JP2019101864A - Idカード発行システム - Google Patents

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Abstract

【課題】IDカード発行を効率的に行う。【解決手段】IDカード発行システム1は、それぞれ異なるIDカード発行対象者を撮影した複数の撮影画像データを生成する複数の撮影装置2と、複数の撮影画像データを読み込む読込装置3と、複数の撮影装置から読込装置に、有線または無線により、複数の撮影画像データを送信するネットワーク4と、読込装置に読み込まれた複数の撮影画像データのうち、複数の撮影装置のそれぞれが対応する期間内に撮影した所定数の撮影画像データを、複数の撮影装置のそれぞれごとに時期をずらして、一括して所定数のカードに印画する発行装置5と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、IDカード発行対象者の撮影画像データをカードに印画するIDカード発行システムに関する。
社員証や学生証などのIDカードには、所持者(以下、IDカード発行対象者と呼ぶ)の顔画像が印画されている。IDカード発行対象者の顔画像の撮影は、複数の撮影拠点で行われるのに対し、顔画像等をカードに印画する発行装置は、一つの拠点(以下、IDカード発行拠点)に置かれていることが多い。この場合、従来は、複数のIDカード発行対象者の顔画像を撮影した撮影画像データを記憶した記録メディアを各撮影拠点からIDカード発行拠点に物理的に搬送し、IDカード発行拠点では、各記録メディアごとに、記録メディア内の撮影画像データを一括して複数のカードに印画する処理を行っていた(特許文献1参照)。
特開2015−23319号公報
記録メディアを物理的に搬送するやり方では、搬送途中に記録メディアが紛失したり、事故等により損傷して読み出し不能になるおそれがある。
その一方で、最近は、ネットワークを介して機密情報や個人情報をセキュアに送受できる技術が確立され、さらには、ネットワークを介して大容量のデータも送受できるようになってきた。
しかしながら、何らかの原因によりネットワーク障害が起きると、ネットワーク伝送が行えなくなるため、ネットワーク伝送のみを前提としたIDカード発行システムでは、ネットワーク障害が起きた場合には、IDカードの発行ができなくなってしまう。
また、撮影画像データが記憶された記録メディアを物理的に搬送していた従来型のシステムから、撮影画像データをネットワークで伝送する新システムに切り替える場合、システムの移行期間には、記録メディアの物理的な搬送と撮影画像データのネットワーク伝送の両方に対応可能にする必要がある。
本開示が解決しようとする課題は、IDカード発行を効率的に行うことが可能なIDカード発行システムを提供するものである。
上記の課題を解決するために、本開示の一態様では、それぞれ異なるIDカード発行対象者を撮影した複数の撮影画像データを生成する複数の撮影装置と、
前記複数の撮影画像データを読み込む読込装置と、
前記複数の撮影装置から前記読込装置に、有線または無線により、前記複数の撮影画像データを送信するネットワークと、
前記読込装置に読み込まれた前記複数の撮影画像データのうち、前記複数の撮影装置のそれぞれが対応する期間内に撮影した所定数の前記撮影画像データを、前記複数の撮影装置のそれぞれごとに時期をずらして、一括して所定数のカードに印画する発行装置と、を備えるIDカード発行システムが提供される。
前記複数の撮影装置のそれぞれは、
前記ネットワークを介して接続される前記読込装置との接続処理に成功したか否かを判定する接続処理判定部と、
前記接続処理に成功した場合に、前記撮影画像データを前記ネットワークを介して前記読込装置に送信することを指示する第1フラグ情報を設定する第1フラグ設定部と、
前記第1フラグ情報が設定されている場合に、前記撮影画像データを前記ネットワークを介して前記読込装置に送信するオンライン処理部と、を有してもよい。
前記複数の撮影装置のそれぞれは、
前記撮影画像データを記憶する第1記憶部と、
前記撮影装置に接続された外部記録媒体のマウント処理を行うマウント処理部と、
前記外部記録媒体のマウント処理に成功した場合に、前記撮影画像データを前記外部記録媒体に記録することを示す第2フラグ情報を設定する第2フラグ設定部と、
前記外部記録媒体のマウント処理に失敗した場合に、前記撮影画像データを前記第1記憶部に記憶することを示す第3フラグ情報を設定する第3フラグ設定部と、を有してもよい。
前記オンライン処理部は、前記第3フラグ情報が設定されている状態で、前記接続処理判定部にて前記接続処理に成功したと判定された場合には、前記第1記憶部に記憶されている前記撮影画像データを前記ネットワークを介して前記読込装置に送信してもよい。
前記オンライン処理部は、前記第1フラグ情報が設定されている場合には、新たなIDカード発行対象者の前記撮影画像データを生成するたびに、新たに生成した前記撮影画像データを前記ネットワークを介して前記読込装置に送信し、
前記読込装置は、前記複数の撮影装置から前記ネットワークを介して送信された前記撮影画像データ、または前記外部記録媒体に記憶されている前記撮影画像データを記憶する第2記憶部を有し、
前記発行装置は、所定期間内に同一の撮影装置で撮影されて前記第2記憶部に記憶された前記所定数の撮影画像データを一括して前記所定数のカードに印画してもよい。
前記複数の撮影装置のそれぞれは、前記発行装置が一括して印画する前記所定数の撮影画像データを前記読込装置内の前記第2記憶部に記憶し終わったことを示す前記第4フラグ情報を設定する第4フラグ設定部を有し、
前記オンライン処理部は、前記第4フラグ設定部が前記第4フラグ情報を設定した場合には、前記撮影画像データとともに前記第4フラグ情報を前記読込装置に送信し、
前記読込装置は、
前記第4フラグ情報が設定されているか否かを判定する第1フラグ判定部と、
前記第1フラグ判定部にて前記第4フラグ情報が設定されていると判定されると、前記第4フラグ情報を送信した前記撮影装置で撮影された前記所定数の撮影画像データを前記発行装置に転送する転送制御部と、を有してもよい。
前記読込装置は、前記第4フラグ情報は設定されておらず、かつ前記第2フラグ情報が設定されているか否かを判定する第2フラグ判定部を有し、
前記転送制御部は、前記第2フラグ判定部にて前記第2フラグ情報が設定されていると判定されると、前記外部記録媒体に記録されている全ての前記撮影画像データを前記発行装置に転送してもよい。
本開示によれば、IDカード発行を効率的に行うことができる。
IDカード発行システムの概略構成を示すブロック図。 撮影装置と読込装置の内部構成の一例を示すブロック図。 撮影装置の外観を示す斜視図。 制御部の内部構成の一例を示すブロック図。 本実施形態による撮影装置2の処理動作を示すフローチャート。 図5のステップS19の撮影処理の処理動作を示すフローチャート。 図6Aに続くフローチャート。 オンライン処理部が行うオンライン処理の処理動作を示すフローチャート。 読込装置の処理動作を示すフローチャート。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。なお、本件明細書と添付図面においては、理解のしやすさと図示の便宜上、一部の構成部分を省略、変更または簡易化して説明および図示しているが、同様の機能を期待し得る程度の技術内容も、本実施の形態に含めて解釈することとする。また、本件明細書に添付する図面においては、図示と理解のしやすさの便宜上、適宜縮尺および縦横の寸法比等を、実物から変更し誇張してある。
図1はIDカード発行システム1の概略構成を示すブロック図である。図1のIDカード発行システム1は、例えば社員証や学生証などの身分証明が可能な顔画像が印画されているIDカードを発行するものであるが、具体的なカードの種類は問わない。例えば、カードには、クレジットカードやプリペイドカード、キャッシュカード、パスポートなどの、表面に顔画像や文字情報等が印画される種々のものが含まれ、具体的なサイズや形状は問わない。カードの内部に、メモリやCPU(Central Processing Unit)等のICチップが内蔵されていてもよいし、内蔵されていなくてもよい。
図1のIDカード発行システム1は、複数の撮影装置2と、読込装置3と、ネットワーク4と、発行装置5とを備えている。必要に応じて、図1のIDカード発行システム1はホストコンピュータ6を備えていてもよい。複数の撮影装置2は、それぞれ異なる拠点(以下、撮影拠点とも呼ぶ)に設けられている。複数の撮影装置2が設置される拠点の具体的な場所や拠点数は特に問わない。各撮影装置2は、IDカード発行対象者を撮影した撮影画像データを生成する。撮影画像データは、例えばIDカード発行対象者の顔画像を撮影した顔画像データである。あるいは、撮影画像データは、IDカード発行対象者の上半身や全身等を撮影したデータであってもよい。
複数の撮影装置2は、ネットワーク4に接続されている。個々の撮影装置2は、その拠点を訪れたIDカード発行対象者の撮影画像データを生成すると、その撮影画像データを、ネットワーク4を介して読込装置3に送信する。ネットワーク4は、有線でも無線でもよく、複数の撮影装置2と読込装置3間で撮影画像データを高速に伝送可能な伝送能力を有する。後述するように、ネットワーク障害が起きた場合には、複数の撮影装置2は、その内部の第1記憶部に撮影画像データを記憶できるようにしている。さらに、複数の撮影装置2は、外部接続された外部記録媒体に撮影画像データを記憶することも可能である。
読込装置3は、ネットワーク4を介して送信されてきた撮影画像データを受信して、読込装置3の内部の第2記憶部に保存する。読込装置3は、各撮影拠点で所定期間内に撮影された複数の撮影画像データを一括して第2記憶部から読み出して発行装置5に転送する。このように、読込装置3は、各撮影拠点の撮影装置2ごとに、第2記憶部に記憶された複数枚の撮影画像データを発行装置5に転送する。図1のIDカード発行システム1がホストコンピュータ6を備えている場合には、読込装置3はIDカードの発行処理を行う際にホストコンピュータ6に問い合わせて個人情報を取得し、取得した個人情報を発行装置5に送信する。また、図1のIDカード発行システム1がホストコンピュータ6を備えていない場合には、撮影装置2がネットワーク4を介して読込装置3に個人情報を送信するか、あるいは読込装置3で個人情報を入力する。
発行装置5は、読込装置3から転送された撮影画像データを含む印画情報を順にカードに印画する。カードに印画される印画情報は、撮影画像データの他には、IDカード発行対象者が撮影装置2にて提出した申請書に記載された種々の情報、例えば、IDカード発行対象者の氏名や住所、年齢などと、撮影装置2が付与する発行番号などであり、具体的な情報の種類は問わない。読込装置3と発行装置5は、例えば同じ場所に近接して配置される。あるいは、読込装置3と発行装置5を別個の場所に配置して、両装置間でネットワークを介して種々のデータの送受を行ってもよい。
発行装置5で印画を行ったIDカードは、各拠点ごとに分けて、各拠点に物理的に搬送される。本実施形態では、各拠点の撮影装置2で所定期間内に撮影された撮影画像データ等を、一括して発行装置5で複数のカードに印画することを前提としている。例えば、発行装置5は、ある日には、拠点Aの撮影装置2が期間B内に撮影した撮影画像データを一括して複数のカードに印画し、次の日には、拠点Cの撮影装置2が期間D内に撮影した撮影画像データを一括して複数のカードに印画する処理を行う。このようにして印画された複数のIDカードは、撮影を行った各拠点に搬送業者等を介して返送される。
図2は撮影装置2と読込装置3の内部構成の一例を示すブロック図、図3は撮影装置2の外観を示す斜視図である。図2では、1つの撮影装置2を図示しているが、実際には図1に示すように、複数の撮影装置2がネットワーク4に接続されている。図3に示す撮影装置2は一例であり、撮影装置2の外観は問わない。
図2に示すように、撮影装置2は、制御部11と、撮影部12と、照明部13と、第1記憶部14と、リーダライタ15と、スキャナ16と、表示部17と、操作部18とを有する。
制御部11は、撮影装置2内の各部を制御する。操作部18は、撮影装置2の操作者によって操作され、例えば撮影部12に対する撮影指示などを行う。操作部18は、キーボードやマウス等でもよいし、表示部17に組み込まれたタッチセンサでもよい。撮影部12は、操作部18の操作に応じてIDカード発行対象者を撮影して撮影画像データを生成する。第1記憶部14は、撮影画像データを記憶する。表示部17は、各種の情報を表示する。例えば、撮影部12が撮影した撮影画像データを表示部17に表示してもよい。撮影部12が撮影する際には、必要に応じて、照明部13がIDカード発行対象者を照明する。照明部13の照明制御は、例えば操作部18にて行われる。あるいは、照明部13は、周囲の明るさを自動検知して、暗いと判断された場合のみ照明してもよい。
スキャナ16は、IDカード発行対象者の申請書をスキャンして申請書画像データを生成する。申請書画像データは、撮影画像データと関連づけて第1記憶部14に記憶される。その際、申請書画像データをOCR(Optical Character Recognition)で文字認識を行って生成した文字情報も合わせて第1記憶部14に記憶してもよい。ネットワーク障害が起きた場合等に外部記録媒体(例えば、USBメモリやSDカードなど)に撮影画像データ等を記憶できるように、リーダライタ15が設けられている。外部記録媒体は、リーダライタ15に挿脱自在とされている。外部記録媒体に記憶された撮影画像データ等は、搬送業者等を介して、物理的に読込装置3に搬送される。何らかの事情でネットワーク障害が起きた場合等に、例外的に外部記録媒体に撮影画像データが記憶される。
図3に示すように、撮影装置2の筐体41の上面41Aは、表示部17側の前方縁41aと、表示部17と反対側の後方縁41bとを有する矩形状になっている。撮影装置2の操作者は、筐体41の前方縁41a側に立ち、被写体人物は筐体41の後方縁41b側に座る。
撮影部12は、例えば、デジタルカメラやビデオカメラであり、操作部18を介して、撮影の開始や終了を指示することができる。撮影部12は、IDカード利用者の顔周辺を撮影して、撮影画像データを生成する。生成された撮影画像データは、表示部17に表示することができる。
また、筐体41の上方に照明部13が設けられている。照明部13は、撮影部12の撮影時に、被写体人物に対して照明光を照射する。照明部13は下端両側に取り付けられた一対の支柱42により支持されている。
筐体41の側面のうち、表示部17側の側面41Bには、外部記録媒体(例えば、USBメモリ)に撮影画像データを書き込むリーダライタ15のUSB挿入口と、このUSB挿入口を覆うカバー43が設けられている。カバー43には窓43aが設けられており、USB挿入口にUSBメモリが挿入されているか否かを視認できるようになっている。
図4は制御部11の内部構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、制御部11は、接続処理判定部21と、第1フラグ設定部22と、オンライン処理部23と、マウント処理部24と、第2フラグ設定部25と、第3フラグ設定部26と、第4フラグ設定部27とを有する。
接続処理判定部21は、ネットワーク4を介して接続される読込装置3との接続処理に成功したか否かを判定する。接続処理判定部21は、接続処理に成功した場合は、撮影画像データを撮影装置2から読込装置3に送信可能であると判断する。
第1フラグ設定部22は、接続処理に成功した場合に、撮影画像データをネットワーク4を介して読込装置3に送信することを指示する第1フラグ情報を設定する。第1フラグ情報は、撮影画像データを撮影装置2から読込装置3にオンラインで送信する場合に設定される。
オンライン処理部23は、第1フラグ情報が設定されている場合に、撮影画像データをネットワーク4を介して読込装置3に送信する。
マウント処理部24は、撮影装置2に接続された外部記録媒体のマウント処理を行う。マウント処理とは、外部記録媒体をアクセス可能な状態にする処理である。外部記録媒体のマウント処理に成功すると、撮影装置2が撮影した撮影画像データを外部記録媒体に記憶可能となり、また外部記録媒体中の撮影画像データを読み出し可能になる。
第2フラグ設定部25は、外部記録媒体のマウント処理に成功した場合に、撮影画像データを外部記録媒体に記録することを示す第2フラグ情報を設定する。第2フラグ情報は、撮影画像データを撮影装置2から読込装置3にオンラインで送信できない場合、すなわちオフライン時に設定される。
第3フラグ設定部26は、外部記録媒体のマウント処理に失敗した場合に、撮影画像データを第1記憶部14に記憶することを示す第3フラグ情報を設定する。第3フラグ情報は、オフラインではあるが、外部記録媒体を使えない場合に、撮影装置2内の第1記憶部14に撮影画像データを記憶する場合に設定される。
後述するように、オンライン処理部23は、第3フラグ情報が設定されている状態で、接続処理判定部21にて接続処理に成功したと判定された場合には、第1記憶部14に記憶されている撮影画像データを、ネットワーク4を介して、すなわちオンラインで読込装置3に送信する。
同様に、後述するように、オンライン処理部23は、第1フラグ情報が設定されている場合には、新たなIDカード発行対象者の撮影画像データを生成するたびに、新たに生成した撮影画像データをネットワーク4を介して読込装置3に送信する。読込装置3内の第2記憶部31は、複数の撮影装置2からネットワーク4を介して送信された撮影画像データ、または外部記録媒体に記憶されている撮影画像データを記憶する。発行装置5は、所定期間内に同一の撮影装置2で撮影されて第2記憶部31に記憶された所定数の撮影画像データを一括して所定数のカードに印画する。
第4フラグ設定部27は、発行装置5が一括して印画する所定数の撮影画像データを読込装置3内の第2記憶部31に記憶し終わったことを示す第4フラグ情報を設定する。オンライン処理部23は、第4フラグ設定部27が第4フラグ情報を設定した場合には、撮影画像データとともに第4フラグ情報を読込装置3に送信する。
読込装置3は、図2に示すように、第2記憶部31と、第1フラグ判定部32と、第2フラグ判定部33と、転送制御部34とを有する。第1フラグ判定部32は、第4フラグ情報が設定されているか否かを判定する。第2フラグ判定部33は、第4フラグ情報は設定されておらず、かつ第2フラグ情報が設定されているか否かを判定する。転送制御部34は、第1フラグ判定部32にて第4フラグ情報が設定されていると判定されると、第4フラグ情報を送信した撮影装置2で撮影された所定数の撮影画像データを発行装置5に転送する。また、転送制御部34は、第2フラグ判定部33にて第2フラグ情報が設定されていると判定されると、外部記録媒体に記録されている全ての撮影画像データを発行装置5に転送する。
図5は本実施形態による撮影装置2の処理動作を示すフローチャートである。まず、撮影装置2を操作する操作者の認証(オペレータ認証)を行う(ステップS1)。オペレータ認証に失敗した場合はステップS1に留まり、オペレータ認証に成功した場合は撮影モードを選択する(ステップS2)。撮影モードには、オンラインモードとオフラインモードがある。オンラインモードは、ネットワーク4を介して撮影画像データを送信するモードである。オフラインモードは、ネットワーク4を介した撮影画像データの送信を行わないモードである。オフラインモードが選択されるのは、ネットワーク障害によりネットワーク4を介した撮影画像データの送信ができない場合や、撮影画像データを記憶した外部記録媒体を読込装置3に物理的に搬送する場合などである。
オンラインモードかオフラインモードかを設定するモードフラグを設けておけば、図5のステップS2では、モードフラグの値により、撮影モードを選択することができる。モードフラグは、撮影データをネットワーク4経由で読込装置3に送信することを指示する第1フラグ情報と、撮影データをネットワーク4経由では読込装置3に送信しないことを指示する第2フラグ情報とを含んでいる。図4に示したように、第1フラグ情報は第1フラグ設定部22にて設定され、第2フラグ情報は第2フラグ設定部25にて設定される。
ステップS2でオンラインモードが選択されると、読込装置3が撮影画像データを受信可能か否かを確認する接続確認処理を行う(ステップS3)。この接続確認処理は接続処理判定部21が行う。接続処理判定部21は、読込装置3との接続処理に成功したか否かを判定する(ステップS4)。接続処理に成功した場合には、以前に読込装置3に送信するべきであった撮影画像データが残存しているか否かを判定する(ステップS5)。このステップS5では、何らかの事情で撮影装置2内の第1記憶部14に未送信の撮影画像データが残っているか否かを判定する。未送信の撮影画像データが残存している場合には、後述するオンライン処理を行う(ステップS6)。未送信の撮影画像データが残存していない場合には、第1フラグ情報を設定する(ステップS7)。この第1フラグ情報の設定は、撮影画像データをネットワーク4を介して読込装置3に送信することを示している。ステップS7の処理は、第1フラグ設定部22が行う。
一方、ステップS4で読込装置3との接続処理に失敗すると、所定回数連続して接続処理に失敗したか否かを判定する(ステップS8)。まだ所定回数に達していなければ、ステップS4に戻る。所定回数に達した場合には、読込装置3との接続処理に失敗した旨を示す接続エラー情報を表示部17に表示する(ステップS9)。次に、撮影処理を継続するか否かを判定し(ステップS10)、継続しない場合は図5の処理を終了し、継続する場合は、撮影装置2内の第1記憶部14に撮影画像データを記憶することを指示する第3フラグ情報を設定する(ステップS11)。このステップS11の処理は、第3フラグ設定部26が行う。
一方、ステップS2でオフラインモードが選択されると、リーダライタ15に挿入された外部記録媒体のマウント処理を行う(ステップS12)。マウント処理では、例えば、リーダライタ15に挿入された外部記録媒体にアクセス可能か否かのチェックを行う。このステップS12の処理は、マウント処理部24が行う。
次に、マウント処理に成功したか否かを判定し(ステップS13)。マウント処理に成功した場合は、外部記録媒体に撮影画像データを記憶することを指示する第2フラグ情報を設定する(ステップS14)。このステップS14の処理は、第2フラグ設定部25が行う。
ステップS13でマウント処理に失敗した場合は、所定回数連続してマウント処理に失敗したか否かを判定し(ステップS15)、まだ所定回数に達していなければステップS13に戻り、所定回数に達していれば、外部記録媒体のマウントに失敗した旨のエラー情報を表示部17に表示する(ステップS16)。次に、処理を継続するか否かを判定し(ステップS17)、処理を継続する場合には、撮影装置2内の第1記憶部14に撮影画像データ等を記憶する旨を示す第3フラグ情報を設定する(ステップS18)。このステップS18の処理は、第3フラグ設定部26が行う。
ステップS7、S11、S14またはS18の処理が終了すると、撮影処理が行われる(ステップS19)。
図6A及び図6Bは図5のステップS19の撮影処理の処理動作を示すフローチャートである。まず、撮影装置2の操作者は、操作部18を介してIDカード発行対象者のID番号を入力する(ステップS21)。次に、操作者は、必要に応じて照明部13にてIDカード発行対象者の顔周辺を照明して、撮影部12にてIDカード発行対象者を撮影する(ステップS22)。次に、操作者は、IDカード発行対象者の申請書をスキャナ16で電子化して申請書画像データを生成する(ステップS23)。このとき、申請書画像データを生成するとともに、OCR機能を利用して申請書の文字情報データを合わせて生成してもよい。なお、ステップS22とS23の処理順序は逆でもよい。
次に、撮影により生成された撮影画像データを表示部17に表示させて、撮影画像データを承諾するか否かを判定する(ステップS24)。承諾の可否は、操作者が目視で行う。撮影画像データを承諾しない場合には、ステップS21以降の処理を再度行う。撮影画像データを承諾する場合には、撮影画像データと申請書画像データとを関連付けて、撮影装置2内の第1記憶部14に記憶する(ステップS25)。第1記憶部14への撮影画像データの記憶指示は、操作者が操作部18にて行う。
次に、撮影装置2内の第1記憶部14に保存することを指示する第3フラグ情報が設定されているか否かを判定し(ステップS26)、このフラグ情報が未設定であれば、モードフラグを確認する(ステップS27)。第1フラグ情報にてオンラインモードが設定されていれば、後述するオンライン処理を行う(ステップS28)。一方、第2フラグ情報にてオフラインモードが設定されていれば、撮影装置2内の第1記憶部14に記憶された撮影画像データと申請書画像データ等を関連づけて外部記録媒体に記憶する(ステップS29)。
ステップS26で第3フラグ情報が設定されていると判定された場合、またはステップS28のオンライン処理が終了した場合、またはステップS29の処理が終了した場合には、撮影を終了するか否かを判定する(ステップS30)。撮影を継続すると判定された場合は、ステップS21以降の処理を繰り返す。撮影を継続しないと判定された場合は、モードフラグを確認する(図6BのステップS31)。第1フラグ情報にてオンラインモードが設定されている場合には、読込装置3への全撮影画像データの送信が完了したか否かを判定する(ステップS32)。完了した場合には、第4フラグ情報を撮影完了を示す値に設定して(ステップS33)、図6Aの処理を終了する。このステップS33の処理は、第4フラグ設定部27が行う。
ステップS32で、まだ未送信の撮影画像データが残存していると判定されると、処理中ダイアログを表示部17に表示させる(ステップS34)。次に、処理待ちするか否かを判定し(ステップS35)、処理待ちする場合にはステップS32以降の処理を繰り返し、処理待ちしない場合は、第4フラグ情報を書込完了に設定して(ステップS36)、図6Aの処理を終了する。このステップS36の処理も第4フラグ設定部27が行う。第4フラグ設定部27は、第4フラグ情報を、撮影完了を示す値、書込完了を示す値、または書込中を示す値に設定する。
ステップS31でオフラインモードが設定されると、外部記録媒体のアンマウント処理を行い(ステップS37)、図6Aの処理を終了する。
図7はオンライン処理部23が行うオンライン処理の処理動作を示すフローチャートである。まず、第4フラグ情報を書込中を示す値に設定する(ステップS41)。このステップS41の処理は第4フラグ設定部27が行う。次に、撮影画像データと申請書画像データを関連付けて、ネットワーク4を介して読込装置3に送信する(ステップS42)。次に、第4フラグ情報を書込完了を示す値に設定して(ステップS43)、図7の処理を終了する。このステップS43の処理も第4フラグ設定部27が行う。
図8は読込装置3の処理動作を示すフローチャートである。まず、読込先が外部記録媒体か否か、すなわちオンラインモードか否かを判定する(ステップS51)。このステップS51では、オンラインモードであると判定されると、第4フラグ情報が撮影完了を示す値か否かを判定する(ステップS52)。このステップS52の処理は、第1フラグ判定部32が行う。撮影完了を示す値であれば、読込装置3内の第2記憶部31に記憶された全撮影画像データを、撮影装置2に送信し(ステップS53)、図8の処理を終了する。ステップS52で第4フラグ情報が撮影完了を示す値でなければ、図8の処理を終了する。
一方、ステップS51では、読込先が外部記録媒体か否かの判定も行う。この判定は、第2フラグ判定部33が行う。ステップS51で外部記録媒体であると判定されると、外部記録媒体のマウント処理を行う(ステップS54)。次に、外部記録媒体内の全撮影画像データを読み込んで、撮影装置2に送信する(ステップS55)。次に、外部記録媒体のアンマウント処理を行い(ステップS56)、図8の処理を終了する。
このように、本実施形態では、撮影装置2で撮影された撮影画像データを申請書画像データ等と関連づけて、ネットワーク4を介して読込装置3に送信できるようにしたため、撮影画像データを記憶した外部記録媒体を撮影装置2から読込装置3まで物理的に搬送しなくて済み、搬送途中での撮影画像データの紛失や損傷を防止できる。また、読込装置3は、別々の拠点に設けられる複数の撮影装置2のそれぞれごとに、所定の期間内に撮影された撮影画像データを一括して読み込んで、発行装置5に転送するため、発行装置5は、各拠点ごとに、所定の期間内に撮影された複数の撮影画像データを一括して複数のカードに印画できる。これにより、それぞれ異なる拠点の複数の撮影装置2で撮影された撮影画像データの印画処理を効率的に行うことができる。
また、本実施形態では、ネットワーク障害等によりオンラインにて撮影画像データを撮影装置2から読込装置3まで送信できない場合には、いったん撮影装置2内の第1記憶部14に撮影画像を記憶しておき、オンライン送信が可能になった段階で、第1記憶部14内の撮影画像データを、ネットワーク4を介して読込装置3に送信できるようにしたため、一時的にネットワーク障害が起きた場合にも、撮影処理とIDカード発行処理を継続して実施することができる。
さらに、本実施形態では、撮影装置2と読込装置3との間のネットワーク4が何らかの事情で使用できない場合には、従前通り、外部記録媒体に撮影画像データを記憶して、その外部記録媒体を物理的に読込装置3まで搬送するようにしたため、撮影装置2と読込装置3との間のネットワーク4を使用できない場合でも、撮影処理とIDカード発行処理を継続して実施することができる。
上述した実施形態で説明したIDカード発行システム1の少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、IDカード発行システム1の少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、IDカード発行システム1の少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
本開示の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではなく、当業者が想到しうる種々の変形も含むものであり、本開示の効果も上述した内容に限定されない。すなわち、特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本開示の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
1 IDカード発行システム、2 撮影装置、3 読込装置、4 ネットワーク、5 発行装置、11 制御部、12 撮影部、13 照明部、14 第1記憶部、15 リーダライタ、16 スキャナ、17 表示部、18 操作部、21 接続処理判定部、22 第1フラグ設定部、23 オンライン処理部、24 マウント処理部、25 第2フラグ設定部、26 第3フラグ設定部、27 第4フラグ設定部、31 第2記憶部、32 第1フラグ判定部、33 第2フラグ判定部、34 転送制御部

Claims (7)

  1. それぞれ異なるIDカード発行対象者を撮影した複数の撮影画像データを生成する複数の撮影装置と、
    前記複数の撮影画像データを読み込む読込装置と、
    前記複数の撮影装置から前記読込装置に、有線または無線により、前記複数の撮影画像データを送信するネットワークと、
    前記読込装置に読み込まれた前記複数の撮影画像データのうち、前記複数の撮影装置のそれぞれが対応する期間内に撮影した所定数の前記撮影画像データを、前記複数の撮影装置のそれぞれごとに時期をずらして、一括して所定数のカードに印画する発行装置と、を備えるIDカード発行システム。
  2. 前記複数の撮影装置のそれぞれは、
    前記ネットワークを介して接続される前記読込装置との接続処理に成功したか否かを判定する接続処理判定部と、
    前記接続処理に成功した場合に、前記撮影画像データを前記ネットワークを介して前記読込装置に送信することを指示する第1フラグ情報を設定する第1フラグ設定部と、
    前記第1フラグ情報が設定されている場合に、前記撮影画像データを前記ネットワークを介して前記読込装置に送信するオンライン処理部と、を有する、請求項1に記載のIDカード発行システム。
  3. 前記複数の撮影装置のそれぞれは、
    前記撮影画像データを記憶する第1記憶部と、
    前記撮影装置に接続された外部記録媒体のマウント処理を行うマウント処理部と、
    前記外部記録媒体のマウント処理に成功した場合に、前記撮影画像データを前記外部記録媒体に記録することを示す第2フラグ情報を設定する第2フラグ設定部と、
    前記外部記録媒体のマウント処理に失敗した場合に、前記撮影画像データを前記第1記憶部に記憶することを示す第3フラグ情報を設定する第3フラグ設定部と、を有する、請求項2に記載のIDカード発行システム。
  4. 前記オンライン処理部は、前記第3フラグ情報が設定されている状態で、前記接続処理判定部にて前記接続処理に成功したと判定された場合には、前記第1記憶部に記憶されている前記撮影画像データを前記ネットワークを介して前記読込装置に送信する、請求項3に記載のIDカード発行システム。
  5. 前記オンライン処理部は、前記第1フラグ情報が設定されている場合には、新たなIDカード発行対象者の前記撮影画像データを生成するたびに、新たに生成した前記撮影画像データを前記ネットワークを介して前記読込装置に送信し、
    前記読込装置は、前記複数の撮影装置から前記ネットワークを介して送信された前記撮影画像データ、または前記外部記録媒体に記憶されている前記撮影画像データを記憶する第2記憶部を有し、
    前記発行装置は、所定期間内に同一の撮影装置で撮影されて前記第2記憶部に記憶された前記所定数の撮影画像データを一括して前記所定数のカードに印画する、請求項3または4に記載のIDカード発行システム。
  6. 前記複数の撮影装置のそれぞれは、前記発行装置が一括して印画する前記所定数の撮影画像データを前記読込装置内の前記第2記憶部に記憶し終わったことを示す第4フラグ情報を設定する第4フラグ設定部を有し、
    前記オンライン処理部は、前記第4フラグ設定部が前記第4フラグ情報を設定した場合には、前記撮影画像データとともに前記第4フラグ情報を前記読込装置に送信し、
    前記読込装置は、
    前記第4フラグ情報が設定されているか否かを判定する第1フラグ判定部と、
    前記第1フラグ判定部にて前記第4フラグ情報が設定されていると判定されると、前記第4フラグ情報を送信した前記撮影装置で撮影された前記所定数の撮影画像データを前記発行装置に転送する転送制御部と、を有する、請求項5に記載のIDカード発行システム。
  7. 前記読込装置は、前記第4フラグ情報は設定されておらず、かつ前記第2フラグ情報が設定されているか否かを判定する第2フラグ判定部を有し、
    前記転送制御部は、前記第2フラグ判定部にて前記第2フラグ情報が設定されていると判定されると、前記外部記録媒体に記録されている全ての前記撮影画像データを前記発行装置に転送する、請求項6に記載のIDカード発行システム。
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