JP2019094068A - 物品保持具 - Google Patents

物品保持具 Download PDF

Info

Publication number
JP2019094068A
JP2019094068A JP2017222366A JP2017222366A JP2019094068A JP 2019094068 A JP2019094068 A JP 2019094068A JP 2017222366 A JP2017222366 A JP 2017222366A JP 2017222366 A JP2017222366 A JP 2017222366A JP 2019094068 A JP2019094068 A JP 2019094068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
bottom plate
support member
bag
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017222366A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7121966B2 (ja
Inventor
智敬 小山
Tomotaka Koyama
智敬 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Presstek LLC
Original Assignee
Presstek LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Presstek LLC filed Critical Presstek LLC
Priority to JP2017222366A priority Critical patent/JP7121966B2/ja
Publication of JP2019094068A publication Critical patent/JP2019094068A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7121966B2 publication Critical patent/JP7121966B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Buffer Packaging (AREA)
  • Cartons (AREA)

Abstract

【課題】 簡易な構成により物品を容易且つ確実に梱包することができる物品保持具を提供する。【解決手段】 容器内で物品を保持する物品保持具であって、可撓性の袋体50と、底板20および枠体30が第1折曲部26において折り畳み可能に連設された支持部材10とを備え、物品Gを支持部材10と共に袋体50の内部に収納した後、支持部材10を袋体50と共に第1折曲部26で折り畳むことにより、袋体50の内部で物品Gが保持される。【選択図】 図3

Description

本発明は、物品保持具に関し、より詳しくは、容器内で物品を保持する物品保持具に関する。
物品を段ボール箱等の包装箱や、封筒、袋などの容器内に梱包する場合、物品が運搬中に衝撃を受けて損傷しないように、物品と容器との間に緩衝材を介在させて包装箱内の隙間を埋めることが従来から行われている(例えば、特許文献1)。
ところが、従来の緩衝材は、物品の形状や大きさに合わせて設計を行う必要があり、大量の梱包を必要とする企業以外には、金型等のコストをかけて専用の緩衝材を製作するのは現実的ではなかった。そのため、発泡材や紙等の小緩衝物を詰め込むという方法が一般的となっている。この梱包方法は、手軽に作業ができる反面、大量のゴミを発生させることと、商品の見栄えの悪さが問題となっている。また、梱包した物品が液状物を含む場合には、物品が損傷する等して液漏れが生じると、他の荷物を汚したり、廃棄処理が面倒になるという問題があった。
一方、最近では、インターネット通販や個人間の物品売買により、多品種の物品を梱包する機会が増えており、商品の形状に柔軟に対応し、手軽かつ安全に梱包することへのニーズが高まっている。
特開2000−25839号公報
そこで、本発明は、簡易な構成により物品を容易且つ確実に梱包することができる物品保持具の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、容器内で物品を保持する物品保持具であって、可撓性の袋体と、底板および枠体が第1折曲部において折り畳み可能に連設された支持部材とを備え、物品を前記支持部材と共に前記袋体の内部に収納した後、前記支持部材を前記袋体と共に前記第1折曲部で折り畳むことにより、前記袋体の内部で物品が保持される物品保持具により達成される。
この物品保持具は、前記枠体に第2折曲部を介して連設された巻込板を更に備えることが好ましく、前記巻込板は、前記底板を巻き込むように前記第2折曲部で折り畳み可能とされていることが好ましい。前記第2の折曲部は、前記底板の縁部に形成された差込片が挿入される差込部が折り畳み時に形成されることが好ましい。
また、互いに対向する一対の起立板を備える係合部材を更に備え、前記各起立板は、先端に係合片が設けられていることが好ましく、前記底板は、前記各係合片が挿入される複数の挿入部が形成されていることが好ましい。
本発明によれば、物品の形状に拘らず、簡易な構成により物品を容易且つ確実に梱包することができ、高い緩衝性を有する物品保持具を提供することができる。また、これによって、緩衝材の専用設計を不要にしつつ梱包物の見栄えを良好に保つことができ、ゴミの発生も防止できて、更には梱包物からの液漏れを防止することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る物品保持具の支持部材をブランクの状態で示す図である。 図1に示す支持部材の折り畳み状態を示す側面図である。 図1に示す支持部材を備える物品保持具を用いた梱包方法の一例を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る物品保持具の係合部材の平面図である。 図4に示す係合部材を用いた梱包方法の一例を示す平面図である。 本発明の他の実施形態に係る物品保持具の支持部材をブランクの状態で示す図である。 図6に示す支持部材の折り畳み状態を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る物品保持具の支持部材をブランクの状態で示す図である。図1に示すように、支持部材10は、それぞれ略同じ大きさの矩形状に形成された底板20、枠体30および巻込板40が順次連設されて構成されており、例えば、段ボール等の厚紙からなる。底板20と枠体30との間には第1折曲部26が形成され、枠体30と巻込板40との間には第2折曲部32が形成されている。
底板20は、第1折曲部26と反対側の長辺側縁部に、差込片21,21が形成されている。また、底板20の各短辺側縁部に沿って挿入部22a,22bが形成され、各長辺側縁部に沿って挿入部22c,22dが形成されている。挿入部22a,22b,22c,22dは、スリット状または切欠状に形成することができる。底板20の中央にはロック孔23が形成されており、ロック孔23を取り囲むように、複数の物品保持孔24が形成されている。
第1折曲部26は、H字状の切込線26aからなり、支持部材10を切込線26aの両側に形成される2つ折曲線26b,26bで折り畳むことにより、枠体30の表面を底板20の表面に当接させることができる。第1折曲部26は、ハーフカット等により形成することもできる。枠体30の開口31は、底板20および枠体30の表面同士を当接させたときに、挿入部22a,22b,22c,22dが露出するように形成されている。
第2折曲部32は、H字状の切込線32aからなり、切込線32a両側の2つ折曲線32b,32bの間隔が、第1折曲部26の2つ折曲線26b,26bの間隔よりも大きくなるように形成されている。これにより、支持部材10を第2折曲部32で折り畳んだときに切込線32aが大きく開口し、差込片21,21を挿入可能な差込部が形成される。
巻込板40は、各短辺側縁部に沿って挿入部41a,41bが形成され、各長辺側縁部に沿って挿入部41c,41dが形成されている。挿入部41a,41b,41c,41dは、スリット状または切欠状に形成することができる。巻込板40の中央には、切り込みにより形成されて起立可能なロック片42を備えている。
上記の構成を備える支持部材10は、第1折曲部26で折り畳んで底板20および枠体30の表面同士を当接させた後、第2折曲部32において巻込板40が底板20を巻き込むように折り畳むことで、図2に示すように、巻込板40の表面が底板20の裏面に当接する。第2折曲部32には、上述したように、折り畳み時に切込線が大きく開いて差込部21cが形成されるため、この差込部21cに底板20の差込片21を挿入することにより、支持部材10の折り畳み状態が維持される。差込片21は、本実施形態では複数形成しているが、単一であってもよい。
図3に示すように、上記の支持部材10は、透明なビニール袋等からなる可撓性の袋体50と共に、物品保持具1を構成する。物品保持具1の使用時には、図3(a)に示すように、支持部材10よりも若干大きい袋体50を用意し、袋体50の上部に形成された開口部50aから、支持部材10を物品Gと共に収納する。支持部材10は、底板20が袋体50の底部側となるように配置されることが好ましく、物品20は、底板20上に配置されることが好ましい。本実施形態においては、底板20に複数の物品保持孔24が形成されており、この物品保持孔24を利用して、底板20上での物品Gの保持を促すことができる。
ついで、支持部材10を袋体50と共に上記の手順で折り畳むことにより、図3(b)に示す折り畳み状態になり、袋体50に作用する張力によって底板20と袋体50との間に物品Gが固定される。こうして、物品Gを底板20上に迅速容易に保持することができる。本実施形態においては、差込部21cへの差込片21の挿入(図2参照)を、袋体50を介して行うだけでなく、巻込板40のロック片42を起立させて、袋体50を介して底板20のロック孔23に係合させることによっても、支持部材10の折り畳み状態を維持することができる。支持部材10の折り畳み状態においては、底板20の挿入部22a,22b,22c,22dと、巻込板40の挿入部41a,41b,41c,41dとが、一致する。
この後、内部に物品Gが保持された袋体50を、封筒、袋、段ボール箱などの容器に収納することで、物品Gを容器内に確実に保持することができる。容器が封筒や袋などの場合には、物品Gが保持された袋体50のみを容器に収納してもよいが、容器が段ボール箱などの包装箱である場合には、後述する係合部材60を用いることで、物品Gが保持された袋体50を、容器内により確実に保持することができる。
図4は、係合部材の一例を示す平面図である。図4に示す係合部材60は、一対の起立板61,61および一対の連結板64,64を備えている。起立板61および連結板64には、それぞれ複数のスリット62,65が形成されており、一対の起立板61,61および一対の連結板62,62をそれぞれ対向するように配置して、スリット62,65同士を係合させることにより、係合部材60を矩形枠状に構成することができる。起立板61の先端には係合片63が設けられており、連結板64の先端には補助係合片66が設けられている。本実施形態においては、短板を起立板61とし、長板を連結板62としているが、短板を連結板とし、長板を起立板としてもよい。
この係合部材60を使用する場合、まず、図5(a)に示すように、物品Gが保持された袋体50を、包装箱70に収容する。包装箱70は、上部開口の周縁に内フラップ71,71および外フラップ72,72を備えており、内フラップ71,71および外フラップ72,72を外方に開いて、物品Gが保持された袋体50を収容することができる。
ついで、図5(b)に示すように、矩形枠状に構成した係合部材60を包装箱70内に収容し、各係合片63および補助係合片66を、袋体50を介して挿入部22a,22b,22c,22dに係合させる。こうして、物品Gが保持された袋体50が、包装箱70内に保持される。起立板61の高さは、包装箱70の高さより低くてもよく、あるいは、包装箱70の高さと同程度であってもよい。最後に、内フラップ71,71および外フラップ72,72を閉じて、外フラップ72,72の合わせ部を粘着テープ等で閉じることにより、梱包作業が完了する。
係合部材60の構成は、本実施形態に限定されるものではなく、例えば、一対の起立板61,61および一対の連結板62,62が、折り線を介して連設された構成であってもよい。あるいは、一対の起立板61,61同士が、物品Gの上方を覆う被覆板により結合された構成にすることもできる。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明の具体的な態様は上記実施形態に限定されない。例えば、本実施形態の支持部材10は、底板20および枠体30の他に巻込板40を備える構成としているが、巻込板40を備えない構成であってもよい。
図7は、本発明の他の実施形態に係る物品保持具の支持部材をブランクの状態で示す図である。図7に示す支持部材10’は、図1に示す支持部材10の枠体30に対して、巻込板40の代わりに、補助枠体90を連設したものである。図7において、図1と同様の構成部分には、同一の符号を付している。
図7に示す支持部材10’は、枠体30と補助枠体90との間に介在される第2折曲部32が、ハーフカットにより形成されており、枠体30に対する補助枠体90の折り畳み方向(A方向)が、枠体30に対する底板20の折り畳み方向(B方向)と逆方向とされている。この構成によれば、枠体30の表面に補助枠体90の表面が当接し、枠体30の裏面に底板20の裏面が当接して、図8に示す折り畳み状態になる。
この支持部材10’は、折り畳み状態において、枠体30および補助枠体90が重なった状態で底板20に当接するため、物品Gの収容高さを容易に確保することができる。したがって、嵩高の物品Gにも対応し易く、あるいは、底板20に緩衝マット等を敷いて物品Gを保持することもできる。補助枠体90は、複数を屏風状に折り畳み可能に連設することも可能である。支持部材10’の折り畳み状態の維持は、上記の係合部材60を用いて行うことが可能であり、あるいは、クリップやバンド等の固定手段を用いてもよい。
1 物品保持具
10 支持部材
20 底板
21 差込片
22a,22b,22c,22d 挿入部
26 第1折曲部
30 枠体
32 第2折曲部
32c 差込部
40 巻込板
50 袋体
60 係合部材
61 起立板
63 係合片
G 物品

Claims (5)

  1. 容器内で物品を保持する物品保持具であって、
    可撓性の袋体と、底板および枠体が第1折曲部において折り畳み可能に連設された支持部材とを備え、
    物品を前記支持部材と共に前記袋体の内部に収納した後、前記支持部材を前記袋体と共に前記第1折曲部で折り畳むことにより、前記袋体の内部で物品が保持される物品保持具。
  2. 前記枠体に第2折曲部を介して連設された巻込板を更に備え、
    前記巻込板は、前記底板を巻き込むように前記第2折曲部で折り畳み可能とされている請求項1に記載の物品保持具。
  3. 前記第2の折曲部は、前記底板の縁部に形成された差込片が挿入される差込部が折り畳み時に形成される請求項2に記載の物品保持具。
  4. 互いに対向する一対の起立板を備える係合部材を更に備え、
    前記各起立板は、先端に係合片が設けられており、
    前記底板は、前記各係合片が挿入される複数の挿入部が形成されている請求項1から3のいずれかに記載の物品保持具。
  5. 容器内で物品を保持する方法であって、
    底板および枠体が第1折曲部において折り畳み可能に連設された支持部材を、可撓性の袋体内に物品と共に収納するステップと、
    前記支持部材を前記袋体と共に前記第1折曲部で折り畳むことにより、前記枠体内に物品を保持するステップと、
    内部に物品が保持された前記袋体を容器内に収納するステップとを備える物品の保持方法。
JP2017222366A 2017-11-20 2017-11-20 物品保持具 Active JP7121966B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017222366A JP7121966B2 (ja) 2017-11-20 2017-11-20 物品保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017222366A JP7121966B2 (ja) 2017-11-20 2017-11-20 物品保持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019094068A true JP2019094068A (ja) 2019-06-20
JP7121966B2 JP7121966B2 (ja) 2022-08-19

Family

ID=66970862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017222366A Active JP7121966B2 (ja) 2017-11-20 2017-11-20 物品保持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7121966B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01110152U (ja) * 1988-01-18 1989-07-25
JPH09501128A (ja) * 1993-06-24 1997-02-04 ジョーンズ,ダブリュー.チャールズ 物品の包装キット、システムおよび方法
JP2008120424A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Sanyo Electric Co Ltd 包装体
JP2011111205A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Yamato Packing Technology Institute Co Ltd 物品運送用梱包具
JP2011246131A (ja) * 2010-05-21 2011-12-08 Hitachi Maxell Energy Ltd 電池用梱包体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01110152U (ja) * 1988-01-18 1989-07-25
JPH09501128A (ja) * 1993-06-24 1997-02-04 ジョーンズ,ダブリュー.チャールズ 物品の包装キット、システムおよび方法
JP2008120424A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Sanyo Electric Co Ltd 包装体
JP2011111205A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Yamato Packing Technology Institute Co Ltd 物品運送用梱包具
JP2011246131A (ja) * 2010-05-21 2011-12-08 Hitachi Maxell Energy Ltd 電池用梱包体

Also Published As

Publication number Publication date
JP7121966B2 (ja) 2022-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3397771A (en) Container
JPH085496B2 (ja) 運搬用コンテナ
JP6042581B1 (ja) 梱包体及び梱包方法
US10442597B1 (en) Retention package with article-loading aperture and method of making and using the same
JP2009196685A (ja) 薄型物品の輸送用梱包具
US3750872A (en) Chair pack
JP2008254752A (ja) 商品包装体
JP6909042B2 (ja) 包装箱及び包装箱の製造方法
KR101601808B1 (ko) 접이식 포장 박스
JP2004276957A (ja) 物品輸送用梱包具
US6978585B2 (en) Flexible packaging film pouch with internal stiffener to create an anti-pilfering package
JP2019094068A (ja) 物品保持具
JP2019094066A (ja) 物品保持具および包装箱
JP2007537100A (ja) フラットディスプレイデバイスの梱包方法及びかかる方法に用いる梱包
JP2019094067A (ja) 物品保持具
JP6929571B2 (ja) 梱包具および梱包方法
JP3162404U (ja) 包装兼展示用箱
JP2020158125A (ja) 包装体
KR102566045B1 (ko) 포장용 상자
JP3313079B2 (ja) 包装箱
AU2004212168B2 (en) Package for candy bars and holder therefor
JP2006264782A (ja) 梱包用緩衝包装材
JP3591898B2 (ja) 包装装置
JP4460997B2 (ja) 包装容器
JP3100799U (ja) シースルー包装具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211105

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20211228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220303

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220801

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7121966

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150