JP2019093319A - 一体型の小型撹拌機 - Google Patents

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篤史 野村
Atsushi Nomura
篤史 野村
栄治 小林
Eiji Kobayashi
栄治 小林
竜也 藤重
Tatsuya Fujishige
竜也 藤重
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Abstract

【課題】使用する際の種々の部品の取り付けや設定の手間を省略し、より安全に使用可能にする小型撹拌機の提供。【解決手段】撹拌機1は、筐体2、撹拌軸10、撹拌翼、ホルダ17、および係止機構20を有する。筐体2は、台座部2a、箱状制御部2b、およびフレーム部2cを有する。箱状制御部2bは、内部にモータ3を収納し、台座部2aの上方に配置してある。フレーム部2cは、箱状制御部2bを、台座部2aに連設支持してある。撹拌軸10は、箱状制御部2bから垂下方向に延び、モータ3に連結してある。撹拌翼は、撹拌軸10の下端近傍に取り付けられ、モータ3の駆動により回転する。ホルダ17は、撹拌される液体を収容する容器16を保持する。係止機構20は、ホルダ17を筐体2に対して着脱可能であり、係止部20aと、取り付け部20bと、で構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、容器内部の所定位置に配置した撹拌翼の回転により容器内で液体を撹拌する撹拌機に関する。特に、企業の実験室や大学の研究室など狭い空間での使用に適した一体型の小型撹拌機に関する。
従来の撹拌機として、固定手段によって固定される支柱と、該支柱の所定高さ位置に取り付けられる取付竿と、該取付竿に取り付けられモータ駆動により回転する撹拌軸(シャフト)と、該撹拌軸の下端に固定して取り付けられる撹拌翼(インペラ)と、を組み立てたものが知られている(特許文献1)。この撹拌機によれば、撹拌翼を液体が収容された撹拌層(容器)内に配置させ、モータの駆動によって撹拌軸を介して撹拌翼を回転させることにより、液体をかき混ぜて均一にすることができる。
特開平8−108057
特許文献1の撹拌機によれば、撹拌翼を液体が収容された撹拌層(容器)内に配置させ、モータの駆動によって撹拌軸を介して撹拌翼を回転させることにより、液体をかき混ぜて均一にすることができる。このような撹拌機は、撹拌槽の大きさや形状に制限されることなく、攪拌層内の液体を撹拌することができる、支柱を固定する固定手段として、スタンド、架台、タンク等の様々な固定手段を利用することができる、さらには、攪拌層に対する撹拌軸の角度を自由に設定することができる等の利点から、従来より多用されている。
しかしながら、特許文献1の撹拌機によれば、支柱を固定手段によって固定する、撹拌軸が撹拌槽に対して所望の角度となるように組み立てる、さらに撹拌槽を撹拌機とは別体の固定具によって固定するなど、撹拌機を使用する際に設置者が種々の部品を組み立て・設定する必要があった。また、部品を組み立て・設定する際の固定箇所が多く、安全確認箇所が多いため、組み立て・設定に際し、時間と手間がかかるという欠点があった。さらには、回転する撹拌軸が露出している部分が広いので、撹拌作業中に回転部分に接触しないよう十分に注意を払わなければならない範囲が広く、不便でもあった。
本発明は、上記点に鑑みなされたものであって、その目的は、撹拌機使用時の部品の組み立てや設置の手間を省略でき、かつ、より安全に使用することが可能な一体型の小型撹拌機を提供することにある。
以下では、本発明の理解を容易にするために、本発明の実施形態を示す図面に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
上記目的を達成するために、本発明によれば、以下に示す構成を備えた一体型の小型撹拌機(1)が提供される。
本発明の撹拌機(1)は、台座部(2a)、箱状制御部(2b)、およびフレーム部(2c)で構成される筐体(2)を有する。
台座部(2a)は、筐体(2)の底部に配置してある。箱状制御部(2b)は、内部に駆動部(3)を収納しており、台座部(2a)の鉛直方向上方に配置してある。フレーム部(2c)は、箱状制御部(2b)を、その背面から、あるいは、その左右側面から、あるいは、その背面および左右側面から、台座部(2a)に連設支持してある。筐体(2)は、台座部(2a)、箱状制御部(2b)、およびフレーム部(2c)により囲まれる内部に撹拌空間を持つ。
本発明の撹拌機(1)は、筐体(2)とともに、撹拌軸(10)、撹拌翼(15)、ホルダ(17)、および係止機構(20)を有する。
撹拌軸(10)は、筐体(2)の一構成部材である箱状制御部(2b)から垂下方向に延び、かつ駆動部(3)に連結してある。撹拌翼(15)は、撹拌軸(10)の下端近傍に取り付けられ、駆動部(3)の駆動により撹拌軸(10)を介して回転する。ホルダ(17)は、撹拌翼(15)の回転により撹拌される液体を収容する容器(16)を保持する。係止機構(20)は、ホルダ(17)を筐体(2)に対して着脱可能であり、ホルダ(17)に形成された係止部(20a)と、係止部(20a)が係止される筐体(2)側に設置された取り付け部(20b)と、で構成されている。
本発明の撹拌機(1)は、撹拌軸(10)を筐体(2)の一構成部材である台座部(2a)と箱状制御部(2b)との間であって、箱状制御部(2b)の下方に位置させたため、従来の撹拌機と比較して、撹拌軸(10)の露出部分を少なくすることができ、その結果、撹拌機(1)の使用時に回転する撹拌軸(10)に容易に接触してしまうことを低減、防止することができる。また、容器(16)を装着したホルダ(17)を、筐体(2)側に設置した取り付け部(20b)に係止することで、容器(16)を筐体(2)に固定可能なため、従来の撹拌機と比較して、撹拌機(1)の使用に際し、設置者が固定すべき箇所の数を減らすことができる。これとともに、使用するホルダ(17)や容器(16)の形状を変更することで、容器(16)の内部に配置される撹拌軸(10)の位置を容易に設定することができ、使用時に手間がかかりにくい。
本発明の撹拌機(1)は、上記構成に加え、筐体(2)側に設置される取り付け部(20b)の鉛直方向上下位置を調整可能に固定する上下位置調整機構(22)を、さらに有していてもよい。これにより、容器(16)の内部に配置される撹拌翼(15)の配置位置を容易に設定することができ、その結果、従来の撹拌機と比較して、撹拌機(1)を使用するにあたり、設置者が固定すべき箇所の数をさらに減らすことができる。
本発明の撹拌機(1)において、筐体(2)側に設置される取り付け部(20b)は、上下位置調整機構(22)を介して、筐体(2)の一構成部材であるフレーム部(2c)の、例えば、右側壁(2ca)および左側壁(2cb)に固定されていてもよい。これにより、ホルダ(17)および取り付け部(20b)を介して、容器(16)をより確実に固定することができる。
本発明に係る撹拌機によれば、撹拌機使用時の部品の組み立てや設定の手間を省略できる結果、作業効率を高めることができるとともに、より安全に使用することもできる。
図1は本発明に係る撹拌機の一例を示す概略斜視図である。 図2は図1の撹拌機を示す正面図である。 図3は図1の撹拌機を示す右側面図である。 図4は図2のA−A線に沿った縦断面図である。 図5は図1の撹拌機に使用した一例としての係止機構を示す斜視図である。 図6は図2のB−B線に沿った横断面図である。 図7は他の例としての係止機構に使用した、筐体側に設置される取り付け部を示す斜視図である。 図8は図7の取り付け部に対して適用されるホルダ側の形態例と、これを用いた係止の一工程を示す斜視図である。 図9は図7の取り付け部に図8のホルダを係止する他の工程を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、本発明の一例に係る撹拌機1は、主として企業の実験室や大学の研究室など狭い空間での使用に適した一体型の小型撹拌機であり、筐体2を有する。筐体2は、その底部に配置される台座部2aと、該台座部2aの鉛直方向上方に配置される箱状制御部2bと、該箱状制御部2bをその背面および左右側面から台座部2aに連設支持するフレーム部2cと、を備えている。本例の筐体2は、台座部2a、箱状制御部2b、およびフレーム部2cにより囲まれる内部に撹拌空間を持つこととなるように構成されている。本例のフレーム部2cは、右側壁2ca、左側壁2cbおよび背側壁2ccを有しており、筐体2におけるフレーム部2cの前方は開放されている。
図4に示すように、箱状制御部2bの内部には、駆動部としてモータ3が収納されており、モータ3は、モータ軸3aが下方に位置するように箱状制御部2bの内部に配置されている。箱状制御部2bの内部には、さらに、モータ3の駆動制御を行う駆動制御部5(インバータなど)が収納されており、箱状制御部2bの正面には駆動制御部5を操作するためのスイッチ6やレバー7が取り付けられている。そして、筐体2の台座部2aは、モータ3などが収納された箱状制御部2bとの重量バランスを考慮し、フレーム部2cを介して箱状制御部2bを支持可能な形状および重量によって形成されている。
モータ軸3aは、連結筒9の上部に挿通されており、連結筒9の下部には撹拌軸10が挿通されている。連結筒9には、チャック11が着脱可能に取り付けられており、チャック11には締付部12が回動可能に取り付けられている。撹拌軸10が挿通された連結筒9をチャック11に挿通させるとともに、モータ軸3aを挿通させ、締付部12を回動することにより、撹拌軸10は連結筒9を介してモータ軸3aに固定されるようになっている。
撹拌軸10の下端には、撹拌翼15が着脱可能に固定して取り付けられており、撹拌翼15は、モータ3の駆動により、モータ軸3a、連結筒9、撹拌軸10を介して回転するようになっている。撹拌翼15としては、パドル翼、ディスクタービン翼、平板バドル翼、プロペラ翼、ファン翼など、撹拌する液体の粘度など様々な要素を考慮して種々のものを用いることができる。
また、撹拌機1は、開口部16aから内部に被撹拌材である液体を収容する容器16を保持するホルダ17を有しており、ホルダ17の下面端部には、把持部18が取り付けられている。容器16としては、例えば、ディポーザルカップやビーカーなどが挙げられる。
ホルダ17によって容器16を保持する保持機構として、本例では、容器16が上部よりも下部の周縁の径が短い側面視において逆台形形状とされるとともに、ホルダ17には、容器16の周縁形状と同一の形状であって容器16の上端部の径よりも短い径寸法の保持開口17aが形成されている。この保持開口17aの上方から容器16を挿通させると、容器16がその周縁部における保持開口17aと同一の径寸法の部分でホルダ17に固定され、これによりホルダ17は、容器16の上下方向における中心軸CAとホルダ17の平面が垂直に配置されるように容器16を保持するようになっている。
なお、ホルダ17が容器16を保持する保持機構は、本例の形状に限定されるものではなく、例えば、容器16の周縁部に係止凸部(不図示)を設け、ホルダ17の保持開口17aが係止凸部に係止されるようにしてもよい。
図5に示すように、本例の撹拌機1は、ホルダ17を筐体2に対して着脱可能な係止機構20を有しており、この機構によって、ホルダ17を介して容器16を筐体2に固定することができるようになっている。本発明において係止機構20は、ホルダ17に形成された係止部20aと、該係止部20aが係止される筐体2側に設置された取り付け部20bと、で構成されていればよい。
図5に示す一例において、係止部20aは、取り付け部20bの上端縁に引っかかる形状に形成されている。そして、ホルダ17は、撹拌軸10を容器16内の一定位置に配置させながら、係止部20aを取り付け部20bの上端縁に引っかけることにより、図4および図6に示すように、撹拌軸10が容器16の中心軸CAに一致して配置されるように、容器16を筐体2に固定することができるようになっている。
係止機構20の形状は、本発明において、図5に示す形態または形状に限定されない。
図7〜図9に他の例を示す。この他の例の係止機構20は、筐体2側に設置される取り付け部20bに形成された係止溝20cと、該係止溝20cに係止される、ホルダ17に設けられた係止部20aと、取り付け部20bに当接する当接部20dとを有している。この他の例の係止機構20は、ホルダ17の係止部20aを、係止溝20cに挿通させて係止させるとともに、当接部20dを取り付け部20bに当接させて、ホルダ17の位置を固定させることにより、ホルダ17を介して容器16を筐体2に固定するようになっている。
なお、本例においては、撹拌軸10が容器16の内部における中心軸CAに一致して配置されるように位置して容器16が筐体2に固定されるようになっているが、本発明の撹拌機1は、この態様に限定されるものではなく、例えば、撹拌する液体の種類に応じて撹拌効率を考慮して、撹拌軸10が容器16の中心軸CAから偏心した位置に配置されるようにしてもよい。例えば、容器16が筐体2に固定される際、撹拌軸10が容器16の中心軸CAから平行してずれる位置に配置されるように、ホルダ17における保持開口17aの形成位置を設定したり(不図示)、ホルダ17における係止部20aの長さ寸法を設定してもよい(不図示)。
さらにまた、容器16が筐体2に固定される際に、撹拌軸10が容器16の中心軸CAに対して傾斜して配置されるように、取り付け部20bに対してホルダ17の平面が傾斜して配置されるようにホルダ17に対する係止部20aの角度を設定したり(不図示)、ホルダ17の保持開口17aが係止される容器16の周縁部の係止凸部の位置を設定してもよい(不図示)。
取り付け部20bは、上下位置調整機構22によって筐体2のフレーム部2cに、鉛直方向の上下位置を調整可能に固定されている。本例において、上下位置調整機構22は、フレーム部2cの左側壁2cbおよび右側壁2caに上下方向に長い挿通孔22a、図5に示す取り付け部20bの両端部にそれぞれ形成された螺子孔22b、および固定用螺子22cを有している。そして、取り付け部20bは、容器16の深さ寸法や、容器16に収容される液体の量を考慮して設定される所定の高さ位置において、図9に示すように挿通孔22aを介して固定用螺子22cを取り付け部20bの螺子孔22bに螺挿することにより、鉛直方向の上下位置を調整可能にフレーム部2cに固定されるようになっている。これにより撹拌機1は、取り付け部20bおよびホルダ17を介して撹拌槽16が筐体2に固定されるようになっている。
なお、本例の上下位置調整機構22においては、取り付け部20bが、フレーム部2cの左側壁2cbおよび右側壁2caに固定されているが、本発明の撹拌機1は、この態様に限定されず、例えば、フレーム部2cの背側壁2ccに、取り付け部20bを固定するようにしてもよい。
また、筐体2とは別に、取り付け部20bを上下位置調整可能に固定する固定手段を有していてもよい。
本例の撹拌機1では、撹拌軸10が筐体2の内部(筐体2の一構成部材である台座部2aと箱状制御部2bとの間)における箱状制御部2bの下方に位置しているので、従来の撹拌機と比較して、撹拌軸10の露出部分を少なくすることができ、これにより、撹拌機1の使用時に回転する撹拌軸10に容易に接触してしまうことを低減、防止することができる。
また、容器16を装着したホルダ17を、筐体2側に設置した取り付け部20bに係止することで、容器16を筐体2に固定するので、従来の撹拌機と比較して、撹拌機1の使用に際し、設置者が固定すべき箇所の数を減らすことができる。これとともに、使用するホルダ17や容器16の形状を変更することで、容器16の内部に配置される撹拌軸10の位置を容易に設定することができる。すなわち、使用時に手間がかかりにくい。
したがって、本例の撹拌機1は、撹拌機1を使用する際の部品の取り付けや設定の手間を省略することができ、その結果、作業効率を高めることができるとともに、より安全に使用することもできる。
また、上下位置調整機構22により容器16の鉛直方向の上下位置を設定することにより、容器16の内部に配置される撹拌翼15の配置位置の設定が容易になる。これにより、従来の撹拌機と比較して、本例の撹拌機1では、撹拌機1を使用するにあたり、設置者が固定すべき箇所の数をさらに減らすことができる。
さらに筐体2側に設置される取り付け部20bを、フレーム部2cの右側壁2caおよび左側壁2cbに固定することにより、ホルダ17および取り付け部20bを介して容器16をより確実に固定することができる。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
1…撹拌機
2…筐体
2a…台座部
2b…ハウジング部
2c…フレーム部
2ca…右側壁
2cb…左側壁
2cc…背側壁
3…モータ(駆動部)
3a…モータ軸
5…駆動制御部
6…スイッチ
7…レバー
9…連結筒
10…撹拌軸
11…チャック
12…締付部
15…撹拌翼
16…容器
16a…開口部
17…ホルダ
17a…保持開口
18…把持部
20…係止機構
20a…係止部
20b…取り付け部
20c…係止溝
20d…当接部
22…上下位置調整機能
22a…挿通孔
22b…螺子孔
22c…螺子

Claims (3)

  1. 撹拌翼(15)の回転により液体を容器(16)内で撹拌するための、一体型の小型撹拌機(1)であって、
    底部に配置された台座部(2a)と、該台座部(2a)の鉛直方向上方に配置され内部に駆動部(3)を収納した箱状制御部(2b)と、該箱状制御部(2b)をその背面および左右側面の少なくともいずれかから前記台座部(2a)に連設支持させるフレーム部(2c)とを備え、前記台座部(2a)、前記箱状制御部(2b)、および前記フレーム部(2c)により囲まれる内部に撹拌空間を持つ筐体(2)と、
    前記箱状制御部(2b)から垂下方向に延び、かつ前記駆動部(3)に連結された撹拌軸(10)と、
    該撹拌軸(10)の下端近傍に取り付けられ、前記駆動部(3)の駆動により前記撹拌軸(10)を介して回転する撹拌翼(15)と、
    該撹拌翼(15)の回転により撹拌される液体を収容する容器(16)を保持するホルダ(17)と、
    該ホルダ(17)を前記筐体(2)に対して着脱可能な係止機構(20)と、を有し、
    該係止機構(20)は、ホルダ(17)に形成された係止部(20a)と、該係止部(20a)が係止される筐体(2)側に設置された取り付け部(20b)と、で構成されていることを特徴とする撹拌機(1)。
  2. 前記取り付け部(20b)の鉛直方向上下位置を調整可能に固定する上下位置調整機構(22)を、さらに有する請求項1に記載の撹拌機(1)。
  3. 前記取り付け部(20b)は、前記上下位置調整機構(22)を介して前記筐体(2)の前記フレーム部(2c)に固定されている請求項2に記載の撹拌機(1)。
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