JP5201150B2 - 触力覚通信端末装置 - Google Patents
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Description
触力覚情報を相互に伝達する通信端末装置として、特許文献1に指による押し合いを感じさせる通信端末装置が開示されている。特許文献1に記載された従来例を図13に示す。図13に示されるように、従来の触力覚通信端末装置においては、通信者の指がアーム31の突起部31aを押すと、アーム31は、スプリング32を縮めながら軸33を中心として反時計方向に回転する。その回転角度は、角度センサ34によって応力信号として検出される。そして、角度センサ34の検出出力は、通信回線を介して相手側の通信端末装置へ送信される。この信号を受けた受信側端末では、モータ35が、送信者が突起部31aを押した力に応じた角度回転してカム36を回動させる。それにより、アーム37が、スプリング32、38を縮めながら回転し、突起部31aに押圧力を提示する。これにより、通信者と通信相手は指を互いに押し合っているかのような感覚を通信端末装置により提示される。
本発明の課題は、上述した従来技術の問題点を解決することであって、その目的は、触力覚を伝達しあう触力覚通信端末において、指につまむ、ねじる、ひねる感覚を提示できるようにすることである。
図1は、本発明の触力覚通信端末装置を把持している状態を示す概略外観図である。図1において、通信者は左手101にて筐体102を把持している。この状態で通信相手と指101aにより触力覚通信を行う。図1において指101aは親指を示しているが、触力覚を伝達し合う指は人差指など他の指でもよい。
図2(a)は、本発明による触力覚通信端末装置の第1の実施の形態の入力操作を行なう状態の指付近を示す断面図である。図2(a)において、筐体102の指101aが接触する側には指101aの押し込みによる発生力を検出する検出部106が配置されている。検出部106には、2つの提示部103a、103bが通過する開口部が設けられている。提示部103a、103bは、検出部106から突出して、通信相手の入力操作である押し込みによる操作量に対して所定の関係、例えば比例関係の力を提示することができるように、それぞれアクチュエータ104a、104bと固定的に接続されている。提示部103a、103bが検出部106から突出することにより、指101aと接触している検出部106の表面で指101aに力を提示できる。アクチュエータ104a、104bはそれぞれ下側を固定部105に固定されている。これにより、アクチュエータ104a、104bが伸縮するとそれに合わせて提示部103a、103bが斜め方向に移動する。
図2(a)および図2(b)に示した検出部106は押し込みにより発生する力を検出するセンサであり、例えば圧力センサで構成される。アクチュエータ104a、104bは変位を発生するものであり例えばピエゾアクチュエータ、電磁アクチュエータ、シリンダ等で構成される。また、アクチュエータ104a、104bはそれぞれ独立に制御が可能であり指につまむ感覚を提示する以外につまんで揺するなどのより多くの種類の触力覚を提示することができる。
図6は、本発明による触力覚通信端末装置の第2の実施の形態の指を当てる付近の状態を示す断面図である。図6において、図2(a)に示される第1の実施の形態の部分と同等の構成を有するものには同一の参照符号が付せられている。図6に示されるように、本実施の形態においても、指101aの押圧力を検出する検出部106は、筐体102上に設置されている。筐体102に固定された固定部205の内部には、二つのカム108a、108bと底面が接触する可動板107が設置されている。可動板107は、一端が固定部205に固定されたスプリング112a、112bにより下方に引張られている。可動板107上には、提示部203a、203bが設置されている。提示部203a、203bは、それぞれスプリング111a、111bにより可動板107側へ引張られており、また、それぞれガイド110a、110bによりその移動方向が規制されている。図示されていないが、固定部205内には、通信相手の押し込み操作に応じて駆動される2つのモータが設置されており、それぞれのモータの回転軸は、カム108a、108bが固定された回転軸109a、109bに連結されている。
通信相手が押し込み操作を行なうと、その押し込み力に応じた角度だけ、受信側通信者の端末装置のモータが回転し、それに応じて回転軸109a、109bが所定の角度回動する。それにより、可動板107が上昇し、それに連れて提示部203a、203bが、可動板107上をスライドしつつ、ガイド110a、110bに案内されながら上昇する。これにより通信者につままれる感覚を提示することができる。通信相手の押し込み動作がなくなると、モータは元の状態に復帰し、カム108a、108bも図示された状態に戻る。
以上より、通信者および通信相手の互いの入力操作がそれぞれの相手の提示部を駆動させて指に力を提示することにより、触力覚としてつまむ感覚を提示できる。
図7は、本発明による触力覚通信端末装置の第3の実施の形態の指を当てる付近の状態を示す断面図である。図7において、図2(a)に示した第1の実施の形態の部分と同等の部分は同一の参照符号を付し、駆動機構は省略あるいは図示が省略されている。本実施の形態では、検出部206には開口が設けられておらず、提示部103a、103bは筐体102に開設された開口部のみから突出している。
このように本実施の形態では、提示部103a、103bを筐体102から突出させて触力覚を提示することにより、指の押し込みにより力が集中している検出部206付近の指の腹に触力覚を提示するのではなく、指にほとんど力が加わっていない指の外側付近に触力覚を提示できる。そのため、比較的小さい力でも感覚として知覚され発生力の小さい小型アクチュエータを使用することができ、装置の小型化が可能となる。
図8は、本発明による触力覚通信端末装置の第4の実施の形態の指を当てる付近の状態を示す断面図である。本実施の形態の触力覚通信端末装置では、固定部305は、筐体202に固定されておらず、筐体202内部に設置されたベース113上に、スプリング114a、114bにより支持されている。また、固定部305下のベース113上には、固定部305の高さ位置変化を検出する変位センサ115が設置されている。固定部305の内壁面には、第1の実施の形態と同様に、提示部103a、103bが接続されたアクチュエータ104a、104bが固定されている。また、固定部305の上面には、指101aの押圧力を検出する検出部106が設置されている。検出部106と固定部305には、提示部103a、103bが通過できる開口部が設けられている。
検出部106を指101aで押し込むと、固定部305がスプリング114a、114bの弾性力に抗して降下する。この固定部305の変位量は固定部305下に設置された変位センサ115により検出される。固定部305の変位量は、指101aの検出部106に対する押圧力に比例するので、変位センサ115により指101aの押圧力が検出されることになる。変位センサ115は、例えばリニアポテンションメータ、光学変位計で構成される。本実施の形態では、指101aの押す力は、検出部106によっても検出可能である。しかし、上述したように、変位センサ115により指101aの押圧力は検出可能であるので、検出部106は削除してもよい。あるいは同一構造で検出機能を有しない単なる構造物と置換することも可能である。
本実施の形態によると、押し込みにより固定部305が押し込み力に応じた移動距離だけ動くため、通信者に操作感が得られるという効果が得られる。
図9は、本発明による触力覚通信端末装置の第5の実施の形態の検出部を見た上面図である。図9に示すように、検出部306の開口部から提示部103a、103bが突出している。提示部103a、103bから提示されるそれぞれの力の方向は、動作方向25a、25bである。動作方向25aまたは25bを通過する平面は無数に存在する。しかし、動作方向25a、25bの両方を同時に通過する平面は存在しない。動作方向25aと25bとは、それぞれ互いに平行な紙面に垂直な平面上に存在している。そのため、提示部103a、103bにより、指に対してモーメント力を提示できる。
図示された例では、二つの動作方向が互いに平行な平面上に存在していたが、平行でない二つの平面上に存在するようにしても、例えば二つの動作方向が、それぞれ紙面に垂直で互いに交差する平面上に存在するようにしても、指に対してモーメント力を提示できる。
このように本実施の形態によると、提示部の動作方向が複数の平面上に存在するようにすることにより、指にモーメント力を提示、つまり指にねじる、あるいはひねる感覚を提示することができ、さらに表現の豊かなコミュニケーションを実現できる。
図10は、本発明による触力覚通信端末装置の第6の実施の形態の検出部を見た上面図である。図10に示すように、検出部406の開口部から提示部103a、103b、103cが突出している。提示部103a、103b、103cから提示されるそれぞれの力の方向は動作方向26a、26b、26cである。動作方向26a、26b、26cは、それぞれ紙面に垂直な互いに平行な平面上に存在している。これにより、指に対して三つ指にてつまむ感覚を提示することができる。
図示された例では、動作方向26a、26bは互いに平行な紙面に垂直な平面上に存在していたが、それぞれ紙面に垂直な平行でない平面上に存在するようにしてもよい。
提示部103aと103bと103cとは、それぞれ独立に駆動することができる。そのため、例えば提示部103aと103bのみを動作させて、斜め方向に押す感覚を、また提示部103aと103cのみを動作させて、ひねる感覚を提示することができる。
図11は、本発明による触力覚通信端末装置の第7の実施の形態の検出部を見た上面図である。図11に示すように、検出部506の開口部から提示部103a、103b、103c、103dが突出している。提示部103a、103b、103c、103dから提示されるそれぞれの力の方向は動作方向27a、27b、27c、27dである。動作方向27aと27cは同一平面上に存在している。同様に、動作方向27bと27dは同一平面上に存在している。動作方向27aと27cが存在する平面と、動作方向27bと27dが存在する平面とは、それぞれ紙面に垂直で互いに平行である。
図示された例では、動作方向26aと26cが同一平面上に存在し、動作方向26bと26dが同一平面上に存在していたが、動作方向26aと26dが同一平面上に存在し、動作方向26bと26cが同一平面上に存在するようにしてもよい。このようにすることにより、四方から一点に集中する力を提示することができる。
図12(a)は、本発明による触力覚通信端末装置の第8の実施の形態の入力操作をする状態の指付近を示す断面図である。図12(a)に示すように、アクチュエータ204a、204bを支持する固定部405は、ベース113上に検出部606を介して支持されている。固定部405上面には、アクチュエータ204a、204bが通る開口部が開けられた提示部支持体117が、筐体202の開口部に設置されている。提示部支持体117には、アクチュエータ204a、204bに接触しこれによって駆動される提示部303a、303bが回動自在に支持されている。提示部303a、303bは、アクチュエータ204a、204bの上下動によって提示部支持体117に設けられた軸を中心として回転動作を行なう。提示部支持体117の表面には、弾性特性を持つラバー製のカバー116が配置されている。カバー116は提示部303a、303b以外の領域で提示部支持体117に固定されている。
本実施の形態では、提示部303a、303b上がカバー116で覆われ、提示部303a、303bが外部からは見えないためデザイン性が向上する。また、アクチュエータ204a、204bの動作が同じ方向となるため、1つのアクチュエータで構成が可能で、リンク機構などを用いずに簡単な構成で実現できるため、装置の小型化が可能となる。
(付記1)
触力覚情報を通信回線を通して伝達する触力覚通信端末装置であって、
所定の力を提示する2つ以上の提示部と、
前記提示部を駆動する駆動機構と、
を有し、
少なくとも一つの提示部の押圧方向が他の提示部の押圧方向と異なっていることを特徴とする触力覚通信端末装置。
(付記2)
触力覚情報を相互に通信回線を通して伝達する触力覚通信端末装置であって、
押し込み状態を検出する検出部と、
通信相手の押し込み力に応じた力を提示する、2つ以上の提示部と、
前記提示部を駆動する駆動機構と、
を有し、
前記2つ以上の提示部が提示する押圧方向が押し込みの方向に対して斜め方向であり、かつ前記押圧方向のうち少なくとも一つの提示部の前記押圧方向が他の前記提示部の前記押圧方向と異なっていることを特徴とする触力覚通信端末装置。
(付記3)
前記提示部の提示する押圧方向がそれぞれ異なる平面上に存在していることを特徴とする付記1または2に記載の触力覚通信端末装置。
(付記4)
前記駆動機構は、筐体に固定された固定部内に設置されていることを特徴とする付記1から3のいずれかに記載の触力覚通信端末装置。
(付記5)
前記駆動機構は、筐体内に固定的に設置されたベースに弾性部材により支持された固定部内に設置されていることを特徴とする付記1から4のいずれかに記載の触力覚通信端末装置。
(付記6)
前記検出部は、前記筐体または前記固定部の前面に配置されていることを特徴とする付記4または5に記載の触力覚通信端末装置。
(付記7)
前記検出部は、前記固定部下の前記ベース上に配置されていることを特徴とする付記5に記載の触力覚通信端末装置。
(付記8)
前記検出部は、前記固定部の高さ変化を検出する変位センサによって構成されていることを特徴とする付記7に記載の触力覚通信端末装置。
(付記9)
前記駆動機構は、直線的動作を行なうアクチュエータにより構成されていることを特徴とする付記1から8のいずれかに記載の触力覚通信端末装置。
(付記10)
前記提示部は、回転軸に回転自在に支持され、前記アクチュエータにより駆動されて回転動作を行なうことを特徴とする付記9に記載の触力覚通信端末装置。
(付記11)
前記提示部の前面は、弾性材料からなるカバーにより覆われていることを特徴とする付記10に記載の触力覚通信端末装置。
(付記12)
前記駆動機構は、モータとこれにより駆動されるカム機構とを備えていることを特徴とする付記1から8のいずれかに記載の触力覚通信端末装置。
(付記13)
押し込み状態を検出する検出部と、通信相手の押し込み力に応じた力を提示する提示部と、前記提示部を駆動する駆動機構と、を有し、触力覚情報を相互に通信回線を通して伝達する触力覚通信端末装置において、前記提示部が2つ以上配置されており、かつ、各提示部が提示する押圧方向は押し込みの方向に対して斜め方向であることを特徴とする触力覚通信端末装置。
Claims (12)
- 触力覚情報を相互に通信回線を通して伝達する触力覚通信端末装置であって、
押し込み状態を検出する検出部と、
通信相手の押し込み力に応じた力を提示する、2つ以上の提示部と、
前記提示部を駆動する駆動機構と、
を有し、
前記2つ以上の提示部が提示する押圧方向が押し込みの方向に対して斜め方向であり、かつ前記押圧方向のうち少なくとも一つの提示部の前記押圧方向が他の前記提示部の前記押圧方向と異なっていることを特徴とする触力覚通信端末装置。 - 前記提示部の提示する押圧方向がそれぞれ異なる平面上に存在していることを特徴とする請求項1に記載の触力覚通信端末装置。
- 前記駆動機構は、筐体に固定された固定部内に設置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の触力覚通信端末装置。
- 前記駆動機構は、筐体内に固定的に設置されたベースに弾性部材により支持された固定部内に設置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の触力覚通信端末装置。
- 前記検出部は、前記筐体または前記固定部の前面に配置されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の触力覚通信端末装置。
- 前記検出部は、前記固定部下の前記ベース上に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の触力覚通信端末装置。
- 前記検出部は、前記固定部の高さ変化を検出する変位センサによって構成されていることを特徴とする請求項6に記載の触力覚通信端末装置。
- 前記駆動機構は、直線的動作を行なうアクチュエータにより構成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の触力覚通信端末装置。
- 前記提示部は、回転軸に回転自在に支持され、前記アクチュエータにより駆動されて回転動作を行なうことを特徴とする請求項8に記載の触力覚通信端末装置。
- 前記提示部の前面は、弾性材料からなるカバーにより覆われていることを特徴とする請求項9に記載の触力覚通信端末装置。
- 前記駆動機構は、モータとこれにより駆動されるカム機構とを備えていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の触力覚通信端末装置。
- 押し込み状態を検出する検出部と、通信相手の押し込み力に応じた力を提示する提示部と、前記提示部を駆動する駆動機構と、を有し、触力覚情報を相互に通信回線を通して伝達する触力覚通信端末装置において、前記提示部が2つ以上配置されており、かつ、各提示部が提示する押圧方向は押し込みの方向に対して斜め方向であることを特徴とする触力覚通信端末装置。
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