JP2019101800A - 注文受付システム、及び注文入力端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】テーブルの配置を把握していない店員は呼び出しに対応するのが難しいという課題を解決すること。【解決手段】本発明に係る注文受付システム1は、複数のテーブル41のそれぞれに配設された店員呼び出し装置20と、店員が携帯して注文を入力する注文入力端末30と、店員呼び出し装置20からの呼び出し信号を受信して、呼び出し状態となっていることを示す呼び出し情報102を記憶する記憶部100を有する管理装置10と、を備える。注文入力端末30は、複数のテーブル41の配置が示されたフロアマップを表示する表示部310を備えており、管理装置10から受信した呼び出し情報102に基づいて、複数のテーブル41のうちいずれのテーブル41が呼び出し状態となっているのかをフロアマップ上に表示する。【選択図】図1

Description

本発明は注文受付システムに関し、特に飲食店等において注文を受け付ける注文受付システムに関する。
飲食店等において、利用客の注文や呼び出し情報などを電子化して管理し、合理的なサービス提供を行うためのシステムが知られている。例えば、特許文献1には、利用客が飲食店において注文情報を発注端末に入力した場合に、注文情報が無線によって配膳台や厨房に設置された端末に伝達されるシステムが開示されている。
特開2001−134673号公報
関連する技術において、店員が利用客の待つテーブルへ向かう場合、対応する店員はテーブルの配置を把握している必要がある。すなわち、新しいアルバイト店員などの、店内の配置を正しく把握しきれていない店員にとっては、呼び出し状態にあるテーブルに速やかに対応するのが難しいという問題があった。
本発明の目的は、上述した課題を鑑み、テーブルの配置を把握していない店員は呼び出しに対応するのが難しいという課題を解決する注文受付システムを提供することにある。
本発明に係る注文受付システムは、複数のテーブルのそれぞれに配設された店員呼び出し装置と、店員が携帯して注文を入力する注文入力端末と、前記店員呼び出し装置からの呼び出し信号を受信して、呼び出し状態となっていることを示す呼び出し情報を記憶する記憶部を有する管理装置と、を備え、前記注文入力端末は、前記複数のテーブルの配置が示されたフロアマップを表示する表示部を備えており、前記管理装置から受信した前記呼び出し情報に基づいて、前記複数のテーブルのうちいずれのテーブルが前記呼び出し状態となっているのかを前記フロアマップ上に表示する。
本発明により、テーブルの配置を把握していない店員は呼び出しに対応するのが難しいという課題を解決する注文受付システムを提供することができる。
第1の実施形態に係る注文受付システムの構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る注文受付システムの構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る注文受付システムを用いる店舗のフロアマップである。 第2の実施形態に係るMacアドレス表である。 第2の実施形態に係る呼び出し情報の表である。 第2の実施形態に係る注文入力端末の構成を示す概略図である。 図5に示す呼び出し情報を受信した後の、第2の実施形態に係る注文入力端末を示す模式図である。 第3の実施形態に係る呼び出し情報の表である。 図8に示す呼び出し情報を受信した後の、第3の実施形態に係る注文入力端末を示す模式図である。 第4の実施形態に係る呼び出し情報の表である。 第4の実施形態に係る注文入力端末を示す模式図である。 第4の実施形態に係る確認画面を表示する注文入力端末を示す模式図である。 図10に示す呼び出し情報を受信した後の、第4の実施形態に係る注文入力端末を示す模式図である。 呼び出し状態となったテーブルが新たに生じたときの、第7の実施形態に係る注文入力端末を示す模式図である。 腕時計型端末を備える注文受付システムの構成を示すブロック図である。 呼び出し状態となったテーブルが新たに生じたときの、第7の実施形態に係る腕時計型端末を示す模式図である。 第5の実施形態〜第7の実施形態に係る発明のフローを示すシーケンス図である。
以下では、具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面において、同一又は対応する要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
以下に説明される複数の実施形態は、独立に実施されることもできるし、適宜組み合わせて実施されることもできる。これら複数の実施形態は、互いに異なる新規な特徴を有している。したがって、これら複数の実施形態は、互いに異なる目的又は課題を解決することに寄与し、互いに異なる効果を奏することに寄与する。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施形態について、図1を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る注文受付システム1の構成を示すブロック図である。図1に示す通り、注文受付システム1は、記憶部100を有する管理装置10と、店員呼び出し装置20と、注文入力端末30と、を備える。
管理装置10は、店員呼び出し装置20及び注文入力端末30と通信可能であり、どのテーブルが店員を呼び出し状態であるかを示す呼び出し情報を記憶部100に記憶する。呼び出し状態とは、店員呼び出し装置20が操作されて、呼び出しに対して店員が未対応(対応前)である状態である。
店員呼び出し装置20は、複数のテーブルのそれぞれに配設され、店員を呼び出したい利用客が操作することで、呼び出し信号を送信する装置である。
注文入力端末30は、店員が携帯して注文を入力する端末であり、ハンディーターミナルやハンディー端末などとも呼ばれる。注文入力端末30は、テーブルの配置を表すフロアマップを表示する表示部310を備えている。
また、注文受付システム1は店員呼び出し装置20を複数備えており、本実施形態においては、n個の店員呼び出し装置20_1、20_2、…、20_nを備えているものとする。それぞれの店員呼び出し装置20_1、20_2、…、20_nは、いずれも管理装置10と通信可能である。
管理装置10は、各店員呼び出し装置20が作動した場合、テーブルが呼び出し状態であることを示す呼び出し情報を記憶部100に記憶し、注文入力端末30に呼び出し情報を送信する。注文入力端末30は、受信した呼び出し情報に基づいて、いずれのテーブルが呼び出し状態となっているのかをフロアマップ上に表示する。
なお、フロアマップの情報は、管理装置10から呼び出し情報とともに注文入力端末30に送信されてもよいし、注文入力端末30に予め記憶されていてもよい。注文入力端末30がフロアマップの情報を予め記憶している場合、受信した呼び出し情報に基づいて、いずれのテーブルが呼び出し状態となっているのかをフロアマップ上に表示することができる。
このような構成においては、店員は呼び出し状態にあるテーブルの配置を注文入力端末30で確認することができる。このため、テーブルの配置を把握していない店員であっても、利用者の呼び出しに対応できる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について、図2〜図6を用いて詳細に説明する。第2の実施形態の注文受付システム2は、アクセスポイント15と、POS(Point of Sales)端末50と、複数の注文入力端末30を備える点で第1の実施形態の注文受付システム1とは異なる。なお、管理サーバー10は管理装置である。
図2は、本実施形態に係る注文受付システム2の構成を示すブロック図である。図2に示す通り、注文受付システム2は、記憶部100を備える管理サーバー10と、アクセスポイント15と、店員呼び出し装置20と、注文入力端末30と、POS端末50を備える。
さらに、注文受付システム2は、顧客の注文を出力して調理を指示するキッチンディスプレイやキッチンプリンタ等の厨房端末を備えてもよい。また、注文受付システム2は、顧客自身が注文を入力するセルフオーダ端末を備えてもよい。また、セルフオーダ端末が、店員呼び出し機能を備え、店員呼び出し装置20に代えて、各テーブル41に配設されてもよい。
管理サーバー10は、記憶部100を備え、店員呼び出し装置20や注文入力端末30から受信した信号に基づいて記憶部100に記憶されている情報を更新する。
アクセスポイント15は、管理サーバー10、店員呼び出し装置20、注文入力端末30、及びPOS端末50を無線によって接続するための無線装置である。アクセスポイント15は、ルーター機能を備えていてもよい。なお、アクセスポイント15と管理サーバー10間、及びアクセスポイント15とPOS端末50間は、有線通信可能であってもよい。また、管理サーバー10とPOS端末50間が有線通信可能であってもよい。また、管理サーバー10と店員呼び出し装置20間が有線通信可能であってもよい。
POS端末50は、顧客の注文品の精算処理を行う端末である。POS端末50は、管理サーバー10の機能をも備えるものであってもよい。
本実施形態に係る注文受付システム2は、m個の注文入力端末30_1、30_2、…、30_mを備えている。それぞれの注文入力端末30_1、30_2、…、30_mは、いずれも管理サーバー10と通信可能である。
図3に、本実施形態に係る注文受付システム2を用いる店舗40のフロアマップを示す。店舗40は、n卓のテーブル41_1、41_2、…、41_nと、複数の座席42と、カウンター43を備えている。
本実施形態においては、n個の店員呼び出し装置20_1、20_2、…、20_nは、それぞれ固有のMac(Media Access Control)アドレスを有している。また、n個の店員呼び出し装置20_1、20_2、…、20_nは、n卓のテーブル41_1、41_2、…、41_nのそれぞれに配設されている。
なお、店員が常駐するような席に対しては、店員呼び出し装置20は配設されていなくてもよい。図3の例では、カウンター43には店員呼び出し装置20は配設されていない。
各店員呼び出し装置20は、呼び出しボタンやタッチパネル等の操作可能な呼び出し部を備えている。各テーブル41の利用客は、店員を呼び出したい場合に、各テーブル41に配設された各店員呼び出し装置20の呼び出し部を操作する。例えば、テーブル41_1の利用客は、店員を呼び出したい場合に店員呼び出し装置20_1の呼び出し部を操作し、テーブル41_2の利用客は、店員を呼び出したい場合に店員呼び出し装置20_2の呼び出し部を操作する。各店員呼び出し装置20は、利用客に呼び出し部を操作されることで作動し、管理サーバー10に対して呼び出し信号を送信する。
管理サーバー10は、呼び出し操作がされた店員呼び出し装置20から店員呼び出し装置の識別情報(Macアドレス)を含む呼び出し信号を受信し、呼び出し信号を受信した店員呼び出し装置20の配設されたテーブル41から呼び出しがあったと判断する。このとき、管理サーバー10は、図4に示すような、記憶部100に記憶されたMacアドレス表101を参照して、いずれの店員呼び出し装置20が作動したかを判断する。Macアドレス表101は、各店員呼び出し装置20の有する各Macアドレスを示すものである。
例えば、店員呼び出し装置20_1から呼び出し信号を受信した場合はテーブル41_1が呼び出し状態になっていると判断し、店員呼び出し装置20_2から呼び出し信号を受信した場合はテーブル41_2が呼び出し状態になっていると判断する。そして、管理サーバー10は、記憶部100に、いずれのテーブル41において呼び出し状態となっているのかを、図5に示す呼び出し情報102として記憶する。また、管理サーバー10は、店員呼び出し装置20から呼び出し信号を受信するたびに、呼び出し情報102を更新し、複数の注文入力端末30のすべてに対して、呼び出し情報102を送信する。従って、複数の店員が複数の注文入力端末30を通じて情報を共有することができる。
図5は、管理サーバー10の記憶部100に記憶されている呼び出し情報102の表である。図5に示すように、呼び出し情報102は、それぞれのテーブル41_1、41_2、…、41_nに対して、対応する店員呼び出し装置20_1、20_2、…、20_nが作動して呼び出し状態となっているか否かを示す情報である。図5の例では、呼び出し情報102は、テーブル41_1とテーブル41_3が呼び出し状態となっていることを示している。なお、呼び出し情報102には、テーブル41と対応する店員呼び出し装置20をも記憶するようにしてもよい。
ここで、図6を用いて、注文入力端末30の構成を説明する。図6は、注文入力端末30の構成を示す概略図である。
図6に示すように、注文入力端末30は、第1の操作面31と、第2の操作面32と、第1の操作面31と第2の操作面32とを回動的に開閉可能なヒンジ33と、を備えている。第1の操作面31は表示部310を備えており、第2の操作面32は操作部320を備えている。操作部320は操作ボタン321を備えており、店員が注文の入力や表示部310の表示画面の切替え等の各種操作を入力する時に用いられる。なお、注文入力端末30は、各部の動作を制御する制御部(不図示)を備えている。
表示部310には、テーブル41の配置が示されたフロアマップが表示される。具体的には、表示部310には、図3に示したテーブル41_1、41_2、…、41_nの配置に対応して、図6に示すように、表示部310上にテーブル311_1、311_2、…、311_nが表示される。このため、注文入力端末30を携帯する店員は、表示部310に表示されるフロアマップを参照することでテーブル41の配置を確認することができる。
また、注文入力端末30は、管理サーバー10から呼び出し情報102を受信し、呼び出し情報102に基づいて、複数のテーブル41_1、41_2、…、41_nのうちいずれのテーブル41が呼び出し状態となっているのかをフロアマップに表示する。
ここで、図5に示す呼び出し情報102を受信した場合の注文入力端末30の模式図を、図7に示す。
図5に示す呼び出し情報102は、テーブル41_1とテーブル41_3が呼び出し状態となっていることを示している。この呼び出し情報102を受信した場合、注文入力端末30の表示部310は、図7に示すように、テーブル41_1とテーブル41_3に対応するテーブル311_1とテーブル311_3の付近に呼び出し通知312を表示する。このようにして、注文入力端末30は、複数のテーブル41_1、41_2、…、41_nのうちいずれのテーブル41が呼び出し状態となっているのかをフロアマップ上に表示する。
以上の実施形態においては、呼び出し状態にあるテーブル41の位置を、店員が携帯する注文入力端末30の表示部310が示すフロアマップ上に表示する。このため、テーブル41の配置を把握していない店員であっても、呼び出し状態にあるテーブル41の位置を視覚的に把握することができ、呼び出しへの速やかな対応が容易になる。
なお、本実施形態においては、注文入力端末30の例として、第1の操作面31と第2の操作面32とヒンジ33とを備える構成を説明したが、注文入力端末30は、店舗40のフロアマップを表示する表示部310を備える構成であれば十分である。例えば、表示部310が操作可能なタッチパネルになっていて、表示部310の操作で利用客の注文を受けられる構成であれば、注文入力端末30は、表示部310のみを備える構成であってもよい。
また、表示部310に表示されるフロアマップの情報は、注文入力端末30に予め記憶させる構成であってもよいし、管理サーバー10から呼び出し情報102とともに受信する構成であってもよい。あるいは、管理サーバー10に記憶されているフロアマップの情報を注文入力端末30が逐次取得する構成であってもよい。さらに、注文入力端末30は、表示部310に、すべてのテーブル41の配置が示された全体図を表示してもよいし、一部のテーブル41の配置が示された部分拡大図を表示してもよい。そして、注文入力端末30は、表示部310に対する操作によって、全体図と部分拡大図の表示を切り替えられるようにしてもよい。
また、呼び出し状態にあるテーブル41の位置を表示部310に表示されるフロアマップ上に表示するためには、図7に示す呼び出し通知312のようなアイコン表示以外の方法を用いることができる。例えば、該当する各テーブル311の色を変更させても、呼び出し状態にない他のテーブル311と区別させることができる。
また、簡単のために、n卓のテーブル41_1、41_2、…、41_nの全てにn個の店員呼び出し装置20_1、20_2、…、20_nが配設された例を説明したが、テーブル41の卓数と店員呼び出し装置20の個数は異なっていてもよい。換言すると、全てのテーブル41のそれぞれに店員呼び出し装置20が配置される必要はない。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態について、図8及び図9を用いて説明する。第3の実施形態の注文受付システム2は、以下の点で第2の実施形態の注文受付システム2とは異なる。
第3の実施形態における呼び出し情報103は、それぞれの呼び出し状態となっているテーブル41について、全ての呼び出し状態となっているテーブル41の中で何番目に呼び出し状態となったのかを表す呼び出し順番を含む。
さらに、注文入力端末30は、管理サーバー10から受信した呼び出し情報に基づいて、呼び出し状態となっているテーブル41を、呼び出し順番とともに表示する。
図8は、本実施形態に係る呼び出し情報103の表である。図8に示すように、呼び出し情報103は、いずれのテーブル41が呼び出し状態となっているのかを示すとともに、呼び出し状態となっているテーブル41のそれぞれに対して、それぞれの呼び出し順番を示す。すなわち、呼び出し情報103は、呼び出し状態となっているテーブル41のそれぞれに対して、全ての呼び出し状態となっているテーブル41の中で何番目に呼び出し状態となったのかを示す。なお、呼び出し情報103には、テーブル41と対応する店員呼び出し装置20をも記憶するようにしてもよい。
図8の例では、呼び出し情報103は、テーブル41_1とテーブル41_3が呼び出し状態となっていることを示している。さらに、テーブル41_1における呼び出し順番は「1」であり、テーブル41_3における呼び出し順番は「2」となっていることを示している。すなわち、テーブル41_1が呼び出し状態となっているテーブル41の中で1番目に呼び出され、テーブル41_3が呼び出し状態となっているテーブル41の中で2番目に呼び出されたことを示している。管理サーバー10は、店員呼び出し装置20から呼び出し信号を受信するたびに、呼び出し情報103を更新し、複数の注文入力端末30のすべてに対して、呼び出し情報103を送信する。
なお、本発明の使用者は、図8に示すように、呼び出し状態にない他のテーブル41における呼び出し順番を「0」とするように定めてもよい。この場合、呼び出し情報103は、呼び出し順番が「0」であるテーブル41が呼び出し状態にないことを示しているともいえる。従って、このような構成をとった場合、注文入力端末30は、各テーブル41における呼び出し順番を取得すれば、各テーブル41の状態を判断することができる。
注文入力端末30は、管理サーバー10から呼び出し情報103を受信した場合、対応する呼び出し順番が1、2、…であるテーブル311のそれぞれに対して、呼び出し順番に呼応する呼び出し通知313_1、313_2、…を表示する。
図9は、管理サーバー10から呼び出し情報103を受信した後の注文入力端末30の模式図である。
図8に示す呼び出し情報103は、テーブル41_1の呼び出し順番が「1」であり、テーブル41_3の呼び出し順番が「2」であることを示している。この呼び出し情報103を注文入力端末30が受信した場合、図9に示すように、テーブル311_1の付近に呼び出し通知313_1を表示する。同様に、注文入力端末30は、テーブル311_3の付近に呼び出し通知313_2を表示する。
呼び出し通知313_1、313_2は、それぞれ、呼び出し情報103が示す呼び出し順番を表示するものである。例えば、呼び出し通知313_1は、「1」の数字を付した通知シグナルとし、呼び出し通知313_2は、「2」の数字を付した通知シグナルとすることができる。この場合、テーブル311_1の付近に「1」の数字が、テーブル311_3の付近に「2」の数字が表示される。
このようにして、注文入力端末30は、それぞれの呼び出し状態となっているテーブル41が何番目に呼び出し状態となったのかを表示することができる。上述した例においては、表示部310を見た店員は、テーブル311_1が1番目に呼び出されたテーブルであって、テーブル311_3が2番目に呼び出されたテーブルであることが理解できる。以上の構成をとることによって、どのテーブル41がより早く呼び出したのかを店員が把握できるため、より早く呼び出したテーブル41に対して優先的に対応することが可能になる。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態について、図10〜図13を用いて説明する。第4の実施形態の注文受付システム2は、以下の点で第2の実施形態や第3の実施形態の注文受付システム2とは異なる。
第4の実施形態における呼び出し情報104は、複数のテーブル41のうちいずれのテーブル41が、店員が呼び出しに対応しようとしている対応途中状態となっているのかを示す。対応途中状態とは、店員が、注文入力端末30で呼び出しのあったテーブル41のひとつを選択し、選択したテーブル41に到着するまでの状態である。
さらに、注文入力端末30は、管理サーバー10から呼び出し情報104を受信して、複数のテーブル41のうちいずれのテーブル41が対応途中状態となっているのかをフロアマップ上に表示する。
さらに、店員呼び出し装置20は、自身が配設されたテーブル41が対応途中状態となっていることを示す対応途中通知信号を、管理サーバー10から受信した場合にアラームを出力する。
図10は、本実施形態に係る呼び出し情報104の表である。
図10は、図8で示したようにテーブル41_1とテーブル41_3が呼び出し状態となっていた状態から、テーブル41_1のみが対応途中状態に切り替わった場合の呼び出し情報104を示す。呼び出し情報104には、テーブル41と対応する店員呼び出し装置20をも記憶するようにしてもよい。
なお、この例においては、テーブル41_1が対応途中状態に変わったことに伴って、テーブル41_3の呼び出し順番が「2」から「1」へ繰り上がっている。
なお、本発明の使用者は、図10に示すように、対応途中状態にあるテーブル41における呼び出し順番を「−1」とするように定めてもよい。この場合、呼び出し情報104は、呼び出し順番が「−1」であるテーブル41が対応途中状態にあることを示しているともいえる。従って、このような構成をとった場合、注文入力端末30は、各テーブル41における呼び出し順番を取得すれば、各テーブル41の状態を判断することができる。
呼び出し状態である各テーブル41について、例えば、店員が注文入力端末30を操作することで対応途中状態にすることができる。
図11は、本実施形態に係る注文入力端末30の模式図である。図11に示す注文入力端末30においては、表示部310がタッチパネルになっており、店員が対応しようとするテーブルを選択して対応途中状態にすることができる。
例えば、図9で示したように、注文入力端末30において、テーブル311_1の付近に呼び出し通知313_1が表示され、テーブル311_3の付近に呼び出し通知313_2が表示されているとする。このとき、店員が呼び出し通知313_1の示すテーブル41_1に対応しようとする場合は、図11で示すように、操作手Hで呼び出し通知313_1をタッチして選択する。なお、操作手Hは、説明のために店員の手を示すものであって、注文入力端末30の画面に表示されるものではない。
図11で示すように操作手Hで呼び出し通知313_1をタッチした場合、注文入力端末30の表示部310は、図12で示すように、テーブル41_1に向かう意思があるかを確認する確認画面314を表示する。確認画面314に対して、店員がテーブル41_1に向かう意思がある旨を入力すると、注文入力端末30は、管理サーバー10に向けて対応信号を送信する。管理サーバー10は、対応信号を受信して呼び出し情報104を更新し、更新した呼び出し情報104をすべての注文入力端末30に送信する。注文入力端末30は、更新された呼び出し情報104を受信して、テーブル41_1を対応途中状態の表示とする。
1台の注文入力端末30から管理サーバー10に対応信号が送信された場合、管理サーバー10は、注文入力端末30からの対応信号を受け付ける。そして、管理サーバー10は、対応信号を送信した注文入力端末30に、対応信号を受け付けた旨のメッセージを呼び出し情報104とともに送信する。注文入力端末30は、対応信号を受け付けた旨のメッセージを受信すると、受信したメッセージを表示部310に表示する。
複数の注文入力端末30から同時期に管理サーバー10に対応信号が送信された場合、管理サーバー10は、最先に届いた注文入力端末30からの対応信号のみを受け付ける。そして、管理サーバー10は、最先に対応信号を届けた注文入力端末30には、対応信号を受け付けた旨のメッセージを呼び出し情報104とともに送信する。一方、対応信号を受け付けなかったその他の注文入力端末30には、対応信号を受け付けなかった旨のメッセージを呼び出し情報104とともに送信する。注文入力端末30は、対応信号を受け付けた旨のメッセージや対応信号を受け付けなかった旨のメッセージを受信すると、受信したメッセージを表示部310に表示する。
また、確認画面314に対して、店員がテーブル41_1に向かう意思がない旨を入力した場合は、呼び出し通知313_1に対する操作は取り消され、対応信号は送信されず、テーブル41_1は対応途中状態にならない。さらに、確認画面314が表示されたのち一定時間操作が無かった場合にも、呼び出し通知313_1に対する操作が取り消されるようにしてもよい。
図13は、管理サーバー10から図10に示した呼び出し情報104を受信した場合の、注文入力端末30の概略図である。
図10に示す呼び出し情報104は、テーブル41_1が対応途中状態となっていることを示している。この呼び出し情報104を受信した場合、注文入力端末30の表示部310は、図13に示すように、テーブル41_1に対応するテーブル311_1の付近に対応途中通知315を表示する。このようにして、注文入力端末30は、複数のテーブル41_1、41_2、…、41_nのうちいずれのテーブル41が対応途中状態となっているのかをフロアマップ上に表示する。
なお、図10に示す呼び出し情報104は、テーブル41_3の呼び出し順番が「1」に繰り上がったことを示している。このため図13では、テーブル41_3に対応するテーブル311_3の付近に、呼び出し順番が「1」であることを通知する呼び出し通知313_1を表示している。
このようにすることで、複数の店員がそれぞれ注文入力端末30を持っている場合、いずれのテーブル41が対応途中状態になっているかを把握することができる。従って、同じテーブル41に複数の店員が向かうことを抑制でき、効率的な接客対応が可能になる。
また、管理サーバー10は、対応途中状態になったテーブル41に配設された店員呼び出し装置20に対応途中通知信号を送信してもよい。例えば、テーブル41_1が対応途中状態になった場合は店員呼び出し装置20_1に対応途中通知信号を送信し、テーブル41_2が対応途中状態になった場合は店員呼び出し装置20_2に対応途中通知信号を送信する。
店員呼び出し装置20は、対応途中通知信号を受信すると、音や光などのアラームを出力する。これによって、対応途中状態になっているテーブル41の利用客は、店員がまもなく来るであろうことを知ることができる。
なお、本実施形態では、呼び出し情報104が呼び出し順番を示す構成を例に説明したが、呼び出し情報104は呼び出し順番を示さなくてもよい。換言すると、呼び出し情報104は、複数のテーブル41のうちいずれのテーブル41が対応途中状態となっているのかだけを示していてもよい。このような構成においても、店員は、いずれのテーブル41が対応途中状態となっているのかを把握することができる。
また、本実施形態では、表示部310がタッチパネルになっており、店員が対応するテーブルを選択して入力できる例を説明したが、注文入力端末30は、店員が対応するテーブルを選択して入力できる構成を備えていれば、他の構成であってもよい。例えば、注文入力端末30は、表示部310の画面外の操作ボタンを用いて、任意のテーブルを選択できるような構成であってもよい。
また、当然のことながら、図11及び図12に示した操作手Hは、本発明を説明するための便宜的な模式的な図であって、注文入力端末30の大きさが操作手Hよりも大きいことを示しているわけではない。
[第5の実施形態]
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。第5の実施形態の注文受付システム2は、以下の点で第4の実施形態の注文受付システム2とは異なる。
第5の実施形態において、対応途中状態となっているテーブル41のうち、テーブル41に到着した店員が、注文入力端末30で、所定の操作を行うと対応途中状態が取り消される。
具体的には、例えば、注文入力端末30は、テーブル41に到着した店員によって所定の操作が行われると、管理サーバー10に、顧客対応中であることを示す顧客対応中信号を送信する。顧客対応中信号には、顧客対応中であるテーブル41の情報も含まれる。所定の操作とは、例えば、表示されている対応途中通知315をタッチすることである。管理サーバー10は、受信した顧客対応中信号に基づいて、対応するテーブル41について、呼び出し情報104を呼び出し無しの状態に更新し、更新後の呼び出し情報104を全ての注文入力端末30に送信する。注文入力端末30は、受信した更新後の呼び出し情報104に基づいて、対応するテーブル41を呼び出し無しの状態に更新する。
なお、対応途中状態となっているテーブル41だけではなく、呼び出し状態となっているテーブル41についても、注文入力端末30で所定の操作が行われると、管理サーバー10に、顧客対応中であることを示す顧客対応中信号を送信するようにしてもよい。この場合の所定の操作とは、例えば、表示されている呼び出し通知(312、313)をタッチすることである。
このような構成をとることで、顧客対応中であるテーブル41について、他の店員が重複して対応しようとするような事態を防ぐことができる。
[第6の実施形態]
次に、本発明の第6の実施形態について説明する。第6の実施形態の注文受付システム2は、以下の点で第5の実施形態の注文受付システム2とは異なる。
第6の実施形態において、呼び出し状態、もしくは対応途中状態となっているテーブル41のうち、注文入力端末30から注文を受け付けたテーブル41について呼び出し状態が取り消される。
具体的には、例えば、注文入力端末30は、注文を受け付けた場合、その注文を受け付けたテーブル41の情報を含んだ注文信号を、管理サーバー10に送信する。管理サーバー10は、受信した注文信号に基づいて、注文を受け付けたテーブル41について、呼び出し情報104を呼び出し無しの状態に更新し、更新後の呼び出し情報104を全ての注文入力端末30に送信する。
このような構成をとることで、注文が終わったテーブル41について、他の店員が重複して対応しようとするような事態を防ぐことができる。
[第7の実施形態]
次に、本発明の第7の実施形態について、図14〜図16を用いて説明する。第7の実施形態の注文受付システム6は、以下の点で第2の実施形態〜第6の実施形態の注文受付システム2とは異なる。
第6の実施形態において、注文入力端末30は、管理サーバー10から、呼び出し状態となっているテーブル41が新たに生じたときに送信される呼び出し情報(102〜104)を受信した場合に振動する。図14は、管理サーバー10から、呼び出し状態となっているテーブル41が新たに生じたときに送信される呼び出し情報(102〜104)を受信した場合の注文入力端末30の模式図である。
注文入力端末30は、管理サーバー10から受信した呼び出し情報(102〜104)に基づいて、図14に示すように、呼び出し確認通知316を表示し、振動する。注文入力端末30が振動することで、店内が騒がしい場合であっても、呼び出し状態となっているテーブル41が新たに生じたことを、注文入力端末30を所持している店員が把握できる。
さらに、店員は腕時計型端末35を備えていてもよい。図15は、店員が腕時計型端末35を備える時の注文受付システム6の構成を示すブロック図である。図15に示す通り、注文受付システム2は、記憶部100を備える管理サーバー10と、アクセスポイント15と、店員呼び出し装置20と、注文入力端末30と、POS端末50の他に、n個の腕時計型端末35_1、35_2、…35_nを備える。
図16に示すように、腕時計型端末35は、表示部36と、ベルト部37と、を備えており、店員の腕に装着することができる。
腕時計型端末35は管理サーバー10と通信可能であり、管理サーバー10から受信した呼び出し情報(102〜104)に基づいて、呼び出し確認通知316を表示し、振動する。腕時計型端末35が振動することで、店内が騒がしい場合であっても、呼び出し状態となっているテーブル41が新たに生じたことを、腕時計型端末35を装着している店員が把握できる。
最後に、本発明の第5の実施形態〜第7の実施形態の注文受付システムの動作について図17を用いて説明する。図17は、本発明の第5の実施形態〜第7の実施形態の注文受付システムの動作のフローを表すシーケンス図である。
まず、ステップS1において、店員呼び出し装置20は、利用客の操作によって作動し、管理サーバー10に呼び出し信号を送信する。
次に、ステップS2において、管理サーバー10は、呼び出し信号を受信した店員呼び出し装置20の配設されたテーブル41を特定して呼び出し情報(102〜104)を更新する。そして、管理サーバー10は、すべての注文入力端末30に更新された呼び出し情報(102〜104)を送信する。いずれのテーブル41が呼び出し状態にあるかは、例えば、店員呼び出し装置20のMacアドレスをMacアドレス表101と参照することで特定することができる。
次に、ステップS3において、注文入力端末30は、管理サーバー10から呼び出し情報(102〜104)を受信し、振動する。
次に、ステップS4において、注文入力端末30は、複数のテーブル41_1、41_2、…、41_nのうちいずれのテーブル41が呼び出し状態となっているのかを、受信した呼び出し情報(102〜104)に基づいて、フロアマップに表示する。
次に、ステップS5において、店員が注文入力端末30に表示された呼び出し通知313に応答した場合は、ステップS6において、対応信号を管理サーバー10に送信する。
次に、ステップS7において、管理サーバー10は、注文入力端末30から受信した対応信号に基づいて、対応するテーブル41を対応途中状態に変更して呼び出し情報(102〜104)を更新する。そして、管理サーバー10は、更新した呼び出し情報(102〜104)をすべての注文入力端末30に送信する。
次に、ステップS8において、管理サーバー10は、対応途中状態になったテーブル41に配設された店員呼び出し装置20に対して対応途中通知信号を送信する。
次に、ステップS9において、店員呼び出し装置20は、対応途中通知信号を受信した場合は、アラームを出力する。
また、ステップS10において、注文入力端末30は、管理サーバー10から受信した呼び出し情報(102〜104)に基づいて、いずれのテーブルが対応途中状態になっているかをフロアマップに表示する。
次に、ステップS11において、注文入力端末30は、対応途中状態のテーブル41に到着した店員によって所定の操作が行われた場合は、管理サーバー10に向けて、そのテーブル41が顧客対応中であることを示す顧客対応中信号を送信する。
次に、ステップS12において、管理サーバー10は、対応するテーブル41の呼び出し情報(102〜104)を呼び出し無しの状態に更新し、更新後の呼び出し情報(102〜104)を全ての注文入力端末30に送信する。
次に、ステップS13において、注文入力端末30は、受信した更新後の呼び出し情報(102〜104)に基づいて、対応するテーブル41を呼び出し無しの状態に更新する。
以上のようにしてフローを終了する。
なお、図7において、第5の実施形態及び第6の実施形態の場合は、ステップS3は存在しない。また、図7において、注文入力端末30については、対応信号を管理サーバー10に送信したものについて記載してあり、対応信号を管理サーバー10に送信していない注文入力端末30の場合は、ステップS5,S6,S11が存在しない。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
さらに、上記実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
複数のテーブルのそれぞれに配設された店員呼び出し装置と、
店員が携帯して注文を入力する注文入力端末と、
前記店員呼び出し装置からの呼び出し信号を受信して、呼び出し状態となっているのかを示す呼び出し情報を記憶する記憶部を有する管理装置と、を備え、
前記注文入力端末は、
前記複数のテーブルの配置が示されたフロアマップを表示する表示部を備えており、
前記管理装置から受信した前記呼び出し情報に基づいて、前記複数のテーブルのうちいずれのテーブルが前記呼び出し状態となっているのかを前記フロアマップ上に表示する、
注文受付システム。
(付記2)
前記呼び出し情報は、前記呼び出し状態となっているテーブルの呼び出し順番を含み、
前記注文入力端末は、前記管理装置から受信した前記呼び出し情報に基づいて、それぞれの前記呼び出し状態となっているテーブルの呼び出し順番を表示する、
(付記1)に記載の注文受付システム。
(付記3)
前記管理装置は、前記呼び出し状態となっているテーブルのうち、前記注文入力端末から顧客対応中であることを示す顧客対応中信号を受け付けたテーブルについて前記呼び出し状態を取り消す、
(付記1)または(付記2)に記載の注文受付システム。
(付記4)
前記管理装置は、前記呼び出し状態となっているテーブルのうち、前記注文入力端末から注文を受け付けたテーブルについて前記呼び出し状態を取り消す、
(付記1)〜(付記3)のいずれか1項に記載の注文受付システム。
(付記5)
前記呼び出し情報は、前記複数のテーブルのうち、いずれのテーブルが、店員が呼び出しに対応しようとしている対応途中状態となっているのかを示す情報を含み、
前記注文入力端末は、前記管理装置から受信した前記呼び出し情報に基づいて、前記複数のテーブルのうちいずれのテーブルが前記対応途中状態となっているのかを前記フロアマップ上に表示する、
(付記1)〜(付記4)のいずれか1項に記載の注文受付システム。
(付記6)
前記管理装置は、前記対応途中状態となっているテーブルのうち、前記注文入力端末から注文を受け付けたテーブルについて前記対応途中状態を取り消す、
(付記5)に記載の注文受付システム。
(付記7)
前記店員呼び出し装置は、自身が配設されたテーブルが前記対応途中状態となっていることを示す対応途中通知信号を、前記管理装置から受信した場合にアラームを出力する、
(付記5)または(付記6)に記載の注文受付システム。
(付記8)
前記注文入力端末は、前記呼び出し状態となったテーブルが新たに生じたときに送信される前記呼び出し情報を、前記管理装置から受信した場合に振動する、
(付記1)〜(付記7)のいずれか1項に記載の注文受付システム。
(付記9)
店員の腕に装着し、前記管理装置から前記呼び出し情報を受信する腕時計型端末をさらに備え、
前記腕時計型端末は、前記呼び出し状態となったテーブルが新たに生じたときに送信される前記呼び出し情報を、前記管理装置から受信した場合に振動する、
(付記1)〜(付記8)のいずれか1項に記載の注文受付システム。
(付記10)
複数のテーブルの配置が示されたフロアマップを表示する表示部を備え、
いずれのテーブルにおいて呼び出し状態となっているのかを示す呼び出し情報を管理する管理装置から、前記呼び出し情報を受信して、前記複数のテーブルのうちいずれのテーブルが呼び出し状態となっているのかを前記フロアマップ上に表示する、
注文入力端末。
(付記11)
前記呼び出し状態となっているテーブルの呼び出し順番を表示する、
(付記10)に記載の注文入力端末。
1、2、6 注文受付システム
10 管理サーバー(管理装置)
15 アクセスポイント
20 店員呼び出し装置
30 注文入力端末
31 第1の操作面
32 第2の操作面
33 ヒンジ
35 腕時計型端末
36 表示部
37 ベルト部
40 店舗
41 テーブル
42 座席
43 カウンター
50 POS端末
100 記憶部
101 Macアドレス表
102〜104 呼び出し情報
310 表示部
311 テーブル
312、313 呼び出し通知
314 確認画面
315 対応途中通知
316 呼び出し確認通知
320 操作部
321 操作ボタン
H 操作手

Claims (10)

  1. 複数のテーブルのそれぞれに配設された店員呼び出し装置と、
    店員が携帯して注文を入力する注文入力端末と、
    前記店員呼び出し装置からの呼び出し信号を受信して、呼び出し状態となっていることを示す呼び出し情報を記憶する記憶部を有する管理装置と、を備え、
    前記注文入力端末は、
    前記複数のテーブルの配置が示されたフロアマップを表示する表示部を備えており、
    前記管理装置から受信した前記呼び出し情報に基づいて、前記複数のテーブルのうちいずれのテーブルが前記呼び出し状態となっているのかを前記フロアマップ上に表示する、
    注文受付システム。
  2. 前記呼び出し情報は、前記呼び出し状態となっているテーブルの呼び出し順番を含み、
    前記注文入力端末は、前記管理装置から受信した前記呼び出し情報に基づいて、それぞれの前記呼び出し状態となっているテーブルの呼び出し順番を表示する、
    請求項1に記載の注文受付システム。
  3. 前記管理装置は、前記呼び出し状態となっているテーブルのうち、前記注文入力端末から顧客対応中であることを示す顧客対応中信号を受け付けたテーブルについて前記呼び出し状態を取り消す、
    請求項1または2に記載の注文受付システム。
  4. 前記管理装置は、前記呼び出し状態となっているテーブルのうち、前記注文入力端末から注文を受け付けたテーブルについて前記呼び出し状態を取り消す、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の注文受付システム。
  5. 前記呼び出し情報は、前記複数のテーブルのうち、いずれのテーブルが、店員が呼び出しに対応しようとしている対応途中状態となっているのかを示す情報を含み、
    前記注文入力端末は、前記管理装置から受信した前記呼び出し情報に基づいて、前記複数のテーブルのうちいずれのテーブルが前記対応途中状態となっているのかを前記フロアマップ上に表示する、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の注文受付システム。
  6. 前記管理装置は、前記対応途中状態となっているテーブルのうち、前記注文入力端末から注文を受け付けたテーブルについて前記対応途中状態を取り消す、
    請求項5に記載の注文受付システム。
  7. 前記店員呼び出し装置は、自身が配設されたテーブルが前記対応途中状態となっていることを示す対応途中通知信号を、前記管理装置から受信した場合にアラームを出力する、
    請求項5または6に記載の注文受付システム。
  8. 前記注文入力端末は、前記呼び出し状態となったテーブルが新たに生じたときに送信される前記呼び出し情報を、前記管理装置から受信した場合に振動する、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の注文受付システム。
  9. 店員の腕に装着し、前記管理装置から前記呼び出し情報を受信する腕時計型端末をさらに備え、
    前記腕時計型端末は、前記呼び出し状態となったテーブルが新たに生じたときに送信される前記呼び出し情報を、前記管理装置から受信した場合に振動する、
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の注文受付システム。
  10. 複数のテーブルの配置が示されたフロアマップを表示する表示部を備え、
    いずれのテーブルにおいて呼び出し状態となっているのかを示す呼び出し情報を管理する管理装置から、前記呼び出し情報を受信して、前記複数のテーブルのうちいずれのテーブルが呼び出し状態となっているのかを前記フロアマップ上に表示する、
    注文入力端末。
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