JP2019098593A - 液体吐出ヘッド保護部材、液体吐出ヘッド及び液体吐出ユニット - Google Patents
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Description
シール部材の剥がれ易さを担保するために、別の保護部材を併用する場合には、パーツ点数の増加を招くという課題がある。
また、液体吐出ユニットとしての保管時には吐出口と連通する他の開口部(例えば、インク供給口等)も保護することが好ましいが、これらを保護するためには、異なる保護対象に応じた複数の保護部材を用意することとなり、同様にパーツ点数の増加につながるという課題がある。
前記液体吐出ヘッド保護部材は着脱可能であり、前記液体吐出ヘッドの使用時には取り外される。
図1及び図2は、液体を吐出する装置の一例としてのシリアル型のインクジェット記録装置(プリンタ)を示したもので、図1は機構部の側面説明図、図2は機構部の要部平面説明図である。
「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス、壁紙や床材などの建材、衣料用のテキスタイルなど液体が一時的でも付着可能なものであればよい。
「液体」は、インク、処理液、DNA試料、レジスト、パターン材料、結着剤、造形液、又は、アミノ酸、たんぱく質、カルシウムを含む溶液及び分散液なども含まれる。
なお、供給機構との一体化は、本実施形態においては液体吐出ヘッド保護部材16を取り外した状態において実現可能である。
なお、図2に示された液体吐出ユニット430Aと430Bとは同様の構造であり、以下、いずれも単に「液体吐出ユニット430」として示す。
供給チューブ436を介して接続部材439の接続口から供給されるインクは、流路部品内の流路を通って、吐出面11の各吐出口11aに連通している液室へと供給される。
液体吐出ヘッド434において、吐出面11には、複数の吐出口11aが配列されている。複数の吐出口11aと接続部材439の接続口とは液室を介して連通しているため、液体吐出ユニット430を輸送、保存、装着する際に、液体吐出ヘッド434内の液流路がゴミ等の異物によって汚染されたり、液体吐出ヘッド434が損傷を受けたりすることにより劣化が生じることがある。特に、吐出面11の損傷は、吐出口の欠けや、撥水剤の剥がれの原因となり、使用時の吐出品質の劣化につながる。
図4は、液体吐出ユニット430を構成する液体吐出ヘッド434の吐出面11に、シール12を密着させる方法を示したものである。シール12の吐出面11に当接する面には、粘着剤(例えば、アクリル系粘着剤)が塗布されている。
この方法では、吐出面11にシール12を密着させることにより、シール12の粘着剤が吐出面11に転写され、転写された粘着剤が吐出口11aを塞いでしまうという問題がある。これにより、液体吐出ヘッドを使用する際に吐出不良が発生するおそれがある。
しかしながら、カバー部材14は容易に外れてしまうため、十分な保護が得られない場合がある。またチューブ13は別部材であり、異なる保護対象に応じた複数の保護部材を用いることとなり、製造上、管理上、操作上の煩雑さがある。
図6は本実施形態の液体吐出ヘッド保護部材16の第1の例を示す図であり、(A)及び(B)は装着された状態の側面図、(C)は側面図、(D)は上面図、(E)は装着された状態の部分斜視図である。
図6に示すように、液体吐出ヘッド保護部材16は、吐出口を保護する吐出口保護部16cと、接続部材439を保護する接続部材保護部16aと、吐出口保護部16c及び接続部材保護部16aを一体に連結する連結部16bと、を有する。
液体吐出ヘッド保護部材16は可撓性を有し、連結部16bが折り曲げられて装着される。
また、少なくとも吐出口保護部16cが弾性部材で構成されることが好ましく、弾性部材を構成する材料としては、例えばシリコンが挙げられる。
また予めインクが充填された液体吐出保護ユニットの保護において、耐接液性の観点からPP材料からなるものであってもよい。
連結部16bを装着時に弛みを有するような長さに設計することにより、接続部材439を接続部材保護部16aにより被覆するための操作が容易になる。
図6の例では、長手方向両側に設けられた接続部材439の開口部を被覆するように、液体吐出ヘッド保護部材16の接続部材保護部16aは部材の長手方向両端に設けられているが、このような形状に限定されない。
液体吐出ユニット430の接続部材439の配設位置や配設数に応じて、これらを被覆、保護可能な形状となるよう接続部材保護部16aを適宜設計することができる。
液体吐出ヘッド保護部材16は、吐出口を保護する吐出口保護部16cと、接続部材を保護する接続部材保護部16aと、吐出口保護部16c及び接続部材保護部16aを一体に連結する連結部16bと、を有する。
液体吐出ヘッド保護部材16は可撓性を有し、連結部16bが折り曲げられて装着される。
液体吐出ヘッド保護部材16は、吐出口を保護する吐出口保護部16cと、接続部材439を保護する接続部材保護部16aと、吐出口保護部16c及び接続部材保護部16aを一体に連結する連結部16bと、を有する。
液体吐出ヘッド保護部材16は可撓性を有し、連結部16bが折り曲げられて装着される。
図8に示す本実施形態の吐出口保護部16cは、内側面において対向する少なくとも1対の突起部17を有し、突起部17により液体吐出ヘッド434の側面を挟持している。この構造によって、より確実に固定されるため、接続部材保護部16aを外した場合であっても吐出口保護部16cが外れにくくなる。
液体吐出ヘッド保護部材16は、吐出口を保護する吐出口保護部16cと、接続部材439を保護する接続部材保護部16aと、吐出口保護部16c及び接続部材保護部16aを一体に連結する連結部16bと、を有する。
液体吐出ヘッド保護部材16は可撓性を有し、連結部16bが折り曲げられて装着される。
この構造により、吐出口保護部16c及び接続部材保護部16aのいずれか一方のみを装着したまま、他方を除去することができる。一方の保護のみが必要な場合、取り外した他方の部材が邪魔になることがない。
図10は、本実施形態の液体吐出ユニット430が、保管容器21に収容された状態の一例を示す説明図であり、図10(A)は上面図、図10(B)は保管容器21の側面図、図10(C)は液体吐出ユニット430が収容された状態の保管容器22の側面図である。
液体吐出ユニット430は、液体吐出ヘッド434に液体吐出ヘッド保護部材16が装着された状態で収容される。
保管容器21は、それぞれ凹凸が噛みあうように設けられた蓋部の係合部21aと、本体部の係合部21bとにより固定される。
図11(A)は、液体吐出ユニット430が収容された状態の保管容器22と、これを収容する袋状部材23を示したものである。保管容器22は袋状部材23へ収納された後、密封される。袋状部材23としては、例えば、ポリエチレン製の袋部材などが挙げられる。
図11(B)は、図11(A)で密封されたものをさらに緩衝機能を有する袋状部材24で包装することを示した説明図である。袋状部材24は特に限定されないが、輸送中の衝撃による損傷を回避可能な材料であることが好ましく、例えば、気泡緩衝シート製の袋状部材などが挙げられる。
11a 吐出口
16 液体吐出ヘッド保護部材
16a 接続部材保護部
16b 連結部
16c 吐出口保護部
17 突起部
18 破断部
430 液体吐出ユニット
434 液体吐出ヘッド
439 接続部材
Claims (9)
- 液体を吐出する複数の吐出口と、
複数の前記吐出口に連通する液室と、
前記液室内への液体の供給または前記液室内からの液体の回収のための接続部材と、を少なくとも備える液体吐出ヘッドに装着される液体吐出ヘッド保護部材であって、
前記液体吐出ヘッド保護部材は、
前記吐出口を保護する吐出口保護部と、
前記接続部材を保護する接続部材保護部と、
前記吐出口保護部及び前記接続部材保護部を一体に連結する連結部と、を有し、
前記連結部は可撓性を有し、前記連結部が折り曲げられて前記液体吐出ヘッドに装着され、前記吐出口及び前記接続部材を保護することを特徴とする液体吐出ヘッド保護部材。 - 前記連結部が略180度折り曲げられ、前記吐出口保護部の開口面と、前記接続部材保護部の開口面とが対向する方向で装着されることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド保護部材。
- 装着された状態において、前記連結部が折り目部分で弛みを有することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の液体吐出ヘッド保護部材。
- 前記吐出口保護部は、前記液体吐出ヘッドの前記吐出口を有する吐出面と、側面の少なくとも一部を被覆するキャップ状の部材であり、
内側面において対向する少なくとも1対の突起部を有し、前記突起部により前記液体吐出ヘッドの側面を挟持することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の液体吐出ヘッド保護部材。 - 少なくとも前記吐出口保護部が、弾性部材からなることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の液体吐出ヘッド保護部材。
- 前記連結部が破断可能に形成された破断部を有し、前記破断部により前記吐出口保護部と前記接続部材保護部とが分割されることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の液体吐出ヘッド保護部材。
- 液体を吐出する複数の吐出口と、複数の前記吐出口に連通する液室と、前記液室内への液体の供給または前記液室内からの液体の回収のための接続部材と、を少なくとも備え、
前記吐出口を保護する吐出口保護部と、前記接続部材を保護する接続部材保護部と、前記吐出口保護部及び前記接続部材保護部を一体に連結する連結部と、を有し、前記連結部は可撓性を有し、前記連結部が折り曲げられて前記液体吐出ヘッドに装着され、前記吐出口及び前記接続部材を保護する液体吐出ヘッド保護部材を備えることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記吐出口と、前記吐出口と連通する個別液室が設けられた流路板と、個別液室内の液を加圧する圧力発生手段と、液体を前記流路板に流すまで貯蔵するための共通液室が設けられた共通液室基板とを備え、前記圧力発生手段を駆動することにより前記個別液室内の液体を加圧し、前記吐出口から液滴を吐出させることを特徴とする請求項7に記載の液体吐出ヘッド。
- 請求項7または8に記載の液体吐出ヘッドを備えていることを特徴とする液体吐出ユニット。
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