JP2019094993A - ガスケット及びそれを備える冷蔵庫 - Google Patents

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Tomoaki Kitano
智章 北野
平野 俊明
Toshiaki Hirano
俊明 平野
美桃子 井下
Mitoko Ishita
美桃子 井下
大河 政文
Masafumi Okawa
政文 大河
秀司 河原崎
Hideji Kawarasaki
秀司 河原崎
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Abstract

【課題】断熱性能の低下を低減することができるガスケットを提供することを目的とする。【解決手段】ガスケット40は、対向する2つの対象物間に挟持され、挟持方向を厚み方向とし、前記挟持方向と直交する方向をそれぞれ長手方向及び幅方向とする長尺のガスケット40であって、前記長手方向に延びる筒状部41と、前記幅方向における端部に設けられ、且つ、前記厚み方向において前記筒状部の外径寸法以内に収まる取付部45と、を備え、前記取付部は、平板形状の基部46、及び、前記幅方向において前記基部から折り返される折り返し部47を有している。【選択図】図7

Description

本発明は、ガスケット及びそれを備える冷蔵庫に関するものである。
従来のガスケットとして、特許文献1の冷蔵庫に用いられるドアガスケットが知られている。このドアガスケットは、断熱箱体の開口部を開閉する扉に設けられ、マグネットを挿入するマグネット挿入部、及び、扉背面に取り付けられる取付部を備えている。このマグネット挿入部と取付部との間には、第1の蛇腹部、第2の蛇腹部、第3の蛇腹部及びつなぎ部が設けられている。
特開2009−287850号公報
上記特許文献1のドアガスケットは、マグネット挿入部、取付部、複数の蛇腹部及びつなぎ部を有しており、これらの部は冷蔵庫の庫内と庫外との間の伝熱経路となる。このうち、複数の伝熱経路が断熱箱体と扉との間に並ぶことにより、伝熱経路の幅が嵩むため、ドアガスケットの断熱性能が低下してしまう。
また、マグネット挿入部と取付部との間において、複数の蛇腹部及びつなぎ部によって、複数の空間が形成されている。これにより、ドアガスケットの厚みが増すため、断熱箱体と扉との間の隙間が広くなり、ドアガスケットの断熱性能が低下してしまう。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、断熱性能の低下を低減することができるガスケット及びそれを備える冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明のある態様に係るガスケットは、 対向する2つの対象物間に挟持され、挟持方向を厚み方向とし、前記挟持方向と直交する方向をそれぞれ長手方向及び幅方向とする長尺のガスケットであって、前記長手方向に延びる筒状部と、前記幅方向における端部に設けられ、且つ、前記厚み方向において前記筒状部の外径寸法以内に収まる取付部と、を備え、前記取付部は、平板形状の基部、及び、前記幅方向において前記基部から折り返される折り返し部を有している。
この構成によれば、例えば、対象物に設けられる係止部が取付部の基部と折り返し部との間に嵌ることにより、ガスケットが対象物に取り付けられる。この取付部は、筒状部の寸法以内に収まり、突出していない。このため、本体又は扉の厚みを薄くするような窪みを設けなくてもよく、冷蔵庫の断熱性能の低下を低減することができる。
このガスケットでは、前記基部から前記厚み方向に突出し、前記長手方向に延び、且つ、2つの前記対象物間に挟持されるときにいずれか一方の前記対象物に当接する凸状部をさらに備えていてもよい。この構成によれば、例えば、筒状部に加えて、凸部も冷蔵庫の本体又は扉に密着することにより、断熱することができる。
本発明の別の態様に係る冷蔵庫は、開口部を有する本体と、前記開口部を開閉可能な扉と、前記本体又は前記扉に取り付けられ上記ガスケットと、前記本体又は前記扉から突出し、且つ、前記取付部を係止する係止部と、を備えている。この構成によれば、ガスケットは、本体と扉との間に介在して、この間を通る熱の移動を低減する。
この冷蔵庫では、前記係止部は、前記開口部の縁に沿って延び、且つ、この延びる方向に直交する断面がL字形状であって、前記本体又は前記扉から突出する突出部、及び、前記突出部と交差する交差部を有し、前記取付部は、前記基部と前記折り返し部との間に前記交差部が嵌ることにより前記係止部に取り付けられていてもよい。この構成によれば、基部と折り返し部との間に交差部が嵌ることによりガスケットは脱着可能に取り付けられるため、経年劣化等によってガスケットを容易に取り替えることができる。また、係止部及び取付部によりラビリンス構造が形成されるため、この間における断熱性能を向上することができる。
この冷蔵庫では、前記本体及び前記扉の少なくともいずれか一方は、ケース、及び、前記ケースの内部空間に収容される真空断熱材を有する真空断熱筐体により構成されており、前記真空断熱材は、熱可塑性樹脂からなる樹脂層とガスバリア層との積層部により成形された収容部材に芯材が封入されて構成され、かつ、前記ケースの前記内部空間側の面に沿った形状を有していてもよい。この構成によれば、本体及び/又は扉の厚みを薄くすることができる。
この冷蔵庫では、前記取付部よりも前記本体又は前記扉の外周縁側と反対側に切欠き部が設けられていてもよい。この構成によれば、切欠き部により伝熱経路が遮断されるため、断熱性能を向上することができる。
この冷蔵庫では、前記本体及び前記扉の少なくともいずれか一方は、ケース、及び、前記ケースの内部空間に収容される真空断熱材を有する真空断熱筐体により構成されており、前記真空断熱材は、熱可塑性樹脂からなる樹脂層とガスバリア層との積層部により成形された部材を含む収容部材に芯材が封入されて構成され、かつ、前記ケースの前記内部空間側の面に沿った形状を有していてもよい。この構成によれば、本体及び/又は扉の厚みを薄くすることができる。
本発明の上記目的、他の目的、特徴、及び利点は、添付図面参照の下、以下の好適な実施の形態の詳細な説明から明らかにされる。
本発明のガスケット及びそれを備える冷蔵庫によれば、断熱性能の低下を低減することができる。
本実施の形態1に係る冷蔵庫を示す斜視図である。 図1の真空断熱筐体を示す斜視図である。 図1の真空断熱筐体及びガスケットの分解斜視図である。 図1の扉の背面方向から見た図である。 図5(a)は図4のVa−Va線に沿った断面図である。図5(b)は図4のVb−Vb線に沿った断面図である。図5(c)は図4のVc−Vc線に沿った断面図である。 図3のガスケットを示す図である。 図6のVII−VII線に沿った断面図である。 図1のVIII−VIII線に沿った断面図である。 本実施の形態2に係る保冷庫を示す斜視図である。 図9の扉を開放した保冷庫を示す斜視図である。 図9の真空断熱筐体及びガスケットの分解斜視図である。 図9の扉の背面方向から見た斜視図である。 図13(a)は図12のXIIIa−XIIIa線に沿った断面図である。図13(b)は図12のXIIIb−XIIIb線に沿った断面図である。図13(c)は図12のXIIIc−XIIIc線に沿った断面図である。 図11のガスケットを示す図である。 図14のXV−XV線に沿った断面図である。 図9のXVI−XVI線に沿った断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、全ての図面において、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する場合がある。
また、全ての図面において、本発明を説明するための構成要素を抜粋して図示しており、その他の構成要素については図示を省略する場合がある。さらに、以下の実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
<冷蔵庫の構成>
本実施の形態1に係る冷蔵庫10は、図1に示すように、本体20及び扉30を備えている。また、冷蔵庫10は、本体20の内部空間を冷却する冷媒回路(図示せず)をさらに備えている。冷媒回路は、圧縮機、放熱器、減圧器及び吸熱器を配管によって環状に接続して構成されており、この冷媒回路に冷媒が循環する。なお、本体20の内部空間(第1内部空間22)を庫内と称し、本体20よりも外側の空間を庫外と称することがある。
本体20は、箱形状であって、開口部(第1開口部21)及び第1内部空間22(庫内)を有している。この第1開口部21によって正面が開口し、第1開口部21の回りは周縁部23により取り囲まれている。また、本体20の内部空間は、仕切り壁(図示せず)により複数(この実施の形態では、5つ)の空間(仕切り空間)に仕切られている。
扉30は、後述する真空断熱筐体により構成されており、例えば、複数(この実施の形態では、5つ)により構成されている。各扉30は本体20の各仕切り空間の第1開口部21を開閉可能に本体20の正面に設けられている。扉30には、例えば、ヒンジ11を介して回転可能な回転式、及び、レール(図示せず)を介して引き出し可能な引き出し式の形式が挙げられる。
<真空断熱筐体>
扉30を構成する真空断熱筐体は、図2及び図3に示すように、平板形状の板状体である。真空断熱筐体は、内箱(第1内箱31)及び外箱(第1外箱32)により形成されるケース、並びに、ケースに収容される真空断熱材33を有しており、第1内箱31の外面上にガスケット40が取り付けられている。扉30が本体20(図1)の第1開口部21(図1)を閉じた状態において、第1内箱31は庫内側に配置され、第1外箱32は庫外側に配置される。なお、以下、第1内箱31及び第1外箱32により形成されるケースの内部空間(断熱空間)側を内側と称し、内部空間側と反対側を外側と称する。また、第1内箱31及び第1外箱32において断熱空間側の面を内面と称し、この反対側の面であって外部に露出する面を外面と称する。
第1内箱31は、板形状であって、樹脂により形成されている。第1外箱32は、外板部32a及び枠部32bにより構成されている。外板部32aは板形状であって、枠部32bは板形状の外周から立ち上がることにより、第1外箱32は、開口部(第2開口部34)を有する箱形状になる。例えば、外板部32aは、ガラス板又はプリコート鋼板等で形成され、枠部32bは樹脂により形成されている。第1内箱31が第1外箱32の第2開口部34を覆うことにより、第1外箱32は封止されている。
また、第1内箱31には、スロート部35が設けられている。スロート部35は、第1内箱31の外面から外側に突出しており、第1内箱31の外周縁30aに沿って全周に亘って環状に設けられている。
真空断熱材33は、第1内箱31及び第1外箱32により形成されるケースの内部空間に沿った形状を有しており、この内部空間に収容されている。真空断熱材33は、収容部材36、被覆部材37、芯材38及び吸着剤(図示せず)を備えている。収容部材36及び被覆部材37により形成される内部空間に芯材38及び吸着剤が封入されていて、この内部空間が所定の真空度になるように真空断熱材33が構成されている。
収容部材36は、開口部(第3開口部36a)を有する箱形状であって、第1内箱31及び第1外箱32の内面形状に合わせて、真空成形、射出成形、圧空成形又はプレス成形等により作製された成形品である。収容部材36の外周縁にはフランジ部が設けられおり、フランジ部に被覆部材37が接着されて、収容部材36の第3開口部36aが被覆部材37により封止されている。
収容部材36は、単一又は複数の樹脂層及びガスバリア層の積層部により成形されている。樹脂層は、熱可塑性樹脂で構成されていて、例えば、ポリオレフィンが用いられる。ガスバリア層は、有機樹脂と鱗片状無機材を有している。この有機樹脂としては、例えば、エチレン−ビニルアルコール共重合体又はポリビニルアルコール重合体であってもよい。また、鱗片状無機材としては、例えば、天然の粘土鉱物ベントナイトの主成分であるモンモリロナイト、イオン交換処理がなされたモンモリロナイト、合成シリカ等であってもよい。
被覆部材37は、例えば、熱可塑性樹脂のラミネートフィルムであってもよい。このラミネートフィルムは、アルミニウム又はステンレス等の金属層を有していてもよい。また、金属層は、アルミニウム箔等の金属箔であってもよく、アルミニウム等をラミネートフィルム表面に蒸着させて形成してもよい。
芯材38としては、例えば、連続気泡ウレタンフォームで構成されていてもよい。連続気泡ウレタンフォームは、例えば、特許第5310928号に開示されている特徴を有するものであってもよい。この場合、芯材38は、収容部材36の内面(内部空間)と同一形状に形成される。また、芯材38としては、例えば、ガラス繊維、ロックウール、アルミナ繊維、又はポリエチレンテレフタレート繊維等を用いてもよい。
<係止部>
図4に示すように、扉30の第1内箱31には、ガスケット40(図3)を係止する係止部50が設けられている。係止部50は、第1内箱31においてスロート部35よりも外周縁30a側に設けられており、スロート部35の周囲を取り囲むように平面視において矩形の環状に配置されている。このため、係止部50は、冷蔵庫10(図1)の本体20の第1開口部21の縁に沿って延び、この第1開口部21の周囲を取り囲むよう配置される。
例えば、係止部50は、2本の係止部50を有しており、このうちの一方の係止部50(第1係止部51)は、他方の係止部50(第2係止部52)よりも第1内箱31の外周縁30a側に配置されている。この第1係止部51及び第2係止部52は、互いに平行に設けられている。第1係止部51は第1内箱31の外周縁30aに沿って延び、第2係止部52はスロート部35に沿って延びている。
図5(a)及び図5(b)に示すように、第1係止部51は、その延びる方向に対して直交する断面においてL字形状であって、突出部(第1突出部53)及び交差部(第1交差部54)を有している。第1突出部53は、第1内箱31の外面から外側へ突出している。第1交差部54は、第1突出部53から、第2係止部52側と反対側へ屈曲して、第1突出部53に対して交差する方向(この実施の形態では、直交する方向)に延びる。第1突出部53及び第1交差部54は、第1係止部51が延びる方向において全領域に亘って設けられている。
図5(a)及び図5(b)に示すように、第2係止部52は、その延びる方向における第1領域55と第2領域56とでは形状が異なる。図5(a)に示す第1領域55では、第2係止部52は、その延びる方向に対して直交する断面においてL字形状であって、突出部(第2突出部57)及び交差部(第2交差部58)を有している。
一方、図5(b)に示す第2領域56では、第2係止部52は、その延びる方向に対して直交する断面においてI字形状であって、第2突出部57を有しているが、第2係止部52を有していない。第1領域55及び第2領域56は、第2係止部52の延びる方向における寸法が、互いに等しい又はほぼ等しい。なお、第2係止部52は、全領域に亘って、断面がL字形状であって、第2突出部57及び第2交差部58を有していてもよい。
第2突出部57は、第2係止部52の延びる方向において第1領域55及び第2領域56に設けられており、第1内箱31から外側へ突出しており、第1突出部53に平行に設けられている。第2交差部58は、第2突出部57から、第1係止部51側と反対側へ屈曲して、第2突出部57に対して交差する方向(この実施の形態では、直交する方向)に延びる。これにより、第1交差部54と第2交差部58とは、互いに離れる方向へ延びている。
第1領域55では、第1内箱31の外面において、第2係止部52よりも、第1内箱31の外周縁30a側と反対側に切欠き部39が設けられている。切欠き部39は、第2係止部52の第2突出部57に隣接して、第2突出部57に沿って延びている。また、切欠き部39は、第2交差部58に対向して配置されている。
図5(c)に示すように、第1内箱31の角部には、係止部50が設けられていない。ただし、第1内箱31の角部にも係止部50が設けられていてもよい。
<ガスケット>
図8に示すように、ガスケット40は、対向する2つの対象物間(この実施の形態では、冷蔵庫10の本体20と扉30との間)に挟持される。以下、対象物間にガスケットが挟持される方向(挟持方向)を厚み方向と称し、挟持方向と直交する方向をそれぞれ長手方向及び幅方向と称する。
図6及び図7に示すように、ガスケット40は、細長く長尺の帯状部材であって、可撓性を有する材料により形成されている。可撓性を有する材料としては、例えば、軟質ポリ塩化ビニル等の樹脂が挙げられる。ガスケット40は、押出成形により作製される。このため、ガスケット40のサイズに合わせて金型等を用意する必要がなく、製造コストを低く抑えることができる。そして、ガスケット40は、その長手方向において所望の寸法に切断されて、コ字又はロ字等の所望の形状になるように溶接により接続される。
ガスケット40は、複数(この実施の形態では、3本)の筒状部41、板状部42、磁石43、収容部44、及び、取付部45を備えている。これらは、帯状のガスケット40の長手方向に沿って、長手方向の全長に亘って延びている。なお、厚み方向おいて、ガスケット40の一方面を表面と称し、他方面を背面と称する。
複数の筒状部41は、外径寸法が同一であって、幅方向に間隔を空けて互いに平行に並んで配置されている。筒状部41は、中空であって、例えば、円筒形状を有している。筒状部41において厚み方向の両側部分は、対象物(例えば、図1の冷蔵庫10の本体20及び扉30)に当接する当接部41b、41cを成している。
なお、3本の筒状部41のうち、1本の筒状部41aは、収容部44よりも背面側に位置するように、収容部44と厚み方向に重なって配置されている。この筒状部41aは、長手方向に直交する断面が半円又は略半円の形状であって、円筒形状を厚み方向に切断したような形状である。この筒状部41aでは厚み方向の両側部分の一方部分が当接部41cを成している。
板状部42は、隣接する筒状部41の間に設けられ、隣接する筒状部41を幅方向に接続している。また、板状部42は、筒状部41と取付部45とを幅方向に繋ぐように、これらの間にも設けられている。板状部42は、長尺の平板形状であって、筒状部41の厚み方向の中央部分と接続している。複数の板状部42は、厚み方向に直交し、互いに面一になるように配置されている。板状部42の厚み方向の寸法は、筒状部41を構成する壁の径方向の寸法と等しい又はほぼ等しい。
磁石43は、本体20(図1)又は扉30(図1)に磁力によって吸着可能であって、例えば、長尺の平板形状であって、収容部44に被覆されている。収容部44は、例えば、長手方向に直交する断面が矩形状の中空状部分であって、内部に磁石43を収容している。なお、この実施の形態では、収容部44及び磁石43は、幅方向に並ぶ3本の筒状部41のうちの端の筒状部41aと厚み方向に重なるように配置されている。
取付部45は、ガスケット40を本体20(図1)又は扉30(図1)に取り付けるための部分であって、例えば、ガスケット40の幅方向の両端部のそれぞれに設けられている。取付部45は、鉤爪状であって、基部46及び折り返し部47を有している。
基部46は、長尺の平板形状であって、板状部42と平行に、板状部42よりも厚み方向において表面側になるように、板状部42に接続している。基部46には、厚み方向の表面側に突出する凸状部48が設けられている。凸状部48は、帯状のガスケット40の長手方向に沿って、長手方向の全長に亘って延びている。
折り返し部47は、基部46から背面側へ折り返すように形成されている。このため、折り返し部47は、長手方向に直交する断面においてL字形状であって、第1部分47a及び第2部分47bを有している。第1部分47aは基部46に交差(この実施の形態では、直交)し、第2部分47bは基部46と平行であって基部46よりも背面側に配置されている。このため、厚み方向において、基部46と折り返し部47との間の空間に嵌合部49が形成される。
厚み方向において、収容部44と、これに重なる筒状部41aとを合わせた寸法(厚さ)は、円筒形状の筒状部41の外径寸法と等しい。また、凸状部48の先端、収容部44、及び、複数の筒状部41の当接部41bは、厚み方向において同じ位置にあり、厚み方向に直交する平面上に位置するように配置されており、ガスケット40の表面を構成する。このため、ガスケット40が2つの対象物間に挟持されるとき、この凸状部48、収容部44及び当接部41bは対象物に当接する。
また、厚み方向における複数の筒状部41の当接部41cは、厚み方向において同じ位置にあり、厚み方向に直交する平面上に位置するように配置されており、ガスケット40の背面を構成する。このため、ガスケット40が2つの対象物間に挟持されるとき、この当接部41cは対象物に当接する。さらに、厚み方向において、収容部44及び取付部45の各寸法は円筒形状の筒状部41の寸法以下であり、このため、ガスケット40の表面と背面との間隔S以内に取付部45及び収容部44が納まっている。
<ガスケットの使用方法>
図8の例では、冷蔵庫10の本体20は、外箱(第2外箱24)及び内箱(第2内箱25)により構成されている。この第2外箱24と第2内箱25との間の内部空間(断熱空間)には、ウレタン等の発泡材の断熱材26、及び、板状体の真空断熱材(Vacuum Insulation. Panel:VIP)(図示せず)が配置されている。ただし、これらに代えて、断熱空間の形状に合わせて形成される上記真空断熱材が断熱空間に配置されて、本体20が上記真空断熱筐体により構成されてもよい。
また、この断熱空間には、配管27が設けられている。配管27には、高温の熱媒体が流れており、庫内の冷気によって第2外箱24が冷却されて結露することが防止されている。
例えば、第2外箱24は鋼板等の金属製であって、第2内箱25は樹脂製である。第2外箱24は、外部に露出する本体20の外面、及び、本体20の第1開口部21の周囲を囲む周縁部23のうちの外周側部分を構成している。第2内箱25は、庫内に露出する本体20の内面、及び、周縁部23において外周側部分よりも第1開口部21側の内周側部分を構成している。このため、本体20の周縁部23は、第2外箱24及び第2内箱25により構成されているが、第2外箱24及び第2内箱25のいずれか一方により構成されていてもよい。ただし、この場合、周縁部23がガスケット40の磁石43により吸着されるように、第2内箱25は金属等の磁性体により形成される。
ガスケット40は、取付部45の基部46及び折り返し部47が扉30の係止部50の各交差部54、58を被覆して、取付部45の嵌合部49に係止部50の各交差部54、58を嵌る。これにより、取付部45が係止部50によって係止されて、ガスケット40が扉30に脱着可能に取り付けられる。このため、経年劣化等によってガスケット40を容易に取り替えることができる。
扉30が本体20の第1開口部21を閉じた状態では、スロート部35が本体20の開口部に嵌り、周縁部23に沿うように扉30が配置される。このように、スロート部35は、本体20の周縁部23よりも庫内側に突出することにより、庫内の冷気が隙間から漏洩することを防止している。
この扉30の係止部50に取付部45が取り付けられたガスケット40は、本体20の周縁部23と、扉30において周縁部23に対向する部分(対向部)との間に挟まれる。この際、ガスケット40の磁石43が周縁部23の第2外箱24に対向し、磁力によって第2外箱24に吸着される。これにより、ガスケット40の収容部44が第2外箱24に密着し、この間を密閉する。このため、ガスケット40は、庫外から庫内への熱の侵入、及び、庫内から庫外への冷気の流出を防止することにより、庫内と庫外との間を断熱することができる。
この際、ガスケット40の背面が扉30の第1内箱31に接し、ガスケット40の表面が本体20の周縁部23に接する。これにより、ガスケット40の筒状部41が第1内箱31及び周縁部23に接する。この筒状部41は円筒形状であるため、第1内箱31に線接触する。これにより、筒状部41に寸法精度が高くなくても、第1開口部21の周囲を取り囲むように連続的に筒状部41が第1内箱31と接触することができる。これにより、ガスケット40は、第1内箱31との間、及び、周縁部23との間を密閉し、断熱することができる。
また、ガスケット40の表面の凸状部48の先端も、本体20の周縁部23に接する。この際、凸状部48は周縁部23と線接触することにより、凸状部48の寸法精度が高くなくても、凸状部48は周縁部23に密着することができる。よって、凸状部48は、周縁部23との間を密閉して、断熱することができる。
さらに、ガスケット40は、取付部45の嵌合部49に係止部50の交差部が嵌ることにより、コ字状の取付部45がL字状の係止部50を被覆する。このため、取付部45と係止部50との間がラビリンス構造となり、ガスケット40は、第1内箱31との間を密閉し、断熱することができる。
しかも、一点鎖線の矢印に示すガスケット40の伝熱方向において、筒状部41は、板状部42から、本体20側の表面側部分と扉30側の背面側部分とに分岐している。このため、表面側部分及び背面側部分によって、筒状部41には2本の伝熱経路が形成される。これに対し、板状部42は1本の伝熱経路になるため、ここが断熱経路の幅が狭まり、ガスケット40の伝熱性を低下し、ガスケット40の断熱性が向上する。
また、ガスケット40は、伝熱方向に筒状部41及び板状部42が並ぶことにより、伝熱方向の寸法が長い。さらに、ガスケット40は、筒状部41及び板状部42によって伝熱経路が蛇行することにより、伝熱方向の寸法がさらに長くなる。このため、ガスケット40の伝熱性を低下し、ガスケット40の断熱性が向上する。
さらに、ガスケット40は、複数の筒状部41が幅方向に並び、厚み方向に重ならない。このため、ガスケット40の厚みが小さく抑えられ、この厚み方向における本体20と扉30との間の間隔を狭くすることができる。これにより、断熱性が向上する。
また、ガスケット40には複数の筒状部41が設けられている。このため、破損等の不具合が筒状部41に発生しても、残る筒状部41によりガスケット40と本体20及び扉30とを密閉することにより、ガスケット40は断熱することができる。
さらに、係止部50は、扉30の内部空間に窪んでいない。このため、扉30の厚みが係止部50によって薄くならないことにより、扉30の断熱性の低下を抑制することができる。特に、扉30を構成する真空断熱筐体は、同じ厚みのVIP及び発泡断熱材よりも断熱性能が高い。このため、所望の断熱性能にするためには、真空断熱筐体の厚みを他の断熱材よりも薄くすることができる。よって、このような薄い真空断熱筐体を用いた場合には、窪みによる影響は大きいが、窪まない係止部50によって薄い真空断熱筐体を採用することができる。
しかも、係止部50は、扉30から突出しているが、ガスケット40の厚み(間隔S)内に納まる。このため、係止部50によって本体20と扉30との間の隙間が拡がることがなく、断熱性を維持することができる。
また、扉30において、係止部50よりも、第1内箱31の外周縁30aと反対側(庫内側)に切欠き部39が設けられている。この切欠き部39によって、第1内箱31における庫内と庫外との間の伝熱経路が切断されるため、断熱性が向上する。
(実施の形態2)
本実施の形態1では、冷却回路を備える冷蔵庫10にガスケット40を取り付けたが、ガスケットを用いるものはこれに限定されない。図9及び図10に示すように、例えば、本実施の形態2に係る、冷却回路を備えない保冷庫110にもガスケット140を備えてもよい。この保冷庫110は本体120及び扉130を有しており、扉130にはガスケット140が取り付けられている。
本体120及び扉130が樹脂で形成されており、本体120の内部空間(庫内)は仕切られておらず、1つの本体120に対して1つの扉130が設けられている。また、保冷庫110が、扉130を本体120に固定するための固定部160、及び、把持するための把手161がさらに備えている。さらに、ガスケット140は、磁石及びその収容部有していない。これ以外は、保冷庫110の本体120、扉130及びガスケット140は、冷蔵庫10の本体120、扉130及びガスケット40とそれぞれと同様であるため、その詳細な説明を省略することがある。なお、保冷庫110の本体120及び/又は扉130は、樹脂以外の材料(金属等)により形成されていてもよい。
図11に示すように、扉130は、扉130により構成されており、内箱131、外箱132及び真空断熱材133を有している。真空断熱材133は、この内箱131及び外箱132の内部空間に沿った形状を有しており、この内部空間に収容されている。
図12に示すように、扉130の内箱131には、ガスケット140(図11)を係止する係止部50が設けられている。係止部50は、スロート部35の周囲を取り囲むように矩形の環状に配置されている。ただし、矩形の角部には、係止部50が設けられていなくてもよい。また、係止部50は、第1係止部51及び第2係止部52を有しており、これらは互いに平行に延びている。
図13(a)及び図13(b)に示すように、第1係止部51は、その延びる方向に対して直交する断面においてL字形状であって、突出部(第1突出部53)及び交差部(第1交差部54)を有している。また、図13(a)に示す第1領域55では、第2係止部52は、その延びる方向に対して直交する断面においてL字形状であって、突出部(第2突出部57)及び交差部(第2交差部58)を有している。一方、図13(b)に示す第2領域56では、第2係止部52は、その延びる方向に対して直交する断面においてI字形状であって、第2突出部57を有しているが、第2係止部52を有していない。なお、第2係止部52は、全領域に亘って、断面がL字形状であって、第2突出部57及び第2交差部58を有していてもよい。
第1領域55では、第2係止部52よりも、内箱131の外周縁130a側と反対側に切欠き部39が設けられている。また、図13(c)に示すように、内箱131の角部には、係止部50が設けられていない。ただし、内箱131の角部にも係止部50が設けられていてもよい。
図14及び図15に示すように、ガスケット140は、複数(この実施の形態では、3本)の筒状部41、板状部42、及び、取付部45を備えている。これらは、帯状のガスケット140の長手方向に沿って、長手方向の全長に亘って延びている。複数の筒状部41は、幅方向に間隔を空けて互いに平行に並んで配置されており、筒状部41は、例えば、円筒形状を有している。板状部42は、隣接する筒状部41の間、及び、筒状部41と取付部45との間にも設けられている。取付部45は、ガスケット140の幅方向の両端部のそれぞれに設けられており、基部46、折り返し部47及び凸状部48を有している。
凸状部48の先端及び、厚み方向における複数の筒状部41の各一端は、厚み方向において同じ位置にあり、ガスケット140の表面を構成する。また、厚み方向における複数の筒状部41の各他端は、厚み方向において同じ位置にあり、ガスケット140の背面を構成する。さらに、厚み方向において、取付部45は、円筒形状の筒状部41の寸法以下の寸法であって、ガスケット140の表面と背面との間隔Sに納まっている。
図18に示すように、ガスケット140は、取付部45の嵌合部49に係止部50の各交差部54、58が嵌ることにより、扉130に脱着可能に取り付けられる。また、扉130が本体120の第1開口部21を閉じた状態において、ガスケット140は、本体120の周縁部23と扉130との間に挟まり、庫内と庫外との間を断熱することができる。このガスケット140は、実施の形態1のガスケット140と同様の構成を有することにより、同様の作用、効果を奏する。
(その他の実施の形態)
上記全実施の形態では、ガスケット40、140を扉30、130に取り付けたが、本体20、120に取り付けてもよい。
上記全実施の形態では、各係止部51、52は、断面がL字形状に形成されていたが、各係止部51、52が取付部45を係止することができる形状であればこれに限定されない。例えば、各係止部51、52は、扉30、130又は本体20、120の各表面から離れるに伴い互いの間隔が広がるように傾斜する傾斜板により形成されていてもよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施の形態が明らかである。したがって、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の要旨を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。
本発明に係るガスケット及びそれを備える冷蔵庫では、断熱性能の低下を低減することができるため、有用である。
10 :冷蔵庫
20 :本体(対象物)
30 :扉(対象物)
31 :第1内箱(ケース)
32 :第1外箱(ケース)
33 :真空断熱材
36 :収容部材
38 :芯材
40 :ガスケット
41 :筒状部
45 :取付部
46 :基部
47 :折り返し部
48 :凸状部
50 :係止部
53 :第1突出部(突出部)
54 :第1交差部(交差部)
57 :第2突出部(突出部)
58 :第2交差部(交差部)
120 :本体(対象物)
130 :扉(対象物)
140 :ガスケット

Claims (5)

  1. 対向する2つの対象物間に挟持され、挟持方向を厚み方向とし、前記挟持方向と直交する方向をそれぞれ長手方向及び幅方向とする長尺のガスケットであって、
    前記長手方向に延びる筒状部と、
    前記幅方向における端部に設けられ、且つ、前記厚み方向において前記筒状部の外径寸法以内に収まる取付部と、を備え、
    前記取付部は、平板形状の基部、及び、前記幅方向において前記基部から折り返される折り返し部を有している、ガスケット。
  2. 前記基部から前記厚み方向に突出し、前記長手方向に延び、且つ、2つの前記対象物間に挟持されるときにいずれか一方の前記対象物に当接する凸状部をさらに備えている、請求項1に記載のガスケット。
  3. 開口部を有する本体と、
    前記開口部を開閉可能な扉と、
    前記本体又は前記扉に取り付けられる請求項1又は2のガスケットと、
    前記本体又は前記扉から突出し、且つ、前記取付部を係止する係止部と、を備えている、冷蔵庫。
  4. 前記係止部は、前記開口部の縁に沿って延び、且つ、この延びる方向に直交する断面がL字形状であって、前記本体又は前記扉から突出する突出部、及び、前記突出部と交差する交差部を有し、
    前記取付部は、前記基部と前記折り返し部との間に前記交差部が嵌ることにより前記係止部に取り付けられる、請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記本体及び前記扉の少なくともいずれか一方は、ケース、及び、前記ケースの内部空間に収容される真空断熱材を有する真空断熱筐体により構成されており、
    前記真空断熱材は、熱可塑性樹脂からなる樹脂層とガスバリア層との積層部により成形された収容部材に芯材が封入されて構成され、かつ、前記ケースの前記内部空間側の面に沿った形状を有している、請求項3又は4に記載の冷蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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