JP2019092768A5 - - Google Patents

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従来、始動口への入賞に基づいて表示装置に表示される図柄を変動表示して、表示装置に表示された図柄が大当り図柄となると遊技者に有利な大当り遊技状態を発生させ、この大当り遊技状態で開閉制御される大入賞口に遊技球を入賞させることで多量の賞球を獲得可能となる遊技機がある(例えば、特許文献1)。
特開2017−064527号公報
しかしながら、従来の遊技機では、不具合等に対する十分な対策が施されておらず、遊技機の信頼性が低下してしまう虞があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、信頼性の高い遊技機を提供することにある。
請求項1に係る発明においては、
外枠に対して開閉可能な本体枠と、該本体枠に設けられ、遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤とを備え、前記遊技領域に、遊技球の入球により賞球を付与する入賞口と、賞球を付与しないアウト口とを設け、前記遊技領域を流下した遊技球を前記本体枠に設けられる排出通路を介して外部に排出する遊技機において、
前記入賞口に入球した遊技球を検出可能な入賞センサ部と、
前記本体枠における前記排出通路に設けられ、前記入賞口に入球せずに前記アウト口に入球した遊技球を検出可能な排出センサ部と、
前記入賞センサ部の検出結果と、前記排出センサ部の検出結果とを用いて入賞割合に関する所定の演算を行う演算手段と、
前記演算の結果を外部から認識しうる特別情報として表示する特別情報表示手段と、
当該遊技機の状態を判定する判定手段と、を備え、
前記判定手段として、
当該遊技機に特定の異常が発生したことを判定する手段と、
当該遊技機に対して特定の管理者行為が行われたことを判定する手段と、を有し、
前記特定の異常が発生した場合と、前記特定の管理者行為が行われた場合には、前記入賞口あるいは前記アウト口に遊技球が入球したとしても前記演算が行われない非演算状態になり、
前記特定の管理者行為が行われたことが判定されてから所定の解除条件が成立するまでの間、前記非演算状態とされるものであり、
前記特別情報表示手段は、当該遊技機の裏面側に設けられ、前記非演算状態とされる間は、前記演算が行われる状態では表示されない所定の表示を行うものであり、
さらに、前記本体枠には、当該遊技機に貯留されている遊技球を賞球に用いることなく外部に排出する球抜き通路が設けられており、
前記球抜き通路から排出された遊技球は、前記排出センサ部に検出されないように構成されてなる
ことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、信頼性の高い遊技機を提供することができる。

Claims (1)

  1. 外枠に対して開閉可能な本体枠と、該本体枠に設けられ、遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤とを備え、前記遊技領域に、遊技球の入球により賞球を付与する入賞口と、賞球を付与しないアウト口とを設け、前記遊技領域を流下した遊技球を前記本体枠に設けられる排出通路を介して外部に排出する遊技機において、
    前記入賞口に入球した遊技球を検出可能な入賞センサ部と、
    前記本体枠における前記排出通路に設けられ、前記入賞口に入球せずに前記アウト口に入球した遊技球を検出可能な排出センサ部と、
    前記入賞センサ部の検出結果と、前記排出センサ部の検出結果とを用いて入賞割合に関する所定の演算を行う演算手段と、
    前記演算の結果を外部から認識しうる特別情報として表示する特別情報表示手段と、
    当該遊技機の状態を判定する判定手段と、を備え、
    前記判定手段として、
    当該遊技機に特定の異常が発生したことを判定する手段と、
    当該遊技機に対して特定の管理者行為が行われたことを判定する手段と、を有し、
    前記特定の異常が発生した場合と、前記特定の管理者行為が行われた場合には、前記入賞口あるいは前記アウト口に遊技球が入球したとしても前記演算が行われない非演算状態になり、
    前記特定の管理者行為が行われたことが判定されてから所定の解除条件が成立するまでの間、前記非演算状態とされるものであり、
    前記特別情報表示手段は、当該遊技機の裏面側に設けられ、前記非演算状態とされる間は、前記演算が行われる状態では表示されない所定の表示を行うものであり、
    さらに、前記本体枠には、当該遊技機に貯留されている遊技球を賞球に用いることなく外部に排出する球抜き通路が設けられており、
    前記球抜き通路から排出された遊技球は、前記排出センサ部に検出されないように構成されてなる
    ことを特徴とする遊技機。
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