JP2019082229A - ブレーキシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】人力駆動車の駆動に伴うエネルギーを効率よく利用できるブレーキシステムを提供する。【解決手段】ブレーキシステムは、人力駆動車の回転体を制動するブレーキシステムであって、前記回転体の動力を伝達する伝達部、前記回転体および前記伝達部の一方に設けられる摩擦部材、ならびに、前記摩擦部材を前記回転体および前記伝達部の他方に接触させる駆動部、を含む制動機構と、前記伝達部の動作に応じて発電する発電機構とを備える。【選択図】図2
Description
本発明は、ブレーキシステムに関する。
人力駆動車に適用されるブレーキシステムとして、例えば、特許文献1に記載のブレーキシステムが知られている。このブレーキシステムは、人力駆動車の回転体を制動するように電力によって駆動される駆動部、および、駆動部を制御する制御部を備える。
大型電源等の搭載が困難な人力駆動車において、人力駆動車の駆動に伴うエネルギーを効率よく利用できることが好ましい。
本発明の第1側面に従うブレーキシステムの一形態は、人力駆動車の回転体を制動するブレーキシステムであって、前記回転体の動力を伝達する伝達部、前記回転体および前記伝達部の一方に設けられる摩擦部材、ならびに、前記摩擦部材を前記回転体および前記伝達部の他方に接触させる駆動部、を含む制動機構と、前記伝達部の動作に応じて発電する発電機構と、を備える。
前記第1側面のブレーキシステムによれば、回転体の制動に伴う運動エネルギーを電気エネルギーに変換して利用でき、人力駆動車の駆動に伴うエネルギーを効率よく利用できる。
前記第1側面のブレーキシステムによれば、回転体の制動に伴う運動エネルギーを電気エネルギーに変換して利用でき、人力駆動車の駆動に伴うエネルギーを効率よく利用できる。
前記第1側面に従う第2側面のブレーキシステムにおいて、前記摩擦部材を前記回転体および前記伝達部の他方に接触させるための操作部をさらに備える。
前記第2側面のブレーキシステムによれば、摩擦部材を回転体および伝達部の他方に容易に接触させることができる。
前記第2側面のブレーキシステムによれば、摩擦部材を回転体および伝達部の他方に容易に接触させることができる。
前記第1または第2側面に従う第3側面のブレーキシステムにおいて、前記伝達部は、フライホイールを含み、前記フライホイールと前記回転体との相対速度を検出する検出部をさらに備える。
前記第3側面のブレーキシステムによれば、フライホイールと回転体との相対速度に基づいて、効率よく発電できる。
前記第3側面のブレーキシステムによれば、フライホイールと回転体との相対速度に基づいて、効率よく発電できる。
前記第3側面に従う第4側面のブレーキシステムにおいて、前記検出部の検出結果に基づいて、前記回転体および前記フライホイールの他方から前記摩擦部材を離間させるように前記駆動部を制御する第1制御部をさらに備える。
前記第4側面のブレーキシステムによれば、より効率よく発電できる。
前記第4側面のブレーキシステムによれば、より効率よく発電できる。
前記第4側面に従う第5側面のブレーキシステムにおいて、前記第1制御部は、前記フライホイールと前記回転体との相対速度がゼロになる以前に、前記回転体および前記フライホイールの他方から前記摩擦部材を離間させるように前記駆動部を制御する。
前記第5側面のブレーキシステムによれば、より効率よく発電できる。
前記第5側面のブレーキシステムによれば、より効率よく発電できる。
前記第3〜第5側面のいずれか1つに従う第6側面のブレーキシステムにおいて、前記フライホイールと前記発電機構との接続状態を切り替えるクラッチをさらに備える。
前記第6側面のブレーキシステムによれば、フライホイールと発電機構との接続状態を容易に切り替えることができる。
前記第6側面のブレーキシステムによれば、フライホイールと発電機構との接続状態を容易に切り替えることができる。
前記第6側面に従う第7側面のブレーキシステムにおいて、前記検出部の検出結果に基づいて、前記フライホイールと前記発電機構とを接続するように前記クラッチを制御する第2制御部をさらに備える。
前記第7側面のブレーキシステムによれば、より効率よく発電できる。
前記第7側面のブレーキシステムによれば、より効率よく発電できる。
前記第7側面に従う第8側面のブレーキシステムにおいて、前記第2制御部は、前記フライホイールと前記回転体との相対速度がゼロになる以前に、前記フライホイールを前記発電機構に接続する。
前記第8側面のブレーキシステムによれば、より効率よく発電できる。
前記第8側面のブレーキシステムによれば、より効率よく発電できる。
前記第1〜第8側面のいずれか1つに従う第9側面のブレーキシステムにおいて、前記伝達部は、ゼンマイモータを含む。
前記第9側面のブレーキシステムによれば、伝達部を簡素に構成できる。
前記第9側面のブレーキシステムによれば、伝達部を簡素に構成できる。
前記第1〜第9側面のいずれか1つに従う第10側面のブレーキシステムにおいて、前記発電機構は、ダイナモを含む。
前記第10側面のブレーキシステムによれば、発電機構を簡素に構成できる。
前記第10側面のブレーキシステムによれば、発電機構を簡素に構成できる。
本発明の第11側面に従うブレーキシステムの一形態は、人力駆動車の回転体を制動するブレーキシステムであって、前記回転体に接触可能に設けられる摩擦部材を含む制動機構と、前記回転体と前記摩擦部材との摩擦によって発生する熱を利用して発電する発電機構と、を備える。
前記第11側面のブレーキシステムによれば、回転体の制動に伴う熱エネルギーを電気エネルギーに変換して利用でき、人力駆動車の駆動に伴うエネルギーを効率よく利用できる。
前記第11側面のブレーキシステムによれば、回転体の制動に伴う熱エネルギーを電気エネルギーに変換して利用でき、人力駆動車の駆動に伴うエネルギーを効率よく利用できる。
前記第11側面に従う第12側面のブレーキシステムにおいて、前記摩擦部材を前記回転体に接触させるための操作部をさらに備える。
前記第12側面のブレーキシステムによれば、摩擦部材を回転体に容易に接触させることができる。
前記第12側面のブレーキシステムによれば、摩擦部材を回転体に容易に接触させることができる。
前記第11または第12側面に従う第13側面のブレーキシステムにおいて、前記発電機構は、熱電素子を含む。
前記第13側面のブレーキシステムによれば、発電機構を簡素に構成できる。
前記第13側面のブレーキシステムによれば、発電機構を簡素に構成できる。
前記第11または第12側面に従う第14側面のブレーキシステムにおいて、前記発電機構は、スターリングエンジンを含む。
前記第14側面のブレーキシステムによれば、発電機構を簡素に構成できる。
前記第14側面のブレーキシステムによれば、発電機構を簡素に構成できる。
前記第1〜第14側面のいずれか1つに従う第15側面のブレーキシステムにおいて、前記制動機構は、前記発電機構からの電力によって駆動される。
前記第15側面のブレーキシステムによれば、制動機構を駆動するための電力をシステム内で賄うことができるため、ブレーキシステムを簡素に構成できる。
前記第15側面のブレーキシステムによれば、制動機構を駆動するための電力をシステム内で賄うことができるため、ブレーキシステムを簡素に構成できる。
前記第1〜第15側面のいずれか1つに従う第16側面のブレーキシステムにおいて、前記発電機構からの電力を蓄える蓄電部をさらに備える。
前記第16側面のブレーキシステムによれば、発電機構が発電した電力を必要に応じて利用できる。
前記第16側面のブレーキシステムによれば、発電機構が発電した電力を必要に応じて利用できる。
本発明に関するブレーキシステムは、人力駆動車の駆動に伴うエネルギーを効率よく利用できる。
(第1実施形態)
図1を参照して、第1実施形態のブレーキシステム10を含む、人力駆動車Aについて説明する。ここで、人力駆動車は、走行のための原動力に関して、少なくとも部分的に人力を用いる車両を意味し、電動で人力を補助する車両を含む。人力以外の原動力のみを用いる車両は、人力駆動車には含まれない。特に、内燃機関のみを原動力に用いる車両は、人力駆動車には含まれない。通常、人力駆動車には、小型軽車両が想定され、公道での運転に免許を要しない車両が想定される。図示される人力駆動車Aは、電気エネルギーを用いて人力駆動車Aの推進を補助する補助装置Cを含む自転車(e−bike)である。より具体的には、図示される人力駆動車Aは、シティサイクルである。人力駆動車Aの構成は、任意に変更可能である。人力駆動車Aは、補助装置Cを省いて構成できる。言い換えれば、人力駆動車Aは人力駆動力によってのみ駆動される通常の自転車であってもよい。人力駆動車Aの種類は、ロードバイク、マウンテンバイク、または、クロスバイクであってもよい。人力駆動車Aは、本体A1、ハンドルバーA2、フロントホイールA3、リアホイールA4、駆動機構B、補助装置C、および、ブレーキシステム10を備える。本体A1はフレームA7を備える。
図1を参照して、第1実施形態のブレーキシステム10を含む、人力駆動車Aについて説明する。ここで、人力駆動車は、走行のための原動力に関して、少なくとも部分的に人力を用いる車両を意味し、電動で人力を補助する車両を含む。人力以外の原動力のみを用いる車両は、人力駆動車には含まれない。特に、内燃機関のみを原動力に用いる車両は、人力駆動車には含まれない。通常、人力駆動車には、小型軽車両が想定され、公道での運転に免許を要しない車両が想定される。図示される人力駆動車Aは、電気エネルギーを用いて人力駆動車Aの推進を補助する補助装置Cを含む自転車(e−bike)である。より具体的には、図示される人力駆動車Aは、シティサイクルである。人力駆動車Aの構成は、任意に変更可能である。人力駆動車Aは、補助装置Cを省いて構成できる。言い換えれば、人力駆動車Aは人力駆動力によってのみ駆動される通常の自転車であってもよい。人力駆動車Aの種類は、ロードバイク、マウンテンバイク、または、クロスバイクであってもよい。人力駆動車Aは、本体A1、ハンドルバーA2、フロントホイールA3、リアホイールA4、駆動機構B、補助装置C、および、ブレーキシステム10を備える。本体A1はフレームA7を備える。
駆動機構Bは、人力駆動力をリアホイールA4に伝達する。駆動機構Bは、チェーンドライブタイプに構成され、フロントスプロケットB1、リアスプロケットB2、チェーンB3、クランク機構E、および、一対のペダルB4を含む。なお、駆動機構Bは、任意のタイプから選択でき、ベルトドライブタイプ、または、シャフトドライブタイプであってもよい。
クランク機構Eは、クランクE1、右クランクE2、および、左クランクE3を含む。クランクE1は、フレームA7に設けられるボトムブラケットに回転可能に支持される。右クランクE2および左クランクE3は、それぞれクランクE1に連結される。一対のペダルB4の一方は右クランクE2に回転可能に支持される。一対のペダルB4の他方(図示略)は左クランクE3に回転可能に支持される。
フロントスプロケットB1は、クランクE1に連結される。クランクE1およびフロントスプロケットB1は、同軸を有する。クランクE1とフロントスプロケットB1との連結に関する構造は、任意に選択可能である。クランクE1とフロントスプロケットB1との間にワンウェイクラッチ(図示略)が設けられる。ワンウェイクラッチは、前転するクランクE1の回転速度がフロントスプロケットB1の回転速度よりも速い場合にクランクE1の回転をフロントスプロケットB1に伝達する。なお、フロントスプロケットB1とクランクE1とは、相対回転不能に連結されていてもよい。
リアスプロケットB2は、リアホイールA4に回転可能に支持される。チェーンB3は、フロントスプロケットB1およびリアスプロケットB2に巻き掛けられる。一対のペダルB4に加えられる人力駆動力によってクランクE1およびフロントスプロケットB1が前転する場合、チェーンB3およびリアスプロケットB2を介して伝達される人力駆動力によってリアホイールA4が前転する。
補助装置Cは、補助モータC1、駆動回路C2、減速機C3、および、ワンウェイクラッチ(図示略)を含む。補助装置Cは、フロントスプロケットB1にトルクを伝達することによって人力駆動車Aの推進をアシストする。
図2に示されるブレーキシステム10は、人力駆動車A(図1参照)の回転体Fを制動するブレーキシステムである。回転体Fは、人力駆動車Aの走行に伴って回転する物体である。この実施形態において、回転体Fは、フロントホイールA3(図1参照)およびリアホイールA4(図1参照)である。ブレーキシステム10は、制動機構12および発電機構14を備える。ブレーキシステム10は、好ましくは、操作部16、検出部18、第1制御部20、クラッチ22、第2制御部24、蓄電機構26、および、リムブレーキ28をさらに備える。なお、リムブレーキ28に代えて、フロントホイールA3およびリアホイールA4にそれぞれディスクロータを設け、これらを制動するディスクブレーキキャリパーをフレームA7に設けてもよい。
制動機構12は、フロントホイールA3およびリアホイールA4の少なくともいずれか一方に設けられる。この実施形態では、制動機構12は、フロントホイールA3のみに設けられる。詳しくは、図3に示されるように、制動機構12は、フロントホイールA3の車軸A5回りに設けられる。車軸A5は、いわゆるハブ軸であり、フレームA7(図1参照)に固定される。なお、フロントホイールA3およびリアホイールA4の双方に制動機構12を設けてもよいし、リアホイールA4のみに制動機構12を設けてもよい。この場合、制動機構12は、リアホイールA4においてフレームA7に固定される車軸A6(図1参照)回りに設けられる。
制動機構12は、ドラムブレーキを含む。ドラムブレーキの種類は、サーボブレーキ、ローラーブレーキ、および、バンドブレーキである。サーボブレーキの種類は、例えば、リーディングトレーリング式、ツーリーディングシュー式、および、デュオサーポ式である。図4に示される制動機構12は、リーディングトレーリング式のサーボブレーキである。制動機構12は、発電機構14からの電力によって駆動される。制動機構12を駆動するための電力をシステム内で賄うことができるため、ブレーキシステム10を簡素に構成できる。制動機構12は、伝達部30、摩擦部材32、および、駆動部34を備える。制動機構12は、好ましくは、シューリターンスプリング36(図4参照)、および、アンカーピン38(図4参照)をさらに備える。
伝達部30は、回転体Fの動力を伝達する。図3に示されるように、伝達部30は、フライホイール30Aを含む。フライホイール30Aは、フロントホイールA3の車軸A5(図1参照)回りに回転可能に設けられる。摩擦部材32は、回転体Fおよび伝達部30の一方に設けられる。この実施形態では、摩擦部材32は、回転体Fに設けられる。つまり、この実施形態では、伝達部30(フライホイール30A)がブレーキドラムとしても機能する。ドラムブレーキシューである摩擦部材32は、フライホイール30Aの内部に配置される。摩擦部材32は、第1摩擦部材32Aおよび第2摩擦部材32Bを備える。第1摩擦部材32Aは、例えば、リーディングシューである。第2摩擦部材32Bは、例えば、トレーリングシューである。第1摩擦部材32Aおよび第2摩擦部材32Bは、2つのシューリターンスプリング36によって、フライホイール30Aの内周面から離間する方向に付勢される。第1摩擦部材32Aおよび第2摩擦部材32Bは、フライホイール30Aの内面と接触することによって、フライホイール30Aおよび回転体Fを制動する。第1摩擦部材32Aおよび第2摩擦部材32Bの基端はアンカーピン38によって連結される。
駆動部34は、第1摩擦部材32Aおよび第2摩擦部材32Bの先端と連結されている。駆動部34は、シリンダーおよびピストンを備える。駆動部34は、発電機構14から供給される電力によって、ピストンが第1摩擦部材32Aおよび第2摩擦部材32Bをシューリターンスプリング36の付勢力に抗してフライホイール30Aの内面に接触させるように動作する。フロントホイールA3は、フライホイール30Aと摩擦部材32とが非接触の状態で、フライホイール30Aに対して相対回転する。この状態のフロントホイールA3とフライホイール30Aとの相対回転速度は、フロントホイールA3の回転速度と一致する。
操作部16は、摩擦部材32を回転体Fおよび伝達部30の他方に接触させる。このため、摩擦部材32を回転体Fおよび伝達部30の他方に容易に接触させることができる。操作部16は、例えば、人手によって操作されるレバーである。操作部16は、操作に応じた信号を第1制御部20に送信できるように、第1制御部20と通信可能に接続される。操作部16は、PLC(Power Line Communication)が可能な電線、または、通信線によって、第1制御部20と通信可能に接続される。なお、操作部16は、無線通信が可能な無線通信ユニットによって第1制御部20と通信可能に接続されてもよい。操作部16が操作された場合、フロントホイールA3、および、リアホイールA4の少なくとも一方を制動するための信号が第1制御部20に送信され、その信号に応じて駆動部34が動作する。
検出部18は、フライホイール30Aと回転体F(フロントホイールA3)との相対速度を検出する。このため、フライホイール30Aと回転体F(フロントホイールA3)との相対速度に基づいて、効率よく発電できる。検出部18は、第1検出部18Aおよび第2検出部18Bを備える。第1検出部18Aは、フライホイール30Aの回転速度を検出する。第2検出部18Bは、回転体F(フロントホイール30A)の回転速度を検出する。第1検出部18Aおよび第2検出部18Bは、有線または無線によって第1制御部20と通信可能に接続される。第1検出部18Aおよび第2検出部18Bは、例えば、フレームA7のフロントフォークA8(図1参照)に取り付けられる。第1検出部18Aは、フライホイール30Aに取り付けられる磁石と第1検出部18Aとの相対位置の変化に応じた信号を第1制御部20に送信する。第2検出部18Bは、回転体F(フロントホイールA3)に取り付けられる磁石と第2検出部18Bとの相対位置の変化に応じた信号を第1制御部20に送信する。
第1制御部20は、CPU(Central Processing Unit)またはMPU(Micro Processing Unit)等を含む演算部と、半導体メモリーおよびハードディスクドライブ等を含む記憶部と、を有する。第1制御部20は、車軸A5(図3参照)に配置される。同様に、第2制御部24は、CPU(Central Processing Unit)またはMPU(Micro Processing Unit)等を含む演算部と、半導体メモリーおよびハードディスクドライブ等を含む記憶部と、を有する。第2制御部24は、例えば、車軸A5(図3参照)に配置される。第1制御部20および第2制御部24は、ユーザによる操作部16の操作に応じて、発電機構14を利用して発電する発電制御を実行する。第1制御部20は、発電制御において、検出部18の検出結果に基づいて、フライホイール30Aから摩擦部材32を離間させるように駆動部34を制御する。詳しくは、第1制御部20は、発電制御において、フライホイール30Aと回転体F(フロントホイールA3)との相対速度がゼロになる以前に、フライホイール30Aから摩擦部材32を離間させるように駆動部34を制御する。言い換えると、第1制御部20は、発電制御において、検出部18の検出結果に基づいて、フライホイール30Aと回転体F(フロントホイールA3)との相対速度が所定速度以下になることによってフライホイール30Aから摩擦部材32を離間させるように駆動部34を制御する。所定速度は、フライホイール30Aの回転速度と回転体F(フロントホイールA3)の回転速度との差が十分小さく、フライホイール30Aの回転運動の運動エネルギーが十分に高まっていると判定できる速度である。つまり、第1制御部20は、回転体F(フロントホイールA3)の回転速度の低下に伴って、フライホイール30Aの回転速度が低下しないように、駆動部34を制御する。このような発電制御を実行するためのプログラムは、第1制御部20の記憶部に格納される。第1制御部20において、このプログラムを演算部が記憶部で展開および実行することによって、このような発電制御が実行される。なお、駆動部34が摩擦部材32を回転体F(フロントホイールA3)に接触させるように構成される場合、第1制御部20は、発電制御において、フライホイール30Aから摩擦部材32を離間させるように駆動部34を制御することは言うまでもない。
クラッチ22は、フライホイール30Aと発電機構14との接続状態を切り替える。クラッチ22は、フライホイール30Aと発電機構14とを接続する第1状態、および、フライホイール30Aと発電機構14とが切り離される第2状態を形成する。
第2制御部24は、発電制御において、検出部18の検出結果に基づいてフライホイール30Aと発電機構14とを接続するようにクラッチ22を制御する。第2制御部24は、フライホイール30Aと回転体Fとの相対速度がゼロになる以前にフライホイール30Aを発電機構14に接続する。このような発電制御を実行するためのプログラムは、第2制御部24の記憶部に格納される。第2制御部24において、このプログラムを演算部が記憶部で展開および実行することによって、このような発電制御が実行される。なお、第1制御部20および第2制御部24の具体的なハードウェア構成は、任意に選択可能である。例えば、第1制御部20および第2制御部24は、それぞれ共通の演算部と記憶部とによって構成されてもよい。
発電機構14は、伝達部30(フライホイール30A)の動作に応じて発電する。発電機構14は、ダイナモ15を含む。ダイナモ15は、車軸A5回りに回転可能に設けられる回転子15Aと、車軸A5に固定される固定子15Bと含む。クラッチ22は、第1状態において、フライホイール30Aと回転子15Aとを接続する。ダイナモ15は、第1状態において、回転子15Aがフライホイール30Aと供に回転することによって発電する。ダイナモ15は、駆動部34に電力を供給する。また、ダイナモ15は、蓄電機構26(図2参照)に電力を供給する。
蓄電機構26は、発電機構14からの電力を蓄える。このため、発電機構14が発電した電力を必要に応じて利用できる。蓄電機構26は、例えば、蓄電池またはコンデンサ(キャパシタ)によって構成される。蓄電池は、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、および、リチウムイオン電池である。蓄電機構26は、図1に示されるように、フレームA7の任意の箇所に設けられる。蓄電機構26は、補助装置Cの補助モータC1、および、その他の電気的装置にも電力を供給可能に設けられる。
リムブレーキ28は、人力駆動車AのフロントホイールA3およびリアホイールA4のリムG(図1参照)をそれぞれ制動する。リムブレーキ28は、有線または無線によって第1制御部20と通信可能に接続される。
図5を参照して、発電制御の一例について説明する。
発電制御は、ユーザによる操作部16の操作に応じて開始される。
第1制御部20は、ステップS11において、摩擦部材32がフライホイール30Aの内周面に接触するように駆動部34を動作させる。第1制御部20は、ステップS12において、検出部18の検出結果に基づいて、フライホイール30Aと回転体Fとの相対速度が所定速度以下であるか否かを判定する。ステップS12が否定判定の場合、第1制御部20は、ステップS12の判定処理を繰り返し実行する。ステップS12が肯定判定の場合、第1制御部20は、ステップS13において、摩擦部材32をフライホイール30Aの内周面から離間させるように駆動部34を動作させる。ステップS14において、第1制御部20は、第2制御部24に発電準備完了信号を送信する。ステップS15において、第2制御部24は、クラッチ22を第1状態にする。ステップS16において、第2制御部24は、クラッチを第1状態にしてから所定時間が経過したか否かを判定する。ステップS16が否定判定の場合、第2制御部24は、ステップS16の判定処理を繰り返し実行する。ステップS16が肯定判定の場合、第2制御部24は、ステップS17において、第1制御部20に発電終了信号を送信する。ステップS18において、第1制御部20は、必要に応じてリムブレーキ28を動作させる。上述のように、第1制御部20および第2制御部24それぞれにおいて、対応するプログラムを演算部が記憶部で展開および実行することによって、このような発電制御が実行される。
発電制御は、ユーザによる操作部16の操作に応じて開始される。
第1制御部20は、ステップS11において、摩擦部材32がフライホイール30Aの内周面に接触するように駆動部34を動作させる。第1制御部20は、ステップS12において、検出部18の検出結果に基づいて、フライホイール30Aと回転体Fとの相対速度が所定速度以下であるか否かを判定する。ステップS12が否定判定の場合、第1制御部20は、ステップS12の判定処理を繰り返し実行する。ステップS12が肯定判定の場合、第1制御部20は、ステップS13において、摩擦部材32をフライホイール30Aの内周面から離間させるように駆動部34を動作させる。ステップS14において、第1制御部20は、第2制御部24に発電準備完了信号を送信する。ステップS15において、第2制御部24は、クラッチ22を第1状態にする。ステップS16において、第2制御部24は、クラッチを第1状態にしてから所定時間が経過したか否かを判定する。ステップS16が否定判定の場合、第2制御部24は、ステップS16の判定処理を繰り返し実行する。ステップS16が肯定判定の場合、第2制御部24は、ステップS17において、第1制御部20に発電終了信号を送信する。ステップS18において、第1制御部20は、必要に応じてリムブレーキ28を動作させる。上述のように、第1制御部20および第2制御部24それぞれにおいて、対応するプログラムを演算部が記憶部で展開および実行することによって、このような発電制御が実行される。
第1実施形態のブレーキシステム10によれば、回転体F(フロントホィールA3)の制動に伴う運動エネルギーを電気エネルギーに変換して利用でき、人力駆動車Aの駆動に伴うエネルギーを効率よく利用できる。
(第2実施形態)
図6を参照して、第2実施形態のブレーキシステム100について説明する。第1実施形態と共通する構成については、第1実施形態と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。第2実施形態のブレーキシステム100は、人力駆動車Aの回転体Iを制動する。回転体Iは、例えば、人力駆動車AのフロントホイールA3およびリアホイールA4にそれぞれ設けられるロータである。ブレーキシステム100は、制動機構144および発電機構146を備える。
図6を参照して、第2実施形態のブレーキシステム100について説明する。第1実施形態と共通する構成については、第1実施形態と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。第2実施形態のブレーキシステム100は、人力駆動車Aの回転体Iを制動する。回転体Iは、例えば、人力駆動車AのフロントホイールA3およびリアホイールA4にそれぞれ設けられるロータである。ブレーキシステム100は、制動機構144および発電機構146を備える。
制動機構144は、人力駆動車Aの回転体Iを制動するディスクブレーキである。制動機構144は、摩擦部材148を備える。制動機構144は、好ましくは、進退機構150および電気モータ152をさらに備える。制動機構144は、人力駆動車AのフロントホイールA3およびリアホイールA4のリムG(図1参照)をそれぞれ制動するリムブレーキであってもよい。
摩擦部材148は、第1摩擦部材148Aおよび第2摩擦部材148Bを備える。第1摩擦部材148Aおよび第2摩擦部材148Bは、例えば、ディスクブレーキパッドである。第1摩擦部材148Aは、回転体Iの一方の面と対向するように設けられる。第1摩擦部材148Aは、第1進退機構150Aによって回転体Iの一方の面に押圧されることによって、回転体Iを制動する。第2摩擦部材148Bは、回転体Iの他方の面と対向するように設けられる。第2摩擦部材148Bは、回転体Iを介して第1摩擦部材148Aと対向するように設けられる。第2摩擦部材148Bは、第2進退機構150Bによって回転体Iの他方の面に押圧されることによって、回転体Iを制動する。第1進退機構150Aは、第1摩擦部材148Aを回転体Iに対して進退させる。第2進退機構150Bは、第2摩擦部材148Bを回転体Iに対して進退させる。電気モータ152には、発電機構146から電力が供給される。電気モータ152は第1進退機構150Aおよび第2進退機構150Bを動作させる。
発電機構146は、回転体Iと摩擦部材148との摩擦によって発生する熱を利用して発熱する。発電機構146は、熱電素子146Aを含む。このため、発電機構146を簡素に構成できる。熱電素子146Aは、例えば、ペルチェ素子またはゼーベック素子である。熱電素子146Aは、第1摩擦部材148Aおよび第2摩擦部材148Bの少なくともいずれか一方に設けられる。発電機構146は、スターリングエンジンを含んでもよい。第2実施形態のブレーキシステム100においても第1実施形態のブレーキシステム10と同様の効果が得られる。
(変形例)
上記各実施形態は、本発明に関するブレーキシステムが取り得る形態の例示であり、その形態を制限することを意図していない。本発明に関するブレーキシステムは、各実施形態に例示された形態とは異なる形態を取り得る。その一例は、各実施形態の構成の一部を置換、変更、もしくは、省略した形態、または、各実施形態に新たな構成を付加した形態である。以下に各実施形態の変形例の一例を示す。
上記各実施形態は、本発明に関するブレーキシステムが取り得る形態の例示であり、その形態を制限することを意図していない。本発明に関するブレーキシステムは、各実施形態に例示された形態とは異なる形態を取り得る。その一例は、各実施形態の構成の一部を置換、変更、もしくは、省略した形態、または、各実施形態に新たな構成を付加した形態である。以下に各実施形態の変形例の一例を示す。
・第1実施形態のブレーキシステム10において、伝達部30の構成は任意に変更できる。例えば、伝達部30は、ゼンマイモータを含んでもよい。この場合、発電制御において、摩擦部材32がゼンマイモータのゼンマイと接触するように駆動されることによって、ゼンマイモータに回転体Fの回転運動の運動エネルギーが蓄えられる。発電機構14はゼンマイモータのゼンマイが開放されることによって発電する。また、伝達部であるフライホイール30Aにディスクロータを設け、このディスクロータをディスクキャリパーで制動するようにしてもよい。つまり、この発明は、ドラムブレーキに限らず、ディスクブレーキおよびリムブレーキ等の任意のブレーキシステムに適用できる。
10…ブレーキシステム、12、144…制動機構、14、146…発電機構、15…ダイナモ、16…操作部、18…検出部、20…第1制御部、22…クラッチ、24…第2制御部、26…蓄電機構、30…伝達部、30A…フライホイール、32、148…摩擦部材、34…駆動部、146A…熱電素子。
Claims (16)
- 人力駆動車の回転体を制動するブレーキシステムであって、
前記回転体の動力を伝達する伝達部、前記回転体および前記伝達部の一方に設けられる摩擦部材、ならびに、前記摩擦部材を前記回転体および前記伝達部の他方に接触させる駆動部、を含む制動機構と、
前記伝達部の動作に応じて発電する発電機構と、を備えるブレーキシステム。 - 前記摩擦部材を前記回転体および前記伝達部の他方に接触させるための操作部をさらに備える、請求項1に記載のブレーキシステム。
- 前記伝達部は、フライホイールを含み、
前記フライホイールと前記回転体との相対速度を検出する検出部をさらに備える、請求項1または2に記載のブレーキシステム。 - 前記検出部の検出結果に基づいて、前記回転体および前記フライホイールの他方から前記摩擦部材を離間させるように前記駆動部を制御する第1制御部をさらに備える、請求項3に記載のブレーキシステム。
- 前記第1制御部は、前記フライホイールと前記回転体との相対速度がゼロになる以前に、前記回転体および前記フライホイールの他方から前記摩擦部材を離間させるように前記駆動部を制御する、請求項4に記載のブレーキシステム。
- 前記フライホイールと前記発電機構との接続状態を切り替えるクラッチをさらに備える、請求項3〜5のいずれか一項に記載のブレーキシステム。
- 前記検出部の検出結果に基づいて、前記フライホイールと前記発電機構とを接続するように前記クラッチを制御する第2制御部をさらに備える、請求項6に記載のブレーキシステム。
- 前記第2制御部は、前記フライホイールと前記回転体との相対速度がゼロになる以前に、前記フライホイールを前記発電機構に接続する、請求項7に記載のブレーキシステム。
- 前記伝達部は、ゼンマイモータを含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載のブレーキシステム。
- 前記発電機構は、ダイナモを含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載のブレーキシステム。
- 人力駆動車の回転体を制動するブレーキシステムであって、
前記回転体に接触可能に設けられる摩擦部材を含む制動機構と、
前記回転体と前記摩擦部材との摩擦によって発生する熱を利用して発電する発電機構と、を備えるブレーキシステム。 - 前記摩擦部材を前記回転体に接触させるための操作部をさらに備える、請求項11に記載のブレーキシステム。
- 前記発電機構は、熱電素子を含む、請求項11または12に記載のブレーキシステム。
- 前記発電機構は、スターリングエンジンを含む、請求項11または12に記載のブレーキシステム。
- 前記制動機構は、前記発電機構からの電力によって駆動される、請求項1〜14のいずれか一項に記載のブレーキシステム。
- 前記発電機構からの電力を蓄える蓄電部をさらに備える、請求項1〜15のいずれか一項に記載のブレーキシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017210987A JP2019082229A (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | ブレーキシステム |
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JP2017210987A Pending JP2019082229A (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | ブレーキシステム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2019082229A (ja) |
-
2017
- 2017-10-31 JP JP2017210987A patent/JP2019082229A/ja active Pending
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