JP2019080511A - コンバイン - Google Patents
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Description
本願は、刈高さ検出装置のストッパ機構の構成を工夫し、刈高さ検出装置30の格納位置と使用位置との切替作業を容易にしたものである。
請求項2記載の発明は、前記ストッパ機構70は分草装置7の左右幅内に設けた請求項1記載のコンバインとしたものである。
請求項3記載の発明は、前記刈高さ検出装置30およびストッパ機構70の左右側方には前後方向の分草ガイド75を設け、前記ストッパ機構70は前記分草ガイド75よりも高い位置に設けた請求項1記載のコンバインとしたものである。
請求項4記載の発明は、前記ストッパ機構70は前記接触体50の先端部60よりも後方に設けた請求項1記載のコンバインとしたものである。
請求項5記載の発明は、前記ストッパ機構70は、U字形状のピアノ線により形成した本体部分80の基部に横方向に屈曲形成した取付部81を設けて形成し、該ストッパ機構70の取付部81を分草装置7側に設けた左右一対の取付板82に回動自在に取付けた請求項1から請求項4の何れか一項記載のコンバインとしたものである。
請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の発明の効果に加え、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えず、また、刈高さ検出装置30とストッパ機構70の破損を防止する。
請求項3記載の発明では、上記請求項1記載の発明の効果に加え、分草装置7により分草された穀稈は引き続き分草ガイド75により分草されることになり、穀稈株元の通過範囲となる左右の分草ガイド75の間であって上方にストッパ機構70が位置するので、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えない。
請求項4記載の発明では、上記請求項1記載の発明の効果に加え、ストッパ機構70によって、接触体50の先端部60を後方に向けた状態で保持できるので、確実な接触体50の下降の規制が可能となる。
請求項5記載の発明では、上記請求項1から請求項4の何れか一項記載の発明の効果に加え、ストッパ機構70はU字形状のピアノ線により形成した本体部分80の基部に横方向に屈曲形成した取付部81を設けて形成し、分草装置7側に回動自在に取付けているので、ストッパ機構70の材質・形状・取付け構成により、刈高さ制御に影響せずにストッパ機構70を設けられると共に、ストッパ機構70および刈高さ検出装置30の破損を防止できる。
刈取装置4は、左右方向に間隔をおいて配置した複数の分草装置7と、各分草装置7の後方に設けた複数の引起装置8等を有して構成する。引起装置8の後方には、穀稈の株元を切断する刈刃10および刈り取った穀稈を搬送する穀稈搬送装置を設ける。
刈取装置4は刈取フレーム20に縦支持フレーム21の先端を取付けて構成し、縦支持フレーム21の基部を機体フレーム1側に設けた支持台(図示省略)に回動自在に取付け、刈取上下シリンダ(図示省略)により上下動自在に取付ける。
刈高さ検出装置30の構成は任意であるが、一例を示すと、ケース32の前側を左右方向の第一軸33により分草装置7側にブラケット35を介して回動自在に取付ける。ブラケット35は刈取装置4側に取付ける取付部36と該取付部36に機外から受ける力により少なくとも横方向(左右方向)への移動を許容する弾性部材により形成した変形部37とにより構成する。
即ち、図6のように、分草装置7を取付ける刈取フレーム20側に基部を取付けた前後方向の分草杆40の先端を上方に屈曲させて屈曲部41に形成し、屈曲部41の下面(前面)と圃場面の間に空間42を形成し、空間42内に刈高さ検出装置30を位置させる。
ケース32の後部には左右方向の第二軸46を設け、第二軸46に後方に突出する接触体50の基部を回動自在に取付ける(図6,7)。
接触体50は、左右方向の板部材により形成した接触部55の上部に取付部56を設け、取付部56を第二軸46に固定し、第二軸46をケース32に回転自在に取付ける。
接触体50は、時計回り方向には回動するが、反時計回り方向には回動しないように構成する。
44は接触体50が第二軸46中心に常時上方回動するように付勢するバネであり、ストッパ43がケース32の内壁の所定部位に当接して接触体50の上方回動を規制する。
ブラケット35側に固定状態の第一軸33にはストッパ45を固定し、ストッパ45はケース32内に設けた当接部45Aに常時当接し、第一軸33に軸筒34を介して回動自在に取付けたケース32の下方回動を規制する。
49はケース32を常時時計回り方向に回動(下方回動)するように付勢するバネであり、ケース32および接触体50を所定位置に保持する。
ケース32には、ブラケット35に対する第一軸33回りの回転位置を検出する検出装置(ポテンショメータ)58を設ける。検出装置58の検出軸58Aには、アーム48を固定し、アーム48は前記ストッパ45に設けた係合ピン47を係合させる。
検出装置58の一部となる係合ピン47およびアーム48はケース32内に設ける。
反対に、接触体50の先端が圃場面から離れようとすると、ケース32がバネ46の弾力により第一軸33中心に下方回動し、ケース32の下方回動による係合ピン47に対するアーム48の回動を検出装置58が検出して刈取装置4を下降させる信号を送り、自動刈高さ制御を行う。
また、機体後進時、刈高さ検出装置30は、接触体50の先端が圃場面に接触すると、接触体50は第二軸46中心に時計回り方向回動して退避し、破損するのを防止する。
そのため、接触部55の先端部60は、屈曲させないときに比し、圃場面に対して水平状態で接触することになり、圃場面の凹凸に対する追従性を良好にする。
先端部60の上端は、接触体50が圃場に非接触状態でケース32の下端面よりも上方に位置させる。
そのため、ケース32と接触体50との間の隙間に藁屑が引っ掛かるのを防止する。
なお、図6では、接触体50と圃場面との位置関係の理解を容易にするため、複数の線を図示しているが、これにより、本発明の構成は限定されない。
これにより、麦刈り等の刈取装置4を高く上昇させて行う高刈りで、刈高さ検出装置30による制御が不要なときに、刈高さ検出装置30の下降をストッパ機構70により停止させ、穀稈等に刈高さ検出装置30の接触体50が引っ掛かるのを防止する。
この場合、ストッパ機構70は穀稈の通過範囲よりも内側に設ける。
これにより、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えない。
これにより、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えず、また、刈高さ検出装置30とストッパ機構70の破損を防止する。
ストッパ機構70は穀稈株元の通過範囲よりも上方に設ける。
すなわち、刈高さ検出装置30およびストッパ機構70の側方には前後方向に分草ガイド75を一対設け、分草ガイド75は前端を第一軸33によりも下方であってブラケット35に取付けている。
これにより、分草装置7により分草された穀稈は引き続き分草ガイド75により分草されることになり、穀稈株元の通過範囲となる左右の分草ガイド75の間であって上方にストッパ機構70が位置するので、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えない。
ストッパ機構70は圃場面と並行となる分草杆40の下側直線部40Aよりも上方に設ける(図2)。
これにより、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えず、また、刈高さ検出装置30とストッパ機構70の破損を防止する。
ストッパ機構70は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60よりも後方に設ける。
これにより、刈高さ検出装置30の回動支点である第一軸33により遠く、確実な下降を規制が可能となる。
ストッパ機構70は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60の通常の作動範囲外に設ける。
ストッパ機構70は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60の通常の作動範囲よりも上方で固定可能な位置に設ける。
すなわち、接触体50は第一軸33中心に時計回転可能であるが、ストッパ43およびバネ44により反時計回り方向の回動が規制されているので、接触体50を第二軸46中心に時計回転させながら刈高さ検出装置30を反時計回りに回転させると、接触体50の先端部60がストッパ機構70の係合部72の先端を通過させることができ、これにより、接触体50の先端部60が元の位置に戻ってストッパ機構70に係合する。
これにより、刈高さ検出装置30を良好に格納位置にストッパ機構70が保持することができる。
ストッパ機構70により刈高さ検出装置30の接触体50を保持固定すると、接触体50は通常の作動範囲よりも上方に位置することになり、これを検出装置58が検出すると、刈高さ検出装置30による刈高さの自動制御を無効にする。
この場合、刈高さ自動制御を実行させる刈高さ自動制御スイッチ(図示省略)がオンになっていても、ストッパ機構70による刈高さ検出装置30の保持固定を検出すると、刈高さ検出装置30による刈高さの自動制御を無効にする。
これにより、高刈り時等における刈高さ検出装置30の誤検知を防止できると共に、操作性を向上させられる。
この刈高さ自動制御スイッチのオン状態で、刈高さ検出装置30による刈高さの自動制御を無効にしたときには、音・音声等により作業者に報知する。
これにより、作業者は作業状態の把握を容易でしかも正確に行え、操作性を向上させられる。
図10は、ストッパ機構70の他の実施形態を示し、U字形状のピアノ線により形成し、アーム状でU型形状の本体部分80の基部に横方向に屈曲形成した取付部81を設けて形成する。
ストッパ機構70は、分草杆40に設けた左右一対の取付板82に取付部81を回動自在に取付ける。
これにより、刈高さ検出装置30の接触体50をストッパ機構70の本体部分80に引っ掛けることにより、刈高さ検出装置30を格納保持する。
そのため、刈高さ検出装置30をノンツールで格納保持できる。
ストッパ機構70の左右の取付部81は、それぞれ取付板82への取付る高さ位置を変更させて取付けてもよい(図12)。
すなわち、ストッパ機構70の本体部分80は、刈高さ検出装置30を支持する支持位置と、刈高さ検出装置30の下方より後方に退避する退避位置の間回動自在に取り付けられ、ストッパ機構70の左右の取付部81の取付け高さを変更することにより、本体部分80の支持姿勢と退避姿勢を切替保持させられ、一旦、本体部分80を退避させた状態で刈高さ検出装置30を上方回動させ、刈高さ検出装置30の格納位置にて本体部分80を支持位置に回動させればよく、刈高さ検出装置30の格納操作を容易にする。
この場合、ストッパ機構70を設けた左右方向に複数の分草杆40のうち、中央に設けた分草杆40は、引起装置8の引起ラグ85の通過位置より上方に位置させる。
これにより、旋回時に分草杆40が圃場の穀稈を押し倒すのを防止する。
また、ストッパ機構70を設けた左右方向に複数の分草杆40のうち、左側の未刈地側に設けた分草杆40を除き、引起装置8の引起ラグ85の通過位置より上方に位置させる。
また、ストッパ機構70の本体部分80は分草装置7の幅より内側に設ける。
これにより、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えず、また、刈高さ検出装置30とストッパ機構70の破損を防止する。
また、ストッパ機構70の本体部分80は穀稈株元の通過範囲よりも上方となる、分草ガイド75よりも上方に位置するように設ける。
これにより、穀稈株元の通過範囲となる左右の分草ガイド75の間であって上方にストッパ機構70の本体部分80が位置するので、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えない。
ストッパ機構70の本体部分80の先端は圃場面と並行となる分草杆40の下側直線部40Aよりも上方に設ける。
ストッパ機構70の本体部分80は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60よりも後方に設ける。
これにより、刈高さ検出装置30の回動支点である第一軸33により遠く、確実な下降を規制が可能となる。
ストッパ機構70の本体部分80は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60の通常の作動範囲外に設ける。
これにより、通常の刈高さ制御中の刈高さ検出装置30に、ストッパ機構70の存在が影響しない。
ストッパ機構70の本体部分80は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60の通常の作動範囲よりも上方で固定可能な位置に設ける。
そのため、ストッパ機構70の本体部分80は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60の通常の作動範囲よりも上方に位置し、かつ、刈高さ検出装置30の接触体50の先端部60を通過させたとき、接触体50が反時計回りに回転しないことを利用して、ストッパ機構70の本体部分80に係合するように、刈高さ検出装置30の接触体50の時計回転方向の回動範囲(回動軌跡)とストッパ機構70の高さ位置との相対関係で、ストッパ機構70の取付位置を設定する。
これにより、刈高さ検出装置30を良好に格納位置にストッパ機構70が保持することができる。
機体を走行させ、分草装置7により分草し、分草した穀稈をの引起装置8により引起し、引き起こした穀稈の株元を掻込装置により掻込ながら刈刃10により切断し、刈り取った穀稈は穀稈搬送装置の株元搬送装置と穂先搬送装置により搬送して穀稈供給搬送装置に引き継ぎ、穀稈供給搬送装置は穀稈を脱穀装置3に供給して脱穀する。
このとき、刈高さ検出装置30は、圃場面に対する刈取装置4の上下位置を検出し、この検出値により所定高さに刈高さを一定にする自動刈高さ制御を行って、コンバインにおける穀稈搬送および脱穀性能を向上させるように、刈取作業を行う。
しかして、刈高さ検出装置30のケース32と前記分草装置7との間には、刈高さ検出装置30(ケース32)の下降を防止するストッパ機構70を設け、ストッパ機構70は接触体50の接触部55の先端部60に接触して刈高さ検出装置30が第一軸33中心に下方回動するのを阻止するので、麦刈り等の刈取装置4を高く上昇させて行う高刈りで、刈高さ検出装置30による制御が不要なときに、刈高さ検出装置30の下降をストッパ機構70により停止させ、穀稈等に刈高さ検出装置30の接触体50が引っ掛かるのを防止する。
ストッパ機構70は分草装置7の幅より内側に設けているので、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えず、また、刈高さ検出装置30とストッパ機構70の破損を防止する。
刈高さ検出装置30およびストッパ機構70の側方には左右一対設けた分草ガイド75のとなる、穀稈株元の通過範囲よりも上方にストッパ機構70を設けているので、分草装置7により分草された穀稈は引き続き分草ガイド75により分草されることになる。
ストッパ機構70は圃場面と並行となる分草杆40の下側直線部40Aよりも上方に設けているので、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えず、また、刈高さ検出装置30とストッパ機構70の破損を防止する。
ストッパ機構70は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60よりも後方に設けているので、刈高さ検出装置30の回動支点である第一軸33により遠く、確実な下降を規制が可能となる。
ストッパ機構70は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60の通常の作動範囲よりも上方で固定可能な位置に設けているので、接触体50は第一軸33中心に時計回転可能であるが、ストッパ43により反時計回り方向の回動が規制されているので、接触体50を第二軸46中心に時計回転させながら刈高さ検出装置30を反時計回りに回転させて、接触体50の先端部60がストッパ機構70の先端を通過させ、通過すると、接触体50の先端部60が元の位置に戻ってストッパ機構70に係合する。
ストッパ機構70により刈高さ検出装置30の接触体50を保持固定すると、接触体50は通常の作動範囲よりも上方に位置することになり、これを検出装置58が検出すると、刈高さ検出装置30による刈高さの自動制御を無効にするので、高刈り時等における刈高さ検出装置30の誤検知を防止できる。
ストッパ機構70のU字本体部分80の左右の取付部81は、それぞれ取付板82への取付位置を変更させて取付けているので、ストッパ機構70のU字本体部分80には捻り作用が作用してストッパ機構70が取付部81中心に下方回動するのを規制して、刈高さ検出装置30を格納保持する。
また、ストッパ機構70を設けた左右方向に複数の分草杆40のうち、左側の未刈地側に設けた分草杆40を除き、引起装置8の引起ラグ85の通過位置より上方に位置させているので、旋回時に分草杆40が圃場の穀稈を押し倒すのを防止すると共に、左端の分草杆40の接地により、オペレータが刈取装置4の接地を容易に視認できる。
また、ストッパ機構70のU字本体部分80は分草装置7の幅より内側に設けているので、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えず、また、刈高さ検出装置30とストッパ機構70の破損を防止する。
ストッパ機構70のU字本体部分80の先端は圃場面と並行となる分草杆40の下側直線部40Aよりも上方に設けているので、ストッパ機構70の存在が圃場の穀稈の姿勢に影響を与えず、また、刈高さ検出装置30とストッパ機構70の破損を防止する。
ストッパ機構70のU字本体部分80は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60の通常の作動範囲外に設けているので、通常の刈高さ制御中の刈高さ検出装置30に、ストッパ機構70の存在が影響しない。
ストッパ機構70のU字本体部分80は刈高さ検出装置30の接触体50の接触部55の先端部60の通常の作動範囲よりも上方で固定可能な位置に設けているので、刈高さ検出装置30を良好に格納位置にストッパ機構70が保持することができる。
Claims (5)
- 走行装置(2)の上方に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の前方に刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)は、圃場の穀稈を分草する複数の分草装置(7)と、分草穀稈を引き起こす引起装置(8)と、引き起こした穀稈をの株元を切断する刈刃(10)を有して構成すると共に、刈取装置(4)の対地高さを検出する刈高さ検出装置(30)を刈取装置(4)の所定位置に設けたコンバインにおいて、前記刈高さ検出装置(30)は、ケース(32)の前側部分を、左右方向の第一軸(33)により分草装置(7)側に横軸回動自在に取付け、前記ケース(32)の後部には、左右方向の第二軸(46)により、下方回動は許容するが上方回動は規制するように、前記ケース(32)から後方に突出する接触体(50)の基部を回動自在に取付け、前記第一軸(33)回りのケース(32)の回転位置を検出する検出装置(58)をケース(32)内に設け、前記ケース(32)と前記分草装置(7)側との間には、前記接触体(50)の先端部(60)に係合して格納位置に保持する係合部(72)を有するストッパ機構(70)を設けたことを特徴とするコンバイン。
- 前記ストッパ機構(70)は分草装置(7)の左右幅内に設けた請求項1記載のコンバイン。
- 前記刈高さ検出装置(30)およびストッパ機構(70)の左右側方には前後方向の分草ガイド(75)を設け、前記ストッパ機構(70)は前記分草ガイド(75)よりも高い位置に設けた請求項1記載のコンバイン。
- 前記ストッパ機構(70)は前記接触体(50)の先端部(60)よりも後方に設けた請求項1記載のコンバイン。
- 前記ストッパ機構(70)は、U字形状のピアノ線により形成した本体部分(80)の基部に横方向に屈曲形成した取付部(81)を設けて形成し、該ストッパ機構(70)の取付部(81)を分草装置(7)側に設けた左右一対の取付板(82)に回動自在に取付けた請求項1から請求項4の何れか一項記載のコンバイン。
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