JP2019094393A - 洗浄液 - Google Patents

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隆 井合
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Abstract

【課題】これまでに比べて飛躍的に良好な洗浄効果を発揮する洗浄液を提供する。【解決手段】洗浄液は、液体と、液体に含有されて、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群24と、液体に吹き込まれて、第1温度から相違する第2温度の気体で形成される第2微細気泡群27とを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、液体中に微細気泡群を含有する洗浄液に関する。
特許文献1は洗浄液を開示する。洗浄液は、液体に飽和溶解濃度で溶解したナノサイズの気泡を含有する。特許文献1は洗浄効果の向上にあたって液体分子の水素結合の距離に着目する。
特開2011−88979号公報
特許文献1は、その他、気泡を崩壊させる外力に着目する。そうした外力には、圧力変化や温度変化、衝撃波、超音波、赤外線、振動が含まれる。気泡の崩壊は洗浄力の向上に貢献すると考えられる。
本発明は、これまでに比べて飛躍的に良好な洗浄効果を発揮する洗浄液を提供することを目的とする。
本発明の第1側面によれば、液体と、前記液体に含有されて、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群と、前記液体に吹き込まれて、前記第1温度から相違する第2温度の気体で形成される第2微細気泡群とを有する洗浄液が提供される。
第1側面によれば、吹き出された第2微細気泡群に巻き込まれた第1微細気泡群および第2微細気泡群は物体に衝突する。物体の表面に固着する物質と物体の表面との境界(界面の輪郭)に温度の異なる微細気泡が次々に接触する。温度の異なる微細気泡が同一箇所に作用することで、界面の輪郭で温度変化の繰り返し(温度の振動)が生じる。温度の振動は界面で剥離を引き起こす。剥離の進行に伴って輪郭から内側に微細気泡は進入していく。こうして物質は物体の表面から剥離する。物質は物体から分離される。こうした温度の振動の働きで、洗浄液は、気泡の崩壊のエネルギーを必ずしも利用しなくとも、これまでに比べて飛躍的に良好な洗浄効果を発揮する。
本発明の第1実施形態に係る洗浄液製造装置の全体像を示す概念図である。 第2実施形態に係る洗浄装置の全体像を示す概念図である。 吹き込みの有無および温度と、残留する切粉の重量との関係を示すグラフである。 吹き込みの有無および温度と、溶剤中に回収された油の濃度との関係を示すグラフである。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
(1)第1実施形態に係る洗浄液製造装置
図1は第1実施形態に係る洗浄液製造装置11の全体像を示す。洗浄液製造装置11は液槽12を備える。液槽12には予備洗浄液13が湛えられる。予備洗浄液13は、液体中に含有されて、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群14を有する。液体には、純水のほか、水や有機溶剤を溶媒として電解質、界面活性剤、気体などが溶解している液体が用いられることができる。第1微細気泡群14はマイクロバブルおよびナノバブルを含む。第1微細気泡群14は規定値以下の平均径の気泡の集合体であればよい。平均径は50μm以下に設定される。好ましくは、気泡の径は1μm以下であるとよい。気体は空気や窒素、水素などに限られずいかなる種類の気体であってもよい。直径1μm以下の気泡濃度は1ミリリットル当たり1x10個以上であることが望まれる。
液槽12には温度調整装置15aが接続される。温度調整装置15aは液槽12内の予備洗浄液13の温度を調整する。こうした温度の調整にあたって予備洗浄液13には温度調整装置15aから熱エネルギーが加えられる(あるいは奪われる)。熱エネルギー(プラスであってもマイナスであっても)はいかなる方法で予備洗浄液13に伝達されてもよい。ここでは、予備洗浄液13中の第1微細気泡群14と液体との間で熱エネルギーは平衡化される。したがって、個々の微細気泡に含まれる気体の温度は予備洗浄液13として測定される温度に等しいと考えられる。ここでは、温度調整装置15aの働きで予備洗浄液13の温度は第1温度に維持される。第1温度は摂氏80度以下に設定されることが望まれる。液体が例えば純水または水溶液の場合には、純水または水溶液の温度が摂氏80度を超えると、気泡は安定的に高い個数密度を維持できない。
液槽12には気泡発生装置16が接続される。気泡発生装置16は予備洗浄液13中に開口する供給口16aを有する。気泡発生装置16は供給口16aから予備洗浄液13中に微細気泡を吹き込む。微細気泡はマイクロバブルおよびナノバブルを含む。微細気泡は規定値以下の平均径の気泡の集合体であればよい。気泡の径は供給口16aに設置される微細孔の直径に基づき設定されることができる。微細孔の直径は50μm以下に設定される。好ましくは、気泡の径は1μm以下であるとよい。ここでは、気泡発生装置16は、第1温度より高い第2温度の気体で形成される第2微細気泡群17を吹き出す。気泡の径は予備洗浄液13に含まれる第1微細気泡群14のそれに等しいだけでなく、それよりも小さくてもよく大きくてもよい。好ましくは、第2微細気泡群17の平均径は第1微細気泡群14の平均径よりも小さい。直径1μm以下の気泡濃度は1ミリリットル当たり1x10個以上であることが望まれる。
気泡発生装置16には気体源18が接続される。気体源18は気泡発生装置16に気体を供給する。気体は空気や窒素、水素などに限られずいかなる種類の気体であってもよい。気体の種類は第1微細気泡群14のそれと同じでもよく相違してもよい。気体源18には温度調整装置15bが接続される。温度調整装置15bは気体源18の気体の温度を調整する。こうした温度の調整にあたって気体には温度調整装置15bから熱エネルギーが加えられる(あるいは奪われる)。熱エネルギー(プラスであってもマイナスであっても)はいかなる方法で気体に伝達されてもよい。ここでは、気体源18から気泡発生装置16に第2温度の気体が供給される。
こうした洗浄液製造装置11が作動すると、液槽12中の予備洗浄液13に、第2温度の気体で形成される第2微細気泡群17が吹き込まれる。その結果、単一の液体中に、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群14と、第2温度の気体で形成される第2微細気泡群17とを含有する洗浄液は生成される。液体の温度は第1温度以上であって第2温度以下で任意に設定されればよい。以上では、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群14が予め予備洗浄液13中に存在し、第1温度よりも高い第2温度の気体で形成される第2微細気泡群17が予備洗浄液13に吹き込まれるものの、反対に、第2温度の気体で形成される第2微細気泡群17が予め予備洗浄液13中に存在して、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群14が予備洗浄液13に吹き込まれるようにしてもよい。いずれの場合でも、第2温度の微細気泡群の平均径は第1温度の微細気泡群の平均径よりも小さいことが望まれる。
(2)第2実施形態に係る洗浄装置
図2は第2実施形態に係る洗浄装置21の全体像を示す。洗浄装置21は洗浄槽22を備える。洗浄槽22には予備洗浄液23が湛えられる。予備洗浄液23は、液体中に含有されて、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群24を有する。液体には、純水のほか、水や有機溶剤を溶媒として電解質、界面活性剤、気体などが溶解している液体が用いられることができる。第1微細気泡群24はマイクロバブルおよびナノバブルを含む。第1微細気泡群24は規定値以下の平均径の気泡の集合体であればよい。平均径は50μm以下に設定される。好ましくは、気泡の径は1μm以下であるとよい。気体は空気や窒素、水素などに限られずいかなる種類の気体であってもよい。直径1μm以下の気泡濃度は1ミリリットル当たり1x10個以上であることが望まれる。
洗浄槽22には温度調整装置25aが接続される。温度調整装置25aは洗浄槽22内の予備洗浄液23の温度を調整する。こうした温度の調整にあたって予備洗浄液23には温度調整装置25aから熱エネルギーが加えられる(あるいは奪われる)。熱エネルギー(プラスであってもマイナスであっても)はいかなる方法で予備洗浄液23に伝達されてもよい。ここでは、予備洗浄液23中の第1微細気泡群24と液体との間で熱エネルギーは平衡化される。したがって、個々の微細気泡に含まれる気体の温度は予備洗浄液23として測定される温度に等しいと考えられる。ここでは、温度調整装置25aの働きで予備洗浄液23の温度は第1温度に維持される。第1温度は摂氏80度以下に設定されることが望まれる。液体が例えば純水または水溶液の場合には、純水または水溶液の温度が摂氏80度を超えると、気泡は安定的に高い個数密度を維持できない。
洗浄槽22には気泡発生装置26が接続される。気泡発生装置26は予備洗浄液23中に開口する供給口26aを有する。気泡発生装置26は供給口26aから予備洗浄液23中に微細気泡を吹き込む。微細気泡はマイクロバブルおよびナノバブルを含む。微細気泡は規定値以下の平均径の気泡の集合体であればよい。気泡の径は供給口26aに設置される微細孔の直径に基づき設定されることができる。微細孔の直径は50μm以下に設定される。好ましくは、気泡の径は1μm以下であるとよい。ここでは、気泡発生装置26は、第1温度より高い第2温度の気体で形成される第2微細気泡群27を吹き出す。気体の径は予備洗浄液23に含まれる第1微細気泡群24のそれに等しいだけでなく、それよりも小さくてもよく大きくてもよい。好ましくは、第2微細気泡群27の平均径は第1微細気泡群24の平均径よりも小さい。直径1μm以下の気泡濃度は1ミリリットル当たり1x10個以上であることが望まれる。
気泡発生装置26には気体源28が接続される。気体源28は気泡発生装置26に気体を供給する。気体は空気や窒素、水素などに限られずいかなる種類の気体であってもよい。気体の種類は第1微細気泡群24のそれと同じでもよく相違してもよい。気体源28には温度調整装置25bが接続される。温度調整装置25bは気体源28の気体の温度を調整する。こうした温度の調整にあたって気体には温度調整装置25bから熱エネルギーが加えられる(あるいは奪われる)。熱エネルギー(プラスであってもマイナスであっても)はいかなる方法で気体に伝達されてもよい。ここでは、気体源28から気泡発生装置26に第2温度の気体が供給される。
洗浄装置21は保持機構29を備える。保持機構29は、洗浄槽22内の洗浄液に浸される保持具29aを有する。保持具29aは洗浄対象物Wを保持する。保持機構29は、洗浄液中で保持具29aを駆動して洗浄液中で洗浄対象物Wを移動させてもよく、静止状態で洗浄液中に洗浄対象物Wを保持してもよい。こうして洗浄対象物Wは洗浄液に曝される。
洗浄にあたって洗浄槽22内に予備洗浄液23は湛えられる。予備洗浄液23の温度は第1温度に維持される。ここで、予備洗浄液23に洗浄対象物Wは浸される。洗浄装置21が作動すると、第2温度の気体で形成される第2微細気泡群27は洗浄対象物Wに向かって吹き出される。その結果、液体中に、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群24と、第2温度の気体で形成される第2微細気泡群27とを含有する洗浄液は生成される。吹き出された第2微細気泡群27に巻き込まれた第1微細気泡群24および第2微細気泡群27は洗浄対象物Wに衝突する。洗浄対象物Wの表面と汚染物との境界(界面の輪郭)に温度の異なる微細気泡が次々に接触する。温度の異なる微細気泡が同一箇所に作用することで、界面の輪郭で温度変化の繰り返し(温度の振動)が生じる。温度の振動は界面で剥離を引き起こす。剥離の進行に伴って輪郭から内側に微細気泡は進入していく。こうして汚染物は洗浄対象物Wの表面から剥離する。汚染物は洗浄対象物Wから分離される。こうした温度の振動の働きで、洗浄液は、気泡の崩壊のエネルギーを必ずしも利用しなくとも、これまでに比べて飛躍的に良好な洗浄効果を発揮する。以上では、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群24が予め予備洗浄液23中に存在し、第1温度よりも高い第2温度の気体で形成される第2微細気泡群27が予備洗浄液23に吹き込まれるものの、反対に、第2温度の気体で形成される第2微細気泡群27が予め予備洗浄液23中に存在して、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群24が予備洗浄液23に吹き込まれるようにしてもよい。いずれの場合でも、第2温度の微細気泡群の平均径が第1温度の微細気泡群の平均径よりも小さいと、洗浄効果はさらに高まる。
(3)第3実施形態
以上の実施形態では、いずれのものでも第1微細気泡群および第2微細気泡群としてマイクロバブルとナノバブルとの組み合わせが用いられることができる。すなわち、第1微細気泡群または第2微細気泡群のいずれかにマイクロバブルが用いられ、他方にナノバブルが用いられればよい。マイクロバブルには平均気泡径100nm以上50μm以下の微細気泡が用いられればよい。ナノバブルには平均気泡径100nm未満の微細気泡が用いられればよい。大きい平均気泡径の微細気泡群が物体の表面に接触すると、微細気泡に含まれる気体の熱エネルギーは広い範囲で物体の表面に作用する。小さい平均気泡径の微細気泡群が物体の表面に接触すると、微細気泡に含まれる熱エネルギーは狭い範囲で集中的に物体の表面に作用する。大きい平均気泡径の微細気泡群と小さい平均気泡径の微細気泡群とは温度差を有することから、大きい微細気泡で影響を受けた物体の表面に小さい微細気泡が接触すると温度変化が生じる。大きい微細気泡は広い領域で温度を拘束するので、小さい微細気泡でも、大きい微細気泡で拘束される温度の領域に接触する。小さい平均気泡径の微細気泡群同士で温度差を有する場合よりも、より高い確率で温度変化は生じる。微細気泡は小さいほど物質と物体の表面との境界に入り込みやすく剥離を促進するものの、温度差を有する微細気泡の気泡径が相違することでさらなる洗浄効果の向上が実現されると考えられる。
(4)検証
本発明者は前述の第2実施形態に係る洗浄装置21に倣って検証を実施した。検証では予備洗浄液23および第2微細気泡群27の温度条件が観察された。予備洗浄液23の液体には純水が用いられた。観察にあたって洗浄槽22には50リットルの予備洗浄液23が溜められた。予備洗浄液の温度(=TL)は調整された。気泡発生装置26には気体源28から大気(空気)が供給された。空気の温度(第2温度T2)は調整された。微細気泡の量は1ミリリットル当たり1x10個程度に設定された。微細気泡の径は概ね500nmに設定された。微細気泡の形成にあたって直径500nmの貫通孔を有するフィルムが用いられた。10分間にわたって継続的に第2微細気泡群27は吹き込まれた。
保持具29aにはカゴが用いられた。カゴ上に機械部品が洗浄対象物Wとして搭載された。機械部品の表面には切削加工時の切粉が油とともに付着していた。10分間の洗浄後、機械部品の表面に残留した切粉の量および油の量を測定した。切粉の量の測定にあたって洗浄後の機械部品には高圧洗浄が施された。そうして洗い流された切粉を濾紙で採取した。電子天秤を用いて、採取した切粉の重量[ミリグラム]を測定した。一方で、油の量の測定にあたって洗浄後の機械部品は溶剤中に浸漬された。溶剤中に溶解した油の濃度[ppm]が測定された。
観察にあたって、以下の通り、3通りの条件が設定された。
Figure 2019094393
第1微細気泡群の第1温度T1は純水の温度TLと等しいものとみなされた。条件2では第2微細気泡群の第2温度T2は純水の温度TLよりも高く設定された。条件3では第2微細気泡群の第2温度T2は純水の温度TLよりもさらに高く設定された。以下の通り、本発明者は2通りの比較条件を設定した。
Figure 2019094393
比較条件1および2では予備洗浄液23中に第1温度T1の微細気泡群および第2温度T2の微細気泡群が予め混入された。第1温度T1および第2温度T2は等しく設定された。
観察の結果、図3に示されるように、条件1〜3では比較条件1および2に比べて切粉の除去は大幅に促進されることが確認された。特に、条件1および2から明らかなように、純水の温度TL(=第1温度T1)と第2温度T2との間で温度差が設定されると、切粉の洗浄効果は高まることが確認された。さらに、条件1〜3から明らかなように、純水の温度TLと第2温度T2との間で温度差が広がるほど、切粉の洗浄効果はさらに高まることが確認された。
図4に示されるように、条件1〜3では比較条件1および2に比べて油の除去は大幅に促進されることが確認された。特に、条件1および2から明らかなように、純水の温度TLと第2温度T2との間で温度差が設定されると、油の洗浄効果は高まることが確認された。さらに、条件1〜3から明らかなように、純水の温度TLと第2温度T2との間で温度差が広がるほど、油の洗浄効果はさらに高まることが確認された。
13…液体(予備洗浄液)、14…第1微細気泡群、17…第2微細気泡群、23…液体(予備洗浄液)、24…第1微細気泡群、27…第2微細気泡群。

Claims (1)

  1. 液体と、
    前記液体に含有されて、第1温度の気体で形成される第1微細気泡群と、
    前記液体に吹き込まれて、前記第1温度から相違する第2温度の気体で形成される第2微細気泡群と
    を有することを特徴とする洗浄液。
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