JPH11345502A - 携帯電灯 - Google Patents

携帯電灯

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Publication number
JPH11345502A
JPH11345502A JP15146098A JP15146098A JPH11345502A JP H11345502 A JPH11345502 A JP H11345502A JP 15146098 A JP15146098 A JP 15146098A JP 15146098 A JP15146098 A JP 15146098A JP H11345502 A JPH11345502 A JP H11345502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic band
main body
band
portable light
body part
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15146098A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Watanabe
宗一 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP15146098A priority Critical patent/JPH11345502A/ja
Publication of JPH11345502A publication Critical patent/JPH11345502A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手に持ったときに確実に手にフィットして、
滑り落としてしまうことがなく、また、万一落下させて
しまっても、落下の衝撃を緩和して故障を防止すること
ができる携帯電灯を提供する。 【構成】 この発明の携帯電灯は、光源を有するヘッド
部2と、光源の電源用電池を収納した筒状の本体部1
と、筒状の本体部1に巻き付けて着脱可能な帯状の弾性
バンド3とから構成されている。さらに、前記弾性バン
ド3にはショルダーベルト32が装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電灯に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電灯は、乾電池や充電電池等を電源
として携帯して使用することができる。このため、家庭
内においては夜間の停電時等、また屋外においては夜間
や災害時のような緊急の場合等に便利に使用することが
できる。
【0003】このように携帯電灯は非常時に使用する機
会が多く、このような非常時においては、携帯電灯を使
用したり携行したりすることは極めて大切である。特
に、災害時のような緊急の場合は、携帯電灯を周囲全体
の照明に用いたり、また局部的にスポットライトとして
用いながら、災害の復旧等にあたらなければならない。
【0004】この場合、携帯電灯は重要な役目を担い、
確実に目的物を照射しなければならず、どんなに素早く
激しい手足の動きに対しても、決して携帯電灯を手から
滑り落としてしまってはならない。また、例え誤って落
下させてしまっても、落下の衝撃で携帯電灯が壊れて使
用不能になってしまってはいけない。
【0005】しかしながら、従来の携帯電灯は、本体部
を直接手で握るようになっており、この本体部はプラス
チック製または金属製のため、非常に滑りやすく、誤っ
て落下させてしまうおそれがあった。さらに、落下させ
てしまった場合、本体部が損傷してしまって携帯電灯は
使用不能になってしまうおそれがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明は、
手に持ったときに確実に手にフィットして、滑り落とし
てしまうことがなく、また、万一落下させてしまって
も、落下の衝撃を緩和して故障を防止することができる
携帯電灯を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の携帯電灯は、
光源を有するヘッド部と、光源の電源用電池を収納した
筒状の本体部と、筒状の本体部に巻き付けて着脱可能な
帯状の弾性バンドとから構成されたことを特徴とする。
【0008】さらに、前記弾性バンドにはショルダーベ
ルトが装着されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき説
明する。この携帯電灯は、本体部1とヘッド部2とで全
体の外観が構成される。本体部1は、樹脂製で円筒状に
形成されており、内部に互いに直列に接続された4本の
円筒型のニッケルカドミウム電池と、ニッケルカドミウ
ム電池の充電装置を収納している。
【0010】さらに、本体部1の後端には、出入り自在
のACプラグ刃11が設けられており、操作摘み12の
操作により、本体部1内部にACプラグ刃11を退避さ
せた収納状態と、ACプラグ刃11を本体部1と直角に
突出させた突出状態とに切り替えることができる。突出
状態にあるACプラグ刃11がコンセントに差し込まれ
て、本体部1に内臓しているニッケルカドミウム電池が
充電される。
【0011】また本体部1表面の前方には、本体部1に
沿ってスライドできる電源スイッチ13が設けられ、携
帯電灯の使用をオンまたはオフに切り替える。また電源
スイッチ13は、ロックボタン14を有している。ロッ
クボタン14は、電源スイッチ13のスライド方向と直
交する方向に押し込むことによってロックが解除され、
電源スイッチ13の操作が可能となる。
【0012】本体部1の後端にはゴム製のキャップ15
が設けられている。キャップ15は、舌片16により本
体部1にネジ止めされており、舌片16のヒンジ作用に
より本体部1の後端に被せたり、また外したりできる。
キャップ15は本体部1にネジ止めされているから、外
しても紛失することがない。また、ネジ止めされている
部分は舌片16により見えにくくなっている。
【0013】キャップ15を被せることで、前記ACプ
ラグ刃11を覆うことができ、プラグ刃11を落下等の
衝撃から保護したり、また水やほこりの浸入を防止し
て、内臓する電気部品の故障やショートを防止する。
【0014】さらに、本体部1はフック17を有してい
る。このフック17は金属製で、本体部1にネジ止めさ
れている。またフック17は、本体部1の組立用ネジ1
8を覆うようになっており、本体部1の外観をすっきり
と整えている。フック17は図10に示すように上着の
胸ポケット等に固定することができる。図10に示すよ
うにヘッド部2を90度折り曲げることによって、手で
持たなくても前方を照射することができる。
【0015】ヘッド部2は、豆球21と反射鏡22とレ
ンズ23とを備えている。豆球21は、前記電源スイッ
チ13を介して前記ニッケルカドミウム電池と接続され
て、電源スイッチ13をオンにしたときに通電されて点
灯する。
【0016】また、ヘッド部2は支点24を中心にして
90度の範囲で首振りができる。ヘッド部2の首振り
は、本体部1と一直線状になった位置と、直角に折り曲
げられた位置に加え、途中の中間位置でも節度をもって
静止させることができ、合計三方向に固定することがで
き、狭い空間でも便利に使用することができる。
【0017】さらにヘッド部2はその外周部にゴムリン
グ25が装着されている。このゴムリング25は、落下
による衝撃等からヘッド部2を保護したり、また、携帯
電灯自身を床等に載置した場合に、転がらないようする
ことができる。
【0018】3は弾性バンドであり、ポリエステルのよ
うな柔らかいゴム製であり、一枚の帯状に形成されてい
る。弾性バンド3は本体部1に巻き付けることができ、
巻き付けた後、端部をボタン31により着脱自在に固定
することができる。尚、ボタン31の変わりにマジック
テープ等を用いても良い。
【0019】この弾性バンド3は前記本体部1の長さよ
りも短くなっており、弾性バンド3を本体部1の後端よ
りに巻き付けることで、前記電源スイッチ13を覆うこ
となく巻き付けることができる。このため、弾性バンド
3を巻き付けた状態でも電源スイッチ13を操作するこ
とができる。さらに、本体部1後端に設けられた前記キ
ャップ15の存在により、弾性バンド3を巻き付けても
本体部1が抜け落ちないようになっている。
【0020】この弾性バンド3は柔らかいゴム製のた
め、手に持ったときに手のひらとの摩擦力が大きく、手
から滑り落ちにくいようになっている。
【0021】また、弾性バンド3はショルダーベルト3
2を有している。ショルダーベルト32は、肩に掛けた
ときに滑り落ちないような、ポリプロピレン等の材質が
選ばれている。ショルダーベルト32は、図8に示すよ
うに長さを調整することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、帯状の弾性バンドを本
体に巻き付けることによって、携帯電灯を手に持ったと
きに弾性バンドが確実に手にフィットして、滑り落とし
てしまうことがなく、また、万一落下させてしまって
も、弾性バンドが落下の衝撃を緩和して故障を防止する
ことができる。また、弾性バンドはショルダーベルトを
有しているので、肩掛けにもでき、便利に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明携帯電灯の平面図
【図2】本発明携帯電灯の外観斜視図
【図3】弾性バンドの外観図
【図4】本発明携帯電灯の要部斜視図
【図5】本発明携帯電灯の要部斜視図
【図6】本発明携帯電灯の要部斜視図
【図7】本発明携帯電灯に弾性バンドを装着した状態の
外観斜視図
【図8】ショルダーベルトの要部斜視図
【図9】本発明携帯電灯の組立平面図
【図10】フックを衣服の胸ポケットに装着した使用説
明図
【符号の説明】
1 本体部 2 ヘッド部 3 弾性ベルト 15 キャップ 17 フック 25 ゴムリング 32 ショルダーベルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源を有するヘッド部と、光源の電源用
    電池を収納した筒状の本体部と、筒状の本体部に巻き付
    けて着脱可能な帯状の弾性バンドとから構成されたこと
    を特徴とする携帯電灯。
  2. 【請求項2】前記弾性バンドにはショルダーベルトが装
    着されていることを特徴とする請求項1記載の携帯電
    灯。
JP15146098A 1998-06-01 1998-06-01 携帯電灯 Withdrawn JPH11345502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15146098A JPH11345502A (ja) 1998-06-01 1998-06-01 携帯電灯

Applications Claiming Priority (1)

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JP15146098A JPH11345502A (ja) 1998-06-01 1998-06-01 携帯電灯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11345502A true JPH11345502A (ja) 1999-12-14

Family

ID=15519040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15146098A Withdrawn JPH11345502A (ja) 1998-06-01 1998-06-01 携帯電灯

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JP (1) JPH11345502A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013518391A (ja) * 2010-01-27 2013-05-20 ザ・コールマン・カンパニー・インコーポレイテッド ワークライト用ストラップ固定システム
JP2017049092A (ja) * 2015-09-01 2017-03-09 日亜化学工業株式会社 光照射器及びその光照射方法
CN107676645A (zh) * 2017-10-31 2018-02-09 商洛市虎之翼科技有限公司 背带的软连接结构及应用该软连接结构的手电筒
WO2019082555A1 (ja) * 2017-10-24 2019-05-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 演出装置
CN109723993A (zh) * 2017-10-31 2019-05-07 商洛市虎之翼科技有限公司 带有侧按背带孔的照明装置

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