸の高さ位置と同程度の高さ位置に設置することが好ましい。また、紙片P1を用いる代わりに、当該紙片P1に記されている情報をビーコン発信機10の左側面に印字するようにしてもよい。また、紙片P2を用いる代わりに、当該紙片P2に記されている情報をビーコン発信機10の右側面に印字するようにしてもよい。
図3(a)は、各作業場所WP1,WP2での作業開始の際、作業者が、実際にスマートウォッチ20を介してビーコン発信機10にタッチするときのイメージ図である。ここで、各作業者は、自身の左手首の甲側に表示部25が位置するようにスマートウォッチ20を装着して使用するものとする。
図3(a)に示すように、各作業場所WP1,WP2での作業開始の際、作業者は、上述した紙片P1に記されている情報を頼りに自身の左手首の甲側に装着されたスマートウォッチ20をビーコン発信機10の左方からこのビーコン発信機10の左側面に近づけてタッチする。このとき、作業者は、スマートウォッチ20の表示部25の天地方向の天側が上方を向くようにして、このスマートウォッチ20をビーコン発信機10の左側面にタッチさせる。
図3(b)は、各作業場所WP1,WP2での作業終了の際、作業者が、実際にスマートウォッチ20を介してビーコン発信機10にタッチするときのイメージ図である。
図3(b)に示すように、各作業場所WP1,WP2での作業開始の際、作業者は、上述した紙片P2に記されている情報を頼りに自身の左手首の甲側に装着されたスマートウォッチ20をビーコン発信機10の右方からこのビーコン発信機10の右側面に近づけてタッチする。このとき、作業者は、スマートウォッチ20の表示部25の天地方向の天側が下方を向くようにして、このスマートウォッチ20をビーコン発信機10の右側面にタッチさせる。
<ビーコン発信機10の構成>
ビーコン発信機10は、例えば、Bluetooth(登録商標) Low Energy(BLE)の通信方式により、予め設定されたビーコンIDを含むビーコン情報を所定時間ごとに発信する。ビーコンIDは、ビーコン発信機10を識別するための識別情報である。したがって、本実施形態では、ビーコン発信機10が発信するビーコンIDによって、当該ビーコン発信機10が設置された作業場所WP1,WP2を識別可能となっている。ビーコン発信機10が発信する信号の強度は、例えば、通信範囲が数cm〜数十cm程度となるように設定されている。
<スマートウォッチ20の構成>
次に、スマートウォッチ20の構成について、図4を参照して説明する。
図4は、スマートウォッチ20の機能構成を示すブロック図である。
図4に示すように、スマートウォッチ(リスト端末)20は、CPU(Central Processing Unit)21と、RAM(Random Access Memory)22と、記憶部23と、操作部24と、表示部25と、通信部26と、ビーコン受信部27と、計時部28と、センサ部29と、を備えて構成され、各部がバスBを介して接続されている。
CPU(取得手段、特定手段、記録手段、受付手段)21は、スマートウォッチ20の各部を制御するプロセッサである。CPU21は、記憶部23に記憶されたプログラムを読み出してRAM22に展開し、当該プログラムを実行して各種演算処理を行う。
RAM22は、CPU21に作業用のメモリ空間を提供し、一時データを記憶する。RAM22は、不揮発性メモリを含んでいてもよい。
記憶部23は、例えば、フラッシュメモリ等のデータの書き込み及び読み出しが可能な記憶装置を備え、各種のプログラムやデータを含むファイル等を記憶する。記憶部23に記憶されるデータとしては、姿勢対応テーブル231、作業状況記録テーブル232等がある。
図5は、姿勢対応テーブル231の内容例を示す図である。
姿勢対応テーブル231は、スマートウォッチ20の姿勢から作業状況を特定するためのテーブルである。図5に示すように、姿勢対応テーブル231では、スマートウォッチ20の姿勢(表示部25の天地方向の天側の向き)の項目の情報“上向き(重力方向と反対の向き)”に対して、作業状況の項目の情報“作業開始”が対応付けられている。また、姿勢対応テーブル231では、スマートウォッチ20の姿勢の項目の情報“下向き(重力方向)”に対して、作業状況の項目の情報“作業終了”が対応付けられている。つまり、スマートウォッチ20の表示部25の天地方向の天側の向きが上向きの状態であるとき、作業状況が作業開始の状況にあると特定される一方で、スマートウォッチ20の表示部25の天地方向の天側の向きが下向きの状態であるとき、作業状況が作業終了の状況にあると特定されることとなる。
なお、上述の姿勢対応テーブル231では、作業状況の項目の情報“作業開始”に対応するスマートウォッチ20の姿勢(表示部25の天地方向の天側の向き)の項目の情報を“上向き(重力方向と反対の向き)”とし、作業状況の項目の情報“作業終了”に対応するスマートウォッチ20の姿勢の項目の情報を“下向き(重力方向)”とする構成としたが、この構成はあくまでも一例に過ぎず、スマートウォッチ20の姿勢の項目の情報と作業状況の項目の情報との対応付けは適宜設定変更することができるようにしてもよい。また、スマートウォッチ20の姿勢の項目の情報は、上述の“上向き(重力方向と反対の向き)”や“下向き(重力方向)”に限定されるものではない。また、作業状況の項目の情報は、上述の“作業開始”や “作業終了”に限定されず、“作業停止(例えば、休憩開始)”や“作業開始(例えば、休憩終了)”であってもよい。
図6は、作業状況記録テーブル232の内容例を示す図である。
作業状況記録テーブル(記憶手段)232は、第1の作業場所WP1と第2の作業場所WP2とのそれぞれにおける作業状況を記録するためのテーブルである。図6に示すように、作業状況記録テーブル232では、ログ情報として、ビーコンIDを受信したときの日時、当該日時における作業状況(作業開始又は作業終了)、当該ビーコンIDの各項目の情報が対応付けられた状態で記録されるようになっている。
操作部24は、押しボタンスイッチや、表示部25上に設けられるタッチセンサ等を有して構成され、ユーザーの入力操作を受け付けて、操作内容を電気信号に変換してCPU21に出力する。
表示部25は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、CPU21からの表示制御信号に従って画面表示を行う。また、表示部25の表示画面上には上記タッチセンサが設けられており、タッチパネル方式の操作表示手段として機能する。
通信部26は、例えば、無線により通信ネットワークN(図1参照)に接続し、通信ネットワークNに接続された外部機器との通信を行う。
ビーコン受信部27は、BLEの通信方式により、ビーコン発信機10と近距離無線通信を行い、ビーコン発信機10から発信されたビーコン情報を受信し、CPU21に出力する。
計時部28は、例えば、タイマーや計時回路等を備えて構成され、現在の日付及び時刻を計時し、日付及び時刻を示す日時情報をCPU21に出力する。
センサ部29は、例えば、3軸加速度センサを備え、当該3軸加速度センサによって測定された加速度データをCPU21に出力する。
<端末装置30の構成>
次に、端末装置30の構成について、図7を参照して説明する。
図7は、端末装置30の機能構成を示すブロック図である。
図7に示すように、端末装置(情報処理装置)30は、CPU31と、RAM32と、記憶部33と、操作部34と、表示部35と、通信部36と、を備えて構成され、各部がバスBを介して接続されている。端末装置30は、例えば、ノートPC(Personal Computer)、デスクトップPCなどである。
CPU(ログ情報取得手段、計測手段)31は、端末装置30の各部を制御するプロセッサである。CPU31は、記憶部33に記憶されたプログラムを読み出してRAM32に展開し、当該プログラムを実行して各種演算処理を行う。
RAM32は、CPU31に作業用のメモリ空間を提供し、一時データを記憶する。RAM32は、不揮発性メモリを含んでいてもよい。
記憶部33は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等のデータの書き込み及び読み出しが可能な記憶装置を備え、各種のプログラムやデータを含むファイル等を記憶する。記憶部33に記憶されるデータとしては、作業者ID対応テーブル331、ビーコンID対応テーブル332、計測結果テーブル333等がある。
図8は、作業者ID対応テーブル331の内容例を示す図である。
作業者ID対応テーブル331は、作業者IDから作業者の氏名を特定するためのテーブルである。図8に示すように、作業者ID対応テーブル331は、作業者IDと氏名とのそれぞれの項目からなり、作業者IDの項目の各情報(例えば、“W0001”)に対して作業者の氏名(例えば、“佐藤一郎”)がそれぞれ登録されている。
図9は、ビーコンID対応テーブル332の内容例を示す図である。
ビーコンID対応テーブル332は、ビーコンIDから作業場所を特定するためのテーブルである。図9に示すように、ビーコンID対応テーブル332は、ビーコンIDと作業場所とのそれぞれの項目からなり、ビーコンIDの項目の情報“001”に対して作業場所の項目の情報“第1の作業場所”が対応付けられ、また、ビーコンIDの項目の情報“002”に対して作業場所の項目の情報“第2の作業場所”が対応付けられている。
図10は、計測結果テーブル333の内容例を示す図である。
計測結果テーブル333は、所定の作業に費やされた作業時間(計測結果)を記録するためのテーブルである。図10に示すように、計測結果テーブル333では、作業者ごとに、所定の作業を行った日の日付と作業時間(第1の作業場所WP1での作業時間、第2の作業場所WP2での作業時間、及び、これらの合計)とが対応付けられた状態で記録されるようになっている。
操作部34は、キーボード等のキー入力部と、マウス等のポインティングデバイスと、を有し、ユーザー(各作業者を管理する管理者)からのキー操作入力及び位置操作入力を受け付け、その操作情報を、CPU31に出力する。CPU31は、操作部34から送信された情報に基づいて、ユーザーの入力操作を受け付ける。
表示部35は、LCD等で構成され、CPU31からの表示制御信号に従って画面表示を行う。
通信部36は、例えば、無線により通信ネットワークN(図1参照)に接続し、通信ネットワークNに接続された外部機器との通信を行う。
<作業時間管理システムの動作の概要>
次に、作業時間管理システム1の動作について、図11及び図12を参照して説明する。
[ログ情報記録処理]
図11は、スマートウォッチ20により行われるログ情報記録処理の制御手順を示すフローチャートである。
図11に示すように、ログ情報記録処理が開始されると、まず、スマートウォッチ20のCPU21は、ビーコン受信部27により、第1の作業場所WP1又は第2の作業場所WP2に設置されているビーコン発信機10からビーコンID(ビーコン情報)を受信したか否かを判定する(ステップS1)。
ステップS1において、ビーコン受信部27により、第1の作業場所WP1又は第2の作業場所WP2に設置されているビーコン発信機10からビーコンIDを受信していないと判定された場合(ステップS1;NO)、CPU21は、当該ビーコンIDを受信するまでの間、ステップS1の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS1において、ビーコン受信部27により、第1の作業場所WP1又は第2の作業場所WP2に設置されているビーコン発信機10からビーコンIDを受信したと判定された場合(ステップS1;YES)、CPU21は、当該ビーコンIDを受信したときの日時情報を計時部28より取得する(ステップS2)。
次いで、CPU21は、上記のビーコンIDを受信したときのスマートウォッチ20の姿勢を導出する(ステップS3)。具体的には、CPU21は、上記のビーコンIDを受信したときの加速度データをセンサ部29より取得し、当該加速度データに基づいて、スマートウォッチ20の表示部25の天地方向の天側がどの方向を向いているか導出する(ステップS3)。
次いで、CPU21は、姿勢対応テーブル231を参照して、ステップS3で導出されたスマートウォッチ20の表示部25の天地方向の天側の向きから作業状況が特定されたか否かを判定する(ステップS4)。例えば、図3(a)に示すように、ステップS3で導出されたスマートウォッチ20の表示部25の天地方向の天側の向きが上向き(重力方向と反対の向き)である場合、姿勢対応テーブル231を参照して、作業状況が作業開始の状況にあると特定されることとなる。一方、図3(b)に示すように、ステップS3で導出されたスマートウォッチ20の表示部25の天地方向の天側の向きが下向きである場合、姿勢対応テーブル231を参照して、作業状況が作業終了の状況にあると特定されることとなる。
ステップS4において、作業状況が特定されたと判定された場合(ステップS4;YES)、CPU21は、ステップS1で受信したビーコンID(例えば、“001”)、ステップS2で取得した日時情報(例えば、“2019年10月29日 9時53分”)、及び、ステップS4で特定された作業状況を示す作業状況情報(例えば、“作業開始”)をログ情報として作業状況記録テーブル232に記録する(ステップS5)。
また、ステップS4において、作業状況が特定されなかったと判定された場合(ステップS4;NO)、CPU21は、例えば、ビープ音の出力やバイブレーションの発動とともに表示部25へのアラーム表示(例えば、「作業状況が特定できません」等の文字表示)を行い、操作部24を介して、作業状況情報(“作業開始”と“作業終了”のいずれか)の入力操作を受け付ける(ステップS6)。そして、CPU21は、ステップS1で受信したビーコンID、ステップS2で取得した日時情報、及び、ステップS6で受け付けられた作業状況情報をログ情報として作業状況記録テーブル232に記録する(ステップS5)。
次いで、CPU21は、5秒間のウェイト処理を行う(ステップS7)。ここで、5秒間のウェイト処理を行っているのは、ビーコン発信機10から連続して発信されるビーコンIDを重複して受信してしまうことを防止するためである。
次いで、CPU21は、操作部24を介して、第1の作業場所WP1及び第2の作業場所WP2での作業を終了したことを示す作業終了の操作がなされたか否かを判定する(ステップS8)。
ステップS8において、作業終了の操作がなされていないと判定された場合(ステップS8;NO)、CPU21は、処理をステップS1へ戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS8において、作業終了の操作がなされたと判定された場合(ステップS8;YES)、CPU21は、スマートウォッチ20を装着している作業者を識別する作業者IDを対応付けて、ステップS5で記録されたログ情報を端末装置30へ送信する(ステップS9)。そして、CPU21は、ログ情報記録処理を終了する。
[作業時間計測処理]
図12は、端末装置30により行われる作業時間計測処理の制御手順を示すフローチャートである。
図12に示すように、作業時間計測処理が開始されると、まず、端末装置30のCPU31は、スマートウォッチ20よりログ情報を受信したか否かを判定する(ステップS11)。
ステップS11において、スマートウォッチ20よりログ情報を受信していないと判定された場合(ステップS11;NO)、CPU31は、当該ログ情報を受信するまでの間、ステップS11の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS11において、スマートウォッチ20よりログ情報を受信したと判定された場合(ステップS11;YES)、CPU31は、当該ログ情報に基づいて、作業時間を計測する(ステップS12)。
具体的には、CPU31は、例えば、図6に示されている4つのログ情報を受信した場合、ビーコンIDが“001”、日時情報が“2019年10月29日 9時53分”、作業状況情報が“作業開始”であるログ情報に対して、ビーコンIDが同一であり、作業状況情報が“作業終了”であり、且つ、日時情報が示す日時が“2019年10月29日 9時53分”の直後の日時であるログ情報、すなわち、ビーコンIDが“001”、日時情報が“2019年10月29日 10時05分”、作業状況情報が“作業終了”であるログ情報を抽出し、これらの2つのログ情報の日時情報が示す日時の差を作業時間(例えば、12分)として計測する。また、このとき、CPU31は、ビーコンID対応テーブル332を参照して、ビーコンID“001”に対応する作業場所として“第1の作業場所”を特定する。
また、同様にして、CPU31は、ビーコンIDが“002”、日時情報が“2019年10月29日 10時15分”、作業状況情報が“作業開始”であるログ情報に対して、ビーコンIDが同一であり、作業状況情報が“作業終了”であり、且つ、日時情報が示す日時が“2019年10月29日 10時15分”の直後の日時であるログ情報、すなわち、ビーコンIDが“002”、日時情報が“2019年10月29日 10時37分”、作業状況情報が“作業終了”であるログ情報を抽出し、これらの2つのログ情報の日時情報が示す日時の差を作業時間(例えば、22分)として計測する。また、このとき、CPU31は、ビーコンID対応テーブル332を参照して、ビーコンID“002”に対応する作業場所として“第2の作業場所”を特定する。
次いで、CPU31は、ステップS11で受信したログ情報に付帯された作業者IDから作業者を特定する(ステップS13)。例えば、ログ情報に付帯された作業者IDが“W0001”である場合、CPU31は、作業者ID対応テーブル331を参照して、作業者ID“W0001”に対応する作業者として“佐藤一郎”を特定する。
次いで、CPU31は、ステップS13で特定された作業者の作業時間を計測結果テーブル333に記録する(ステップS14)。具体的には、上記の例で説明したように、作業者IDから作業者“佐藤一郎”が特定され、第1の作業場所WP1での作業時間が12分、第2の作業場所WP2での作業時間が22分と計測された場合、CPU31は、図10に示すように、日付の項目の情報“2019年10月29日”と、第1の作業場所の項目の情報“12分”と、第2の作業場所の項目の情報“22分”と、合計の項目の情報“34分”と、を互いに対応付けた状態で、計測結果テーブル333の作業者“佐藤一郎”に対応する所定の欄に記録する。ここで、日付の項目の情報は、スマートウォッチ20より受信したログ情報に含まれる日時情報が示す日時に対応する日付である。また、合計の項目の情報は、対応する第1の作業場所の項目の情報と第2の作業場所の項目の情報との合計である。そして、CPU31は、処理をステップS11へ戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
以上のように、本実施形態のスマートウォッチ20は、各作業場所WP1,WP2に設置されているビーコン発信機10から発信されるビーコンIDを受信し、当該ビーコンIDを受信したときの日時を示す日時情報を取得し、当該ビーコンIDを受信したときのスマートウォッチ20の状態に基づいて、各作業場所WP1,WP2での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定し、当該日時情報と、特定された当該作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶部23の作業状況記録テーブル232に記録する。
したがって、スマートウォッチ20によれば、各作業場所WP1,WP2に設置されたビーコン発信機10からビーコンIDを受信する際に、スマートウォッチ20の状態を異ならせることによって、作業開始の日時を記録することができるとともに作業終了の日時も記録することができるので、作業開始及び作業終了の通知を円滑に且つ簡便にすることができる。
また、本実施形態のスマートウォッチ20は、ビーコンIDを受信したときの当該スマートウォッチ20の姿勢に基づいて、各作業場所WP1,WP2での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する。
したがって、スマートウォッチ20によれば、各作業場所WP1,WP2に設置されたビーコン発信機10からビーコンIDを受信する際に、スマートウォッチ20の姿勢を異ならせるだけで、作業開始の日時を記録することができるとともに作業終了の日時も記録することができるので、作業開始及び作業終了の通知をより円滑に且つより簡便にすることができる。
また、本実施形態のスマートウォッチ20は、ビーコンIDを受信したときの表示部25の天地方向の天側が上方を向いているときは、各作業場所WP1,WP2での作業状況が作業開始の状況であると特定する一方で、表示部25の天地方向の地側が上方を向いているときは、各作業場所WP1,WP2での作業状況が作業終了の状況であると特定する。
したがって、スマートウォッチ20によれば、各作業場所WP1,WP2で作業を開始する際は、表示部25の天地方向の天側が上方を向くようにして当該表示部25で現在時刻を確認する動作の流れでスマートウォッチ20をビーコン発信機10にタッチさせることができる。また、各作業場所WP1,WP2で作業を終了する際は、表示部25で現在時刻を確認する動作を行うことなく直ちにスマートウォッチ20をビーコン発信機10にタッチさせる必要性を有することから表示部25の天地方向の天側が下方を向いた自然な状態でスマートウォッチ20をビーコン発信機10にタッチさせることができる。この結果、作業開始及び作業終了の通知をより一層円滑に行うことができる。
また、本実施形態のスマートウォッチ20は、作業場所WP1,WP2での作業状況が特定されなかった場合、作業状況情報の入力操作を受け付け、当該作業状況情報を、対応する日付情報と対応付けてログ情報として記憶部23の作業状況記録テーブル232に記録する。
したがって、スマートウォッチ20によれば、作業場所WP1,WP2での作業状況が特定されなかった場合、作業状況情報の入力操作を受け付けることで、作業開始の日時や作業終了の日時を着実に記録することができるので、作業開始及び作業終了の通知を適切に行うことができる。
また、本実施形態の作業時間管理システム1は、各作業場所WP1,WP2に設置されるビーコン発信機10と、スマートウォッチ20と、を備え、スマートウッチ20は、各作業場所WP1,WP2に設置されているビーコン発信機10から発信されるビーコンIDを受信し、当該ビーコンIDを受信したときの日時を示す日時情報を取得し、当該ビーコンIDを受信したときのスマートウォッチ20の状態に基づいて、各作業場所WP1,WP2での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定し、当該日時情報と、特定された当該作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶部23の作業状況記録テーブル232に記録する。
したがって、作業時間管理システム1によれば、各作業場所WP1,WP2において、作業開始の日時と作業終了の日時を記録するためのビーコン発信機をそれぞれ設置する必要が無いため、省スペース化及び省コスト化を図ることができる。
なお、上記実施形態における記述は、本発明に係るリスト端末及び作業時間管理システムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態において、スマートウォッチ20は、ビーコンIDを受信したときの当該スマートウォッチ20の姿勢に基づいて、各作業場所WP1,WP2での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する構成としたが、ビーコンIDを受信したとき、すなわち、スマートウォッチ20をビーコン発信機10に近づけたときの移動速度に基づいて、各作業場所WP1,WP2での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定できるようにしてもよい。
また、上記実施形態において、スマートウォッチ20により記録されたログ情報に基づいて、端末装置30が各作業場所WP1,WP2での作業時間を計測する構成としたが、スマートウォッチ20自身で各作業場所WP1,WP2での作業時間を計測できるようにしてもよい。
また、上記実施形態において、各作業場所WP1,WP2にビーコン発信機10を設置した作業時間管理システム1を例示したが、図13に示すように、例えば、ビーコン発信機10の代わりに、各スマートウォッチ20との間で近距離無線通信による通信接続が可能なNFC(Near Field Communication)通信部40Aを備えた送信装置40を各作業場所WP1,WP2に設置した作業時間管理システム1Aとしてもよい。かかる場合、端末装置30Aが、各作業場所WP1,WP2に設置されているNFC通信部40Aを備えた送信装置40を介して、各スマートウォッチ20から当該NFC通信部40Aと通信接続されたときの状態を示す状態情報(例えば、スマートウォッチ20の姿勢情報)と当該スマートウォッチ20を識別するための端末ID(作業者ID)と、を受信し、当該状態情報を受信したときの日時を示す日時情報を取得し、受信された当該状態情報に基づいて、各作業場所WP1,WP2での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定し、取得した当該日時情報と、特定された当該作業状況を示す作業状況情報と、端末ID(作業者ID)と、が対応付けられたログ情報を端末装置30Aの記憶部(図示省略)に記録するようにする。
上記の作業時間管理システム1Aによれば、スマートウォッチ20の状態(例えば、スマートウォッチ20の姿勢)を適宜変えながら各作業場所WP1,WP2に設置されたNFC通信部40Aを備えた送信装置40と近距離無線による通信接続を行うことによって、上述のように端末装置30側で作業開始の日時を記録することができるとともに作業終了の日時も記録することができるので、作業開始及び作業終了の通知を円滑に且つ簡便にすることができる。なお、送信装置40は、NFC通信部40Aを自装置に内蔵した一体型でも、NFC通信部40Aを外付けとした別体型でもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲をその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
所定の作業場所に設置されているビーコン発信機から発信されるビーコンIDを受信する受信手段と、
前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段と、
前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの自端末の状態に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段と、
前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段と、
を備えることを特徴とするリスト端末。
<請求項2>
前記特定手段は、前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの自端末の姿勢に基づいて、前記作業状況を特定することを特徴とする請求項1に記載のリスト端末。
<請求項3>
前記特定手段は、ユーザーの左手首の甲側に表示部が位置するように自端末が装着されている場合、前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの当該表示部の天地方向の天側が上方を向いているときは、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であると特定する一方で、当該表示部の天地方向の地側が上方を向いているときは、前記所定の作業場所での作業状況が作業終了の状況であると特定することを特徴とする請求項2に記載のリスト端末。
<請求項4>
前記作業状況情報の入力操作を受け付ける受付手段を備え、
前記受付手段は、前記特定手段によって前記作業状況が特定されなかった場合、前記作業状況情報の入力操作を受け付け、
前記記録手段は、前記受付手段によって前記作業状況情報の入力操作が受け付けられた場合、当該入力操作により受け付けられた前記作業状況情報を前記日時情報と対応付けて前記ログ情報として記憶手段に記録する、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のリスト端末。
<請求項5>
前記記憶手段に記録された前記ログ情報に基づいて、前記所定の作業場所での作業時間を計測する計測手段を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のリスト端末。
<請求項6>
所定の作業場所に設置されている近距離無線通信部を介して、リスト端末から当該近距離無線通信部と通信接続されたときの状態を示す状態情報を受信する受信手段と、
前記受信手段によって前記状態情報を受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段と、
前記受信手段により受信された前記状態情報に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段と、
前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段と、
を備えたことを特徴とする作業時間管理装置。
<請求項7>
リスト端末のコンピュータを、
所定の作業場所に設置されているビーコン発信機から発信されるビーコンIDを受信する受信手段、
前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段、
前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの自端末の状態に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段、
前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
<請求項8>
作業時間管理装置のコンピュータを、
所定の作業場所に設置されている近距離無線通信部を介して、リスト端末から当該近距離無線通信部と通信接続されたときの状態を示す状態情報を受信する受信手段、
前記受信手段によって前記状態情報を受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段、
前記受信手段により受信された前記状態情報に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段、
前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
<請求項9>
所定の作業場所に設置されるビーコン発信機と、
リスト端末と、を備え、
前記リスト端末は、
前記ビーコン発信機から発信されるビーコンIDを受信する受信手段と、
前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段と、
前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの自端末の状態に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段と、
前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段と、
を備えることを特徴とする作業時間管理システム。
<請求項10>
リスト端末と、
作業時間管理装置と、を備え、
前記作業時間管理装置は、
所定の作業場所に設置されている近距離無線通信部を介して、リスト端末から当該近距離無線通信部と通信接続されたときの状態を示す状態情報を受信する受信手段と、
前記受信手段によって前記状態情報を受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段と、
前記受信手段により受信された前記状態情報に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段と、
前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段と、
を備えることを特徴とする作業時間管理システム。
1、1A 作業時間管理システム
10 ビーコン発信機
20 スマートウォッチ(リスト端末)
21 CPU(取得手段、特定手段、記録手段、受付手段)
22 RAM
23 記憶部
231 姿勢対応テーブル
232 作業状況記録テーブル(記憶手段)
24 操作部
25 表示部
26 通信部
27 ビーコン受信部(受信手段)
28 計時部
29 センサ部
30 端末装置(情報処理装置)
31 CPU(ログ情報取得手段、計測手段)
32 RAM
33 記憶部
331 作業者ID対応テーブル
332 ビーコンID対応テーブル
333 計測結果テーブル
34 操作部
35 表示部
36 通信部
40 送信装置
40A NFC通信部

Claims (10)

  1. 所定の作業場所に設置されているビーコン発信機から発信されるビーコンIDを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段と、
    前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの自端末の状態に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段と、
    前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段と、
    を備えることを特徴とするリスト端末。
  2. 前記特定手段は、前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの自端末の姿勢に基づいて、前記作業状況を特定することを特徴とする請求項1に記載のリスト端末。
  3. 前記特定手段は、ユーザーの左手首の甲側に表示部が位置するように自端末が装着されている場合、前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの当該表示部の天地方向の天側が上方を向いているときは、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であると特定する一方で、当該表示部の天地方向の地側が上方を向いているときは、前記所定の作業場所での作業状況が作業終了の状況であると特定することを特徴とする請求項2に記載のリスト端末。
  4. 前記作業状況情報の入力操作を受け付ける受付手段を備え、
    前記受付手段は、前記特定手段によって前記作業状況が特定されなかった場合、前記作業状況情報の入力操作を受け付け、
    前記記録手段は、前記受付手段によって前記作業状況情報の入力操作が受け付けられた場合、当該入力操作により受け付けられた前記作業状況情報を前記日時情報と対応付けて前記ログ情報として記憶手段に記録する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のリスト端末。
  5. 前記記憶手段に記録された前記ログ情報に基づいて、前記所定の作業場所での作業時間を計測する計測手段を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のリスト端末。
  6. 所定の作業場所に設置されている近距離無線通信部を備えた送信装置を介して、リスト端末から当該近距離無線通信部と通信接続されたときの状態を示す状態情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって前記状態情報を受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段と、
    前記受信手段により受信された前記状態情報に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段と、
    前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段と、
    を備えたことを特徴とする作業時間管理装置。
  7. リスト端末のコンピュータを、
    所定の作業場所に設置されているビーコン発信機から発信されるビーコンIDを受信する受信手段、
    前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段、
    前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの自端末の状態に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段、
    前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 作業時間管理装置のコンピュータを、
    所定の作業場所に設置されている近距離無線通信部を備えた送信装置を介して、リスト端末から当該近距離無線通信部と通信接続されたときの状態を示す状態情報を受信する受信手段、
    前記受信手段によって前記状態情報を受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段、
    前記受信手段により受信された前記状態情報に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段、
    前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  9. 所定の作業場所に設置されるビーコン発信機と、
    リスト端末と、を備え、
    前記リスト端末は、
    前記ビーコン発信機から発信されるビーコンIDを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段と、
    前記受信手段によって前記ビーコンIDを受信したときの自端末の状態に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段と、
    前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段と、
    を備えることを特徴とする作業時間管理システム。
  10. リスト端末と、
    作業時間管理装置と、を備え、
    前記作業時間管理装置は、
    所定の作業場所に設置されている近距離無線通信部を備えた送信装置を介して、リスト端末から当該近距離無線通信部と通信接続されたときの状態を示す状態情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって前記状態情報を受信したときの日時を示す日時情報を取得する取得手段と、
    前記受信手段により受信された前記状態情報に基づいて、前記所定の作業場所での作業状況が作業開始の状況であるのか作業終了の状況であるのかを特定する特定手段と、
    前記取得手段によって取得した前記日時情報と、前記特定手段によって特定された前記作業状況を示す作業状況情報と、が対応付けられたログ情報を記憶手段に記録する記録手段と、
    を備えることを特徴とする作業時間管理システム。
JP2020041040A 2020-03-10 2020-03-10 リスト端末、作業時間管理装置、プログラム及び作業時間管理システム Active JP7070594B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020041040A JP7070594B2 (ja) 2020-03-10 2020-03-10 リスト端末、作業時間管理装置、プログラム及び作業時間管理システム
EP21160712.2A EP3879471A1 (en) 2020-03-10 2021-03-04 Wrist terminal, work time management method, and storage medium
US17/196,619 US11715071B2 (en) 2020-03-10 2021-03-09 Wrist terminal, work time management method, and storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020041040A JP7070594B2 (ja) 2020-03-10 2020-03-10 リスト端末、作業時間管理装置、プログラム及び作業時間管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021144317A true JP2021144317A (ja) 2021-09-24
JP7070594B2 JP7070594B2 (ja) 2022-05-18

Family

ID=74858329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020041040A Active JP7070594B2 (ja) 2020-03-10 2020-03-10 リスト端末、作業時間管理装置、プログラム及び作業時間管理システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11715071B2 (ja)
EP (1) EP3879471A1 (ja)
JP (1) JP7070594B2 (ja)

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009500956A (ja) * 2005-07-07 2009-01-08 クゥアルコム・インコーポレイテッド ワイヤレスワイドエリアネットワークおよびワイヤレスローカルエリアネットワークまたはワイヤレスパーソナルエリアネットワークのインターワーキングのための方法および装置
US20160125348A1 (en) * 2014-11-03 2016-05-05 Motion Insight LLC Motion Tracking Wearable Element and System
JP2016110277A (ja) * 2014-12-03 2016-06-20 セコム株式会社 作業支援システム、設定装置、設定方法及び設定プログラム
JP2017049449A (ja) * 2015-09-02 2017-03-09 株式会社東芝 電子機器および支援方法
JP2017059891A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 ミライアプリ株式会社 状態特定プログラム、状態特定装置、ウェアラブルデバイス及び管理装置
JP2018125572A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 富士通フロンテック株式会社 位置検知システム、そのサーバ装置、携帯端末
JP2019036257A (ja) * 2017-08-21 2019-03-07 ミライアプリ株式会社 動作判定プログラム、動作判定装置、動作判定用画像生成プログラム、動作判定用画像生成装置
JP2019102855A (ja) * 2017-11-29 2019-06-24 アズビル株式会社 メンテナンス管理システムおよび方法
JP2019133298A (ja) * 2018-01-30 2019-08-08 株式会社日立製作所 作業者モニタリングシステム、それに用いる作業者端末、及び、ビーコンの配置方法
US20190385113A1 (en) * 2018-06-15 2019-12-19 Alan Dumitras Task based tracking system using geofences
JPWO2019039126A1 (ja) * 2017-08-24 2020-02-27 三菱電機株式会社 活動記録装置、活動記録プログラム、および、活動記録方法
JP2021510806A (ja) * 2017-11-17 2021-04-30 ディメク アーエスDimeq As 人を監督するためのシステム及び方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070032748A1 (en) * 2005-07-28 2007-02-08 608442 Bc Ltd. System for detecting and analyzing body motion
US8112281B2 (en) * 2007-12-19 2012-02-07 Enbiomedic Accelerometer-based control of wearable audio recorders
DE112013007524T5 (de) * 2013-10-24 2016-08-04 Apple Inc. Armbandgerät-Eingabe mittels Handgelenkbewegung
JP2017191743A (ja) * 2016-04-15 2017-10-19 株式会社光波 照明装置及び商品展示装置
KR101849673B1 (ko) 2017-06-30 2018-04-19 (주)하이모 붙임머리와 붙임머리 제작방법 및 시술방법
DE102017221852A1 (de) * 2017-12-04 2019-06-06 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. System und Verfahren zum Überwachen einer Arbeitssituation

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009500956A (ja) * 2005-07-07 2009-01-08 クゥアルコム・インコーポレイテッド ワイヤレスワイドエリアネットワークおよびワイヤレスローカルエリアネットワークまたはワイヤレスパーソナルエリアネットワークのインターワーキングのための方法および装置
US20160125348A1 (en) * 2014-11-03 2016-05-05 Motion Insight LLC Motion Tracking Wearable Element and System
JP2016110277A (ja) * 2014-12-03 2016-06-20 セコム株式会社 作業支援システム、設定装置、設定方法及び設定プログラム
JP2017049449A (ja) * 2015-09-02 2017-03-09 株式会社東芝 電子機器および支援方法
JP2017059891A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 ミライアプリ株式会社 状態特定プログラム、状態特定装置、ウェアラブルデバイス及び管理装置
JP2018125572A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 富士通フロンテック株式会社 位置検知システム、そのサーバ装置、携帯端末
JP2019036257A (ja) * 2017-08-21 2019-03-07 ミライアプリ株式会社 動作判定プログラム、動作判定装置、動作判定用画像生成プログラム、動作判定用画像生成装置
JPWO2019039126A1 (ja) * 2017-08-24 2020-02-27 三菱電機株式会社 活動記録装置、活動記録プログラム、および、活動記録方法
JP2021510806A (ja) * 2017-11-17 2021-04-30 ディメク アーエスDimeq As 人を監督するためのシステム及び方法
JP2019102855A (ja) * 2017-11-29 2019-06-24 アズビル株式会社 メンテナンス管理システムおよび方法
JP2019133298A (ja) * 2018-01-30 2019-08-08 株式会社日立製作所 作業者モニタリングシステム、それに用いる作業者端末、及び、ビーコンの配置方法
US20190385113A1 (en) * 2018-06-15 2019-12-19 Alan Dumitras Task based tracking system using geofences

Also Published As

Publication number Publication date
JP7070594B2 (ja) 2022-05-18
EP3879471A1 (en) 2021-09-15
US11715071B2 (en) 2023-08-01
US20210287180A1 (en) 2021-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170202484A1 (en) Wearable device and method
WO2016004038A1 (en) Wearable computer with expandable link capabilities
JP6377950B2 (ja) 携帯機器及び情報処理システム
KR102107337B1 (ko) 웨어러블 디바이스를 이용한 스마트 학습 관리 시스템
JP6947285B2 (ja) 情報処理システム
EP2996316B1 (en) Methods and systems for communication management between an electronic device and a wearable electronic device
JP6376207B2 (ja) 端末装置、動作状態表示方法、及びプログラム
WO2011137825A1 (zh) 便携式健康通信装置及手表
JP2009290505A (ja) 動作検出システム
JP7070594B2 (ja) リスト端末、作業時間管理装置、プログラム及び作業時間管理システム
JP5755313B2 (ja) プログラマブル表示器、および制御方法
CN1984416B (zh) 通信终端,位置通知方法,和通信系统
CN110781706B (zh) 安全带佩戴检测方法、装置及计算机可读存储介质
JP2009110038A (ja) 情報提示システム
JP2017127491A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP5971510B2 (ja) 見守りシステム及び見守り装置並びにプログラム
CN109935055A (zh) 气体测量设备
JP2012003721A (ja) 作業指示表示及び実績収集システムとその方法
JP2013054647A (ja) 医療支援システム及びサーバ装置
JP6041119B2 (ja) 見守り装置及びプログラム
JP6063420B2 (ja) 携帯情報端末、電子チケット処理システム、電子チケット処理方法、および電子チケット処理プログラム
JP2020017038A (ja) 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
JP7083212B1 (ja) 検出装置、システム、振動工具、方法
EP4170576A1 (en) Onsite safety management system and device
JP6583861B2 (ja) 通信装置および通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220303

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7070594

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150