JP2019092679A5 - - Google Patents

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本発明は、差数に関する値に基づいて、遊技者に有利な操作態様を報知する場合を有する第二区間を終了可能とした遊技機に関するものである。
しかし、前述の従来の技術において、有利区間を最大で1500遊技又は払出し3000枚に設定すると、有利区間やATが画一的なものとなってしまう。
本発明が解決しようとする課題は、遊技者に有利な操作態様を報知する場合を有する第二区間を、最大で1500遊技又は払出し3000枚にとらわれないで終了可能とした遊技機を提供することである。
本発明は、以下の解決手段によって上述の課題を解決する。なお、かっこ書きで、対応する実施形態の構成を示す。
本発明(第31実施形態)は、
遊技区間として、
遊技者に有利な操作態様(ストップスイッチ42の正解押し順)を報知しない第一区間(通常区間)と、
遊技者に有利な操作態様を報知する場合を有する第二区間(有利区間)とを有し、
第二区間における遊技の実行に応じて更新可能な値を記憶可能な第1の記憶手段(有利区間クリアカウンタ)と、
第二区間における総差数に関する値を記憶可能な第2の記憶手段(差数カウンタ)と
を備え、
第二区間の所定の遊技において、所定の遊技における差数に関する値(「差数に関する値」とは、1遊技における遊技媒体の付与数から遊技媒体のベット数を減算した値とする。以下同じ。)と第2の記憶手段に記憶されている総差数に関する値とを加算した結果が正の値のときは、所定の遊技における差数に関する値に基づいて第2の記憶手段に記憶されている総差数に関する値を更新可能とし、
第二区間の特定の遊技において、特定の遊技における差数に関する値と第2の記憶手段に記憶されている総差数に関する値とを加算した結果が負の値のときは、第2の記憶手段に規定値(0(H))を記憶可能とし、
第二区間における遊技の実行に応じて更新された値、又は第二区間における総差数に関する値に基づいて、第二区間を終了可能とし、
特別の抽選結果(特別役の当選)となり、特別の図柄組合せ(特別役に対応する図柄組合せ)が停止表示された場合の次回の遊技は特別遊技状態の遊技(特別遊技)であり、
特別の抽選結果となり、特別の図柄組合せが停止表示されなかった場合は、次の遊技は、所定の遊技状態(内部中)であるように構成され、
第二区間の終了条件を満たした遊技が特別遊技状態の遊技であって、その遊技で特別遊技状態の終了条件を満たさなかった場合は、次の遊技は、第一区間であり、特別遊技状態であるように構成され、
第二区間であって、かつ、所定の遊技状態では、遊技の実行に応じて第1の記憶手段に記憶されている値を更新可能に構成される
ことを特徴とする。
本発明によれば、総差数に関する値に基づいて第二区間を終了可能であるので、「遊技区間の遊技回数が所定の上限遊技回数(たとえば1500遊技)に到達したとき又は有利区間中の払出し数が所定数(たとえば3000枚)に到達したとき」という終了条件にとらわれないで第二区間を終了することが可能となる。

Claims (1)

  1. 遊技区間として、
    遊技者に有利な操作態様を報知しない第一区間と、
    遊技者に有利な操作態様を報知する場合を有する第二区間とを有し、
    第二区間における遊技の実行に応じて更新可能な値を記憶可能な第1の記憶手段と、
    第二区間における総差数に関する値を記憶可能な第2の記憶手段と
    を備え、
    第二区間の所定の遊技において、所定の遊技における差数に関する値(「差数に関する値」とは、1遊技における遊技媒体の付与数から遊技媒体のベット数を減算した値とする。以下同じ。)と第2の記憶手段に記憶されている総差数に関する値とを加算した結果が正の値のときは、所定の遊技における差数に関する値に基づいて第2の記憶手段に記憶されている総差数に関する値を更新可能とし、
    第二区間の特定の遊技において、特定の遊技における差数に関する値と第2の記憶手段に記憶されている総差数に関する値とを加算した結果が負の値のときは、第2の記憶手段に規定値を記憶可能とし、
    第二区間における遊技の実行に応じて更新された値、又は第二区間における総差数に関する値に基づいて、第二区間を終了可能とし、
    特別の抽選結果となり、特別の図柄組合せが停止表示された場合の次回の遊技は特別遊技状態の遊技であり、
    特別の抽選結果となり、特別の図柄組合せが停止表示されなかった場合は、次の遊技は、所定の遊技状態であるように構成され、
    第二区間の終了条件を満たした遊技が特別遊技状態の遊技であって、その遊技で特別遊技状態の終了条件を満たさなかった場合は、次の遊技は、第一区間であり、特別遊技状態であるように構成され、
    第二区間であって、かつ、所定の遊技状態では、遊技の実行に応じて第1の記憶手段に記憶されている値を更新可能に構成される
    ことを特徴とする遊技機。
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