JP2019073860A - 給水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧力タンクへの水と空気の補給を効率化する。【解決手段】給水装置10は、内圧によって水を送水する圧力タンク12と、水源2に一端22aが接続され、圧力タンク12に他端22bが接続された給水管22と、給水管22に配置され、水源2の水を圧力タンク12に供給する給水ポンプ23A〜23Cと、給水管22の給水ポンプ23A〜23Cの下流側に一端32aが接続され、圧力タンク12に他端32bが接続された給気管32と、給気管32に配置され、圧力タンク12に供給する空気を取込可能な空気補給槽35とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、給水装置に関する。
圧力タンクの内圧によって、圧力タンク内の水を送水するようにした給水装置が知られている。圧力タンク内の空気は、水への溶解や圧力タンクの微小な隙間からの漏れによって、経時的に減少する。よって、圧力タンクには、内圧を維持するために空気を補充する必要がある。
特許文献1には、圧力タンクに水を補給する給水ポンプを配置した給水管に、圧力タンクに空気を補充するための空気補給槽を配置した給水装置が開示されている。この給水装置では、圧力タンクと給水管の空気補給槽の上流側とは接続管によって接続され、この接続管に空気補給槽内の水を圧力タンクに供給するラインポンプが配置されている。
実開平2−29950号公報
特許文献1の給水装置では、ラインポンプの駆動によって、空気補給槽内の水を吸引し、空気補給槽内に外気を取り込む。これにより、給水ポンプの駆動によって圧力タンクに水を補給する際、空気補給槽内の空気を圧力タンクに補充できる。しかし、この特許文献1の給水装置では、圧力タンクへの水と空気の補給について、改良の余地がある。
本発明は、圧力タンクへの水と空気の補給を効率化できる給水装置を提供することを課題とする。
本発明の一態様は、大気圧よりも高圧で水と空気が貯留され、内圧によって水を送水する圧力タンクと、水源に一端が接続され、前記圧力タンクに他端が接続された給水管と、前記給水管に配置され、前記水源の水を前記圧力タンクに供給する給水ポンプと、前記給水管の前記給水ポンプの下流側に一端が接続され、前記圧力タンクに他端が接続された給気管と、前記給気管に配置され、前記圧力タンクに供給する空気を取込可能な空気補給槽とを備える、給水装置を提供する。
この給水装置によれば、空気補給槽内の圧力と圧力タンク内の圧力との差によって、圧力タンク内の水が給水管を逆流して空気補給槽内に流入し、空気補給槽内に取り込んだ空気が圧力タンクへ流入するため、圧力タンク内の水を空気に置換できる。つまり、給水管に接続した給気管に空気補給槽を配置しているため、給水ポンプを駆動させることなく、圧力タンクに空気を補充でき、給水ポンプの駆動により、圧力タンクに水を補給できる。よって、給水ポンプの駆動時間が削減されるため、給水ポンプの寿命を長期化できる。
前記給水管の前記給水ポンプと前記給気管が接続された部分との間に配置され、前記圧力タンクに供給する水を加圧する加圧ポンプを更に備える。この態様によれば、定められた水位まで圧力タンクに水を補給でき、圧力タンク内を確実に設定圧力まで昇圧できる。
前記給気管の前記空気補給槽の上流側に、常閉の開閉弁を更に備える。この態様によれば、空気補給槽への空気の取込時に給水管への空気の混入を防止できる。よって、給水管に加圧ポンプを配置している場合、空気混入による加圧ポンプの吐出動作の不具合を回避できる。
前記給気管の前記空気補給槽と前記開閉弁の間に、前記空気補給槽内の水を排出する排水弁を更に備える。この態様によれば、空気補給槽内に空気を効率的に取り込むことができる。
前記圧力タンク内の圧力を検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて前記開閉弁と前記排水弁を制御するコントローラとを更に備える。この態様によれば、圧力タンクに貯留する水と空気の比率を最適化できるため、圧力タンク内を確実に定められた圧力に維持できる。
本発明の給水装置では、給水管に接続した給気管に空気補給槽を配置しているため、圧力タンクと空気補給槽の圧力差によって、空気補給槽内の空気と圧力タンク内の水を置換できる。よって、給水ポンプの駆動により圧力タンクに水を補給でき、給水ポンプを駆動させることなく圧力タンクに空気を効率的に補充できる。
本発明の実施形態に係る給水装置の構成を示す概略図。 給水装置の送水時の状態を示す概略図。 給水装置の送水時の他の状態を示す概略図。 圧力タンクへの水の補給時の状態を示す概略図。 圧力タンクへの空気の補充時の一工程を示す概略図。 圧力タンクへの空気の補充時の他の工程を示す概略図。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る給水装置10を示す。この給水装置10は、圧力タンク12の内圧によって水栓1に水を送水するもので、例えば水道が通っていない地域、及び草木への散水設備等に用いられる。本実施形態では、圧力タンク12内への水と空気の補給の効率化を図り、圧力タンク12内の圧力を常に最適な状態に維持する。
(給水装置の概要)
圧力タンク12は、大気圧よりも高圧で(例えば60MPa)で水と空気を貯留可能な容器である。圧力タンク12には、検出部として、内部の水の量を検出するための水位センサ13と、内部の圧力を検出するための圧力センサ14とが配置されている。水位センサ13は、例えば全長が異なる2以上の電極を用いた電極式レベルセンサによって構成される。圧力センサ14は、例えば圧力タンク12内の空気層の圧力と大気圧の圧力差を検出する差圧センサによって構成される。
水栓1と圧力タンク12は送水管16によって接続され、貯水槽(水源)2と圧力タンク12は給水管22によって接続されている。また、給水管22と送水管16は、連通管25、及び還流管28によって連通されている。
送水管16は、圧力タンク12の下端に第1端(一端)16aが接続され、水栓1に第2端(他端)16bが接続された配管である。送水管16には、圧力タンク12から水栓1に向けた水の流動を許容し、逆向きの水の流動を阻止する逆止弁17が配置されている。送水管16の逆止弁17の下流側には、止水弁20を配置したドレン管19が接続されている。
給水管22は、貯水槽2に第1端(一端)22aが接続され、圧力タンク12の下部に第2端(他端)22bが接続された配管である。給水管22の貯水槽2側(第1端22a)は3つに分岐され、これらの分岐管に給水ポンプ23A〜23Cが配置されている。給水管22の第2端22bは、圧力タンク12に対して、送水管16の第1端16aよりも上側、かつ、設定された下限水位よりも下側に接続されている。
連通管25は、給水管22に第1端(一端)25aが接続され、送水管16に第2端(他端)25bが接続された配管である。詳しくは、連通管25の第1端25aは、給水管22の給水ポンプ23A〜23Cの下流側に接続され、連通管25の第2端25bは、送水管16の逆止弁17の下流側に接続されている。連通管25には、給水管22から送水管16に向けた水の流動を許容し、逆向きの水の流動を阻止する逆止弁26が配置されている。
還流管28は、送水管16に第1端(一端)28aが接続され、給水管22に第2端(他端)28bが接続された配管である。詳しくは、還流管28の第1端28aは、逆止弁17の下流側、かつ送水管16の連通管25が接続された部分(第2端25b)の上流側に位置するように、送水管16に接続されている。還流管28の第2端28bは、給水管22の連通管25が接続された部分(第1端25a)よりも下流側に位置するように、給水管22に接続されている。
図1に二点鎖線で示すように、水位センサ13、圧力センサ14、及び給水ポンプ23A〜23Cは、コントローラ30に電気的に接続されている。コントローラ30は、水位センサ13と圧力センサ14の検出結果に基づいて給水ポンプ23A〜23Cを制御するもので、単一又は複数のマイクロコンピュータ、及びその他の電子デバイスにより構成されている。
(圧力タンクからの送水)
図2Aに一点鎖線で示すように、水栓1が開かれると圧力タンク12内の水は、圧力タンク12の内圧によって、送水管16を通して水栓1へ送水される。コントローラ30は、水位センサ13又は圧力センサ14による検出結果が、定められた下限水位又は下限圧力よりも低下したと判断すると、給水ポンプ23A〜23Cを動作させる。これにより、図2Bに一点鎖線で示すように、貯水槽2の水が、給水管22から連通管25を通して送水管16に直接供給される。
給水ポンプ23A〜23Cによる送水管16への送水の一部は、圧力タンク12へ供給(還流)される。この還流は、還流管28と給水管22の第1区間22A(第2端22bと還流管28の第2端28bとの間)とを通して行われる。なお、後述する加圧ポンプ38を動作させて、給水管22を通して圧力タンク12への給水を同時に行ってもよい。
(圧力タンクへの水と空気の補給構造)
圧力タンク12内の水は、水栓1への送水によって減少する。圧力タンク12内の空気は、水への溶解や圧力タンク12の微小な隙間からの漏れによって、経時的に減少する。特に空気の減少は圧力タンク12内の圧力不足に繋がるため、圧力タンク12内の水が適量であっても、水を十分に送水することが困難になる。この場合、給水ポンプ23A〜23Cが頻繁に駆動することになり、給水ポンプ23A〜23Cの寿命(使用可能な期間)が短くなる。そこで、本実施形態では、圧力タンク12内の圧力を常に最適な状態に維持できるように、給気管32、空気補給槽35、加圧ポンプ38、開閉弁40、及び排水弁42が配置されている。
給気管32は、給水管22に第1端(一端)32aが接続され、圧力タンク12の上部に第2端(他端)32bが接続された配管である。詳しくは、給気管32の第1端32aは、給水管22の給水ポンプ23A〜23Cの下流側、かつ給水管22の還流管28が接続された部分(第2端28b)の上流側に分岐接続されている。給気管32には、給水管22から圧力タンク12に向けた流体(気体と液体)の流動を許容し、逆向きの流体の流動を阻止する逆止弁33が配置されている。
空気補給槽35は、圧力タンク12に補充する空気を内部に取込可能な容器であり、逆止弁33の上流側に位置するように、給気管32に配置されている。空気補給槽35は、空気補給槽35内に向けた外気の流動を許容し、逆向きの空気及び水の流動を阻止する吸気弁36を備える。
加圧ポンプ38は、圧力タンク12に供給する水を加圧するもので、電気的に接続されたコントローラ30によって制御される。加圧ポンプ38は、給水管22の給気管32が接続された部分(第1端32a)の上流側、かつ給水管22の連通管25が接続された部分(第1端25a)の下流側に接続されている。
開閉弁40は、給気管32の空気補給槽35の上流側に配置されている。開閉弁40は、給水管22と空気補給槽35が連通した状態と、給水管22と空気補給槽35の連通を遮断した状態とに切り換えるもので、電気的に開弁と閉弁が可能な電磁弁によって構成されている。開閉弁40は、電気的に接続されたコントローラ30によって制御され、定常時には閉弁状態に維持され、必要時のみ開弁状態に切り換えられる(常閉)。
排水弁42は、空気補給槽35内の水を外部へ排出するもので、給気管32の空気補給槽35と開閉弁40の間に分岐接続された排水管43に配置されている。排水弁42は、空気補給槽35内と大気が連通した状態と、空気補給槽35内と大気の連通を遮断した状態とに切り換えるもので、電気的に開弁と閉弁が可能な電磁弁によって構成されている。排水弁42は、電気的に接続されたコントローラ30によって制御され、定常時には閉弁状態に維持され、必要時のみ開弁状態に切り換えられる(常閉)。
(水と空気の補給処理)
コントローラ30は、定められた時間(例えば10分)毎に、水位センサ13と圧力センサ14によって圧力タンク12内の水位と圧力を検出し、その検出結果に基づいて圧力タンク12への給水工程と給気工程の実行の要否を判断する。詳しくは、コントローラ30は、まず、水位センサ13の検出結果が定められた上限水位よりも低いことを示す場合に給水工程を実行し、水位センサ13の検出結果が上限水位を示す場合には給水工程を実行しない。給水工程の実行後、又は給水工程のスキップ後、コントローラ30は、圧力センサ14の検出結果が定められた上限圧力よりも低いことを示す場合に給気工程を実行し、圧力センサ14の検出結果が上限圧力を示す場合には給気工程を実行しない。
給水工程では、コントローラ30は、給水ポンプ23A〜23Cと加圧ポンプ38を動作させる。これにより、図3に一点鎖線で示すように、貯水槽2内の水が給水管22を通して圧力タンク12に補給される。この給水は、水位センサ13の検出結果が上限水位を示すことで停止される。なお、給水工程で開閉弁40は、閉弁状態から開弁状態に切り換えられてもよいし、閉弁状態を維持されてもよい。開閉弁40が開弁された場合、水は、給気管32からも圧力タンク12に補給される。
給気工程では、コントローラ30は、まず、排水弁42を開弁させる。これにより図4Aに一点鎖線で示すように、空気補給槽35内と大気が連通することで、空気補給槽35内の水が排水管43を通して外部へ排出され、吸気弁36を通して空気補給槽35の内部に外気が流入する。なお、空気は、空気補給槽35の内部だけでなく、空気補給槽35から排水管43の接続部分までの給気管32の一部と、排水管43全体にも流入する。但し、開閉弁40が閉弁状態であるため、給気管32の排水管43の接続部分から開閉弁40までの間は、水で満たされている。勿論、給水管22の内部も水で満たされている。
排水弁42の開弁後、定められた時間が経過すると、コントローラ30は、排水弁42を閉弁させ、開閉弁40を開弁させる。この状態では、圧力タンク12内は給水によって大気圧よりも高圧になっており、空気補給槽35内は外気の取り入れによって大気圧になっている。よって、図4Bに示すように、圧力タンク12内と空気補給槽35内の圧力差によって、圧力タンク12内の水(一点鎖線)と空気補給槽35内の空気(破線)とが置換される。
詳しくは、圧力タンク12内の水は、低圧側である給水管22の第1区間22Aと第2区間22B(還流管28の第2端28bと給気管32の第1端32aとの間)を逆流し、給気管32を通って空気補給槽35内に流入する。よって、空気補給槽35内に取り込んだ空気は、流入した水に押し出され、逆止弁33を通って圧力タンク12内に流入する。
この給気工程を定められた時間毎(所定回数)に実行することで、圧力タンク12内の空気量を最適化できる。よって、給水工程によって上限水位まで水を補給することで、圧力タンク12内を確実に設定圧力まで昇圧できる。
このように、本実施形態の給水装置10では、給水管22に分岐接続した給気管32に空気補給槽35を配置しているため、給水ポンプ23A〜23Cと加圧ポンプ38を駆動させることなく圧力タンク12に空気を補充できる。よって、給水ポンプ23A〜23Cと加圧ポンプ38の駆動時間が削減されるため、これらの寿命を長期化できる。つまり、空気の補充に給水ポンプ23A〜23Cと加圧ポンプ38を駆動させる場合、運転頻度と運転時間の増加に繋がるため、製品寿命の低下と故障の問題が生じるが、このような問題を解消できる。
また、給気管32における空気補給槽35の上流側に開閉弁40を備えるため、空気補給槽35への空気の取込時に給水管22(加圧ポンプ38)への空気の混入を防止できる。よって、空気混入による加圧ポンプ38の吐出動作の不具合を回避できる。さらに、給気管32の空気補給槽35と開閉弁40の間に排水弁42を備えため、空気補給槽35内に空気を効率的に取り込むことができる。そして、コントローラ30は、圧力タンク12内の圧力と水位に基づいて給気工程と給水工程を実行するため、圧力タンク12内の水と空気の比率を最適化でき、圧力タンク12内を確実に定められた圧力に維持できる。
なお、本発明の給水装置10は、前記実施形態の構成に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、給水ポンプは、1個だけであってもよいし、4個以上配置してもよいし、その数は必要に応じて変更が可能である。給水ポンプによる圧力タンクへの給水圧力が確保できるならば、加圧ポンプは配置しなくてもよい。開閉弁は、給気管の代わりに、給水管の加圧ポンプの下流側に配置してもよい。圧力タンク内の圧力と水位を検出する手段(検出部)は、必要に応じて変更が可能である。
1…水栓
2…貯水槽
10…給水装置
12…圧力タンク
13…水位センサ(検出部)
14…圧力センサ(検出部)
16…送水管
16a…第1端(一端)
16b…第2端(他端)
17…逆止弁
19…ドレン管
20…止水弁
22…給水管
22A…第1区間
22B…第2区間
22a…第1端(一端)
22b…第2端(他端)
23A〜23C…給水ポンプ
25…連通管
25a…第1端(一端)
25b…第2端(他端)
26…逆止弁
28…還流管
28a…第1端(一端)
28b…第2端(他端)
30…コントローラ
32…給気管
32a…第1端(一端)
32b…第2端(他端)
33…逆止弁
35…空気補給槽
36…吸気弁
38…加圧ポンプ
40…開閉弁
42…排水弁
43…排水管

Claims (5)

  1. 大気圧よりも高圧で水と空気が貯留され、内圧によって水を送水する圧力タンクと、
    水源に一端が接続され、前記圧力タンクに他端が接続された給水管と、
    前記給水管に配置され、前記水源の水を前記圧力タンクに供給する給水ポンプと、
    前記給水管の前記給水ポンプの下流側に一端が接続され、前記圧力タンクに他端が接続された給気管と、
    前記給気管に配置され、前記圧力タンクに供給する空気を取込可能な空気補給槽と
    を備える、給水装置。
  2. 前記給水管の前記給水ポンプと前記給気管が接続された部分との間に配置され、前記圧力タンクに供給する水を加圧する加圧ポンプを更に備える、請求項1に記載の給水装置。
  3. 前記給気管の前記空気補給槽の上流側に、常閉の開閉弁を更に備える、請求項1又は2に記載の給水装置。
  4. 前記給気管の前記空気補給槽と前記開閉弁の間に、前記空気補給槽内の水を排出する排水弁を更に備える、請求項3に記載の給水装置。
  5. 前記圧力タンク内の圧力を検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果に基づいて前記開閉弁と前記排水弁を制御するコントローラと
    を更に備える、請求項4に記載の給水装置。
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