JP2011008869A - 情報検索装置 - Google Patents

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JP2011008869A
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Abstract

【課題】ユーザが遅延なくコンテンツの選択操作を行うことのできる情報検索装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コンテンツの選択操作を検出する操作入力装置4と、操作入力装置4に入力されたコンテンツの選択操作の履歴を記憶する操作履歴記憶部10と、ストレージデバイス2からコンテンツのメタ情報を読み出す制御装置5と、制御装置5が読み出したコンテンツのメタ情報を記憶するメタ情報記憶部7と、メタ情報記憶部7が記憶したコンテンツのメタ情報を表示する表示装置8とを備え、制御装置5は、操作履歴記憶部10に記憶されたコンテンツの選択操作の履歴に基づいてストレージデバイス2から取得するコンテンツのメタ情報を決定し、このメタ情報をストレージデバイス2から読み出しメタ情報記憶部7に記憶するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、接続したストレージデバイスからコンテンツのメタ情報を取得してディスプレイに表示し、ユーザに選択操作させることができる情報検索装置に関するものである。
従来の情報検索装置としては、携帯型音楽プレーヤ等のストレージデバイスを接続し、このストレージデバイスからコンテンツのタイトルやアーティスト名などのメタ情報を取得して情報検索装置のディスプレイに表示し、この情報検索装置からのコンテンツの選択を可能とするものがある。
情報検索装置のディスプレイにアーティスト名やアルバム名などのメタ情報のリストを表示し、選択したメタ情報によってリストの絞込みを順次行うことで、ユーザに楽曲などのコンテンツの選択操作を行わせることができる。
なお、先行技術文献としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2007−310985号公報
従来の情報検索装置では、ユーザがコンテンツの選択操作を行った後、接続したストレージデバイスに記憶されているコンテンツのメタ情報を取得して情報検索装置に表示する。
メタ情報は情報検索装置とストレージデバイスとを接続する通信路により伝送されるため、メタ情報の伝送にはアクセスによるオーバヘッド遅延、通信パケットの作成・データの転送・受信パケットの解釈といった通信処理のためのオーバヘッド遅延が発生する。
このため、従来の情報検索装置では、ユーザが選択操作を行った後、ストレージデバイスのコンテンツのメタ情報を取得して、情報検索装置に表示するまでに遅延が発生していた。
一方、ストレージデバイスに記憶されているコンテンツのメタ情報を、あらかじめ全て取得しておくことにより、上記遅延を無くし、ユーザが選択操作を行うと遅延なくメタ情報を表示することも出来る。しかし、この場合、コンテンツのメタ情報を全て取得するのには相当な時間が必要となり、メタ情報の取得が完了するまでユーザが選択操作を行えなくなるという課題がある。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたものであり、ユーザが遅延なくコンテンツの選択操作を行うことのできる情報検索装置を提供することを目的とする。
本発明は、接続したストレージデバイスからコンテンツのメタ情報を取得、表示してユーザに選択操作させる情報検索装置であって、コンテンツの選択操作を検出する操作入力装置と、前記操作入力装置に入力されたコンテンツの選択操作の履歴を記憶する操作履歴
記憶部と、前記ストレージデバイスからコンテンツのメタ情報を読み出す制御装置と、前記制御装置が読み出したコンテンツのメタ情報を記憶するメタ情報記憶部と、前記メタ情報記憶部が記憶したコンテンツのメタ情報を表示する表示装置とを備え、前記制御装置は、前記操作履歴記憶部に記憶されたコンテンツの選択操作の履歴に基づいて決定したメタ情報を前記ストレージデバイスから読み出し、前記メタ情報記憶部に記憶するものである。
本発明は、コンテンツの選択操作の履歴に基づいてストレージデバイスからコンテンツのメタ情報を読み出すので、ユーザが選択操作を行う時点でメタ情報記憶部にコンテンツのメタ情報が記憶されている。このため、ユーザが選択操作を行った際、遅延なくメタ情報を表示することができる。
本発明の一実施の形態における情報検索装置のブロック図 同動作を説明するフロー図 同動作を説明するフロー図 同動作を説明するフロー図
以下、本発明の一実施の形態における情報検索装置について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態における情報検索装置のブロック図である。
図1に示すように、情報検索装置1には、通信路3を介してストレージデバイス2が接続される。
ストレージデバイス2には音楽や映像などのコンテンツが蓄積されている。ユーザが情報検索装置1を操作することで、通信路3を経由してストレージデバイス2からコンテンツを得て、情報検索装置1はこのコンテンツを再生することが出来る。
通信路3の通信方式としては、例えば、USB、LAN接続などの有線による通信路だけでなく、Bluetooth(登録商標)などの無線による通信を用いることができる。
情報検索装置1は、ユーザによるコンテンツの選択操作を検出する操作入力装置4と、この選択操作に基づき各部の制御を行う制御装置5と、ストレージデバイス2と通信を行う通信装置6と、コンテンツのメタ情報を記憶するメタ情報記憶部7と、コンテンツの映像、メタ情報などを表示するための表示装置8と、コンテンツの音声を再生するためのスピーカ9と、ユーザの操作履歴を記憶する操作履歴記憶部10とを備える。
ここで、コンテンツとは、ユーザが視聴する情報である。例えば、コンテンツとしては映像や画像、音楽などがある。また、コンテンツのメタ情報とはコンテンツの付加情報である。例えば、メタ情報としてはコンテンツのタイトル、ジャンル、アーティスト名、アルバム名、作成年等がある。
操作入力装置4は、ユーザの選択操作を選択操作信号に変換し、制御装置5へ出力する。操作入力装置4には、例えばキーボードや、タッチパネルや、ロータリーエンコーダを用いることができる。
制御装置5は、操作入力装置4が出力した選択操作信号に基づき各部を制御する。
通信装置6はストレージデバイス2と通信を行うものであり、制御装置5により制御される。
メタ情報記憶部7は、ストレージデバイス2から取得したメタ情報を記憶するものであり、メタ情報への高速なアクセスを可能とするものである。メタ情報記憶部7は制御装置5により制御される。制御装置5は、通信装置6を通じてストレージデバイス2からメタ情報を取得してメタ情報記憶部7に記憶させる。
表示装置8は、メタ情報をリスト形式(以下、「メタ情報リスト」と称する)で表示する。メタ情報リストは階層構造を有している。ユーザは操作入力装置4により、表示装置8に表示されたメタ情報リストからメタ情報を選択し、絞込まれたメタ情報リストを取得する。
例えば、アーティストのリストからあるアーティスト名を選択した場合、そのアーティスト名によって絞り込まれたアルバムのリストが表示装置8に表示される。ユーザはメタ情報リストの絞込み操作(階層移動)を繰り返し、所望のコンテンツを選択することができる。
メタ情報リストの最上位階層を、メタ情報一覧と呼ぶ。メタ情報一覧には、例えば、全てのアーティストの一覧や、全てのアルバムの一覧や、全てのジャンルの一覧などがある。
なお、表示装置8は、メタ情報リスト以外にコンテンツの映像、再生時間、再生状態、曲数等を表示することができる。
スピーカ9はユーザに選択されたコンテンツの音声を出力するものである。
操作履歴記憶部10は、操作入力装置4に入力されたコンテンツの選択操作の履歴を記憶するものである。制御装置5は、操作入力装置4が出力した選択操作信号に基づき、ユーザの選択操作の履歴(以下、「第1の履歴情報」と称する)を操作履歴記憶部10へ蓄積する。
この第1の履歴情報としては、例えば、(1)各メタ情報一覧からの絞込みの履歴、(2)メタ情報リストのスクロール操作の履歴(例えば、上下のスクロールの回数、1回あたりのスクロール量)が保存される。
次に、ストレージデバイス2について詳説する。ストレージデバイス2は、例えば、ユーザが携帯して音楽や映像を再生できる携帯型オーディオデバイスである。
ストレージデバイス2は、情報検索装置1との通信を行う通信装置11と、ストレージデバイス2の動作や通信を制御するコントローラ12と、コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部13と、コンテンツのメタ情報を蓄積するメタ情報蓄積部14と、ユーザの操作の履歴を蓄積する操作履歴蓄積部15とを備える。
コンテンツ蓄積部13にはコンテンツ自体が蓄積される。また、メタ情報蓄積部14には、コンテンツ蓄積部13に蓄積されているコンテンツのメタ情報が蓄積される。
操作履歴蓄積部15は、ストレージデバイス2が情報検索装置1に接続されていない状態で使用されたときのユーザ操作の履歴(以下、「第2の履歴情報」と称する)を蓄積する。
コントローラ12は、情報検索装置1が出力する制御コマンドを通信路3および通信装置11を介して受信する。コントローラ12は、この制御コマンドに応じてコンテンツ蓄積部13のコンテンツデータを情報検索装置1へ送信する。また、コントローラ12は、この制御コマンドに応じてメタ情報蓄積部14に蓄積されたメタ情報、および、操作履歴蓄積部15に蓄積された第2の履歴情報を情報検索装置1へ送信することもできる。
制御装置5は、操作履歴記憶部10に記憶された第1の履歴情報に基づき、ユーザによって選択される可能性の高いメタ情報を予測する。制御装置5は、ユーザの選択操作が行われる前にこの予測したメタ情報をストレージデバイス2から取得してメタ情報記憶部7に記憶しておく。
制御装置5は、操作入力装置4からの選択操作信号に応じて、メタ情報記憶部7からメタ情報を読み出し、表示装置8に表示すべきメタ情報が既に取得済みであるかどうかを判断する。取得済みであった場合、そのメタ情報を表示装置8に表示する。取得されていない場合、制御装置5はストレージデバイス2からメタ情報を取得して表示装置8に表示させる。
以上のように構成された情報取得装置1について、以下にその動作を説明する。図2、図3および図4は本実施形態による情報検索装置1の動作を示すフロー図である。
図2、図3はストレージデバイス2からメタ情報を取得して記憶する際の制御装置5の動作を示す図である。図3は図2中のS22について詳細に示したものである。
図4はユーザ操作によるメタ情報の参照処理であり、図4の処理は図2、図3とは非同期に実行されるものである。まず、図2を用いて制御装置5の動作を詳説する。
最初に、制御装置5は、ストレージデバイス2のメタ情報蓄積部14に記憶されているコンテンツのメタ情報の全てがメタ情報記憶部7に記憶済であるかどうか判定する(S20)。全て取得済である場合、新たにメタ情報を取得する必要がないため、制御装置5は処理を終了する。
全てが取得済ではない場合(S20がNO)、制御装置5は通信装置6が処理中であるかどうか判定する(S21)。通信装置6が処理中である場合(S21がYES)、制御装置5は処理を終了する。制御装置5は、通信装置6が処理中である場合、所定時間後に再度S21を実行することもできる。
通信装置6が処理中でない場合(S21がNO)、制御装置5はユーザ操作によって表示される可能性の高いメタ情報を予測する(S22)。S22の処理については図3でより詳細に説明する。
制御装置5は、この予測したメタ情報をストレージデバイス2から読み出し(S23)、読み出したメタ情報をメタ情報記憶部7に記憶させて(S24)、処理を終了する(図2のエンド)。
図2でエンドとなった後、制御装置5は、タイマを用いて所定時間経過後に処理を図2のスタートに戻すことができる。
次に、図3を用いて本実施の形態の要部の動作について説明する。図3は図2のS22の動作を詳説したものである。
まず、制御装置5は、操作履歴記憶部10に記憶された第1の履歴情報を読み出す(S30)。次に、制御装置5は、ストレージデバイス2が備える操作履歴蓄積部15から第2の操作履歴情報を読み出す(S31)。
続いて、制御装置5は、S30およびS31で読み出した履歴情報を用いてユーザ操作の傾向を判断する(S32)。具体的には制御装置5は、履歴情報から優先度の高いメタ情報を判断する。以下、S32における制御装置5の行う判断の方法について詳細に説明する。
(判断方法1)
過去にユーザにより選択された回数の多いメタ情報一覧は、ユーザに選択される可能性が高い。そこで、制御装置5は、選択回数が所定回数以上であるメタ情報を、絞込み回数が所定回数より少ないメタ情報と比べて優先度を高くしてストレージデバイス2から読み出すことができる。例えば、アーティスト一覧から選択された回数が最も多い場合、次もユーザはアーティスト一覧から選択する可能性が高い。よって、その一覧表示のためのメタ情報の優先度を高くする。
(判断方法2)
制御装置5は、所定回数以上行われたスクロール操作により表示すべきメタ情報を、所定回数より少ない頻度で行われたスクロール操作で表示すべきメタ情報と比べて優先度を高くしてストレージデバイス2から読み出すことができる。例えば、メタ情報リストにおいて、上下のリストスクロールを頻繁に行うユーザは、次も上下のリストスクロールを行う可能性が高い。よって、同じリスト内の、カーソル位置の上下にあるメタ情報の取得優先度を高くする。
(判断方法3)
プレイリストから選択された回数が多い場合、ユーザはプレイリストから選択する可能性が高い。よって、プレイリストのメタ情報の取得優先度を高くする。
(判断方法4)
現在再生中のコンテンツに関連するコンテンツがある場合、そのコンテンツは選択される可能性が高い。例えば、同じアーティストの楽曲リスト等は表示される可能性が高い。よって、関連するコンテンツのメタ情報の取得優先度を高くする。
制御装置5は、S32においてメタ情報の優先度を決定した後、メタ情報記憶部7から取得済のメタ情報を読み出す(S33)。このメタ情報は、次にストレージデバイス2から取得するメタ情報を決定するにあたって既に取得済のメタ情報を除外するために使用する。
最後に、制御装置5は、S32で設定した優先度とS33で読み出した取得済のメタ情報とから、次に取得するべきメタ情報を判断する(S34)。
続いて、図4を用いてメタ情報の参照処理について説明する。
ここで、メタ情報の参照処理とは、ユーザがメタ情報リストからメタ情報を選択することによって、コンテンツの絞込みを繰り返して所望のコンテンツを選択/再生する際の制御装置5の処理をいう。制御装置5は、ユーザがメタ情報リストからの選択操作をする度に図4に示す処理を実行する。
ユーザにより操作がなされたとき、制御装置5は、その操作がメタ情報リストからのメ
タ情報の選択であるかどうか判定する(S40)。S40がNOである場合、制御装置5は再度S40を実行する。
制御装置5は、ユーザの選択操作が絞込みであるか、コンテンツの確定操作であるかを判定する(S41)。選択操作が絞込みである場合(S41でYES)、制御装置5は、そのメタ情報によるコンテンツの絞込みを行う。例えば、アーティストのリスト表示時に、あるアーティストが選択された場合、そのアーティストによって絞込みを行ったアルバムリストの表示を行う。
S41がYESのとき、制御装置5は、ユーザの選択により次に表示されるメタ情報リストが既に取得済であるかどうかの判定を行う(S42)。
取得済であった場合(S42でYES)は、制御装置5はメタ情報記憶部7から次に表示するメタ情報を読み出し、表示装置8に表示する(S44)。
取得済でない場合(S42でNO)は、制御装置5はストレージデバイス2と通信を行い、メタ情報蓄積部14から必要なメタ情報の取得(S43)した後、S44を実行する。
なお、S41においてユーザの操作がコンテンツの確定操作であった場合(S41でNO)、制御装置5は、選択されたコンテンツの再生(S45)を行った後、処理を終了する。
以上により本実施の形態では、ユーザが選択操作を行う前にコンテンツの選択操作の履歴に基づいてストレージデバイスからコンテンツのメタ情報を読み出して記憶するので、ユーザが選択操作を行った際、メタ情報を遅延なく高速に表示することができる。
なお、本実施の形態では、ストレージデバイス2は携帯型オーディオデバイスであると説明したが、ストレージデバイス2は音声出力機能を有さないUSBメモリなどの記憶媒体であってもよい。
なお、メタ情報記憶部7、操作履歴記憶部10、コンテンツ蓄積部13、メタ情報蓄積部14、および、操作履歴蓄積部15には、例えば、半導体メモリや、ハードディスクなどの記憶媒体を用いることが出来る。
なお、制御装置5は、コンテンツが再生されている場合にはコンテンツが再生されていない場合と比べてストレージデバイス2からのメタ情報の読み出しと次の読み出しとの間隔を長くすることができる。これにより、通信の負荷や処理の負荷によってコンテンツの再生が妨げられることを防ぐことができる。
なお、制御装置5は、コンテンツが再生されている場合にはコンテンツが再生されていない場合と比べてストレージデバイス2から一度に取得するメタ情報のデータサイズを小さくする。これにより、通信の負荷や処理の負荷によってコンテンツの再生が妨げられることを防ぐことができる。
以上のように本発明は、ユーザが選択操作を行う際、遅延なくメタ情報を表示することができ、コンテンツのメタ情報をディスプレイに表示してユーザに選択操作させる情報検索装置として有用である。
1 情報検索装置
2 ストレージデバイス
3 通信路
4 操作入力装置
5 制御装置
6 通信装置
7 メタ情報記憶部
8 表示装置
9 スピーカ
10 操作履歴記憶部
11 通信装置
12 コントローラ
13 コンテンツ蓄積部
14 メタ情報蓄積部
15 操作履歴蓄積部

Claims (7)

  1. 接続したストレージデバイスからコンテンツのメタ情報を取得、表示してユーザに選択操作させる情報検索装置であって、
    コンテンツの選択操作を検出する操作入力装置と、
    前記操作入力装置に入力されたコンテンツの選択操作の履歴を記憶する操作履歴記憶部と、
    前記ストレージデバイスからコンテンツのメタ情報を読み出す制御装置と、
    前記制御装置が読み出したコンテンツのメタ情報を記憶するメタ情報記憶部と、
    前記メタ情報記憶部が記憶したコンテンツのメタ情報を表示する表示装置とを備え、
    前記制御装置は、前記操作履歴記憶部に記憶されたコンテンツの選択操作の履歴に基づいて決定したメタ情報を前記ストレージデバイスから読み出し、前記メタ情報記憶部に記憶することを特徴とする情報検索装置。
  2. 前記操作履歴記憶部は、前記操作入力装置が検出するコンテンツの選択操作の履歴として、メタ情報の絞込みの履歴、および、メタ情報絞込みを行う際のスクロール操作履歴の少なくとも1つを記憶することを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  3. 前記制御装置は、前記操作履歴記憶部が記憶するメタ情報の絞込みの履歴のうち、絞込み回数が所定回数以上であるメタ情報を、絞込み回数が所定回数より少ないメタ情報と比べて優先度を高くして前記ストレージデバイスから読み出すことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  4. 前記制御装置は、前記操作履歴記憶部が記憶するメタ情報絞込みを行う際のスクロール操作履歴のうち、所定回数以上行われたスクロール操作により表示すべきメタ情報を、所定回数より少ない頻度で行われたスクロール操作で表示すべきメタ情報と比べて優先度を高くして前記ストレージデバイスから読み出すことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  5. 前記制御装置は、コンテンツが再生されている場合には、コンテンツが再生されていない場合と比べて前記ストレージデバイスからのメタ情報の読み出しと次の読み出しとの間隔を長くすることを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  6. 前記制御装置は、コンテンツが再生されている場合には、コンテンツが再生されていない場合と比べて前記ストレージデバイスから一度に取得するメタ情報のデータサイズを小さくすることを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  7. 前記ストレージデバイスは、前記ストレージデバイスが前記情報検索装置に接続されていない状態で使用されたときの操作履歴を記憶する操作履歴蓄積部を備え、
    前記制御装置は、前記操作履歴蓄積部に記憶された操作履歴に基づいて前記ストレージデバイスから読み出すメタ情報を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
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WO2022210460A1 (ja) * 2021-03-31 2022-10-06 富士フイルム株式会社 デジタルデータへのタグ付け装置、タグ付け方法、プログラムおよび記録媒体

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