JP2019073293A - 容器 - Google Patents

容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2019073293A
JP2019073293A JP2017198194A JP2017198194A JP2019073293A JP 2019073293 A JP2019073293 A JP 2019073293A JP 2017198194 A JP2017198194 A JP 2017198194A JP 2017198194 A JP2017198194 A JP 2017198194A JP 2019073293 A JP2019073293 A JP 2019073293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
shoulder
grip
handle hole
sectional
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017198194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7049644B2 (ja
Inventor
一輝 春日
Kazuteru Kasuga
一輝 春日
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Co Ltd
Original Assignee
Sanko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanko Co Ltd filed Critical Sanko Co Ltd
Priority to JP2017198194A priority Critical patent/JP7049644B2/ja
Publication of JP2019073293A publication Critical patent/JP2019073293A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7049644B2 publication Critical patent/JP7049644B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】持ち手孔が形成されているとともに,その周囲の箇所の手や収納物への攻撃性を低減した容器を提供すること。【解決手段】底面部2と,側面部4とを有し,側面部4の上端が開口部Cをなしている容器10を対象とする。側面部4に持ち手孔7が形成されるとともに,側面部4のうち持ち手孔7の上方の部分が,少なくとも持ち手孔7側および上端5にて側面部4の厚さ方向に幅のあるグリップ部8を構成している。グリップ部8の下方内面側,上方内面側,下方外面側,および上方外面側の4つの肩部(11,12,13,14)のうち少なくとも2つの肩部が,側面部4を縦に切断する断面図内で見て凸状の曲面をなしている。【選択図】図2

Description

本発明は,収納物を収納する容器に関する。さらに詳細には,容器を手で持ち上げるための持ち手孔が形成されている容器に関するものである。
従来のこの種の容器として,特許文献1に記載されているものを挙げることができる。特許文献1の「運搬用容器」は,その図1に示されるように,「側壁部」(3c,3d)の一部に持ち手孔が形成されているものである。すなわち同図中に符番されてはいないが,横長長方形の窓状にくり抜かれている孔が持ち手孔である。この孔を利用して,特許文献1の「運搬用容器」を手で持ち上げることができる。
特開平10-316139号公報
しかしながら前記した従来の技術には,次のような問題点があった。すなわち,特許文献1の「運搬用容器」では,その図6に示されているように,持ち手孔の周囲の断面形状が角張っている。このため「運搬用容器」をその持ち手孔を利用して手で持ち上げると,角張り形状箇所が手に食い込んで苦痛を感じることがある。また,「運搬用容器」の収納物がその角張り形状箇所との衝突でダメージを受ける場合がある。
本発明は,前記した従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,持ち手孔が形成されているとともに,その周囲の箇所の手や収納物への攻撃性を低減した容器を提供することにある。
本発明の一態様における容器は,底面部と,底面部の縁辺から上方側に設けられた側面部とを有し,側面部の上端が開口部をなしているものであって,側面部に持ち手孔が形成されるとともに,側面部のうち持ち手孔の上方の部分が,少なくとも持ち手孔側および上端側にて側面部の厚さ方向に幅のあるグリップ部を構成しており,グリップ部の下方内面側,上方内面側,下方外面側,および上方外面側の4つの肩部のうち少なくとも2つの肩部(下方内面側および下方外面側,または下方内面側および上方内面側,または下方外面側および上方外面側)が,側面部を縦に切断する断面図内で見て凸状の曲面をなしているものである。
上記態様における容器では,グリップ部を利用してユーザが容器を持ち上げる際にユーザの手に当たる箇所である4つの肩部のうち少なくとも2つの肩部が,ユーザの手への攻撃性の低い形状とされている。このため,容器の持ち上げに際してユーザに不快感を与えにくい。またこれらの肩部が丸められていることで,収納物への攻撃性も低い容器となっている。
上記態様における容器ではさらに,グリップ部の4つの肩部がいずれも,側面部を縦に切断する断面図内で見て凸状の曲面をなしていること望ましい。このようになっていれば,容器の持ち上げ方を問わず,肩部が丸められていることの効果が奏される。
上記のいずれかの態様の容器ではさらに,グリップ部は,側面部の上端側の上面部と,持ち手孔側の下面部と,側面部の内面側にて上面部と下面部とを連絡する内面部とを有しており,グリップ部には,外面側に開口する空洞部が形成されており,空洞部には,上面部と下面部とを連絡する複数の縦リブと,縦リブ同士を連絡する横リブとが設けられており,縦リブの外縁は,外面側に向けて凸状の曲面をなしていることが望ましい。このようになっていれば,使用材料を節約しつつグリップ部の強度を確保できる。また,ユーザの手先の空洞部への進入を抑制できる。また,縦リブの外縁形状もユーザや収納物に優しい形状である。
上記のいずれかの態様の容器ではさらに,側面部のうち持ち手孔の下部に臨む縁辺に,外向きに張り出す張り出し部が形成されており,張り出し部の上面と側面部の内面とがなす肩部が,側面部を縦に切断する断面図内で見て凸状の曲面をなしていることが望ましい。このようになっていれば,持ち手孔の下部における内面側の肩部も,ユーザや収納物に優しい形状である。
張り出し部が形成されている態様の容器ではさらに,張り出し部の外端に,下向きに延びる折り返し部が形成されており,張り出し部の上面と折り返し部の外面とがなす肩部が,側面部を縦に切断する断面図内で見て凸状の曲面をなしていることが望ましい。このようになっていれば,持ち手孔の下部における外面側の肩部も,ユーザや収納物に優しい形状である。
張り出し部が形成されている態様の容器ではさらに,側面部を正面視したときにおける持ち手孔が,上辺と,下辺と,上辺と下辺とを曲線で繋ぐ両側のターン部とで構成される形状であることが望ましい。このようにすると,ターン部における内面側の肩部も,ユーザや収納物に優しい形状とすることができる。また,折り返し部も形成されている態様であれば,ターン部における外面側の肩部も,ユーザや収納物に優しい形状とすることができる。
上記のいずれかの態様の容器ではさらに,前述の凸状の曲面がいずれも,曲率半径が5mm以上30mm以下の範囲内である曲面であることが望ましい。これにより,凸状の曲面の効果を確保しつつ,グリップ部の太さを適切な範囲内とすることができる。
本構成によれば,持ち手孔が形成されているとともに,その周囲の箇所の手や収納物への攻撃性を低減した容器が提供されている。
実施の形態に係る容器の斜視図である。 実施の形態に係る容器の短辺側面部の断面図である。 図2の断面箇所の斜視図である。 実施の形態に係る容器を積み重ねた状態を示す斜視図である。
以下,本発明を具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,図1に示す容器10として本発明を具体化したものである。図1の容器10は,長方形状の底面部2と,底面部2の縁辺から上方側に設けられた長辺側面部3および短辺側面部4とを有している。容器10は,底面部2と長辺側面部3と短辺側面部4との全体で,上方が開口した略直方体形状をなしているものである。また,長辺側面部3および短辺側面部4の上端には,略長方形の鍔状の上フランジ5が形成されている。そして,長辺側面部3および短辺側面部4における上フランジ5より下方の位置には,これも鍔状である下フランジ6が形成されている。下フランジ6は,上フランジ5と底面部2との間に位置している。
図1に示される容器10では,短辺側面部4に持ち手孔7が形成されている。持ち手孔7は,短辺側面部4の一部が窓状にくり抜かれた貫通孔である。短辺側面部4において持ち手孔7は,左右方向には中央に,上下方向には中央よりやや上寄りの位置に設けられている。短辺側面部4のうち持ち手孔7の上方の部分がグリップ部8である。持ち手孔7に指先を差し込んでグリップ部8を手づかみすることにより,容器10を人が持ち上げることができる。
短辺側面部4の断面図を図2に示す。図2に示されるのは,短辺側面部4における持ち手孔7およびグリップ部8が形成されている位置の縦断面である。図2に示されるようにグリップ部8は,図中の上下方向にも幅方向(短辺側面部4の厚み方向)にも,ある程度のサイズを有している。グリップ部8の幅方向サイズWは,短辺側面部4そのものの厚さより大きく,図1中に示される上フランジ5の幅とほぼ同じくらいである。グリップ部8の上下方向サイズHは,幅方向サイズWとほぼ同じくらいである。これは,上フランジ5と下フランジ6との間の距離よりやや小さい。これによりグリップ部8は,人の手で容易につかめる程度の太さとされている。なお,本形態の容器10の開口部は,図2中に矢印Cで示されるレベルの位置である。これは,長辺側面部3および短辺側面部4の上端で囲まれている箇所である。図3に,図2の断面箇所の斜視図を示す。
図2,図3に示されるように,断面図中におけるグリップ部8の4つの肩部,すなわち内上肩11,内下肩12,外上肩13,外下肩14はいずれも,直角ではなく凸状の曲面とされている。これらの4つの肩部によりグリップ部8の断面形状は,上面部15(短辺側面部4の上端側)と下面部16(持ち手孔7側)と内面部17(短辺側面部4の内面側)と外面部18(短辺側面部4の外面側)とが滑らかに繋がった形状となっている。これにより,グリップ部8をユーザが手でつかんだときにおける肩部による手の負担が軽減されている。また,容器10の収納物に対する肩部の攻撃性も低減されている。これらの凸状の曲面の曲率半径は,5mm以上30mm以下(より望ましくは5mm以上20mm以下)の範囲内であることが望ましい。曲率半径が小さすぎると効果が小さい一方,曲率半径が大きすぎるとグリップ部8の太さを適切な範囲内に収めることが難しいからである。
図2,図3にさらに示されるように,グリップ部8の内部には空洞部20が形成されている。空洞部20は,外面部18に向かって開口している。この空洞部20により,グリップ部8の太さがある程度確保されつつ,容器10の製造に必要な樹脂材料の量が抑制されている。
そして空洞部20の内部には,横リブ21が形成されている。さらに,図3に示されるように空洞部20の内部には縦リブ23も形成されている。縦リブ23は,空洞部20の内部で上面部15と下面部16とを連絡するものである。縦リブ23の外縁は,外面側に向けて凸状の曲面をなしている。図1から分かるように,空洞部20には複数の縦リブ23が形成されている。横リブ21は,空洞部20の内部で縦リブ23同士を連絡するものである。横リブ21および縦リブ23により,グリップ部8を手でつかむ際に,指先が空洞部20に進入しにくいようになっている。また,内部が空洞部20であるグリップ部8の強度が確保されている。
図2にさらに示されるように,短辺側面部4における持ち手孔7の下部に臨む縁辺には,外向きに張り出す張り出し部9が形成されている。さらに,張り出し部9の外端には,下向きに延びる折り返し部22が形成されている。そして,張り出し部9の上面と短辺側面部4の内面とがなす肩部19,および張り出し部9の上面と折り返し部22の外面とがなす肩部24はいずれも,前述のグリップ部8の肩部と同様に凸状の曲面をなすようにされている。これにより,持ち手孔7の下部においても,ユーザの手や収納物に対して優しい形状とされている。
図1に戻って,持ち手孔7そのものの形状を説明する。持ち手孔7は,短辺側面部4を正面視した状態にて,上辺25と,下辺26と,両側のターン部27とで構成される形状に形成されている。ターン部27は,上辺25と下辺26とを外向きの曲線で繋ぐ形状とされている。この上辺25は,前述のグリップ部8の下端(下面部16,内下肩12,外下肩14)に該当する。下辺26は,前述の張り出し部9,および肩部19,24に該当する。ここでターン部27においても,外面側には,上辺25の外下肩14と下辺26の肩部24とが連続的に繋がる凸状の曲面状の肩部が形成されている。同様に内面側にも,上辺25の内下肩12と下辺26の肩部19とが連続的に繋がる凸状の曲面状の肩部が形成されている。これにより,持ち手孔7における上部,下部に限らずターン部27を含めてどの場所でも,ユーザの手や収納物に対して優しい形状とされている。
なおターン部27においては,上辺25の外下肩14と下辺26の肩部24との間の部分を,凸状の曲面の曲率半径が徐々に変化している徐変部としてもよい。例えば肩部24の曲率半径が外下肩14の曲率半径より小さい場合,当該徐変部は,外下肩14側から肩部24側に向かって徐々に曲率半径が小さくなっていく形状とされることが望ましい。この場合,少なくとも外下肩14と肩部24との凸状の曲面の曲率半径が5mm以上30mm以下(より望ましくは5mm以上20mm以下)の範囲内であればよい。
また,本形態の容器10は,複数個を段積みすることが可能なものである。図4に,3個の容器10を段積みした状態を示す。図4に示したものでは,最下段の容器10(101)と中段の容器10(102)とは,互いに180°回転した状態で積み重ねられている。このため,上の容器10(102)が下の容器10(101)の収納空間に入り込んだ状態となっている。下の容器10(101)が空荷の場合にこのような段積みが可能である。その分,積み重ね全体としての高さ方向寸法を小さく抑えることができる。
一方,中段の容器10(102)と最上段の容器10(103)とは,同じ向きにした状態で積み重ねられている。このため,上の容器10(103)は下の容器10(102)の収納空間に入り込んでいない。下の容器10(102)に収納物が現に入っている場合にはこのような段積みとする。これにより,下の容器10の収納物が保護される。また,多数の容器10を段積みした状況において,どの段の容器10が空荷であるか,あるいは収納物が入っているか,容易に把握することができる。
以上詳細に説明したように本実施の形態によれば,容器10における短辺側面部4の持ち手孔7およびグリップ部8にて,各部の肩部を凸状の曲面とすることで,ユーザの手や収納物に対して優しい容器10が実現されている。ここで例えばグリップ部8の4つの肩部については,そのすべてが前述の凸状の曲面でなければならないという訳ではない。
例えば,内上肩11,内下肩12,外上肩13,外下肩14のうち,少なくとも内下肩12と外下肩14とが凸状の曲面になっているものであってもよい。このような態様であっても,両方の短辺側面部4の持ち手孔7に深く手先を差し込んでグリップ部8を下から支えて容器10を持ち上げるような状況に対しては十分である。また,少なくとも内上肩11と内下肩12とが凸状の曲面になっているものであってもよい。このような態様であっても,一方の短辺側面部4のグリップ部8のみを手で支えて,もう一方の短辺側面部4を下にぶら下げつつ空荷の容器10を持ち上げるような状況に対しては十分である。あるいは,少なくとも外上肩13と外下肩14とが凸状の曲面になっているものであってもよい。このような態様であっても,両方の短辺側面部4の持ち手孔7に浅く手を添えて容器10を挟み付けつつ持ち上げるような状況に対しては十分である。
むろん,4つの肩部すべてが凸状の曲面になっていればすべての状況に対応できる。同様に,持ち手孔7の下辺26においても,肩部19,24のうち肩部19のみが凸状の曲面であるようなものとすることもできる。
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,容器の全体形として,図示したような長方形に限らず,正方形でもよいし,さらにそれ以外の多角形でもよい。また,円形や長円形等,多角形ですらない形状でもよい。また,容器の全体形が長方形である場合でも,持ち手孔7およびグリップ部8を,短辺側面部4に設ける代わりに長辺側面部3に設けてもよい。また,持ち手孔7の面内形状として,図示したような長円形に限らず,四隅が丸められた長方形でもよい。この場合の持ち手孔7の縦辺も,上辺と下辺とを曲線で繋ぐターン部に該当するものとする。
2 底面部
3 長辺側面部(側面部)
4 短辺側面部(側面部)
7 持ち手孔
8 グリップ部
9 張り出し部
10 容器
11 内上肩
12 内下肩
13 外上肩
14 外下肩
15 上面部
16 下面部
17 内面部
18 外面部
19 肩部
20 空洞部
21 横リブ
22 折り返し部
23 縦リブ
24 肩部
25 上辺
26 下辺
27 ターン部

Claims (6)

  1. 底面部と,前記底面部の縁辺から上方側に設けられた側面部とを有し,前記側面部の上端が開口部をなしている容器であって,
    前記側面部に持ち手孔が形成されるとともに,
    前記側面部のうち前記持ち手孔の上方の部分が,少なくとも前記持ち手孔側および上端側にて前記側面部の厚さ方向に幅のあるグリップ部を構成しており,
    前記グリップ部の下方内面側,上方内面側,下方外面側,および上方外面側の4つの肩部のうち,
    下方内面側および下方外面側,または
    下方内面側および上方内面側,または
    下方外面側および上方外面側,
    の少なくとも2つの肩部が,前記側面部を縦に切断する断面図内で見て凸状の曲面をなしていることを特徴とする容器。
  2. 請求項1に記載の容器であって,
    前記グリップ部の前記4つの肩部がいずれも,前記側面部を縦に切断する断面図内で見て凸状の曲面をなしていることを特徴とする容器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の容器であって,
    前記グリップ部は,前記側面部の上端側の上面部と,前記持ち手孔側の下面部と,前記側面部の内面側にて前記上面部と前記下面部とを連絡する内面部とを有しており,
    前記グリップ部には,外面側に開口する空洞部が形成されており,
    前記空洞部には,
    前記上面部と前記下面部とを連絡する複数の縦リブと,
    前記縦リブ同士を連絡する横リブとが設けられており,
    前記縦リブの外縁は,外面側に向けて凸状の曲面をなしていることを特徴とする容器。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1つに記載の容器であって,
    前記側面部のうち前記持ち手孔の下部に臨む縁辺に,外向きに張り出す張り出し部が形成されており,
    前記張り出し部の上面と前記側面部の内面とがなす肩部が,前記側面部を縦に切断する断面図内で見て凸状の曲面をなしていることを特徴とする容器。
  5. 請求項4に記載の容器であって,
    前記張り出し部の外端に,下向きに延びる折り返し部が形成されており,
    前記張り出し部の上面と前記折り返し部の外面とがなす肩部が,前記側面部を縦に切断する断面図内で見て凸状の曲面をなしていることを特徴とする容器。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1つに記載の容器であって,
    前記凸状の曲面がいずれも,曲率半径が5mm以上30mm以下の範囲内である曲面であることを特徴とする容器。
JP2017198194A 2017-10-12 2017-10-12 容器 Active JP7049644B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017198194A JP7049644B2 (ja) 2017-10-12 2017-10-12 容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017198194A JP7049644B2 (ja) 2017-10-12 2017-10-12 容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019073293A true JP2019073293A (ja) 2019-05-16
JP7049644B2 JP7049644B2 (ja) 2022-04-07

Family

ID=66542988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017198194A Active JP7049644B2 (ja) 2017-10-12 2017-10-12 容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7049644B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121923U (ja) * 1973-02-13 1974-10-18
US4249671A (en) * 1979-04-12 1981-02-10 Rehrig Pacific Company Carrying case

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110122401A1 (en) 2008-05-29 2011-05-26 Panduit Corp Method and Apparatus For Verifying the Termination Quality of an Optical Fiber Interface in a Fiber Optic Cable Connector
US9856052B2 (en) 2014-05-06 2018-01-02 Bucket Innovations, UC Molded container having an integrally formed lower handle

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121923U (ja) * 1973-02-13 1974-10-18
US4249671A (en) * 1979-04-12 1981-02-10 Rehrig Pacific Company Carrying case

Also Published As

Publication number Publication date
JP7049644B2 (ja) 2022-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11548685B2 (en) Stackable tote and lid combination
AU2006285940B2 (en) Synthetic resin square bottle body
US6308858B1 (en) Storage container
JP5143686B2 (ja) プラスチックボトル
US9187202B2 (en) Synthetic resin bottle
US20130152406A1 (en) Disposable stackable forks
JP5024666B2 (ja) プラスチックボトル容器およびプラスチックボトル容器のくびれ部
US7314158B2 (en) Handled container
JP2009096511A (ja) プラスチックボトル
JP4998768B2 (ja) 合成樹脂製角型壜体
US20070228123A1 (en) Handled container
JP2010083532A (ja) 薄肉ペットボトル用段ボール箱
JP4925000B2 (ja) 合成樹脂製角型壜体
JP2019073293A (ja) 容器
JP5468308B2 (ja) 合成樹脂発泡体製容器
JP6134165B2 (ja) 容器
JP5618523B2 (ja) ボトル型容器
JP5377239B2 (ja) ボトル型容器
JP5606047B2 (ja) ボトル型容器
KR101635774B1 (ko) 경사 손잡이가 구비되는 박스
KR102244462B1 (ko) 식품 포장상자
JP3819338B2 (ja) 運搬用容器
KR102557640B1 (ko) 포장용 박스 지지대
JP6454042B1 (ja) 包装用容器
JP6754136B2 (ja) 組み立て式容器及び包装体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7049644

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150