JP2020124450A5 - - Google Patents
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Description
従来、始動口に遊技球が入賞したことに基づいて抽選を行うと共に表示装置に図柄を変動表示するようにし、抽選結果が大当りとなった場合には、表示装置に大当り図柄を停止表示して大入賞口を開閉させる遊技機が知られている。この種の遊技機では、始動口や大入賞口等に入球した遊技球を検出し、その検出結果に基づいて所定の情報を外部に出力するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従来の遊技機では、外部に出力する情報の信憑性が高いとは言えず、従来と同様の構成だと遊技機の信頼性を低下させてしまう虞があった。
本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、遊技機の信頼性を向上させることが可能な遊技機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、請求項1に係る発明においては、
遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤を備え、前記遊技領域に、遊技球の入球により賞球を付与する入賞口と、賞球を付与しないアウト口とが設けられ、所定の始動条件の成立に基づいて図柄を変動させる図柄変動遊技を実行可能な遊技機において、
遊技に用いた遊技球数を計数する遊技球数計数手段と、
前記入賞口に遊技球が入球することに基づいて所定の払出手段から払い出される賞球の払出数を計数する払出数計数手段と、
前記遊技球数と前記払出数とを用いて所定の演算を行う演算手段と、
前記演算手段による演算結果に基づく特別情報を、当該遊技機の裏面側に設けた裏面表示部に表示して外部に通知する外部通知手段と、
特定開始操作が行われてから特定終了操作が行われるまでの間、前記演算手段による演算が不能とされる非計測状態を発生させる非計測状態発生手段と、を備え、
前記外部通知手段は、前記非計測状態の発生中には前記裏面表示部にて前記特別情報が非表示とされ、前記特定終了操作が行われて前記非計測状態が終了した後に前記裏面表示部にて前記特別情報が表示されるものであり、
前記非計測状態の発生中には、前記図柄変動遊技の進行を不能とし、
前記特定終了操作が行われて前記非計測状態を終了した後には、前記図柄変動遊技の進行を可能とし、前記演算手段による演算が可能とされ、
さらに、所定の演出表示装置を備え、
前記非計測状態の発生中には、前記演出表示装置にて通常の遊技中とは異なる特殊な表示が行われる
ことを特徴とする。
遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤を備え、前記遊技領域に、遊技球の入球により賞球を付与する入賞口と、賞球を付与しないアウト口とが設けられ、所定の始動条件の成立に基づいて図柄を変動させる図柄変動遊技を実行可能な遊技機において、
遊技に用いた遊技球数を計数する遊技球数計数手段と、
前記入賞口に遊技球が入球することに基づいて所定の払出手段から払い出される賞球の払出数を計数する払出数計数手段と、
前記遊技球数と前記払出数とを用いて所定の演算を行う演算手段と、
前記演算手段による演算結果に基づく特別情報を、当該遊技機の裏面側に設けた裏面表示部に表示して外部に通知する外部通知手段と、
特定開始操作が行われてから特定終了操作が行われるまでの間、前記演算手段による演算が不能とされる非計測状態を発生させる非計測状態発生手段と、を備え、
前記外部通知手段は、前記非計測状態の発生中には前記裏面表示部にて前記特別情報が非表示とされ、前記特定終了操作が行われて前記非計測状態が終了した後に前記裏面表示部にて前記特別情報が表示されるものであり、
前記非計測状態の発生中には、前記図柄変動遊技の進行を不能とし、
前記特定終了操作が行われて前記非計測状態を終了した後には、前記図柄変動遊技の進行を可能とし、前記演算手段による演算が可能とされ、
さらに、所定の演出表示装置を備え、
前記非計測状態の発生中には、前記演出表示装置にて通常の遊技中とは異なる特殊な表示が行われる
ことを特徴とする。
このように、本発明によれば、遊技機の信頼性を向上させることが可能な遊技機を提供することができる。
Claims (1)
- 遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤を備え、前記遊技領域に、遊技球の入球により賞球を付与する入賞口と、賞球を付与しないアウト口とが設けられ、所定の始動条件の成立に基づいて図柄を変動させる図柄変動遊技を実行可能な遊技機において、
遊技に用いた遊技球数を計数する遊技球数計数手段と、
前記入賞口に遊技球が入球することに基づいて所定の払出手段から払い出される賞球の払出数を計数する払出数計数手段と、
前記遊技球数と前記払出数とを用いて所定の演算を行う演算手段と、
前記演算手段による演算結果に基づく特別情報を、当該遊技機の裏面側に設けた裏面表示部に表示して外部に通知する外部通知手段と、
特定開始操作が行われてから特定終了操作が行われるまでの間、前記演算手段による演算が不能とされる非計測状態を発生させる非計測状態発生手段と、を備え、
前記外部通知手段は、前記非計測状態の発生中には前記裏面表示部にて前記特別情報が非表示とされ、前記特定終了操作が行われて前記非計測状態が終了した後に前記裏面表示部にて前記特別情報が表示されるものであり、
前記非計測状態の発生中には、前記図柄変動遊技の進行を不能とし、
前記特定終了操作が行われて前記非計測状態を終了した後には、前記図柄変動遊技の進行を可能とし、前記演算手段による演算が可能とされ、
さらに、所定の演出表示装置を備え、
前記非計測状態の発生中には、前記演出表示装置にて通常の遊技中とは異なる特殊な表示が行われる
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019020184A JP7139069B2 (ja) | 2019-02-06 | 2019-02-06 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019020184A JP7139069B2 (ja) | 2019-02-06 | 2019-02-06 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020124450A JP2020124450A (ja) | 2020-08-20 |
JP2020124450A5 true JP2020124450A5 (ja) | 2021-09-30 |
JP7139069B2 JP7139069B2 (ja) | 2022-09-20 |
Family
ID=72083132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019020184A Active JP7139069B2 (ja) | 2019-02-06 | 2019-02-06 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7139069B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6864231B2 (ja) * | 2017-07-07 | 2021-04-28 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
-
2019
- 2019-02-06 JP JP2019020184A patent/JP7139069B2/ja active Active