JP2019077337A - 車室内部品の取付構造及び該取付構造を備える車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の少なくとも一つの実施形態は、簡単に車室内の取付基材に対して取り付けでき、且つ車両の前面衝突時に外れて飛散することを抑制できる車室内部品の取付構造及びその取付構造を備える車両を提供すること。【解決手段】車室内に設置された取付基材7と、取付基材に対して車両前後方向に移動して取付及び取外位置に位置される車室内部品1a、1bと、車室内部品から取付基材の側に突設される第1係止爪を有する第1係止部53と、車室内部品から取付基材の側に突設される第2係止爪を有する第2係止部55と、第1係止部を貫通させて車両前後方向に移動可能にする第1係止穴41と、第2係止部を貫通させて車両前後方向に移動可能にする第2係止穴43と、車室内部品は、取付位置において第1係止爪か第2係止爪の一方が取付基材と係止し、取付位置から後方に移動したときは第1係止爪か第2係止爪の他方が取付基材と係止することを特徴とする。【選択図】図2

Description

本開示は、車室内に設置される車室内部品の取付け構造、及び該取付け構造を備える車両に関する。
自動車などの車両では、車室内の運転席と助手席との間にセンターコンソールが設けられている。このセンターコンソールには、シフトレバーが設置される。また、一部の車種においては、センターコンソールとセンターコンソールの前方に配設されるインストルメントパネルとの間に、センターコンソールとインストルメントパネルとの連続感又は一体感を形成するために装飾部品として車室内部品(オーナメントパネル)が設けられている。
一方、センターコンソールに対して装飾部品を取り付けるものとして、例えば特許文献1が知られている。
特許文献1に開示されている装飾部品は、センターコンソールの前部に設置されるシフトレバーの外側を覆うシフトブーツの基部の周囲を囲むように取り付けられる枠状の化粧部材(フィニッシャ)であり、フィニッシャをセンターコンソールに取り付ける取付け構造が開示されている。
このフィニッシャは、センターコンソールとセンターコンソールの内側に設置されるリテーナ部材との間に挟着保持されるようになっている。また、フィニッシャは、リテーナ部材に下側からネジ止めによって固定され、フィニッシャは、リテーナ部材およびシフトブーツと一体となってセンターコンソールの開口部の内側へ挿入設置される構造が示されている。
特開2016−141155号公報
上記特許文献1のように、センターコンソールに対して装飾部品としてフィニッシャを取り付ける構造について示されているが、車両の衝突時に装飾部品が外れて飛散することによる乗員への危害を及ぼす可能性を抑制する構造については示されていない。
また、特許文献1においては、フィニッシャはネジ止め及び挿入設置される構造であるため取り付け作業が煩雑である。
そこで、このような課題に鑑み、本発明の少なくとも一つの実施形態は、簡単に車室内の取付基材に対して取り付けでき、且つ車両の衝突時に外れて飛散することを抑制できる車室内部品の取付構造及びその取付構造を備える車両を提供することを目的とする。
(1)前述した目的を達成するために発明されたものであって、本発明の少なくとも一つの実施形態は、車室内に設置された取付基材と、該取付基材の外面に載置されるとともに前記取付基材に対して車両前後方向に移動して取付位置及び取外位置に位置される車室内部品と、前記車室内部品から前記取付基材の側に突設される第1係止爪を有し、前記取付位置において前記取付基材に係止される第1係止部と、前記第1係止部の車両前方に形成され、前記車室内部品から前記取付基材の側に突設される第2係止爪を有し、前記取付基材に係止される第2係止部と、前記取付基材の上壁に、前記第1係止部を貫通させて車両前後方向に移動可能にする第1係止穴と、前記第1係止穴の車両前方に形成され、前記取付基材の上壁に、前記第2係止部を貫通させて前記第2係止部を車両前後方向に移動可能にする第2係止穴と、前記車室内部品は、前記取付位置において前記第1係止爪か前記第2係止爪の一方が前記取付基材と係止し、前記取付位置から後方に移動したときは前記第1係止爪か前記第2係止爪の他方が前記取付基材と係止することを特徴とする。
上記構成(1)によれば、車室内に設置された取付基材の外面に載置されるとともに取付基材に対して車両前後方向に移動して取付位置及び取外位置に位置されて、取付位置において第1係止爪か第2係止爪の一方が取付基材と係止に係止されるので、車室内部品の取付を簡単に行うことができる。
また、車室内部品が取付位置から後方に移動したときは第1係止爪か第2係止爪の他方が取付基材と係止するように構成されているので、車両の衝突時、特に車両の前面衝突時、車室内部品が他の部品から車両前後方向の衝撃力を受けても、車室内部品が外れて飛散することが抑制される。
(2)また、幾つかの実施形態では、記第1係止爪と前記第2係止爪は異なる方向に向って延びていることを特徴とする。
上記構成(2)によれば、車室内部品の前後方向の移動に対し、第1係止爪と第2係止爪とによる取付基材への係止が確実に行われる。
(3)また、幾つかの実施形態では、前記車室内部品における、前記第1係止穴と前記第2係止穴の間の車両前後方向の領域で構成される渡り部を備え、前記渡り部の車両前後方向の長さは、前記第1係止部の前端部と前記第2係止部の後端部との間の車両前後方向の長さよりも長いことを特徴とする。
上記構成(3)によれば、第1係止部の第1係止爪によって、車室内部品の取付位置における第1係止部の取付基材への係止状態を確実に維持できる。さらに、衝突時において車室内部品が後方に移動した際に、第2係止部の第2係止爪の係止状態を確実に行うことができる。
(4)また、幾つかの実施形態では、前記第1係止爪は車両前方に向かって延び、前記第2係止爪は車両後方に向かって延び、前記第1係止爪と前記第2係止爪とは互いに向かって延在されることを特徴とする。
上記構成(4)によれば、車室内部品の取付構造をコンパクトに構成することができる。
(5)また、幾つかの実施形態では、前記第1係止爪及び前記第2係止爪の先端部には、上下方向で先細形状となるテーパー部が形成されることを特徴とする。
上記構成(5)によれば、取付基材への車室内部品の取り付け時、及び取り外し時の作業がしやすくなる。すなわち、第1係止部及び第2係止部を、第1係止穴及び第2係止穴へ挿入する際に又は引き出す際に、第1係止爪及び第2係止爪が邪魔にならないようにしている。
(6)また、幾つかの実施形態では、前記第1係止穴及び前記第2係止穴は長穴で形成され、車両前方側が車両後方側より小さい開口幅に形成されることを特徴とする。
上記構成(6)によれば、長穴の車両前方側が車両後方側より小さい開口幅に形成されるので、車室内部品を車両前側に移動させて取付位置に移動したときに、小さい開口幅によって第1係止部の係止状態が確実に行われる。
(7)また、幾つかの実施形態では、前記取付基材の上壁の上面には、前記車室内部品の前後方向の移動を案内するガイド部が設けられていることを特徴とする。
上記構成(7)によれば、取付基材の上壁の上面に、車室内部品の前後方向の移動を案内するガイド部が設けられるので、取付基材への車室内部品の取り付け、取り外しが容易になる。
(8)また、幾つかの実施形態では、前記取付基材は、車室内の運転席と助手席との間に設けられるセンターコンソールであり、前記車室内部品は、前記センターコンソールとインストルメントパネルとを繋ぐように形成されたオーナメントパネルであることを特徴とする。
上記構成(8)によれば、センターコンソールとインストルメントパネルとを繋ぐように形成されたオーナメントパネルを、センターコンソールの上面に、簡単に取り付けることが可能になる。
(9)また、幾つかの実施形態では、前記オーナメントパネルは、前記センターコンソールの上壁の車幅方向の両側に設けられ、前記第1係止穴及び前記第2係止穴は、前記センターコンソールの上壁の車幅方向の両側にそれぞれ設けられることを特徴とする。
上記構成(9)によれば、オーナメントパネルは、センターコンソールの上壁の車幅方向の両側に設けられており、運転席側のオーナメントパネル、及び助手席側のオーナメントパネルのそれぞれについて、取り付けの簡単化、及び飛散防止効果が得られる。
(10)また、幾つかの実施形態では、上述した車室内部品の取付構造によって取り付けられた車室内部品を備える車両を特徴とする。
上記構成(10)によれば、上述した車室内部品の取付構造から生じる効果を有した車両を得ることができる。
本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、車室内の取付基材に対して簡単に取り付けでき、且つ車両の衝突時に外れて飛散することを抑制できる車室内部品の取付構造及びその取付構造を備える車両を得ることができる。
本発明の一実施形態に係る車室内部品の取付構造によって取り付けられたオーナメントパネルの概要斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車室内部品の取付構造の全体構成を示す分解斜視図である。 センターコンソールにオーナメントパネルが取り付けられた状態を示す概要斜視図である。 図3の正面概要斜視図である。 図3の矢印A方向視におけるオーナメントパネルの側面図を示し、(A)は車両衝突時のオーナメントパネルの取付が外れる状態を示し、(B)はオーナメントパネルの取付が外れるのを防止する状態を示す概念図である。 図3の矢印B方向視におけるオーナメントパネルの側面図を示し、(A)は車両衝突時のオーナメントパネルの取付が外れる状態を示し、(B)はオーナメントパネルの取付が外れるのを防止する状態を示す概念図である。 図5(B)に示す係止爪の係止状態を示し、図3の矢印C方向視の下面図である。 図7に対応する下面視図であり、図7に対してオーナメントパネルが後方にスライドされた場合を示す。 図3の矢印A方向視におけるオーナメントパネルの側面図を示し、係止爪の部分の拡大側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいてより詳細に説明する。
ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれらに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
本発明の一実施形態に係る車室内部品の取付構造について、図1から図9を参照して説明する。
図1は、本発明に係る車室内部品の取付構造によって取り付けられた車室内部品であるオーナメントパネル1の概要斜視図である。
車両3は、左ハンドル車を例に示している。車室内の運転席と助手席(不図示)との間には、車両前後方向に延在するコンソールボックス5やセンターコンソール(取付基材)7が設けられている。センターコンソール7の前部にはシフトレバー9が設置されている。
センターコンソール7の車両前方には、インストルメントパネル11が配置されている。インストルメントパネル11には、車幅方向の中央部にセンターパネル13が設けられ、ここには、ナビゲーションシステム15や、エアコン操作スイッチ17や、オーディオ装置スイッチ19等が設けられている。
そして、インストルメントパネル11とセンターコンソール7との間を繋ぐように車室内部品であるオーナメントパネル1が設けられている。
オーナメントパネル1は、図1、2に示すように、運転席側(左ハンドル車の場合)の左オーナメントパネル1aと、助手席側の右オーナメントパネル1bとから構成されている。
また、オーナメントパネル1は、樹脂材料によって形成され、車室内の装飾性を高めるため、又は質感を高めるために、種々の色による表面塗装や表面処理が施されている。
左オーナメントパネル1aは、センターコンソール7の前部の左側上面に取り付けられるセンターコンソール取付部21aと、センターコンソール7の上面から立ち上がる傾斜部23aと、傾斜部23aの上端部においてインストルメントパネル11に取り付けられるインストルメントパネル取付部25aとを有して構成される。
右オーナメントパネル1bについても、左オーナメントパネル1aと同様に、センターコンソール7の前部の右側上面に取り付けられるセンターコンソール取付部21bと、センターコンソール7の上面から立ち上がる傾斜部23bと、傾斜部23bの上端部においてインストルメントパネル11に取り付けられるインストルメントパネル取付部25bとを有して構成される。
さらに、右オーナメントパネル1bのインストルメントパネル取付部25bは、助手席の前方に配置されるグローブボックス27の上端縁に沿って車幅方向の端部まで延在しており、インストルメントパネル11の表面を装飾するように取り付けられる。
センターコンソール取付部21a、21bの部分は、それぞれ車両前後方向に設けられた複数個所(2箇所)においてクリップ29を介してセンターコンソール7の上面に固定されるようになっている(図2参照)。
また、インストルメントパネル取付部25a、25bの部分も、それぞれ複数個所(2〜5箇所)においてクリップ29を介してインストルメントパネル11に車両前後方向前側に挿入し固定されるようになっている(図2参照)。
次に、センターコンソール7についてさらに説明する。
センターコンソール7は、図2、3に示すように、車両前後方向に延びて車室内に設置される。車両前方部の上壁にはシフトレバーを覆うシフトレバーブーツ31の取付開口33、シガーライタ−などを差し込むことができる給電ソケット35が形成され、車両後方部にはハンドブレーキを覆うハンドブレーキブーツ37の取付開口39が設けられている。
また、センターコンソール7の車両前方部の上壁の両側には、左オーナメントパネル1a及び右オーナメントパネル1bをそれぞれ取り付けるために、第1係止穴41と第2係止穴43とが車両前後方向に並んで形成されている。左オーナメントパネル1a用と右オーナメントパネル1b用に、センターコンソール7の両側にそれぞれ第1係止穴41と第2係止穴43が形成されている。
なお、以下、右側と左側の構成について分けて説明する必要がない場合は、符号にa(左側)、b(右側)を付けずに同一符号とする。
第2係止穴43が車両前側に、第1係止穴41が車両後側に設けられ、第1係止穴41及び第2係止穴43は、車両前後方向に長いほぼ矩形の長穴であり、幅広の後穴部45と幅狭の前穴部47を有している。前穴部47と後穴部45とは長穴の例えば前半部分と後半部分に形成されている。
また、センターコンソール7の左右両側に設けられる第1係止穴41と第2係止穴43は、センターコンソール7の左右の中心線に対して対称形状をしている。
また、第1係止穴41と第2係止穴43との間の車両前後方向の領域には渡り部48を備えている。
センターコンソール7の上壁の上面には、オーナメントパネル1を組み付ける際に、オーナメントパネル1の前後方向の移動を案内する案内レール(ガイド部)49が突設されている。なお案内レール49は車両前後方向前方に向って狭くなっていくテーパー形状となっている。
図4に示すように、オーナメントパネル1は、センターコンソール7の両側に形成されたオーナメント取付棚部51に搭載されて取り付けられる。オーナメント取付棚部51には、第1係止穴41、第2係止穴43、渡り部48、案内レール49が形成されている。
オーナメントパネル1をこのオーナメント取付棚部51に取付ける際には、オーナメントパネル1の下面に突設された、後述する第1係止部53及び第2係止部55を、第1係止穴41及び第2係止穴43に挿入して車両前方にスライドして取付位置に移動する。この移動の際に、オーナメントパネル1の内壁1Qの下端縁が案内レール49に案内される。また、オーナメントパネル1の外壁1Rの下端縁はオーナメントパネル1の内壁1Qの下端縁より下方まで延在して、運転席側及び助手席側に対してセンターコンソール7の側壁を覆うようになっている。
次に、オーナメントパネル1についてさらに説明する。
図5〜9に示すように、オーナメントパネル1のセンターコンソール取付部21には、オーナメントパネル1の下面からセンターコンソール7の側に突設されて、オーナメントパネル1を車両前方へ移動した取付位置においてセンターコンソール7に係止可能な第1係止部53が設けられている。
また、オーナメントパネル1の下面からセンターコンソール7の側に突設されて、取付位置とは反対方向、つまり車両後方への移動によってセンターコンソール7に係止可能な第2係止部55を備えている。
また、第1係止部53と第2係止部55とは、第2係止穴43が車両前側に第1係止穴41が車両後側に設けられているのと対応して、車両前後方向に位置して設けられ、第1係止部53は第2係止部55より車両後方側に位置されている。
図9に示すように、第1係止部53は、下方向に延びる第1係止本体部531と該第1係止本体部531の先端部分から車両前方に延びる第1係止爪532とを有し、第2係止部55は、下方向に延びる第2係止本体部551と該第2係止本体部551の先端部分から車両後方に延びる第2係止爪552とを有している。
なお、第1係止爪532を含めた第1係止部53の長さ及び第2係止爪552を含めた第2係止部55の長さは第1係止穴41と第2係止穴43の長さよりもわずかに短い寸法となっている。
図5(B)、6(B)に示す図は概念図あるため、上記の係止部の長さと係止穴の長さとの関係を明確には示していない。
第1係止部53の第1係止爪532によって、オーナメントパネル1の取付位置における第1係止部53のセンターコンソール7への係止状態を確実に維持できる。さらに、第2係止部55の第2係止爪552によって、衝突時においてインストルメントパネル11とオーナメントパネル1の固定が外れてオーナメントパネル1が後方に移動した際に、第2係止部55のセンターコンソール7の係止状態を確実に行うことができる。いずれの場合においてもセンターコンソール7における第1係止穴41と第2係止穴43の間に形成される領域である渡り部48の裏面及び前面部または後面部と係止することとなる。
なお、渡り部48の車両前後方向の長さは、オーナメントパネル1が移動した際に、取外位置となって外れてしまわないように第1係止部53の前端部と前記第2係止部55の後端部との間の車両前後方向の長さよりも長く設定されている。
図5(B)、6(B)に示す図は概念図あるため、上記の渡り部48の車両前後方向の長さと、第1係止部53の前端部と第2係止部55の後端部との間の車両前後方向の長さとの関係を明確には示していない。
また、図7、8のように、第1係止穴41は第2係止穴43より車両後方側に設けられ、第1係止爪532は車両前方に向かって延び、第2係止爪552は車両後方に向かって延び、第1係止爪532と第2係止爪552とは対向するように互いに向い合わせて延在されている。これによって、オーナメントパネル1の取付構造をコンパクトに構成することができる。
すなわち、オーナメントパネル1に設けられる第1係止爪532及び第2係止爪552の配置スペースや、センターコンソール7に形成される第1係止穴41及び第2係止穴43の配置スペースをコンパクトに構成することができる。
さらに、第1係止爪532及び第2係止爪552の先端部には、上下方向で先細形状となるテーパー部57がそれぞれ形成されている。具体的には第1係止爪532及び第2係止爪552は上部の長さの方が下部の長さより長くなっている。
このテーパー部57によって、センターコンソール7へのオーナメントパネル1の取り付け時、及び取り外し時の作業がしやすくなる。すなわち、第1係止部53及び第2係止部55を、第1係止穴41及び第2係止穴43へ挿入する際に又は引き出す際に、第1係止爪532及び第2係止爪552が邪魔にならないようになり、作業性の点で有利となる。
また、第1係止本体部531及び第2係止本体部551には、それぞれ、図2、7〜9に示すように、第1係止本体部531及び第2係止本体部551を覆うように樹脂製のクリップ29が嵌め込まれている。このクリップ29によって、第1係止部53及び第2係止部55の第1係止穴41及び第2係止穴43への挿入作業が容易になる。
また、オーナメントパネル1のインストルメントパネル取付部23の部分にも、樹脂製のクリップ29が取り付けられて、この樹脂製のクリップ29を介して、オーナメントパネル1の上端部がインストルメントパネル11に固定される。
(取付け手順)
以上の構成を有するオーナメントパネル1のセンターコンソール7への取付け手順について、図2、図5〜8を参照して説明する。
取付け手順は、右オーナメントパネル1bと左オーナメントパネル1aとは同様である。
オーナメントパネル1のセンターコンソール取付部21の第1係止部53及び第2係止部55を、センターコンソール7の第1係止穴41及び第2係止穴43へ挿入する。その挿入の際には、第1係止爪532及び第2係止爪552が第1係止穴41及び第2係止穴43の周縁に当たらないように上方(斜め前方上方又は斜め後方上方を含む)から右オーナメントパネル1bを下方(斜め下方含む)に移動しながら挿入して、第1係止爪532及び第2係止爪552を第1係止穴41及び第2係止穴43を貫通させる。
この貫通させる際には、第1係止穴41の車両前後方向の長さは、第1係止本体部531と第1係止爪532とを合わせた車両前後方向の長さよりわずかに大きく、第2係止穴43の車両前後方向の長さは、第2係止本体部551と第2係止爪552とを合わせた車両前後方向の長さよりわずかに大きく形成され、さらに第1係止穴41及び第2係止穴43のそれぞれの係止穴の後半部分に幅広の後穴部45が形成されているので、幅広の後穴部45にクリップ29を介して第1係止本体部531及び第2係止本体部551を挿入することで取り付けが容易化する。
そして、次に、オーナメントパネル1を車両前方にスライドする。このスライドの際には、図4に示すように、オーナメントパネル1の内壁1Qの下端縁が案内レール49によって案内される。案内レール49が突設されるので、センターコンソール7へのオーナメントパネル1の取り付け、取り外しが容易になる。特に案内レール49が前方に向ってテーパー形状となっており、取付の際にオーナメントパネル1を沿わせることで容易にクリップ29を介してインストルメントパネル11に車両前後方向前側に挿入し固定できる。
そして、次に、オーナメントパネル1を案内レール49に沿って車両前方へスライドしてインストルメントパネル取付部25に設けられた複数のクリップ29(図2参照)を、インストルメントパネル11の係止穴59に車両前後方向で係止してインストルメントパネル11に取り付ける。
図7に、右オーナメントパネル1bを車両前方にスライドして、右オーナメントパネル1bを取付位置に固定した第1係止爪532の状態を示す。この図7は、センターコンソール7を下方から見た、すなわち図3の矢印C方向の下面視図である。
図7のように、第1係止爪532がセンターコンソール7の下面に係止している。また、第1係止本体部531及び第2係止本体部551のそれぞれに嵌め込まれたクリップ29が第1係止穴41及び第2係止穴43のそれぞれの係止穴の幅狭の前穴部47の内側に嵌まり込んでいる。
第1係止穴41及び第2係止穴43のそれぞれの係止穴の前穴部47は、車両後方側の後穴部45より開口幅が小さいので、オーナメントパネル1を車両前側に移動させて取付位置に移動したときに、第1係止部53及び第2係止部55に対してもクリップ29を介して係止状態が確実に行われる。
(飛散防止機能)
次に、衝突時のオーナメントパネル1の飛散防止機能について、図5〜8を参照して説明する。
飛散防止機能については、右オーナメントパネル1b(図5(A))又は左オーナメントパネル1a(図6(A))について説明するが、いずれのオーナメントパネルについても同様である。
(1)図5(A)に示すように、右オーナメントパネル1bが取付位置(通常状態)に固定されている状態で、車両の衝突時、特に車両の前面衝突時に、乗員からX1方向に衝撃力が入力される。この場合には、センターコンソール7への取付が外れるY1方向の力が作用する。
このように、乗員からX1方向に衝撃力が入力されてセンターコンソール7への取付が外れるY1方向の力が作用した場合には、図5(B)に示すように、右オーナメントパネル1bの後方部の取付が外れるのが防止される。
すなわち、図5(B)及び図7のようにオーナメントパネル1の通常状態での固定時には、第1係止部53の車両前方に延びた第1係止爪532が、センターコンソール7の裏面側に係止することによって、さらに、既に説明したように第1係止本体部531が第1係止穴41の幅狭の前穴部47の内側に嵌まり込むことによって、さらに、第2係止本体部551が第2係止穴43の幅狭の前穴部47の内側に嵌まり込むことによって右オーナメントパネル1bの取付が外れるのが防止される。図5(B)及び図7のD部に、この第1係止爪532が、センターコンソール7のオーナメント取付棚部51の裏面側に係止する状態を示す。
一方(2)図6(A)に示すように、センターコンソール7における第1係止穴41と第2係止穴43の間に形成される領域である渡り部48と当接し、係止することで左オーナメントパネル1aが取付位置に固定されている状態で、車両の衝突時、特に車両の前面衝突時に、インストルメントパネル11が車両後方に移動することで、オーナメントパネル1がインストルメントパネル11との取付けが外れるとともに、左オーナメントパネル1aがセンターコンソール7に対して車両後方のX2方向に相対変位される。この場合には、センターコンソール7への取付が外れるY2の力が作用する。
なお、インストルメントパネル11の後退(オーナメントパネル1が後方へ動く量)が少ない衝突条件の場合には、第1係止部53による係止が機能する。
インストルメントパネル11からX2方向に衝撃力が入力されてセンターコンソール7への取付が外れるY2方向の力が作用した場合には、図6(B)に示すように、センターコンソール7における第1係止穴41と第2係止穴43の間に形成される領域である渡り部48と当接、係止することで右オーナメントパネル1bの取付が外れるのが防止される(図6(B)は図5(B)に対応した図であり右オーナメントパネル1bにおける係止状態を示す。)。
すなわち、図6(B)及び図8のように、衝突時においても案内レール49に沿って右オーナメントパネル1bが車両後方に移動することで、第2係止部55の第2係止爪552がセンターコンソール7の裏面側に係止することによって、右オーナメントパネル1bの取付が外れるのが防止される。図6(B)及び図8のE部にこの第2係止爪552が、センターコンソール7のオーナメント取付棚部51の裏面側に係止する状態を示す。
以上説明した実施形態によれば、オーナメントパネル1は、車室内に設置されたセンターコンソール7の外面に載置されるとともにセンターコンソール7に対して車両前後方向に移動して取付位置及び取外位置に位置されて、取付位置においては、第1係止部53がセンターコンソール7に係止されるので、つまり、取付位置においてオーナメントパネル1の第1係止爪か第2係止爪の一方がセンターコンソール7と係止するようになっており、そして衝突後に取付位置から後方に移動したときはオーナメントパネル1の第1係止爪か第2係止爪の他方がセンターコンソールと係止することとなる。オーナメントパネル1の取付けを簡単に行うことができる。
また、オーナメントパネル1からセンターコンソール7の側に突設されてオーナメントパネル1の取付位置への移動で、第1係止部53がセンターコンソール7に係止され、オーナメントパネル1からセンターコンソール7の側に突設されてオーナメントパネル1の取付位置とは反対方向への移動で、第2係止部55がセンターコンソール7に係止されるので、車両の衝突時、特に車両の前面衝突時、オーナメントパネル1が乗員や他の車室内部品から車両前後方向の衝撃力を受けてオーナメントパネル1が後方へ移動しても、第2係止部55によって、オーナメントパネル1が外れて飛散することが抑制される。その結果、オーナメントパネル1の飛散によって乗員への危害を及ぼす可能性を抑制することができる。
さらに、第1係止部53の第1係止爪532によって、オーナメントパネル1の取付位置における第1係止部53のセンターコンソール7への係止状態を確実に維持できる。さらに、第2係止部55の第2係止爪552によって、衝突時においてオーナメントパネル1が後方に移動した際に、第2係止部55のセンターコンソール7の係止状態を確実に行うことができる。
また、車両の衝突時、特に車両の前面衝突時に、インストルメントパネル11の後退(オーナメントパネル1が後方へ動く量)が少ない衝突条件の場合には、第1係止部53による係止を機能させ、インストルメントパネル11の後退が多い衝突条件の場合には、第2係止部55による係止を機能させることができるので、オーナメントパネル1がセンターコンソール7から外れて飛散することを確実に抑制できる。
また、センターコンソール7の上面にオーナメントパネル1を取り付けるには、センターコンソール7の第1係止穴41及び第2係止穴43に、オーナメントパネル1の第1係止部53及び第2係止部55をそれぞれ貫通させて、案内レール49に沿ってオーナメントパネル1をインストルメントパネル11がある車両前方側へ移動させることによって、簡単に行うことが可能になる。
また、オーナメントパネル1は、センターコンソール7の上壁の車幅方向の両側に設けられ、第1係止穴41及び第2係止穴43は、センターコンソール7の上壁の車幅方向の両側のオーナメント取付棚部51にそれぞれ設けられるので、運転席側のオーナメントパネル、及び助手席側のオーナメントパネルのそれぞれについて、取り付けの簡単化、及び飛散防止効果が得られる。
本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、車室内部品を車室内の取付基材に対して簡単に取り付けでき、且つ車両の衝突時に外れて飛散することを抑制できるので、車室内部品の取付構造及びその取付構造を備える車両への利用に適している。
1 オーナメントパネル(車室内部品)
1a 左オーナメントパネル
1b 右オーナメントパネル
3 車両
5 コンソールボックス
7 センターコンソール(取付基材)
11 インストルメントパネル
21 センターコンソール取付部
23 傾斜部
25 インストルメントパネル取付部
41 第1係止穴
43 第2係止穴
45 後穴部
47 前穴部
48 渡り部
49 案内レール(ガイド部)
51 オーナメント取付棚部
53 第1係止部
531 第1係止本体部
532 第1係止爪
55 第2係止部
551 第2係止本体部
552 第2係止爪
57 テーパー部

Claims (10)

  1. 車室内に設置された取付基材と、
    該取付基材の外面に載置されるとともに前記取付基材に対して車両前後方向に移動して取付位置及び取外位置に位置される車室内部品と、
    前記車室内部品から前記取付基材の側に突設される第1係止爪を有し、前記取付位置において前記取付基材に係止される第1係止部と、
    前記第1係止部の車両前方に形成され、前記車室内部品から前記取付基材の側に突設される第2係止爪を有し、前記取付基材に係止される第2係止部と、
    前記取付基材の上壁に、前記第1係止部を貫通させて車両前後方向に移動可能にする第1係止穴と、
    前記第1係止穴の車両前方に形成され、前記取付基材の上壁に、前記第2係止部を貫通させて前記第2係止部を車両前後方向に移動可能にする第2係止穴と、
    前記車室内部品は、前記取付位置において前記第1係止爪か前記第2係止爪の一方が前記取付基材と係止し、前記取付位置から後方に移動したときは前記第1係止爪か前記第2係止爪の他方が前記取付基材と係止する
    ことを特徴とする車室内部品の取付構造。
  2. 前記第1係止爪と前記第2係止爪は異なる方向に向って延びている
    ことを特徴とする請求項1に記載の車室内部品の取付構造。
  3. 前記車室内部品における、前記第1係止穴と前記第2係止穴の間の車両前後方向の領域で構成される渡り部を備え、
    前記渡り部の車両前後方向の長さは、前記第1係止部の前端部と前記第2係止部の後端部との間の車両前後方向の長さよりも長い
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車室内部品の取付構造。
  4. 前記第1係止爪は車両前方に向かって延び、前記第2係止爪は車両後方に向かって延び、前記第1係止爪と前記第2係止爪とは互いに向かって延在される
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車室内部品の取付構造。
  5. 前記第1係止爪及び前記第2係止爪の先端部には、上下方向で先細形状となるテーパー部が形成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の車室内部品の取付構造。
  6. 前記第1係止穴及び前記第2係止穴は長穴で形成され、車両前方側が車両後方側より小さい開口幅に形成されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の車室内部品の取付構造。
  7. 前記取付基材の上壁の上面には、前記車室内部品の前後方向の移動を案内するガイド部が設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の車室内部品の取付構造。
  8. 前記取付基材は、車室内の運転席と助手席との間に設けられるセンターコンソールであり、
    前記車室内部品は、前記センターコンソールとインストルメントパネルとを繋ぐように形成されたオーナメントパネルである
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の車室内部品の取付構造。
  9. 前記オーナメントパネルは、前記センターコンソールの上壁の車幅方向の両側に設けられ、前記第1係止穴及び前記第2係止穴は、前記センターコンソールの上壁の車幅方向の両側にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項8に記載の車室内部品の取付構造。
  10. 前記請求項1から9のいずれか1項に記載の車室内部品の取付構造を備えることを特徴とする車両。
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