JP2019079686A - 演出装置 - Google Patents

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洋 高橋
亨宗 白方
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純一 森田
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Kazuma NISHIYASU
和磨 西保
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Abstract

【課題】ユーザの触感に訴える演出をユーザに提供できる演出装置の提供に資すること。【解決手段】演出装置は、胴体部と、胴体部の内部に位置する発光部と、胴体部と連結したグリップ部と、グリップ部の内部に設けられる振動部と、発光部の発光状態および/または振動部の振動状態を示す演出パターンを含む制御パケットを受信する無線部と、演出パターンに基づいて、発光部の発光状態および/または振動部の振動状態を制御する制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、演出装置に関する。
近年、スタジアム、ホールといった、多くの観客を収容する施設で開催されるイベントでは、観客が所有する演出装置によって、臨場感を与える演出が行われている。
また、ゲームを楽しむユーザに対して臨場感を与える技術として、特許文献1では、ユーザが持つコントローラに振動部が設けられ、ユーザの手に振動を伝える技術が記載されている。
国際公開第2013/157052号
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、コントローラのグリップ部の左側に振動部を設けているため、例えば、ユーザが演出装置を握って、頻繁に振るような状況では、振動がユーザに伝わりづらく、ユーザの触感に訴える演出を提供するには十分では無い。
本開示の非限定的な実施例は、ユーザの触感に訴える演出をユーザに提供できる演出装置の提供に資する。
本開示の一態様に係る演出装置は、胴体部と、前記胴体部の内部に位置する発光部と、前記胴体部と連結したグリップ部と、前記グリップ部の内部に設けられる振動部と、前記発光部の発光状態および/または前記振動部の振動状態を示す演出パターンを含む制御パケットを受信する無線部と、前記演出パターンに基づいて、前記発光部の発光状態および/または前記振動部の振動状態を制御する制御部と、を備える。
なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラム、または、記録媒体で実現されてもよく、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
本開示の一態様によれば、ユーザの触感に訴える演出をユーザに提供できることに資する。
本開示の一態様における更なる利点および効果は、明細書および図面から明らかにされる。かかる利点および/または効果は、いくつかの実施形態並びに明細書および図面に記載された特徴によってそれぞれ提供されるが、1つまたはそれ以上の同一の特徴を得るために必ずしも全てが提供される必要はない。
本開示の一実施の形態に係る演出装置の構成を示す図 演出装置の外観の形状の一例を示す図 本開示の一実施の形態に係る演出装置の外観の形状の一例を示す図 図3に示す演出装置をユーザが握った状態の例を示す図 本開示の一実施の形態に係る演出システムの一例を示す図
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する各実施形態は一例であり、本開示はこれらの実施形態により限定されるものではない。
(一実施の形態)
本開示の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る演出装置100の構成を示す図である。演出装置100は、振動部101、発光部102、制御部103、無線部104、および、電源部105を備える。演出装置100は、例えば、ユーザが持って操作するペンライトである。
振動部101は、例えば、演出装置100の内部に備えられる振動モータである。振動部101は、制御部103の制御に基づいて駆動し、演出装置100を振動させる。
発光部102は、例えば、演出装置100の内部に備えられるLED(Light Emitting Diode)ライトである。発光部102は、制御部103の制御に基づいて点灯、消灯、および、色の変更を行う。なお、発光部102は、LEDに限らず、有機EL(Electro-Luminescence)および/または電子ペーパーを用いても良い。
制御部103は、振動部101、発光部102、および、無線部104を制御する。例えば、制御部103は、無線部104を介して、演出装置100を制御する制御データを含む制御パケットを取得し、制御データに含まれる演出パターンに基づいて振動部101の振動状態および/または発光部102の発光状態を制御する。制御部103は、振動部101の振動状態および発光部102の発光状態を個別に制御しても良い。
制御データには、例えば、振動部101を振動させる時間、周期、および、強さを含む振動状態を示すデータ、ならびに、発光部102を発光させる時間、周期、色、および、明るさを含む発光状態を示すデータが演出パターンを示すデータとして含まれる。
また、制御部103は、取得した制御パケットに応じて、応答パケットを生成し、生成した応答パケットを無線部104へ出力する。
無線部104は、アンテナおよび信号処理部を備える。無線部104は、制御部103の制御に基づき、制御装置(例えば、後述する図5のコントローラ300)と無線通信を行う。無線部104は、例えば、特定省電力通信、無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)の通信規格または通信方式に対応する。あるいは、無線部104は、Bluetoothなどの通信規格よりも広いエリアをカバーするLPWA(Low Power Wide Area)、LoRa、NB−IoT(Narrow Band-Internet of Things)、Sigfoxなどの通信規格に対応しても良い。
電源部105は、振動部101、発光部102、制御部103、および、無線部104に電源を供給する。電源部105は、例えば、演出装置100の内部に搭載される電池である。なお、電源部105は、電池に限らず、太陽電池および/またはエナジーハーベスティングを用いても良い。
次に、図1に示した演出装置100の外観の形状の一例について説明する。
図2は、演出装置500の外観の形状の一例を示す図である。図3は、本実施の形態に係る演出装置100の外観の形状の一例を示す図である。演出装置500と演出装置100は、例えば、ユーザが持って操作するペンライトである。
図2に示す演出装置500は、円柱形状を有し、ユーザが握る場所であるグリップ部500Gと、グリップ部500Gの上部に連結し、内部の発光部が発光することにより全体が点灯する演出部500Lとを備える。なお、演出部500Lは円柱形状を用いて説明したが、円柱形状以外でも良い。例えば、演出部500Lは、球状でも良いし、扇型でも良い。
図3に示す、本実施の形態に係る演出装置100は、ユーザが握る場所であるグリップ部100Gと、グリップ部100Gの上部に連結し、発光部102(図1参照)が発光することにより全体が点灯する演出部(胴体部)100Lとを備える。発光部102は、演出部100Lの内部に位置する。なお、演出部100Lは円柱形状を用いて説明したが、円柱形状以外でも良い。例えば、演出部100Lは、球状でも良いし、扇型でも良い。
また、図3には、図1に示した演出装置100の振動部101の搭載位置が示される。振動部101は、グリップ部100Gの内部に設けられる。例えば、振動部101は、演出部100Lに近い位置に設けられる。なお、制御部103、無線部104、および、電源部105の搭載位置は特に限定されない。
また、図2には、演出装置100の振動部101と同様の振動部101が演出装置500に搭載される場合の振動部101の搭載位置の一例が示される。振動部101は、グリップ部500Gの内部に設けられる。例えば、振動部101は、演出部500Lに近い位置に設けられる。
ユーザが持って操作する演出装置(演出装置500および演出装置100)は、ユーザが片手で握ることができるように装置のサイズを小さくすることが検討されている。また、演出装置は、例えば、振動部が消費する電力(電源部が供給する電力の供給量)を抑えることが検討されている。
そのため、振動部101をグリップ部(グリップ部500Gおよびグリップ部100G)に搭載する場合、振動部101のサイズを小さくし、振動部101が消費する電力を抑えることが検討されている。このため、振動部101によって、ユーザに振動をより効率よく伝えるため、演出装置100における振動部101の搭載位置が検討されている。
ユーザが演出装置を片手で握る場合、ユーザは、手の親指の第一関節付近で演出装置を強く握る傾向がある。したがって、振動部101は、ユーザが演出装置を片手で握った場合に、親指の第一関節が接触する付近に取り付けられる。
例えば、図2のように、外観の形状が円柱である演出装置500では、ユーザが演出装置500のどこを握るかの特定が困難である。例えば、ユーザがグリップ部500Gではなく、演出部500Lを握ることが考えられる。ユーザが演出部500Lを握った場合、グリップ部500G内に搭載した振動部101の振動がユーザに伝わり難いため、振動部101の効果を損ねてしまう。
そのため、本実施の形態に係る演出装置100では、ユーザが握りやすく、振動部101の振動がユーザの手により効率よく伝わるように、グリップ部100Gの形状を規定する。
図3に示す演出装置100のグリップ部100Gは、ユーザの手の指を所望の位置に誘導する形状を有する。例えば、グリップ部100Gは、振動部101の搭載位置を覆う箇所(矢印Xが指す箇所)を、他よりも細くした形状を有する。このような形状により、演出装置100は、ユーザに対してグリップ部100Gを握るように誘導する。また、図3に示す形状により、グリップ部100Gの細い箇所(矢印Xが指す箇所)にユーザの親指と人差し指が接触する。そして、ユーザが握る箇所を特定し易く、振動部101の振動がユーザの手により効率よく伝わる演出装置100が構成される。
図4は、図3に示す外観の形状を有する演出装置100をユーザが握った状態の例を示す図である。
図4に示すように、グリップ部100Gの細い箇所(矢印Xが指す箇所)にユーザの親指と人差し指が接触することによって、振動部101の振動がユーザの手により効率よく伝わる演出装置100が実現され、ユーザの触感に訴える演出をユーザに提供できる。
なお、図3および図4に示す演出装置100の外観の形状は一例であり、本開示はこれに限定されない。例えば、グリップ部100Gは、振動部101が配置された一部分が他の部分と異なる形状を有していても良い。例えば、ユーザが演出装置100を握ったときに、自然に親指が振動部101付近を握るように、グリップ部100Gにガイドを設けてもよい。また、グリップ部100Gの親指と人差し指が接触する箇所に掘り下げられた凹み部、または、隆起した凸部をつけてもよい。また、グリップ部100Gと演出部100Lの配色を変えてもよい。また、グリップ部100Gの親指と人差し指が接触する箇所の素材を、グリップ部100Gの他の部分と異なる素材にしてもよい。例えば、グリップ部100Gの他の部分をプラスチックで構成した場合、グリップ部100Gの親指と人差し指が接触する箇所はゴムで構成してもよい。
<演出装置を用いた演出システム>
図5は、本実施の形態に係る演出システム400の一例を示す図である。図5には、3つの演出装置100(演出装置100−1〜演出装置100−3)、AP(アクセスポイント)200、コントローラ300を含む。なお、演出装置100の数は、3つに限定されず、2つ以下であっても良いし、4つ以上であっても良い。また、AP200の数は、1つに限定されず、2つ以上であっても良い。
コントローラ300は、各演出装置100における演出パターンを制御する。演出パターンとは、例えば、各演出装置100の振動部101を振動させる時間、周期、および、強さを含む振動状態と、各演出装置100の発光部102を発光させる時間、周期、色、および、明るさを含む発光状態とを含む。なお、演出パターンは、各演出装置100において、互いに異なっていても良い。
コントローラ300は、各演出装置100のIDを把握する。そして、コントローラ300は、各演出装置100に送信する制御データを生成する。制御データには、演出パターンを示すデータが含まれる。また、制御データには、各演出装置100に固有の識別子(ID)が含まれても良い。演出装置100の固有IDは、例えば、MAC(Media Access Control)アドレス、デバイスアドレス、および、デバイスIDである。
コントローラ300は、AP200と接続し、AP200に対して、各演出装置100に送信する制御データを出力する。コントローラ300とAP200とは、無線で接続しても良いし、有線で接続しても良い。
AP200は、無線通信部(図示せず)を備え、各演出装置100と接続を行う。また、AP200は、コントローラ300から取得する制御データに宛先情報を付与し、制御パケットを生成する。AP200は、各演出装置100へ制御パケットを送信する。
制御パケットには、制御データに加えて、送信元IDと宛先IDが付与される。具体的には、送信元IDは、AP200であることを示す識別子(MACアドレスおよび/またはデバイスID)である。宛先IDは、各演出装置100を示す識別子(MACアドレスおよび/またはデバイスID)である。宛先IDには、演出装置100毎の識別子の他に、ブロードキャストIDが付与されてもよい。宛先IDにブロードキャストIDが付与される制御パケットは、複数(全て)の演出装置100に対してブロードキャストされる。
なお、AP200は、接続管理する演出装置100、例えば、AP200の通信可能範囲に存在する演出装置100の固有IDをコントローラ300に通知しても良い。
演出装置100の制御部103は、無線部104を介して、AP200から制御パケットを受信し、制御パケットの復調処理を行い、制御データを取得する。制御部103は、取得した制御データに含まれる演出パターンに基づいて、振動部101および発光部102を制御する。
例えば、制御部103は、演出パターンに含まれる振動状態を示すデータに基づいて、振動部101において振動させる時間、周期、および、強さを制御する。また、制御部103は、演出パターンに含まれる発光状態を示すデータに基づいて、発光部102において発光させる時間、周期、色、および、明るさを制御する。
なお、AP200は、AP200が制御する無線ネットワークの同期を図るために、時刻情報を含むビーコンを各演出装置100へ送信してもよい。
ビーコンを受信した演出装置100の制御部103は、演出装置100が管理する時刻情報を、受信したビーコンに含まれる時刻情報に合わせる。
なお、コントローラ300は、複数の演出装置100を複数のグループに分けても良い。複数のグループに分ける場合、各グループには、1つ以上の演出装置100が含まれる。
例えば、図5において、コントローラ300は、演出装置100−1をグループA、演出装置100−2および演出装置100−3をグループBに分ける。そして、コントローラ300は、グループ単位で演出パターンを制御しても良い。例えば、コントローラ300は、グループAに含まれる演出装置100(演出装置100−1)を振動させ、グループBに含まれる演出装置100(演出装置100−2および演出装置100−3)を振動させないように制御しても良い。あるいは、コントローラ300は、グループAに含まれる演出装置100の振動のパターンとグループBに含まれる演出装置100の振動のパターンとが互いに異なる振動のパターンで振動するように制御しても良い。
また、コントローラ300は、各演出装置100の発光と振動とを個別に制御しても良い。例えば、コントローラ300は、発光を制御する場合のグループの分け方と、振動を制御する場合のグループの分け方とを個別に決定しても良い。また、コントローラ300は、演出装置100それぞれの振動部101と発光部102の両方を駆動させてもよいし、どちらかを駆動させてもよい。
なお、上述した実施の形態では、演出装置100は発光部102および振動部101を有する、として説明した。演出装置100は、発光部102を有さず、振動部101を備えても良い。
また、上述した実施の形態では、演出装置100は無線部104を有する、として説明した。演出装置100は、無線部104を有さなくても良い。例えば、演出装置100が単独で(例えば、他の演出装置100と連携せずに)使用される場合である。
この場合、演出装置100は、記憶部(図示せず)を有し、制御部103が記憶部に記憶された演出パターンに基づいて、振動部101および/または発光部102を制御しても良い。記憶部には複数の演出パターンが記憶されていて、ユーザが複数の演出パターンのうちの1つを選択しても良い。制御部103は、ユーザによって選択された演出パターンに基づいて、振動部101および/または発光部102を制御しても良い。例えば、演出装置100が操作ボタンおよび/またはスイッチを含む操作部(図示せず)を有し、ユーザが、操作部を操作することによって、演出パターンを選択しても良い。
また、上記実施の形態の説明に用いた各機能ブロックは、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。集積回路は、上記実施の形態の説明に用いた各機能ブロックを制御し、入力と出力を備えてもよい。これらは個別に1チップ化されてもよいし、各機能ブロックの一部又は全てを含むように1チップ化されてもよい。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法にはLSIに限らず、専用回路または汎用プロセッサを用いて実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、又は、LSI内部の回路セルの接続、設定が再構成可能なリコンフィグラブル・プロセッサーを利用してもよい。
更には、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、別技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適用等が可能性としてあり得る。
なお、本開示は、無線通信装置、または制御装置において実行される制御方法として表現することが可能である。また、本開示は、かかる制御方法をコンピュータにより動作させるためのプログラムとして表現することも可能である。更に、本開示は、かかるプログラムをコンピュータによる読み取りが可能な状態で記録した記録媒体として表現することも可能である。すなわち、本開示は、装置、方法、プログラム、記録媒体のうち、いずれのカテゴリーにおいても表現可能である。
以上、図面を参照しながら各種の実施の形態について説明したが、本開示はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。また、開示の趣旨を逸脱しない範囲において、上記実施の形態における各構成要素を任意に組み合わせてもよい。
<本開示のまとめ>
本開示における演出装置は、胴体部と、前記胴体部の内部に位置する発光部と、前記胴体部と連結したグリップ部と、前記グリップ部の内部に設けられる振動部と、前記発光部の発光状態および/または前記振動部の振動状態を示す演出パターンを含む制御パケットを受信する無線部と、前記演出パターンに基づいて、前記発光部の発光状態および/または前記振動部の振動状態を制御する制御部と、を備える。
本開示の演出装置において、前記グリップ部は、前記ユーザの手の指を所望の位置に誘導する形状を有する。
本開示の演出装置において、前記グリップ部は、前記振動部が配置された一部分が他の部分と異なる形状を有する。
本開示の演出装置において、前記グリップ部は、前記振動部が配置された一部分が前記他の部分よりも細い形状である。
本開示の演出装置において、前記グリップ部は、前記振動部が配置された一部分が前記他の部分と異なる素材である。
本開示の演出装置において、前記グリップ部は、前記振動部が配置された一部分が前記他の部分よりも隆起した形状である。
本開示の演出装置において、前記グリップ部は、前記振動部が配置された一部分が前記他の部分よりも掘り下げられた形状である。
本開示の演出装置において、前記振動部は、前記グリップ部における前記胴体部に近い位置に設けられる。
本開示の演出装置において、前記制御部は、前記発光状態と前記振動状態を個別に制御する。
本開示は、ペンライト等の演出装置に有用である。
100、500 演出装置
100G、500G グリップ部
100L、500L 演出部(胴体部)
101 振動部
102 発光部
103 制御部
104 無線部
105 電源部
200 AP(アクセスポイント)
300 コントローラ
400 演出システム

Claims (9)

  1. 胴体部と、
    前記胴体部の内部に位置する発光部と、
    前記胴体部と連結したグリップ部と、
    前記グリップ部の内部に設けられる振動部と、
    前記発光部の発光状態および/または前記振動部の振動状態を示す演出パターンを含む制御パケットを受信する無線部と、
    前記演出パターンに基づいて、前記発光部の発光状態および/または前記振動部の振動状態を制御する制御部と、
    を備える演出装置。
  2. 前記グリップ部は、前記ユーザの手の指を所望の位置に誘導する形状を有する、
    請求項1に記載の演出装置。
  3. 前記グリップ部は、前記振動部が配置された一部分が他の部分と異なる形状を有する、
    請求項1に記載の演出装置。
  4. 前記グリップ部は、前記振動部が配置された一部分が前記他の部分よりも細い形状である、
    請求項3に記載の演出装置。
  5. 前記グリップ部は、前記振動部が配置された一部分が前記他の部分と異なる素材である、
    請求項3に記載の演出装置。
  6. 前記グリップ部は、前記振動部が配置された一部分が前記他の部分よりも隆起した形状である、
    請求項3に記載の演出装置。
  7. 前記グリップ部は、前記振動部が配置された一部分が前記他の部分よりも掘り下げられた形状である、
    請求項3に記載の演出装置。
  8. 前記振動部は、前記グリップ部における前記胴体部に近い位置に設けられる、
    請求項1に記載の演出装置。
  9. 前記制御部は、前記発光状態と前記振動状態を個別に制御する、
    請求項1に記載の演出装置。
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