JP2019098769A - 車載機器用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の見栄えを向上することができる車載機器用カバーを提供する。【解決手段】カバー30は、車両のウィンドシールドの内面に取り付けられた機器を車室内側から覆うカバーであって、ウィンドシールドに対向する側に開口する開口部40aを有するとともに車室内側から機器を覆うメインカバー40と、メインカバー40の開口部40aにおける一端側の部分とウィンドシールドとの間に設けられ、一端側の部分を覆うサブカバー60と、を備え、サブカバー60は、メインカバー40に対して、一端側からメインカバー40における一端側とは反対の他端側に向けてスライドさせることによりメインカバー40に係止されて組み付けられる。【選択図】図2

Description

本発明は、車両のウィンドシールドの内面に取り付けられた機器を車室内側から覆う車載機器用カバーに関する。
従来、車両のウィンドシールドの上部の内面には、前方の車両や歩行者などを認識するためのカメラユニットなどの機器が取り付けられている。また、こうした機器を車室内側から覆う車載機器用カバー(以下、カバー)が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
また、ウインドシールドの内面のうち上記カバーに対応する部分には、黒色を呈する遮光部が印刷により設けられており、車両の前方からカバー内部のカメラユニットが視認できないようになっている。
特開2014−34235号公報
ところで、近年、車両の運転支援システムの高機能化に伴い、上述したカメラユニットなどの機器の部品点数が増加し、機器全体が大型化する傾向にある。そのため、例えば、こうした機器を既存の車両に後付けで搭載しようとした場合、上記遮光部が設けられている範囲外に機器及びそれを覆うカバーがはみ出すこととなり、車両の外観が損なわれるおそれがある。
本発明の目的は、機器の大型化に伴って車両の外観が損なわれることを抑制できる車載機器用カバーを提供することにある。
上記目的を達成するための車載機器用カバーは、車両のウィンドシールドの内面に取り付けられた機器を車室内側から覆うカバーであって、前記ウィンドシールドに対向する側に開口する開口部を有するとともに車室内側から前記機器を覆うメインカバーと、前記メインカバーの前記開口部における一端側の部分と前記ウィンドシールドとの間に設けられ、前記一端側の部分を覆うサブカバーと、を備え、前記サブカバーは、前記メインカバーに対して、前記一端側から前記メインカバーにおける前記一端側とは反対の他端側に向けてスライドさせることにより前記メインカバーに係止されて組み付けられる。
同構成によれば、ウィンドシールドの内面に取り付けられた機器にカバーを組み付ける際、メインカバーを組み付けた後に、メインカバーに対してメインカバーの一端側から他端側に向けてサブカバーをスライドさせることにより、メインカバーにサブカバーが係止されて組み付けられるため、カバーが機器と干渉することを回避できる。また、メインカバーの開口部における一端側の部分をサブカバーによって覆うことができるため、ウインドシールドの遮光部からメインカバーの一端側の部分がはみ出した場合であっても、サブカバーにより、メインカバーのはみ出した部分を覆うことができる。
したがって、機器の大型化に伴って車両の外観が損なわれることを抑制できる。
上記車載機器用カバーにおいて、前記メインカバーには、前記サブカバーが係止される係止部と、前記サブカバーの組み付け途中において前記サブカバーに係合することにより前記サブカバーを仮保持する仮保持部とが設けられていることが好ましい。
同構成によれば、サブカバーの組み付け途中において仮保持部にサブカバーが係合されることでサブカバーを仮保持できる。このため、メインカバーに対してサブカバーを仮保持した状態でカバーを出荷することができる。また、メインカバーとサブカバーとが予め仮保持されているため、カバーを組み付ける工程の簡略化を図ることができる。
また、サブカバーが仮保持された状態において、メインカバーの開口部のうち、サブカバーによって覆われる部分を小さくすることができる。これにより、カバーを組み付ける際に、機器との干渉を容易に回避することができる。その後、サブカバーをスライドさせることによりメインカバーの係止部にサブカバーが組み付けられる。
上記車載機器用カバーにおいて、前記メインカバーに対する前記サブカバーの組み付け方向と前記ウィンドシールドに対する前記開口部の対向方向との双方に直交する方向を幅方向とするとき、前記サブカバーは、前記メインカバーの前記一端側の部分を覆う本体部と、前記本体部における前記幅方向の両側から前記組み付け方向に沿って突出する一対の腕部とを有しており、前記メインカバーにおける前記幅方向の両側には、前記サブカバーの前記腕部の各々を前記係止部に向けて案内する一対の案内部が設けられていることが好ましい。
同構成によれば、メインカバーに対してサブカバーを組み付ける際に、メインカバーの一対の案内部によってサブカバーの一対の腕部が仮保持部及び係止部に向けて案内される。このため、簡単な構成により、メインカバーに対するサブカバーの仮保持及び組み付けを容易に行うことができる。
上記車載機器用カバーにおいて、前記案内部の各々は、前記メインカバーの側壁の内面から前記幅方向の内側に向けて突設され、同内側に向けて開口するとともに前記組み付け方向に沿って延在する案内溝を有していることが好ましい。
同構成によれば、サブカバーの腕部の各々は、案内溝の各々の内部を移動することにより係止部に向けて案内される。このため、案内部の構成を簡単にすることができる。
上記車載機器用カバーにおいて、前記サブカバーの前記腕部の各々には、前記対向方向の一方に向けて突出する第1係合突部と前記対向方向の他方に向けて突出する第2係合突部とが設けられており、前記案内部の各々には、前記第1係合突部に係合して前記組み付け方向後側への前記サブカバーの移動を規制する第1規制部と、前記第2係合突部に係合して前記組み付け方向後側への前記サブカバーの移動を規制する第2規制部とが設けられており、前記仮保持部は、前記第1規制部及び前記第2規制部により構成されていることが好ましい。
同構成によれば、サブカバーの各腕部に設けられた第1係合突部及び第2係合突部が、メインカバーの各案内部に設けられた第1規制部及び第2規制部にそれぞれ係合されることで組み付け方向後側へのサブカバーの移動が規制される。このため、サブカバーの仮保持を確実に行うことができる。また、各案内部に設けられた第1規制部及び第2規制部によって仮保持部を容易に具体化することができる。
上記車載機器用カバーにおいて、前記第2規制部は、前記案内溝の内面に形成された凹部であり、前記第2係合突部に係合して前記組み付け方向前側及び後側の双方への前記サブカバーの移動を規制することが好ましい。
同構成によれば、サブカバーの各腕部に設けられた第2係合突部がメインカバーの各案内溝の内面に設けられた第2規制部としての凹部に係合されることで、組み付け方向前側及び後側へのサブカバーの移動が規制される。このため、サブカバーの仮保持を一層確実に行うことができる。
上記車載機器用カバーにおいて、前記係止部は、前記案内部の各々における前記第2規制部よりも前記組み付け方向の前側に設けられ、前記サブカバーの前記第2係合突部の各々に係止されるものであり、前記メインカバーには、前記腕部の各々における前記第1係合突部に対向する側に位置し、前記第1係合突部の各々を支持することで前記第2係合突部の各々が前記係止部の各々に係止された状態を保持する一対の保持部が設けられていることが好ましい。
同構成によれば、メインカバーに設けられた一対の保持部によりサブカバーの各腕部の第1係合突部が支持されることで各第2係合突部が各係止部に係止された状態が保持される。このため、メインカバーの係止部によりサブカバーを確実に係止することができる。
上記車載機器用カバーにおいて、前記サブカバーの前記腕部の各々における前記幅方向の外側の面には、前記サブカバーの組み付け途中において前記案内溝の内面上を摺動することで前記メインカバーに対する前記サブカバーの前記幅方向における変位を規制する突起が設けられていることが好ましい。
同構成によれば、サブカバーの組み付け途中において、サブカバーの各腕部の幅方向における外側の面に設けられた突起が案内溝の内面上を摺動する。また、上記構成によれば、各腕部における幅方向の外側の面全体が案内溝の内面上を摺動する構成に比べて、摺動抵抗が小さくなる。このため、メインカバーに対するサブカバーの幅方向における変位が規制されるようになり、サブカバーを安定した姿勢で容易に組み付けることができる。
本発明によれば、車両の見栄えを向上することができる。
車載機器用カバーの一実施形態について、フロントウィンドシールドの内面に取り付けられたカメラユニット及びカメラユニットを車室内側から覆っているカバーを示す斜視図。 同実施形態のカメラユニットと車載機器用カバーの各構成とを互いに離間して示す分解斜視図。 同実施形態のメインカバーを示す斜視図。 同実施形態のサブカバーを示す斜視図。 同実施形態におけるメインカバーとサブカバーとの位置関係を示す平面図であって、(a)は、サブカバーの第2係合突部がメインカバーの仮保持部に係合されている図、(b)第2係合突部が仮保持部とメインカバーの係止部との間にある図、(c)は、第2係合突部が係止部に係止されている図。 メインカバーとサブカバーの位置関係を示す断面図であって、(a)は、図5(a)の6a−6a線に沿った断面図、(b)は、図5(a)の6b−6b線に沿った断面図。 メインカバーとサブカバーの位置関係を示す断面図であって、(a)は、図5(b)の7a−7a線に沿った断面図、(b)は、図5(b)の7b−7b線に沿った断面図。 メインカバーとサブカバーの位置関係を示す断面図であって、(a)は、図5(c)の8a−8a線に沿った断面図、(b)は、図5(c)の8b−8b線に沿った断面図。 メインカバーとサブカバーの位置関係を示す断面図であって、(a)は、図5(a)の9a−9a線に沿った断面図、(b)は、図5(a)の9b−9b線に沿った断面図。 メインカバーとサブカバーの位置関係を示す断面図であって、(a)は、図5(b)の10a−10a線に沿った断面図、(b)は、図5(b)の10b−10b線に沿った断面図。 メインカバーとサブカバーの位置関係を示す断面図であって、(a)は、図5(c)の11a−11a線に沿った断面図、(b)は、図5(c)の11b−11b線に沿った断面図。
以下、図1〜図11を参照して、一実施形態について説明する。
図1に示すように、車両のフロントウィンドシールド(図示略)の上部の内面には、車両前側を撮影するカメラユニット10が設けられている。カメラユニット10が本発明に係る機器に相当する。
図2に示すように、カメラユニット10は、カメラ本体11と、カメラ本体11が固定されるラッチブラケット13と、カメラ本体11及びカメラフード12が取り付けられるブラケット14とを備えている。カメラユニット10は、車室内側からフロントウィンドシールドに接着固定されている。
フロントウィンドシールドの内面、すなわち車室内側の面には、カメラユニット10のブラケット14が車両前側から視認できないようにするための遮光部20が設けられている。遮光部20は、黒色のセラミック塗料を印刷することにより形成されている。
カメラユニット10には、車室内側からカメラユニット10を覆うカバー30が取り付けられている。カバー30は、フロントウィンドシールド(遮光部20)に対向する側に開口する開口部40aを有するメインカバー40と、メインカバー40に対して車両の前側からスライドされて組み付け可能なサブカバー60とから構成されている。メインカバー40及びサブカバー60は、硬質樹脂材料により形成されている。
なお、以降において、メインカバー40に対してサブカバー60が組み付けられる方向を組み付け方向X、フロントウィンドシールドに対してメインカバー40の開口部40aが対向する方向を対向方向Y、組み付け方向Xと対向方向Yとの双方に直交する方向を幅方向Zとして説明する。
また、対向方向Yにおけるフロントウィンドシールドに近接する側及びその反対側をそれぞれ単に上側及び下側とし、組み付け方向Xの前側及び後側をそれぞれ単に前側及び後側とし、幅方向Zの外側及び内側をそれぞれ単に外側及び内側として説明する。
まず、メインカバー40の基本的な構成について説明する。
図1〜図3に示すように、メインカバー40は、幅方向Zに沿って延在して平面視略長方形状をなす底壁41と、底壁41の幅方向Zの両端から上側に向けて延在する一対の側壁42と、底壁41の後端から上側に向けて延在する後壁43と、各側壁42の前端部から内側に向けて延在する一対の前壁45とが設けられている。
底壁41の前端部には、切欠部41aが設けられている。
後壁43は、幅方向Zの全体にわたって延在しており、各側壁42の後端に連なっている。
各側壁42の後端部には、各側壁42における前側の部分よりも下側に位置するように上部が切り欠かれた切欠部42aが設けられている。各側壁42の後端部の上縁及び後壁43の上縁は、各側壁42における前側の部分の上縁よりも下側に位置している。
後壁43における幅方向Zの両側及び中央部には、門型状をなす都合3つの嵌合部44a,44bが前側に向けて突設されている。
各側壁42は、幅方向Zの中心に対して対称な形状である。このため、以降においては、一方の側壁42について説明することで他方の側壁42についての説明を省略する。
図3に示すように、嵌合部44aの前側には、底壁41の上面から上側に向けて突出するとともに幅方向Zに沿って延在する板状の補助規制部51及び第1規制部53が組み付け方向Xに間隔をおいて設けられている。補助規制部51は、第1規制部53よりも後側に位置しており、側壁42に連結されている。補助規制部51の上縁部には、切欠51aが設けられている。第1規制部53の底壁41からの高さは、補助規制部51の高さと同一とされている。補助規制部51の内側端部と第1規制部53の内側端部とは、底壁41から延びる連結部52によって連結されている。この連結部52によって、補助規制部51及び第1規制部53の剛性が高められている。
図6及び図9(b)に示すように、第1規制部53の前側には、側壁42から内側に向けて突出する突出部55と、突出部55の上端部から内側に向けて張り出した張出部56とを有する支持部54が設けられている。突出部55の上端部は、第1規制部53よりも上側に位置している。突出部55には、内側に向けて開口するとともに組み付け方向Xに沿って延在する案内溝57が設けられている。案内溝57は、張出部56の下面に連なる天井面57a、天井面57aに対向する底面57c、及び天井面57aと底面57cとの間に位置する内側面57bを有しており、断面コ字状をなしている。
図6に示すように、天井面57aには、凹部58が設けられている。凹部58の内面における組み付け方向Xの両側部分は、同内面同士の距離が上側ほど小さくなるようにそれぞれ傾斜している。
また、支持部54の前側には、底壁41から上側に向けて突出するとともに幅方向Zに沿って延在する板状の保持部59が設けられている。保持部59は、側壁42に連結されている。保持部59の底壁41からの高さは、補助規制部51及び第1規制部53の高さと同一とされている。
図2、図3及び図6に示すように、保持部59と前壁45との間には、底壁41から上側に向けて延在するとともに、上端部が後側に向かって突出した断面L字状をなす固定部91が設けられている。固定部91の上端部には、クリップ90が固定されている。カメラユニット10のブラケット14がクリップ90に係合されることで、メインカバー40がカメラユニット10に対して取り付けられる。
次に、サブカバー60について説明する。
図1、図2、図4〜図6に示すように、サブカバー60は、組み付け方向X及び幅方向Zに沿って延在する本体部61と、本体部61の幅方向Zの両側から組み付け方向Xに沿って前側に突出する一対の腕部70とを備えている。
図4及び図6に示すように、本体部61は、メインカバー40の開口部40aの後端部を覆う天井壁62と、天井壁62の後端から下側に向けて延在する後壁63と、天井壁62の幅方向Zの両端から下側に向けて延在する一対の側壁64と、天井壁62における幅方向Zの両側の前端から下側に向けて延在する前壁65とを有している。
天井壁62の前端部には、カメラフード12(図2参照)に対応する切欠部62aが設けられている。また、後壁63の下端部には、切欠部63aが設けられている。
なお、図示は省略するが、後壁63の内面には、都合3つの嵌合突部が組み付け方向Xに沿って前側に向けて突設されている。各嵌合突部が、メインカバー40の対応する各嵌合部44a,44bに嵌合される。
図4及び図6(a)及び図6(b)に示すように、各腕部70は、本体部61の前壁65の下端部から前側に向けて延在する基部71と、基部71の外側の端から下側に向けて突設された外側壁部72と、基部71の内側の端から下側に向けて突設された内側壁部73とを有している。外側壁部72及び内側壁部73は、基部71における組み付け方向Xの全体にわたって設けられている。外側壁部72の突出長さは、内側壁部73の突出長さよりも長くされている。
図4に示すように、外側壁部72の前端部には、外側に向けて突出するとともに組み付け方向Xに沿って延在する突起74が設けられている。
また、図9(b)、図10(b)、及び図11(b)に示すように、外側壁部72の前端部には、下側に向けて突出するとともに組み付け方向Xに沿って延在する規制突部72aが設けられている。
図6(b)に示すように、内側壁部73には、下側に向かって突出するとともに組み付け方向Xに沿って延在する補助係合突部75及び第1係合突部76が、組み付け方向Xに互いに間隔をおいて設けられている。補助係合突部75は、第1係合突部76よりも後方に位置している。
図4に示すように、各腕部70の基部71の前側部分には、組み付け方向Xに沿って延在する一対のスリット71aが幅方向Zに間隔をおいて設けられている。一対のスリット71aの間には、組み付け方向Xに沿って延在するとともに基部71の他の部位に比べて板厚が薄くされた薄肉部77が設けられている。このため、薄肉部77は、基部71に対して弾性変形可能とされている。薄肉部77の組み付け方向Xにおける中央部には、上側に向かって突出する第2係合突部78が設けられている。第2係合突部78は、凹部58に対応した形状をなしている。すなわち、第2係合突部78の外面における組み付け方向Xの両側部分は、同外面同士の距離が上側に向かうほど小さくなるようにそれぞれ傾斜している。
本実施形態の作用について説明する。
カメラユニット10に対してカバー30を取り付ける際には、まず、フロントウィンドシールドの内面に固定されたカメラユニット10のブラケット14にクリップ90(図3参照)を係合させることでメインカバー40が取り付けられる。
続いて、以下のようにして、メインカバー40に対してサブカバー60が組み付けられる。なお、以降においては、サブカバー60の一方の腕部70と、同腕部70が係合されるメインカバー40の一方の部位との係合態様について説明することで、他方の腕部70とメインカバー40の他方の部位との係合態様については説明を省略する。
すなわち、メインカバー40の開口部40aの後端部とフロントウィンドシールドとの間の隙間に向けて、車両前後方向の前側から、すなわち組み付け方向Xの後側からサブカバー60をスライドさせる。このとき、腕部70の外側壁部72は、メインカバー40における補助規制部51の切欠51a(図3参照)内を移動する。またこのとき、腕部70の内側壁部73の下面は、補助規制部51及び第1規制部53の上端上を摺動する。そして、図9(b)に示すように、腕部70が、メインカバー40の支持部54の案内溝57に挿入されると、基部71の上面が天井面57a上を摺動し、突起74が内側面57b上を摺動し、規制突部72aが底面57c上を摺動しながら前側に移動される。このため、腕部70の対向方向Yの両側への移動及び幅方向Zの外側への移動がそれぞれ規制されることとなる。
上記の過程において、腕部70の内側壁部73の第1係合突部76は、第1規制部53の後面に当接した後、第1規制部53に乗り上げる。このとき、腕部70の第2係合突部78が支持部54の後面に対して押圧されることで、この押圧力が第2係合突部78を介して薄肉部77に作用し、薄肉部77が下側に向けて弾性変形する。これにより、第2係合突部78が下側に変位して、サブカバー60の前側への移動が許容される。その後、第1係合突部76が第1規制部53を乗り越えると、内側壁部73の下面と第1規制部53の上端部とが再び当接される(図6(b)及び図9(a)参照)。このとき、図5(a)、図6(a)、図6(b)及び図9(a)に示すように、腕部70の第1係合突部76が、メインカバー40の第1規制部53の上端部の前面に当接されるとともに、第2係合突部78が案内溝57の凹部58に係合される(仮保持状態)。これら第1規制部53及び凹部58により、仮保持部80が構成されている。なお、本実施形態における凹部58が、本発明に係る第2規制部に相当する。
図5(a)に示す仮保持状態からサブカバー60を前側に向けて更にスライドさせると、図5(b)、図7(a)及び図7(b)に示すように、第1係合突部76が第1規制部53から前側に離間されるとともに、薄肉部77が下側に向けて弾性変形することで第2係合突部78が凹部58から離間される。このとき、図10(a)及び図10(b)に示すように、腕部70の第2係合突部78は案内溝57の天井面57a上を摺動し、腕部70の突起74が案内溝57の内側面57b上を摺動し、腕部70の外側壁部72の規制突部72aが底面57c上を摺動する。このため、第2係合突部78と天井面57aとの間に生じる摩擦抵抗によってサブカバー60に対して適切な操作荷重が付与されることとなり、サブカバー60が安定して移動する。
図5(b)に示す状態からサブカバー60を前側に向けて更にスライドさせると、腕部70の補助係合突部75及び第1係合突部76が、それぞれ補助規制部51の後面及び保持部59の後面に当接する。そして、サブカバー60を更にスライドさせると、図8(b)及び図11(a)に示すように、補助係合突部75及び第1係合突部76が、それぞれ補助規制部51及び保持部59に乗り上げる。その後、図5(c)、図8(a)及び図8(b)に示すように、腕部70の第2係合突部78が支持部54よりも前側まで移動されると、下側に向かって弾性変形されていた薄肉部77は元の形状に戻り、第2係合突部78は張出部56の前面である係止部54aに当接される。なおこのとき、腕部70の突起74及び規制突部72aは、案内溝57よりも前側に位置している。
メインカバー40の各補助規制部51、各連結部52、各第1規制部53、各支持部54、及び各保持部59により、サブカバー60の各腕部70を各係止部54aに向けて案内する一対の案内部50が構成されている。
本実施形態の効果について説明する。
(1)カバー30は、ウィンドシールドに対向する側に開口する開口部40aを有するとともに車室内側からカメラユニット10を覆うメインカバー40と、メインカバー40の開口部40aにおける後端部とウィンドシールドとの間に設けられ、上記後端部を覆うサブカバー60とを備える。サブカバー60は、メインカバー40に対して、上記後側部からメインカバー40の前側に向けてスライドさせることによりメインカバー40に係止されて組み付けられる。メインカバー40には、サブカバー60が係止される係止部54aと、サブカバー60の組み付け途中においてサブカバー60に係合することによりサブカバー60を仮保持する仮保持部80とが設けられている。
こうした構成によれば、サブカバー60の組み付け途中において、メインカバー40に対してサブカバー60を仮保持できる。このため、サブカバー60を仮保持した状態でカバー30を出荷することができる。また、メインカバー40とサブカバー60とが予め仮保持されているため、カバー30を組み付ける工程の簡略化を図ることができる。
また、サブカバー60が仮保持された状態において、メインカバー40の開口部40aのうち、サブカバー60によって覆われる部分を小さくすることができる。これにより、カバー30を組み付ける際に、カメラユニット10との干渉を容易に回避することができる。その後、サブカバー60をスライドさせることによりメインカバー40の係止部54aにサブカバー60が組み付けられる。このようにして、メインカバー40の後端部をサブカバー60によって覆うことができるため、遮光部20からメインカバー40の一部がはみ出した場合であっても、サブカバー60により、メインカバー40のはみ出した部分を覆うことができる。したがって、カメラユニット10の大型化に伴って車両の外観が損なわれることを抑制できる。
(2)サブカバー60は、メインカバー40の後端部を覆う本体部61と、本体部61における幅方向Zの両側から組み付け方向Xに沿って突出する一対の腕部70とを有している。メインカバー40の側壁42には、幅方向Zの内側に向けて突設され、同内側に向けて開口するとともに組み付け方向Xに沿って延在する案内溝57が設けられている。
こうした構成によれば、メインカバー40に対してサブカバー60を組み付ける際に、メインカバー40の一対の案内溝57によってサブカバー60の一対の腕部70が各係止部54aに向けて案内される。このため、簡単な構成により、メインカバー40に対するサブカバー60の仮保持及び組み付けを容易に行うことができる。
(3)サブカバー60の各腕部70には、対向方向Yの下側に向けて突出する第1係合突部76と対向方向Yの上側に向けて突出する第2係合突部78とが設けられている。各案内部50には、第1係合突部76に係合して組み付け方向Xの後側へのサブカバー60の移動を規制する第1規制部53と、第2係合突部78に係合して組み付け方向Xの後側へのサブカバー60の移動を規制する凹部58とが設けられている。仮保持部80は、第1規制部53及び凹部58により構成されている。
こうした構成によれば、サブカバー60の各腕部70に設けられた第1係合突部76及び第2係合突部78が、メインカバー40の各案内部50に設けられた第1規制部53及び凹部58にそれぞれ係合されることで組み付け方向Xの前側及び後側へのサブカバー60の移動が規制される。このため、サブカバー60の仮保持を確実に行うことができる。また、各案内部50に設けられた第1規制部53及び凹部58によって仮保持部80を容易に具体化することができる。
(4)係止部54aは、各案内部50における凹部58よりも組み付け方向Xの前側に設けられ、サブカバー60の各第2係合突部78に係止される。メインカバー40には、各腕部70における第1係合突部76に対向する側に位置し、各第1係合突部76を支持することで各第2係合突部78が各係止部54aに係止された状態を保持する一対の保持部59が設けられている。
こうした構成によれば、メインカバー40に設けられた一対の保持部59によりサブカバー60の各腕部70の第1係合突部76が支持されることで、各第2係合突部78が各係止部54aに係止された状態が保持される。このため、メインカバー40の係止部54aによりサブカバー60を確実に係止することができる。
(5)サブカバー60の外側壁部72には、サブカバー60の組み付け途中において案内溝57の内側面57b上を摺動することで、メインカバー40に対するサブカバー60の幅方向Zにおける変位を規制する突起74が設けられている。
こうした構成によれば、サブカバー60の組み付け途中において、サブカバー60の突起74が案内溝57の内側面57b上を摺動する。また、上記構成によれば、外側壁部72の外側の面全体が案内溝57の内側面57b上を摺動する構成に比べて、摺動抵抗が小さくなる。このため、メインカバー40に対するサブカバー60の幅方向Zにおける変位が規制されるようになり、サブカバー60を安定した姿勢で容易に組み付けることができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・腕部70の各突起74を省略することもできる。この場合、外側壁部72の外側の両側面が案内溝57の内側面57b上を摺動するようにすればよい。
・第2規制部は凹部58に限定されない。例えば、案内溝57の天井面57aの凹部58に代えて凸部を設け、腕部70の基部71の第2係合突部78に代えて凹部を設け、同凹部及び同凸部を係合させるようにしてもよい。
・第1係合突部76または第2係合突部78のどちらか一方を省略することもできる。
・サブカバー60はメインカバー40に対して組み付け方向の後側または幅方向の外側からスライド可能に設けられていてもよい。
・本発明に係るカバーは、カメラユニット10を覆うものに限定されない。他に例えば、レーダーユニットなどの他の機器を覆うものであってもよい。
10…カメラユニット、11…カメラ本体、12…カメラフード、13…ラッチブラケット、14…ブラケット、20…遮光部、30…カバー(車載機器用カバー)、40…メインカバー、40a…開口部、41…底壁、41a…切欠部、42…側壁、42a…切欠部、43…後壁、44a…嵌合部、44b…嵌合部、45…前壁、50…案内部、51…補助規制部、51a…切欠、52…連結部、53…第1規制部、54…支持部、54a…係止部、55…突出部、56…張出部、57…案内溝、57a…天井面、57b…内側面(内面)、57c…底面、58…凹部、59…保持部、60…サブカバー、61…本体部、62…天井壁、62a…切欠部、63…後壁、63a…切欠部、64…側壁、65…前壁、70…腕部、71…基部、71a…スリット、72…外側壁部、72a…規制突部、73…内側壁部、74…突起、75…補助係合突部、76…第1係合突部、77…薄肉部、78…第2係合突部、80…仮保持部、90…クリップ、91…固定部。

Claims (8)

  1. 車両のウィンドシールドの内面に取り付けられた機器を車室内側から覆うカバーであって、
    前記ウィンドシールドに対向する側に開口する開口部を有するとともに車室内側から前記機器を覆うメインカバーと、
    前記メインカバーの前記開口部における一端側の部分と前記ウィンドシールドとの間に設けられ、前記一端側の部分を覆うサブカバーと、を備え、
    前記サブカバーは、前記メインカバーに対して、前記一端側から前記メインカバーにおける前記一端側とは反対の他端側に向けてスライドさせることにより前記メインカバーに係止されて組み付けられる、
    車載機器用カバー。
  2. 前記メインカバーには、前記サブカバーが係止される係止部と、前記サブカバーの組み付け途中において前記サブカバーに係合することにより前記サブカバーを仮保持する仮保持部とが設けられている、
    請求項1に記載の車載機器用カバー。
  3. 前記メインカバーに対する前記サブカバーの組み付け方向と前記ウィンドシールドに対する前記開口部の対向方向との双方に直交する方向を幅方向とするとき、
    前記サブカバーは、前記メインカバーの前記一端側の部分を覆う本体部と、前記本体部における前記幅方向の両側から前記組み付け方向に沿って突出する一対の腕部とを有しており、
    前記メインカバーにおける前記幅方向の両側には、前記サブカバーの前記腕部の各々を前記係止部に向けて案内する一対の案内部が設けられている、
    請求項2に記載の車載機器用カバー。
  4. 前記案内部の各々は、前記メインカバーの側壁の内面から前記幅方向の内側に向けて突設され、同内側に向けて開口するとともに前記組み付け方向に沿って延在する案内溝を有している、
    請求項3に記載の車載機器用カバー。
  5. 前記サブカバーの前記腕部の各々には、前記対向方向の一方に向けて突出する第1係合突部と前記対向方向の他方に向けて突出する第2係合突部とが設けられており、
    前記案内部の各々には、前記第1係合突部に係合して前記組み付け方向後側への前記サブカバーの移動を規制する第1規制部と、前記第2係合突部に係合して前記組み付け方向後側への前記サブカバーの移動を規制する第2規制部とが設けられており、
    前記仮保持部は、前記第1規制部及び前記第2規制部により構成されている、
    請求項4に記載の車載機器用カバー。
  6. 前記第2規制部は、前記案内溝の内面に形成された凹部であり、前記第2係合突部に係合して前記組み付け方向前側及び後側の双方への前記サブカバーの移動を規制する、
    請求項5に記載の車載機器用カバー。
  7. 前記係止部は、前記案内部の各々における前記第2規制部よりも前記組み付け方向の前側に設けられ、前記サブカバーの前記第2係合突部の各々に係止されるものであり、
    前記メインカバーには、前記腕部の各々における前記第1係合突部に対向する側に位置し、前記第1係合突部の各々を支持することで前記第2係合突部の各々が前記係止部の各々に係止された状態を保持する一対の保持部が設けられている、
    請求項5または請求項6に記載の車載機器用カバー。
  8. 前記サブカバーの前記腕部の各々における前記幅方向の外側の面には、前記サブカバーの組み付け途中において前記案内溝の内面上を摺動することで前記メインカバーに対する前記サブカバーの前記幅方向における変位を規制する突起が設けられている、
    請求項5〜請求項7のいずれか一項に記載の車載機器用カバー。
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