JP2019094156A - 移動式ラック - Google Patents

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Abstract

【課題】移動式ラックのレイアウト変更を容易にするとともに、移動式ラックを倒れにくくすることを目的とする。【解決手段】床面に設置される移動式ラックであって、第1H形鋼(11)と、第2H形鋼(12)と、第1H形鋼(11)に支持された第1側フレーム部(13)と、第2H形鋼(12)に支持された第2側フレーム部(14)と、棚板部(15)とを有する。第1H形鋼(11)及び第2H形鋼(12)にはそれぞれ車輪(25〜28)及び高さ調整可能なアウトリガー(21〜24)が設けられている。アウトリガー(21〜24)が床面に接触すると移動式ラックの転倒が防止され、アウトリガー(21〜24)が床面から退避すると移動式ラックの移動が許容される。【選択図】図1

Description

本発明は、倉庫等に設置される移動式ラックに関するものである。
倉庫などには、重量物保管用のラックが置かれており、フォークリフトなどによる入出庫管理が行われている。この種のラックには、重量物に耐え得る高い剛性が求められるため、一旦設置すると、容易にレイアウト変更することができない。そのため、通常ラックを倉庫などに置く前に、レイアウト設計を行い、当該設計に従った設置作業を行う必要がある。
しかしながら、保管物の種類、保管量などが変わり、レイアウト変更が必要となる場合がある。特許文献1には、固定ラック、移動ラック及び固定ラックに接続されたレールからなり、移動ラックがレールに沿って移動可能に設けられることを特徴とする多重式ラックが開示されている。
実開平3−42235号公報
特許文献1の構成では、移動ラックの移動領域がレールに沿った領域に限定されるため、レイアウト変更の自由度が低い。また、地震などにより加振された際に、レールに沿って移動ラックが搖動し、保管物が落下するおそれがある。
本願発明は、移動式ラックのレイアウト変更を容易にするとともに、移動式ラックを倒れにくくすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本願発明は、床面に設置される移動式ラックであって、(1)第1上フランジ部(11a)と、第1下フランジ部(11b)と、前記第1上フランジ部(11a)及び前記第1下フランジ部(11b)を繋ぐ位置に形成された第1ウェブ部(11c)とを有する第1H形鋼(11)と、第2上フランジ部(12a)と、第2下フランジ部(12b)と、前記第2上フランジ部(12a)及び前記第2下フランジ部(12b)を繋ぐ位置に形成された第2ウェブ部(12c)とを有し、前記第1ウェブ部(11c)におけるウェブ面に対して前記第2ウェブ部(12c)におけるウェブ面が水平方向において対向するように配置された第2H形鋼(12)と、前記第1H形鋼(11)の前記第1上フランジ部(11a)に締結固定されることにより、前記第1H形鋼(11)に支持された第1側フレーム部(13)と、前記第2H形鋼(12)の前記第2上フランジ部(12a)に締結固定されることにより、前記第2H形鋼(12)に支持された第2側フレーム部(14)と、前記第1側フレーム部(13)及び前記第2側フレーム部(14)の上端に懸架された棚板部(15)と、前記第1下フランジ部(11b)の長手方向の一端部における前記第1ウェブ部(11c)の左右両側に夫々形成された貫通孔を貫通して上下に延びる一対の一端側第1ボルト(16)と、前記第1下フランジ部(11b)の長手方向の他端部における前記第1ウェブ部(11c)の左右両側に夫々形成された貫通孔を貫通して上下に延びる一対の他端側第1ボルト(17)と、前記第2下フランジ部(12b)の長手方向の一端部における前記第2ウェブ部(12c)の左右両側に夫々形成された貫通孔を貫通して上下に延びる一対の一端側第2ボルト(18)と、前記第2下フランジ部(12b)の長手方向の他端部における前記第2ウェブ部(12c)の左右両側に夫々形成された貫通孔を貫通して上下に延びる一対の他端側第2ボルト(19)と、前記一対の一端側第1ボルト(16)の下端部に固定された平板状の金属からなる一端側第1アウトリガー(21)と、前記一対の他端側第1ボルト(17)の下端部に固定された平板状の金属からなる他端側第1アウトリガー(22)と、前記一対の一端側第2ボルト(18)の下端部に固定された平板状の金属からなる一端側第2アウトリガー(23)と、前記一対の他端側第2ボルト(19)の下端部に固定された平板状の金属からなる他端側第2アウトリガー(24)と、前記第1下フランジ部(11b)における前記一端側第1ボルト(16)の隣接した位置に取り付けられた一端側第1車輪(25)と、前記第1下フランジ部(11b)における前記他端側第1ボルト(17)の隣接した位置に取り付けられた他端側第1車輪(26)と、前記第2下フランジ部(12b)における前記一端側第2ボルト(18)の隣接した位置に取り付けられた一端側第2車輪(27)と、前記第2下フランジ部(12b)における前記他端側第2ボルト(19)の隣接した位置に取り付けられた他端側第2車輪(28)と、を有し、前記一端側第1アウトリガー(21)は、前記一対の一端側第1ボルト(16)を螺進させることにより、前記床面よりも上側の移動許容位置と前記床面に接触する転倒防止位置との間で進退可能であり、前記他端側第1アウトリガー(22)は、前記一対の他端側第1ボルト(17)を螺進させることにより、前記床面よりも上側の移動許容位置と前記床面に接触する転倒防止位置との間で進退可能であり、前記一端側第2アウトリガー(23)は、前記一対の一端側第2ボルト(18)を螺進させることにより、前記床面よりも上側の移動許容位置と前記床面に接触する転倒防止位置との間で進退可能であり、前記他端側第2アウトリガー(24)は、前記一対の他端側第2ボルト(19)を螺進させることにより、前記床面よりも上側の移動許容位置と前記床面に接触する転倒防止位置との間で進退可能であることを特徴とする。
(2)前記第1H形鋼(11)の長手方向視において、前記一端側第1アウトリガー(21)及び前記他端側第1アウトリガー(22)は、水平方向における寸法が、前記第1下フランジ部(11b)と同じであり、前記第2H形鋼(12)の長手方向視において、前記一端側第2アウトリガー(23)及び前記他端側第2アウトリガー(24)は、水平方向における寸法が、前記第2下フランジ部(12b)と同じであることを特徴とする上記(1)に記載の移動式ラック。
(3)前記一端側第1ボルト(16)には、前記第1下フランジ部(11b)を挟むように一対の一端側第1ナット(16a、16c)が締結されており、前記他端側第1ボルト(17)には、前記第1下フランジ部(11b)を挟むように一対の他端側第1ナット(17a、17c)が締結されており、前記一端側第2ボルト(18)には、前記第2下フランジ部(12b)を挟むように一対の一端側第2ナット(18a、18c)が締結されており、前記一端側第2ボルト(19)には、前記第2下フランジ部(12b)を挟むように一対の他端側第2ナット(19a、19c)が締結されていることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の移動式ラック。
(4)前記一対の一端側第1ナット(16a、16c)のうち上側の一端側第1ナット(16a)を回転不能に固定した状態で、下側の一端側第1ナット(16c)を回転させて、前記一端側第1ボルト(16)を螺進させることにより、前記一端側第1アウトリガー(21)を前記移動許容位置から前記転倒防止位置に移動させることが可能であり、前記一対の他端側第1ナット(17a、17c)のうち上側の他端側第1ナット(17a)を回転不能に固定した状態で、下側の他端側第1ナット(17c)を回転させて、前記他端側第1ボルト(17)を螺進させることにより、前記他端側第1アウトリガー(22)を前記移動許容位置から前記転倒防止位置に移動させることが可能であり、前記一対の一端側第2ナット(18a、18c)のうち上側の一端側第2ナット(18a)を回転不能に固定した状態で、下側の一端側第2ナット(18c)を回転させて、前記一端側第2ボルト(18)を螺進させることにより、前記一端側第2アウトリガー(23)を前記移動許容位置から前記転倒防止位置に移動させることが可能であり、前記一対の他端側第2ナット(19a、19c)のうち上側の他端側第2ナット(19a)を回転不能に固定した状態で、下側の他端側第2ナット(19c)を回転させて、前記他端側第2ボルト(19)を螺進させることにより、前記他端側第2アウトリガー(24)を前記移動許容位置から前記転倒防止位置に移動させることが可能であることを特徴とする上記(3)に記載の移動式ラック。
(5)前記一対の一端側第1ナット(16a、16c)のうち下側の一端側第1ナット(16c)を回転不能に固定した状態で、上側の一端側第1ナット(16a)を回転させて、前記一端側第1ボルト(16)を螺進せることにより、前記一端側第1アウトリガー(21)を前記転倒防止位置から前記移動許容位置に移動させることが可能であり、前記一対の他端側第1ナット(17a、17c)のうち下側の他端側第1ナット(17c)を回転不能に固定した状態で、上側の他端側第1ナット(17a)を回転させて、前記他端側第1ボルト(17)を螺進させることにより、前記他端側第1アウトリガー(22)を前記転倒防止位置から前記移動許容位置に移動させることが可能であり、前記一対の一端側第2ナット(18a、18c)のうち下側の一端側第2ナット(18c)を回転不能に固定した状態で、上側の一端側第2ナット(18a)を回転させて、前記一端側第2ボルト(18)を螺進させることにより、前記一端側第2アウトリガー(23)を前記転倒防止位置から前記移動許容位置に移動させることが可能であり、前記一対の他端側第2ナット(19a、19c)のうち下側の他端側第2ナット(19c)を回転不能に固定した状態で、上側の他端側第2ナット(19a)を回転させて、前記他端側第2ボルト(19)を螺進させることにより、前記他端側第2アウトリガー(24)を前記転倒防止位置から前記移動許容位置に移動させることが可能であることを特徴とする上記(3)に記載の移動式ラック。
本願発明によれば、一端側第1アウトリガー、他端側第1アウトリガー、一端側第2アウトリガーと及び他端側第2アウトリガーを移動許容位置に上動させることにより、一端側第1車輪、他端側第1車輪、一端側第2車輪及び他端側第2車輪を使って、移動式ラックを動かすことができる。これにより、レイアウトの変更を容易に行うことができる。
また、一端側第1アウトリガー、他端側第1アウトリガー、一端側第2アウトリガーと及び他端側第2アウトリガーを転倒防止位置に下動させることにより、これらのアウトリガーによって移動式ラックを支持でき、移動式ラックを倒れにくくすることができる。
移動式ラックの右側側面図である。 図1における破線Aの拡大図である(移動許容位置)。 移動式ラックの正面図である。 図3における破線Bの拡大図である。 図2に対応する拡大図である(転倒防止位置)。
図1は、移動式ラックの右側側面図である。本実施形態体の移動式ラックは、左右対称の形状を呈しており、移動式ラックの左側側面図は右側側面図と同一に表れるから省略する。図1では、左側側面図に表われる要素の符号を括弧書きで示している。X軸、Y軸及びZ軸は互いに直交する三軸であり、X軸、Y軸及びZ軸の定義は他の図面においても同様である。図2は、図1の破線A内側の移動式ラックの一部における拡大図である。図3は、移動式ラックの正面図である。図4は、図3の破線B内側の移動式ラックの一部における拡大図である。図4に対応する第2H形鋼側の図は、図4と同一に表れるから省略する。
これらの図を参照して、移動式ラック1は、第1H形鋼11と、第2H形鋼12と、第1側フレーム部13と、第2側フレーム部14と、棚板部15と、一対の一端側第1ボルト16と、一対の他端側第1ボルト17と、一対の一端側第2ボルト18と、一対の他端側第2ボルト19と、一端側第1アウトリガー21と、他端側第1アウトリガー22と、一端側第2アウトリガー23と、他端側第2アウトリガー24と、一端側第1車輪25と、他端側第1車輪26と、一端側第2車輪27と、他端側第2車輪28とを含む。
第1H形鋼11(第2H形鋼12)は、第1上フランジ部11a(第2上フランジ部12a)と、第1下フランジ部11b(第2下フランジ部12b)と、第1上フランジ部11a(第2上フランジ部12a)及び第1下フランジ部11b(第2下フランジ部12b)を繋ぐ位置に形成された第1ウェブ部11c(第2ウェブ部12c)とを有する。図3に図示するように、第1H形鋼11及び第2H形鋼12は、第1ウェブ部11c及び第2ウェブ部12cがY軸方向において対向するように平行に設置されている。
第1H形鋼11(第2H形鋼12)を用いることにより、移動式ラック1の剛性を高めることができる。本実施形態の第1H形鋼11(第2H形鋼12)では、第1ウェブ部11c(第2ウェブ部12c)の厚みが第1上フランジ部11a(第2上フランジ部12a)及び第1下フランジ部11b(第2下フランジ部12b)の厚みよりも小さく形成されている(図4参照)。
一端側第1ボルト16は、第1下フランジ部11bにおける長手方向一端側の第1ウェブ部11cの左右両側にそれぞれ設けられている(図4参照)。すなわち、第1下フランジ部11bの長手方向における一端側には、一対の貫通形状の穴部が形成されており、これらの穴部の内面に形成されたねじ溝部に各一端側第1ボルト16が螺合している。各一端側第1ボルト16は、第1下フランジ部11bの上面及び下面から突出して上下方向に延びている。
一端側第1ボルト16のうち第1下フランジ部11bの上側に突出した上側ボルト突出部にはナット16aが締結されており、このナット16aはワッシャ16bを第1下フランジ部11bの上面に向かって押圧している。一端側第1ボルト16のうち第1下フランジ部11bの下側に突出した下側ボルト突出部にはナット16cが締結されており、このナット16cはワッシャ16dを第1下フランジ部11bの下面に向かって押圧している。つまり、ナット16a及びナット16cは第1下フランジ部11bを挟む位置に配置されている。なお、ナット16a及びナット16cによって、請求項3に記載の「一対の一端側第1ナット」が構成される。
一端側第1アウトリガー21は、平板形状の金属からなり、Y軸方向における寸法が第1上フランジ部11a及び第1下フランジ部11bと略同じに設定されている。金属には、例えばSS400(一般構造用圧延鋼材)を用いることができる。一端側第1アウトリガー21の上面には、左右一対の有底筒状のボルト固定部21aが設けられており、このボルト固定部21aの内面に形成されたねじ溝部に一端側第1ボルト16の下端部が螺合している。
他端側第1ボルト17は、第1下フランジ部11bにおける長手方向他端側の第1ウェブ部11cの左右両側にそれぞれ設けられている。他端側第1ボルト17に取り付けられたナット17a、ワッシャ17b、ナット17c、ワッシャ17d、他端側第1アウトリガー22及びボルト固定部22aの構成及び機能は、一端側第1ボルト16に取り付けられたナット16a、ワッシャ16b、ナット16c、ワッシャ16d、一端側第1アウトリガー21及びボルト固定部21aと同じであるから、説明を繰り返さない。なお、ナット17a、ワッシャ17b、ナット17c、ワッシャ17d及びボルト固定部22aの符号は、図面が煩雑となるため、図示しない。ナット17a及びナット17cによって、請求項3に記載の「一対の他端側第1ナット」が構成される。
一端側第2ボルト18は、第2下フランジ部12bにおける長手方向一端側の第2ウェブ部12cの左右両側にそれぞれ設けられている(図3等参照)。一端側第2ボルト18に取り付けられたナット18a、ワッシャ18b、ナット18c、ワッシャ18d、一端側第2アウトリガー23及びボルト固定部23aの構成及び機能は、一端側第1ボルト16に取り付けられたナット16a、ワッシャ16b、ナット16c、ワッシャ16d、一端側第1アウトリガー21及びボルト固定部21aと同じであるから、説明を繰り返さない。なお、ナット18a、ワッシャ18b、ナット18c、ワッシャ18d及びボルト固定部23aの符号は、図面が煩雑となるため、図示しない。ナット18a及びナット18cによって、請求項3に記載の「一対の一端側第2ナット」が構成される。
他端側第2ボルト19は、第2下フランジ部12bにおける長手方向他端側の第2ウェブ部12cの左右両側にそれぞれ設けられている。他端側第2ボルト19に取り付けられたナット19a、ワッシャ19b、ナット19c、ワッシャ19d、他端側第2アウトリガー24及びボルト固定部24aの構成及び機能は、一端側第1ボルト16に取り付けられたナット16a、ワッシャ16b、ナット16c、ワッシャ16d、一端側第1アウトリガー21及びボルト固定部21aと同じであるから、説明を繰り返さない。なお、ナット19a、ワッシャ19b、ナット19c、ワッシャ19d及びボルト固定部24aの符号は、図面が煩雑となるため、図示しない。ナット19a及びナット19cによって、請求項3に記載の「一対の他端側第2ナット」が構成される。
図2を参照して、一端側第1車輪25は、Y軸方向に延びる軸部25aを有しており、軸部25aから延出する車輪フレーム25bは、ボルト25c、ナット25d,eからなる締結部材によって第1下フランジ部11bに締結固定されている。一端側第1車輪25及び一端側第1アウトリガー21は、X軸方向において隣接配置されている。
他端側第1車輪26における軸部26a、車輪フレーム26b、ボルト26c、ナット26d,eの構成及び機能は、一端側第1車輪25における軸部25a、車輪フレーム25b、ボルト25c、ナット25d,eと同じであるから、説明を繰り返さない。なお、軸部26a、車輪フレーム26b、ボルト26c、ナット26d,eの符号は、図面が煩雑となるため、図示しない。
一端側第2車輪27における軸部27a、車輪フレーム27b、ボルト27c、ナット27d,eの構成及び機能は、一端側第1車輪25における軸部25a、車輪フレーム25b、ボルト25c、ナット25d,eと同じであるから、説明を繰り返さない。なお、軸部27a、車輪フレーム27b、ボルト27c、ナット27d,eの符号は、図面が煩雑となるため、図示しない。
他端側第2車輪28における軸部28a、車輪フレーム28b、ボルト28c、ナット28d,eの構成及び機能は、一端側第1車輪25における軸部25a、車輪フレーム25b、ボルト25c、ナット25d,eと同じであるから、説明を繰り返さない。なお、軸部28a、車輪フレーム28b、ボルト28c、ナット28d,eの符号は、図面が煩雑となるため、図示しない。
図1を参照して、第1側フレーム部13は、金属により構成されており、Z軸方向に延びる一対の支柱フレーム13gと、X軸方向に延びる複数の梁フレーム13a〜13dと、X軸及びZ軸に対して約45度傾斜した傾斜方向に延びる複数の筋交いフレーム13e〜13fとを含む。金属には、例えば、STK鋼管(一般構造用炭素鋼鋼管)を用いることができる。
梁フレーム13aは一対の支柱フレーム13gの下端側に懸架されており、両端部が一対の支柱フレーム13gから延びる腕部13g1に締結固定されている。すなわち、梁フレーム13aの両端をプレスにより潰した後、ボルト締結穴を形成するとともに、このボルト締結穴にボルトを挿通することにより、腕部13g1及び梁フレーム13aを締結固定することができる。梁フレーム13dは、一対の支柱フレーム13gの上端側に懸架されており、両端部が一対の支柱フレーム13gから延びる腕部13g2に締結固定されている。梁フレーム13bは、梁フレーム13a及び13dの間に位置しており、一対の支柱フレーム13gに懸架されている。梁フレーム13bの両端部は、一対の支柱フレーム13gから延びる腕部13g3に締結固定されている。梁フレーム13cは、梁フレーム13b及び13dの間に位置しており、一対の支柱フレーム13gに懸架されている。梁フレーム13cの両端部は、一対の支柱フレーム13gから延びる腕部13g4に締結固定されている。
筋交いフレーム13eは、一端が腕部13g1に締結固定され、他端が腕部13g3に締結固定されている。筋交いフレーム13fは、一端が腕部13g3に締結固定され、他端が腕部13g4に締結固定されている。
図2を参照して、一方の支柱フレーム13gの下端部には、X軸方向に延出する延出取付板13gXが形成されており、この延出取付板13gXは、ボルト41a、ナット41b,41cを用いて第1上フランジ部11aに締結固定されている。
他方の支柱フレーム13gの下端部には、X軸方向の反対方向に延出する延出取付板13gXが形成されており、この延出取付板13gXは、第1上フランジ部11aの締結位置に締結固定されている。
第2H形鋼12に支持される第2側フレーム部14の構成は、第1側フレーム部13と同一であるから詳細な説明を省略する。
図1及び図3を参照して、棚板部15は、第1側フレーム部13及び第2側フレーム部14の上端部に懸架されている。棚板部15と第1側フレーム部13とが交わる直角部には、補強リブ15aが設けられている。棚板部15と第2側フレーム部14とが交わる直角部にも、補強リブ15aが設けられている。補強リブ15aが設けられることにより、棚板部15の耐荷重性を高めることができる。棚板部15の上には、フォークリフトなどを用いて荷物を載置することができる。
本実施形態の移動式ラック1によれば、第1側フレーム部13、第2側フレーム部14及び棚板部15によって囲まれたコの字形状のスペース(図3参照)にラックなどを設置することができる。また、棚板部15の上に荷物を保管できるため、狭い倉庫の上部スペースを有効に活用することができる。
また、第1側フレーム部13及び第2側フレーム部14に梁や筋交いを配設するとともに、これらを堅牢な第1H形鋼11及び第2H形鋼12により支持しているため、棚板部15の耐荷重性を高めることができる。これにより、棚板部15により重い荷物を置くことができる。
本実施形態の移動式ラック1によれば、部品同士をボルト及びナットを用いた締結手段により連結しているため、部品交換が容易となる。すなわち、ボルト及びナットの締結及び締結解除により部品交換できるため、連結手段として溶接を用いた場合と比較して、部品交換を簡単に行うことができる。
次に、移動式ラックの移動方法及び固定方法について説明する。図2に図示するように、
一端側第1アウトリガー21、他端側第1アウトリガー22、一端側第2アウトリガー23及び他端側第2アウトリガー24が床面よりも上方の移動許容位置に退避している場合には、移動式ラック1を押して、一端側第1車輪25、他端側第1車輪26、一端側第2車輪27及び他端側第2車輪28を回転させることにより、移動式ラック1を移動させることができる。これにより移動式ラック1のレイアウト変更を容易に行うことができる。
レールなどを使ってラックを移動させる従来の方式では、レールを敷設する作業が必要となるため、これと比較して、レイアウト変更を容易に行うことができる。
また、保管場所の形状が変形している場合でも、空きが少なくなるように複数の移動式ラック1を適宜の位置に移設することにより、デットスペースを少なくすることができる。
図5は、図2に対応しており、一端側第1アウトリガー21を移動許容位置から転倒防止位置に移動させた直後の移動式ラックの一部における拡大図である。図2に図示する状態において、レンチ等の工具を用いて上側のナット16aを回転不能に固定した状態で、下側のナット16cを回転させて、一端側第1ボルト16を螺進させることにより、一端側第1アウトリガー21を下動させることができる。ここで、螺進とは一端側第1ボルト16がねじ溝に案内されて軸方向に進むことを意味する。ナット16cをさらに回転させると、図5に図示するように、一端側第1アウトリガー21を床面に当接させる(つまり、転倒防止位置に移動させる)ことができる。これにより、移動式ラック1を一端側第1アウトリガー21により支持することができる。
他端側第1アウトリガー22も同様に上側のナット17aを回転不能に固定した状態で、下側のナット17cを回転させることにより、移動許容位置から転倒防止位置に移動させることができる。一端側第2アウトリガー23も同様に上側のナット18aを回転不能に固定した状態で、下側のナット18cを回転させることにより、移動許容位置から転倒防止位置に移動させることができる。他端側第2アウトリガー24も同様に上側のナット19aを回転不能に固定した状態で、下側のナット19cを回転させることにより、移動許容位置から転倒防止位置に移動させることができる。
このように、一端側第1アウトリガー21、他端側第1アウトリガー22、一端側第2アウトリガー23及び他端側第2アウトリガー24を転倒防止位置に下動させて、床面に接触させることにより、移動式ラック1を摩擦力により固定することができる。
さらに、一端側第1アウトリガー21、他端側第1アウトリガー22、一端側第2アウトリガー23及び他端側第2アウトリガー24により、移動式ライナー1を面で支持しているため、移動式ライナー1を倒れにくくすることができる。
一方、一端側第1アウトリガー21を転倒防止位置から移動許容位置に移動させる場合には、レンチ等の工具を用いて下側のナット16cを回転不能に固定した状態で、上側のナット16aを回転させればよい。他端側第1アウトリガー22、一端側第2アウトリガー23及び他端側第2アウトリガー24についても、同様の方法により転倒防止位置から移動許容位置に移動させることができる。
図4に図示するように、本実施形態では、ボルト16の先端直上に第1H形鋼11の第1上フランジ部11aが位置しているため、移動式ラック1の外側からボルト16の先端に触れにくくなっている。これにより、作業者がボルト16の先端に接触して怪我することを防止できる。このように、本実施形態によれば、第1上フランジ部11a及び第1下フランジ部11bに挟まれた空間をボルト16の長さを調整するための調整スペースとして利用するとともに、作業者の安全を確保するためのボルト収容スペースとして利用することができる。
また、一端側第1アウトリガー21、他端側第1アウトリガー22、一端側第2アウトリガー23及び他端側第2アウトリガー24はH形鋼に取り付けられているため、移動式ラック1の固定構造を堅牢にすることができる。
ここで、本実施形態の移動式ラック1は、傾斜した床面にも設置することができる。すなわち、一端側第1アウトリガー21、他端側第1アウトリガー22、一端側第2アウトリガー23及び他端側第2アウトリガー24は、高さ位置を独立して調節できるため、床面の傾斜角度に応じて各アウトリガーの高さを変えることにより、傾斜した床面に対して移動式ラック1を水平に固定することができる。
例えば、床面が一端側第1アウトリガー21から他端側第1アウトリガー22に向かって下斜方向に傾斜している場合には、一端側第1アウトリガー21よりも他端側第1アウトリガー22の突き出し長さ(第1H形鋼11からの突き出し長さ)を長くすることにより、移動式ラック1を水平に固定することができる。
(変形例1)
移動式ラック1の第1側フレーム部13及び/又は第2側フレーム部14に対して、棚板部15及び床面を繋ぐ階段を取り付けることもできる。この場合、作業者は階段を使って、棚板部15に荷物を運び上げることができる。
(変形例2)
棚板部15の外周に沿って、落下防止バーを取り付けてもよい。
1 移動式ラック 11a 第1上フランジ部 11b 第1下フランジ部
11c 第1ウェブ部 11 第1H形鋼 12a 第2上フランジ部
12b 第2下フランジ部 12c 第2ウェブ部 12 第2H形鋼
13 第1側フレーム部 14 第2側フレーム部 15 棚板部
16 一対の一端側第1ボルト 17 一対の他端側第1ボルト
18 一対の一端側第2ボルト 19 一対の他端側第2ボルト
21 一端側第1アウトリガー 22 他端側第1アウトリガー
23 一端側第2アウトリガー 24 他端側第2アウトリガー
25 一端側第1車輪 26 他端側第1車輪 27 一端側第2車輪
28 他端側第2車輪
16a,16c,17a,17c,18a,18c,19a,19c ナット

Claims (5)

  1. 床面に設置される移動式ラックであって、
    第1上フランジ部と、第1下フランジ部と、前記第1上フランジ部及び前記第1下フランジ部を繋ぐ位置に形成された第1ウェブ部とを有する第1H形鋼と、
    第2上フランジ部と、第2下フランジ部と、前記第2上フランジ部及び前記第2下フランジ部を繋ぐ位置に形成された第2ウェブ部とを有し、前記第1ウェブ部におけるウェブ面に対して前記第2ウェブ部におけるウェブ面が水平方向において対向するように配置された第2H形鋼と、
    前記第1H形鋼の前記第1上フランジ部に締結固定されることにより、前記第1H形鋼に支持された第1側フレーム部と、
    前記第2H形鋼の前記第2上フランジ部に締結固定されることにより、前記第2H形鋼に支持された第2側フレーム部と、
    前記第1側フレーム部及び前記第2側フレーム部の上端に懸架された棚板部と、
    前記第1下フランジ部の長手方向の一端部における前記第1ウェブ部の左右両側に夫々形成された貫通孔を貫通して上下に延びる一対の一端側第1ボルトと、
    前記第1下フランジ部の長手方向の他端部における前記第1ウェブ部の左右両側に夫々形成された貫通孔を貫通して上下に延びる一対の他端側第1ボルトと、
    前記第2下フランジ部の長手方向の一端部における前記第2ウェブ部の左右両側に夫々形成された貫通孔を貫通して上下に延びる一対の一端側第2ボルトと、
    前記第2下フランジ部の長手方向の他端部における前記第2ウェブ部の左右両側に夫々形成された貫通孔を貫通して上下に延びる一対の他端側第2ボルトと、
    前記一対の一端側第1ボルトの下端部に固定された平板状の金属からなる一端側第1アウトリガーと、
    前記一対の他端側第1ボルトの下端部に固定された平板状の金属からなる他端側第1アウトリガーと、
    前記一対の一端側第2ボルトの下端部に固定された平板状の金属からなる一端側第2アウトリガーと、
    前記一対の他端側第2ボルトの下端部に固定された平板状の金属からなる他端側第2アウトリガーと、
    前記第1下フランジ部における前記一端側第1ボルトの隣接した位置に取り付けられた一端側第1車輪と、
    前記第1下フランジ部における前記他端側第1ボルトの隣接した位置に取り付けられた他端側第1車輪と、
    前記第2下フランジ部における前記一端側第2ボルトの隣接した位置に取り付けられた一端側第2車輪と、
    前記第2下フランジ部における前記他端側第2ボルトの隣接した位置に取り付けられた他端側第2車輪と、
    を有し、
    前記一端側第1アウトリガーは、前記一対の一端側第1ボルトを螺進させることにより、前記床面よりも上側の移動許容位置と前記床面に接触する転倒防止位置との間で進退可能であり、
    前記他端側第1アウトリガーは、前記一対の他端側第1ボルトを螺進させることにより、前記床面よりも上側の移動許容位置と前記床面に接触する転倒防止位置との間で進退可能であり、
    前記一端側第2アウトリガーは、前記一対の一端側第2ボルトを螺進させることにより、前記床面よりも上側の移動許容位置と前記床面に接触する転倒防止位置との間で進退可能であり、
    前記他端側第2アウトリガーは、前記一対の他端側第2ボルトを螺進させることにより、前記床面よりも上側の移動許容位置と前記床面に接触する転倒防止位置との間で進退可能であることを特徴とする移動式ラック。
  2. 前記第1H形鋼の長手方向視において、前記一端側第1アウトリガー及び前記他端側第1アウトリガーは、水平方向における寸法が、前記第1下フランジ部と同じであり、
    前記第2H形鋼の長手方向視において、前記一端側第2アウトリガー及び前記他端側第2アウトリガーは、水平方向における寸法が、前記第2下フランジ部と同じであることを特徴とする請求項1に記載の移動式ラック。
  3. 前記一端側第1ボルトには、前記第1下フランジ部を挟むように一対の一端側第1ナットが締結されており、
    前記他端側第1ボルトには、前記第1下フランジ部を挟むように一対の他端側第1ナットが締結されており、
    前記一端側第2ボルトには、前記第2下フランジ部を挟むように一対の一端側第2ナットが締結されており、
    前記一端側第2ボルトには、前記第2下フランジ部を挟むように一対の他端側第2ナットが締結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の移動式ラック。
  4. 前記一対の一端側第1ナットのうち上側の一端側第1ナットを回転不能に固定した状態で、下側の一端側第1ナットを回転させて、前記一端側第1ボルトを螺進させることにより、前記一端側第1アウトリガーを前記移動許容位置から前記転倒防止位置に移動させることが可能であり、
    前記一対の他端側第1ナットのうち上側の他端側第1ナットを回転不能に固定した状態で、下側の他端側第1ナットを回転させて、前記他端側第1ボルトを螺進させることにより、前記他端側第1アウトリガーを前記移動許容位置から前記転倒防止位置に移動させることが可能であり、
    前記一対の一端側第2ナットのうち上側の一端側第2ナットを回転不能に固定した状態で、下側の一端側第2ナットを回転させて、前記一端側第2ボルトを螺進させることにより、前記一端側第2アウトリガーを前記移動許容位置から前記転倒防止位置に移動させることが可能であり、
    前記一対の他端側第2ナットのうち上側の他端側第2ナットを回転不能に固定した状態で、下側の他端側第2ナットを回転させて、前記他端側第2ボルトを螺進させることにより、前記他端側第2アウトリガーを前記移動許容位置から前記転倒防止位置に移動させることが可能であることを特徴とする請求項3に記載の移動式ラック。
  5. 前記一対の一端側第1ナットのうち下側の一端側第1ナットを回転不能に固定した状態で、上側の一端側第1ナットを回転させて、前記一端側第1ボルトを螺進せることにより、前記一端側第1アウトリガーを前記転倒防止位置から前記移動許容位置に移動させることが可能であり、
    前記一対の他端側第1ナットのうち下側の他端側第1ナットを回転不能に固定した状態で、上側の他端側第1ナットを回転させて、前記他端側第1ボルトを螺進させることにより、前記他端側第1アウトリガーを前記転倒防止位置から前記移動許容位置に移動させることが可能であり、
    前記一対の一端側第2ナットのうち下側の一端側第2ナットを回転不能に固定した状態で、上側の一端側第2ナットを回転させて、前記一端側第2ボルトを螺進させることにより、前記一端側第2アウトリガーを前記転倒防止位置から前記移動許容位置に移動させることが可能であり、
    前記一対の他端側第2ナットのうち下側の他端側第2ナットを回転不能に固定した状態で、上側の他端側第2ナットを回転させて、前記他端側第2ボルトを螺進させることにより、前記他端側第2アウトリガーを前記転倒防止位置から前記移動許容位置に移動させることが可能であることを特徴とする請求項3に記載の移動式ラック。
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