JP2019079585A - コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生装置の制御方法 - Google Patents

コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】外部装置に格納されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置の利便性を向上することができる技術を提供する。【解決手段】外部装置に格納されたコンテンツを再生可能なコンテンツ再生装置は、再生対象の前記コンテンツの情報を画面に表示させる制御部と、情報を記憶する記憶部と、を備える。前記制御部は、再生対象とする前記コンテンツの選択のために行われた絞込み操作の履歴を前記記憶部に履歴情報として記憶する処理を行う。前記制御部は、前記絞込み操作で選択されることによって前記画面に表示可能となる絞込み条件の表示処理後に前記外部装置を一旦認識不能となり再認識した場合に、前記履歴情報と、前記外部装置で選択中の前記コンテンツの情報とに基づいて、前記絞込み条件を前記画面に自動的に表示させるか否かを判断する。【選択図】図9

Description

本発明は、コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生装置の制御方法に関する。
特許文献1には、車両のオーディオ装置が開示される。このオーディオ装置は、オーディオデータを再生する車載の再生ユニットと、前記再生ユニットと携帯オーディオユニットとを接続し、当該携帯オーディオユニットに記憶されているオーディオデータを前記再生ユニットに再生させる接続ユニットとを備える。前記接続ユニットは、前記再生ユニットに接続した携帯オーディオユニットに記憶されている識別データを読み込み、当該携帯オーディオユニットを識別する識別手段を有する。
特許文献1の構成によれば、前回と別の携帯オーディオユニットが接続された場合に、前回の携帯オーディオユニットの停止位置データに基づいてオーディオデータが再生されてしまうことを防止することができる。
特開2009−143412号公報
例えば、オーディオ装置には、接続中の携帯オーディオユニットに格納された楽曲の再生中に、ユーザが選択したカテゴリの名称を表示部に表示させるものが存在する。カテゴリの名称としては、例えばロックやポップといったジャンルの名称や、作曲者の名称等が挙げられる。
例えば、車両のACC電源がオフされた場合、ユーザは携帯オーディオユニットを自由に操作することができる。オーディオ装置は、車両のACC電源がオフされている間のユーザの操作については認識することができない。このために、車両のACC電源が一旦オフにされた後にオンされた場合に、オーディオ装置が、先にユーザが選択したカテゴリ名称を表示させると不適切になる可能性がある。一方、車両のACC電源がオフされている間のユーザの操作が不明であるとして、ACC電源のオン時にオーディオ装置がカテゴリ名称を全く表示しない構成とすると、ユーザが不便に感じる可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、外部装置に格納されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置の利便性を向上することができる技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明のコンテンツ再生装置は、外部装置に格納されたコンテンツを再生可能なコンテンツ再生装置であって、再生対象の前記コンテンツの情報を画面に表示させる制御部と、情報を記憶する記憶部と、を備え、前記制御部は、再生対象とする前記コンテンツの選択のために行われた絞込み操作の履歴を前記記憶部に履歴情報として記憶する処理を行い、前記制御部は、前記絞込み操作で選択されることによって前記画面に表示可能となる絞込み条件の表示処理後に前記外部装置を一旦認識不能となり再認識した場合に、前記履歴情報と、前記外部装置で選択中の前記コンテンツの情報とに基づいて、前記絞込み条件を前記画面に自動的に表示させるか否かを判断する構成(第1の構成)になっている。
上記第1の構成のコンテンツ再生装置において、前記制御部は、前記外部装置で選択中の前記コンテンツが前記履歴情報にしたがった前記絞込み操作によって絞り込まれる前記コンテンツの集合に含まれる場合に、前記絞込み条件を自動的に前記画面に表示させる構成(第2の構成)であることが好ましい。
上記第2の構成のコンテンツ再生装置において、前記制御部は、前記外部装置が有する前記コンテンツの情報を取得して前記記憶部にデータベースとして記憶する処理を行い、前記制御部は、前記データベースに基づいて、前記外部装置で選択中の前記コンテンツが前記履歴情報にしたがった前記絞込み操作によって絞り込まれる前記コンテンツの集合に含まれるか否かを判断する構成(第3の構成)であることが好ましい。
上記第2の構成のコンテンツ再生装置において、前記制御部は、前記絞込み操作によって絞り込まれた前記コンテンツの集合をリスト化したリスト情報を前記記憶部に記憶させる処理を行い、前記制御部は、前記リスト情報に基づいて、前記外部装置で選択中の前記コンテンツが前記履歴情報にしたがった前記絞込み操作によって絞り込まれる前記コンテンツの集合に含まれるか否かを判断する構成(第4の構成)であってよい。
上記第1又は第2の構成のコンテンツ再生装置において、前記制御部は、前記外部装置が有する前記コンテンツの情報を取得して前記記憶部にデータベースとして記憶する処理を行い、前記制御部は、前記絞込み条件を表示させる際に、前記データベースに基づいて表示させる前記絞込み条件と変更可能な他の項目が存在すると判断される場合に、前記他の項目を選択可能であることを示すマークを前記画面に表示させる構成(第5の構成)であることが好ましい。
上記第1から第5のいずれかの構成のコンテンツ再生装置において、前記記憶部には、自装置に接続された前記外部装置の識別情報が記憶され、前記制御部は、前記外部装置を認識不能となる直前の前記識別情報と、現在認識する前記外部装置の前記識別情報とが一致しない場合には、前記絞込み条件を前記画面に表示させない構成(第6の構成)であることが好ましい。
上記第1から第6のいずれかの構成のコンテンツ再生装置において、前記画面に表示される前記コンテンツの情報は、階層的に分類される複数種類の情報を含み、前記絞込み条件は、前記複数種類の情報のうち階層が最上位の情報である構成(第7の構成)であってよい。
上記第7の構成のコンテンツ再生装置において、前記絞込み条件は、選択可能な複数の条件で構成され、前記複数の条件には、前記コンテンツのジャンルの名称、前記コンテンツの作曲者の名称、及び、ユーザによって作成された前記コンテンツの再生順をリスト化したプレイリストの名称のうち、少なくともいずれか1つが含まれる構成(第8の構成)であってよい。
上記目的を達成するために本発明のコンテンツ再生装置に制御方法は、外部装置に格納されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置の制御方法であって、再生対象の前記コンテンツの情報を画面に表示させる工程と、再生対象とする前記コンテンツの選択のために行われた絞込み操作の履歴を履歴情報として記憶する工程と、前記絞込み操作で選択されることによって前記画面に表示可能となる絞込み条件の表示処理後に、前記外部装置を一旦認識不能となり再認識した場合に、前記履歴情報と、前記外部装置で選択中の前記コンテンツの情報とに基づいて、前記絞込み条件を前記画面に自動的に表示させるか否かを判断する判断工程と、を備える構成(第9の構成)になっている。
本発明によれば、外部装置に格納されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置の利便性を向上することができる。
本発明の実施形態に係るコンテンツ再生システムの構成を示すブロック図 表示処理部の指示によって表示される画面を模式的に示した図 外部装置のコンテンツを選択するための絞込み操作について説明するための模式図 再生対象の楽曲の情報を示す画面の一例を示す模式図 図4に示す例と異なる画面例を示す模式図 本発明の実施形態に係るコンテンツ再生システムが実行する処理手順を示すシーケンス図 楽曲データベースの一例を示す図 本発明の実施形態に係るコンテンツ再生システムが実行する他の処理手順を示すシーケンス図 本発明の実施形態に係るコンテンツ再生装置が実行する処理手順を示すフローチャート カテゴリ名の表示なしと判断された場合の画面の一例を示す図
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
<1.コンテンツ再生システム>
図1は、本発明の実施形態に係るコンテンツ再生システムSYSの構成を示すブロック図である。図1に示すように、コンテンツ再生システムSYSは、コンテンツ再生装置1と、外部装置10とを備える。コンテンツ再生装置1と外部装置10とは、相互に通信可能に接続される。コンテンツ再生装置1と外部装置10との接続形態は、有線でも無線でもよい。また、コンテンツ再生装置1の接続スロットに対して、外部装置10が直接装着されるといった接続形態であってもよい。
外部装置10は、例えばスマートフォン、ノート型PC(Personal Computer)、タブレット端末、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、ウェアラブルデバイス等の端末装置である。
外部装置10は、制御部101と、記憶部102と、通信部103とを備える。制御部101は、外部装置10全体を制御する。記憶部102は、不揮発性メモリやレジスタ等の記憶デバイスである。記憶部102はコンテンツ102aを記憶する。記憶部102は、複数のコンテンツ102aを記憶可能である。本実施形態のコンテンツ102aは楽曲である。ただし、コンテンツ102aは、例えば、映画や大学の講義等を録画した動画や、写真等の静止画といった映像によって再生される情報であってもよい。コンテンツ102aは、楽曲以外の音によって再生される情報であってもよい。制御部101はコンテンツ102aの再生処理を行うことができる。通信部103は、通信デバイスであり、コンテンツ再生装置1とのデータの送受信を可能にする。
コンテンツ再生装置1は、外部装置10に格納されたコンテンツを再生可能に設けられる。本実施形態では、コンテンツ再生装置1は、カーナビゲーション装置100に搭載される。コンテンツ再生装置1は、楽曲を再生可能に設けられる。ただし、コンテンツ再生装置1は、オーディオプレイヤや光ディスクプレイヤ等のコンテンツ再生機能を有する、カーナビゲーション装置以外の電子装置に搭載されてもよい。コンテンツ再生装置1は、映像を再生可能な装置であってもよい。コンテンツ再生装置1の詳細については後述する。
図1に示すように、カーナビゲーション装置100は、コンテンツ再生装置1の他に、ユーザインターフェース部2(以下「UI部2」と記載する)と出力部3とを備える。UI部2は、操作部21と表示部22とを備える。
操作部21は、ユーザがコンテンツ再生装置1に対して操作を与えるためのデバイスである。操作部21は、例えば、タッチパネル、操作ボタン、操作レバー、及び、操作ダイヤルの少なくとも1つを含んでよい。操作部21は、遠隔操作用のリモートコントローラであってもよい。
表示部22は、例えば液晶ディスプレイで構成される表示画面を有する。表示部22は、カーナビゲーション情報の他に、コンテンツ再生装置1で再生される楽曲情報を表示する。楽曲情報には、例えば楽曲の名称(以下、「ソング名」と記載することがある)、楽曲を含むアルバムの名称、楽曲を演奏するアーティストの名称等が含まれる。本実施形態では、表示部22はタッチパネル機能を有する。すなわち、表示部22は、操作部21の少なくとも一部を兼ねる。
出力部3は、コンテンツ再生装置1によって再生される再生情報をユーザに対して出力するためのデバイスである。本実施形態では、出力部3はスピーカを有する。出力部3は、コンテンツ再生装置1で再生された楽曲を音声として出力する。なお、コンテンツ再生装置1によって再生されるコンテンツが映像である場合には、出力部3は表示装置であってよい。この場合、表示部22が出力部を兼ねてよい。
<2.コンテンツ再生装置>
図1に示すように、コンテンツ再生装置1は、制御部11と、記憶部12と、通信部13とを備える。制御部11は、取得部111と、受付部112と、表示処理部113と、要求部114と、再生部115とを備える。記憶部12は情報を記憶する。詳細には、記憶部12は、識別情報121と、データベース122と、履歴情報123とを記憶する。通信部13は、通信デバイスであり、外部装置10とのデータの送受信を可能にする。
コンテンツ再生装置1は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。コンピュータのCPUは、例えば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部11の取得部111、受付部112、表示処理部113、要求部114、及び、再生部115として機能する。
なお、制御部11の取得部111、受付部112、表示処理部113、要求部114、及び、再生部115の少なくともいずれか一つ又は全部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成されてもよい。また、取得部111、受付部112、表示処理部113、要求部114、及び、再生部115は、概念的な構成要素である。1つの構成要素が実行する機能を複数の構成要素に分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてよい。
記憶部12は、例えば、RAMやHDDに対応する。RAMやHDDは、識別情報121、データベース122、及び、履歴情報123を記憶可能である。なお、記憶部12は、例えば、SDメモリカード(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記憶媒体で構成されてもよい。また、コンテンツ再生装置1は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して、上記のプログラムや、各種の情報を取得してよい。
取得部111は、外部装置10から情報を取得する。本実施形態では、取得部111は、外部装置10を認識すると、外部装置10から一部の情報を自動的に取得する。なお、コンテンツ再生装置1は、例えば、外部装置10がコンテンツ再生装置1に接続された場合や、外部装置10がコンテンツ再生装置1に接続された状態でコンテンツ再生装置1の電源がオフからオンに変更された場合に、外部装置10を認識する。本実施形態では、コンテンツ再生装置1は、カーナビゲーション装置100に搭載されており、車両のACC電源がオフからオンに変更された場合に、コンテンツ再生装置1は外部装置10を認識する。
取得部111は、外部装置10を認識すると、外部装置10が個々に有する識別情報121を外部装置10から取得する。識別情報121は、複数の外部装置同士を互いに区別することができる情報であればよく、その情報の形態は特に限定されない。識別情報121は、外部装置10の製造時に、各装置に付与されるシリアル番号等であってよい。本実施形態では、取得部111は、今回取得した識別情報121が先に記憶部12に記憶された情報と異なる場合にのみ、先に記憶部12に記憶された情報を今回の情報に更新する形式で、識別情報121を記憶部12に記憶させる。ただし、取得部111は、外部装置10から識別情報121を取得する度に、当該情報を記憶部12に記憶させてもよい。換言すると、記憶部12には、自装置(コンテンツ再生装置1)に接続された外部装置10の識別情報121が記憶されている。
制御部11は、外部装置10が有するコンテンツ102aの情報を取得して記憶部12にデータベース122として記憶する処理を行う。本実施形態では、取得部111が、データベース122の作成処理を行う。詳細には、取得部111は、外部装置10を認識すると、自動的にコンテンツ102aの情報を外部装置10から取得する。外部装置10の記憶部102に格納されるコンテンツ102aが複数存在する場合には、取得部111は、複数のコンテンツ102aの情報を取得する。
本実施形態では、取得部111は、外部装置10の記憶部102に格納される楽曲に関する情報を取得して記憶部12に楽曲データベース122として記憶させる。楽曲データベース122は、楽曲に関する幅広い情報を有する。楽曲データベース122は、例えば、楽曲固有の曲ID、楽曲の名称、楽曲を含むアルバム名、楽曲のアーティスト名、楽曲のジャンル名、楽曲の作者名等を含む。
受付部112は、操作部21を介してユーザの指示を受け付ける。受付部112は、受け付けたユーザの指示を表示処理部113及び要求部114へ適宜通知する。本実施形態では、操作部21に表示部22が有するタッチパネルが含まれる。受付部112は、タッチパネルからの指示を受け付けて表示処理部113等に通知する。
制御部11は、再生対象とするコンテンツの選択のために行われた絞込み操作の履歴を記憶部12に履歴情報として記憶する処理を行う。本実施形態では、当該記憶処理は受付部112によって行われる。なお、ここで言う再生対象とするコンテンツは、外部装置10に格納されるコンテンツ102aを含む。また、再生対象とするコンテンツ102aの選択のために行われる絞込み操作は、ユーザが操作部21を操作して行う。コンテンツ102aの絞込みに関する詳細は後述する。
制御部11は、再生対象のコンテンツの情報を画面に表示させる。本実施形態では、当該表示処理は表示処理部113によって行われる。画面に表示されるコンテンツの情報は、階層的に分類される複数種類の情報を含む。なお、再生対象のコンテンツは、外部装置10に格納されるコンテンツ102aを含む。コンテンツ102aの情報が表示される画面は、表示部22が有する画面である。表示処理部113は表示部22を制御する。すなわち、表示部22は、表示処理部113からの指示に応じて画面の表示を行う。本実施形態では、この他、表示処理部113は、再生対象とするコンテンツ102aを選択するために必要となる情報(例えば操作キー等)を画面に表示させる。
本実施形態では、表示処理部113は、例えば、外部装置10に格納される楽曲の選択に必要となる情報や、再生対象の楽曲の情報の表示処理を行う。表示処理部113は、外部装置10を認識すると、自動的に、外部装置10に含まれる楽曲の選択に必要となる情報の表示処理を行う。ただし、外部装置10に含まれる楽曲の選択に必要となる情報の表示処理は、操作部21を用いたユーザの指令によって開始されてもよい。
図2は、表示処理部113の指示によって表示される画面22aを模式的に示した図である。図2に示すように、画面22aには、再生対象とする楽曲を選択するために使用される楽曲選択キー221が表示される。本実施形態では、楽曲選択キー221は、タッチパネル方式の操作キーである。また、画面22aには、再生対象の楽曲の情報を示す楽曲情報表示領域222が含まれる。楽曲情報表示領域222は、カテゴリ名を表示するカテゴリ名称表示部222a、ソング名を表示するソング名称表示部222b、アーティスト名を表示するアーティスト名称表示部222c、及び、アルバム名を表示するアルバム名称表示部222dを有する。
なお、カテゴリ名は、本発明の、再生対象とするコンテンツの選択のために行われた絞込み操作で選択されることによって画面に表示可能となる絞込み条件の一例である。本実施形態では、カテゴリ名(絞込み条件)は、コンテンツに関する階層的に分類される複数種類の情報のうち、階層が最上位の情報である。
また、絞込み条件は、選択可能な複数の条件で構成され、複数の条件には、コンテンツのジャンルの名称、コンテンツの作者の名称、プレイリストの名称のうちの少なくともいずれか1つが含まれてよい。これにより、階層的に分類されるコンテンツの情報を、ユーザにとって理解し易く分類にすることができる。本実施形態では、カテゴリ名(絞込み条件)は、楽曲のジャンル名、楽曲の作者名、及び、プレイリスト名である。カテゴリ名は、ユーザが選択しない限り、原則として画面22aに表示されない。プレイリストは、ユーザによって作成されたコンテンツの再生順をリスト化したものである。
図3は、外部装置10のコンテンツ102aを選択するための絞込み操作について説明するための模式図である。ユーザが楽曲選択キー221を押すと、画面22aに楽曲を選択するための複数の分類が表示される。本実施形態では、楽曲選択キー221を押すと、「ジャンル」、「作曲者」、「プレイリスト」、「アーティスト」、「アルバム」、及び、「ソング」が画面22aに表示される。ユーザは、この中から楽曲の絞込みを行うための条件を選択する。
なお、「ジャンル」、「作曲者」及び「プレイリスト」は、カテゴリ名として選択可能であるが、「アーティスト」、「アルバム」、及び、「ソング」はカテゴリ名としては選択できない。これは「アーティスト」、「アルバム」、及び、「ソング」は、ユーザが選択しなくても楽曲情報表示領域222の各名称表示部222b、222c、222dに表示されているからである。なお、たとえば楽曲表示領域222にアーティスト名称表示部222cやアルバム名称表示部222dが設けられないようにして、カテゴリ名として「アーティスト」や「アルバム」を選択できるようにしてもよい。
図3に示すように、ユーザが「ジャンル」を選択すると、ユーザが選択可能なジャンル名の一覧が画面22aに表示される。ユーザが、例えばジャンル名として「ロック」を選択した場合、ユーザが選択可能な、「ロック」を演奏するアーティスト名の一覧が画面22aに表示される。ユーザが、例えばアーティスト名として「AAAA」を選択した場合、ユーザが選択可能な、アーティスト「AAAA」の複数の楽曲が収められたアルバム名の一覧が画面22aに表示される。ユーザが、例えばアルバム名として「PPPP」を選択した場合、ユーザが選択可能な、アルバム「PPPP」に収められるソング名の一覧が画面22aに表示される。このソング名の一覧からユーザが選択したソング名の楽曲が、再生対象の楽曲になる。
なお、上述のように、受付部112は、ユーザのコンテンツ(本実施形態では楽曲)の絞込み操作の履歴を記憶部12に履歴情報123として記憶させる。図3に示す例では、受付部112は、ユーザの、「ジャンル」→「ロック」→「アーティスト名」→「アルバム名」といった絞込み操作の履歴を履歴情報として記憶部12に記憶させる。なお、ユーザが最終的に選択したソング名も履歴情報123として記憶されてよい。
図4は、再生対象の楽曲の情報を示す画面22aの一例を示す模式図である。図4は、図3に示す絞込み操作で楽曲の選択が行われた場合の画面22aを示す。図4は、図3でユーザがソング名「XXXX」を選択した場合の画面22aである。
ユーザが「ジャンル」を選択したために、図4に示すように、カテゴリ名称表示部222aには、ジャンル名が表示される。詳細には、カテゴリ名称表示部222aには、再生対象の楽曲が属するジャンル名として「ロック」が表示される。ソング名称表示部222bには、再生対象の楽曲の名称としてソング名「XXXX」が表示される。アーティスト名称表示部222cには、再生対象の楽曲を演奏するアーティストの名称としてアーティスト名「AAAA」が表示される。アルバム名称表示部222dには、再生対象の楽曲が収められるアルバムの名称としてアルバム名「PPPP」が表示される。
図4に示す例では、楽曲の情報を示す画面22aに、選択可能な他の項目が存在することを示すマーク223が表示されている。詳細には、カテゴリ名称表示部222aと、アーティスト名称表示部222bと、アルバム名称表示部222cとの横にマーク223が示されている。本実施形態では、各名称表示部222a、222c、222dの横のマーク223は表示切換キーを兼ねる。以下、このマーク223のことを表示切換キー223と記載する場合がある。
なお、本実施形態では、ソング名称表示部222bの横にはマーク223が表示されない。これは、楽曲のスキップを行う操作キー(不図示)が他に存在することに由来する。ソング名称表示部222bの横にマーク223が表示される構成としてもよい。
表示切換キー223は、詳細には、表示切換の順番を一方向だけでなく、当該一方向とは反対の順番でも切り換えを行うことができるように、2種類存在する。各表示部222a、222c、222dの右横に、2種類の表示切換キー223の一方が表示され、各表示部222a、222c、222dの左横に、2種類の表示切換キー223の他方が表示される。ただし、表示切換キー223は1種類のみであってもよい。
図4に示す例では、カテゴリ名としてジャンル名「ロック」が選択されている。表示処理部113は、外部装置10の記憶部102の中に、ジャンル名が「ロック」以外に分類される楽曲が格納されている場合には、カテゴリ名称表示部222aの横に表示切換キー223を表示させる。例えば、記憶部102の中に、ジャンル名がポップに分類される楽曲(コンテンツ102a)が格納されている場合には、表示切換キー223が表示される。ユーザが、画面の押圧等によって表示切換キー223を操作すると、「ロック」から「ポップ」等の他のジャンル名に切り換わる。
図5は、図4に示す例と異なる画面例を示す模式図である。図5に示すように、記憶部102の中に、ジャンル名が「ロック」以外に分類される楽曲が格納されていない場合には、表示処理部113は、カテゴリ名称表示部222aの横に表示切換キー223を表示させない。
図4に示す例では、表示処理部113は、記憶部102の中に、ジャンル名が「ロック」に分類される楽曲であって、アーティスト名が「AAAA」以外のアーティストによって演奏される楽曲が格納されている場合に、アーティスト名称表示部222cの横に表示切換キー223を表示させる。記憶部102の中に、このような楽曲が格納されていない場合には、アーティスト名称表示部222cの横に表示切換キー223は表示されない。なお、図4に示す例では、ジャンル名として「ロック」が選択されているために、切換可能な他のアーティスト名が存在するか否かを判断する場合に、楽曲が「ロック」であることが前提となっている。例えばジャンル名として「ポップ」が選択されていれば、切換可能な他のアーティスト名が存在するか否かを判断する場合に、楽曲が「ポップ」であることが前提になる。
図4に示す例では、表示処理部113は、記憶部102の中に、ジャンル名が「ロック」に分類されるとともに演奏するアーティスト名が「AAAA」である楽曲であって、アルバム名が「PPPP」以外のアルバムに収められる楽曲が格納されている場合に、アルバム名称表示部222cの横に表示切換キー223を表示させる。記憶部102の中に、このような楽曲が格納されていない場合には、アルバム名称表示部222dの横に表示切換キー223は表示されない。
なお、本実施形態では、表示処理部113は、データベース122に基づいて、外部装置10の記憶部102の中に対象となる分類に含まれるコンテンツ102aが格納されているか否かを判断する。例えば、表示処理部113は、データベース122に基づいて、記憶部102の中に、ジャンル名が「ロック」以外に分類される楽曲が格納されているか否かを判断する。
図1に戻って、要求部114は、受付部112から通知される指令に従って、通信部13を介して外部装置10に要求を行う。要求部114は、例えば、受付部112からの要求にしたがって、コンテンツ102aの再生を要求する。再生部115は、通信部13を介して外部装置10から再生信号を受信し、必要に応じてコンテンツ再生装置1側で設定されたイコライザ処理や増幅処理などを施して、出力部3から出力させる。
図6は、本発明の実施形態に係るコンテンツ再生システムSYSが実行する処理手順を示すシーケンス図である。図6に示すように、コンテンツ再生装置1と外部装置10とは、有線又は無線を介して互いに接続される(ステップS1)。外部装置10は、コンテンツ再生装置1に接続されると、識別情報121をコンテンツ再生装置1に通知する(ステップS2)。
コンテンツ再生装置1の取得部111は、外部装置10から通知された識別情報を記憶部12に記憶させる処理を行う(ステップS3)。なお、本実施形態では、取得部111は、今回取得した識別情報121が先に記憶部12に記憶された情報と異なる場合にのみ、先に記憶部12に記憶された情報を今回の情報に更新する。取得部111は、今回取得した識別情報121が先に記憶部12に記憶された情報と同じである場合には、記憶処理は行わない。
外部装置10は、コンテンツ再生装置1に接続されると、自装置の記憶部102に記憶される楽曲情報をコンテンツ再生装置1に通知する(ステップS4)。なお、当該楽曲情報の通知は、場合によっては、識別情報の通知よりも先に行われてもよい。外部装置10は、記憶部102に記憶される楽曲情報のうち、コンテンツ再生装置1で再生可能な全ての楽曲情報をコンテンツ再生装置1に通知する。
取得部111は、外部装置10から通知された楽曲情報を記憶部12に楽曲データベース122として記憶させる(ステップS5)。図7は、楽曲データベース122の一例を示す図である。図7に示すように、各楽曲は曲IDを有する。楽曲データベース122は、曲IDごとに、ジャンル名、作曲名、プレイリスト名、アーティスト名、アルバム名、及び、ソング名が対応付けられた情報である。なお、楽曲によっては、対応付けることができない項目が存在することがある。例えば、プレイリストに登録されていない楽曲には、プレイリスト名を対応付けることができない。図7の示す例では、曲ID「□□□□」には、プレイリスト名が存在しない。
外部装置10に格納される楽曲の中から再生対象とする楽曲を選択するために、ユーザがUI部2の操作部21を用いて絞込み操作を行う(ステップS6)と、受付部112が当該絞込み操作を受け付ける。受付部112は、絞込み操作によって絞り込まれた楽曲を要求部114に通知する。図示は省略するが、当該通知に基づいて、要求部114が外部装置10に再生指示を行う。再生指示によって外部装置10から再生信号が送信され、再生部115によって再生処理が行われる。
また、受付部112は、絞込み操作の履歴を履歴情報として記憶部12に記憶させる(ステップS7)。更に、受付部112は、表示処理部113に絞込み操作情報を通知する。表示処理部113は、受け取った絞込み操作情報とデータベース122とに基づいて、各名称表示部222a、222c、222dで選択可能な名称の数を確認する(ステップS8)。表示処理部113は、名称の数に応じて表示切換キー223の表示の有無を判断する。名称の数が複数である場合には、表示切換キー223を表示すると判断する。名称の数が1つ以下である場合には、表示切換キー223を表示しないと判断する。
例えば、絞込み操作によって、カテゴリ名(絞込み条件)として「ジャンル」が選択されたとする。この場合、データベース122に基づいて、選択可能なジャンル名の数がカウントされる。このカウント数が複数であれば、表示処理部113は、カテゴリ名称表示部222aの横の表示切換キー223を表示すると判断する。なお、選択可能なジャンル名として、例えば「ロック」及び「ポップ」がある場合、カウント数は2となる。
また、絞込み操作によって、ジャンル名として「ロック」が選択されたとする。この場合、選択可能なアーティスト名の数は、データベース122に基づいて、「ロック」に分類される楽曲のアーティスト名をカウントすることによって取得される。このカウント数が複数であれば、表示処理部113は、アーティスト名称表示部222cの横の表示切換キー223を表示すると判断する。更に、絞込み操作によって、アーティスト名として「AAAA」が選択されたとする。この場合、選択可能なアルバム名の数は、データベース122に基づいて、選択されたアーティスト名「AAAA」に分類される楽曲のアルバム名をカウントすることによって取得される。このカウント数が複数であれば、表示処理部113は、アルバム名称表示部222dの横の表示切換キー223を表示すると判断する。
表示処理部113は、再生対象の楽曲のカテゴリ名、アーティスト名、アルバム名、及び、ソング名をデータベース122から抽出する(ステップS9)。表示処理部113は、抽出した名称と、名称数の確認の際に表示すると判断した表示切換キー223とを、UI部2の表示部22に表示させる処理を行う(ステップS10)。
表示処理部113の表示処理によって、表示部22は、各名称と表示切換キー223の表示を行う(ステップS11)。例えば、カテゴリ名として「ジャンル」の「ロック」、アーティスト名として「AAAA」、アルバム名として「PPPP」、ソング名として「XXXX」が抽出されたとする。また、ジャンル名、アーティスト名、及び、アルバム名について、それぞれ、名称数確認で複数の名称の存在が確認されたとする。この場合、上述の図4に示す画面22aが表示される。なお、名称数確認で複数の名称が確認されなかった場合には、表示切換キー223は表示されない。
図8は、本発明の実施形態に係るコンテンツ再生システムSYSが実行する他の処理手順を示すシーケンス図である。図8は、絞込み操作で選択されることによって画面22aに表示可能となる絞込み条件(本実施形態ではカテゴリ名)の表示処理後に、コンテンツ再生装置1が外部装置10を一旦認識不能となり再認識した際の処理を示すシーケンス図である。より詳細には、図8は、図7に示す手順を行った後に、車両のACC電源が一旦オフにされ、その後ACC電源がオンされた際の処理手順を示すシーケンス図である。なお、図8に示す手順は、例えば、コンテンツ再生装置1に接続された外部装置10が一旦非接続とされた後に再接続された際の処理手順等であってもよい。
本例では、コンテンツ再生装置1と外部装置10とは互いに接続されているために、ACC電源がオンされることによって、コンテンツ再生装置1と外部装置10とは、互いに接続相手を認識する。外部装置10は、自装置の識別情報121をコンテンツ再生装置1に通知する(ステップS21)。コンテンツ再生装置1の取得部111は、取得した識別情報121について確認処理を行う(ステップS22)。この確認処理の結果は、コンテンツ再生装置1の表示処理部113に通知される。確認処理の詳細は、後述する。
また、外部装置10は、当該装置で選択されている楽曲の情報(現再生情報)をコンテンツ再生装置1に通知する(ステップS23)。当該情報には、例えば、曲IDが含まれる。更に、外部装置10は、自装置の記憶部102に記憶される楽曲情報をコンテンツ再生装置1に通知する(ステップS24)。外部装置10は、記憶部102に記憶される楽曲情報のうち、コンテンツ再生装置1で再生可能な全ての楽曲情報をコンテンツ再生装置1に通知する。
取得部111は、外部装置10から通知された楽曲情報(記憶部102に記憶された情報)を記憶部12にデータベース122として記憶させる(ステップS25)。なお、取得部111は、外部装置10が先にデータベース122を作成した際と同じ装置である場合、先に作成したデータベース122と異なる部分のみの更新を行うこととしてよい。外部装置10が先にデータベース122を作成した際と同じ装置であるか否かは、ステップS22における識別情報の確認結果によって判断することができる。
表示処理部113は、外部装置10で選択中の楽曲の情報、データベース122、及び、先に記憶部12に記憶した履歴情報123に基づいて、表示処理に関わる判断を行う(ステップ26)。表示処理に関わる判断の詳細は後述する。表示処理部113は、表示処理に関わる判断の結果に応じて、名称数確認(ステップS27)と名称抽出(ステップS28)とを行い、UI部2の表示部22に表示指示を行う(ステップS29)。これらの詳細についても後述する。表示部22は、表示指示により、楽曲に関する各種の名称及び表示切換キー223を表示する(ステップS30)。
要求部114は、外部装置10に対して、外部装置10で選択中の楽曲の再生指示を行う(ステップS31)。これに応じて、外部装置10から再生信号がコンテンツ再生装置1に送信され(ステップS32)、再生部115は楽曲の再生処理を行う(ステップS33)。
図9は、本発明の実施形態に係るコンテンツ再生装置1が実行する処理手順を示すフローチャートである。図9は、図6に示す手順が行われた後に、車両のACC電源が一旦オフにされ、その後ACC電源がオンされた際に、コンテンツ再生装置1によって実行される処理の流れを示す。換言すると、図9は、図8に示すシーケンス図におけるコンテンツ再生装置1に注目して、処理手順を示した図である。
コンテンツ再生装置1の制御部11は、外部装置10を認識不能となる直前(ACC電源オフの直前)の識別情報と、現在認識する(ACC電源オン後に認識する)外部装置10の認識情報とが一致するか否かを確認する(ステップS41)。本実施形態では、当該確認は取得部111によって行われる。
外部装置10を認識不能となる直前の識別情報と、現在認識する外部装置10の認識情報とが一致する場合(ステップS41でYes)、制御部11は、履歴情報123に基づいて、外部装置10を認識不能となる前にカテゴリ名が画面22aに表示されていたか否かを確認する(ステップS42)。本実施形態では、当該確認は、表示処理部113によって行われる。
外部装置10を認識不能となる前にカテゴリ名が画面22aに表示されていた場合(ステップS42でYes)、制御部11は、表示処理に関わる判断を行う。本実施形態では、当該判断は、表示処理部113によって行われる。
詳細には、制御部11は、履歴情報123と、外部装置10で選択中の楽曲の情報とに基づいて、カテゴリ名を画面に表示させるか否かを判断する。換言すると、制御部11は、絞込み操作で選択されることによって画面22aに表示可能となる絞込み条件の表示処理後に外部装置10を一旦認識不能となり再認識した場合に、履歴情報123と、外部装置10で選択中のコンテンツ102aの情報とに基づいて、絞込み条件を画面22aに表示させるか否かを判断する。これによれば、外部装置10を認識できない間の外部装置10に対するユーザ操作を推測して、所定の条件を満たす場合に限って、ジャンル名等のユーザの選択によって表示可能となる絞込み条件を画面22aに表示することが可能になる。
なお、本実施形態では、絞込み操作で選択されることによって画面22aに表示可能となる絞込み条件は、カテゴリ名であり、コンテンツの階層的に分類される複数種類の情報のうち、階層が上位の情報である。本実施形態では、当該上位の情報について、画面22aに表示させるか否かを判断する構成であり、例えばソング名等の階層が下位の情報については、履歴情報123に基づいて画面22aに表示するか否かを判断しない構成にできる。本実施形態では、アーティスト名、アルバム名、及び、ソング名については、履歴情報123にかかわらず、外部装置10から取得される情報に基づいて画面22aに表示する。
より詳細には、制御部11は、データベース122に基づいて、外部装置10で選択中の楽曲(コンテンツの一例)が履歴情報123にしたがった絞込み操作によって絞り込まれる集合に含まれるか否かを判断する(ステップS43)。制御部11の記憶部12に記憶されるデータベース122を用いて判断を行うために、迅速に判断を行うことができる。
例えば、履歴情報123として、「ジャンル」→「ロック」→「アーティスト名」→「アルバム名」という絞込み操作が記憶されているとする。この場合、制御部11は、当該絞込み操作によって絞り込まれた名称のアルバムの中に含まれる楽曲の集合をデータベース122によって導出する。導出された楽曲の集合の中に、外部装置10で選択中の楽曲が含まれるか否かを確認する。当該確認は、曲IDを用いて行われてよい。
制御部11は、外部装置10で選択中の楽曲が履歴情報123にしたがった絞込み操作によって絞り込まれる集合に含まれる場合に(ステップS43でYes)、カテゴリ名の表示ありと判断する(ステップS44)。
続いて、制御部11は、履歴情報123とデータベース122とに基づいて、各名称表示部222a、222c、222dで選択可能な名称の数を確認する(ステップS45)。各名称表示部222a、222c、222dにおける名称の数のカウント方法は上述したのと同様の方法で行われる。名称の数が複数である場合には、表示切換キー223を表示すると判断する。名称の数が1つ以下である場合には、表示切換キー223を表示しないと判断する。
制御部11は、履歴情報123として記憶されるカテゴリ名と、外部装置10が選択中の楽曲のアーティスト名、アルバム名、及び、ソング名とを抽出する(ステップS46)。外部装置10で選択中の楽曲のアーティス名等は、データベース122から抽出することができる。制御部11は、抽出した名称と、名称数の確認の際に表示すると判断した表示切換キー223とを、UI部2の表示部22に表示させる処理を行う(ステップS47)。これにより、例えば図4や図5に示すようなカテゴリ名称表示部222aにカテゴリ名が表示された画面22aが表示される。なお、本実施形態では、ステップS45〜ステップS47の処理は表示処理部113によって行われる。
本実施形態によれば、制御部11は、外部装置10で選択中の楽曲(コンテンツの一例)が履歴情報123にしたがった絞込み操作によって絞り込まれる集合に含まれる場合に、カテゴリ名(絞込み条件の一例)を画面22aに表示させる。これによれば、外部装置10を認識できない間にユーザが外部装置10を操作していないと判断される場合に限って、外部装置10が認識不能となる前のカテゴリ名を自動的に表示する。このために、ユーザの使い勝手を向上することができる。なお、カテゴリ名を自動的に表示する場合、制御部11は、履歴情報123の絞込みにしたがった楽曲の再生も自動的に行う。例えば、外部装置10が認識不能となる前に、プレイリストのリスト1で楽曲を絞り込んで再生が行われており、その後、外部装置10の再認識が行われた場合、制御部11は、プレイリストのリスト1で絞り込まれた楽曲の再生を行う。
また、本実施形態では、履歴情報123にしたがった絞込み操作によって最終的に絞り込まれる楽曲名(コンテンツ名)ではなく、それより階層的に上位の分類情報(例えばアルバム名)に含まれる楽曲の集合を利用して、履歴情報123に記憶されるカテゴリ名を表示させるか否かを判断する構成になっている。このために、外部装置10を認識できない間の外部装置10に対するユーザ操作をより適切に推測することが可能である。例えば、履歴情報123にしたがった絞込み操作によって絞り込まれた楽曲の集合の中に、「XXXX」及び「YYYY」が含まれるとする。ACC電源オフ前に再生されていた楽曲が「XXXX」で、ACC電源オン後に外部装置10で選択中の楽曲が「YYYY」である場合、カテゴリ名は自動的に表示される。ACC電源オフ後からオンまでの間に、ユーザがカテゴリ名(絞込み条件)を変更する操作を行っていないと推測されるためである。
なお、以上では、履歴情報123に記憶される絞込みの階層が、「ジャンル名」→「アーティスト名」→「アルバム名」の3階層である例を示したが、履歴情報123に記憶される絞込みの階層数は、例えば1つや2つであってもよい。
例えば、履歴情報123として、「プレイリスト名」だけが絞込み操作として記憶されていてもよい。この場合、制御部11は、当該絞込み操作によって絞り込まれた名称のプレイリスト名(例えば図7に示す「リスト1」等)に含まれる楽曲の集合をデータベース122によって導出する。そして、制御部11は、導出された楽曲の集合の中に外部装置10で選択中の楽曲が含まれるか否かを確認する。導出された楽曲の集合の中に外部装置10で選択中の楽曲が含まれる場合、カテゴリ名称表示部222aに、履歴情報123として記憶されるプレイリスト名を自動的に表示する。
別の例として、履歴情報123として、「作曲者名」→「アルバム名」という絞込み操作が記憶されていてもよい。この場合、制御部11は、当該絞込み操作によって絞り込まれた名称のアルバム名に含まれる楽曲の集合をデータベース122によって導出する。そして、制御部11は、導出された楽曲の集合の中に外部装置10で選択中の楽曲が含まれるか否かを確認する。導出された楽曲の集合の中に外部装置10で選択中の楽曲が含まれる場合、カテゴリ名称表示部222aに履歴情報123として記憶される作曲者名を自動的に表示する。
また、本実施形態によれば、制御部11は、カテゴリ名(絞込み条件の一例)を表示させる際に、データベース122に基づいて表示させるカテゴリ名と変更可能な他の項目が存在すると判断される場合に、前記他の項目を選択可能であることを示すマーク223を画面22aに表示させる。本実施形態では、マーク223は表示切換キーである。これによれば、外部装置10を認識できない間にユーザが外部装置10を操作していないと判断される場合に限って、カテゴリ名をだけでなく、現在のカテゴリ名に代わる名称の選択が可能であることを示すマーク223も画面22aに表示させることができる。このために、ユーザの使い勝手を向上することができる。なお、本実施形態では、カテゴリ名だけでなく、アーティスト名およびアルバム名(カテゴリ名よりも階層的に下位の情報)についても、現在の名称に代わる名称を選択可能であることを示すマーク223が表示される。このために、ユーザの使い勝手をより向上することができる。
ところで、ステップS41において、外部装置10を認識不能となる直前の識別情報と、現在認識する外部装置10の認識情報とが一致しない場合(ステップS41でNo)、制御部11は、記憶部12に記憶される識別情報を現在認識する外部装置10の識別情報に更新する(ステップS48)。また、制御部11は、履歴情報123を初期化する(ステップS49)。更に、制御部11は、カテゴリ名、及び、選択可能な他の項目が存在することを示すマーク223の表示を行わないと判断する(ステップS50)。
また、ステップS42において、外部装置10を認識不能となる前にカテゴリ名が画面22aに表示されていなかった場合(ステップS42でNo)、制御部11は、履歴情報の初期化を行い(ステップS49)、カテゴリ名、及び、選択可能な他の情報が存在することを示すマーク223の表示を行わないと判断する(ステップS50)。
更に、ステップS43において、外部装置10で選択中の楽曲が履歴情報123にしたがった絞込み操作によって絞り込まれる集合に含まれない場合(ステップS43でNo)、制御部11は、履歴情報の初期化を行い(ステップS49)、カテゴリ名、及び、選択可能な他の情報が存在することを示すマーク223の表示を行わないと判断する(ステップS50)。
ステップS50でカテゴリ名の表示なしと判断された後、ステップS46の名称抽出が行われる。この場合、カテゴリ名の表示なしと先に判断されているために、履歴情報123として記憶されるカテゴリ名の抽出は行われない。制御部11は、外部装置10が選択中の楽曲のアーティスト名、アルバム名、及び、ソング名を外部装置10から取得される曲IDに基づいてデータベース122から抽出する。
また、ステップS50を経てステップS46が行われた後、ステップS37の表示指示が行われる。この場合、カテゴリ名およびマーク223の表示なしと先に判断されているために、図10に示すように、画面22aには、カテゴリ名およびマーク223は表示されない。画面22aには、外部装置10で選択中の楽曲のアーティスト名、アルバム名、及び、ソング名が表示される。なお、図10は、カテゴリ名の表示なしと判断された場合の画面22aの一例を示す図である。
本実施形態によれば、制御部11は、外部装置10を認識不能となる直前の識別情報と、現在認識する外部装置10の識別情報とが一致しない場合には、カテゴリ名(絞込み条件の一例)を画面22aに表示させない。また、本実施形態では、制御部11は、外部装置10で選択中の楽曲が履歴情報123にしたがった絞込み操作によって絞り込まれる集合に含まれない場合には、カテゴリ名を画面22aに表示させない。したがって、コンテンツ再生装置1においてユーザがどのような操作を行ったかを推測できない場合に、誤った情報をユーザに提供することを防止することができる。
<3.留意事項>
本明細書で示す実施形態や変形例の構成は、本発明の例示にすぎない。実施形態や変形例の構成は、本発明の技術的思想を超えない範囲で適宜変更されてもよい。また、複数の実施形態及び変形例は、可能な範囲で組み合わせて実施されてよい。
例えば、以上においては、制御部11は、データベース122に基づいて、外部装置10で選択中のコンテンツが履歴情報123にしたがった絞込み操作によって絞り込まれる集合に含まれるか否かを判断する構成としたが、これは例示である。データベース122は使用されなくてもよい。すなわち、制御部11は、絞込み操作によって絞り込まれたコンテンツの集合をリスト化したリスト情報を記憶部12に記憶させる処理を行う構成としてよい。そして、制御部11は、リスト情報に基づいて、外部装置10で選択中のコンテンツが履歴情報にしたがった絞込み操作によって絞り込まれるコンテンツの集合に含まれるか否かを判断する構成としてよい。
例えば、制御部11は、「ジャンル」→「ロック」→「アーティスト名」→「アルバム名」という絞込み操作により楽曲の選択が行われた場合に、絞込み操作によって絞り込まれたアルバム名に含まれる全ての楽曲の集合をリスト化したリスト情報を記憶部12に記憶させる。この後、ACC電源がオフされた後、オンされた場合に、制御部11は、外部装置10で選択中の楽曲が、リスト情報に含まれる楽曲であるか否かを判断する。制御部11は、リスト情報に含まれる楽曲である場合、履歴情報123に含まれるカテゴリ名(絞込み条件)を画面22aに表示させると判断する。本変形例によれば、記憶部12に記憶されるデータベースを使用することなく、カテゴリ名の表示に関する判断を行うことができる。
1 コンテンツ再生装置
10 外部装置
11 制御部
12 記憶部
22a 画面
102a コンテンツ
121 識別情報
122 データベース
123 履歴情報
223 マーク

Claims (9)

  1. 外部装置に格納されたコンテンツを再生可能なコンテンツ再生装置であって、
    再生対象の前記コンテンツの情報を画面に表示させる制御部と、
    情報を記憶する記憶部と、
    を備え、
    前記制御部は、再生対象とする前記コンテンツの選択のために行われた絞込み操作の履歴を前記記憶部に履歴情報として記憶する処理を行い、
    前記制御部は、前記絞込み操作で選択されることによって前記画面に表示可能となる絞込み条件の表示処理後に前記外部装置を一旦認識不能となり再認識した場合に、前記履歴情報と、前記外部装置で選択中の前記コンテンツの情報とに基づいて、前記絞込み条件を前記画面に自動的に表示させるか否かを判断する、コンテンツ再生装置。
  2. 前記制御部は、前記外部装置で選択中の前記コンテンツが前記履歴情報にしたがった前記絞込み操作によって絞り込まれる前記コンテンツの集合に含まれる場合に、前記絞込み条件を自動的に前記画面に表示させる、請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記制御部は、前記外部装置が有する前記コンテンツの情報を取得して前記記憶部にデータベースとして記憶する処理を行い、
    前記制御部は、前記データベースに基づいて、前記外部装置で選択中の前記コンテンツが前記履歴情報にしたがった前記絞込み操作によって絞り込まれる前記コンテンツの集合に含まれるか否かを判断する、請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記制御部は、前記絞込み操作によって絞り込まれた前記コンテンツの集合をリスト化したリスト情報を前記記憶部に記憶させる処理を行い、
    前記制御部は、前記リスト情報に基づいて、前記外部装置で選択中の前記コンテンツが前記履歴情報にしたがった前記絞込み操作によって絞り込まれる前記コンテンツの集合に含まれるか否かを判断する、請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記制御部は、前記外部装置が有する前記コンテンツの情報を取得して前記記憶部にデータベースとして記憶する処理を行い、
    前記制御部は、前記絞込み条件を表示させる際に、前記データベースに基づいて表示させる前記絞込み条件と変更可能な他の項目が存在すると判断される場合に、前記他の項目を選択可能であることを示すマークを前記画面に表示させる、請求項1又は2に記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記記憶部には、自装置に接続された前記外部装置の識別情報が記憶され、
    前記制御部は、前記外部装置を認識不能となる直前の前記識別情報と、現在認識する前記外部装置の前記識別情報とが一致しない場合には、前記絞込み条件を前記画面に表示させない、請求項1から5のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
  7. 前記画面に表示される前記コンテンツの情報は、階層的に分類される複数種類の情報を含み、
    前記絞込み条件は、前記複数種類の情報のうち階層が最上位の情報である、請求項1から6のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
  8. 前記絞込み条件は、選択可能な複数の条件で構成され、
    前記複数の条件には、前記コンテンツのジャンルの名称、前記コンテンツの作曲者の名称、及び、ユーザによって作成された前記コンテンツの再生順をリスト化したプレイリストの名称のうち、少なくともいずれか1つが含まれる、請求項1から7のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
  9. 外部装置に格納されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置の制御方法であって、
    再生対象の前記コンテンツの情報を画面に表示させる工程と、
    再生対象とする前記コンテンツの選択のために行われた絞込み操作の履歴を履歴情報として記憶する工程と、
    前記絞込み操作で選択されることによって前記画面に表示可能となる絞込み条件の表示処理後に、前記外部装置を一旦認識不能となり再認識した場合に、前記履歴情報と、前記外部装置で選択中の前記コンテンツの情報とに基づいて、前記絞込み条件を前記画面に自動的に表示させるか否かを判断する判断工程と、
    を備える、コンテンツ再生装置の制御方法。
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