JP2019078577A - 車両用情報提供装置 - Google Patents

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Shigeaki Tamura
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Abstract

【課題】ヒューマン・マシン・インターフェイスを向上させることが可能な車両用情報提供装置を提供する。【解決手段】車両状態情報を少なくとも含む状態情報を表示する表示部204と、表示部204を動作させる制御手段とを有し、外部機器と接続されるとともに制御手段は内部時刻情報に基づいて表示部204に時刻表示を行う車両用情報提供装置において、制御手段は、車両状態情報のうち車両の始動スイッチがオン操作されたことを示す第1操作信号を検出すると、外部機器と接続して外部機器から出力される外部機器情報に基づいて内部時刻情報の補正を行う処理を実行する。【選択図】図6

Description

本発明は、車両の利用者に各種情報を提供する車両用情報提供装置に関し、特に、車両搭載機器と外部機器とを利用して各種情報を提供する車両用情報提供装置に関するものである。
従来より、この種の車両用情報提供装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1に記載の車両用情報提供装置は、車両に搭載された液晶ディスプレイ付き車載用マルチメディアコンピュータからなり、携帯情報機器(外部機器)と接続可能に構成されている。これにより、車両の利用者へ車載用マルチメディアコンピュータに備えられるディスプレイ(表示部)を介して、携帯情報機器の持っている外部機器情報(オーディオプレイヤー、ナビゲーションシステム、インターネットブラウザ)を表示することが可能となっているものである。
また、車載用時計装置としては、例えば下記特許文献2に示すように外部からの送信電波に含まれる外部時刻信号に基づいて、時刻表示を自動的に補正するものが提案されている。具体的には、全世界測位衛星システム(Global Positioning System)を構成する人工衛星からの送信電波に含まれる高精度の時刻情報(GPS時刻情報)に基づいて、時刻表示を自動的に補正する車載用時計装置である。
特開2001−22482号公報 特開平3−61893号公報
前述した特許文献1に記載の車両用情報提供装置にあっては、車両内で手軽に携帯情報機器を利用することが可能であり、車両の利用者に対し利便性の高い車両用情報提供装置を提供するものである。また、前述した特許文献2に記載の車載用時計装置にあっては、外部からのGPS時刻情報に基づいて時刻補正を行うことが可能であり、利用者(ユーザ)に対し時刻表示に現在時刻との誤差が生じ難い精度の高い車載用時計装置を提供するものである。
ところで、携帯情報機器の持っている外部機器情報(高精度の時刻情報)を用いて車両用情報提供装置内の表示部の時刻表示を補正する構成において、車両のイグニッションスイッチ(始動スイッチ)がオンされた際の時刻表示のさせ方については、上記の特許文献1、2では何ら開示されていない。
また、外部からのGPS時刻情報に基づいて時刻補正を行う場合と異なり、携帯情報機器の持っている外部機器情報(高精度の時刻情報)を用いて車両用情報提供装置内の表示部の時刻表示を補正する場合は、携帯情報機器が車両用情報提供装置に接続される必要があるが、常に携帯情報機器が車両用情報提供装置に接続されている訳ではなく、利用者が時刻表示の補正に気付かない虞があり、ヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)の観点から考えると望ましいものではない。
そこで、本発明は前述した改善点に着目し、外部機器の持っている外部機器情報(時刻情報)を表示部を介して提供する場合、始動スイッチがオンされた際の時刻表示のさせ方を工夫することで、ヒューマン・マシン・インターフェイスを向上させることが可能な車両用情報提供装置の提供を目的とするものである。
本発明は、車両状態情報を少なくとも含む状態情報を表示する表示部と、前記表示部を動作させる制御手段とを有し、外部機器と接続されるとともに前記制御手段は内部時刻情報に基づいて前記表示部に時刻表示を行う車両用情報提供装置において、前記制御手段は、前記車両状態情報のうち車両の始動スイッチがオン操作されたことを示す第1操作信号を検出すると、前記外部機器と接続して前記外部機器から出力される外部機器情報に基づいて前記内部時刻情報の補正を行う処理を実行することを特徴とする。
また本発明は、前記制御手段は、前記始動スイッチがオフ操作されたことを示す第2操作信号を検出すると、前記外部機器との接続を解除する処理を実行することを特徴とする。
また本発明は、前記制御手段は、前記内部時刻情報の補正を行ってから所定時間が経過したことを検出すると、前記内部時刻情報の補正が必要であることを前記表示部を利用して報知すべく、前記表示部を動作させることを特徴とする。
また本発明は、前記制御手段は、前記内部時刻情報の補正が必要であること報知する手段として、前記時刻表示を点滅表示させるかもしくは前記表示部に設けられた専用の報知手段を用いて報知すべく、前記表示部を動作させることを特徴とする。
また本発明は、前記車両用情報提供装置は、手動の時刻合わせスイッチを備えるとともに、前記時刻合わせスイッチを前記外部機器とのペアリングスイッチと兼用したことを特徴とする。
本発明によれば、所期の目的を達成でき、外部機器の持っている外部機器情報(時刻情報)を表示部を介して提供する場合、始動スイッチがオンされた際の時刻表示のさせ方を工夫することで、ヒューマン・マシン・インターフェイスを向上させることが可能な車両用情報提供装置を提供できる。
本発明の第1実施形態による車両用通信システムと各種電装品の接続状態を示すブロック図。 同実施形態による車両用情報提供装置のブロック図。 同実施形態による車両用情報提供装置の一例を示す概観図。 同実施形態による始動スイッチのオンオフに応じた外部機器情報(時刻情報)と内部時刻情報の表示状態を示すタイムチャート。 同実施形態による第1の表示モードにおける表示部の表示レイアウトを示す図。 同実施形態による第2の表示モードにおける表示部の表示レイアウトを示す図。 本発明の第2実施形態による始動スイッチと時刻合わせスイッチのオンオフ状態を示すタイムチャート。 本発明の変形例による表示部の表示レイアウトを示す図。
(第1実施形態)以下、図1〜図6に基づいて、本発明の第1実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示すブロック図であり、図1中、100は車両を示している。また、101は車両用通信システムであり、この車両用通信システム101は、車両用情報提供装置である車両用計器102と、携帯情報機器である外部機器(ここではスマートフォンとする)103と、車両用計器102と外部機器103とを接続する接続手段104とから構成される。
車両用計器102は、車内に構築される伝送媒体としての車内LAN(多重通信ライン)105を介して、オーディオ106、エアコン107、ボディ制御部108、エンジン制御部109等の電装品と接続されている。また、接続手段104を介して車両用計器102と接続される外部機器103は、通信手段110を介してインターネットとの接続も可能である。
次に、図2を用いて、車両用計器102と外部機器103とから主に構成される車両用通信システム101の構成を詳細に説明する。
車両用計器102は、車両状態を少なくとも含む各種状態に関する各情報(状態信号)の入出力を行う車両情報端子(車両情報手段)210及び多重通信入出力端子(多重通信入出力手段)211と、操作手段213(ここでは後述する時刻合わせ用の手動の時刻合わせスイッチとする)と、操作手段213から出力される信号を入力可能な操作情報端子212と、車両インターフェース(車両I/F)手段201と、車両用計器102の制御を行う例えばマイクロコンピュータからなる制御手段202と、制御手段202の処理プログラムが格納されるフラッシュメモリやEEPROM等の不揮発性メモリからなる記憶手段203と、車両の利用者へ各種情報(車両の各種状態)を視覚的に報知する液晶表示パネルや有機ELパネル等の表示部204と車両の利用者へ各種情報(車両の各種状態)を聴覚的に報知するスピーカ等の発音体205とからなる第1の報知手段206と、表示部204と発音体205と各種アナログ式(指針式)計器207との駆動制御を兼ねた駆動手段208と、外部機器103と接続するための接続手段104を構成する無線通信手段としての第1の通信部(ここではBluetooth(登録商標)とする)209とを備え、外部機器103と接続されたとき、外部機器103から出力される外部機器情報を取得可能に構成される。
ここで、発音体205は、車両が自動二輪車である場合に、当該自動二輪車に搭乗する利用者(搭乗者)が装着するヘルメットに収められたヘルメットスピーカであってもよい。各種アナログ式計器207は、詳細図示省略するが、車両の速度をアナログ指示する速度計と、エンジン回転数をアナログ指示する回転計と、タンク内燃料量をアナログ指示する燃料計と、エンジン冷却水の温度をアナログ表示する温度計とのうち少なくとも1つを備えている。
また、車両用計器102側に接続可能に設けられる操作手段213は、各種操作(例えば時刻合わせ操作、あるいは後述する時刻合わせとペアリングモードとを切り替えるためのモード変更等)を行うための操作入力部からなり、利用者の手が届くように車内の適宜箇所(例えば車両のステアリング)に設置されたカーソルボタンや決定ボタン等を含む略十字キー型の操作入力部を適用することができる。
なお、第1の通信部209は、外部機器103に備えられる後述する第2の通信部との間で無線通信を行うものである。つまり、第1の通信部209は、外部機器103に備えられる前記第2の通信部と間でデータのやりとりが可能となる。
外部機器103は、車両用計器102と接続するための接続手段104を構成する無線通信手段としての第2の通信部(ここではBluetooth(登録商標)とする)260と、各種センサ(ここではGPSモジュールとする)261と、インターフェース(I/F)手段251と、外部機器103の制御を行う例えばマイクロコンピュータからなる制御部252と、制御部252の処理プログラムが格納されるフラッシュメモリやEEPROM等の不揮発性メモリからなる記憶部253と、車両の利用者へ各種情報(車両の各種状態)を視覚的に報知するタッチパネル付ディスプレイ等の表示媒体254と車両の利用者へ各種情報(車両の各種状態)を聴覚的に報知するスピーカ等の発音素子255とからなる第2の報知手段256と、表示媒体254と発音素子255の駆動制御を兼ねた駆動部257と、インターネットと接続するための通信手段110を構成する通信モジュール258とで構成される。
なお、本実施形態では、車両用計器102と外部機器103の接続手段104に無線通信手段からなる第1、第2の通信部209、260を適用したが、これに限定されるものではなく、USB(ユニバーサル・シリアス・バス)等の有線接続手段からなる接続手段104を用いて車両用計器102と外部機器103とを接続することも可能である。
また、本実施形態では、第1の通信部209を車両用計器102内に設けたが、これに限定されるものではなく、例えば車内LAN105と接続される図示省略したゲートウェイ(G/W)手段を設けて、前記ゲートウェイ手段の中に第1の通信部209を内蔵することにより、車両用計器102と外部機器103とを接続することも可能である。
次に、図3〜図6を用いて、車両用計器102に備えられる制御手段202が、後述する第1、第2の表示モードを実行したときの表示部204に表示される表示レイアウトについて説明する。
ここで、車両用計器102は、図3に示すように、液晶表示パネルからなる表示部204を備え、この表示部204は、車両の利用者に対し車両状態情報を少なくとも含む状態情報を表示する計器用ディスプレイを適用をすることができる。
まず、図4に示す時刻T1において、制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して前記状態信号(ここでは前記車両状態情報のうち車両の始動スイッチがオン操作されたことを示す第1操作信号とする)を受信し、当該第1操作信号を検出して図5に示すような第1の表示モードM1に対応する情報を表示部204に表示させるべく、表示部204を表示動作(動作)させる制御を行う。
そして、この際、制御手段202は、各通信部260、209経由での外部機器103側からの(車両用計器102と外部機器103との)接続情報の送信はなく、外部機器103が未接続であることを検出して、各通信部209、260経由で、外部機器103に対して車両用計器102との接続の要求を行う接続要求処理を実行する。
この後述する外部機器情報が一切表示されず、車両状態情報を含む状態情報のみを表示部204に表示する第1の表示モードM1において、制御手段202は、状態情報として車両の走行速度を表示する車速表示部300、シフトポジションを表示するシフトポジション表示部310、燃料の残量を表示する燃料残量表示部320、車両の進行方向を示す方向指示表示部330、補正前の初期時刻(ここでは初期時刻が午前0時00分であるものとする)を示すデジタル式の時刻表示部340、車両の平均燃費を表示する燃費表示部350、車両外部の気温を表示する外気温表示部360、注意喚起情報である警告表示部370を表示部204に表示させるべく、表示部204を表示動作させる制御を行う(図5参照)。
ここで、時刻表示部340(補正前の初期時刻である午前0時00分に相当する)は、制御手段202内で生成される内部時刻情報に基づいた表示である。具体的には、ここでの詳細図示は省略するが、制御手段202内のカウンタ駆動部が、水晶振動子を発振させて、この振動数を分周してカウンタ部でカウントして内部時刻情報を算出する。そして、内部時刻情報は、時を示す時情報、分を示す分情報、秒を示す秒情報を備えている。つまり、本実施形態の場合、制御手段202は、内部時刻情報に基づいて表示部204に時刻表示を行う。
なお、このとき制御手段202は、車両の利用者による時刻合わせが行われておらず、且つ、外部機器103からの高精度の時刻情報を受信していないと判断して、内部時刻情報の補正が必要であることを時刻表示部340(ここでは、午前0時00分とする)の点滅で報知している。つまり、制御手段202による制御のもと、時刻表示部340に表示された午前0時00分なる時刻表示が点滅する。
また、内部時刻情報は、前述のカウンタ部による算出に限定されるものではなく、例えば制御手段202に外付けでリアルタイムクロックを設けて、リアルタイムクロック内で内部時刻情報を算出して、この内部時刻情報を制御手段202が読み出してもよい。なお、リアルタイムクロック機能を用いたときには、内部時刻情報として、時情報、分情報、秒情報の他にカレンダー情報として、年を示す年情報、月を示す月情報、日を示す日情報、曜日を示す曜日情報を備える。
また、第1の表示モードM1において、表示部204は、上下に区分けされた第1の表示領域R1と第2の表示領域R2とを有する。第1の表示領域R1は、表示部204の上側に位置し、車両状態情報のうち所定情報D1である上述した車速表示部300、シフトポジション表示部310、燃料残量表示部320、方向指示表示部330、時刻表示部340を表示するものである。
車速表示部300は第1の表示領域R1の中央に表示され、シフトポジション表示部310は車速表示部300と隣接するように車速表示部300の左側上方に位置し、燃料残量表示部320は車速表示部300と隣接するように車速表示部300の左側下方に位置し、方向指示表示部330は車速表示部300を挟むように第1の表示領域R1の両端側に位置し、時刻表示部340は車速表示部300と隣接するように車速表示部300の右側に位置している。
また、ここでの車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330と時刻表示部340とでなる所定情報D1は、優先度が高く、車両の利用者が視認する頻度が多い状態情報となっており、第1の表示モードM1においては、所定情報D1を第1の表示領域R1へと表示させる表示レイアウトとしている。
一方、第2の表示領域R2は、表示部204の下側に位置し、所定情報D1とは異なる車両状態情報の他の情報D2である上述した燃費表示部350、外気温表示部360、警告表示部370を表示するものである。
燃費表示部350並びに外気温表示部360は、第2の表示領域R2の左側に上下に並設された状態で表示され、燃費表示部350の真下に外気温表示部360が表示されている。
なお、このとき、制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して各種の警告信号(ここでは車両後部のトランクが開いていることを示すトランク開信号とする)受信しており、当該警告信号に基づいて表示部204を表示動作させ、これに伴い表示部204における第2の表示領域R2の右側には「トランクが開いています」なる警告表示部370が表示される。このように、本例では、車両状態情報の1つに、車両の利用者に対し注意を促す注意喚起情報としての警告表示部370が含まれている。
また、ここでの燃費表示部350と外気温表示部360と警告表示部370とでなる他の情報D2は、車両の利用者が視認する頻度が少ない状態情報となっており、第1の表示モードM1においては、他の情報D2を第2の表示領域R2へと表示させる表示レイアウトとしている。なお、第1の表示モードM1が実行された際の第2の表示領域R2において、燃費表示部350及び外気温表示部360が表示される左側領域400の表示面積と、警告表示部370が表示される右側領域410の表示面積とは略等しくなっている。
次に、制御手段202が、第1の表示モードM1とは異なる第2の表示モードM2を実行したときに、表示部204に表示される表示レイアウトについて説明する。
まず、図4に示す(例えば前記始動スイッチがオン操作された時刻である時刻T1から2秒経過後の)時刻T2において、制御手段202は、外部機器103側から各通信部260、209経由での前記接続情報を受信して、外部機器103が接続されたことを検出する。
そして、図4に示す時刻T2において、(外部機器103と接続した)制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して状態信号を受信すると同時に、外部機器103側から各通信部260、209経由で外部機器情報(ここでは(高精度の)時刻情報とナビゲーション情報とする)を受信し、状態信号、時刻情報、ナビゲーション情報に基づいて図6に示すような第2の表示モードM2に対応する情報を表示部204に表示させるべく、表示部204を表示動作させる制御を行う。
つまり、第2の表示モードM2において、外部機器103の制御部252は、接続手段104(各通信部260、209)を介して制御手段202へ、時刻情報とナビゲーション情報とを出力して、制御手段202は、第1の表示領域R1に補正後の時刻表示である時刻表示部500が表示され、且つ、第2の表示領域R2に外部機器情報であるナビゲーション表示部380が表示されるように表示部204を表示動作させる。
ここで、制御手段202は、表示部204(第1の表示領域R1)に表示された時刻表示部340の時刻補正処理を実行する。つまり、時刻T2において、制御手段202は、外部機器103側から各通信部260、209経由で前記時刻情報(時情報、分情報、秒情報、年情報、月情報、日情報、曜日情報)を受信すると、外部機器103から出力される外部機器情報である前記時刻情報に基づいて、制御手段202内の内部時刻情報の補正を行う処理を実行する。
そして、制御手段202は、この内部時刻情報に基づいて、第1の表示領域R1に、時刻表示部340に代えて補正後の時刻を示すデジタル式の時刻表示部500(ここでは補正後の時刻が午前9時00分であるものとする)が表示されるように表示部204を表示動作させる。つまり、このことは、制御手段202は、外部機器情報(つまり前記時刻情報)に基づいて内部時刻情報を補正するとともに当該内部時刻情報が補正されたことを表示部204の時刻表示を用いて報知すべく、表示部204を動作させることを意味する。
換言すれば、ここでは、制御手段202は、内部時刻情報が補正されたことを表示部204の時刻表示を用いて報知する手段として、表示部204の時刻表示を、補正前の時刻表示部340(午前0時02分なる時刻表示)から補正後の時刻表示部500(午前9時00分なる時刻表示)へと変化させる構成となっていると言える。
また、このとき、制御手段202は、表示部204に表示された時刻表示が時刻表示部500へと補正されたため、時刻表示部500の点滅を止める処理を実行する。
以上、説明した第2の表示モードM2において、第2の表示モードM2に対応する表示部204の表示情報には、車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330と(補正後の)時刻表示部500と燃費表示部350とナビゲーション表示部380とが含まれる。なお、外部機器情報は、ナビゲーション表示部380以外に、メールの着信情報や電話の着信情報、音楽情報等であってもよい。
そして、これらのうち車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330と(補正後の)時刻表示部500とでなる所定情報D1は、第1の表示モードM1の場合と同様に第1の表示領域R1に表示され、且つ、第2の表示モードM2における車速表示部300、シフトポジション表示部310、燃料残量表示部320、方向指示表示部330、(補正後の)時刻表示部500の個々の表示位置は、第1の表示モードM1の場合と同じ位置となっている。
このように、本例の場合、制御手段202は、時刻表示である時刻表示部500が第1の表示領域R1に表示されるように表示部204を表示動作させ、また第1の表示領域R1は、両表示モードM1、M2の実行時に、車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330と(補正後の)時刻表示部500とでなる所定情報D1を予め定められた表示位置に表示可能な固定表示領域として構成されていることになる。
このように構成することで、時刻表示部500を少なくとも含む所定情報D1は、第1の表示モードM1と第2の表示モードM2との切替に関係なく、その表示位置(表示レイアウト)が不変となっていることから、表示部204に表示される情報の移動量が必要最小限に抑えられ、ヒューマン・マシン・インターフェイスの向上した車両用計器102を提供することができるという利点がある。
そして、第2の表示モードM2において、車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330と(補正後の)時刻表示部500とでなる所定情報D1以外の情報となる燃費表示部350及びナビゲーション表示部380は、第2の表示領域R2に表示される。
換言すれば、第2の表示モードM2は、車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330と燃費表示部350とでなる車両状態情報と、外部機器情報(前記時刻情報)で補正された(補正後の)時刻表示部500である状態情報と、ナビゲーション表示部380である外部機器情報とを表示部204に表示する表示モードとなっている。
また、この第2の表示モードM2においては、第1の表示モードM1のときに第2の表示領域R2に表示されていた外気温表示部360及び警告表示部370が非表示状態となるとともに、燃費表示部350に関しては燃費のデジタル表示値と単位表示とが「平均燃費」なる表示の直下に移動し、上述の左側領域400が縮小された状態となる。以下、第2の表示モードM2での第2の表示領域R2において、縮小された左側領域400を左側エリア401として説明する。
そして、第2の表示領域R2において、左側エリア401を除いた領域であって、左側エリア401の右側に位置する右側エリア411には、ターンバイターン表示からなるナビゲーション表示部380が表示される。このターンバイターン表示は、図6に示すように矢印表示381と、交差点名表示382と、交差点までの残距離表示383とを含むものである。
なお、外部機器情報としてターンバイターン表示を行うとき、制御部252は、接続手段104(各通信部209、260)を介して車両用計器102側に画像情報を出力する代わりにコマンドを出力してもよい。例えば、予め記憶手段203に複数種類のターンバイターン表示情報を格納しておき、制御手段202は、このコマンドに対応するターンバイターン表示情報を記憶手段203から読み出して表示部204へ表示することで対応可能である。
これにより、接続手段104(各通信部209、260)を介して制御部252から車両用計器102側へと出力する情報量を削減することが可能である。また、ナビゲーション表示部380は、ターンバイターン表示に代えて地図表示を適用してもよい。このときは、制御部252は、接続手段104(各通信部209、260)を介して画像情報を出力するものとする。
つまり、第1の表示モードM1が実行された際に第2の表示領域R2に形成されていた前述の右側領域410は、第2の表示モードM2の実行時には右側領域410が拡大された右側エリア411として設けられ、この右側エリア411にナビゲーション表示部380が表示される。
このように、本例の場合、第2の表示領域R2は、第2の表示モードM2の実行時に、外部機器情報であるナビゲーション表示部380が表示されることに伴い、他の情報D2(例えば燃費表示部350)の表示形態が可変可能な可変表示領域として構成されていることになる。
次に、図4に示す時刻T3において、制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して状態信号(ここでは前記始動スイッチがオフ操作されたことを示す第2操作信号とする)を受信し、当該第2操作信号を検出して図6に示す第2の表示モードM2に対応する情報を消灯させるべく(非表示状態とすべく)、表示部204を表示動作させる制御を行う。
そして、制御手段202は、外部機器103側から各通信部260、209経由での(車両用計器102と外部機器103との)接続情報が送信されているため、各通信部209、260経由で、外部機器103に対して車両用計器102との接続の解除要求を行う。これにより、各通信部260、209を介した車両用計器102と外部機器103との接続は解除(切断)される。つまり、このことは、制御手段202は、前記第2操作信号を検出すると、外部機器103との接続を解除する処理を実行することを意味している。なお、このとき制御手段202内の内部時刻情報のカウンタ部でのカウント動作は継続して行われる。
次に、図4に示す時刻T4において、制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して状態信号(ここでは前記第1操作信号とする)を受信し、当該第1操作信号を検出して図5に示す第1の表示モードM1に対応する情報を表示部204に表示させるべく、表示部204を表示動作させる制御を行う。そして、制御手段202は、外部機器103側から前記接続情報の送信はなく、外部機器103が未接続であることを検出して、各通信部209、260経由で、外部機器103に対して前記接続要求処理を実行する。
そして、この時刻T4において、制御手段202による制御のもと、表示部204には、車速表示部300とシフトポジション表示部310と燃料残量表示部320と方向指示表示部330と制御手段202内で生成される内部時刻情報(ここでは例えば午前7時01分なる時刻情報とする)を示すデジタル式の時刻表示部340と燃費表示部350と外気温表示部360と警告表示部370とが表示される。
なお、このとき、制御手段202は、所定時間A(ここでは例えば前回、内部時刻情報が補正された時刻T2から1週間経過後の時刻T4まで)の間、外部機器103からの高精度の時刻情報を受信していないと判断して、内部時刻情報の補正が必要であることを時刻表示部340(ここでは上記の午前7時01分なる時刻情報とする)の点滅で報知すべく、表示部204を動作させる。
つまり、このことは、制御手段202は、内部時刻情報の補正を行ってから所定時間Aが経過したことを検出すると、内部時刻情報の補正が必要であることを表示部204を利用して報知すべく、表示部204を動作させることを意味している。より具体的には、制御手段202は、内部時刻情報の補正が必要であること報知する手段として、時刻表示(つまり上記の時刻表示部340に表示された午前7時01分なる時刻情報)を点滅表示させるべく、表示部204を動作させる処理を実行する。
次に、図4に示す時刻T5において、制御手段202は、外部機器103側から前記接続情報を受信して、外部機器103が接続されたことを検出する。
そして、この時刻T5において、制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して状態信号を受信すると同時に、外部機器103側から各通信部260、209経由で外部機器情報(ここでは(高精度の)時刻情報とナビゲーション情報とする)を受信し、状態信号、時刻情報、ナビゲーション情報に基づいて図6に示す第2の表示モードM2に対応する情報を表示部204に表示させるべく、表示部204を表示動作させる制御を行う。
つまり、この時刻T5において、外部機器103の制御部252は、接続手段104を介して制御手段202へ、時刻情報とナビゲーション情報とを出力して、制御手段202は、第1の表示領域R1に時刻T2の場合と同様にして時刻表示部500が表示され、且つ、第2の表示領域R2にナビゲーション表示部380が表示されるように表示部204を表示動作させる。
ここで、制御手段202は、時刻T4のときに第1の表示領域R1に表示された時刻表示部340の時刻補正処理を実行する。つまり、時刻T5において、制御手段202は、外部機器103側から各通信部260、209経由で前記時刻情報(時情報、分情報、秒情報、年情報、月情報、日情報、曜日情報)を受信すると、制御手段202内の内部時刻情報を、前記時刻情報に基づいて補正する。
そして、制御手段202は、この内部時刻情報に基づいて、第1の表示領域R1に、時刻表示部340に代えて補正後の時刻を示すデジタル式の時刻表示部500(ここでは補正後の時刻が午前7時05分であるものとする)が表示されるように表示部204を表示動作させる。
換言すれば、ここでは、制御手段202は、内部時刻情報が補正されたことを表示部204の時刻表示を用いて報知する手段として、表示部204の時刻表示を、補正前の時刻表示部340(午前7時04分なる時刻表示)から補正後の時刻表示部500(午前7時05分なる時刻表示)へと変化させる構成となっていると言える。また、このとき、制御手段202は、表示部204に表示された時刻表示が時刻表示部500へと補正されたため、時刻表示部500の点滅を止める処理を実行する。
以上のように、本実施形態では、制御手段202は、前記始動スイッチがオン操作されたことを示す前記第1操作信号を検出すると、外部機器103と接続して外部機器103から出力される前記時刻情報(外部機器情報)に基づいて内部時刻情報の補正を行うものである。
従って、前記始動スイッチのオン操作後に車両用計器102が外部機器103と接続され、前記時刻情報に基づき内部時刻情報の補正された時刻表示が表示部204に表示されるため、前記始動スイッチがオンされた際の時刻表示のさせ方が工夫され、ヒューマン・マシン・インターフェイスを向上させることができる。
また本実施形態では、制御手段202は、前記始動スイッチがオフ操作されたことを示す前記第2操作信号を検出すると、外部機器103との接続を解除する処理を実行することにより、暗電流(前記始動スイッチオフ時の消費電流)を低減することができるという利点がある。
また本実施形態では、制御手段202は、内部時刻情報の補正が必要であること報知する手段として、時刻表示(例えば時刻T4のとき時刻表示部340に表示された午前7時01分なる時刻情報)を点滅表示させるべく、表示部204を動作させることにより、各種情報を視認しながら車両を運転している利用者は、当該時刻表示の補正が必要なことに気付きやすくなり、ヒューマン・マシン・インターフェイスを向上させることができる。
(第2実施形態)次に、本発明の第2実施形態を図7、図8に基づいて説明するが、前述の第1実施形態と同一もしくは相当個所には同一の符号を用いてその詳細な説明は省略する。この第2実施形態では、車両用計器102と外部機器103との間で無線通信路を確立するためのペアリング設定をペアリングスイッチを利用したスイッチ操作で行うにあたって、当該スイッチ操作を車両用計器102に備えられる手動式の前記時刻合わせスイッチで兼用する構成としている。その他の点は前記第1実施形態と同じである。
まず、図7に示す時刻S1において、制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して状態信号(ここでは前記第1操作信号とする)を受信し、前記始動スイッチのオンを検出する。
次に、図7に示す時刻S2において、制御手段202は、前記時刻表示を時刻合わせするための前記時刻合わせスイッチ(操作手段213の一例)のオンを検出して、その後、前記時刻合わせスイッチの長押し操作を検出する。ここでの前記時刻合わせスイッチの長押し操作とは、前記時刻合わせスイッチが、ある一定時間Bの間(例えば5秒間)、長押し操作されたことを意味している。
これにより前記始動スイッチのオン後に前記時刻合わせスイッチがオンすると、制御手段202は、制御手段202内の内部時刻情報を設定する時刻合わせモードへ移行する処理を実行する。制御手段202は、時刻合わせモードへ移行すると、車両の利用者による他の操作手段213を用いた時刻合わせに応じて、制御手段202内の内部時刻情報の設定を行う。
次に、図7に示す時刻S3において、制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して状態信号(ここでは前記第2操作信号とする)を受信し、前記始動スイッチのオフを検出する。
次に、図7に示す時刻S4において、制御手段202は、前記時刻合わせスイッチ(操作手段213)のオンを検出する。
次に、図7に示す時刻S5において、制御手段202は、多重通信入出力端子211(あるいは車両情報端子210)を介して状態信号(ここでは前記第1操作信号とする)を受信し、その後、前記時刻合わせスイッチの前記長押し操作を検出する。
これにより前記始動スイッチのオン前に前記時刻合わせスイッチがオンすると、制御手段202は、外部機器103とのBluetooth(登録商標)のペアリングモードへ移行する。制御手段202は、前記ペアリングモードへ移行すると、外部機器103との間でリンクキーの交換が行われ、外部機器103との通信はこのリンクキーから生成されたセッション・キーで暗号化される。一度、ペアリングを行えば、生成されたリンクキーは、車両用計器102に備えられる記憶手段203に記憶され、以降、ペアリングを行うことなく車両用計器102と外部機器103との接続(無線通信接続)が可能である。
以上のように、本第2実施形態によれば、車両用計器102は、前記時刻合わせスイッチ(操作手段213の一例)を備えるとともに、前記時刻合わせスイッチを外部機器103とのペアリングスイッチと兼用した構成となっている。つまり、このように構成された第2実施形態での車両用計器102は、前記時刻合わせスイッチと前記ペアリングスイッチとを兼用可能となり、操作手段213のスイッチ数の削減が可能である。
なお、本発明は、上述の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜、実施形態及び図面に変更(構成要素の削除も含む)を加えることが可能である。
例えば、上述した第1、第2実施形態では、内部時刻情報の補正が必要なことを表示部204に表示された時刻表示部340の点滅(例えば図5参照)で報知していたが、報知のさせ方はこれに限定されるものではなく、例えば図8に示すように専用の報知手段として内部時刻情報の補正が必要なことを示すアイコン510を表示部204(第1の表示領域R1)に表示させてもよい。
つまり、この場合、制御手段202は、内部時刻情報の補正が必要であること報知する手段として、表示部204に設けられた前記専用の報知手段(アイコン510)を用いて報知すべく、表示部204を動作させる処理を実行する。なお、アイコン510を表示部204に点灯(表示)させるにあたって、アイコン510と時刻表示部340とは上下に並設された状態で表示部204に表示され、時刻表示部340の真上にアイコン510が位置する。
本発明は、外部機器と接続された車両用情報提供装置に関し、車両用情報提供装置としては、車両情報を表示する車両用計器(車両用メータ)のみならず、車両に搭載されるナビゲーション装置やマルチディスプレイ装置等にも適用可能である。
102 車両用計器(車両用情報提供装置)
103 外部機器
104 接続手段
202 制御手段
204 表示部
209 第1の通信部
213 操作手段(時刻合わせスイッチ)
300 車速表示部
310 シフトポジション表示部
320 燃料残量表示部
330 方向指示表示部
340、500 時刻表示部
350 燃費表示部
360 外気温表示部
370 警告表示部
380 ナビゲーション表示部(外部機器情報)
510 アイコン
D1 所定情報
D2 他の情報
M1 第1の表示モード
M2 第2の表示モード
R1 第1の表示領域
R2 第2の表示領域

Claims (5)

  1. 車両状態情報を少なくとも含む状態情報を表示する表示部と、前記表示部を動作させる制御手段とを有し、外部機器と接続されるとともに前記制御手段は内部時刻情報に基づいて前記表示部に時刻表示を行う車両用情報提供装置において、
    前記制御手段は、前記車両状態情報のうち車両の始動スイッチがオン操作されたことを示す第1操作信号を検出すると、前記外部機器と接続して前記外部機器から出力される外部機器情報に基づいて前記内部時刻情報の補正を行う処理を実行することを特徴とする車両用情報提供装置。
  2. 前記制御手段は、前記始動スイッチがオフ操作されたことを示す第2操作信号を検出すると、前記外部機器との接続を解除する処理を実行することを特徴とする請求項1記載の車両用情報提供装置。
  3. 前記制御手段は、前記内部時刻情報の補正を行ってから所定時間が経過したことを検出すると、前記内部時刻情報の補正が必要であることを前記表示部を利用して報知すべく、前記表示部を動作させることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用情報提供装置。
  4. 前記制御手段は、前記内部時刻情報の補正が必要であること報知する手段として、前記時刻表示を点滅表示させるかもしくは前記表示部に設けられた専用の報知手段を用いて報知すべく、前記表示部を動作させることを特徴とする請求項3記載の車両用情報提供装置。
  5. 前記車両用情報提供装置は、手動の時刻合わせスイッチを備えるとともに、前記時刻合わせスイッチを前記外部機器とのペアリングスイッチと兼用したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用情報提供装置。
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