JP2019067834A - 部品実装装置、部品実装ライン、部品実装装置による部品実装方法及び部品実装ラインによる部品実装方法 - Google Patents

部品実装装置、部品実装ライン、部品実装装置による部品実装方法及び部品実装ラインによる部品実装方法 Download PDF

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Abstract

【課題】安価な構成で基板に対する部品の装着安定性を高めることができる部品実装装置、部品実装ライン、部品実装装置による部品実装方法及び部品実装ラインによる部品実装方法を提供することを目的とする。【解決手段】部品実装装置11が、電動モータ43に駆動されて昇降し、作業位置に位置決めされた基板KBを持ち上げて支持する基板支持体41と、基板支持体41により支持された基板KBに対してノズル52を昇降させることにより、ノズル52に吸着させた部品PTを基板KBに装着する装着ヘッド26を備える。基板KBに部品PTが装着される際の電動モータ43の制御電流の変化に基づいて、部品PTの装着時にノズル52が基板KBを押圧する押圧力を検出し(ステップST5)、その検出した押圧力に基づいて、ノズル52の昇降動作の制御値を補正する(ステップST7)。【選択図】図5

Description

本発明は、作業位置に位置決めされた基板に部品を装着する部品実装装置、部品実装ライン、部品実装装置による部品実装方法及び部品実装ラインによる部品実装方法に関する。
従来、部品実装ラインは一列に並んで設置された複数の部品実装装置を備えており、これら複数の部品実装装置が基板を一定の方向に送りつつ、基板の上面に部品を装着するようになっている。複数の部品実装装置のそれぞれは、部品を吸着したノズルを昇降させて基板上に部品を装着させる装着ヘッドを備えており、装着ヘッドは、予め定められた基板上の複数箇所に部品をひとつずつ装着する。
部品実装装置は、部品を基板に装着する際には、予め定められた押圧力(許容押圧力)を上回らない大きさの押圧力で部品を基板に押圧する。しかし、装着ヘッドが備えるノズルの昇降機構に不具合が生じていたり、基板が反っていたりすると押圧力が許容押圧力を超えてしまい、過大な押圧力で部品が基板に装着されることになる。そして、このように過大な押圧力で基板に装着された部品は装着安定性が低く、結果として製品の不良率が増大してしまうおそれがある。このような事態を回避するため、下記の特許文献1には、基板に部品が装着される際に基板に加わる荷重を基板支持テーブルに付設したロードセル等の荷重検出手段によって検出し、高精度な荷重制御をしながら部品の装着を行う技術が開示されている。
特開2008−103549号公報
しかしながら、上記特許文献1では、基板支持テーブルに高価な荷重検出手段を複数付設する必要があり、装置の全体が大型化するうえ、製造コストも高くなるという問題点があった。
そこで本発明は、安価な構成で基板に対する部品の装着安定性を高めることができる部品実装装置、部品実装ライン、部品実装装置による部品実装方法及び部品実装ラインによる部品実装方法を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、電動アクチュエータに駆動されて昇降し、作業位置に位置決めされた基板を持ち上げて支持する基板支持体と、前記基板支持体により支持された前記基板に対してノズルを昇降させることにより、前記ノズルに吸着させた部品を前記基板に装着する装着ヘッドとを備えた部品実装装置であって、前記基板に前記部品が装着される際の前記電動アクチュエータの制御電流の変化に基づいて、前記部品の装着時に前記ノズルが前記基板を押圧する押圧力を検出する押圧力検出部と、前記押圧力検出部により検出された前記押圧力に基づいて、前記ノズルの昇降動作の制御値を補正する制御値補正部とを備えた。
本発明の部品実装ラインは、電動アクチュエータに駆動されて昇降し、作業位置に位置決めされた基板を持ち上げて支持する基板支持体と、前記基板支持体により支持された前記基板に対してノズルを昇降させることにより、前記ノズルに吸着させた部品を前記基板に装着する装着ヘッドとを備えた部品実装装置が複数連結された部品実装ラインであって、前記複数の部品実装装置のそれぞれは、前記基板に前記部品が装着される際の前記電動アクチュエータの制御電流の変化に基づいて、前記部品の装着時に前記ノズルが前記基板を押圧する押圧力を検出する押圧力検出部と、前記押圧力検出部により検出された前記押圧力に基づいて、前記ノズルの昇降動作の制御値を補正する制御値補正部と、前記押圧力検出部により検出された前記基板における複数箇所の前記押圧力に基づいて前記基板に反りがあるか否かを判断する判断部と、前記判断部により前記基板に反りがあると判断された場合に前記基板の反りの状態を検出する反り状態検出部と、前記反り状態検出部により検出された前記基板の反りの状態の情報を他の前記部品実装装置に転送する情報転送部とを備えた。
本発明の部品実装装置による部品実装方法は、電動アクチュエータに駆動されて昇降し、作業位置に位置決めされた基板を持ち上げて支持する基板支持体と、前記基板支持体により支持された前記基板に対してノズルを昇降させることにより、前記ノズルに吸着させた部品を前記基板に装着する装着ヘッドとを備えた部品実装装置による部品実装方法であって、前記基板に前記部品が装着される際の前記電動アクチュエータの制御電流の変化に基づいて、前記部品の装着時に前記ノズルが前記基板を押圧する押圧力を検出する押圧力検出工程と、前記押圧力検出工程で検出した前記押圧力に基づいて、前記ノズルの昇降動作の制御値を補正する制御値補正工程とを含む。
本発明の部品実装ラインによる部品実装方法は、電動アクチュエータに駆動されて昇降し、作業位置に位置決めされた基板を持ち上げて支持する基板支持体と、前記基板支持体により支持された前記基板に対してノズルを昇降させることにより、前記ノズルに吸着させた部品を前記基板に装着する装着ヘッドとを備えた部品実装装置が複数連結された部品実装ラインによる部品実装方法であって、前記複数の部品実装装置のそれぞれが、前記基板に前記部品が装着される際の前記電動アクチュエータの制御電流の変化に基づいて、前記部品の装着時に前記ノズルが前記基板を押圧する押圧力を検出する押圧力検出工程と、前記押圧力検出工程で検出した前記押圧力に基づいて、前記ノズルの昇降動作の制御値を補正する制御値補正工程と、前記押圧力検出工程で検出した前記基板における複数箇所の前記押圧力に基づいて前記基板に反りがあるか否かを判断する判断工程と、前記判断工程で前記基板に反りがあると判断した場合に前記基板の反りの状態を検出する反り状態検出工程と、前記反り状態検出工程で検出した前記基板の反りの状態の情報を他の前記部品実装装置に転送する情報転送工程とを実行する。
本発明によれば、安価な構成で基板に対する部品の装着安定性を高めることができる。
本発明の一実施の形態における部品実装ラインの斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装ラインを構成する部品実装装置の斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える基板搬送部及び基板支持部の斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える基板搬送部の一部の分解斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置の要部構成図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える基板支持部により基板を支持する動作を説明する図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品実装装置により部品を装着する基板の斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるノズルによる部品の下降高さを説明する図 本発明の一実施の形態における部品実装装置による部品実装動作の流れを説明するフローチャート
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す部品実装ライン1は一列に並んで設置された複数の部品実装装置11を備えている。部品実装ライン1は、複数の部品実装装置11によって基板KBを一定の方向に送りつつ、各部品実装装置11が基板KBの上面に部品PTを装着する。複数の部品実装装置11はホストコンピュータ12を介して互いに情報のやり取りを行う。ここでは説明の便宜上、作業者OPから見た部品実装ライン1(各部品実装装置11)の左右方向をX軸方向とし、前後方向をY軸方向とする。また、上下方向をZ軸方向とする。
図2において、部品実装装置11は基台21、基板搬送部22、基板支持部23、部品供給部としての複数のパーツフィーダ24、ヘッド移動機構25、装着ヘッド26及び部品カメラ27を備えている。
図2及び図3において、基板搬送部22は基台21上の前後の位置に配置された2つのコンベアユニット22Aを有して構成されている。各コンベアユニット22Aは、図3に示すように、X軸方向に延びたベース部材31と、ベース部材31のX軸方向の両端部に設けられた2つのプーリ32と、2つのプーリ32に掛け渡された搬送ベルト33と、プレート部材34を備えている(図4も参照)。各ベース部材31の上端部には、張出部35が内方(2つのベース部材31が互いに向き合う側)に張り出して設けられている。
図3及び図4において、各コンベアユニット22Aのベース部材31にはベルト走行モータ36が設けられている。ベルト走行モータ36は、そのコンベアユニット22Aにおける搬送ベルト33を駆動して走行させる。2つのコンベアユニット22Aのベルト走行モータ36は2つの搬送ベルト33が同期して同方向に走行するように駆動される。
2つのコンベアユニット22Aは、上流工程側の他の装置から送られてきた基板KBの両端部を2つの搬送ベルト33によって下方から支持し、X軸方向に(左方から右方に)搬送して基台21の中央部付近の作業位置に位置決めする。また、2つのコンベアユニット22Aは、作業位置に位置した基板を2つの搬送ベルト33によってX軸方向に搬送し、下流工程側の他の装置に送り出す。
図3及び図4において、各コンベアユニット22Aのプレート部材34は、そのコンベアユニット22Aのベース部材31の内方に位置する面に沿って延びた平板状の部材から成る。プレート部材34は搬送ベルト33よりも下方の領域に位置している。
図4において、プレート部材34はX軸方向の両端部のそれぞれに、上下方向に延びた長孔34hを有している。これら2つの長孔34hには、ベース部材31の内面側に取り付けられた2つの螺子部材31Sが貫通している。このため各プレート部材34は、2つの長孔34hをガイドとして、ベース部材31に対して(従って搬送ベルト33に対して)Z軸方向に移動自在となっている。
図5において、基板支持部23は、基板支持体41、ボール螺子42及び電動アクチュエータとしての電動モータ43を備えている。基板支持体41はXY平面に広がって延びた昇降ブロック41aと、昇降ブロック41aの上面に取り付けられて上方に延びた複数のサポートピン41bを備えている。
図3において、各サポートピン41bは2つのコンベアユニット22Aの間に位置している。各サポートピン41bは昇降ブロック41aに対して着脱自在であり、支持対象となる基板KBのサイズや基板KBの裏面の状態に応じて昇降ブロック41aに対する取付け位置を変更することができる。昇降ブロック41aは、図示しない昇降ガイドによってZ軸回りの回転が拘束された状態で、Z軸方向に移動自在に支持されている。
図3及び図5において、ボール螺子42は昇降ブロック41aから下方に延びている。ボール螺子42は上下方向に配置されたベアリング42BによってZ軸回りに回動自在に支持されている。ボール螺子42の上端は、基板支持体41の昇降ブロック41aに設けられた雌螺子部(図示せず)と螺合している。電動モータ43は基板支持体41の下方に設けられており、伝動ベルト等の動力伝達部材44を介してボール螺子42を回転駆動する。電動モータ43がボール螺子42をZ軸回りに回転させると、基板支持体41が前述の昇降ガイドにガイドされて昇降する。
昇降ブロック41aは、基板搬送部22によって基板KBが位置決めされる作業位置の下方で昇降し、「下方位置」(図6(a))とその上方の「上方位置」(図6(c))との間で移動できるようになっている。昇降ブロック41aが下方位置に位置しているときには、昇降ブロック41aの上面は2つのプレート部材34の下端に接触せず、各プレート部材34は、長孔34hの上縁を螺子部材31Sに上方から当接させた状態で垂下した状態となる。また、各サポートピン41bは基板KBの下面から下方に離間した状態となる(図6(a))。
基板支持体41が下方位置から上昇すると、基板支持体41の上面は2つのプレート部材34の下端に下方から当接し、その後、2つのプレート部材34は基板支持体41と一体となって上昇する。2つのプレート部材34が基板支持体41と一体となって上昇していくと、2つのプレート部材34の上端は基板KBの下面に当接し、各サポートピン41bも基板KBの下面に当接する(図6(b))。
プレート部材34とサポートピン41bが基板KBの下面に当接した後、基板支持体41が更に上昇すると、基板KBの両端は2つの搬送ベルト33から浮き上がり、基板KBは基板支持体41によって持ち上げ支持された状態となる。そしてさらに基板支持体41が上昇して上方位置に達すると、基板KBの両端は2つの張出部35に下方から当接する(図6(c))。この状態では、基板KBは両端部がそれぞれプレート部材34と張出部35とによってクランプされ、基板搬送部22に対して相対的に固定された状態となる。
このように、本実施の形態において、基板支持体41は、電動アクチュエータである電動モータ43に駆動されて昇降し、作業位置に位置決めされた基板KBを持ち上げて支持するようになっている。
図2において、複数のパーツフィーダ24は基台21の前方側(作業者OPから見た手前側)の端部にX軸方向に並んで配置されている。各パーツフィーダ24としては例えばテープフィーダが挙げられ、後方側(作業者OPから見た奥側)の端部に位置する部品供給口24Kに部品PTを供給する。
図2において、ヘッド移動機構25は、固定テーブル25a、移動テーブル25b及び移動プレート25cを備えている。固定テーブル25aは基台21の上方をY軸方向に延びており、両端部が基台21に固定されている。移動テーブル25bはX軸方向に延びており、一端側が固定テーブル25aに沿って移動自在となっている。移動プレート25cは、移動テーブル25bに沿って移動自在に設けられている。装着ヘッド26は移動プレート25cに取り付けられている。ヘッド移動機構25は、固定テーブル25aに対する移動テーブル25bのY軸方向への移動と、移動テーブル25bに対する移動プレート25cの移動とによって、装着ヘッド26をXY面内で移動させる。
図5において、装着ヘッド26は下方に延びた複数のシャフト部材51を備えている。複数のシャフト部材51はX軸方向(図5の紙面に垂直な方向)に並んでいる。各シャフト部材51は、それぞれに対応して設けられたシャフト部材駆動機構26Aの作動によってZ軸方向に移動し、Z軸回りに回動する。
各シャフト部材51の下端にはノズル52が取り付けられている。各ノズル52の下端には部品吸着口が形成されている。装着ヘッド26は、図示しない真空源と繋がって各ノズル52の部品吸着口に吸引力を発生させる制御弁26B(図5)を備えている。各ノズル52は部品吸着口に発生される吸引力によって、パーツフィーダ24が部品供給口24Kに供給する部品PTを吸着する。
図2において、部品カメラ27は、基台21上の基板搬送部22とパーツフィーダ24との間の領域に設けられている。部品カメラ27は撮像視野を上方に向けており、装着ヘッド26がノズル52に吸着させた部品PTを下方から撮像する。
部品カメラ27が部品PTを撮像した後、装着ヘッド26は基板KBの上方に移動し、基板支持体41により支持された基板KBに対してノズル52を昇降させることにより、ノズル52に吸着させた部品PTを基板KBに(詳細には、基板KB上に定められた目標装着位置に)装着する。このときノズル52は予め定められたストロークで下降され、適度な押圧力をもって部品PTを基板KBに押圧する。
部品実装装置11が備える制御装置60(図5)は、2つのコンベアユニット22A(ベルト走行モータ36)による基板KBの搬送及び位置決めの動作を制御する。また制御装置60は、電動モータ43による基板支持体41の昇降の動作を制御する。また制御装置60は、パーツフィーダ24による部品PTの供給の動作を制御する。また制御装置60は、基板支持体41の昇降動作の制御を、基板支持体41に作用する負荷に対応して電動モータ43に出力する電流である制御電流を調整することによって行う。
また、制御装置60は、ヘッド移動機構25による装着ヘッド26の移動の動作を制御する。また制御装置60は、シャフト部材駆動機構26Aによるシャフト部材51の昇降の動作を制御する。また制御装置60は、制御弁26Bによる各ノズル52の部品PTの吸着の動作を制御する。部品カメラ27の撮像によって得られた画像データは制御装置60に送信され、制御装置60は部品カメラ27から送信された画像データに基づいて画像認識の処理をする。
図5において、制御装置60には入出力装置としてのタッチパネル61(図1も参照)が接続されている。タッチパネル61は、作業者OPが制御装置60に所要の入力を行う入力装置として機能するほか、制御装置60が部品実装装置11の状態を作業者OPに表示したり作業者OPに作業指示を与えたりする出力装置として機能する。
図5において、制御装置60は記憶部60a、押圧力検出部60b、制御値補正部60c、判断部60d、反り状態検出部60e及び情報転送部60fを備えている。記憶部60aは、基板KB上に設定された部品PTの目標装着位置のデータ(ノズル52による目標装着位置での下降高さ情報を含む)ほか、基板支持体41が上方位置に位置して基板KBを持ち上げ支持している状態であって、かつ、基板KBにノズル52からの押圧力が作用していない状態での電動モータ43の制御電流の値を「基準電流」として記憶している。
押圧力検出部60bは、基板KBに部品PTが装着される際の電動モータ43の制御電流(電動モータ43を作動させる制御を行う電流)の変化に基づいて、部品PTの装着時にノズル52が基板KBを押圧する押圧力を検出する。上方位置に位置した基板支持体41が支持している基板KBにノズル52による押圧力が作用した場合、その押圧力に抗して基板支持体41を上方位置に維持させる必要から、電動モータ43には基準電流よりも大きな制御電流が供給される。
ここで、電動モータ43に供給される制御電流の基準電流との差分は、ノズル52による押圧力に対応したものとなる。装着ヘッド26は、基板KB上に設定された複数の目標装着位置につき1箇所ずつ順に部品PTを装着していくので、押圧力検出部60bが検出する電動モータ43の制御電流の変化は、基板KB上の1箇所(1つの目標装着位置)におけるノズル52の押圧力に対応する。このため、押圧力検出部60bは、電動モータ43の制御電流の変化を読み取ることで、ひとつのノズル52が基板KB上のひとつの目標装着位置に部品PTを装着した際の押圧力を検出することができる。
制御値補正部60cは、押圧力検出部60bで検出された押圧力に基づいて、制御装置60が出力するノズル52の昇降動作の制御値を補正する。この制御値の補正は、押圧力検出部60bで検出された押圧力が予め定められた許容値(許容押圧力)を超えた場合に、その超えた分の押圧力が低減されるように行う。具体的には、ノズル52の(シャフト部材52)の下降速度が低下するように、或いは、下降時のストロークの指令値が小さくなるように制御値を補正し、部品PTが基板KBに押圧される際に部品PT及び基板KBが受ける衝撃値が小さくなるようにする。
判断部60dは、押圧力検出部60bで検出された基板KBにおける複数箇所(目標装着位置)の押圧力に基づいて、基板KBに反りがあるか否かを判断する。具体的には、判断部60dは、記憶部60aに記憶された目標装着位置のデータと、押圧力検出部60bによって検出される部品PTの装着時における押圧力との関係から、基板KB上の複数箇所(目標装着位置)における押圧力を把握し、その把握した複数箇所の押圧力に基づいて、基板KBに反りがあるかを判断する。
押圧力を把握する基板KB上の複数箇所としては、例えば、図7(a)に示すように、基板KBの上面領域をR11,R12,R13,R14の4つのマトリクス状の領域に分割した場合の各領域について複数箇所ずつとする。或いは、図7(b)に示すように、基板KBの上面領域をR21,R22,R23,R24,R25,R26,R27,R28,R29の9つのマトリクス状の領域に分割した場合の各領域について複数箇所ずつ等としてもよい。そして、判断部60dは、上記のようにして基板KB上の複数箇所における押圧力を把握した結果、一部の領域内の複数の押圧力が他の領域内の複数の押圧力よりも大きくなるといった傾向が認められない場合には、基板KBに上方の反りはないと判断する。
一方、判断部60dは、基板KB上の複数箇所における押圧力を把握した結果、一部の領域内の複数の押圧力が他の領域内の複数の押圧力よりも大きくなる傾向が認められる場合には、基板KBに上方の反りがあると判断する。これは、図8に示すように、基板KBに反りがある場合には、基板KBの表面に対する部品PTの下降高さが異なるために、押圧力の大きさに違いが生ずることによる。同様に基板KB上の複数箇所における押圧力を把握した結果、一部の領域内の複数の押圧力が他の領域内の複数の押圧力よりも小さくなるといった傾向が認められる場合、基板KBに下方の反りがあると判断する。
図8に示すように、基板KBの表面が相対的に高い位置で部品PTが装着される場合(図8における左側の装着ヘッド25)の下降高さ(SR1)は、基板KBの表面が相対的に低い位置で部品PTが装着される場合(図8における右側の装着ヘッド25)の下降高さ(SR2)よりも低い。従って、同じ指令値によるストロークでノズル52を下降させた場合、相対的に高い位置で部品PTが装着されるときの押圧力は、相対的に低い位置で部品PTが装着されるときの押圧力よりも大きくなる。このため、基板KBの一部の領域内の複数の押圧力が大きい場合には、基板KBに反りが生じていることが分かる。
反り状態検出部60eは、判断部60dにより基板KBに反りがあると判断された場合に、基板KBの反りの状態を検出する。反り状態検出部60eは、判断部60dが把握した基板KB上の複数箇所(目標装着位置)における押圧力に基づいて、基板KBの反りの形状を検出する。例えば、図7(a)において、領域R11と領域R14における押圧力が、領域R12と領域R13における押圧力よりも大きい傾向が出ていた場合には、基板KBは領域R11と領域R14を尾根とする、上方に反った形状となっていると判定する。また、例えば、図7(b)において、領域R22、領域R25及び領域R28における押圧力がその他の領域における押圧力よりも大きい傾向が出ていた場合には、基板KBは領域R22、領域R25及び領域R28が尾根とする、上方に反った形状になっていると判定する。
情報転送部60fは、反り状態検出部60eにより検出された基板KBの反りの状態の情報を、ホストコンピュータ12を介して下流工程側の他の部品実装装置11に転送する。このため基板KBの反りの情報の送信を受けた他の(下流工程側の)部品実装装置11は、実際に基板KBへの部品PTの装着を開始する前から、基板KBの反りの状態に応じたノズル52の昇降動作の制御値の補正を行うことが可能となる。
次に、部品実装装置11により基板KBに部品PTを装着する部品実装動作の手順を図9のフローチャートに従って説明する。部品実装装置11により基板KBに部品PTを装着する部品実装作業は、作業者OPがタッチパネル61から作業開始操作を行うことによって開始される。作業者OPがタッチパネル61から作業開始操作を行うと、先ず、基板搬送部22の2つのコンベアユニット22Aが制御装置60に制御されて作動し、上流工程側から送られてきた基板KBを受け取って作業位置に搬送(搬入)する(図9に示すステップST1)。
基板KBが作業位置に位置したら、電動モータ43が作動し、基板支持体41を下降位置から上方位置まで上昇させる(図6(a)→図6(b)→図6(c))。これにより基板KBは基板支持体41によって持ち上げ支持された状態となる(図9に示すステップST2)。
基板KBが基板支持体41によって持ち上げ支持されたら、装着ヘッド26がヘッド移動機構25によって移動され、パーツフィーダ24に上方に位置する。パーツフィーダ24の上方に位置した装着ヘッド26はシャフト部材51を下降させ、パーツフィーダ24が部品供給口24Kに供給する部品PTをノズル52の下端部に吸着させる(図9に示すステップST3)。
装着ヘッド26はノズル52に部品PTを吸着させたら部品カメラ27の上方に移動して部品カメラ27に部品PTを認識させた後、基板KBの上方に移動して、基板KBに部品PTを装着する(図9に示すステップST4)。装着ヘッド26がノズル52を下降させて部品PTを基板KBに装着させる際、押圧力検出部60bは、電動モータ43の制御電流の変化に基づいて、ノズル52が基板KBを押圧する押圧力を検出する(図9に示すステップST5の押圧力検出工程)。
押圧力検出部60bが押圧力を検出したら、制御値補正部60cは、押圧力検出部60bが検出した押圧力を予め定められた許容値(許容押圧力)と比較する図9に示すステップST6)。そして、検出した押圧力が許容押圧力を超えていた場合には、その超えた分の押圧力が低減されるように、ノズル52の昇降動作の制御値を補正する(図9に示すステップST7の制御値補正工程)。
このように本実施の形態において、制御値補正部60cは、押圧力検出部60bにより検出された押圧力に基づいて、ノズル52の昇降動作の制御値を補正するようになっている。
制御値補正部60cが補正した制御値は、以後、同一の(及び同一ロットの)基板KBに対する部品PTの装着において、制御値の補正の対象となった基板KB上の領域内(例えば図7(a)に示したR11〜R14、図7(b),(b)に示したR21〜R29の領域内)に部品PTを装着する際に適用される。これによりノズル52が部品PTの装着時に過大な押圧力で基板KBを押圧することがなくなり、基板KBに対する部品PTの装着安定性を高めることができる。
押圧力を検出し、必要に応じて制御値の補正を行ったら(ステップST5〜ステップST7)、基板KBに装着されるべき全ての部品PTの基板KBへの装着が完了したかどうかが判断される(図9に示すステップST8)。そして、基板KBに装着されるべき全ての部品PTの基板KBへの装着が完了していなかった場合にはステップST3に戻り、基板KBに装着されるべき全ての部品PTの基板KBへの装着が完了していた場合には次の工程(図9に示すステップST9の判断工程)に進む。
ステップST9の判断工程では、判断部60dが、押圧力検出部60bが作業対象となっている基板KBについて押圧力検出工程(ステップST5)を繰り返したことで得られた基板KB上の複数箇所(目標装着位置)における押圧力のデータに基づいて、基板KBに反りがあるか否かを判断する。その結果、判断部60dが基板KBに反りがないと判断した場合には、基板支持体41が下降して、基板KBの両端部を基板搬送部22の2つの搬送ベルト33に降ろす(図9に示すステップST10)。なお、ステップST9の判断工程で基板KBに反りがないと判断した場合であっても、許容押圧力を超えた押圧力で部品PTを装着したノズル52が、或る特定のノズル52であることが分かる場合には、そのノズル52の昇降動作は非正常なものであると判断し、その旨をタッチパネル61に表示して、作業者OPに点検等を促すようにすることが好ましい。
一方、ステップST9の判断工程で判断部60dが基板KBに反りがあると判断した場合には、反り状態検出部60eが前述の要領で基板KBの反りの状態を検出する(図9に示すステップST11の反り状態検出工程)。そして、情報転送部60fが、反り状態検出部60eが検出した反りの状態の情報(反り情報)を下流工程側の他の部品実装装置11に転送したうえで(図9に示すステップST12の情報転送工程)、基板支持体41が下降し、基板KBの両端部を基板搬送部22の2つの搬送ベルト33に降ろす(図9に示すステップST10)。なお、判断部60dは、押圧力検出部60bで検出した押圧力のデータが少なかったり、基板KBの領域の押圧力のデータに偏りがあったり等で、基板KBに反りがあるかどうか判断がつかない場合にも、ステップST12の情報転送工程を実施する。
基板KBの両端部が2つの搬送ベルト33に降ろされたら、基板搬送部22の2つのコンベアユニット22Aが作動し、基板KBを下流工程側の他の装置に搬送(搬出)する(図9に示すステップST13)。これにより部品実装装置11による基板KBの1枚当たりの部品実装作業が終了する。
以上説明したように、本実施の形態における部品実装ライン1の部品実装装置11では、基板KBに部品PTが装着される際の電動モータ43の制御電流の変化に基づいて、部品PTの装着時にノズル52が基板KBを押圧する押圧力を検出し、その検出した押圧力に基づいて、ノズル52の昇降動作の制御値を補正するようになっている。本実施形態では、電動モータ43の制御電流に基づいてノズル52が基板KBを押圧する押圧力を検出するようになっており、高価なロードセル等のセンサを必要としないうえ、基板KBに作用する負荷(ノズル52による押圧力)をリアルタイムで検出することができる。このため安価な構成で基板KBに対する部品PTの装着安定性を高めることができる。
また、本実施の形態における部品実装ライン1の部品実装装置11では、検出した基板KBにおける複数箇所の押圧力に基づいて基板KBに反りがあるか否かを判断し、基板KBに反りがあると判断した場合には基板KBの反りの状態を検出し、その検出した基板KBの反りの状態の情報を他の部品実装装置11に転送するようになっている。このため、基板KBの反りの情報の送信を受けた他の部品実装装置11は、実際に基板KBへの部品PTの装着を開始する前から、基板KBの反りの状態に応じたノズル52の昇降動作の制御値の補正を行うことが可能となる。
なお、上述の実施の形態では、作業位置に位置決めされた基板を持ち上げて支持する基板支持体41を昇降させる電動アクチュエータとして電動モータを例示したが、これは一例であり、電動モータとは異なる電動アクチュエータ、例えば電動シリンダを用いるようにしてもよい。
なお、複数のノズル52で連続して基板KBに部品PTを装着する場合、各ノズル52が部品PTを装着するのに加える押圧力が重畳してしまい、それぞれの押圧力を検出しにくい場合がある。そこで、装着ターンごとに基板KBに部品PTを装着する複数のノズル52をノズルグループとしてひとつの押圧力にまとめて検出し、判断部60dに判断させる。判断部60dは押圧力が大きくなるパターンがノズルグループに起因しているか基板KBの領域に起因しているかで判断する。先ず、ノズルグループに起因すると仮定して、ノズル52ごとに基板KBに部品PTを装着するための押圧する時間若しくは、部品PTを基板KBに装着させる下降速度を低減させた状態で、押圧力が重畳しないように押圧力を検出し、押圧力が小さくなればノズル52のシャフトの摺動性の悪化による押圧力の過大と判断部60dは判断する。一方でノズルグループに起因する原因でない、すなわち基板KBに部品PTを装着するための押圧する時間若しくは、部品PTを装着させる下降速度を低減させた状態でも押圧力が大きいままの場合は、判断部60dは基板KBの反りと判断する。なお、判断部60dは、基板KBを複数枚実装させて同じ基板箇所で同じノズルグループにおける複数のデータを集めてから判断してもよい。
安価な構成で基板に対する部品の装着安定性を高めることができる部品実装装置、部品実装ライン、部品実装装置による部品実装方法及び部品実装ラインによる部品実装方法を提供する。
1 部品実装ライン
11 部品実装装置
26 装着ヘッド
41 基板支持体
43 電動モータ(電動アクチュエータ)
52 ノズル
60b 押圧力検出部
60c 制御値補正部
60d 判断部
60e 反り状態検出部
60f 情報転送部
KB 基板
PT 部品

Claims (4)

  1. 電動アクチュエータに駆動されて昇降し、作業位置に位置決めされた基板を持ち上げて支持する基板支持体と、前記基板支持体により支持された前記基板に対してノズルを昇降させることにより、前記ノズルに吸着させた部品を前記基板に装着する装着ヘッドとを備えた部品実装装置であって、
    前記基板に前記部品が装着される際の前記電動アクチュエータの制御電流の変化に基づいて、前記部品の装着時に前記ノズルが前記基板を押圧する押圧力を検出する押圧力検出部と、
    前記押圧力検出部により検出された前記押圧力に基づいて、前記ノズルの昇降動作の制御値を補正する制御値補正部とを備えた部品実装装置。
  2. 電動アクチュエータに駆動されて昇降し、作業位置に位置決めされた基板を持ち上げて支持する基板支持体と、前記基板支持体により支持された前記基板に対してノズルを昇降させることにより、前記ノズルに吸着させた部品を前記基板に装着する装着ヘッドとを備えた部品実装装置が複数連結された部品実装ラインであって、
    前記複数の部品実装装置のそれぞれは、
    前記基板に前記部品が装着される際の前記電動アクチュエータの制御電流の変化に基づいて、前記部品の装着時に前記ノズルが前記基板を押圧する押圧力を検出する押圧力検出部と、
    前記押圧力検出部により検出された前記押圧力に基づいて、前記ノズルの昇降動作の制御値を補正する制御値補正部と、
    前記押圧力検出部により検出された前記基板における複数箇所の前記押圧力に基づいて前記基板に反りがあるか否かを判断する判断部と、
    前記判断部により前記基板に反りがあると判断された場合に前記基板の反りの状態を検出する反り状態検出部と、
    前記反り状態検出部により検出された前記基板の反りの状態の情報を他の前記部品実装装置に転送する情報転送部とを備えた部品実装ライン。
  3. 電動アクチュエータに駆動されて昇降し、作業位置に位置決めされた基板を持ち上げて支持する基板支持体と、前記基板支持体により支持された前記基板に対してノズルを昇降させることにより、前記ノズルに吸着させた部品を前記基板に装着する装着ヘッドとを備えた部品実装装置による部品実装方法であって、
    前記基板に前記部品が装着される際の前記電動アクチュエータの制御電流の変化に基づいて、前記部品の装着時に前記ノズルが前記基板を押圧する押圧力を検出する押圧力検出工程と、
    前記押圧力検出工程で検出した前記押圧力に基づいて、前記ノズルの昇降動作の制御値を補正する制御値補正工程とを含む部品実装装置による部品実装方法。
  4. 電動アクチュエータに駆動されて昇降し、作業位置に位置決めされた基板を持ち上げて支持する基板支持体と、前記基板支持体により支持された前記基板に対してノズルを昇降させることにより、前記ノズルに吸着させた部品を前記基板に装着する装着ヘッドとを備えた部品実装装置が複数連結された部品実装ラインによる部品実装方法であって、
    前記複数の部品実装装置のそれぞれが、
    前記基板に前記部品が装着される際の前記電動アクチュエータの制御電流の変化に基づいて、前記部品の装着時に前記ノズルが前記基板を押圧する押圧力を検出する押圧力検出工程と、
    前記押圧力検出工程で検出した前記押圧力に基づいて、前記ノズルの昇降動作の制御値を補正する制御値補正工程と、
    前記押圧力検出工程で検出した前記基板における複数箇所の前記押圧力に基づいて前記基板に反りがあるか否かを判断する判断工程と、
    前記判断工程で前記基板に反りがあると判断した場合に前記基板の反りの状態を検出する反り状態検出工程と、
    前記反り状態検出工程で検出した前記基板の反りの状態の情報を他の前記部品実装装置に転送する情報転送工程とを実行する部品実装ラインによる部品実装方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020202938A1 (ja) 2019-03-29 2020-10-08 株式会社日本触媒 樹脂粒子及びその製造方法、並びに該樹脂粒子を含む親水性付与剤
CN114345742A (zh) * 2021-12-31 2022-04-15 苏州汇川控制技术有限公司 芯片安装位置的检测方法、装置、设备和介质

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