JP2019099096A - デフロスタノズル装置及びその組立方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】前後方向に二つに区画された吹出開口の形成を、二つのパネル部材を用いて実現することが可能なデフロスタノズル装置及びその組立方法を提供する。【解決手段】デフロスタノズル装置1は、フロントパネル部11と、リアパネル部12と、フロントパネル部11とリアパネル部12との間に設けられる中央パネル部13と、パネル部11,12,13により車幅方向に延びると共に前後方向に二つに区画された吹出開口15と、を備える。フロントパネル部11、中央パネル部13、及びリアパネル部12は全体で、第1パネル部材20と第2パネル部材30とにより形成されている。第1パネル部材20は、フロントパネル部11と、リアパネル部12の少なくとも一部と、フロントパネル部11とリアパネル部12の少なくとも一部とを互いに接続するインテグラルヒンジ21と、を含んでいる。第2パネル部材30は、少なくとも中央パネル部13を含んでいる。【選択図】図6
Description
本発明は、車両のウィンドシールドガラス等の窓霜や結露等による曇りを除去するためのデフロスタノズル装置及びその組立方法に関する。
従来、車両のインストルメントパネルの下方に配置されるデフロスタノズル装置が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1記載のデフロスタノズル装置は、車幅方向に延びると共に車両前後方向に二つに区画された吹出開口を有している。この吹出開口は、インストルメントパネルの上面に設けられる。前後二つの吹出開口は、フロントパネル部と中央パネル部とリアパネル部とにより形成される。フロントパネル部、中央パネル部、及びリアパネル部はそれぞれ、板状に形成された部位であって、車幅方向と上下方向とを含む面状に広がるように配置されている。フロントパネル部と中央パネル部とリアパネル部とは、フロント側の吹出開口とリア側の吹出開口とが前後方向に並んで形成されるように前後方向に離間して配置される。このデフロスタノズル装置の構造によれば、吹出開口が前後方向に二分割されるので、各パネルの車幅方向長さを短くしつつ、ウィンドシールドガラスへの広範囲に亘る送風を確保することができる。
ところで、上記の如くデフロスタノズル装置の吹出開口を前後方向に二つに区画するうえでは、フロントパネル部と中央パネル部とリアパネル部とをそれぞれ別個独立した部品で構成することが考えられる。すなわち、それぞれ板状に形成された別体のフロントパネル部と中央パネル部とリアパネル部とを用意することが考えられる。しかしながら、この構造では、デフロスタノズル装置のフロントパネル部、中央パネル部、及びリアパネル部が三部品で構成されることとなるので、デフロスタノズル装置全体での部品点数が増大してしまう。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、前後方向に二つに区画された吹出開口の形成を、二つのパネル部材を用いて実現することが可能なデフロスタノズル装置及びその組立方法を提供することを目的とする。
本発明は、フロントパネル部と、リアパネル部と、前記フロントパネル部と前記リアパネル部との間に設けられる中央パネル部と、前記フロントパネル部、前記リアパネル部、及び前記中央パネル部により車幅方向に延びると共に前後方向に二つに区画された吹出開口と、を備えるデフロスタノズル装置であって、前記フロントパネル部、前記中央パネル部、及び前記リアパネル部は全体で、第1パネル部材と第2パネル部材とにより形成されており、前記第1パネル部材は、前記フロントパネル部及び前記リアパネル部のうちの何れか一方部と、何れか他方部の少なくとも一部と、前記一方部と前記他方部の少なくとも一部とを互いに接続する第1インテグラルヒンジと、を含んでおり、前記第2パネル部材は、少なくとも前記中央パネル部を含んでいる、デフロスタノズル装置である。
この構成によれば、フロントパネル部、中央パネル部、及びリアパネル部が全体で第1パネル部材と第2パネル部材との二部品により形成されるので、前後方向に二つに区画された吹出開口の形成を、二つのパネル部材を用いて実現することができる。
また、本発明は、前記第1パネル部材は、前記他方部の一部を含んでおり、前記第2パネル部材は、前記中央パネル部と、前記他方部の残部と、前記中央パネル部と前記他方部の残部とを互いに接続する第2インテグラルヒンジと、を含んでいるデフロスタノズル装置を組み立てる組立方法であって、前記一方部と前記他方部の一部とが前記第1インテグラルヒンジを介して開かれた前記第1パネル部材に、前記第2パネル部材を装着する第一工程と、前記第2パネル部材が装着された前記第1パネル部材の前記一方部と前記他方部の一部とを、前記第2パネル部材の一部を覆うように前記第1インテグラルヒンジを介して閉じる第二工程と、前記一方部と前記他方部の一部とが前記第1インテグラルヒンジを介して閉じられた前記第1パネル部材の前記他方部の一部の端部と、前記中央パネル部と前記他方部の残部とが前記第2インテグラルヒンジを介して閉じられた前記第2パネル部材の前記他方部の残部の端部と、を接合する第三工程と、
を備える、デフロスタノズル装置の組立方法である。
を備える、デフロスタノズル装置の組立方法である。
この構成によれば、二つのパネル部材により吹出開口が前後方向に二つに区画されたデフロスタノズル装置を組み立てることができる。
更に、本発明は、前記第1パネル部材は、前記他方部の全部を含んでおり、前記第2パネル部材は、前記フロントパネル部、前記中央パネル部、及び前記リアパネル部のうち前記中央パネル部のみを含んでいるデフロスタノズル装置を組み立てる組立方法であって、前記一方部と前記他方部とが前記第1インテグラルヒンジを介して開かれた前記第1パネル部材に、前記第2パネル部材を装着する第一工程と、前記第2パネル部材が装着された前記第1パネル部材の前記一方部と前記他方部とを、前記第2パネル部材を覆うように前記第1インテグラルヒンジを介して閉じる第二工程と、前記一方部と前記他方部とが前記第1インテグラルヒンジを介して閉じられた前記第1パネル部材の端部同士を直接に又は前記第2パネル部材の端部を挟んで接合する第三工程と、を備える、デフロスタノズル装置の組立方法である。
この構成によれば、二つのパネル部材により吹出開口が前後方向に二つに区画されたデフロスタノズル装置を組み立てることができる。
以下、図1−図8を用いて、本発明に係るデフロスタノズル装置及びその組立方法の具体的な実施形態及び変形形態について説明する。
(1.デフロスタノズル装置の構成)
本発明の一実施形態に係るデフロスタノズル装置1は、図1に示す如く、車両のウィンドシールドガラス2の窓霜や結露等による曇りを除去するための霜取り装置である。デフロスタノズル装置1は、車室前部に配置されたインストルメントパネル3の下方に配置されている。デフロスタノズル装置1は、ヘッドアップディスプレイ4に対して車幅方向に隣接して配置されている。デフロスタノズル装置1は、ヘッドアップディスプレイ4の大型化などに対応して小型化されている。
本発明の一実施形態に係るデフロスタノズル装置1は、図1に示す如く、車両のウィンドシールドガラス2の窓霜や結露等による曇りを除去するための霜取り装置である。デフロスタノズル装置1は、車室前部に配置されたインストルメントパネル3の下方に配置されている。デフロスタノズル装置1は、ヘッドアップディスプレイ4に対して車幅方向に隣接して配置されている。デフロスタノズル装置1は、ヘッドアップディスプレイ4の大型化などに対応して小型化されている。
デフロスタノズル装置1は、図2に示す如く、空調装置からの温かい空気が流通するダクト10を備えている。ダクト10は、フロントパネル部11と、リアパネル部12と、中央パネル部13と、により仕切られる筐体状の空気流通管である。ダクト10は、流入開口14と、吹出開口15と、を有している。ダクト10は、流入開口14が下方に位置しかつ吹出開口15が上方に位置するように配置されている。吹出開口15は、インストルメントパネル3の、ウィンドシールドガラス2に対向する上面に設けられている。ダクト10は、下部から上部の吹出開口15にかけて扇状に広がるように形成されている。ダクト10には、流入開口14から空調装置からの暖かい空気が流入する。また、ダクト10の吹出開口15からは、ダクト10内を流通した暖かい空気が吹き出される。
フロントパネル部11、リアパネル部12、及び中央パネル部13はそれぞれ、ダクト10を形成するために、前後方向に向いて設けられたパネル状の部位である。フロントパネル部11は、最前列に設けられる部位である。リアパネル部12は、最後列に設けられる部位である。中央パネル部13は、フロントパネル部11とリアパネル部12との間に設けられる部位である。
ダクト10及び吹出開口15は、フロントパネル部11、リアパネル部12、及び中央パネル部13により仕切られて形成されている。ダクト10及び吹出開口15は、車幅方向に延びていると共に前後方向に二つに区画されている。以下、ダクト10の二つに区画されたダクトのうちフロント側のダクトをフロント側ダクト10Fと、リア側のダクトをリア側ダクト10Rと、それぞれ称す。また、吹出開口15の二つに区画された開口のうちフロント側の開口をフロント側吹出開口15Fと、リア側の開口をリア側吹出開口15Rと、それぞれ称す。フロント側ダクト10Fとリア側ダクト10Rとは、中央パネル部13を挟んで前後に並んで配置されている。フロント側吹出開口15Fとリア側吹出開口15Rとは、中央パネル部13を挟んで前後に並んで配置されている。中央パネル部13は、ダクト10及び吹出開口15を前後方向に二つに区画する隔壁である。
フロント側ダクト10Fは、図4に示す如く、ガイドフィン16Fを有している。ガイドフィン16Fは、流入開口14から流入した空気がウィンドシールドガラス2の主に車幅方向端部に向けて吹き出されるように形成されている。尚、図2、図3、及び図4において、この吹き出される空気の流れを梨地矢印で示す。また、リア側ダクト10Rは、図5に示す如く、ガイドフィン16Rを有している。ガイドフィン16Rは、流入開口14から流入した空気がウィンドシールドガラス2の主に車幅方向中央部に向けて吹き出されるように形成されている。尚、図2、図3、及び図5において、この吹き出される空気の流れをハッチング矢印で示す。ダクト10及び吹出開口15は、フロント側吹出開口15Fからの風量がリア側吹出開口15Rからの風量に比して少なくなるように形成されている。例えば、フロント側吹出開口15Fからの風量が全体の35%程度となりかつリア側吹出開口15Rからの風量が全体の65%程度となるように設定されている。
フロントパネル部11、リアパネル部12、及び中央パネル部13は全体で、図6に示す如く、二つのパネル部材20,30により形成されている。パネル部材20,30は、ポリプロピレンやウレタンなどの樹脂により構成されており、例えば射出成形などにより成形されている。パネル部材20,30は、前後に並んで配置される。パネル部材20の本体部とパネル部材30の本体部とは、フロント側吹出開口15Fの前後方向幅分だけ前後方向に離間して配置される。以下、パネル部材20をフロント側に配置される第1パネル部材20と、パネル部材30をリア側に配置される第2パネル部材30と、それぞれ称す。
第1パネル部材20は、フロントパネル部11と、リアパネル部12の一部である上部12Uと、インテグラルヒンジ21と、を含んでいる。フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとは、インテグラルヒンジ21を介して互いに接続されている。すなわち、第1パネル部材20は、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとインテグラルヒンジ21とが一体的に成形されることにより形成されている。
インテグラルヒンジ21は、フロントパネル部11及びリアパネル部12の車幅方向両端部それぞれに配置されている。インテグラルヒンジ21は、フロントパネル部11及びリアパネル部12の上部12Uの、デフロスタノズル装置1の組立完了後における上端に複数箇所(例えば二箇所)設けられている。インテグラルヒンジ21は、一体化されているフロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとをそのインテグラルヒンジ21を中心にして相対的に揺動可能とするヒンジである。フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとは、インテグラルヒンジ21を中心にして揺動可能である。インテグラルヒンジ21は、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとがそのインテグラルヒンジ21を中心にして閉じたときに上端に吹出開口15を形成することができる大きさに形成されている。
第2パネル部材30は、中央パネル部13と、リアパネル部12の一部である下部12Dと、インテグラルヒンジ31と、を含んでいる。下部12Dは、リアパネル部12全体のうち第1パネル部材20に含まれる上部12Uを除いた残りの部位(残部)のことである。中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとは、インテグラルヒンジ31を介して互いに接続されている。すなわち、第2パネル部材30は、中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとインテグラルヒンジ31とが一体的に成形されることにより形成されている。
インテグラルヒンジ31は、中央パネル部13及びリアパネル部12の車幅方向両端部それぞれに配置されている。インテグラルヒンジ31は、中央パネル部13及びリアパネル部12の下部12Dの、デフロスタノズル装置1の組立完了後における下端に複数箇所(例えば二箇所)設けられている。インテグラルヒンジ31は、一体化されている中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとをそのインテグラルヒンジ31を中心にして相対的に揺動可能とするヒンジである。中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとは、インテグラルヒンジ31を中心にして揺動可能である。インテグラルヒンジ31は、中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとがそのインテグラルヒンジ31を中心にして閉じたときに下端に流入開口14を形成することができる大きさに形成されている。
第1パネル部材20及び第2パネル部材30には、互いに嵌合可能な凹凸部22,32が複数組形成されている。第1パネル部材20と第2パネル部材30とは、凹凸部22,32同士が互いに嵌合することにより互いに固定される。尚、この嵌合は、爪と孔との係合であってもよいし、両面テープなどを用いた接着であってもよい。
(2.デフロスタノズル装置の組立手順)
デフロスタノズル装置1を組み立てるためには、まず、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとインテグラルヒンジ21とが一体化された第1パネル部材20を用意すると共に、中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとインテグラルヒンジ31とが一体化された第2パネル部材30を用意する。
デフロスタノズル装置1を組み立てるためには、まず、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとインテグラルヒンジ21とが一体化された第1パネル部材20を用意すると共に、中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとインテグラルヒンジ31とが一体化された第2パネル部材30を用意する。
そして、第1パネル部材20のフロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとをインテグラルヒンジ21を介して開くと共に、第2パネル部材30の中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとをインテグラルヒンジ31を介して開いたうえで、そのフロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとがインテグラルヒンジ21を介して開かれた第1パネル部材20に、中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとがインテグラルヒンジ31を介して開かれた第2パネル部材30を図6における矢印方向(1)に相対的に移動させて装着する。尚、この装着は、第1パネル部材20のリア面側と第2パネル部材30のフロント面側とが対向された状態で第1パネル部材20と第2パネル部材30とが複数の凹凸部22,32で互いに嵌合することにより実現されればよい。
次に、第2パネル部材30が装着された第1パネル部材20のフロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとを、インテグラルヒンジ21を中心にして閉じる方向(具体的には、図6における矢印方向(2))に相対的に揺動させて、第2パネル部材30の中央パネル部13の上部を覆うようにインテグラルヒンジ21を介して閉じる。また、第1パネル部材20に装着された第2パネル部材30の中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとを、インテグラルヒンジ31を中心にして閉じる方向(具体的には、図6における矢印方向(3))に相対的に揺動させて、インテグラルヒンジ31を介して閉じる。そして、第1パネル部材20のリアパネル部12の上部12Uの下端部と第2パネル部材30のリアパネル部12の下部12Dの上端部とを接合する。尚、この接合は、爪などによる凹凸係合や溶着,接着など、両者が結合されるものであればよい。
この手順によれば、二つのパネル部材20,30により、中央パネル部13が、フロントパネル部11及びリアパネル部12により囲われつつ、ダクト10をフロント側ダクト10Fとリア側ダクト10Rとに仕切ると共に、吹出開口15をフロント側吹出開口15Fとリア側吹出開口15Rとに仕切ることにより、吹出開口15が前後方向に二つに区画されたデフロスタノズル装置1を組み立てることができる。
上記したデフロスタノズル装置1の構造によれば、吹出開口15が前後方向にフロント側吹出開口15Fとリア側吹出開口15Rとに二分割されるので、車幅方向の長さを短くしつつ、ウィンドシールドガラス2への広範囲に亘る送風を確保することができる。このため、デフロスタノズル装置1を、ウィンドシールドガラス2の曇り除去機能を損なうことなく、ヘッドアップディスプレイ4の大型化に対応して小型化することができる。
また、デフロスタノズル装置1は、第1パネル部材20と第2パネル部材30との二部品により構成されている。具体的には、デフロスタノズル装置1において、前後方向に二つに区画された吹出開口15を形成するためのフロントパネル部11、中央パネル部13、及びリアパネル部12は全体で、第1パネル部材20と第2パネル部材30との二部品により形成されている。
従って、本実施形態のデフロスタノズル装置1の構造によれば、前後方向に二つに区画された吹出開口15の形成を、二つのパネル部材20,30を用いて実現することができる。このため、その吹出開口15を形成するためのフロントパネル部11、中央パネル部13、及びリアパネル部12がそれぞれ別体で形成されている構造に比べて、部品点数の削減を図ることができ、これにより、デフロスタノズル装置1の製造の容易化及び低コスト化を図ることができる。
(3.デフロスタノズル装置の作用効果)
本実施形態のデフロスタノズル装置1は、フロントパネル部11と、リアパネル部12と、フロントパネル部11とリアパネル部12との間に設けられる中央パネル部13と、フロントパネル部11、リアパネル部12、及び中央パネル部13により車幅方向に延びると共に前後方向に二つに区画された吹出開口15と、を備えている。フロントパネル部11、中央パネル部13、及びリアパネル部12は全体で、第1パネル部材20と第2パネル部材30とにより形成されている。第1パネル部材20は、フロントパネル部11と、リアパネル部12の少なくとも一部と、フロントパネル部11とリアパネル部12の少なくとも一部とを互いに接続するインテグラルヒンジ21と、を含んでいる。また、第2パネル部材30は、少なくとも中央パネル部13を含んでいる。具体的には、第1パネル部材20は、フロントパネル部11と、リアパネル部12の上部12Uと、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとを互いに接続するインテグラルヒンジ21と、を含んでいる。また、第2パネル部材30は、中央パネル部13と、リアパネル部12の下部12Dと、中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとを互いに接続するインテグラルヒンジ31と、を含んでいる。
本実施形態のデフロスタノズル装置1は、フロントパネル部11と、リアパネル部12と、フロントパネル部11とリアパネル部12との間に設けられる中央パネル部13と、フロントパネル部11、リアパネル部12、及び中央パネル部13により車幅方向に延びると共に前後方向に二つに区画された吹出開口15と、を備えている。フロントパネル部11、中央パネル部13、及びリアパネル部12は全体で、第1パネル部材20と第2パネル部材30とにより形成されている。第1パネル部材20は、フロントパネル部11と、リアパネル部12の少なくとも一部と、フロントパネル部11とリアパネル部12の少なくとも一部とを互いに接続するインテグラルヒンジ21と、を含んでいる。また、第2パネル部材30は、少なくとも中央パネル部13を含んでいる。具体的には、第1パネル部材20は、フロントパネル部11と、リアパネル部12の上部12Uと、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとを互いに接続するインテグラルヒンジ21と、を含んでいる。また、第2パネル部材30は、中央パネル部13と、リアパネル部12の下部12Dと、中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとを互いに接続するインテグラルヒンジ31と、を含んでいる。
この構成によれば、フロントパネル部11、中央パネル部13、及びリアパネル部12が全体で第1パネル部材20と第2パネル部材30との二部品により形成されるので、前後方向に二つに区画された吹出開口15の形成を、二つのパネル部材20,30を用いて実現することができる。
また、デフロスタノズル装置1を組み立てる方法は、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとがインテグラルヒンジ21を介して開かれた第1パネル部材20に、第2パネル部材30を装着する第一工程と、第2パネル部材30が装着された第1パネル部材20のフロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとを、第2パネル部材の一部を覆うようにインテグラルヒンジ21を介して閉じる第二工程と、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとがインテグラルヒンジ21を介して閉じられた第1パネル部材20のリアパネル部12の上部12Uの下端部と、中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとがインテグラルヒンジ31を介して閉じられた第2パネル部材30のリアパネル部12の下部12Dの上端部と、を接合する第三工程と、を備える。
この構成によれば、二つのパネル部材20,30により吹出開口15が前後方向に二つに区画されたデフロスタノズル装置1を組み立てることができる。
尚、上記の実施形態においては、インテグラルヒンジ21が特許請求の範囲に記載した「第1インテグラルヒンジ」に、インテグラルヒンジ31が特許請求の範囲に記載した「第2インテグラルヒンジ」に、それぞれ相当している。
(4.変形形態)
ところで、上記の実施形態においては、フロント側に配置される第1パネル部材20が、フロントパネル部11と、リアパネル部12の上部12Uと、を含んでいると共に、リア側に配置される第2パネル部材30が、中央パネル部13と、リアパネル部12の下部12Dと、を含んでいる。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、逆に、フロント側に配置される第1パネル部材20が、フロントパネル部11と、リアパネル部12の下部12Dと、を含んでいると共に、リア側に配置される第2パネル部材30が、中央パネル部13と、リアパネル部12の上部12Uと、を含んでいてもよい。
ところで、上記の実施形態においては、フロント側に配置される第1パネル部材20が、フロントパネル部11と、リアパネル部12の上部12Uと、を含んでいると共に、リア側に配置される第2パネル部材30が、中央パネル部13と、リアパネル部12の下部12Dと、を含んでいる。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、逆に、フロント側に配置される第1パネル部材20が、フロントパネル部11と、リアパネル部12の下部12Dと、を含んでいると共に、リア側に配置される第2パネル部材30が、中央パネル部13と、リアパネル部12の上部12Uと、を含んでいてもよい。
また、上記の実施形態においては、デフロスタノズル装置1を組み立てるうえで、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとがインテグラルヒンジ21を介して開かれた第1パネル部材20に、中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとがインテグラルヒンジ31を介して開かれた第2パネル部材30を装着し、その後に、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとをインテグラルヒンジ21を介して閉じると共に、中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとをインテグラルヒンジ31を介して閉じることとしている。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとがインテグラルヒンジ21を介して開かれた第1パネル部材20に第2パネル部材30を装着する前に、その第2パネル部材30の中央パネル部13とリアパネル部12の下部12Dとをインテグラルヒンジ31を介して閉じることとしてもよい。
また、上記の実施形態においては、第1パネル部材20が、フロントパネル部11以外に、リアパネル部12の上部12Uを含んでいると共に、第2パネル部材30が、中央パネル部13以外に、リアパネル部12の下部12Dを含んでおり、リアパネル部12が第1パネル部材20と第2パネル部材30とに分かれて構成されている。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、図7及び図8に示す如く、第1パネル部材20が、フロントパネル部11以外に、リアパネル部12の全部を含んでいると共に、第2パネル部材30が、フロントパネル部11、リアパネル部12、及び中央パネル部13のうち中央パネル部13のみを含み、中央パネル部13以外の部位を含まないものとしてもよい。
例えば図7に示す如く、第1パネル部材20は、フロントパネル部11とリアパネル部12とを含み、リアパネル部12は、上下に二分割された上部12Uと下部12Dとを有し、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとはフロントパネル部11の上端側でインテグラルヒンジ21を介して互いに接続されると共に、フロントパネル部11とリアパネル部12の下部12Dとはフロントパネル部11の下端側でインテグラルヒンジ23を介して互いに接続されるものとしてもよい。
図7に示す変形形態のデフロスタノズル装置1を組み立てるためには、まず、フロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとがインテグラルヒンジ21を介して一体化されかつフロントパネル部11とリアパネル部12の下部12Dとがインテグラルヒンジ23を介して一体化された第1パネル部材20を用意すると共に、中央パネル部13のみからなる第2パネル部材30を用意する。そして、第1パネル部材20のフロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとをインテグラルヒンジ21を介して開くと共に、フロントパネル部11とリアパネル部12の下部12Dとをインテグラルヒンジ23を介して開いたうえで、その第1パネル部材20に第2パネル部材30を図7における矢印方向(1)に相対的に移動させて装着する。
次に、第2パネル部材30が装着された第1パネル部材20のフロントパネル部11とリアパネル部12の上部12Uとを、インテグラルヒンジ21を中心にして閉じる方向(具体的には、図7における矢印方向(2))に相対的に揺動させて、第2パネル部材30の中央パネル部13の上部を覆うようにインテグラルヒンジ21を介して閉じる。また、その第1パネル部材20のフロントパネル部11とリアパネル部12の下部12Dとを、インテグラルヒンジ23を中心にして閉じる方向(具体的には、図7における矢印方向(3))に相対的に揺動させて、第2パネル部材30の中央パネル部13の下部を覆うようにインテグラルヒンジ23を介して閉じる。そして、第1パネル部材20の両端部同士すなわちリアパネル部12の上部12Uの下端部と下部12Dの上端部とを接合する。尚、この接合は、爪などによる凹凸係合や溶着,接着など、両者が結合されるものであればよい。
この変形形態の手順においても、二つのパネル部材20,30により、中央パネル部13が、フロントパネル部11及びリアパネル部12により囲われつつ、ダクト10をフロント側ダクト10Fとリア側ダクト10Rとに仕切ると共に、吹出開口15をフロント側吹出開口15Fとリア側吹出開口15Rとに仕切ることにより、吹出開口15が前後方向に二つに区画されたデフロスタノズル装置1を組み立てることができる。
この図7に示す変形形態においては、リアパネル部12の上部12Uが特許請求の範囲に記載した「上パネル部」に、リアパネル部12の下部12Dが特許請求の範囲に記載した「下パネル部」に、インテグラルヒンジ21が特許請求の範囲に記載した「上側インテグラルヒンジ」に、インテグラルヒンジ23が特許請求の範囲に記載した「下側インテグラルヒンジ」に、それぞれ相当している。
また、例えば図8に示す如く、第1パネル部材20は、フロントパネル部11とリアパネル部12とを含み、リアパネル部12は、全体が一体化された構造を有し、フロントパネル部11とリアパネル部12とはフロントパネル部11の上端側でインテグラルヒンジ21を介して互いに接続されるものとしてもよい。
図8に示す変形形態のデフロスタノズル装置1を組み立てるためには、まず、フロントパネル部11とリアパネル部12とがインテグラルヒンジ21を介して一体化された第1パネル部材20を用意すると共に、中央パネル部13のみからなる第2パネル部材30を用意する。そして、第1パネル部材20のフロントパネル部11とリアパネル部12とをインテグラルヒンジ21を介して開いたうえで、その第1パネル部材20に第2パネル部材30を図8における矢印方向(1)に相対的に移動させて装着する。
次に、第2パネル部材30が装着された第1パネル部材20のフロントパネル部11とリアパネル部12とを、インテグラルヒンジ21を中心にして閉じる方向(具体的には、図8における矢印方向(2))に相対的に揺動させて、第2パネル部材30の中央パネル部13の全部を覆うようにインテグラルヒンジ21を介して閉じる。そして、第1パネル部材20の両端部同士すなわちフロントパネル部11の下端部とリアパネル部12の下端部とを直接に又は第2パネル部材30の下端部を挟んで接合する。尚、この接合は、爪などによる凹凸係合や溶着,接着など、両者が結合されるものであればよい。
この変形形態の手順においても、二つのパネル部材20,30により、中央パネル部13が、フロントパネル部11及びリアパネル部12により囲われつつ、ダクト10をフロント側ダクト10Fとリア側ダクト10Rとに仕切ると共に、吹出開口15をフロント側吹出開口15Fとリア側吹出開口15Rとに仕切ることにより、吹出開口15が前後方向に二つに区画されたデフロスタノズル装置1を組み立てることができる。
更に、図7及び図8に示す変形形態では、フロント側の第1パネル部材20がフロントパネル部11とリアパネル部12の全部とを含んでおり、リア側の第2パネル部材30がフロントパネル部11、リアパネル部12、及び中央パネル部13のうち中央パネル部13のみを含んでいる。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、逆に、フロント側の第1パネル部材20がフロントパネル部11、リアパネル部12、及び中央パネル部13のうち中央パネル部13のみを含んでおり、リア側の第2パネル部材30がフロントパネル部11の全部とリアパネル部12とを含んでいてもよい。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことが可能である。
1:デフロスタノズル装置、2:ウィンドシールドガラス、3:インストルメントパネル、11:フロントパネル部、12:リアパネル部、12U:リアパネル部の上部、12D:リアパネル部の下部、13:中央パネル部、15:吹出開口、15F:フロント側吹出開口、15R:リア側吹出開口、20:第1パネル部材、21,23,31:インテグラルヒンジ、30:第2パネル部材。
Claims (6)
- フロントパネル部と、リアパネル部と、前記フロントパネル部と前記リアパネル部との間に設けられる中央パネル部と、前記フロントパネル部、前記リアパネル部、及び前記中央パネル部により車幅方向に延びると共に前後方向に二つに区画された吹出開口と、を備えるデフロスタノズル装置であって、
前記フロントパネル部、前記中央パネル部、及び前記リアパネル部は全体で、第1パネル部材と第2パネル部材とにより形成されており、
前記第1パネル部材は、前記フロントパネル部及び前記リアパネル部のうちの何れか一方部と、何れか他方部の少なくとも一部と、前記一方部と前記他方部の少なくとも一部とを互いに接続する第1インテグラルヒンジと、を含んでおり、
前記第2パネル部材は、少なくとも前記中央パネル部を含んでいる、デフロスタノズル装置。 - 前記第1パネル部材は、前記他方部の一部を含んでおり、
前記第2パネル部材は、前記中央パネル部と、前記他方部の残部と、前記中央パネル部と前記他方部の残部とを互いに接続する第2インテグラルヒンジと、を含んでいる、請求項1に記載されたデフロスタノズル装置。 - 前記第1パネル部材は、前記他方部の全部を含んでおり、
前記第2パネル部材は、前記フロントパネル部、前記中央パネル部、及び前記リアパネル部のうち前記中央パネル部のみを含んでいる、請求項1に記載されたデフロスタノズル装置。 - 前記第1パネル部材は、前記他方部として、上下に二分割された上パネル部及び下パネル部を含んでおり、
前記第1インテグラルヒンジは、前記一方部と前記上パネル部とを互いに接続する上側インテグラルヒンジと、前記一方部と前記下パネル部とを互いに接続する下側インテグラルヒンジと、を含んでいる、請求項3に記載されたデフロスタノズル装置。 - 請求項2に記載されたデフロスタノズル装置を組み立てる組立方法であって、
前記一方部と前記他方部の一部とが前記第1インテグラルヒンジを介して開かれた前記第1パネル部材に、前記第2パネル部材を装着する第一工程と、
前記第2パネル部材が装着された前記第1パネル部材の前記一方部と前記他方部の一部とを、前記第2パネル部材の一部を覆うように前記第1インテグラルヒンジを介して閉じる第二工程と、
前記一方部と前記他方部の一部とが前記第1インテグラルヒンジを介して閉じられた前記第1パネル部材の前記他方部の一部の端部と、前記中央パネル部と前記他方部の残部とが前記第2インテグラルヒンジを介して閉じられた前記第2パネル部材の前記他方部の残部の端部と、を接合する第三工程と、
を備える、デフロスタノズル装置の組立方法。 - 請求項3に記載されたデフロスタノズル装置を組み立てる組立方法であって、
前記一方部と前記他方部とが前記第1インテグラルヒンジを介して開かれた前記第1パネル部材に、前記第2パネル部材を装着する第一工程と、
前記第2パネル部材が装着された前記第1パネル部材の前記一方部と前記他方部とを、前記第2パネル部材を覆うように前記第1インテグラルヒンジを介して閉じる第二工程と、
前記一方部と前記他方部とが前記第1インテグラルヒンジを介して閉じられた前記第1パネル部材の端部同士を直接に又は前記第2パネル部材の端部を挟んで接合する第三工程と、
を備える、デフロスタノズル装置の組立方法。
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JP2017235577A JP2019099096A (ja) | 2017-12-07 | 2017-12-07 | デフロスタノズル装置及びその組立方法 |
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JP2021054240A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ダイハツ工業株式会社 | デフロスタダクト構造 |
EP3828021A1 (en) * | 2019-11-29 | 2021-06-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Defroster structure |
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