JP2019071096A - 買物支援システム、買物支援方法およびプログラム - Google Patents

買物支援システム、買物支援方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】買物メモを日常的に作成しやすく、かつ使いやすくする。【解決手段】スマートフォンは、電子レシート上に記載された商品情報をユーザ操作に応じて買物リストに登録することにより買物メモデータ172を作成する買物メモ作成部42と、この買物メモ作成部42により過去に作成された買物メモデータ172における買物リストへの登録実績の有無を商品情報毎に識別可能なように電子レシートを表示する表示処理部41とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、買物支援システム、買物支援方法およびプログラムに関する。
近年、POS(Point Of Sales)端末においてレシートの情報を電子データ化し、この電子データ化されたレシート情報を携帯端末やパソコンなどを利用して客が取得可能とすることにより、レシートの受け渡しを完了させる電子レシートシステムが提案されている。その一例としては、POS端末にて顧客の識別情報を取得すると共に、このPOS端末にて生成された電子レシート情報を顧客の識別情報に紐付けて、ネットワークを介して接続されたサーバのデータベースに蓄積するものがある。顧客は携帯端末またはパソコンから、顧客の識別情報を使ってサーバのデータベースにアクセスし、所望の電子レシート情報をダウンロードする。
電子レシートにより、家計簿を電子的かつ自動的に簿記でき、更に不要なレシートを受け取ることがないので、顧客にとって有益である。また、電子レシートの導入により、レシート用紙の消費を減らし、かつレシートを手渡す作業を簡略化できるので、導入店舗にとっても有益である。このような利点により、今後は電子レシートシステムの導入が進められるものと見込まれる。
ところで顧客は、店舗で買おうと思っていた商品の買い忘れを防止するため、買物リストを記録した買物メモを準備して店舗に持参し、この買物メモを見ながら買物をする場合がある。しかし、この買物メモを用いた方法は、買物リストを手書きで作成しているため煩雑である。そこで、このような問題を解決するため、電子レシートを参照して買物リストを作成することが考えられる。
特許文献1の課題には、「電子レシートシステムに対応した携帯端末だけを利用して過去の購買履歴を基に買物リストを作成する。」と記載され、解決手段には、「携帯端末は、電子化された買物リスト情報を記憶する。電子化されたレシート情報を受信すると、このレシート情報と記憶部に記憶した買物リスト情報とを照合する。そして、買物リスト情報には存在するがレシート情報には存在しない商品を不足商品として抽出し表示して警告する。」と記載されている。
特開2009−59173号公報
顧客は、買物を日常的に繰り返す。しかし、特許文献1の発明は、単発的に買物メモを作成することしか想定されていないため、買物メモの作成手順が煩雑であり、手書きのメモに対する優位性が明確ではない。
また、顧客は買物において、或る程度の許容範囲をもって商品を選択するものである。例えば同一種類の商品であればメーカを問わない、または同一カテゴリの商品であれば商品種別を問わない、などである。しかし、特許文献1の発明では、このような場合については何ら言及されておらず、機械的に買物メモと電子レシートを比較して不足商品を警告する。よって、顧客が買物メモに登録した商品とは異なる代替商品を購入したときであっても、この商品は不足商品として警告されてしまい、やや使いにくいものとなっている。
そこで、本発明は、買物メモを日常的に作成しやすく、かつ使いやすくすることを課題とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る買物支援システムは、電子レシート情報が記憶されている記憶手段から前記電子レシート情報を読み出して電子レシートを表示画面に表示させる表示制御手段と、前記表示制御手段により前記表示画面に表示された電子レシートに記載されている商品情報の何れかがユーザによる選択操作により選択された場合に当該選択された商品情報を買物リストに登録することにより、買物メモを作成する買物メモ作成手段と、前記買物メモ作成手段により前記買物リストに登録された商品情報を前記電子レシートに対応付けて前記記憶手段に記憶させる管理手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記買物メモ作成手段により前記買物リストに登録された商品情報が対応付けられて前記管理手段により前記記憶手段に記憶された電子レシートを読み出した場合には、前記買物リストへの登録実績の有無が商品情報毎に識別可能なように前記電子レシートを前記表示画面に表示させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係る買物支援方法は、情報処理システムが実行する買物支援方法であって、電子レシート情報が記憶されている記憶手段から前記電子レシート情報を読み出して電子レシートを表示画面に表示させる表示制御ステップと、前記表示制御ステップで前記表示画面に表示された電子レシートに記載されている商品情報の何れかがユーザによる選択操作により選択された場合に当該選択された商品情報を買物リストに登録することにより、買物メモを作成する買物メモ作成ステップと、前記買物メモ作成ステップで前記買物リストに登録された商品情報を前記電子レシートに対応付けて前記記憶手段に記憶させる管理ステップと、を有し、前記表示制御ステップは、前記買物メモ作成ステップで前記買物リストに登録された商品情報が対応付けられて前記管理ステップで前記記憶手段に記憶された電子レシートを読み出した場合には、前記買物リストへの登録実績の有無が商品情報毎に識別可能なように前記電子レシートを前記表示画面に表示させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、電子レシート情報が記憶されている記憶手段から前記電子レシート情報を読み出して電子レシートを表示画面に表示させる表示制御手段、前記表示制御手段により前記表示画面に表示された電子レシートに記載されている商品情報の何れかがユーザによる選択操作により選択された場合に当該選択された商品情報を買物リストに登録することにより、買物メモを作成する買物メモ作成手段、前記買物メモ作成手段により前記買物リストに登録された商品情報を前記電子レシートに対応付けて前記記憶手段に記憶させる管理手段、として機能させ、前記表示制御手段は、前記買物メモ作成手段により前記買物リストに登録された商品情報が対応付けられて前記管理手段により前記記憶手段に記憶された電子レシートを読み出した場合には、前記買物リストへの登録実績の有無が商品情報毎に識別可能なように前記電子レシートを前記表示画面に表示させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、買物メモを日常的に作成しやすく、かつ使いやすくすることができる。
本実施形態における電子レシートシステムの概略を示す構成図である。 スマートフォンの構成図である。 電子レシートの発行を説明するシーケンス図である。 電子レシートシステムの論理構成図である。 電子レシートデータベースを示す図である。 電子レシート参照履歴を示す図である。 買物リスト登録履歴を示す図である。 買物メモデータを示す図である。 買物メモアプリの初期画面を示す図である。 買物メモアプリの新規作成画面の初期状態を示す図である。 買物メモアプリの新規作成画面の買物メモへの商品登録後の状態を示す図である。 買物メモアプリの買物チェック画面を示す図である。 買物メモアプリの買物メモ画面を示す図である。 買物メモアプリの買物メモ比較画面を示す図である。 買物メモアプリの買物メモ残リスト画面を示す図である。 買物メモアプリのモード遷移図である。 買物残リスト更新処理のフローチャートである。
以降、本発明を実施するための形態を、各図を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態における電子レシートシステム9の概略を示す構成図である。
決済端末であるPOS端末2−1,2−2は、各店舗に設置されており、それぞれ商品マスタ21を格納している。POS端末2−1,2−2は、ネットワーク8を介してサーバ3に接続されている。なお、POS端末2−1,2−2は2台に限らず、商品マスタ21は、POS端末2−1,2−2が参照可能なサーバなどに格納されてもよい。以下、POS端末2−1,2−2を特に区別しないときには、単にPOS端末2と記載する。このPOS端末2は、決済された商取引内容を示すレシート情報を電子化した電子レシートの作成機能を有している。
公衆通信網であるネットワーク8には、POS端末2−1,2−2と、サーバ3と、スマートフォン1とが接続されている。
サーバ3は、POS端末2で作成された電子レシートを記録する電子レシートデータベース31を格納している。また、サーバ3は、POS端末2で生成された電子レシートを電子レシートデータベース31に保存し、ネットワーク8を利用してスマートフォン1に送信する。電子レシートデータベース31は、後記する図5で詳細に説明する。
スマートフォン1は、電子レシート参照履歴171と、複数の買物メモデータ172と、買物残リスト173と、買物リスト登録履歴174と、を格納している。スマートフォン1は、商取引の決済時などにPOS端末2に識別情報を認識させ、POS端末2は、この商取引に関わる電子レシートと識別情報とを関連づけてサーバ3に格納する。スマートフォン1は、例えばネットワーク8に接続可能な携帯端末であり、サーバ3にアクセスして、この識別情報で識別される電子レシートをサーバ3から選択的にダウンロードする機能を有している。電子レシート参照履歴171には、これら電子レシートを参照した履歴が格納される。
またスマートフォン1は、電子化された買物メモデータ172を作成・記録・閲覧可能である。スマートフォン1は更に、サーバ3からネットワーク8を介してダウンロードした電子レシート、すなわち電子化されたレシート情報と買物メモデータ172の買物リスト情報とを照合し、買物残リスト173を作成して表示する機能を有している。買物リスト登録履歴174には、これら買物メモデータ172の買物リストに登録された履歴が格納される。
このサーバ3とスマートフォン1は協働して、買物支援装置として動作する。
図2は、スマートフォン1の構成図である。
スマートフォン1は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12,RAM(Random Access Memory)13、スピーカ14、タッチパネル15、無線通信部16、記憶部17、電源部18などで構成されている。
CPU11は、制御部本体を構成する。ROM12は、各種のプログラムやデータなどが記録される不揮発性の領域である。RAM13は、各種データを演算などのために一時的に記憶するための領域である。
スピーカ14は、警告音などを発する報知手段である。タッチパネル15は、電子レシートや買物メモの閲覧画面を各操作ボタンと共に表示し、これら操作ボタンのタップを検知して操作情報を受け付ける。無線通信部16は、ネットワーク8を介してサーバ3と通信を行う。記憶部17は、例えばフラッシュメモリなどで構成され、電子レシート参照履歴171と、複数の買物メモデータ172と、買物残リスト173と、買物リスト登録履歴174とを格納している。電子レシート参照履歴171は、後記する図6で説明する。買物メモデータ172は、後記する図8で説明する。買物リスト登録履歴174は、後記する図7で説明する。
電源部18は、スマートフォン1の各部に電力を供給する。
記憶部17には、電子レシートをタッチパネル15で閲覧するための電子レシート対応プログラムの他、買物メモ管理プログラムがインストールされている。電子レシート対応プログラムは、商取引の決済後に生成される電子レシートをサーバ3からスマートフォン1が受け取るためのプログラムである。買物メモ管理プログラムは、買物メモの作成およびその管理を行うためのプログラムである。これらのプログラムは、例えばネットワーク8を介して記憶部17にダウンロードすることができる。
図3は、電子レシートの発行を説明するシーケンス図である。
シーケンスQ10〜Q12は、POS端末2−1が設置された店舗にて、スマートフォン1のユーザが商取引の決済を行った例を示している。
スマートフォン1は、商取引の決済時などに、タッチパネル15にQRコード(登録商標)を表示して、POS端末2−1に識別情報を認識させる(シーケンスQ10)。
POS端末2−1は、この商取引に関わる電子レシート情報と、スマートフォン1の識別情報とを関連づけてサーバ3に送信する(シーケンスQ11)。サーバ3は、この電子レシート情報を識別情報に関連付けて、電子レシートデータベース31に格納する(シーケンスQ12)。
シーケンスQ20〜Q22は、スマートフォン1のユーザがPOS端末2−2が設置された他の店舗にて、商取引の決済を行った例を示しており、シーケンスQ10〜Q12と同様である。
その次に示すシーケンスQ30〜Q33は、スマートフォン1が電子レシートをダウンロードして閲覧する例である。
スマートフォン1は、サーバ3に対して電子レシート情報の参照要求を送信する(シーケンスQ30)。このときスマートフォン1は、このスマートフォン1の識別情報により識別される電子レシートを要求する。
サーバ3は、この識別情報により識別される電子レシート情報を、スマートフォン1に選択的に送信する(シーケンスQ31)。スマートフォン1は、送信された電子レシート情報を表示し(シーケンスQ32)、電子レシート参照履歴171を更新する。更にスマートフォン1は、電子レシート上の商品が買物メモに登録されると(シーケンスQ33)、買物リスト登録履歴174を更新する(シーケンスQ34)。
図4は、電子レシートシステム9の論理構成図である。図4の二点鎖線は、スマートフォン1の内部に具現化された各部を示している。スマートフォン1内のプログラムにより、表示処理部41と、買物メモ作成部42と、買物残リスト作成部43とが具現化される。
表示処理部41は、電子レシートデータベース31から送信された電子レシートのリスト情報を電子レシートリスト表示ペイン71に表示し、電子レシート参照履歴171に記録する。表示処理部41は更に、電子レシートデータベース31から送信された各電子レシート情報を、電子レシート表示ペイン72に表示する。表示処理部41は、買物メモ作成部42により過去に作成された買物メモにおける買物リストへの登録実績の有無を、商品情報毎に識別可能なように電子レシート表示ペイン72に表示する。表示処理部41は更に、作成中の買物メモにおける買物リストに、商品情報が登録されたか否かが商品情報毎に識別可能なように電子レシート表示ペイン72を表示する、これにより顧客は、過去に買物リストに登録された商品を容易に識別して選択可能である。
買物メモ作成部42は、電子レシート表示ペイン72に記載された商品情報をユーザ操作に応じて買物メモ表示ペイン73の買物リストに登録することにより、買物メモを作成する。買物メモ作成部42は、買物リストに登録された商品情報を、買物リスト登録履歴174に記録する。
買物残リスト作成部43は、新たな電子レシートと買物メモデータ172とを比較して、買物残リスト173を作成し、この買物残リスト173を買物残リスト表示ペイン76に表示する。これにより顧客は、買い忘れを容易に把握可能となる。
図5は、電子レシートデータベース31を示す図である。
電子レシートデータベース31は、各電子レシートの情報を格納する電子レシートリストデータベース311と、電子レシートの各購入商品の情報を格納する購入商品データベース312とが組み合わされたリレーショナルデータベースである。このように電子レシートリストデータベース311と購入商品データベース312とを組み合わせることにより、電子レシートリスト714を容易に表示可能であると共に、選択した電子レシート上の各商品を容易に表示可能である。
電子レシートリストデータベース311は、レシートID欄311a、顧客ID欄311b、日時欄311c、店舗欄311d、担当欄311eなどを含んで構成される。
レシートID欄311aには、この電子レシート自体の識別情報が格納される。
顧客ID欄311bには、この電子レシートに係る顧客の識別情報が格納される。電子レシートリストデータベース311を顧客の識別情報で絞り込むことにより、この顧客に係る各電子レシートを取得可能である。
日時欄311cには電子レシートが発行された日時情報が格納され、店舗欄311dには、この電子レシートを発行した店舗の名称が格納される。また担当欄311eには、この電子レシートに係る商取引を担当した店員の名称が格納される。
購入商品データベース312は、各購入商品に関する各種情報を格納するデータベースである。購入商品データベース312は、レシートID欄312a、ID欄312b、商品分類欄312c、メーカ欄312d、商品名称欄312e、サイズ欄312f、価格欄312gなどを含んで構成される。
レシートID欄312aには、この購入商品に係る電子レシートの識別情報が格納される。このレシートID欄312aを、電子レシートの識別情報で絞り込むことにより、電子レシート上の各商品情報を取得可能である。
ID欄312bには購入商品の識別情報が格納され、商品分類欄312cには、この購入商品の商品分類が格納される。またメーカ欄312dには、この購入商品を製造したメーカ名が格納される。
商品名称欄312eには購入商品の商品名称が格納され、サイズ欄312fには、この購入商品のサイズ情報が格納される。また価格欄312gには、この購入商品の販売価格情報が格納される。
図6は、電子レシート参照履歴171を示す図である。
電子レシート参照履歴171には、顧客が各電子レシートを参照した履歴が格納されており、電子レシートID欄171a、参照日欄171bなどを含んで構成される。
電子レシートID欄171aには、顧客が参照した電子レシートの識別情報が格納される。
参照日欄171bには、顧客が電子レシートを参照した日が格納される。
このように、電子レシートデータベース31と電子レシート参照履歴171とを分離することにより、電子レシートデータベース31の更新頻度を減らして、サーバ3の負荷を分散できる。また、スマートフォン1が電子レシートデータベース31を更新可能な場合には、スマートフォン1の不具合により、電子レシートデータベース31のデータ不整合などを引き起こすおそれがある。電子レシートデータベース31と電子レシート参照履歴171とを分離し、スマートフォン1が電子レシート参照履歴171のみを更新することにより、電子レシートデータベース31のデータ不整合を未然に防ぐことができる。
図7は、買物リスト登録履歴174を示す図である。
買物リスト登録履歴174には、顧客が電子レシート上の商品情報を買物リストに登録した履歴が格納されており、電子レシートID欄174a、ID欄174b、登録日欄174cなどを含んで構成される。
電子レシートID欄174aには、顧客が商品情報を買物リストに登録したときの電子レシートの識別情報が格納される。
ID欄174bには、顧客が買物リストに登録した商品の識別情報が格納される。
登録日欄174cには、この商品を顧客が買物リストに登録したときの日時が格納される。
このように、電子レシートデータベース31と買物リスト登録履歴174とを分離することにより、電子レシートデータベース31の更新頻度を減らして、サーバ3の負荷を分散できる。また、スマートフォン1が電子レシートデータベース31を更新可能な場合には、スマートフォン1の不具合により、電子レシートデータベース31のデータ不整合などを引き起こすおそれがある。電子レシートデータベース31と買物リスト登録履歴174とを分離し、スマートフォン1が買物リスト登録履歴174のみを更新することにより、電子レシートデータベース31のデータ不整合を未然に防ぐことができる。
図8は、買物メモデータ172を示す図である。
買物メモデータ172は、顧客が買い忘れを防止するための備忘録であり、電子レシート上の商品の選択によって作成される。この買物メモデータ172は、買物メモリストデータ1721と買物メモ商品データ1722とが組み合わされたリレーショナルデータベースである。このように買物メモリストデータ1721と買物メモ商品データ1722とを組み合わせることにより、買物メモのリストを容易に表示可能であると共に、選択した買物メモ上の各商品を容易に表示可能である。
買物メモリストデータ1721は、買物メモID欄172a、買物メモ名称欄172b、作成日欄172cを含んで構成される。
買物メモID欄172aには、この買物メモの識別情報が格納される。買物メモの識別情報に基づいて買物メモ商品データ1722を絞り込むことにより、この買物メモを構成する各商品を取得可能である。
買物メモ名称欄172bには買物メモの名称が格納され、デフォルトは年月日と追番とで構成される。また作成日欄172cには、この買物メモを作成した日付が格納される。
買物メモ商品データ1722は、選択された商品に係るデータであり、買物メモID欄172d、レシートID欄172e、ID欄172f、商品分類欄172g、メーカ欄172h、商品名称欄172i、サイズ欄172j、価格欄172kを含んで構成される。
買物メモID欄172dには、この買物メモの識別情報が格納される。レシートID欄172eには、選択元である電子レシートの識別情報が格納される。
ID欄172fには選択された商品の識別情報が格納され、商品分類欄172gには、選択された商品に係る商品分類が格納される。またメーカ欄172hには、選択された商品を製造/販売したメータ名が格納される。
商品名称欄172iには選択された商品の名称が格納され、サイズ欄172jには、選択された商品のサイズが格納される。また価格欄172kには、選択された商品の販売価格が格納される。
図9は、買物メモアプリの初期画面50を示す図である。
買物メモアプリを起動すると、スマートフォン1のタッチパネル15には初期画面50が表示される。初期画面50には、新規作成ボタン501と、買物チェックボタン502とが表示され、更に最下部に終了ボタン59が表示される。この終了ボタン59のタップにより、現在実行中のアプリケーションプログラムが終了する。この終了ボタン59の機能は、表示画面によらず同一である。
新規作成ボタン501は、図10に示す買物メモの新規作成画面51に遷移するボタンである。
買物チェックボタン502は、図12に示す買物チェック画面52に遷移するボタンである。買物チェックボタン502のタップにより、作成した買物メモにより買い忘れをチェックする画面に遷移する。
図10は、買物メモアプリの新規作成画面51の初期状態を示す図である。
新規作成画面51は、買物メモを新規に作成するための画面であり、電子レシートリスト表示ペイン71と、電子レシート表示ペイン72と、買物メモ表示ペイン73と、終了ボタン59とを含んで構成される。
電子レシートリスト表示ペイン71は、電子レシートをリスト形式で表示するペインであり、日付順ボタン711と、店舗ごとボタン712と、登録実績ボタン713とを表示し、かつ、これらの下に電子レシートリスト714を表示している。電子レシートリスト表示ペイン71の電子レシートリスト714は、上下方向のスライド操作によりスクロールさせることが可能である。図10にて電子レシートリスト714には、スクロールバーが表示されている。電子レシートリスト714には、過去の買物リストへの登録回数が既登録マーク715の大きさや数によって識別可能なように表示されている。この図10の電子レシートリスト714では、例えば2015年4月1日のスーパーPQRの電子レシードに2個の既登録マーク715が付与されており、過去の買物リストへの登録回数が2回であることを示している。
日付順ボタン711は、電子レシートリスト714を日付順に並び替えて表示させるボタンである。これにより顧客は、直近の電子レシートを容易に参照することができる。また店舗ごとボタン712は、電子レシートリスト714を店舗ごとに並び替えて表示させるボタンである。これにより顧客は、所望の店舗にかかる電子レシートを容易に参照することができる。
登録実績ボタン713は、電子レシートリスト714を登録実績が多い順に並び替えて表示させるボタンである。これにより顧客は、登録実績が多い電子レシートを容易に参照することができる。顧客は、登録実績が多い電子レシートを繰り返し参照して、繰り返し買物メモを作成することが多いためである。
電子レシート表示ペイン72は、個々の電子レシートの内容を表示するペインであり、電子レシートリスト表示ペイン71にて顧客が選択した電子レシートについて、その内容が表示される。電子レシートには、店舗名称と、購入した商品、サイズまたは数量、購入価格などと、小計、消費税額、合計、日時、担当者名などが表示される。電子レシート表示ペイン72に表示された各商品は、顧客がタップにより選択可能であり、この商品のリストは上下方向のスライド操作によりスクロールさせることが可能である。
また、過去に別の買物リストを作成した際に登録実績のある商品については、電子レシート側に既登録マーク721が重畳表示される。この既登録マーク721の近傍には、買物リストに登録された月日が表示されている。顧客は、この既登録マーク721が付与された商品を重点的に見ることにより、効率的に買物メモを作成可能である。また顧客は、買物リストに登録された月日の表示により、例えば消耗品ならば、再度の購入が必要か否かを容易に判断可能である。これにより、買物メモを日常的に作成しやすくすることができる。
買物メモ表示ペイン73は、買物メモを構成する買物リストを表示するペインであり、買物リストと、追加ボタン731、削除ボタン732、確定ボタン733、戻るボタン734を含んで構成される。買物メモ表示ペイン73に登録された買物リストの各商品は、顧客がタップにより選択可能であり、この買物リストは、上下方向のスライド操作によりスクロールさせることが可能である。
追加ボタン731は、電子レシート上の商品情報を、この買物リストに追加するためのボタンである。追加ボタン731は、顧客によってタップされると点灯して追加モードに遷移したことを表示する。この追加ボタン731点灯時に顧客が電子レシート上の商品情報をタップすると、電子レシート上の商品情報が買物リストに追加され、顧客が追加ボタン731を再びタップすると、この追加ボタン731が消灯して追加モードが終了する。なお、追加ボタン731によらず、顧客が電子レシート上の商品名称をダブルタップしても買物リストに追加される。更に電子レシート上の商品名称を買物リストにドラックしても、この買物リストに追加される。また、これに限られず、顧客が電子レシート上の商品情報をタップして選択したのち、追加ボタン731のタッブにより買物リストに追加するように実装してもよく、限定されない。
削除ボタン732は、買物リスト上の商品情報を削除するためのボタンである。削除ボタン732は、顧客によってタップされると点灯して削除モードに遷移したことを表示する。この削除ボタン732点灯時に顧客が買物リスト上の商品情報をタップすると、買物リスト上の商品情報が削除され、顧客が削除ボタン732を再びタップすると、この削除ボタン732が消灯して削除モードが終了する。追加ボタン731点灯時に顧客が削除ボタン732をタップすると、追加ボタン731が消灯して削除ボタン732が消灯する。削除ボタン732点灯時に顧客が追加ボタン731をタップすると、削除ボタン732が消灯して追加ボタン731が消灯する。
また、これに限られず、顧客が買物リスト上の商品情報をタップして選択したのち、削除ボタン732のタッブにより買物リストから買物リスト上の商品情報を削除するように実装してもよく、限定されない。
確定ボタン733は、作成中の買物メモの内容を確定して、図9に示した初期画面50に戻るためのボタンである。また戻るボタン734は、買物メモへの操作を取り消して、図9に示した初期画面50に戻るためのボタンである。
顧客は、電子レシート上に表示される商品情報のタップ(選択)により買物メモを作成するので、ゼロから商品情報を入力することに比べて、極めて容易に買物リストを作成することができる。
図11は、買物メモアプリの新規作成画面51の商品リストへの登録中の状態を示す図である。
商品登録後において新規作成画面51の電子レシート表示ペイン72には、買物リストに登録した商品について、その旨を示す新規登録マーク722が重畳表示される。この新規登録マーク722は、例えば確定ボタン733のタップにより既登録マーク721に変化する。
なお、前回までの買物メモの作成によって付加した既登録マーク721、即ち、今回の買物メモ作成開始時に既に付加されている既登録マーク721は、今回の買物メモの作成において該既登録マーク721の付加されている商品が買物リストに追加されたときには新規登録マーク722に一旦変化し、その後の確定ボタン733のタップにより再度既登録マーク721に変化する。例えば、図9に示す緑茶飲料は、前回までの買物メモの作成において買物リストに登録されたものであるため今回の買物メモの作成開始時には既に既登録マーク721が付加されている。そして、今回の買物メモの作成時に緑茶飲料が買物リストに追加されると、図10に示すように、この既登録マーク721は新規登録マーク722に変化する。そして、確定ボタン733のタップにより再度既登録マーク721に変化する。また、買物リストから削除された場合には元の既登録マーク721に戻る。
図11の買物メモ表示ペイン73には、買物リストとして4個の商品情報が登録されている。各商品情報は、商品分類、メーカ名称、商品名称、サイズを含んで構成される。しかし、これに限られず、例えば商品価格など任意の情報を含んでもよい。
商品分類チェックボックス735は、個々の商品名には拘らず、商品分類が類似する商品を購入すればよいことを示している。本実施形態にて、商品分類が類似する商品とは、電子レシート上の商品分類が同一のものとする。例えば図11では、「食パン」の商品分類チェックボックス735がチェックされているが、これは食パンに限られず、例えば任意種類のパンを購入してもよいことを意味する。つまり、メーカ名称、商品名称、サイズには拘らないことを意味する。このため、商品分類チェックボックス735がチェックされた場合には、メーカ名称チェックボックス736と商品名称チェックボックス737とサイズチェックボックス738にも、チェックが自動で追加される。
メーカ名称チェックボックス736は、メーカ名には拘らずに商品を購入してもよいことを示している。例えば図11では、「箱ティッシュ」のメーカ名称チェックボックス736がチェックされているが、これはFG製紙に限られず、任意のメーカの箱ティッシュを購入してもよいことに加え、更に商品名称も拘らないことを意味する。このため、メーカ名称チェックボックス736がチェックされた場合には、商品名称チェックボックス737にも、チェックが自動で追加される。
商品名称チェックボックス737は、商品名称には拘らずに商品を購入してもよいことを示している。サイズチェックボックス738は、サイズには拘らずに商品を購入してもよいことを示している。このように、顧客にとって拘りのない情報を指定することにより、買物リストと電子レシートの比較処理を適切に行い、顧客の考えに合致する買物残リスト173を作成可能である。即ち、買物終了後に発行される電子レシートと買物メモとの比較判定の際に、一致度のレベルを設定できる。
図12は、買物メモアプリの買物チェック画面52を示す図である。
買物チェック画面52は、買物メモ表示ペイン74、買物メモリスト表示ペイン75を含み、更に決定ボタン521、比較ボタン522、編集ボタン523、削除ボタン524、戻るボタン525、終了ボタン59を含んで構成される。
買物メモ表示ペイン74は、購入店舗、商品分類、メーカ名称、サイズの各情報によって買物リストを表示している。買物リストにおいて、顧客が拘りを持っている情報は太字のフォントと下線で表示され、顧客が拘らない情報は斜体のフォントで表示されている。つまり買物リストにおいて、顧客が拘らない情報と拘りを持っている情報とが識別可能に表示されている。これにより顧客は、買物における商品の選択の幅を容易に把握可能である。なお顧客が拘らない情報は、グレー表示などとして目立たない表示とし、顧客が拘りを持っている情報は黒の太字などのように目立つようにするとよい。これにより顧客は、拘りを持っている情報にしたがって好適に買物を行える。
図12の買物メモ表示ペイン74にて、ポテトチップスと緑茶飲料(商品分類)は、メーカ名称欄と商品名称欄とサイズ欄とが太字のフォントと下線で示されている。これにより、ポテトチップスはCDE社(メーカ名称)のHIJ(商品名称)の大袋を買うべきであること、緑茶飲料はLM飲料(メーカ名称)のKL(商品名称)の1.5リットルサイズを買うべきであることが把握可能である。
また、箱ティッシュ(商品分類)は、サイズ欄のみが太字のフォントと下線で示されている。これにより、箱ティッシュは5箱パックのものを購入すればよく、メーカ名称と商品名称は不問であることが把握可能である。更に食パン(商品分類)は、メーカ名称欄と商品名称欄とサイズ欄とが斜体でしめされている。これにより顧客は、食パンの購入にあたり、メーカ名称と商品名称とサイズは不問であることが把握できる。
買物メモ表示ペイン74の買物リストは、上下方向のスライド操作によりスクロールさせることが可能である。この買物リストは購入店舗ごとにグループ化されている。これにより、どの店舗で買物をすればよいかを容易に把握可能である。
買物メモリスト表示ペイン75は、過去に作成した買物メモをリスト形式で表示すると共に、顧客によって選択された買物メモを買物メモ表示ペイン74に表示する。図12では、021番の“2015.04.03−001”が顧客によって選択されている。
決定ボタン521は、買物メモ表示ペイン74に表示されている買物メモを、新たな買物における買物メモとして決定するボタンである。決定ボタン521のタップにより、図13に示す買物メモ画面52aに遷移する。買物メモリスト表示ペイン75は、上下方向のスライド操作によりスクロールさせることが可能であり、個々の買物メモのタップにより、その買物メモを選択して買物メモ表示ペイン74に表示可能である。
比較ボタン522は、買物メモ表示ペイン74に表示されている買物メモを任意の電子レシートと比較して、買物残リスト173を作成するためのボタンである。比較ボタン522のタップにより、図15に示す買物残リスト画面53に遷移する。また編集ボタン523は、買物メモ表示ペイン74に表示されている買物メモを編集するためのボタンである。編集ボタン523のタップにより、不図示の編集画面に遷移する。
削除ボタン524は、買物メモ表示ペイン74に表示されている買物メモを削除するためのボタンである。また戻るボタン525は、図9に示す初期画面50に戻るためのボタンである。
図13は、買物メモアプリの買物メモ画面52aを示す図である。
買物メモ画面52aは、図12に示した買物メモ表示ペイン74が画面内に大きく表示され、その下側に買物残通知チェックボックス526と、戻るボタン525とが表示される。顧客は、この買物メモ画面52aを参照しつつ買物を行う。
買物残通知チェックボックス526は、新たな電子レシートを受信するたびに買物残通知を表示するチェックボックスであり、デフォルトはチェック状態である。買物残通知チェックボックス526がチェックされているときに新たな電子レシートを受信すると、受信した電子レシートにより買物残リスト173を更新し、図14に示す買物メモ比較画面52bに遷移する。本実施形態のスマートフォン1は、サーバ3の電子レシートデータベース311の状態を監視して、新たな電子レシートが登録されたならば、その電子レシートを受信する。
戻るボタン525は、この買物メモ画面52aのひとつ前の画面に戻るためのボタンである。戻るボタン525のタップにより、図12に示す買物チェック画面52に遷移する。
図14は、買物メモアプリの買物メモ比較画面52bを示す図である。
買物メモ比較画面52bには、買物メモ表示ペイン74と、買物残リスト表示ペイン76とが表示され、その下側に買物続行チェックボックス527と戻るボタン525とが表示される。
買物残リスト表示ペイン76には、新たに受信した電子レシートと買物メモとを比較した結果が、買物残リストとして表示される。買物残リスト表示ペイン76は、上下方向のスライド操作によりスクロールさせることが可能である。顧客は、この買物メモ比較画面52b上の買物メモと買物残リストにより、買い忘れがないか否かを容易に判断できる。
買物続行チェックボックス527は、更に買物を続行するか否かを指定するボタンであり、デフォルトはチェック状態である。この買物続行チェックボックス527をチェックすることにより、新たな電子レシートを更に受信したときに、この買物残リストを更新表示する。これにより顧客は、複数の店舗に分けて買物したときや、一店舗で複数回の買物をしたときでも、買い忘れがないことを容易に判断可能である。
戻るボタン525は、この買物メモ比較画面52bのひとつ前の画面に戻るためのボタンである。この戻るボタン525のタップにより、図13に示す買物メモ画面52aに遷移する。
図15は、買物メモアプリの買物残リスト画面53を示す図である。図10の新規作成画面51と同一の要素には同一の符号を付与している。
買物残リスト画面53は、買物残リストを表示するための画面であり、図10と同様な電子レシートリスト表示ペイン71と電子レシート表示ペイン72を含み、更に買物残リスト表示ペイン76と、終了ボタン59とを含んで構成される。
電子レシートリスト表示ペイン71は、2015年4月5日のスーバーPQRにおける電子レシートが選択されていることを示している。スマートフォン1は、この電子レシートと買物メモとを比較して、買い忘れである買物残リストを表示する。
電子レシート表示ペイン72には、選択中の電子レシートの内容が示されている。
買物残リスト表示ペイン76には、選択中の電子レシートと買物メモとを比較した結果である買物残リストが表示されている。図15の買物残リスト表示ペイン76には、緑茶飲料を買い忘れていることが表示されており、この緑茶飲料は、過去にスーパーPQRにて購入したLM飲料(メーカ名称)のKL(商品名称)の1.5リットルサイズであることが併せて表示されている。
戻るボタン525は、この買物残リスト画面53のひとつ前の画面に戻るためのボタンである。戻るボタン525のタップにより、図13に示す買物メモ画面52aに遷移する。
図16は、買物メモアプリのモード遷移図である。
顧客が買物メモアプリケーションプログラムを起動すると、モードM10に遷移する。
モードM10の初期画面50(図9参照)にて、顧客が新規作成ボタン501をタップすると、モードM11の買物メモの新規作成画面51に遷移する。顧客が買物チェックボタン502をタップすると、モードM20の買物チェック画面52に遷移する。
モードM11の買物メモの新規作成画面51(図10参照)にて、操作入力の検知が行われる(モードM12)。
モードM12にて確定ボタン733の操作が検知されると、買物メモを確定(モードM13)したのちに、モードM10の初期画面50(図9参照)に戻る。これにより、作成中の買物メモが記憶部17に格納される。
モードM12にて戻るボタン734の操作が検知されると、そのままモードM10の初期画面50(図9参照)に戻る。これにより、作成中の買物メモは破棄される。
モードM12にて削除ボタン732の操作が検知されると、選択中の買物メモの商品を削除(モードM14)して、再びモードM11の買物メモの新規作成画面51(図10参照)に戻る。なお、買物メモの商品選択は、その商品情報が表示された領域のタップにより行える。
モードM12にて追加ボタン731の操作が検知されると、選択中の電子レシードの商品を買物リストに追加(モードM15)して、再びモードM11の買物メモの新規作成画面51(図10参照)に戻る。なお、電子レシードの商品選択は、その商品情報が表示された領域のタップにより行える。
モードM20の買物チェック画面52(図12参照)にて、操作入力の検知が行われる(モードM21)。
モードM21にて決定ボタン521の操作が検知されると、モードM22の買物メモ画面52a(図13参照)に遷移する。モードM22にてスマートフォン1が新規レシートを受信すると、モードM23の買物メモ比較画面52b(図14参照)に遷移する。モードM23にて新規レシートを受信した場合も、スマートフォン1は、モードM23の買物メモ比較画面52bを繰り返し表示する。
モードM21にて比較ボタン522の操作が検知されると、モードM24の買物残リスト画面53(図15参照)に遷移する。
モードM21にて編集ボタン523の操作が検知されると、モードM25の買物リスト編集画面(不図示)に遷移したのち、モードM20の買物チェック画面52に戻る。
モードM21にて削除ボタン524の操作が検知されると、選択中の買物メモを削除(モードM26)したのち、モードM20の買物チェック画面52に戻る。
図17は、買物残リスト更新処理のフローチャートである。
例えば顧客が、図13の買物メモを見ながら複数の店舗を周り、買い忘れをチェックしながら買物を行うときに、この買物残リスト更新処理が実行される。買物残リスト作成部43(図4参照)は、例えば図14の買物残リスト表示ペイン76の表示にあたり、買物残リスト更新処理を実行する。
買物残リスト作成部43は、買物残通知チェックボックス526(図13参照)または買物続行チェックボックス527(図14参照)を参照して、買物残通知を行うか否かを判断する(ステップS10)。買物残リスト作成部43は、買物残通知を行わないならば(ステップS10→No)、図17の処理を終了する。
ステップS10にて買物残通知を行うならば(ステップS10→Yes)、買物残リスト作成部43は、新たな電子レシートが存在するか否かを判断する(ステップS11)。このとき、顧客が新たな店舗などで新たな買物を行うと、新たな電子レシートが発行される。
ステップS11にて、買物残リスト作成部43は、新たな電子レシートが存在しないならば(ステップS11→No)、ステップS10の処理に戻り、新たな電子レシートが存在するならば(ステップS11→Yes)、この新たな電子レシートを受信する(ステップS12)。具体的にいうと、新たな電子レシートが存在するときとは、顧客が新たな買物を行ったときである。
更に買物残リスト作成部43は、買物残リストを新たな電子レシートと比較して更新し(ステップS13)、更新した買物残リストを買物残リスト表示ペイン76に表示し(ステップS14)、ステップS10の処理に戻る。具体的にいうと、買物残リスト作成部43は、この新たな買物の電子レシートと、買物残リストとを比較・更新し、更新した買物残リストを表示している。
つまり買物残リスト作成部43は、買物残リストの作成後に取得した新たな電子レシートに記載された商品情報と、この買物残リストとを比較して、新たな買物残リストを作成する、買物残リスト作成部43は、買物残リストの顧客が拘りを持っている情報が満たされる商品が新たな電子レシートに存在しているならば、この商品を買物残リストから削除する。このように処理することで、作成した買物メモと買物終了後に発行される一または複数の電子レシートとを比較して、買い忘れなどを顧客に知らせることができる。また、顧客が買物メモに登録した商品の代替商品を購入したとき、この商品の買物が終了したと判断して買物残リストから削除する。これにより、買物メモを日常的に使いやすくすることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(h)のようなものがある。
(a) スマートフォン1は更に、作成した買物メモと各店舗の商品レイアウト情報とに基づいて、各商品の陳列位置のナビゲーションを行ってもよい。
(b) 商品分類に拘らない場合における比較処理は、商品分類が類似する商品に関するデータベースの参照により実施してもよい。これにより、電子レシートで管理される商品分類と、顧客が考える商品分類とが乖離していたときであっても、顧客が考える商品分類に合致した買物残リストを作成することができる。
(c) 上記実施形態では、買物リストにて顧客が拘らない情報にチェックさせているが、この反対に、顧客が拘りを持っている情報にチェックさせてもよい。
(d) 過去に作成された買物メモにおける買物リストへの登録実績の有無を商品情報毎に識別可能なように電子レシート表示ペイン72を表示する方法は、既登録マーク721などのアイコンに限られず、例えば色彩、文字フォントの種類やサイズ、下線などの文字修飾など、任意の方法であってもよい。
(e) 上記実施形態では、電子レシートを登録実績順に表示するように構成されているが、これに限られず、電子レシートの参照履歴順にリスト表示するようにしてもよく、更に直近に表示されたものから順にリスト表示するようにしてもよい。
(f) 上記実施形態では、スマートフォン1に買物メモアプリケーションがインストールされている。しかし、これに限られず、サーバ3に買物メモのWebサービスを実装して、このWebサービスをスマートフォン1のブラウザによって享受してもよく、装置の構成は限定されない。
(g) 上記実施形態では、スマートフォン1は、POS端末2からサーバ3上の電子レシートデータベース31を介して、各電子レシートを受信している。しかし、これに限られず、スマートフォン1は、例えばPOS端末2から近距離無線通信などの通信手段によって直接に電子レシートを受信してもよく、限定されない。
(h) 上記実施形態では、スマートフォン1が電子レシートを受信し、買物メモと比較して買物残リストを作成している。しかし、スマートフォンに限られず、タブレット端末やノートパソコンなど任意種類の携帯端末であってもよく、限定されない。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
電子レシート上に記載された商品情報をユーザ操作に応じて買物リストに登録することにより買物メモを作成する買物メモ作成部と、
前記買物メモ作成部により過去に作成された買物メモにおける買物リストへの登録実績の有無を商品情報毎に識別可能なように前記電子レシートを表示する表示処理部と、
を備えたことを特徴とする買物支援装置。
<請求項2>
前記表示処理部は、作成中の買物メモにおける買物リストに商品情報が登録されたか否かが商品情報毎に識別可能なように前記電子レシートを表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の買物支援装置。
<請求項3>
前記買物メモの作成後に取得した新たな電子レシートに記載された商品情報と当該買物メモの買物リストに登録された商品情報とを比較して買物残リストを作成する買物残リスト作成部を備える、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の買物支援装置。
<請求項4>
前記買物残リスト作成部は、前記買物残リストの作成後に取得した新たな電子レシートに記載された商品情報と当該買物残リストとを比較して新たな買物残リストを作成する、
ことを特徴とする請求項3に記載の買物支援装置。
<請求項5>
前記表示処理部は、各電子レシートに記載された商品情報の買物リストへの登録実績に応じた順番で各前記電子レシートをリスト表示する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の買物支援装置。
<請求項6>
前記表示処理部は、各電子レシートに記載された商品情報の買物リストへの登録回数が識別可能なように各前記電子レシートをリスト表示する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れか1項に記載の買物支援装置。
<請求項7>
電子レシートに記載された商品情報をユーザ操作に応じて買物リストに登録することにより買物メモを作成する買物メモ作成ステップと、
前記買物メモ作成ステップで過去に作成された買物メモにおける買物リストへの登録実績の有無が商品情報毎に識別可能なように前記電子レシートを表示する表示処理ステップと、
を有したことを特徴とする買物支援方法。
1 スマートフォン (買物支援装置)
15 タッチパネル
171 電子レシート参照履歴
173 買物残リスト
174 買物リスト登録履歴
2 POS端末
3 サーバ
31 電子レシートデータベース
41 表示処理部
42 買物メモ作成部
43 買物残リスト作成部
721 既登録マーク
722 新規登録マーク
顧客は、買物を日常的に繰り返す。しかし、特許文献1の発明は、単発的に買物メモを作成することしか想定されていないため、買物メモの作成手順が煩雑であり、手書きのメモに対する優位性が明確ではない。
また、顧客は買物において、或る程度の許容範囲をもって商品を選択するものである。例えば同一種類の商品であればメーカを問わない、または同一カテゴリの商品であれば商品種別を問わない、などである。しかし、特許文献1の発明では、このような場合については何ら言及されておらず、機械的に買物メモと電子レシートを比較して不足商品を警告する。よって、顧客が買物メモに登録した商品とは異なる代替商品を購入したときであっても、この商品は不足商品として警告されてしまい、やや使いにくいものとなっている。
そこで、本発明は、買物リストを使いやすい態様で表示させることを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の買物支援システムは、
電子レシート上に記載された複数の項目情報からなる商品情報をユーザ操作に応じて買物リストに登録する登録手段と、
前記登録手段により前記買物リストに登録された商品情報における前記複数の項目情報を、購入予定商品に対して一致させる必要のある項目情報と一致させる必要のない項目情報とに選別する選別手段と、
前記選別手段による選別結果に応じて前記購入予定商品に対して一致させる必要のある項目情報と一致させる必要のない項目情報とを識別可能に表示部に表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明の買物支援システムは、
電子レシート上に記載された複数の項目情報からなる商品情報をユーザ操作に応じて買物リストに登録する登録手段と、
前記登録手段により前記買物リストに登録された商品情報における前記複数の項目情報を、購入予定商品に対して一致させる必要のある項目情報と必要のない項目情報とに選別する選別手段と、
前記選別手段による選別後の購入に係る他の電子レシート上に、前記一致させる必要のある項目情報を含む商品情報が記載されているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段による判別結果を表示部に表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、買物リストを使いやすい態様で表示させることができる。

Claims (10)

  1. 電子レシート情報が記憶されている記憶手段から前記電子レシート情報を読み出して電子レシートを表示画面に表示させる表示制御手段と、
    前記表示制御手段により前記表示画面に表示された電子レシートに記載されている商品情報の何れかがユーザによる選択操作により選択された場合に当該選択された商品情報を買物リストに登録することにより、買物メモを作成する買物メモ作成手段と、
    前記買物メモ作成手段により前記買物リストに登録された商品情報を前記電子レシートに対応付けて前記記憶手段に記憶させる管理手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記買物メモ作成手段により前記買物リストに登録された商品情報が対応付けられて前記管理手段により前記記憶手段に記憶された電子レシートを読み出した場合には、前記買物リストへの登録実績の有無が商品情報毎に識別可能なように前記電子レシートを前記表示画面に表示させる、ことを特徴とする買物支援システム。
  2. 前記表示制御手段は、前記買物リストへの登録実績が有る商品情報については所定のマークを商品名称に並べて表示することにより、前記買物リストへの登録実績の有無を識別させる、ことを特徴とする請求項1に記載の買物支援システム。
  3. 前記表示制御手段は、前記所定のマークを、買物リストへの登録候補として選択されている商品情報を識別するためのマークとは異なるマークで表示する、ことを特徴とする請求項2に記載の買物支援システム。
  4. 前記表示制御手段は、前記所定のマークを表示する際は、対応する商品情報が買物リストに登録された日付情報とともに表示する、ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の買物支援システム。
  5. 前記買物メモの作成後に取得した新たな電子レシートに記載された商品情報と当該買物メモの買物リストに登録された商品情報とを比較して買物残リストを作成する買物残リスト作成手段を更に備える、ことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の買物支援システム。
  6. 前記買物残リスト作成手段は、前記買物残リストの作成後に取得した新たな電子レシートに記載された商品情報と当該買物残リストとを比較して新たな買物残リストを作成する、ことを特徴とする請求項5に記載の買物支援システム。
  7. 前記表示制御手段は、前記表示画面における第1の領域に電子レシートの内容を表示し、前記表示画面における第2の領域に買物リストの内容を表示し、前記表示画面における第3の領域に各電子レシートに記載された商品情報の買物リストへの登録実績に応じた順番で各電子レシートをリスト表示する、ことを特徴とする請求項1ないし請求項6の何れか1項に記載の買物支援システム。
  8. 前記表示制御手段は、各電子レシートに記載された商品情報の買物リストへの登録回数が識別可能なように各電子レシートをリスト表示する、ことを特徴とする請求項7に記載の買物支援システム。
  9. 情報処理システムが実行する買物支援方法であって、
    電子レシート情報が記憶されている記憶手段から前記電子レシート情報を読み出して電子レシートを表示画面に表示させる表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップで前記表示画面に表示された電子レシートに記載されている商品情報の何れかがユーザによる選択操作により選択された場合に当該選択された商品情報を買物リストに登録することにより、買物メモを作成する買物メモ作成ステップと、
    前記買物メモ作成ステップで前記買物リストに登録された商品情報を前記電子レシートに対応付けて前記記憶手段に記憶させる管理ステップと、を有し、
    前記表示制御ステップは、前記買物メモ作成ステップで前記買物リストに登録された商品情報が対応付けられて前記管理ステップで前記記憶手段に記憶された電子レシートを読み出した場合には、前記買物リストへの登録実績の有無が商品情報毎に識別可能なように前記電子レシートを前記表示画面に表示させる、ことを特徴とする買物支援方法。
  10. コンピュータを、
    電子レシート情報が記憶されている記憶手段から前記電子レシート情報を読み出して電子レシートを表示画面に表示させる表示制御手段、
    前記表示制御手段により前記表示画面に表示された電子レシートに記載されている商品情報の何れかがユーザによる選択操作により選択された場合に当該選択された商品情報を買物リストに登録することにより、買物メモを作成する買物メモ作成手段、
    前記買物メモ作成手段により前記買物リストに登録された商品情報を前記電子レシートに対応付けて前記記憶手段に記憶させる管理手段、として機能させ、
    前記表示制御手段は、前記買物メモ作成手段により前記買物リストに登録された商品情報が対応付けられて前記管理手段により前記記憶手段に記憶された電子レシートを読み出した場合には、前記買物リストへの登録実績の有無が商品情報毎に識別可能なように前記電子レシートを前記表示画面に表示させる、ことを特徴とするプログラム。
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