JP2019067275A - 入力ペン - Google Patents
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Abstract
【課題】ペン先の振動を抑えつつ、振動をユーザの指に伝達して、書き味の良い触感をユーザに与えることができる入力ペンを提供する。【解決手段】入力ペン1は、筐体10と、筐体10の一方の端部に設けられたペン先20と、筐体10内に収納された振動部30と、振動部30とペン先20との間に設けられた振動伝達部40とを備えている。振動部30は、縦方向Yで振動する構成とされている。振動伝達部40は、振動部30の振動を、横方向Xの振動に変換する。【選択図】図2
Description
本発明は、入力装置に用いる入力ペンに関する。
近年、携帯電話端末やタブレットなどが広く普及しており、画面に直接接触して入力する装置が増加している。このときに、細やかな入力を行うため、入力ペン(スタイラスペン)が用いられているが、画面との摩擦が小さく滑りすぎることで、触感が得られず書き味が悪いという問題があった。これに対し、入力ペン自体を振動させることで、凹凸に近似した感触をユーザに体感させることが考案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の描画装置では、描画装置を振動させる駆動部が、筐体の先端部から10〜80mmの範囲に設けられている。しかしながら、上述した描画装置では、駆動部の位置を特定していても、振動が筐体全体に伝わるので、描画装置が描画対象に接した際に描画装置自体が揺れ動き、その動きがペン先にも伝わり、描画した線がギザギザになるという課題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、ペン先の振動を抑えつつ、振動をユーザの指に伝達して書き味の良い触感をユーザに与えることができる入力ペンを提供することを目的とする。
本発明に係る入力ペンは、入力装置に用いる入力ペンであって、筐体と、前記筐体の一方の端部に設けられたペン先と、前記筐体内に収納された振動部と、前記振動部と前記ペン先との間に設けられた振動伝達部とを備え、前記入力ペンの長手方向を縦方向とし、前記縦方向と直交する方向を横方向としたとき、前記振動部は、前記縦方向に振動し、前記振動伝達部は、前記振動部の振動を、前記横方向の振動に変換することを特徴とする。
本発明に係る入力ペンでは、前記振動部は、リニアアクチュエータを用いた構成としてもよい。
本発明に係る入力ペンは、前記筐体の他方の端部に設けられ、前記振動部に当接する第1の弾性部材を備える構成としてもよい。
本発明に係る入力ペンでは、前記ペン先は、前記筐体に対して、前記縦方向に可動する構成としてもよい。
本発明に係る入力ペンでは、前記振動伝達部は、複数のリンク部材を連結してパンタグラフ状に構成され、前記横方向で収縮させる第2の弾性部材を有している構成としてもよい。
本発明に係る入力ペンでは、前記振動伝達部は、前記筐体に向かって前記横方向へ突出した板バネで構成してもよい。
本発明に係る入力ペンでは、前記筐体は、前記横方向で前記振動伝達部と面する位置にグリップ部が設けられ、前記グリップ部は、前記振動伝達部に押圧されて変位する構造としてもよい。
本発明によると、振動部の縦振動を振動伝達部で横振動に変換して、ユーザの指に振動を伝達する機構とすることで、ペン先の振動を抑えつつ、書き味の良い触感をユーザに与えることができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る入力ペンについて、図面を参照して説明する。
以下、本発明の第1実施形態に係る入力ペンについて、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る入力ペンの外観を示す外観側面図であって、図2は、図1の矢符A−Aでの断面であって、入力装置に接触していない状態を示す概略断面図である。
本発明の第1実施形態に係る入力ペン1は、ユーザに把持される筐体10と、筐体10の端部に設けられ、入力装置NSと接するペン先20と、筐体10内に収納された振動部30と、振動部30とペン先20との間に設けられた振動伝達部40とを備えている。
筐体10は、略円筒状とされ、先端にペン先20が設けられている。なお、以下では説明のため、筐体10の長手方向に沿う方向を縦方向Yと呼び、縦方向Yと直交する方向を横方向Xと呼ぶことがある。また、縦方向Yにおいて、ペン先20が設けられている側を下方と呼び、反対側を上方と呼ぶことがある。筐体10の下端近傍には、グリップ部11が設けられ、上端側の内壁には、バネ固定部12が設けられている。グリップ部11は、ゴムなどの弾性を有する材料で形成されており、押圧されることで変形する。バネ固定部12は、振動バネ50(第1の弾性部材)の上端を固定している。なお、振動バネ50は、弾性部材であればよく、バネに限定されない。
ペン先20は、入力装置NSと接する側(図2では、下方)に向かうに従って、外径が細くなっていき、先端には、周囲よりも突出した入力当接部20aが設けられている。ペン先20の上端付近は、外径が筐体10の内径と略同じとされており、ペン先20の一部が筐体10内に収容される構造とされている。つまり、ペン先20は、筐体10に対して、縦方向Yに可動できる構成とされている。ペン先20の上端では、上方へ突出したペン先側連結部20bを介して、振動伝達部40に連結されている。
振動部30は、リニアアクチュエータ30aと、保持部31とで構成されている。リニアアクチュエータ30aは、縦方向Yに長い形状とされており、内部に長手方向に移動する重りが入っている。リニアアクチュエータ30aは、内部の電磁石に電圧を印加することで重りが動き、重りの慣性力で振動する。リニアアクチュエータ30aは、電圧を印加する方向や大きさによって、振動方向や振動量を制御できる。
保持部31は、リニアアクチュエータ30aを保持しており、上端には、筐体10のバネ固定部12に対向するバネ当接部31aが設けられ、振動バネ50の下端に当接している。保持部31の下端では、下方へ突出した保持部側連結部31bを介して、振動伝達部40に連結されている。
振動伝達部40は、第1リンク部材41a、第2リンク部材41b、第3リンク部材41c、第4リンク部材41d、下端側連結軸42a、上端側連結軸42b、第1横連結軸43a、第2横連結軸43b、および引っ張りバネ44(第2の弾性部材)を有し、複数のリンク部材を連結してパンタグラフ状に構成されている。
第1リンク部材41a、第2リンク部材41b、第3リンク部材41c、および第4リンク部材41dは、金属や硬質プラスチックなどで形成された長尺のアームであって、両端がそれぞれ対応する連結軸に支持されている。なお、以下では説明のため、第1リンク部材41a、第2リンク部材41b、第3リンク部材41c、および第4リンク部材41dを併せてリンク部材と呼ぶことがある。
下端側連結軸42aは、ペン先側連結部20bに対して、第1リンク部材41aおよび第3リンク部材41cを回動自在に連結している。上端側連結軸42bは、保持部側連結部31bに対して、第2リンク部材41bおよび第4リンク部材41dを回動自在に連結している。第1横連結軸43aは、第1リンク部材41aと第2リンク部材41bとを回動自在に連結している。第2横連結軸43bは、第3リンク部材41cと第4リンク部材41dとを回動自在に連結している。
リンク部材は、ペン先側連結部20bまたは保持部側連結部31bから筐体10の内側面(特に、グリップ部11)に向かって、横方向Xへ傾けて保持されている。第1リンク部材41aと第2リンク部材41bとが連結し、第1横連結軸43aが設けられている部位は、横方向Xでグリップ部11(図2では右方)に対向している。第3リンク部材41cと第4リンク部材41dとが連結し、第2横連結軸43bが設けられている部位は、第1横連結軸43aの側と反対側に設けられたグリップ部11(図2では左方)に対向している。図2に示す状態では、第1横連結軸43aおよび第2横連結軸43bが設けられている部位とグリップ部11とは、離間している。
引っ張りバネ44は、第1横連結軸43aと第2横連結軸43bとの間に架け渡されており、両者を近づける方向へ付勢している。なお、振動バネ50のバネ定数K1は、引っ張りバネ44のバネ定数K2に対し、「K1>K2」の関係となるように設定されている。
つまり、「K1<K2」の関係とされている場合には、リニアアクチュエータ30aの振動が、振動バネ50に吸収されるので、ユーザの手に充分な振動を与えることができなくなる。「K1>K2」の関係に設定されていると、ペン先20が入力装置NSに接した際、引っ張りバネ44が振動バネ50よりも先に変形するように思われる。しかし、入力ペン1を把持するユーザの手によって、振動伝達部40の変形が規制され、振動バネ50が変形するので、ユーザに接触した感触を伝えやすい。
上述したように、振動部30、振動伝達部40、およびペン先20は、上方から順に連結され、縦方向Yに可動できる構成とされている。図2に示すように、ペン先20が入力装置NSと接していない状態では、リニアアクチュエータ30aを振動させると、振動バネ50に力(図2では、第1縦応力TF1)が伝わる。すなわち、振動部30は、縦方向Yに振動するが、振動バネ50によって振動が吸収される。なお、振動伝達部40に伝わった振動は、振動伝達部40とグリップ部11とが接していないため、グリップ部11には振動が伝わらない。
図3は、入力ペンが入力装置に当接した状態を示す概略断面図である。
図3は、図2に示す状態よりも入力ペン1が入力装置NSに近づけられた状態を示しており、ペン先20が、弱い力で入力装置NSに押圧され、ペン先20の一部が筐体10に収容される。それによって、振動バネ50が縮まると伴に、振動伝達部40は、横方向Xへ広がる。そして、リニアアクチュエータ30aを振動させると、その振動の一部が振動バネ50に吸収されるが、図2に示す状態よりも作用する力(図3では、第2縦応力TF2)が弱くなり、振動伝達部40を横方向Xへ振動させる力(図3では、第1横応力YF1)として作用する。図3では、第1横連結軸43aおよび第2横連結軸43bが設けられている部位とグリップ部11とが離間しているように示しているが、実際には、リニアアクチュエータ30aの振動によって、振動伝達部40が横方向Xに振動しており、グリップ部11と接触/非接触を繰り返している。その結果、グリップ部11を把持するユーザの指には、小さな振動が伝わっている。
図4は、入力ペンが入力装置に押し付けられた状態を示す概略断面図である。
図4は、図3に示す状態よりも強い力でペン先20が入力装置NSに押し付けられた状態を示している。ペン先20が押し付けられて、筐体10内へさらに収容されたことで、振動バネ50が最も縮まっている。それによって、振動伝達部40は、更に横方向Xへ広がり、グリップ部11を押し広げている。この状態では、リニアアクチュエータ30aの振動が、振動伝達部40を大きく振動させる力(図4では、第2横応力YF2)として作用し、ユーザの指には大きな振動が伝わる。
上述したように、本実施の形態では、振動部30の縦振動を振動伝達部40で横振動に変換して、ユーザの指に振動を伝達する機構とすることで、書き味の良い触感をユーザに与えることができる。
入力ペン1は、ユーザの持ちやすさを考慮すると、寸法(特に、横方向Xでの太さ)が制約されるので、筐体10の内径は、5〜10mm程度とするのが好ましい。リニアアクチュエータ30aによって充分な振動を得るためには、少なくとも20mm程度の幅を必要とするが、横方向Xへ振動するようにリニアアクチュエータ30aを配置しようとしても、充分な振幅を得ることが難しい。これに対し、本発明では、縦方向Yに沿ってリニアアクチュエータ30aを配置しているので、振幅を大きく取ることができ、縦振動を容易に生じさせることができる。
本実施の形態において、ペン先20が入力装置NSに対して非接触であると、振動部30の振動は、振動バネ50に吸収される。ペン先20が入力装置NSに接触し、押し付けられる力が強くなるにつれて、振動バネ50に吸収される振動が減少していくとともに、振動伝達部40の振動が大きくなる構成としている。これによって、ペン先20を押し付ける力に応じて、ユーザに伝達する振動の大きさを変化させることで、よりリアリティのある書き味とすることができる。
上述したように、押し付ける力によって、振動バネ50等に加わる力を変化させ、ユーザに伝達する振動を調整することができる。
本実施の形態では、パンタグラフ状とされた振動伝達部40を備えることで、縦振動を横振動へ変換する構造を得ることができる。
また、グリップ部11を設けることで、ユーザに把持される部位を強調し、振動をより確実にユーザへ伝達することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る入力ペンについて、図面を参照して説明する。なお、第2実施形態では、第1実施形態と略同様の概略構造をしているので、同様の符号を付して、図面および説明を省略する。
次に、本発明の第2実施形態に係る入力ペンについて、図面を参照して説明する。なお、第2実施形態では、第1実施形態と略同様の概略構造をしているので、同様の符号を付して、図面および説明を省略する。
図5は、本発明の第2実施形態に係る入力ペンの概略を示す概略断面図である。
第2実施形態では、第1実施形態に対して、振動伝達部40の構成が異なっている。具体的に、本実施の形態において、振動伝達部40は、第1板バネ45aと、第2板バネ45bとで構成されている。第1板バネ45aおよび第2板バネ45bは、横方向Xにおいて、筐体10の内面に向かって突出(湾曲)しており、下端が下端側連結軸42aを介してペン先側連結部20bに連結され、上端が上端側連結軸42bを介して保持部側連結部31bに連結されている。第1板バネ45aと第2板バネ45bとは、互いに異なる方向へ突出するように配置されている。
第2実施形態では、第1実施形態と同様に、リニアアクチュエータ30aの縦振動を、振動伝達部40で横振動に変換させる構成とされている。つまり、ペン先20が入力装置NSに押し付けられると、第1板バネ45aおよび第2板バネ45bは、横方向Xへ広がるように湾曲し、対向するグリップ部11へ当接する。振動バネ50が縮まると、振動伝達部40へ伝わる力が大きくなるので、第1板バネ45aおよび第2板バネ45bの横振動が大きくなり、ユーザに大きな振動が伝わる。上述したように、振動伝達部40に板バネを用いることで、縦振動を横振動へ変換する構造を得ることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る入力ペンについて、図面を参照して説明する。なお、第3実施形態では、第1実施形態および第2実施形態と略同様の概略構造をしているので、同様の符号を付して、図面および説明を省略する。
次に、本発明の第3実施形態に係る入力ペンについて、図面を参照して説明する。なお、第3実施形態では、第1実施形態および第2実施形態と略同様の概略構造をしているので、同様の符号を付して、図面および説明を省略する。
図6は、本発明の第3実施形態に係る入力ペンの概略を示す概略断面図である。
第3実施形態では、第1実施形態に対して、グリップ部11の構成が異なっている。具体的に、第1実施形態では、筐体10に設けられた開口部を覆うように、ゴムで形成されたグリップ部11が設けられていたが、第2実施形態では、筐体10の開口部に、金属や硬質プラスチックなどで形成されたグリップ部11が嵌め込まれている。グリップ部11は、筐体10に引っ掛かる凸部を設けるなどして、筐体10から外れないように構成されていればよい。振動伝達部40に押圧された際、グリップ部11が横方向Xに移動することで、ユーザに振動を伝えることができる。上述したように、グリップ部11は、振動伝達部40に押圧されて変位する構造とされていればよく、材料を適宜選択することができる。
なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
1 入力ペン
10 筐体
11 グリップ部
20 ペン先
30 振動部
30a リニアアクチュエータ
31 保持部
40 振動伝達部
44 引っ張りバネ
50 振動バネ
NS 入力装置
X 横方向
Y 縦方向
10 筐体
11 グリップ部
20 ペン先
30 振動部
30a リニアアクチュエータ
31 保持部
40 振動伝達部
44 引っ張りバネ
50 振動バネ
NS 入力装置
X 横方向
Y 縦方向
Claims (7)
- 入力装置に用いる入力ペンであって、
筐体と、
前記筐体の一方の端部に設けられたペン先と、
前記筐体内に収納された振動部と、
前記振動部と前記ペン先との間に設けられた振動伝達部とを備え、
前記入力ペンの長手方向を縦方向とし、前記縦方向と直交する方向を横方向としたとき、
前記振動部は、前記縦方向に振動し、
前記振動伝達部は、前記振動部の振動を、前記横方向の振動に変換すること
を特徴とする入力ペン。 - 請求項1に記載の入力ペンであって、
前記振動部は、リニアアクチュエータを用いること
を特徴とする入力ペン。 - 請求項1または請求項2に記載の入力ペンであって、
前記筐体の他方の端部に設けられ、前記振動部に当接する第1の弾性部材を備えること
を特徴とする入力ペン。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1つに記載の入力ペンであって、
前記ペン先は、前記筐体に対して、前記縦方向に可動する構成とされていること
を特徴とする入力ペン。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1つに記載の入力ペンであって、
前記振動伝達部は、複数のリンク部材を連結してパンタグラフ状に構成され、前記横方向で収縮させる第2の弾性部材を有していること
を特徴とする入力ペン。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1つに記載の入力ペンであって、
前記振動伝達部は、前記筐体に向かって前記横方向へ突出した板バネで構成されていること
を特徴とする入力ペン。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1つに記載の入力ペンであって、
前記筐体は、前記横方向で前記振動伝達部と面する位置にグリップ部が設けられ、
前記グリップ部は、前記振動伝達部に押圧されて変位する構造とされていること
を特徴とする入力ペン。
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