JP2019092173A - ロック管理システム - Google Patents

ロック管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2019092173A
JP2019092173A JP2019003915A JP2019003915A JP2019092173A JP 2019092173 A JP2019092173 A JP 2019092173A JP 2019003915 A JP2019003915 A JP 2019003915A JP 2019003915 A JP2019003915 A JP 2019003915A JP 2019092173 A JP2019092173 A JP 2019092173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
management
identification code
management target
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019003915A
Other languages
English (en)
Inventor
光裕 金子
Mitsuhiro Kaneko
光裕 金子
矢野 正博
Masahiro Yano
正博 矢野
裕恵 矢野
Hiroe Yano
裕恵 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oyo Denshi KK
Original Assignee
Oyo Denshi KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oyo Denshi KK filed Critical Oyo Denshi KK
Priority to JP2019003915A priority Critical patent/JP2019092173A/ja
Publication of JP2019092173A publication Critical patent/JP2019092173A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】端末の消費電力の軽減を図ることができるロック管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】ロック管理システム10では、位置情報取得部210により取得された前記端末200の位置情報と、管理対象体20の位置情報とに基づいて、端末200と管理対象体20との距離rを算出し、距離rに基づいて、管理対象装置100と通信するためのメッセージを送信し、端末200と管理対象装置100とのコネクションが確立する。【選択図】図1

Description

本発明は、管理対象装置を有する管理対象体と、複数の利用者間で前記管理対象体を共同利用するための管理を行う管理サーバとを備え、前記管理対象体と前記管理サーバと端末は相互に通信可能であるロック管理システムに関する。
車両を所有しない人が、必要な場合に車両を利用できる車両共用サービスとして、カーシェアリングシステムが知られている(特許文献1)。
このカーシェアリングシステムでは、まず、利用者が、端末で管理サーバに接続し、車両の貸し出しの予約をする。管理サーバは、予約の手続きを完了すると、端末及び予約された車両に対して、利用するための鍵情報を送信する。利用者が予約した車両を利用する場合には予約した車両に近づき、車両に搭載されている車載装置と利用者の端末との間で、前記鍵情報の照合がされる。車載装置が前記鍵情報の一致を確認した場合に車両のドアが解錠される。
しかしながら、特許文献1のカーシェアリングシステムでは車載装置と利用者の端末との通信方式については特定されていないが、通信方式として、IEEE802.11xで規格される無線通信方式であるWi−Fiを利用した場合には問題がある。すなわち、複数の端末が同時に車載装置に接続要求し、同時接続数を超える接続要求があった場合には、車載装置が制御不能となり、セキュリティが低下するおそれがある。
前記特許文献1のカーシェアリングシステムにおいて、複数の端末が同時に車載装置に接続した場合であっても、セキュリティが高いカーシェアリングシステムとして、特許文献2に示すカーシェアリングシステムがある。
特許文献2に示されるカーシェアリングシステムでは、利用者の端末と車載装置とのピコネットを形成するために端末がメッセージを不特定多数に送信する必要がある。
特開2011−44112号公報 特許5822206号公報
しかしながら、特許文献2に示されるカーシェアリングシステムでは、車両との距離を測定する手段を備えていないために、端末が必要以上にメッセージを送信する場合があり、端末の電池の消費が増えるおそれがある。また、特許文献2に示されるカーシェアリングシステムでは、共同利用の対象が車両であり、駐車場や住宅を対象としていない。
本発明は、上記の課題を考慮してなされたものであって、端末の消費電力の軽減を図ることができるロック管理システムを提供することを目的とする。
本発明に係るロック管理システムは、管理対象装置を有する管理対象体と、複数の利用者間で前記管理対象体を共同利用するための管理を行う管理サーバとを備え、前記管理対象体と前記管理サーバと端末とは相互に通信可能であるロック管理システムであって、前記管理対象装置は、前記端末とBluetooth(登録商標)通信を行う管理対象BT通信部と、前記管理サーバと無線通信する管理対象通信部と、前記端末に関する照合をする管理対象制御部と、を有し、前記端末は、前記管理対象体とBluetooth(登録商標)通信を行う端末BT通信部と、前記管理サーバと無線通信する端末通信部と、前記端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、を有し、前記管理サーバは、前記管理対象通信部、前記端末通信部と無線通信するサーバ通信部と、前記端末BT通信部を識別する第1端末BT識別符号と、前記端末を識別する第1端末識別符号と、前記管理対象体の予約時間情報と、前記管理対象体の位置情報が記憶される利用者情報テーブルと、前記利用者情報テーブルに基づいて、前記管理対象体の共同利用のための管理を行うサーバ制御部と、を有し、前記端末は、前記利用者が前記管理対象体を利用するための予約情報を前記管理サーバに送信し、前記管理サーバは、前記利用者情報テーブルに記憶された前記予約情報及び前記管理対象体の位置情報を前記端末に送信し、前記端末は、前記位置情報取得部により取得された前記端末の位置情報と、前記管理対象体の位置情報とに基づいて、前記端末と前記管理対象体との距離を算出し、前記距離に基づいて、前記管理対象装置と通信するためのメッセージを送信し、前記端末と前記管理対象装置とのコネクションが確立した後に、前記管理対象BT通信部を識別する管理対象BT識別符号を取得し、前記端末BT通信部を識別する第2端末BT識別符号を前記管理対象装置に送信し、前記管理対象装置は、受信した前記第2端末BT識別符号を前記管理サーバに送信し、前記サーバ制御部は、受信した前記第2端末BT識別符号と前記利用者情報テーブルに記憶されている前記第1端末BT識別符号とを照合し、照合結果が一致の場合に前記第1端末BT識別符号と関連づけられた前記第1端末識別符号を前記管理対象装置に送信し、前記管理対象制御部は、受信した前記第1端末識別符号に基づいて、前記管理対象体に対してロックの解錠の指示をすることを特徴とする。
前記ロック管理システムにおいて、前記利用者情報テーブルには、前記端末BT通信部を識別する第3端末BT識別符号が記録され、前記管理対象装置は、前記管理対象体の予約時間情報が記憶される利用者情報記憶部を有し、前記サーバ制御部は、前記第1端末BT識別符号と前記第2端末BT識別符号との照合結果が一致の場合に前記第1端末識別符号及び前記第3端末BT識別符号を前記管理対象装置に送信し、前記管理対象制御部は、前記端末を識別する第2端末識別符号及び前記端末BT通信部を識別する第4端末BT識別符号の送信を前記端末に要求し、前記端末は、前記管理対象装置に前記第2端末識別符号及び前記第4端末BT識別符号を送信し、前記管理対象制御部は、受信した前記第1端末識別符号と受信した前記第2端末識別符号とを照合し、受信した前記第3端末BT識別符号と受信した前記第4端末BT識別符号とを照合し、且つ、受信した前記第2端末識別符号と受信した前記第4端末BT識別符号の受信時刻と前記予約時間情報とを照合し、各照合結果が一致の場合に前記管理対象体に対してロックの解錠の指示をすることを特徴とする。
前記ロック管理システムにおいて、前記予約時間情報は、前記端末又は他の端末から登録されることを特徴とする。
前記ロック管理システムにおいて、前記管理対象装置は、パケットをブロードキャストし、前記端末は、前記位置情報取得部による前記端末と前記管理対象体との距離の算出の代わりに、前記端末BT通信部が前記パケットを受信し、前記パケットに基づいて前記端末と前記管理対象体との前記距離を算出することを特徴とする。
前記ロック管理システムにおいて、前記の前記端末と前記管理対象体との距離の算出結果に基づいて、利用者に情報を知らせることを特徴とする。
前記ロック管理システムにおいて、前記管理対象体が住宅である場合には、前記ロックは前記住宅のドアロックであり、前記管理対象体が駐車場である場合には、前記ロックは前記駐車場のロック板であり、前記管理対象体が車両である場合には、前記ロックは前記車両のドアロックであることを特徴とする。
本発明のロック管理システムでは、位置情報取得部により取得された端末の位置情報と、管理対象体の位置情報とに基づいて、端末と管理対象体との距離を算出し、距離に基づいて、管理対象装置と通信するためのメッセージを送信し、端末と管理対象装置とのコネクションが確立することにより、端末の消費電力の軽減を図ることができる。
また、端末の電話番号、端末Bluetooth(登録商標)アドレス、PINコードを利用して、管理対象体の予約利用の可否を判断することにより、管理サーバから特別な鍵の発行をせずに簡便にロック管理システムを運用することできる。
さらに、端末と管理対象体との距離の算出結果に基づいて、利用者に情報を知らせることにより、利用者の利便性が向上する。
本発明の実施形態に係るロック管理システムの説明図である。 管理対象装置の説明図である。 端末の説明図である。 図4Aは管理サーバの説明図であり、図4Bは、利用者情報テーブルの説明図である。 本発明の実施形態に係るロック管理システムの処理手順の説明図である。 管理対象体が駐車場の場合のロック管理システムの説明図である。 管理対象体が車両の場合のロック管理システムの説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係るロック管理システム10の説明図であり、図2は、管理対象装置100の説明図であり、図3は、端末200の説明図であり、図4Aは管理サーバ300の説明図であり、図4Bは、利用者情報テーブル306の説明図である。
<ロック管理システムの構成の説明>
ロック管理システム10は、管理対象装置100、端末200及び管理サーバ300を備える。管理対象装置100と管理サーバ300、端末200と管理サーバ300とはインターネット等で構成される公衆回線30を介して通信可能である。また、管理対象装置100は、管理対象体20に設けられている。
図1において、管理対象体20は住宅であり、管理対象体20のドアにドアロック22が設けられている。
管理対象装置100は、管理対象制御部102、管理対象BT通信部104、管理対象通信部108及び利用者情報記憶部110を備え、これらがバス112を介して相互に接続される。
管理対象制御部102は、CPU、ROM、RAMを備え、管理対象装置100の全体の制御を行う制御部である。管理対象BT通信部104は、IEEE802.15で規格される無線通信方式であるBluetooth(登録商標)通信を行う通信部である。また、管理対象BT通信部104は、管理対象記憶部106を備える。管理対象記憶部106は、管理対象BT通信部104を識別するためのBluetooth(登録商標)アドレス(以下「BTAD」という)である管理対象BTADが記憶されるメモリである。管理対象通信部108は、管理サーバ300との間をWi−Fiで無線通信する通信部である。利用者情報記憶部110は、後述する利用者情報テーブル306に記憶されている利用者情報が記憶されるメモリである。
端末200は、端末制御部202、端末BT通信部204、端末通信部208、位置情報取得部210、USIM(Universal Subscriber Identity Module)214、入力部216、表示部218、音声出力部220及び振動部222を備え、これらがバス224を介して相互に接続される。また、端末200は、通信機能を備える端末である。例えば、携帯電話、スマートフォン、通信機能を備えるコンピュータから構成される。
端末制御部202は、CPU、ROM、RAMを備え、端末200の全体の制御を行う制御部である。端末BT通信部204は、Bluetooth(登録商標)通信を行う通信部である。また、端末BT通信部204は、端末記憶部206を備える。端末記憶部206は、端末BT通信部204を識別するためのBluetooth(登録商標)アドレスである端末BTAD(第2端末BT識別符号)及びPINコード(第4端末BT識別符号)が記憶されるメモリである。端末通信部208は、管理サーバ300との間をWi−Fiで無線通信する通信部である。
位置情報取得部210は、例えば、複数のGPS衛星から衛星電波を受信し、衛星電波に含まれる各GPS衛星の位置情報及び時刻情報に基づき、端末200の位置情報を取得する手段である。なお、端末200の位置情報は、端末200が接続される基地局から取得するようにしてもよい。また、例えば、端末200が加速度情報及び速度情報を取得可能な車載型の端末装置である場合には、これらの情報に基づいて位置情報を算出することも可能である。位置情報取得部210は、予約情報記憶部212を備える。予約情報記憶部212は、後述する利用者情報テーブル306に記録される予約時間情報、利用する管理対象体20及び予約した管理対象体20の位置情報を含む予約情報が記録されるメモリである。
USIM214は、電話番号等の端末200の利用者を特定するユニークな利用者情報である電話番号(第2端末識別符号)が記憶されたメモリモジュールである。入力部216は、キーボードやタッチパネル等から構成される。表示部218は、種々の情報を表示する手段である。
音声出力部220は、音声を出力する出力部である。振動部222は、端末200を振動させる手段である。
管理サーバ300は、サーバ制御部302、データベース304、サーバ通信部308及び時刻計時部310を備え、これらがバス312を介して相互に接続される。
サーバ制御部302は、CPU、ROM、RAMを備え、管理サーバ300の全体の制御を行う制御部である。データベース304は、管理対象体20の予約管理をするための情報が記憶される利用者情報テーブル306を備える。サーバ通信部308は、管理対象装置100、管理サーバ300との間をWi−Fiで無線通信する通信部である。時刻計時部310は、サーバ通信部308で受信されたデータの受信時刻を計測するための時刻の計時部である。一般的には、NTP(Network Time Protocol)サーバと同期を取ることにより時刻の精度が維持される。
利用者情報テーブル306には、利用者情報として、端末200を識別する登録電話番号(第1端末識別符号)と、端末BT通信部204を識別する登録端末BTAD(第1端末BT識別符号)及び登録PINコード(第3端末BT識別符号)と、管理対象体20の予約時間情報と、管理対象体20の種類とが記憶される。登録電話番号は、電話番号等の端末200の利用者を特定するユニークな利用者情報である。登録端末BTADは、端末BT通信部204を識別するためのBluetooth(登録商標)アドレスである。登録PINコードは、端末BT通信部204を識別するためのPINコードである。図4Bでは、利用者Aに対して、登録電話番号、登録端末BTAD、登録PINコード、予約時間情報、管理対象体20の種類、管理対象体20の位置情報として、この順番にNa、Ba、Pa、20XX/XX/XX YY:YY〜ZZ:ZZ、Ca、Laが利用者情報テーブル306に記憶されている。このうち、登録電話番号、登録端末BTAD、登録PINコードは、利用者毎に設定される。また、予約時間情報、管理対象体20の種類、管理対象体20の位置情報は、利用者が管理対象体20を利用する度に登録される。なお、管理対象体20の位置情報は、管理対象体毎に予め用意されている情報である。
<ロック管理システムの動作の説明>
次に、ロック管理システム10の動作について、図5を用いて説明する。図5は、本発明の実施形態に係るロック管理システム10の処理手順の説明図である。以下、利用者Aがロック管理システムを利用する場合として説明する。
利用者Aは、予め端末200から公衆回線30を介して管理サーバ300に無線接続する。利用者Aは、入力部216から登録電話番号、登録端末BTAD、登録PINコードを入力する。端末制御部202は、入力された登録電話番号、登録端末BTAD、登録PINコードを端末通信部208により管理サーバ300に送信する(ステップS1)。サーバ制御部302は、サーバ通信部308で受信した登録電話番号、登録端末BTAD、登録PINコードを利用者情報テーブル306に登録する(ステップS2)。
利用者Aは、端末200によって管理サーバ300に無線接続し、管理対象体20の予約を開始する(ステップS3)。サーバ制御部302は、電話番号の送信を求める旨をサーバ通信部308により端末200に送信する(ステップS4)。
前記旨が端末BT通信部204で受信され表示部218に表示され、表示部218の表示内容が利用者Aによって確認される。利用者Aは、入力部216から電話番号を入力する。端末制御部202は、入力された電話番号を端末通信部208により管理サーバ300に送信する(ステップS5)。なお、電話番号を入力部216から入力せずに、端末制御部202がUSIM214に記憶されている電話番号を取得し、端末通信部208により管理サーバ300に送信するようにしてもよい。この場合には、利用者A以外のなりすまし利用を防ぐことができる。
サーバ制御部302は、サーバ通信部308で受信した電話番号と登録電話番号とを照合する(ステップS6)。サーバ制御部302は、受信した電話番号がNaである場合に電話番号と登録電話番号との照合が一致したと判断し(ステップS6 YES)、予約時間情報及び利用する管理対象体20の送信を求める旨をサーバ通信部308により端末200に送信する(ステップS7)。なお、受信した電話番号と登録電話番号が一致しなかった場合には、サーバ制御部302は、端末200に電話番号の再送信を求める(ステップS6 NO)。
前記予約時間情報及び利用する管理対象体20の送信を求める旨が端末BT通信部204で受信され表示部218に表示され、表示部218の表示内容が利用者Aによって確認される。利用者Aは、入力部216から予約時間情報及び利用する管理対象体20を入力する。端末制御部202は、入力された予約時間情報及び利用する管理対象体20を端末通信部208により管理サーバ300に送信する(ステップS8)。
サーバ制御部302は、サーバ通信部308で受信した予約時間情報及び利用する管理対象体20を利用者情報テーブル306に登録する。予約時間情報として、20XX/XX/XX YY:YY〜ZZ:ZZが登録され、管理対象体20としてCaが登録され、管理対象体20の位置情報がLaとして利用者情報テーブル306に登録される。サーバ制御部302は、利用者情報テーブル306の利用者情報を所定時間毎にサーバ通信部308により管理対象装置100に送信する(ステップS9)。
サーバ制御部302は、利用者情報テーブル306に登録された予約時間情報、管理対象体20及び予約した管理対象体20の位置情報を含む予約時間情報等をサーバ通信部308により端末200に送信する(ステップS10)。
管理対象制御部102は、管理対象通信部108で受信した利用者情報を利用者情報記憶部110に記憶する(ステップS11)。この利用者情報記憶部110の利用者情報は、所定時間毎に更新される。従って、管理対象装置100と管理サーバ300との間で通信障害が発生した場合であっても、管理対象装置100は、前記所定時間前に記憶されていた利用者情報に基づいて、業務を継続することができる。
端末制御部202は、端末通信部208で受信した予約時間情報等を予約情報記憶部212に記憶する(ステップS12)。
利用者Aは、予約した利用開始日時前に予約した管理対象体20に向かう。端末制御部202は、位置情報取得部210で取得された端末200の位置情報と、予約情報記憶部212に記憶された管理対象体20の位置情報とから、端末200と管理対象体20との距離rを所定時間毎に算出する(ステップS13)。
利用者Aが移動し、端末制御部202において、前記距離rが距離に関する所定値Rより小さいと判断された場合には、端末制御部202は、管理対象BT通信部104と通信するためのメッセージを管理対象装置100に送信する(ステップS14 YES)。なお、所定値Rは5m〜50mである。また、端末制御部202において、前記距離rが所定値Rより大きいと判断された場合には、管理対象BT通信部104と通信するためのメッセージを管理対象装置100に送信せず、引き続き、距離rの算出を所定時間毎に算出する(ステップS14 NO)。
なお、端末制御部202において、前記距離rが所定値Rより小さいと判断された場合には、端末制御部202は、利用者Aに管理対象体20に近づいていることを情報として知らせてもよい。例えば、情報として、端末制御部202が表示部218で色を変化させてもよい。また、端末制御部202が音声出力部220で音声を出力し、さらに、音の高低を変化させてよい。さらに、端末制御部202が振動部222により端末200を振動させてもよい。
また、管理サーバ300から管理対象装置100へ利用者情報が送信された場合に、管理対象制御部102が受信確認(acknowledge)を管理サーバ300へ返信するようにしてもよい。このようにすることにより、サーバ制御部302は、管理対象装置100の動作状況を確認することができる。サーバ制御部302は、管理対象制御部102から受信確認を定期的に受信できている場合には、管理対象装置100は正常動作をしていると確認ができ、受信確認を受信できない場合には、管理対象装置100の異常を確認することができる。
管理対象制御部102は、管理対象BT通信部104で前記メッセージを受信すると、自機の所定情報を知らせ、ピコネットを形成するための管理対象BTADを含む応答パケットを管理対象BT通信部104により端末200に送信する(ステップS15)。端末200が端末BT通信部204で前記応答パケットを受信することにより、管理対象BT通信部104と端末BT通信部204とのコネクションが確立する。
端末BT通信部204で受信された管理対象BTADは表示部218に表示され、表示内容が利用者Aによって確認される。利用者Aは、表示部218上で、入力部216で管理対象BTADを選択する。管理対象BTADが選択されると、端末制御部202は、端末BTADを端末BT通信部204により管理対象装置100に送信する(ステップS16)。
管理対象制御部102は、管理対象BT通信部104で受信した端末BTADを管理対象通信部108により管理サーバ300に送信する(ステップS17)。
サーバ制御部302は、受信した端末BTADと登録端末BTADとを照合する(ステップS18)。サーバ制御部302は、受信した端末BTADがBaであるならば、端末BTADと登録端末BTADとの照合が一致したと判断する。
サーバ制御部302は、端末BTADの照合が一致した場合(ステップS18 YES)には、端末BTADに対応した登録電話番号及び登録PINコードをサーバ通信部308により管理対象装置100に送信する(ステップS19)。
管理対象制御部102は、管理対象BT通信部104で登録電話番号及び登録PINコードを受信すると、電話番号及びPINコードの送信を要求する旨を管理対象BT通信部104により端末200に送信する(ステップS20)。
前記旨が端末BT通信部204で受信され表示部218に表示され、表示部218の表示内容が利用者Aによって確認される。利用者Aは、入力部216から電話番号及びPINコードを入力する。端末制御部202は、入力された電話番号及びPINコードを端末BT通信部204により管理対象装置100に送信する(ステップS21)。
管理対象制御部102は、管理対象BT通信部104で受信した電話番号と登録電話番号とを照合し、受信したPINコードと登録PINコードとを照合する(ステップS22)。また、管理対象制御部102は、受信した電話番号及びPINコードの受信時刻と利用者情報記憶部110に記憶されている利用者情報の中の予約時間情報とを照合する。
管理対象制御部102は、受信した電話番号がNaであるならば、電話番号と登録電話番号との照合が一致したと判断する。また、管理対象制御部102は、受信したPINコードがPaであるならば、PINコードと登録PINコードとの照合が一致したと判断する。さらに、管理対象制御部102は、電話番号及びPINコードの受信時刻が予約時間情報の範囲時間内又は利用開始時間から所定時間前の範囲内であると判断した場合には、予約時間情報について照合が一致したと判断する。
管理対象制御部102は、電話番号、PINコード及び予約時間情報の照合が一致した場合(ステップS22 YES)には、管理対象体20のドアロック22に対して、解錠の指示をする(ステップS23)。この解錠の指示により、管理対象体20のドアを開けることが可能となり、利用者Aは予約した管理対象体20の利用が可能となる。
なお、ステップS15において、電話番号又はPINコードの少なくとも一方の照合が一致しなかった場合には、サーバ制御部302は、管理対象装置100を介して、端末BTADの再入力を求める旨を端末200に送信する(ステップS18 NO ステップS24)。以後は、ステップS16以降の処理がされる。
また、ステップS22において、電話番号、PINコード又は予約時間情報のいずれかの照合が一致しなかった場合(ステップS22 NO)には、管理対象制御部102は、電話番号及びPINコードの再送信を端末200に求めることとなる(ステップS20)。
さらに、ステップS13において、位置情報取得部210が位置情報を取得できない場合には、管理対象装置100からブロードキャストされるパケットを利用して、端末200と管理サーバ300との距離rを算出してもよい。すなわち、管理対象BT通信部104は、端末とのピコネットを形成するために、アドバタイズメント・パケット(Advertisement packet)をブロードキャストをしている。端末200は、管理対象BT通信部104から送信されたアドバタイズメント・パケットを受信し、端末制御部202は受信した際の電界強度に基づいて管理対象装置100と端末200との距離rを算出することもできる。
また、上述した管理対象体20は、住宅であったが、予約による管理されるものであれば、これに限定されるものではない。図6は、管理対象体20が駐車場40の場合のロック管理システムの説明図であり、図7は、管理対象体20が車両50の場合のロック管理システムの説明図である。
図6において、ロック管理システム10Aは、管理対象装置100A、端末200及び管理サーバ300を備える。ロック管理システム10Aの基本構成、基本動作は、ロック管理システム10と同様であり、ロック管理システム10における管理対象装置100が、駐車場40に管理対象装置100Aとして設けられている。また、ロック管理システム10におけるドアロック22はロック板42に対応する。ロック板42は、駐車場40において、駐車される車両を管理するための手段である。
図7において、ロック管理システム10Bは、管理対象装置100B、端末200及び管理サーバ300を備える。ロック管理システム10Bの基本構成、基本動作は、ロック管理システム10と同様であり、ロック管理システム10における管理対象装置100が、車両50に管理対象装置100Bとして設けられている。また、ロック管理システム10におけるドアロック22はドアロック52に対応する。
ロック管理システム10は、管理対象装置100を有する管理対象体20と、複数の利用者間で前記管理対象体20を共同利用するための管理を行う管理サーバ300とを備え、管理対象体20と管理サーバ300と端末200とは相互に通信可能である。前記管理対象装置100は、前記端末200とBluetooth(登録商標)通信を行う管理対象BT通信部104と、前記管理サーバ300と無線通信する管理対象通信部108と、前記端末200に関する照合をする管理対象制御部102と、を有する。前記端末200は、前記管理対象体20とBluetooth(登録商標)通信を行う端末BT通信部204と、前記管理サーバ300と無線通信する端末通信部208と、前記端末200の位置情報を取得する位置情報取得部210と、を有する。前記管理サーバ300は、前記管理対象通信部108、前記端末通信部208と無線通信するサーバ通信部308と、前記端末BT通信部204を識別する第1端末BT識別符号(登録端末BTAD)と、前記端末を識別する第1端末識別符号(登録電話番号)と、前記管理対象体20の予約時間情報と、前記管理対象体20の位置情報が記憶される利用者情報テーブル306と、前記利用者情報テーブル306に基づいて、前記管理対象体20の共同利用のための管理を行うサーバ制御部302と、を有する。
前記端末200は、前記利用者が前記管理対象体20を利用するための予約情報を前記管理サーバ300に送信し、前記管理サーバ300は、前記利用者情報テーブル306に記憶された前記予約情報及び前記管理対象体20の位置情報を前記端末200に送信し、前記端末200は、前記位置情報取得部210により取得された前記端末200の位置情報と、前記管理対象体20の位置情報とに基づいて、前記端末200と前記管理対象体20との距離rを算出し、前記距離rに基づいて、前記管理対象装置100と通信するためのメッセージを送信する。
前記端末200と前記管理対象装置100とのコネクションが確立した後に、前記管理対象BT通信部104を識別する管理対象BT識別符号(管理対象BTAD)を取得し、前記端末BT通信部204を識別する前記第2端末BT識別符号(端末BTAD)を前記管理対象装置100に送信し、前記管理対象装置100は、受信した前記第2端末BT識別符号(端末BTAD)を前記管理サーバ300に送信し、前記サーバ制御部302は、受信した前記第2端末BT識別符号(端末BTAD)と前記利用者情報テーブル306に記憶されている前記第1端末BT識別符号(登録端末BTAD)とを照合し、照合結果が一致の場合に前記第1端末BT識別符号(登録端末BTAD)と関連づけられた前記第1端末識別符号(登録電話番号)を前記管理対象装置100に送信し、前記管理対象制御部102は、受信した前記第1端末識別符号(登録電話番号)に基づいて、前記管理対象体20に対してロックの解錠の指示をする。
ロック管理システム10では、位置情報取得部210により取得された前記端末200の位置情報と、管理対象体20の位置情報とに基づいて、端末200と管理対象体20との距離rを算出し、距離rに基づいて、管理対象装置100と通信するためのメッセージを送信し、端末200と管理対象装置100とのコネクションが確立することにより、端末200の消費電力の軽減を図ることができる。
また、ロック管理システム10において、管理対象体20を特定の人や動物とした場合には、その存在位置を精度良く、簡便に知ることができる。例えば、山岳における遭難者の探索や、自然界おける動物の生態観察において有効である。
前記利用者情報テーブル306には、前記端末BT通信部204を識別する第3端末BT識別符号(登録PINコード)が記録され、前記管理対象装置100は、前記管理対象体20の予約時間情報が記憶される利用者情報記憶部110を有し、前記サーバ制御部302は、前記第1端末BT識別符号(登録端末BTAD)と前記第2端末BT識別符号(端末BTAD)との照合結果が一致の場合に前記第1端末識別符号(登録電話番号)及び前記第3端末BT識別符号(登録PINコード)を前記管理対象装置100に送信し、前記管理対象制御部102は、前記端末200を識別する第2端末識別符号(電話番号)及び前記端末BT通信部204を識別する第4端末BT識別符号(PINコード)の送信を前記端末200に要求し、前記端末200は、前記管理対象装置100に前記第2端末識別符号(電話番号)及び前記第4端末BT識別符号(PINコード)を送信し、前記管理対象制御部102は、受信した前記第1端末識別符号(登録電話番号)と受信した前記第2端末識別符号(電話番号)とを照合し、受信した前記第3端末BT識別符号(登録PINコード)と受信した前記第4端末BT識別符号(PINコード)とを照合し、且つ、受信した前記第2端末識別符号(電話番号)と受信した前記第4端末BT識別符号(PINコード)の受信時刻と前記予約時間情報とを照合し、各照合結果が一致の場合に前記管理対象体20に対してロックの解錠の指示をする。
また、端末200の電話番号、端末BTAD、PINコードを利用して、管理対象体20の予約利用の可否を判断することにより、管理サーバ300から特別な鍵の発行をせずに簡便にロック管理システムを運用することできる。
前記予約時間情報は、前記端末200又は他の端末から登録される。
また、前記管理対象装置100は、パケットをブロードキャストし、前記端末200は、前記位置情報取得部210による前記端末200と前記管理対象体20との距離rの算出の代わりに、前記端末BT通信部204が前記パケットを受信し、前記パケットに基づいて前記端末200と前記管理対象体20との前記距離rを算出する。
前記ロック管理システムにおいて、前記の前記端末200と前記管理対象体20との距離rの算出結果に基づいて、利用者に情報を知らせる。
前記管理対象体20が住宅である場合には、前記ロックは前記住宅のドアロック22であり、前記管理対象体20が駐車場40である場合には、前記ロックは前記駐車場40のロック板42であり、前記管理対象体20が車両50である場合には、前記ロックは前記車両50のドアロック52である。
なお、本発明は、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
例えば、上述の実施形態では、端末200により管理対象体20の利用予約をしているが、端末200とは異なる端末により利用予約をしてもよい。かかる場合には、端末200を前記異なる端末に接続して使用するのが好ましい。具体的には、端末200を前記異なる端末に接続し、ステップS5において、電話番号を入力部216から入力せずに、端末制御部202がUSIM214に記憶されている電話番号を取得し、端末通信部208により管理サーバ300に送信するのが好ましい。この場合には、利用者A以外のなりすまし利用を防ぐことができる。
また、ステップS19において、電話番号及びPINコードの受信時刻と予約時間情報との照合をしているが、端末200による解錠時間と予約時間情報との照合をすることができればこれに限定されるものではない。例えば、ステップS15において、サーバ制御部302は、受信した端末BTADの受信時刻と予約時間情報とを照合するようにしてもよい。
10、10A、10B…ロック管理システム
20…管理対象体
22、52…ドアロック
30…公衆回線
40…駐車場
42…ロック板
50…車両
100、100A、100B…管理対象装置
102…管理対象制御部
104…管理対象BT通信部
106…管理対象記憶部
108…管理対象通信部
110…利用者情報記憶部
112、224、312…バス
200…端末
202…端末制御部
204…端末BT通信部
206…端末記憶部
208…端末通信部
210…位置情報取得部
212…予約情報記憶部
214…USIM
216…入力部
218…表示部
220…音声出力部
222…振動部
300…管理サーバ
302…サーバ制御部
304…データベース
306…利用者情報テーブル
308…サーバ通信部
310…時刻計時部

Claims (6)

  1. 管理対象装置を有する管理対象体と、複数の利用者間で前記管理対象体を共同利用するための管理を行う管理サーバとを備え、前記管理対象体と前記管理サーバと端末とは相互に通信可能であるロック管理システムであって、
    前記管理対象装置は、
    前記端末とBluetooth(登録商標)通信を行う管理対象BT通信部と、
    前記管理サーバと無線通信する管理対象通信部と、
    前記端末に関する照合をする管理対象制御部と、
    を有し、
    前記端末は、
    前記管理対象体とBluetooth(登録商標)通信を行う端末BT通信部と、
    前記管理サーバと無線通信する端末通信部と、
    前記端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    を有し、
    前記管理サーバは、
    前記管理対象通信部、前記端末通信部と無線通信するサーバ通信部と、
    前記端末BT通信部を識別する第1端末BT識別符号と、前記端末を識別する第1端末識別符号と、前記管理対象体の予約時間情報と、前記管理対象体の位置情報が記憶される利用者情報テーブルと、
    前記利用者情報テーブルに基づいて、前記管理対象体の共同利用のための管理を行うサーバ制御部と、
    を有し、
    前記端末は、前記利用者が前記管理対象体を利用するための予約情報を前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、前記利用者情報テーブルに記憶された前記予約情報及び前記管理対象体の位置情報を前記端末に送信し、
    前記端末は、
    前記位置情報取得部により取得された前記端末の位置情報と、前記管理対象体の位置情報とに基づいて、前記端末と前記管理対象体との距離を算出し、前記距離に基づいて、前記管理対象装置と通信するためのメッセージを送信し、
    前記端末と前記管理対象装置とのコネクションが確立した後に、前記管理対象BT通信部を識別する管理対象BT識別符号を取得し、前記端末BT通信部を識別する第2端末BT識別符号を前記管理対象装置に送信し、
    前記管理対象装置は、受信した前記第2端末BT識別符号を前記管理サーバに送信し、
    前記サーバ制御部は、受信した前記第2端末BT識別符号と前記利用者情報テーブルに記憶されている前記第1端末BT識別符号とを照合し、照合結果が一致の場合に前記第1端末BT識別符号と関連づけられた前記第1端末識別符号を前記管理対象装置に送信し、
    前記管理対象制御部は、受信した前記第1端末識別符号に基づいて、前記管理対象体に対してロックの解錠の指示をすることを特徴とするロック管理システム。
  2. 請求項1記載のロック管理システムであって、
    前記利用者情報テーブルには、前記端末BT通信部を識別する第3端末BT識別符号が記録され、
    前記管理対象装置は、前記管理対象体の予約時間情報が記憶される利用者情報記憶部を有し、
    前記サーバ制御部は、前記第1端末BT識別符号と前記第2端末BT識別符号との照合結果が一致の場合に前記第1端末識別符号及び前記第3端末BT識別符号を前記管理対象装置に送信し、
    前記管理対象制御部は、前記端末を識別する第2端末識別符号及び前記端末BT通信部を識別する第4端末BT識別符号の送信を前記端末に要求し、
    前記端末は、前記管理対象装置に前記第2端末識別符号及び前記第4端末BT識別符号を送信し、
    前記管理対象制御部は、受信した前記第1端末識別符号と受信した前記第2端末識別符号とを照合し、受信した前記第3端末BT識別符号と受信した前記第4端末BT識別符号とを照合し、且つ、受信した前記第2端末識別符号と受信した前記第4端末BT識別符号の受信時刻と前記予約時間情報とを照合し、各照合結果が一致の場合に前記管理対象体に対してロックの解錠の指示をすることを特徴とするロック管理システム。
  3. 請求項1又は2記載のロック管理システムであって、
    前記予約時間情報は、前記端末又は他の端末から登録されることを特徴とするロック管理システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のロック管理システムであって、
    前記管理対象装置は、パケットをブロードキャストし、
    前記端末は、前記位置情報取得部による前記端末と前記管理対象体との距離の算出の代わりに、前記端末BT通信部が前記パケットを受信し、前記パケットに基づいて前記端末と前記管理対象体との距離を算出することを特徴とするロック管理システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のロック管理システムであって、
    前記の前記端末と前記管理対象体との前記距離の算出結果に基づいて、利用者に情報を知らせることを特徴とするロック管理システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のロック管理システムであって、
    前記管理対象体が住宅である場合には、前記ロックは前記住宅のドアロックであり、
    前記管理対象体が駐車場である場合には、前記ロックは前記駐車場のロック板であり、
    前記管理対象体が車両である場合には、前記ロックは前記車両のドアロックであることを特徴とするロック管理システム。
JP2019003915A 2019-01-12 2019-01-12 ロック管理システム Pending JP2019092173A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019003915A JP2019092173A (ja) 2019-01-12 2019-01-12 ロック管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019003915A JP2019092173A (ja) 2019-01-12 2019-01-12 ロック管理システム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016177016A Division JP6468677B2 (ja) 2016-09-09 2016-09-09 ロック管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019092173A true JP2019092173A (ja) 2019-06-13

Family

ID=66836730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019003915A Pending JP2019092173A (ja) 2019-01-12 2019-01-12 ロック管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019092173A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021024556A1 (ja) * 2019-08-02 2021-02-11 株式会社東海理化電機製作所 情報処理装置及びプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013254327A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Oyo Denshi:Kk カーシェアリングシステム
JP2014148810A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Toyota Motor Corp 電子キー端末の電力消費抑制システム及び電子キー端末の電力消費抑制方法
JP2014152457A (ja) * 2013-02-06 2014-08-25 Calsonic Kansei Corp 車両用キーレスシステム
JP2016066217A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 キヤノン株式会社 通信装置とその制御方法、及びプログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013254327A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Oyo Denshi:Kk カーシェアリングシステム
JP2014148810A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Toyota Motor Corp 電子キー端末の電力消費抑制システム及び電子キー端末の電力消費抑制方法
JP2014152457A (ja) * 2013-02-06 2014-08-25 Calsonic Kansei Corp 車両用キーレスシステム
JP2016066217A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 キヤノン株式会社 通信装置とその制御方法、及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021024556A1 (ja) * 2019-08-02 2021-02-11 株式会社東海理化電機製作所 情報処理装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5822206B2 (ja) カーシェアリングシステム
US11810217B2 (en) Method and system for trip invitation
JP2016012369A (ja) カーシェアリングシステム
US9070279B2 (en) Electronic key registration system
KR20120090445A (ko) 안전한 택시 서비스를 제공하는 방법 및 장치
US20040249818A1 (en) Ride-share request matching system and method
WO2003040972A1 (en) Ride-share request matching system and method
JP2006268229A (ja) タクシー配車システム及びプログラム
JP5018540B2 (ja) 交通機関情報取得システム
KR101265158B1 (ko) 버스 정보 시스템 및 그의 정보 처리 방법
JP5037651B2 (ja) 情報提供システム
JP2004078639A (ja) タクシー呼び出しシステム
JP2004038881A (ja) 緊急通報システム及びその方法
JP2019092173A (ja) ロック管理システム
CN102801781A (zh) 终端、定位服务器和定位方法
JP6468677B2 (ja) ロック管理システム
CN107623673A (zh) 在连接设备上安全建立时间值
JP3997800B2 (ja) 広告システム
JP2007189651A (ja) 位置時刻情報検証サーバ、位置証明情報検証システム及び位置時刻情報の検証方法
JP2005333247A (ja) 位置情報配信装置、移動端末、位置情報交換システム、位置情報交換方法、位置情報配信プログラムおよび位置情報交換プログラム
JPWO2002082851A1 (ja) 携帯情報端末、無線通信システム及びリンク確立方法
JP2003143636A (ja) 場所の属性を用いたナビゲーションサービス提供システム
JP2002125270A (ja) 移動端末接続方法
CN101977208A (zh) 一种导航服务系统
JP7407467B1 (ja) サーバ装置及び扉解錠システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200717

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210209