JP2020137785A5 - - Google Patents
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Description
従来、始動口に遊技球が入賞したことに基づいて抽選を行うと共に表示装置に図柄を変動表示するようにし、抽選結果が大当りとなった場合には、表示装置に大当り図柄を停止表示して大入賞口を開閉させる遊技機が知られている。この種の遊技機では、始動口や大入賞口等に入球した遊技球を検出し、その検出結果に基づいて所定の情報を外部に出力するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記した遊技機では、本来の遊技とは異なる不正な行為が行われると、外部に出力する情報の信憑性が無くなり、遊技機の信頼性が低下するおそれがある。
本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、遊技機の信頼性の低下を抑止することが可能な遊技機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、請求項1に係る発明においては、
遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤を備え、前記遊技領域に、遊技球の入球により賞球を付与する入賞口と、賞球を付与しないアウト口とが設けられた遊技機において、
前記入賞口への入球に基づいて所定数の賞球を払い出す払出手段と、
前記入賞口に入球した遊技球と前記アウト口に入球した遊技球を計数して、遊技に使用した遊技球の数を算出する使用済球計数手段と、
前記使用済球計数手段の計数結果と、賞球数とを用いて所定の演算を行う演算手段と、
前記演算手段による演算結果に関連する特別情報を、当該遊技機の裏面側に設けた裏面表示部に表示して外部に通知する外部通知手段と、
遊技の進行が不能とされ、前記演算手段による演算が行われない特殊状態を発生させる特殊状態発生手段と、
を備え、
前記特殊状態は、所定の開始条件が成立することで開始し、所定の終了条件が成立することで終了するものであり、
前記開始条件は、管理者による第1の操作が行われることであり、
前記終了条件は、管理者による第2の操作が行われることであり、
前記第1の操作と前記第2の操作の操作対象としては、当該遊技機の裏面側に設けた複数の操作部のうちの特殊状態用操作部が用いられており、
前記第1の操作が行われてから前記第2の操作が行われ、さらに所定期間が経過するまでの間は、前記裏面表示部にて前記特別情報が非表示とされ、前記第2の操作が行われて前記特殊状態が終了してから前記所定期間が経過することで前記裏面表示部にて前記特別情報が表示されるものであり、
前記特別情報が非表示とされる間は、前記裏面表示部にて前記演算手段による演算結果に関連しない所定の表示が行われ、
さらに、遊技に関する演出を表示する演出表示部を備え、
前記裏面表示部にて前記所定の表示が行われるときには、前記特殊状態中であることに対応する所定の画像が前記演出表示部に表示される
ことを特徴とする。
遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤を備え、前記遊技領域に、遊技球の入球により賞球を付与する入賞口と、賞球を付与しないアウト口とが設けられた遊技機において、
前記入賞口への入球に基づいて所定数の賞球を払い出す払出手段と、
前記入賞口に入球した遊技球と前記アウト口に入球した遊技球を計数して、遊技に使用した遊技球の数を算出する使用済球計数手段と、
前記使用済球計数手段の計数結果と、賞球数とを用いて所定の演算を行う演算手段と、
前記演算手段による演算結果に関連する特別情報を、当該遊技機の裏面側に設けた裏面表示部に表示して外部に通知する外部通知手段と、
遊技の進行が不能とされ、前記演算手段による演算が行われない特殊状態を発生させる特殊状態発生手段と、
を備え、
前記特殊状態は、所定の開始条件が成立することで開始し、所定の終了条件が成立することで終了するものであり、
前記開始条件は、管理者による第1の操作が行われることであり、
前記終了条件は、管理者による第2の操作が行われることであり、
前記第1の操作と前記第2の操作の操作対象としては、当該遊技機の裏面側に設けた複数の操作部のうちの特殊状態用操作部が用いられており、
前記第1の操作が行われてから前記第2の操作が行われ、さらに所定期間が経過するまでの間は、前記裏面表示部にて前記特別情報が非表示とされ、前記第2の操作が行われて前記特殊状態が終了してから前記所定期間が経過することで前記裏面表示部にて前記特別情報が表示されるものであり、
前記特別情報が非表示とされる間は、前記裏面表示部にて前記演算手段による演算結果に関連しない所定の表示が行われ、
さらに、遊技に関する演出を表示する演出表示部を備え、
前記裏面表示部にて前記所定の表示が行われるときには、前記特殊状態中であることに対応する所定の画像が前記演出表示部に表示される
ことを特徴とする。
このように、本発明によれば、遊技機の信頼性の低下を抑止することが可能な遊技機を提供することができる。
Claims (1)
- 遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤を備え、前記遊技領域に、遊技球の入球により賞球を付与する入賞口と、賞球を付与しないアウト口とが設けられた遊技機において、
前記入賞口への入球に基づいて所定数の賞球を払い出す払出手段と、
前記入賞口に入球した遊技球と前記アウト口に入球した遊技球を計数して、遊技に使用した遊技球の数を算出する使用済球計数手段と、
前記使用済球計数手段の計数結果と、賞球数とを用いて所定の演算を行う演算手段と、
前記演算手段による演算結果に関連する特別情報を、当該遊技機の裏面側に設けた裏面表示部に表示して外部に通知する外部通知手段と、
遊技の進行が不能とされ、前記演算手段による演算が行われない特殊状態を発生させる特殊状態発生手段と、
を備え、
前記特殊状態は、所定の開始条件が成立することで開始し、所定の終了条件が成立することで終了するものであり、
前記開始条件は、管理者による第1の操作が行われることであり、
前記終了条件は、管理者による第2の操作が行われることであり、
前記第1の操作と前記第2の操作の操作対象としては、当該遊技機の裏面側に設けた複数の操作部のうちの特殊状態用操作部が用いられており、
前記第1の操作が行われてから前記第2の操作が行われ、さらに所定期間が経過するまでの間は、前記裏面表示部にて前記特別情報が非表示とされ、前記第2の操作が行われて前記特殊状態が終了してから前記所定期間が経過することで前記裏面表示部にて前記特別情報が表示されるものであり、
前記特別情報が非表示とされる間は、前記裏面表示部にて前記演算手段による演算結果に関連しない所定の表示が行われ、
さらに、遊技に関する演出を表示する演出表示部を備え、
前記裏面表示部にて前記所定の表示が行われるときには、前記特殊状態中であることに対応する所定の画像が前記演出表示部に表示される
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019035387A JP7060300B2 (ja) | 2019-02-28 | 2019-02-28 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019035387A JP7060300B2 (ja) | 2019-02-28 | 2019-02-28 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020137785A JP2020137785A (ja) | 2020-09-03 |
JP2020137785A5 true JP2020137785A5 (ja) | 2021-09-24 |
JP7060300B2 JP7060300B2 (ja) | 2022-04-26 |
Family
ID=72279633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019035387A Active JP7060300B2 (ja) | 2019-02-28 | 2019-02-28 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7060300B2 (ja) |
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JP7060301B2 (ja) * | 2019-02-28 | 2022-04-26 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP7060303B2 (ja) * | 2019-02-28 | 2022-04-26 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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JP6788434B2 (ja) | 2016-08-25 | 2020-11-25 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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JP2018047306A (ja) | 2017-11-30 | 2018-03-29 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
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JP7060302B2 (ja) | 2019-02-28 | 2022-04-26 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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JP7060304B2 (ja) | 2019-02-28 | 2022-04-26 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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2019
- 2019-02-28 JP JP2019035387A patent/JP7060300B2/ja active Active