JP2019075127A - 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 リモート制御の際に、ユーザが操作を誤る可能性があった。【解決手段】 第一の無線通信手段を介してリモート制御する第一のモードと、より通信速度が遅い第二の無線通信手段を介してリモート制御する第二のモードとを含む複数のモードのうち、選択されたモードで撮像装置をリモート制御する制御手段を有し、第一のモードでは、制御手段は、第一のアイテムを表示するよう制御し、第一のアイテムに対応する所定の領域へのタッチ操作が検知された場合、撮像装置に撮像させる要求を送信するよう制御し、第二のモードでは、制御手段は第二のアイテムを表示するよう制御し、第二のアイテムに対応する所定の領域へのタッチ操作が検知された場合、制御手段は、撮像装置に撮像させる要求を送信するよう制御し、制御手段は、第二のアイテムを第一のアイテムよりも大きいサイズで表示するよう制御することを特徴とする通信装置。【選択図】 図4

Description

本発明は、無線通信により外部装置と通信する通信装置に関する。
近年、デジタルカメラに複数の無線通信機能が搭載され、携帯電話と無線で接続する機種が知られている。例えば、特許文献1には、無線LANとBluetooth(登録商標)を搭載し、携帯電話と無線で接続するデジタルカメラが開示されている。
また、タッチパネルを搭載した携帯電話を用いて、リモート撮影を行うことが特許文献2に開示されている。
特開2015−088789号公報 特開2016−136689号公報
無線通信の中には、画像データを送信するのに十分な通信速度でないものも存在する。そのような無線通信を介してリモート撮影する場合、ライブビュー画像を携帯電話に送信しないことが考えられる。この場合、携帯電話の画面でライブビュー画像を見ながら撮影することはできないため、ユーザはデジタルカメラの画面を見てシャッターチャンスのタイミングを待つことになる。このとき、ユーザが実際にシャッターを切ることをデジタルカメラに指示するためには、携帯電話の画面を見ずに、携帯電話の画面に表示されているシャッター指示のボタンをタッチしなければならない。そのため、タッチ位置がずれてシャッターチャンスを逃してしまうという可能性があった。また、予めシャッター指示のボタンの表示位置に指を合わせておくという手間が必要であった。
そこで、本発明では、リモート制御の際にユーザの誤操作の可能性を低減することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の通信装置は、第一の無線通信手段と、前記第一の無線通信手段よりも通信速度が遅い第二の無線通信手段と、前記第一の無線通信手段を介して撮像装置をリモート制御する第一のモードと、前記第二の無線通信手段を介して前記撮像装置をリモート制御する第二のモードとを含む複数のモードのうち、選択されたモードで前記撮像装置をリモート制御する制御手段と、表示手段と、前記表示手段に対するタッチ操作する検知手段とを有し、前記第一のモードでは、前記制御手段は、前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための第一のアイテムを表示するよう制御し、前記検知手段により、前記第一のアイテムに対応する所定の領域へのタッチ操作が検知された場合、前記制御手段は、前記撮像装置に撮像させる要求を送信するよう制御し、前記第二のモードでは、前記制御手段は、前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための第二のアイテムを表示するよう制御し、前記検知手段により、前記第二のアイテムに対応する所定の領域へのタッチ操作が検知された場合、前記制御手段は、前記撮像装置に撮像させる要求を送信するよう制御し、前記制御手段は、前記第二のアイテムを前記第一のアイテムよりも大きいサイズで表示するよう制御することを特徴とする。
本発明によれば、リモート制御の際にユーザの誤操作の可能性を低減することが出来る。
(a)第1の実施形態におけるデジタルカメラのブロック図である。(b)、(c)第1の実施形態におけるデジタルカメラの外観図である。 第1の実施形態における携帯電話の構成を示すブロック図である。 (a)第1の実施形態におけるデジタルカメラを携帯電話から無線LANを介してリモート制御する際の手順を示すシーケンス図である。(b)第1の実施形態におけるデジタルカメラを携帯電話からBLEを介してリモート制御する際の手順を示すシーケンス図である。 (a)〜(e)第1の実施形態における携帯電話の表示部に表示される画面の一例である。 第1の実施形態における携帯電話の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態における携帯電話の動作を示すフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について、添付の図面を用いて詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施の形態を適宜組み合せることも可能である。
[第1の実施形態]
<デジタルカメラの構成>
図1(a)は、本実施形態の通信装置の一例であるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは通信装置の一例としてデジタルカメラについて述べるが、通信装置はこれに限られない。例えば通信装置は携帯型のメディアプレーヤや、いわゆるタブレットデバイス、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置であってもよい。
制御部101は、入力された信号や、後述のプログラムに従ってデジタルカメラ100の各部を制御する。なお、制御部101が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
撮像部102は、例えば、光学レンズユニットと絞り・ズーム・フォーカスなど制御する光学系と、光学レンズユニットを経て導入された光(映像)を電気的な映像信号に変換するための撮像素子などで構成される。撮像素子としては、一般的には、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)が利用される。撮像部102は、制御部101に制御されることにより、撮像部102に含まれるレンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理などを行いデジタルデータを画像データとして出力する。本実施形態のデジタルカメラ100では、画像データは、DCF(Design Rule for Camera File system)の規格に従って、記録媒体110に記録される。
不揮発性メモリ103は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリであり、制御部101で実行される後述のプログラム等が格納される。
作業用メモリ104は、撮像部102で撮像された画像データを一時的に保持するバッファメモリや、表示部106の画像表示用メモリ、制御部101の作業領域等として使用される。
操作部105は、ユーザがデジタルカメラ100に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部105は例えば、ユーザがデジタルカメラ100の電源のON/OFFを指示するための電源ボタンや、撮影を指示するためのレリーズスイッチ、画像データの再生を指示するための再生ボタンを含む。さらに、後述の通信部111を介して外部機器との通信を開始するための専用の接続ボタンなどの操作部材を含む。また、後述する表示部106に形成されるタッチパネルも操作部105に含まれる。なお、レリーズスイッチは、SW1およびSW2を有する。レリーズスイッチが、いわゆる半押し状態となることにより、SW1がONとなる。これにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の撮影準備を行うための指示を受け付ける。また、レリーズスイッチが、いわゆる全押し状態となることにより、SW2がONとなる。これにより、撮影を行うための指示を受け付ける。
表示部106は、撮影の際に撮像部102が順次撮像することで得られるライブビュー画像の表示、撮影した画像データの表示、対話的な操作のための文字表示などを行う。なお、表示部106は必ずしもデジタルカメラ100が内蔵する必要はない。デジタルカメラ100は内部又は外部の表示部106と接続することができ、表示部106の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。
記録媒体110は、撮像部102から出力された画像データを記録することができる。記録媒体110は、デジタルカメラ100に着脱可能なよう構成してもよいし、デジタルカメラ100に内蔵されていてもよい。すなわち、デジタルカメラ100は少なくとも記録媒体110にアクセスする手段を有していればよい。
通信部111は、外部装置と接続するためのインターフェースである。本実施形態のデジタルカメラ100は、通信部111を介して、外部装置とデータのやりとりを行うことができる。例えば、撮像部102で生成した画像データを、通信部111を介して外部装置に送信することができる。また、撮像部102による撮像を通信部111を介して外部装置からコントロールすることができる。なお、本実施形態では、通信部111は外部装置とIEEE802.11の規格に従った、いわゆる無線LANで通信するためのインターフェースを含む。制御部101は、通信部111を制御することで外部装置との無線通信を実現する。
近距離無線通信部112は、例えば無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラから構成される。近距離無線通信部112は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することによりIEEE802.15の規格(いわゆるBluetooth)に従った近距離無線通信を実現する。本実施形態においてBluetooth通信は、低消費電力であるBluetooth Low Energyのバージョン4.0(以下BLE)を採用する。このBLE通信は、無線LAN通信と比べて通信可能な範囲が狭い(つまり、通信可能な距離が短い)。また、BLE通信は、無線LAN通信と比べて通信速度が遅い。その一方で、BLE通信は、無線LAN通信と比べて消費電力が少ない。本実施形態のデジタルカメラ100は、近距離無線通信部112を介して、外部装置とデータのやりとりを行うことができる。例えば、撮像部102による撮像を通信部111を介して外部装置からコントロールすることができる。ただし、通信速度が遅いため撮像部102で生成した画像データを送信することはしない。
なお、本実施形態におけるデジタルカメラ100の通信部111は、インフラストラクチャモードにおけるアクセスポイントとして動作するAPモードと、インフラストラクチャモードにおけるクライアントとして動作するCLモードとを有している。そして、通信部111をCLモードで動作させることにより、本実施形態におけるデジタルカメラ100は、インフラストラクチャモードにおけるCL機器として動作することが可能である。デジタルカメラ100がCL機器として動作する場合、周辺のAP機器に接続することで、AP機器が形成するネットワークに参加することが可能である。また、通信部111をAPモードで動作させることにより、本実施形態におけるデジタルカメラ100は、APの一種ではあるが、より機能が限定された簡易的なAP(以下、簡易AP)として動作することも可能である。デジタルカメラ100が簡易APとして動作すると、デジタルカメラ100は自身でネットワークを形成する。デジタルカメラ100の周辺の装置は、デジタルカメラ100をAP機器と認識し、デジタルカメラ100が形成したネットワークに参加することが可能となる。上記のようにデジタルカメラ100を動作させるためのプログラムは不揮発性メモリ103に保持されているものとする。
なお、本実施形態におけるデジタルカメラ100はAPの一種であるものの、CL機器から受信したデータをインターネットプロバイダなどに転送するゲートウェイ機能は有していない簡易APである。したがって、自機が形成したネットワークに参加している他の装置からデータを受信しても、それをインターネットなどのネットワークに転送することはできない。
次に、デジタルカメラ100の外観について説明する。図1(b)、図1(c)はデジタルカメラ100の外観の一例を示す図である。レリーズスイッチ105aや再生ボタン105b、方向キー105c、タッチパネル105dは、前述の操作部105に含まれる操作部材である。また、表示部106には、撮像部102による撮像の結果得られた画像が表示される。また、本実施形態のデジタルカメラ100は、カメラ筺体の側面に近距離無線通信部112のアンテナ部分を有する。この近距離無線通信部112同士を一定の距離に近づけることにより、他の機器と近距離無線通信を確立することができる。これにより、ケーブル等を介さずに非接触で通信可能であると共に、ユーザの意図に沿って通信相手を限定することができる。
以上がデジタルカメラ100の説明である。
<携帯電話200の内部構成>
図2は、本実施形態の情報処理装置の一例である携帯電話200の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは情報処理装置の一例として携帯電話について述べるが、情報処理装置はこれに限られない。例えば情報処理装置は、無線機能付きのデジタルカメラ、タブレットデバイス、あるいはパーソナルコンピュータなどであってもよい。
制御部201は、入力された信号や、後述のプログラムに従って携帯電話200の各部を制御する。なお、制御部201が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
撮像部202は、撮像部202に含まれるレンズで結像された被写体光を電気信号に変換し、ノイズ低減処理などを行いデジタルデータを画像データとして出力する。撮像した画像データはバッファメモリに蓄えられた後、制御部201にて所定の演算を行い、記録媒体210に記録される。
不揮発性メモリ203は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリである。不揮発性メモリ203には、制御部201が実行する基本的なソフトウェアであるOS(オペレーティングシステム)や、このOSと協働して応用的な機能を実現するアプリケーションが記録されている。また、本実施形態では、不揮発性メモリ203には、デジタルカメラ100と通信し、デジタルカメラ100をリモート制御するためのカメラアプリケーション(以下アプリ)が格納されている。
作業用メモリ204は、表示部206の画像表示用メモリや、制御部201の作業領域等として使用される。
操作部205は、携帯電話200に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部205は例えば、ユーザが携帯電話200の電源のON/OFFを指示するための電源ボタンや、表示部206に形成されるタッチパネルなどの操作部材を含む。
表示部206は、画像データの表示、対話的な操作のための文字表示などを行う。なお、表示部206は必ずしも携帯電話200が備える必要はない。携帯電話200は表示部206と接続することができ、表示部206の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。
本実施形態に係る携帯電話200は、操作部205の一つとして、表示部206に対する接触を検知可能なタッチパネルを有しており、タッチパネルと表示部206とは一体的に構成されている。例えば、光の透過率によって表示部206による表示を妨げないようにタッチパネルを構成し、表示部206の表示面の上層に取り付けられるようにする。そして、タッチパネルにおける入力座標と、表示部206上の表示座標とを対応付けるようにする。これにより、表示部206上に表示された画面を恰もユーザが直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成することができる。また、タッチパネルは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いてもよい。
制御部201は、タッチパネルに対する以下の操作を検出することができる。
(1)タッチパネルを指やペンで触れたこと(以下、タッチダウンと称する)。
(2)タッチパネルを指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオンと称する)。
(3)タッチパネルを指やペンで触れたまま移動していること(以下、ムーブと称する)。
(4)タッチパネルへ触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップと称する)。
(5)タッチパネルに何も触れていない状態であること(以下、タッチオフと称する)。
これらの操作や、タッチパネル上に指やペンが触れている位置座標の情報は制御部201に通知され、制御部201は、通知された情報に基づいてタッチパネル上にどのような操作が行われたかを判定する。ムーブについては、タッチパネル上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。また、タッチパネル上をタッチダウンから一定のムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたこととする。以下、素早くストロークを描く操作をフリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行われたものと判定する。また、所定距離以上を、所定速度未満でムーブしたことが検出された場合はドラッグが行われたものと判定する。
記録媒体210は、撮像部202から出力された画像データを記録することができる。記録媒体210は、携帯電話200に着脱可能なよう構成してもよいし、携帯電話200に内蔵されていてもよい。すなわち、携帯電話200は少なくとも記録媒体210にアクセスする手段を有していればよい。
通信部211は、外部装置と接続するためのインターフェースである。本実施形態の携帯電話200は、通信部211を介して、デジタルカメラ100とデータのやりとりを行うことができる。本実施形態では、通信部211はアンテナであり、制御部101は、アンテナを介して、デジタルカメラ100と接続することができる。なお、デジタルカメラ100との接続では、直接接続してもよいしアクセスポイントを介して接続してもよい。データを通信するためのプロトコルとしては、例えば無線LANを通じたPTP/IP(Picture Transfer Protocol over Internet Protocol)を用いることができる。なお、デジタルカメラ100との通信はこれに限られるものではない。例えば、通信部211は、赤外線通信モジュール、Bluewtooth通信モジュール、WirelessUSB等の無線通信モジュールを含むことができる。
近距離無線通信部212は、例えば無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラから構成される。近距離無線通信部212は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することによりIEEE802.15の規格(いわゆるBluetooth)に従った近距離無線通信を実現する。本実施形態においてBluetooth通信は、前述のデジタルカメラ100の構成と同様に低消費電力であるBluetooth Low Energyのバージョン4.0(以下BLE)を採用する。
本実施形態におけるデジタルカメラ100との近距離無線通信においては、最初にペアリングと呼ばれる近距離無線通信における1:1接続のための操作によってデジタルカメラ100の近距離無線通信部112と接続する必要がある。ペアリング操作においては例えばデジタルカメラ100がBLEのPeripheralデバイスとなり、近距離無線通信部112を用いてAdvertiseと呼ばれる自分の存在を周辺に知らせるための信号を定期的に発信する。そして、携帯電話200がCentralとして動作し、近距離無線通信部212を用いてScan動作を行うことによって、デジタルカメラ100からのAdvertiseを受信することでデジタルカメラ100を発見する。デジタルカメラ100を発見すると、携帯電話200はInitiate動作によって参加要請を行うことによって近距離無線通信の接続を確立する。
公衆網通信部213は、公衆無線通信を行う際に用いられるインターフェースである。携帯電話200は、公衆網通信部213を介して、他の機器と通話することができる。この際、制御部201はマイク214およびスピーカ215を介して音声信号の入力と出力を行うことで、通話を実現する。本実施形態では、公衆網通信部213はアンテナであり、制御部101は、アンテナを介して、公衆網に接続することができる。なお、通信部211および公衆網通信部213は、一つのアンテナで兼用することも可能である。
次に、携帯電話200の外観について説明する。図2(b)は携帯電話200の外観の一例を示す図である。電源ボタン205aやホームボタン205b、タッチパネル205cは、前述の操作部205に含まれる操作部材である。ホームボタン205bはユーザが押下することで実行中のアプリケーションを中断し、表示部206へ他のアプリケーションを選択できるホーム画面を表示することができる。
以上が携帯電話200の説明である。
<リモート撮影機能について>
続いて本実施形態における携帯電話200からデジタルカメラ100の撮像動作をリモート制御する際の手順について説明する。
図3(a)は、無線LANを介して携帯電話200からデジタルカメラ100の撮像動作をリモート制御する際の手順を示すシーケンス図である。図3(a)の手順は、予めデジタルカメラ100と携帯電話200とが無線LANを介して接続している状態で開始される。また、携帯電話200では、デジタルカメラ100をリモート制御するためのアプリケーションを起動している状態とする。
まず、S301でユーザがアプリケーションのトップメニューに表示されるサービスの選択操作によって、無線LANを介してデジタルカメラをリモートコントロールする指示を入力する。ここでは、例えば携帯電話200の表示部206には、図4(a)に示す画面が表示されている。ユーザは、図4(a)の画面に表示されている各サービスの実行を指示するためのソフトウェアボタンのうち、リモート撮影ボタン401の表示領域をタッチする。これにより、携帯電話200は、操作部205の一部であるタッチパネルを介してソフトウェアボタンの選択操作が行われたことを検知する。
上記の指示の入力に応じて、S302では、携帯電話200はデジタルカメラ100にリモート撮影の要求を無線LANを介して通知する。
これに応じてS303にてデジタルカメラ100はリモート撮影機能を起動する。また、S304にて、デジタルカメラ100は、S302で要求を受けた際のデジタルカメラ100の動作モードを携帯電話200に無線LANを介して送信する。ここでは、デジタルカメラ100が静止画撮影モードであった場合は、静止画撮影モードであることが通知される。また、デジタルカメラ100が動画撮影モードであった場合は、動画撮影モードであることが通知される。
デジタルカメラ100の撮影モードの通知を受けた携帯電話200は、S305でモードに応じた画面に遷移する。例えば、デジタルカメラ100が静止画撮影モードであることが通知された場合は、図4(b)のような画面が表示される。一方、デジタルカメラ100が動画撮影モードであることが通知された場合は、図4(c)のような画面が表示される。図4(b)および図4(c)は、Wi−Fiを介してリモート撮影を行うための画面の一例であり、さまざまな表示アイテムが画面内に配置される。表示アイテムとしては、例えばデジタルカメラ100のライブビュー画像410や、さまざまな撮像に関する処理を実行させるためのアイコン、多くの種類の撮像パラメータ(ISOやホワイトバランス等)を設定するためのアイコン等が表示される。特に、図4(b)では、デジタルカメラ100に静止画撮像の動作を実行させる指示を入力するためのアイコンとしてシャッターボタン411が表示される。また、図4(c)では、デジタルカメラ100に動画の録画動作を実行させる指示を入力するためのアイコンとして録画開始ボタン412が表示される。なお、録画開始ボタン412は、録画中は録画停止ボタンの表示に切り替わるトグルボタンである。
一方、デジタルカメラ100では、S306にてライブビュー画像を携帯電話200に繰り返し送信する。なお、デジタルカメラ100と携帯電話200との間のアプリレイヤの通信のプロトコルによっては、携帯電話200からデジタルカメラ100に対して、ライブビュー画像を繰り返し要求することで、携帯電話200は連続してライブビュー画像を受信する。
受信されたライブビュー画像は、図4(b)や図4(c)の、ライブビュー画像の表示領域405に順次表示され、ユーザはデジタルカメラの画面を携帯電話200の画面を介して見ながら、撮影を指示することができる状態になる。
その後、例えばS307で、ユーザがシャッターボタン411をタッチした場合、S308で携帯電話200はデジタルカメラ100にシャッター指示を送信する。このシャッター指示に応じて、デジタルカメラ100はS309にて撮像処理を実行し、静止画撮影を実行する。なお、S307で録画開始ボタン412をタッチした場合には、S308で録画開始の指示が送信され、これに応じてデジタルカメラ100はS309で動画の録画を開始する。
以上のように、無線LAN接続を介して携帯電話200からデジタルカメラ100の撮像動作をリモート制御する場合、ユーザは携帯電話200の画面を見ながら操作することができる。
次に、携帯電話200からデジタルカメラ100の撮像動作を、BLEを介してリモート制御する際の手順について説明する。
図3(b)は、BLEを介して携帯電話200からデジタルカメラ100の撮像動作をリモート制御する際の手順を示すシーケンス図である。図3(b)の手順は、予めデジタルカメラ100と携帯電話200とがBLEを介して接続している状態で開始される。また、携帯電話200では、デジタルカメラ100をリモート制御するためのアプリケーションを起動している状態とする。
まず、S351でユーザがアプリケーションのトップメニューに表示されるサービスの選択操作によって、BLEを介してデジタルカメラをリモートコントロールする指示を入力する。ここでは、例えば携帯電話200の表示部206には、図4(a)に示す画面が表示されている。ユーザは、図4(a)の画面に表示されている各サービスの実行を指示するためのソフトウェアボタンのうち、BLEリモコンボタン402の表示領域をタッチする。これにより、携帯電話200は、操作部205の一部であるタッチパネルを介してソフトウェアボタンの選択操作が行われたことを検知する。
上記の指示の入力に応じて、S352では、携帯電話200はデジタルカメラ100にBLEリモコン機能の要求をBLEを介して通知する。
これに応じてS353にてデジタルカメラ100はリモート撮影機能を起動する。また、S354にて、デジタルカメラ100は、S352で要求を受けた際のデジタルカメラ100の動作モードを携帯電話200にBLEを介して送信する。ここでは、デジタルカメラ100が静止画撮影モードであった場合は、静止画撮影モードであることが通知される。また、デジタルカメラ100が動画撮影モードであった場合は、動画撮影モードであることが通知される。
デジタルカメラ100の撮影モードの通知を受けた携帯電話200は、S355でモードに応じた画面に遷移する。例えば、デジタルカメラ100が静止画撮影モードであることが通知された場合は、図4(d)のような画面が表示される。一方、デジタルカメラ100が動画撮影モードであることが通知された場合は、図4(e)のような画面が表示される。図4(d)では、デジタルカメラ100に静止画撮像の動作を実行させる指示を入力するためのシャッターボタン451が表示される。また、図4(e)では、デジタルカメラ100に動画の録画動作を実行させる指示を入力するための録画開始ボタン452が表示される。録画開始ボタン452は、録画中は録画停止ボタンの表示に切り替わるトグルボタンである。
なお、無線LAN接続を介してデジタルカメラ100をリモート制御する際の画面である図4(b)や図4(c)とは異なり、ライブビュー画像は表示されない。なぜなら、BLE接続では一度の通信で20バイトまでのデータしか送信できず、一枚数K〜数Mバイトの画像データを送信するのも多くの時間がかかってしまい、ライブビューとして機能しないからである。従って、BLEを介したリモート制御ではライブビュー画像を表示できない。このような事情から、ユーザはデジタルカメラ100の画面を見てリモート制御することが考えられる。このとき、ユーザは携帯電話200の画面を見ずにシャッター操作を行う必要がある。また、自撮り棒等を利用した自分撮りの際にも、ユーザはカメラの方を向きたいため、携帯電話200の画面を見ずにシャッター操作を行う必要がある。
そこで、本実施形態では、シャッターボタン451や録画開始ボタン452を、図4(b)や図4(c)のシャッターボタン411や録画開始ボタン412よりも大きいサイズで表示し、タッチ反応領域もサイズの拡大に合わせて広い領域にする。これにより、ユーザのタッチ位置が多少ぶれたとしても、ユーザのシャッター指示を逃す可能性を低減することができる。また、図4(d)や図4(e)では、ユーザが画面を見ずにタッチすることを考慮して、シャッターボタン451や録画開始ボタン452の周囲には、タッチダウンまたはタッチアップだけで反応するボタンを配置しない。画面上部の指が届きにくい領域はユーザが誤って触ってしまう可能性が低いため、トップメニューに戻るためのリターンボタン453は、上部の領域に表示する。また、静止画撮影モードと動画撮影モードとを切り替えるためのモード切り替えボタン454は、リモート撮影機能の利用中に切り替えたいシーンが多いと考えられるため、指の届きやすい範囲に配置したい。しかし、シャッターボタン451や録画開始ボタン452へのタッチ操作を誤ってモード切り替えボタン454に触れてしまい、シャッターチャンスを逃すようなことは避けたい。そこで、モード切り替えボタン454は、スライドスイッチのような表示態様をとり、タッチアップまたはタッチダウンだけでは反応せず、所定距離以上のムーブを行うことで、ムーブした方向に応じたモードに遷移するようにする。なお、ムーブ操作ならば、モード切り替えボタン454の操作であると判断できるため、例えばモード切り替えボタン454の表示領域以外の領域でムーブ操作を行った場合でもモード切り替えできるようにしてもよい。また、本実施形態では、シャッターチャンスを逃さないことを優先し、図4(d)の画面では撮像パラメータの設定のためのアイコンなどを省いた画面を例に挙げた。これについては、十分に画面が広く、シャッターボタンの操作を誤る可能性が低い場合には、撮像パラメータの設定のためのアイコンなどを併せて表示してもよい。このことは図4(e)でも同様である。
その後、S356〜S358は、図3(a)のS307〜S309と同様の処理が、BLEの経路を介して実行される。
以上のように、BLE接続を介して携帯電話200からデジタルカメラ100の撮像動作をリモート制御する場合、シャッター指示のボタンや録画開始のボタンをより大きいサイズで表示する。これにより、ユーザが携帯電話200の画面を見ずに操作したとしても、操作を誤る可能性を低減することができる。
なお、説明を簡単にするために、図3(a)では予め無線LAN接続中であるとし、図3(b)では予めBLE接続中であるとした。これについては、例えば図3(a)の開始時点でBLE接続中であることも考えられる。この場合、例えばリモート撮影ボタン401をグレーアウトして選択できないようにしてもよい。あるいは、リモート撮影ボタン401がタッチされた場合、自動的に無線LAN接続に切り替えてから、図3(a)のS302以降を実行してもよい。この場合、BLEを介して無線LAN接続に必要な通信パラメータ(SSIDやパスワード等)を、デジタルカメラ100と携帯電話200とで共有し、この通信パラメータを用いてデジタルカメラ100と携帯電話200とで無線LAN接続を確立すればよい。逆に、図3(b)の開始次点で無線LAN接続中であることも考えられる。この場合、BLEリモコンボタン402をグレーアウトして選択できないようにしてもよい。あるいは、BLEリモコンボタン402がタッチされた場合、自動的にBLE接続に切り替えてから図3(b)のS352以降を実行してもよい。この場合、無線LANを介してBLE接続に必要な通信パラメータ(BD_ADDRやパスワード)を共有し、この通信パラメータを用いてデジタルカメラ100と携帯電話200とでBLE接続を確立すればよい。
<携帯電話の動作について>
続いて、上記の動作を実現するための携帯電話200の動作について詳述する。
図5Aおよび図5Bは、本実施形態における携帯電話200の動作を示すフローチャートである。本フローチャートに示す処理は、携帯電話200の制御部201が入力信号やOS、カメラアプリケーションに従い、携帯電話200の各部を制御することにより実現される。
また、本フローチャートは、携帯電話200にてカメラアプリケーションを実行する指示を受け付けたことに応じて開始される。
まず、図5AのS501にて制御部201は、カメラアプリケーションのトップメニューを表示部206に表示するよう制御する。例えば、図4(a)のような画面が表示部206に表示される。
次に、S502にて制御部201は、無線LANを介したリモート撮影機能を実行する指示を受け付けたか否かを判断する。例えば、ユーザは図4(a)のリモート撮影ボタン401をタッチすることで無線LANを介したリモート撮影機能を実行する指示を入力することができる。指示を受け付けていないと判断した場合、処理はS503に遷移する。
S503では、制御部201は、BLEを介したリモート撮影機能を実行する指示を受け付けたか否かを判断する。例えば、ユーザは図4(a)のBLEリモコンボタン402をタッチすることでBLEを介したリモート撮影機能を実行する指示を入力することができる。指示を受け付けていないと判断した場合、処理はS502に戻り、ユーザの指示を待つ。なお、説明を簡単にするために、リモート撮影機能とBLEリモコン機能以外の機能については省略するが、その他の機能の実行を指示された場合には、指示に応じた機能を実行する。
以下、リモート撮影機能についての動作を説明する。
まず、S502にて制御部201が、無線LANを介したリモート撮影機能を実行する指示を受け付けたと判断した場合について説明する。この場合、処理はS504に遷移する。なお、このとき無線LAN接続ではなくBLE接続している状態である場合、自動的に無線LAN接続に切り替えてもよい。また、無線LAN接続もBLE接続もしていない場合には、接続するようユーザに警告を通知してもよい。
S504では、制御部201は、デジタルカメラ100から、カメラのモードに関する情報を通信部211を介して受信する。
続くS505にて、制御部201は、S504で受信したカメラのモードに関する情報を参照し、カメラの撮影モードが静止画撮影モードであるか動画撮影モードであるかを判断する。
まず、S505にて制御部201が、デジタルカメラの撮影モードが静止画撮影モードであると判断した場合について説明する。この場合処理はS506に進む。
S506では、制御部201は、所定のサイズのシャッターボタンを含むリモート撮影画面を表示部206に表示する。ここでは、図4(b)のような画面が表示される。
また、S507にて、制御部201は、デジタルカメラ100からライブビュー画像を通信部211を介して受信する。
S508にて、制御部201は、受信したライブビュー画像を表示部206に表示する。既に表示中である場合は更新する。これにより図4(b)のライブビュー画像の表示領域に、ライブビュー画像が順次表示される。
続いてS509では、制御部201は、撮像の指示を受け付けたか否かを判断する。例えば図4(b)のシャッターボタン451へのタッチ操作を受け付けた場合、撮像の指示を受け付けたと判断する。撮像の指示を受け付けた場合、処理はS510に進む。
S510では、制御部201は、撮像指示をデジタルカメラ100に通信部211を介して送信する。これに応じてデジタルカメラ100では撮像処理が実行される。なお、デジタルカメラ100で行われた撮像処理で得られた画像データは、携帯電話200に送信されてもよい。この場合、制御部201は、受信した画像データを一時的に表示部206に表示することで、どのような画像が撮影できたかをユーザが確認する機会を作る。
S511では、制御部201は、終了指示を受け付けたか否かを判断する。例えば図4(b)のリターンボタン453へのタッチ操作を受け付けた場合、終了指示を受け付けたと判断する。
終了指示を受け付けたと判断した場合、処理はS501に戻り、トップメニューを表示する。一方、終了指示を受け付けていないと判断した場合、処理はS507に戻り、ライブビューの表示を更新しながら、無線LANを介したリモート撮影機能を継続する。
次にS505にて制御部201が、デジタルカメラの撮影モードが動画撮影モードであると判断した場合について説明する。この場合処理はS512に進む。
S512では、制御部201は、所定のサイズの録画開始ボタンを含むリモート動画撮影画面を表示部206に表示する。ここでは、図4(c)のような画面が表示される。
S513〜S514では、S507〜S508と同様にライブビュー画像の受信と更新が実行される。
S515では、制御部201は、録画開始の指示を受け付けたか否かを判断する。例えば図4(c)の録画開始ボタン452へのタッチ操作を受け付けた場合、録画開始の指示を受け付けたと判断する。録画開始の指示を受け付けたと判断した場合、処理はS516に進む。
S516では、制御部201は、録画開始指示をデジタルカメラ100に通信部211を介して送信する。これに応じてデジタルカメラ100では録画処理が開始される。
S517では、制御部201は、録画停止の指示を受け付けたか否かを判断する。例えば図4(c)の録画開始ボタン452が切り替わった録画停止ボタンへのタッチ操作を受け付けた場合、録画停止の指示を受け付けたと判断する。録画停止の指示を受け付けたと判断した場合、処理はS518に進む。
S518では、制御部201は、録画停止指示をデジタルカメラ100に通信部211を介して送信する。これに応じてデジタルカメラ100では録画処理が終了される。
S519では、制御部201は、終了指示を受け付けたか否かを判断する。例えば図4(c)のリターンボタン453へのタッチ操作を受け付けた場合、終了指示を受け付けたと判断する。
終了指示を受け付けたと判断した場合、処理はS501に戻り、トップメニューを表示する。一方、終了指示を受け付けていないと判断した場合、処理はS513に戻り、ライブビューの表示を更新しながら、無線LANを介したリモート動画撮影機能を継続する。
以上が、S502にて制御部201が、無線LANを介したリモート撮影機能を実行する指示を受け付けたと判断した場合についての説明である。
次に、S503にて制御部201が、BLEを介したリモート撮影機能を実行する指示を受け付けたと判断した場合について説明する。この場合、処理は図5BのS520に遷移する。なお、このときBLE接続ではなく無線LAN接続している状態である場合、自動的にBLE接続に切り替えてもよい。また、無線LAN接続もBLE接続もしていない場合には、接続するようユーザに警告を通知してもよい。
図5BのS520〜S521では、図5AのS504〜S505と同様の処理が、BLE接続を介して実行される。
まず、S521にて制御部201が、デジタルカメラの撮影モードが静止画撮影モードであると判断した場合について説明する。この場合処理はS522に進む。
S522では、制御部201は、所定のサイズよりも大きいサイズのシャッターボタンを含むリモート撮影画面を表示部206に表示する。ここでは、図4(d)のような画面が表示される。図4(d)の画面では、ライブビュー画像は表示されないかわりに、シャッターボタンが大きいサイズで表示される。これにより、ユーザが画面を見ずとも、タッチ操作を誤ることなくシャッター指示を入力することができる。
図5BのS523〜S525では、図5AのS509〜S511と同様の処理が実行される。
次にS521にて制御部201が、デジタルカメラの撮影モードが動画撮影モードであると判断した場合について説明する。この場合処理はS526に進む。
S526では、制御部201は、所定のサイズよりも大きいサイズの録画開始ボタンを含むリモート動画撮影画面を表示部206に表示する。ここでは、図4(e)のような画面が表示される。図4(e)の画面では、ライブビュー画像は表示されないかわりに、録画開始ボタンが大きいサイズで表示される。これにより、ユーザが画面を見ずとも、タッチ操作を誤ることなく録画開始指示を入力することができる。
図5BのS527〜S531では、図5AのS515〜S519と同様の処理が実行される。
以上が本実施形態における携帯電話200の動作の説明である。本実施形態の携帯電話200では、無線LANを介してデジタルカメラ100をリモート制御する場合に比べて、BLEを介してデジタルカメラ100をリモート制御する場合は、より大きいサイズのシャッターボタンや録画開始ボタンを表示する。これにより、ユーザが画面を見ずに操作した場合であっても、操作を誤る可能性を低減することができる。
[その他の実施形態]
上述の実施形態では、デジタルカメラ100から携帯電話200に、撮影モードが静止画であるか動画であるかを通知することで、カメラのモードに対応するGUIを携帯電話200で表示する例について述べた。これについては、モードの通知に限られるものではない。例えば、明確に静止画モードと動画モードが切り分けられない設計も考えられる。このような場合は、現在動画の録画中であるか否かを示す情報に基づいて、携帯電話200での表示を異ならせてもよい。例えば、動画の録画中であれば、図4(c)や図4(e)のような画面を表示し、そうでない場合には図4(b)や図4(d)のような画面を表示する。
また、上述の説明では説明を簡単にするために、携帯電話200からの撮影モード切り替えについては省略したが、携帯電話200のみを操作する場合には携帯電話200から撮影モードが切り換えられるほうがより便利である。そこで、図5BのS523〜S525のループや、S527〜S531のループに、モード切り替えの指示を受け付けたか否かを制御部201が判断するステップを加えてもよい。モード切り替えの指示を受け付けた場合、制御部201はデジタルカメラ100に対して、操作に応じて静止画撮影モードまたは動画撮影モードへの切り替えをBLEを介して要求し、S522またはS526に遷移すればよい。また、図5AのS507〜S511のループや、S513〜S519のループにモード切り替えの判断を加えてもよい。モード切り替えの指示を受け付けた場合は、制御部201は、デジタルカメラ100に対して、静止画撮影モードまたは動画撮影モードへの切り替えを無線LANを介して要求し、S506またはS512に遷移すればよい。
また、上述の図4(d)や図4(e)の説明において、シャッターボタン451や録画開始ボタン452のサイズを大きく表示すると共に、タッチ反応領域も広くすることを述べた。これについては、ユーザが画面を見ずに操作することを想定して、タッチ反応領域を、ボタンの表示領域よりも広く設定してもよい。すなわち、シャッターボタン451の周囲の余白部分や、録画開始ボタン452の周囲の余白部分にタッチしたとしても、撮像処理や録画処理が実行されるようにする。このようにすることで、画面を見ずに操作する際の操作性をより向上させることができる。その一方で、図4(b)や図4(c)の画面の場合は、シャッターボタン411や録画開始ボタン412の表示に応じたタッチ反応領域にすることが好ましい。なぜなら、ユーザはライブビュー画面と共に、シャッターボタン411や録画開始ボタン412を見ながら操作する可能性が高いため、ボタンの表示とタッチ反応領域とがある程度一致していないと、ユーザに違和感を与えてしまうことになるからである。
また、上述の図4(d)や図4(e)の説明において、シャッターボタン451や録画開始ボタン452は、タッチアップまたはタッチダウンで反応すると述べた。これについては、タッチアップよりもタッチダウンのほうが、ワンアクション少なくてすむため、より操作が簡便であることを考慮して、タッチアップではなくタッチダウンで反応するようにしてもよい。このようにした場合、モード切り替えボタン454はムーブではなく、タッチアップで反応するようにしてもよい。つまり、モード切り替えボタン454は、シャッターボタン451や録画開始ボタン452の操作とは異なる操作であり、かつシャッターボタン451や録画開始ボタン452の操作よりも操作量の多い操作によって反応するようにする。このようにすることで、シャッターボタン451や録画開始ボタン452の誤操作を防ぐことと、簡単にモード切り替えボタン454を操作することとを両立することができる。一方で、図4(b)や図4(c)では、ユーザはボタンを見ながら操作する可能性が高いため、シャッターボタン411や録画開始ボタン412と、モード切り替えボタン414とが、同じ操作で反応するようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、説明を簡単にするために、リモート撮影中のデジタルカメラ側の操作についての説明を省いた。これについては、リモート撮影中は、デジタルカメラの本体操作を無効にすることが一般的である。なぜなら、例えば携帯電話から所定の撮影パラメータを変更する操作と、カメラ本体で所定の撮影パラメータを変更する操作が同時に行われた場合、優先すべき操作がどちらであるのか、ユーザの意図を判断することはできないからである。このような理由から、リモートでの操作とカメラの本体操作とは、排他されることが多い。しかしながら、上述の実施形態で説明した図4(d)や図4(e)の画面のように、ユーザが画面を見ないことを前提としたGUIにおいては、撮影パラメータを携帯電話から変更することができない。そこで、BLEを介してデジタルカメラ100をリモート制御する場合は、カメラ本体の操作を有効にする。一方、Wi−Fiを介してデジタルカメラ100をリモート制御する場合は、上述の理由から、リモート撮影中はデジタルカメラの本体操作を無効にする。このようにすることで、よりユーザビリティを高めることができる。なお、操作を排他する場合、カメラの本体操作すべてを無効にする必要はなく、同時に操作され得る本体操作だけを無効にしてもよい。つまり、リモート撮影にて携帯電話側から変更できる撮影パラメータや指示できる処理に関する本体操作だけを無効にしてもよい。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (27)

  1. 第一の無線通信手段と、
    前記第一の無線通信手段よりも通信速度が遅い第二の無線通信手段と、
    前記第一の無線通信手段を介して撮像装置をリモート制御する第一のモードと、前記第二の無線通信手段を介して前記撮像装置をリモート制御する第二のモードとを含む複数のモードのうち、選択されたモードで前記撮像装置をリモート制御する制御手段と、
    表示手段と、
    前記表示手段に対するタッチ操作を検知する検知手段とを有し、
    前記第一のモードでは、前記制御手段は、前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための第一のアイテムを表示するよう制御し、
    前記検知手段により、前記第一のアイテムに対応する所定の領域へのタッチ操作が検知された場合、前記制御手段は、前記撮像装置に撮像させる要求を送信するよう制御し、
    前記第二のモードでは、前記制御手段は、前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための第二のアイテムを表示するよう制御し、
    前記検知手段により、前記第二のアイテムに対応する所定の領域へのタッチ操作が検知された場合、前記制御手段は、前記撮像装置に撮像させる要求を送信するよう制御し、
    前記制御手段は、前記第二のアイテムを前記第一のアイテムよりも大きいサイズで表示するよう制御することを特徴とする通信装置。
  2. 前記第一のモードでは、前記制御手段は、前記撮像装置が順次撮像して得られるライブビュー画像を前記表示手段に表示するよう制御し、
    前記第二のモードでは、前記制御手段は、前記撮像装置が順次撮像して得られるライブビュー画像を前記表示手段に表示しないよう制御することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記第一のモードでは、前記制御手段は、前記第一の無線通信手段を介して、前記撮像装置が順次撮像して得られるライブビュー画像を受信するよう制御し、
    前記第二のモードでは、前記制御手段は、前記第二の無線通信手段を介して、前記撮像装置が順次撮像して得られるライブビュー画像を受信しないよう制御することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記第二のモードでは、前記第二のアイテムを同じ画面に表示される他のアイテムよりも大きく表示するよう制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記第一のモードおよび前記第二のモードでは、いずれも前記撮像装置に静止画撮影を実行させるための指示および動画撮影を実行させる指示を入力することができることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記第二の無線通信手段の動作に必要な電力は、前記第一の無線通信手段の動作に必要な電力よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記タッチ操作は、タッチされてから該タッチが離れる操作であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記第一のモードで設定することができる撮像パラメータの種類は、前記第二のモードで設定することができる撮像パラメータの種類よりも多いことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記第一のモードでは、前記制御手段は、前記第一のアイテムとしてカメラを示すアイコンを表示するよう制御することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. 前記第一のアイテムと前記第二のアイテムは、どちらも同じ形状で異なるサイズで表示されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の通信装置。
  11. 前記第一のモードから他のモードに遷移するための操作を受け付けるアイテムを、画面において前記第一のアイテムよりも上に配置して表示することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の通信装置。
  12. 前記第二のモードから他のモードに遷移するための操作を受け付けるアイテムを、画面において前記第二のアイテムよりも上に配置して表示することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の通信装置。
  13. 第一の無線通信手段と、
    前記第一の無線通信手段よりも通信速度が遅い第二の無線通信手段と、
    前記第一の無線通信手段を介して撮像装置をリモート制御する第一のモードと、前記第二の無線通信手段を介して前記撮像装置をリモート制御する第二のモードとを含む複数のモードのうち、選択されたモードで前記撮像装置をリモート制御する制御手段と、
    表示手段と、
    前記表示手段に対するタッチ操作を検知する検知手段とを有し、
    前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための所定の領域へのタッチ操作が検知された場合、前記制御手段は、前記撮像装置に撮像させる要求を送信するよう制御し、
    前記第二のモードでは、前記第一のモードよりも、前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための所定の領域を広く設定するよう制御することを特徴とする通信装置。
  14. 前記第一のモードでは、前記制御手段は、前記撮像装置が順次撮像して得られるライブビュー画像を前記表示手段に表示するよう制御し、
    前記第二のモードでは、前記制御手段は、前記撮像装置が順次撮像して得られるライブビュー画像を前記表示手段に表示しないよう制御することを特徴とする請求項13に記載の通信装置。
  15. 前記第一のモードでは、前記制御手段は、前記第一の無線通信手段を介して、前記撮像装置が順次撮像して得られるライブビュー画像を受信するよう制御し、
    前記第二のモードでは、前記制御手段は、前記第二の無線通信手段を介して、前記撮像装置が順次撮像して得られるライブビュー画像を受信しないよう制御することを特徴とする請求項13に記載の通信装置。
  16. 前記第二のモードでは、前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための所定の領域に対応するアイテムを同じ画面に表示される他のアイテムよりも大きく表示するよう制御することを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の通信装置。
  17. 前記第一のモードおよび前記第二のモードでは、いずれも前記撮像装置に静止画撮影を実行させるための指示および動画撮影を実行させる指示を入力することができることを特徴とする請求項13乃至16のいずれか1項に記載の通信装置。
  18. 前記第二の無線通信手段の動作に必要な電力は、前記第一の無線通信手段の動作に必要な電力よりも小さいことを特徴とする請求項13乃至17のいずれか1項に記載の通信装置。
  19. 前記タッチ操作は、タッチされてから該タッチが離れる操作であることを特徴とする請求項13乃至18のいずれか1項に記載の通信装置。
  20. 前記第一のモードで設定することができる撮像パラメータの種類は、前記第二のモードで設定することができる撮像パラメータの種類よりも多いことを特徴とする請求項13乃至19のいずれか1項に記載の通信装置。
  21. 前記第一のモードでは、前記制御手段は、前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための所定の領域に対応するアイテムとしてカメラを示すアイコンを表示するよう制御することを特徴とする請求項13乃至20のいずれか1項に記載の通信装置。
  22. 前記第二のモードにおける前記所定の領域と、前記第一のモードにおける前記所定の領域は、どちらも同じ形状で異なるサイズで設定されることを特徴とする請求項13乃至21のいずれか1項に記載の通信装置。
  23. 前記第一のモードから他のモードに遷移するための操作を受け付ける領域を、画面において前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための所定の領域よりも上に配置することを特徴とする請求項13乃至22のいずれか1項に記載の通信装置。
  24. 前記第二のモードから他のモードに遷移するための操作を受け付ける領域を、画面において前記第二のアイテムよりも上に配置することを特徴とする請求項13乃至23のいずれか1項に記載の通信装置。
  25. 第一の無線通信手段と、前記第一の無線通信手段よりも通信速度が遅い第二の無線通信手段と表示部とを有する通信装置の制御方法であって、
    前記第一の無線通信手段を介して撮像装置をリモート制御する第一のモードと、前記第二の無線通信手段を介して前記撮像装置をリモート制御する第二のモードとを含む複数のモードのうち、選択されたモードで前記撮像装置をリモート制御する制御ステップと、
    前記表示部に対する接触を検知する検知ステップと、
    前記第一のモードにおいて、前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための第一のアイテムを表示するよう制御するステップと、
    前記第一のアイテムに対応する所定の領域へのタッチ操作が検知された場合、前記撮像装置に撮像させる要求を送信するよう制御するステップと、
    前記第二のモードにおいて、前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための第二のアイテムを表示するよう制御するステップと、
    前記第二のアイテムに対応する所定の領域へのタッチ操作が検知された場合、前記撮像装置に撮像させる要求を送信するよう制御するステップとを有し、
    前記第二のアイテムは前記第一のアイテムよりも大きいサイズで表示されることを特徴とする通信装置の制御方法。
  26. 第一の無線通信手段と、前記第一の無線通信手段よりも通信速度が遅い第二の無線通信手段と表示部とを有する通信装置の制御方法であって、
    前記第一の無線通信手段を介して撮像装置をリモート制御する第一のモードと、前記第二の無線通信手段を介して前記撮像装置をリモート制御する第二のモードとを含む複数のモードのうち、選択されたモードで前記撮像装置をリモート制御する制御ステップと、
    前記表示手段に対するタッチ操作を検知する検知ステップと、
    前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための所定の領域へのタッチ操作が検知された場合、前記撮像装置に撮像させる要求を送信するよう制御するステップとを有し、
    前記第二のモードでは、前記第一のモードよりも、前記撮像装置に撮像させるための指示を入力するための所定の領域を広く設定するよう制御することを特徴とする通信装置の制御方法。
  27. コンピュータを、請求項1乃至24のいずれか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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