JP2019081555A - 缶、缶の製造方法および缶詰 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な確認のみで効率よく陳列作業を行うことが可能であり、かつ、缶の成形や、内容物の充填等の工程における設備、速度、コスト面での増加を抑制できる缶、缶の製造方法および缶詰を提供すること。【解決手段】缶100の筒壁110が一部領域のパネル面112とその他の領域の筒面111からなり、パネル面112は、筒面111との境界の全部または一部に屈曲予定線113が形成され、パネル面112全体が缶100の内側に向かって反転可能に形成されていること。【選択図】図1

Description

本発明は、筒壁を有する缶、該缶の製造方法および該缶に内容物を充填した缶詰に関する。
従来より、缶の筒壁の外表面に印刷を施し、消費者に対して商品の識別性、アピール性を付与するとともに、内容物、注意書、生産者の情報等を表示したものが周知である。
これらの缶を陳列する際には、商品のアピール性を向上するためには、商品名を大きく表示しアピール性を付与した正面が、消費者側に向くように並べて陳列するのが望ましい。
この陳列は、小売店等で作業者が手作業で行うこととなるが、角型の缶の場合はいずれかの面が必ず消費者側を向くので、簡単な確認のみで効率よく陳列作業を行うことが可能であるが、円筒形の缶の場合、向きは不定であり、正確に正面が消費者側に向くように確認と調整が必要となり作業の手間が大きかった。
しかしながら、缶の製造や、内容物の充填等の工程では、円筒形の缶の方が角型の缶に比べて設備、速度、コスト面で有利である。
特許3919576号公報 特表平7−505848号公報 特開2016−41606号公報
一方、缶の筒壁に加工を加え、内圧による缶の変形を吸収する領域を筒壁に設けたものが公知である(例えば特許文献1、2、3等参照。)。
これらの公知の缶は、所定の数のパネル面を有しているため、形状に方向性はあるものの、上下方向で同一径の外接円を持ち、他の缶と隣接した際には任意の方向を向く形状であるため、確認、調整なしに陳列すると、正面の向きはランダムになる。
作業者が変形部を触覚で判別できるため、大まかな向きの把握の効率は上がるが、並べた際に向きは不定となるため、依然として目視で正面の向きを揃える調整作業が必要であり、角型の缶のように効率よく陳列作業を行うことはできなかった。
また、缶の成形工程では缶の筒壁を大きく変形させ、その後の工程で変形した缶をハンドリングすることから、単純な円筒形の缶に比べ依然として設備、速度、コスト面で不利であった。
本発明は、前述のような課題を解決するものであり、簡単な確認のみで効率よく陳列作業を行うことが可能であり、かつ、缶の成形や、内容物の充填等の工程における設備、速度、コスト面での増加を抑制できる缶、缶の製造方法および缶詰を提供することを目的とする。
本発明に係る缶は、筒壁を有する缶であって、前記筒壁が、一部領域のパネル面とその他の領域の筒面からなり、前記パネル面と前記筒面との境界の全部または一部には屈曲予定線が形成され、前記パネル面全体が、缶の内側に向かって反転可能に形成されていることにより、前記課題を解決するものである。
本発明に係る缶の製造方法は、上記の缶の製造方法であって、前記筒壁の表面に所定の画像を印刷し、前記画像と相対的に位置決めして前記屈曲予定線を加工形成することにより、前記課題を解決するものである。
本発明に係る缶詰は、上記の缶に内容物を充填、密封することにより、前記課題を解決するものである。
本請求項1に係る缶及び本請求項6に係る缶詰によれば、筒壁が、一部領域のパネル面とその他の領域の筒面からなり、前記パネル面と前記筒面との境界の全部または一部には屈曲予定線が形成され、前記パネル面全体が缶の内側に向かって反転可能に形成されていることにより、パネル面全体が缶の内側に向かって反転する前は通常の缶と同様の外形であり、反転してはじめて缶の外形が変化する。
このため、反転、変形後に陳列作業を行えば、角型缶と同様の外周形状の部分が生じて、他の缶と隣接した際に缶の正面の方向が限定され、簡単な確認のみで効率よく陳列作業を行うことが可能となる。
また、通常の缶に対して、屈曲予定線のみを成形時に追加加工するだけでよく、その後の工程でも、変形量が極めて小さい屈曲予定線のみが追加され通常の缶とほぼ同形状の缶をハンドリングできるので、缶の製造や、内容物の充填等の工程における設備、速度、コスト面での増加を抑制できる。
本請求項2に記載の構成によれば、パネル面が、前記筒壁に複数箇所形成されていることにより、変形後の形状を、より角型缶に近い形状とすることができる。
本請求項3に記載の構成によれば、前記パネル面と前記筒面が、通常はほぼ単一の円筒形状であり、缶内の圧力が減じた際に、前記パネル面のみが、缶の内側に向かって反転するように形成されていることにより、充填工程の後の内容物の冷却による減圧でパネル面全体が缶の内側に向かって反転し、缶の外形を変形させることが可能となり、変形のための加工工程が不要となり、缶の製造や、内容物の充填等の工程における設備、速度、コスト面での増加をさらに抑制できる。
本請求項4に係る缶の製造方法によれば、筒壁の表面に所定の画像を印刷し、前記画像と相対的に位置決めして前記屈曲予定線を加工形成することにより、パネル面全体が缶の内側に向かって反転し、缶の外形が変形した際に、印刷内容と他の缶と隣接した際に限定される缶の方向とを正確に一致させることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る缶の正面図および45°回転させた側面を示す図。 本発明の一実施形態に係る缶の変形時の正面図および45°回転させた側面を示す図。 本発明の一実施形態に係る缶の変形時の断面形状説明図。 屈曲予定線の実施形態の説明図。 本発明の缶詰の陳列状態を例示する説明図 屈曲予定線を形成する実施形態を例示する断面図 本発明の一実施形態に係る缶の寸法を説明する一側面図 本発明の一実施形態に係る缶の寸法を説明する他の側面図 本発明の一実施形態に係る缶の寸法を説明する断面図
本発明の一実施形態に係る缶100は、図1乃至図3に示すように、円筒形状の筒壁110を有し、筒壁110は、4つの楕円形状のパネル面112とその他の領域の筒面111から構成されている。
パネル面112と筒面111との境界には屈曲予定線113が形成されている。
パネル面112と筒面111とで構成される筒壁110は、通常は図1に示すように、ほぼ単一の円筒形状であり、缶100内の圧力が減じた際に、図2、図3に示すように屈曲予定線113が屈曲することで、パネル面112全体が缶100の内側に向かって反転し、高さ方向の中間部(図3のD−D断面)では角型缶と同様な形状となるように形成されている。
本実施形態では、パネル面112を楕円に設定しているため、缶100内の圧力が減じて反転した際には、パネル面112は、図2に示すように、缶100の内側に向かって凸の半径Rの円筒面の一部の形状となる。
また、反転する際のパネル面112、筒面111の変形および屈曲予定線113の屈曲は、筒壁110の伸縮を伴わない曲げ変形のみであるため、パネル面112と筒面111とで構成される筒壁110の周長は一切変化せず、パネル面112が反転した缶100の内容積は減少する。
したがって、反転前の円筒形状の状態で高温の内容物を充填、密封することで、内容物の温度低下に伴う体積減少により内部圧力が低下してパネル面112が反転し、その際の
缶100の内容積の減少により、ヘッドスペースを小さくすることができる。
従来、円筒形の陰圧缶は減圧によるつぶれ変形を抑えるように弾性係数が高いスチール材を用いるのが通例であったが、本発明の缶は減圧によって効果的に内容積を減らす形態であるため弾性係数が小さいアルミ材を用いることも可能である。
図3に示すように、パネル面112が反転した缶100の、変形せず円筒形状の筒面111となる断面A−Aにおける半径をra、パネル面112の最も幅の広い部分の断面D−Dにおける中心軸から屈曲予定線113の距離をrd(断面D−D)、その中間の断面B−B、断面C−Cにおける中心軸から屈曲予定線113の距離を断面A−Aに近い方からrb、rcとすると、
ra<rb<rc<rd
の関係となる。
このことで、陳列棚、リーチイン冷蔵庫等に並べて陳列する際に例えば図5に示すようなガイドレール120を適宜な間隔で設置して、角型の缶の場合と同様に、パネル面112に対して位置決めされた印刷画像140が必ず消費者側を向くので、簡単な確認のみで効率よく陳列作業を行うことが可能となり、また消費者への商品の視認効果が高まることとなる。
屈曲予定線の形状を決定する方法の一例を次に説明する。
図7は、円筒形状の筒壁に4つのパネル面を形成した場合の缶で、パネル面の1つを正面に向けた側面図である。
筒壁の円筒直径をD、向かい合うパネル面どうしの間隔(二面幅)の最小幅をWmin、パネル面の最大幅をdmax、パネル面の上端から二面幅が最小となる位置までの距離をs、とする。
これらの寸法を適宜設定することで、次に説明するとおり、パネル面全体の寸法が決定できる。パネル面が缶の内側に向かって反転すると、パネル面は図7に示すように曲率半径がRの円筒面を形成する。このときの曲率半径Rは次の関係式(式1)から得られる。
Figure 2019081555
図8は、図7の缶の向きを45°回転させて描いた側面図である。
図8に示すように隣りあうパネル面の間の領域は、パネル面が反転するとわずかではあるが缶の外側に傍出して、この位置の缶の幅は元の直径Dより若干大きくなり、パネルの幅がdmaxをなす位置で最大となるのでその寸法をFmaxとする。
図8のように、傍出部分はパネル面の上端から下端にかけて曲率半径R1の弧をえがくとすると、R1は式2から得られる。
Figure 2019081555
図7、図8に示されているパネル面の上端からxだけ離れた水平断面X−Xを示したのが図9で、この位置における二面幅をW、これと45°の角度をなす位置での幅をF、とすると、任意のxについて、Wは式3、Fは式4で算出できる。
Figure 2019081555
Figure 2019081555
同じく図9で、隣りあうパネル面の間の部分は半径rの円弧であり、その円弧によって形成される弓形の幅(弦の長さ)をc、弓形の高さをk、弓形の含む角(中心角)をθ、パネル面の幅をd、とすると、次の関係式;式5、式6、式7、式8、が成り立つ。
Figure 2019081555
Figure 2019081555
Figure 2019081555
Figure 2019081555
また、図9の断面の周長は元の筒壁の周長;πDと変わらないことから式9が成り立つ。
Figure 2019081555
式5、式6、式7、式8、式9は、r、c、k、θ、dについての連立方程式で、これを解くことでr、c、k、θ、dが求まる。この中でdは屈曲予定線の成形工具の形状を決定する上で重要である。
一例として、D=52mm、wmin=45mm、Fmax=54mm、s=36mmの場合に、上記の計算式でxを0〜36mmまで2mm間隔ごとに変えてdを計算した値は表1のようになる。
Figure 2019081555
このようにして決定した屈曲予定線形状を缶の筒壁に形成することにより、パネル面全体が缶の内側に向かって無理なく反転可能となる。
屈曲予定線113は、図4の上段に示すように、僅かに折りくせを付けた形状であり、材料の圧延や伸長を伴う必要がないため、簡単な工程で加工可能である。
また、僅かな変形しかないため、屈曲予定線113を含む断面もほぼ円形で、実質上、通常の円筒形状の缶として取り扱うことができる。
なお、缶100の強度に影響を与えず、通常の円筒形状の缶として取り扱うことができるものであれば、図4の中段に示すような、スリット状に形成された屈曲予定線113bとしてもよく、図4の下段に示すような、薄肉状に形成された屈曲予定線113cとしてもよい。
屈曲予定線を筒壁に形成するための具体的な例を図6に示す。この図では缶と直接作用する工具のみを示し、それぞれを支持、駆動するのに必要な部材等は省略して描いている。
図6(1)のように、缶の内側に4つのインナーツール131と缶の外側に4つのアウターツール132を配置し、図6(2)に示すように、筒壁110の屈曲予定線位置に曲げ変形を与えるべく4対のアウターツール、インナーツールで筒壁110を挟むように係合させる。つぎに4対のアウターツール、インナーツールの係合を解除した状態が図6(3)で、筒面111には屈曲予定線113が形成される。
また、本実施形態では、パネル面112と筒面111との境の全てに屈曲予定線113を設けたが、パネル面112全体が、缶の内側に向かって反転可能であれば、パネル面112と筒面111との境の一部にのみ屈曲予定線113を設けてもよい。
また、本実施形態では、パネル面112を楕円形状としたが、正確な楕円形状でなく、円弧、双曲線、放物線等の他の曲線、直線等を組み合わせたものであってもよい。
また、本実施形態では、パネル面112を周方向に4箇所設けたが、1箇所以上であれば何箇所設けてもよく、異なる形状の複数のパネル面を設けてもよい。
さらに、パネル面が反転する前の筒壁の断面形状が円形以外であってもよく、パネル面以外の筒面に、反転しない凹凸形状が一部あるいは全面に施されていてもよい。
また、本実施形態では缶詰の密封は缶蓋を巻締める形態の他に、缶の開口部をノズル形状に形成して、ネジ式キャップで密封する形態や、王冠で密封する形態であってもよい。
厚さ0.225mmの電解クロム酸処理鋼板の両面にポリエステルフィルムを熱接着したラミネート鋼板を素材として、直径52mm、高さ103mm、筒壁の金属厚さが0.157mmに薄肉化された飲料用ツーピース缶を作製した。この缶を図6に示すような装置を用いて屈曲予定線113を形成した。
この屈曲予定線は上端部から下端部までの長さ72mm、幅が約30.7mmのほぼ楕円形の閉曲線で、90°間隔に4つ形成した。
屈曲予定線は僅かに折りくせをつけた線として目視で確認できるが、筒壁は全体としてほぼ円筒を保っており転動させて搬送するのに支障が無かった。また、座屈強度は巻締め操作に支障が無いレベルに保たれていた。
この缶100に98℃の飲料水を約200ml注ぎ、直ちに缶蓋を巻締め、密封した。この飲料水缶詰を常温に冷やしたところ、内容液の体積が収縮して内部が減圧したため、屈曲予定線を輪郭として4つのパネル面112が内側に凸に飛び移り変形して、缶の中央部分が角型缶のようになった。
100 ・・・ 缶
110 ・・・ 筒壁
111 ・・・ 筒面
112 ・・・ パネル面
113 ・・・ 屈曲予定線
120 ・・・ ガイドレール
131 ・・・ インナーツール
132 ・・・ アウターツール
140 ・・・ 印刷画像

Claims (6)

  1. 筒壁を有する缶であって、
    前記筒壁が、一部領域のパネル面とその他の領域の筒面からなり、
    前記パネル面と前記筒面との境界の全部または一部には屈曲予定線が形成され、
    前記パネル面全体が、缶の内側に向かって反転可能に形成されていることを特徴とする缶。
  2. 前記パネル面が、前記筒壁に複数箇所形成されていることを特徴とする請求項1に記載の缶。
  3. 前記パネル面と前記筒面が、通常はほぼ単一の円筒形状であり、
    缶内の圧力が減じた際に、前記パネル面のみが、缶の内側に向かって反転するように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の缶。
  4. 前記屈曲予定線が、前記パネル面と前記筒面の境界の少なくとも上端部および下端部を含んで略楕円弧に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の缶。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の缶の製造方法であって、
    前記筒壁の表面に所定の画像を印刷し、
    前記画像と相対的に位置決めして前記屈曲予定線を加工形成することを特徴とする缶の製造方法。
  6. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の缶に内容物を充填、密封した缶詰。
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