JP2019066903A - 予約システム - Google Patents

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Abstract

【課題】予約を行ったユーザに対してメッセージを配信する為の予約システムを提供することを課題とする。【解決手段】店舗への予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信する為の予約システムであって、所定の店舗でのサービス提供の予約を受け付け、予約日時を含む予約情報として記憶する予約手段と、メッセージ配信の対象を指定する為の指定期間の入力を受け付け、メッセージの配信要求を行うメッセージ設定手段と、予約情報に含まれる予約日時及び前記メッセージ配信要求によって入力された前記指定期間を用いて、配信対象を設定する配信設定手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、店舗等の予約を行ったユーザに対して、メッセージ配信を行う為の予約システムに関する。
従来から、飲食店、携帯電話ショップ等の窓口業務を行う店舗、理容所・美容院、病院等の施設において、ユーザの予約を管理する為の技術が提供されている。
例えば、予約を行うユーザ端末(携帯電話)、予約サーバ及び店舗に備えられた店舗クライアントから構成され、予約サーバは、スタッフの勤務情報を格納したスタッフ勤務情報ファイルと、ユーザの予約情報を格納した予約情報管理ファイルと、顧客の情報を格納した顧客情報管理ファイル等を有し、予約、変更又はキャンセル等の処理を自動的に行い、ユーザは、予約サーバにアクセスして、登録、予約、キャンセル等を行い、店舗クライアントは、予約サーバから、予約情報を取得し、ユーザから、直接、登録、予約、キャンセル等を受けて、予約サーバに通知することができるシステムに関する技術が知られている(特許文献1)。
また、緊急時にメッセージを配信する技術として、例えば、緊急メッセージ送信端末のメッセージ送信部は、緊急メッセージの宛先の入力を求める画面を表示した後、メッセージの内容の入力等を求める画面を表示させ、これらの情報が入力された後、操作者が送信を指示すると、メッセージ送信部は、緊急メッセージ配信サービスに緊急メッセージを送信し、緊急メッセージ配信サービスは、端末等マスタファイルを参照して緊急メッセージ中の識別情報に対応する店舗端末のIPアドレスを取得し、各々のIPアドレスの特定のポート宛てに緊急メッセージを送信し、店舗端末のメッセージ受信部は、特定のポートを監視しており、緊急メッセージを受信すると、描画処理部に指示して表示画面の中央部にポップアップ表示させるメッセージ配信システムに関する技術が知られている(特許文献2)。
特開2002−56258号公報 特開2007−300501号公報
例えば自然災害や事故等により、ユーザが予約した日時を含む所定の期間、施設の営業ができない場合等が発生しうる。そのような場合において、予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信したい要望がある。
しかしながら、従来技術において、特に緊急時等において、予約を行ったユーザにメッセージを配信するようなシステムは、これまで提案されていない。
本発明は、上記のような実状に鑑みてなされたものであり、予約を行ったユーザに対してメッセージを配信する為の予約システムを提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、店舗への予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信する為の予約システムであって、
所定の店舗でのサービス提供の予約を受け付け、予約日時を含む予約情報として記憶する予約手段と、
メッセージ配信の対象を指定する為の指定期間の入力を受け付け、メッセージの配信要求を行うメッセージ設定手段と、
予約情報に含まれる予約日時及び前記メッセージ配信要求によって入力された前記指定期間を用いて、配信対象を設定する配信設定手段と、を備えることを特徴とする。
このような構成とすることで、ユーザによって行われた予約の中から、指定期間内にサービス提供予定のユーザを抽出し、それらのユーザに対してメッセージの配信を行うことができる。例えば、災害などによって当日の店舗営業ができない場合には、指定期間として、当日1日を指定し、当日の予約を行っているユーザに対して、一括でメッセージの配信を行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記予約情報の予約ステータスについての変更を受け付ける変更手段を更に備え、
配信設定手段は、更に、予約情報に含まれる予約ステータスを用いて、配信対象を設定することを特徴とする。
このような構成とすることで、予約ステータスに応じて、メッセージの配信を行うことができる。例えば、事前に予約をキャンセルしていたユーザに対して、メッセージを配信しないように構成ことができる。また、メッセージ設定手段で配信要求を行った後に配信設定手段が配信対象を設定する構成とすることで、メッセージ設定手段において指定期間を受け付けた後からメッセージの配信要求を行うまでの間に、予約ステータスを変更してキャンセルしたユーザに、メッセージの配信をしないように構成することができる。
本発明の好ましい形態では、前記店舗は、店舗グループに所属し、各店舗は地域情報が対応付けられており、
前記メッセージ設定手段は、前記グループに属する店舗のうち、メッセージの配信対象となる店舗の候補を、前記地域情報の入力を受けて表示させ、候補より選択された1又は複数の店舗を指定して配信要求を行い、
前記配信設定手段は、更に、指定された前記店舗への予約情報を用いて、配信対象を設定することを特徴とする。
このような構成とすることで、グループに属する店舗を、好適に選択することができる。
本発明の好ましい形態では、前記店舗又は店舗グループは、自動メッセージ配信設定が対応付けられ、
前記メッセージ設定手段は、システム障害があった際に、前記自動メッセージ配信設定が有効な店舗又は店舗グループに応じて決定されるユーザに対する、所定のメッセージの配信要求を行うことを特徴とする。
このような構成とすることで、システム障害時に、好適にメッセージを配信することができる。
本発明の好ましい形態では、前記店舗グループに含まれる店舗を指定したメッセージ配信は、店舗グループの管理者以上の権限を有するアカウントからのみ実行可能であることを特徴とする。
このような構成とすることで、個々の店舗で自由にメッセージ配信することができなくなり、グループ内での店舗でのメッセージが統一されたものとすることができる。
本発明の好ましい形態では、前記配信対象は、前記メッセージ設定手段で指定された前記指定期間に含まれた予約情報であって予約日時が経過後の予約情報を、用いて設定される対象を含むことを特徴とする。
このような構成とすることで、退店後、店舗に再来するユーザ(例えば、忘れ物をしたような場合等)に対して、天災等により営業を中止した旨等、メッセージを伝えることが可能となる。
本発明は、店舗への予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信する為の予約方法であって、
所定の店舗でのサービス提供の予約を受け付け、予約日時を含む予約情報として記憶する予約手段と、
メッセージ配信の対象を指定する為の指定期間の入力を受け付け、メッセージの配信要求を行うメッセージ設定手段と、
予約情報に含まれる予約日時及び前記メッセージ配信要求によって入力された前記指定期間を用いて、配信対象を設定する配信設定手段と、をサーバ装置のプロセッサが実行することを特徴とする。
本発明は、店舗への予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信する為の予約プログラムであって、
コンピュータを、所定の店舗でのサービス提供の予約を受け付け、予約日時を含む予約情報として記憶する予約手段と、
メッセージ配信の対象を指定する為の指定期間の入力を受け付け、メッセージの配信要求を行うメッセージ設定手段と、
予約情報に含まれる予約日時及び前記メッセージ配信要求によって入力された前記指定期間を用いて、配信対象を設定する配信設定手段と、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、予約を行ったユーザに対してメッセージを配信する為の予約システムを提供することができる。
本発明の実施形態1に係る予約システムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態1に係る予約サーバのハードウェア構成図である。 本発明の実施形態1に係る予約情報の一例、ユーザ情報の一例、店舗及びグループ、地域の関係を示す図である。 本発明の実施形態1に係る店舗端末における画面表示例である。 本発明の実施形態1に係るオーナー端末における画面表示例である。 本発明の実施形態1に係るオーナー端末における画面表示例である。 本発明の実施形態1に係るオーナー端末における画面表示例である。 本発明の実施形態1に係る管理者端末における画面表示例である。 本発明の実施形態1に係るメッセージ配信を行う際の処理フローチャートである。
以下、図面を用いて、本発明に係る予約システムについて説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではなく、様々な構成を採用することもできる。
例えば、本実施形態では予約システムの構成、動作などについて説明するが、同様の構成の方法、サーバ装置、コンピュータプログラム、記録媒体なども、同様の作用効果を奏することができる。また、プログラムは、記録媒体に記憶させてもよい。この記録媒体を用いれば、例えばコンピュータに前記プログラムをインストールすることができる。ここで、前記プログラムを記憶した記録媒体は、例えばCD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
本実施形態では、飲食店の利用に係るユーザからの予約受付を行い、予約を行ったユーザに対してメッセージ配信を行う場合について例示する。なお、本発明は、店舗、商業施設、公共施設、等において、ユーザからの予約を受け付ける場合に利用することが可能であり、本システムが利用される施設や、サービス形態には、特に制限はない。
本実施形態において、予約とは、ユーザが予め申し込みを行い、サービスの提供の時刻又は順番について、目安となる回答を得る為の処理を示す。予約は、ユーザから、当日又は未来の予約日時の指定を伴って行われる形式であってもよいし、ユーザが順番待ちに参加し、順番が回ってきた際に、サービスの提供を受ける形式であってもよい。順番待ちに参加する場合、順番待ちの人数又はグループ数、サービスの提供を行う為のスタッフや座席、窓口等のサービス提供要素数、予め設定された提供時間又はユーザが選択したサービスに対応した提供時間、等に基づいて、予約日時が算出され、ユーザに提示される。ユーザは、この予約日時に基づいて、店舗に赴き、現実のサービス提供を受ける。
また、本実施形態では、ユーザにメッセージを配信する方法として、予約を行ったユーザのメールアドレスに対して、メールサーバを介して電子メールを送信する場合について説明する。ユーザへのメッセージの配信方法は電子メールに限らず、ユーザ端末に記憶したアプリケーションに対して行われる通知や、SMS(Short Message Service)など、ユーザ端末を介してユーザへの情報伝達を行う為の種々の方法を採用することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る予約システムの概要を示す図である。予約システム1は、予約サーバ2と、予約に関する情報を記憶したデータベースDBと、配信手段MS(メールサーバ)と、顧客(ユーザ)が操作するユーザ端末3と、飲食店の店舗に設置され、予約の受付に利用される受付端末ACと、従業員が操作する店舗端末4と、複数の店舗で構成される店舗グループのオーナーが操作するオーナー端末5と、予約システム1の管理者が利用する管理者端末6と、を備えている。
予約サーバ2及びユーザ端末3、店舗端末4、オーナー端末5並びに管理者端末6は、ネットワークNWを介して通信可能に構成されている。ユーザ端末3及び配信手段MSは、ネットワークNWを介して通信可能に構成されている。
図2(a)は、予約サーバ2のハードウェア構成を示す図である。予約サーバ2は、演算装置(CPU201)と、主記憶装置(RAM202)と、HDDやSSD、フラッシュメモリなどの補助記憶装置(記録装置203)と、外部の装置とネットワークNWを介して通信を行うためのインタフェースである通信装置204と、入力装置205と、出力装置206と、を備えている。また、記録装置203は、オペレーティングシステム207と、オペレーティングシステム207と協調してその機能を発揮する予約プログラム208等が記録されている。
ユーザ端末3、受付端末AC、店舗端末4、オーナー端末5、管理者端末6は、CPU等の演算装置、RAM等の主記憶装置、HDDやSSD、フラッシュメモリ等の補助記憶装置、ネットワークNWへの接続手段を含む各種の入出力装置等を備えた、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等の汎用的なコンピュータ装置を用いることができる。
また、ユーザ端末3は、ユーザ端末3として店舗の予約を行う為の予約アプリケーションや、予約用のウェブページを利用する為のウェブブラウザアプリケーション、配信されたメッセージを確認する為のメーラーアプリケーションを記憶している。
ユーザ端末3は、予約サーバ2に対して、予約情報の登録や変更等を行う。また、配信されたメッセージを受信する。
受付端末ACは、受付端末ACとして店舗の予約を行う為の予約アプリケーションや、予約用のウェブページを利用する為のウェブブラウザアプリケーションを記憶している。
受付端末ACは、予約サーバ2に対して、予約情報の登録を行う。受付端末ACを介して登録された予約情報に対して、ユーザ端末3や受付端末ACを介して変更等が可能であってもよい。また、受付端末ACを介して登録された予約情報に基づいて、ユーザ端末3に対するメッセージ配信が行われてもよい。
店舗端末4、オーナー端末5は、予約確認やユーザに対するメッセージ配信を行う為の店舗管理アプリケーションや、店舗管理用のウェブページを利用する為のウェブブラウザアプリケーションを記憶している。本実施形態では、説明上、店舗アカウントで予約システム1を利用する端末を店舗端末4、グループアカウントで予約システム1を利用する端末をオーナー端末5と呼ぶこととする。店舗端末4は、店舗アカウントに設定された権限に応じて、オーナー端末5は、グループアカウントに設定された権限に応じて、予約システム1の機能構成を利用することができる。
管理者端末6は、店舗端末4オーナー端末5の管理、予約状況の管理、ユーザに対するメッセージ配信を行う為の管理者アプリケーションや、管理者用のウェブページを利用する為のウェブブラウザアプリケーションを記憶している。本実施形態では、説明上、管理者アカウントで予約システム1を利用する端末を管理者端末6と呼ぶこととする。管理者端末6は、管理者アカウントに設定された権限に応じて、予約システム1の機能構成を利用することができる。
店舗端末4、オーナー端末5、管理者端末6は、メッセージの配信入力を行う。なお、本実施形態では、グループに属していない店舗アカウントで利用される店舗端末4からの要求及び、店舗グループを管理するグループアカウントで利用されるオーナー端末5からの要求により、自アカウントが管理する店舗への予約を行なったユーザのユーザ端末3に対して、メッセージ配信を行うことができる。また、管理者端末6は、システム障害時等に際して、ユーザ端末3に対して、メッセージの配信を行うことができる。なお、本例では、グループアカウントの管理者権限にメッセージ配信の権限が紐づいた構成としているが、グループアカウントにメッセージの配信権限が紐づく構成であってもよい。
予約システム1は、ユーザ端末3、受付端末AC、店舗端末4、オーナー端末5、管理者端末6を、それぞれ、1又は複数台備えていてもよい。また、受付端末AC、店舗端末4は、必ずしも店舗ごとに1台である必要はなく、1店舗に対して、複数台が利用されてもよい。
予約サーバ2は、予約手段21と、変更手段22と、予約管理手段23と、通知手段24、メッセージ設定手段25と、配信設定手段26と、を備えている。メッセージの配信を行う為の配信手段MSは、予約サーバ2に備えられていてもよい。
予約サーバ2に含まれる機能構成を実現する為の各処理手段は、必ずしも1台のサーバ装置に含まれる必要はなく、複数のコンピュータに備えられた構成であってもよい。例えば、ユーザ端末3等から受け付けた予約の登録、変更等の管理を行う為のサーバ装置と、店舗端末4やオーナー端末5での予約情報の管理等を行う為のサーバ装置と、メッセージ配信を行う為のサーバ装置と、によって構成されてもよい。
データベースDBは、予約システム1で利用される予約に関する情報を記憶している。本実施形態では、データベースDBは、予約情報、ユーザ情報及び図示しない店舗情報並びにグループ情報等を記憶している。
図3(a)は、本実施形態における予約情報の一例を示す図である。図示例に示すように、予約情報のレコードは、予約の受付IDと、予約を行ったユーザのユーザIDと、予約された店舗が属するグループのグループID及び店舗IDと、予約された日時を示す予約日時と、予約された商品内容・サービス内容を示す予約内容と、予約ステータス(「案内前」、「案内済」、「キャンセル(連絡あり)」、「キャンセル(無断)」等)を示す予約状況と、ユーザ端末3や受付端末AC等、予約が行われた対象を示す予約元と、を有する。
図3(b)は、本実施形態におけるユーザ情報の一例を示す図である。図示例に示すように、ユーザ情報のレコードは、ユーザIDと、メッセージ配信を行う為のメールアドレスと、を有する。
図3(c)は、店舗及びグループ、地域の関係を示す概念図である。店舗は、グループに属する店舗と、グループに属していない店舗があり得る。少なくともグループに属する店舗には、グループ情報が対応付けられ、属するグループが設定されている。グループに属する店舗とは、例えばオーナーが複数の店舗を運営しているような場合である。グループに属していない店舗とは、個人経営の店舗や、オーナーが1の店舗のみを経営しているような場合である。なお、グループは、地域での分類に加え、又は替えて、店舗ブランドや、仕入れ先等の観点で分類されても構わない。
図示例では、店舗1−1〜1−3は、グループ1に属し、店舗2−1〜2−3は、グループ2に属している。店舗3、4は、グループに属していない。なお、グループに属していない店舗について、1店舗のみが属したグループとして管理する方法を採用してもよい。
また、各店舗は、1又は複数の階層が設定された地域に属している。各店舗には、地域情報が対応付けられ、属する地域が設定されている。図示例に示すように、地域1は地域1−1〜1−3の親として設定され、地域2以降の地域も、子となる地域が設定されている。ここで、店舗1−1〜1−3、店舗2−1は、地域1−1に属しており、店舗2−2、店舗3、店舗4は、地域1−2に属しており、店舗2−3は、地域1−3に属している。
本例では、「北海道・東北地方」、「関東地方」、「信越・北陸地方」、「東海地方」、「近畿地方」等の地方を第1の地域とし、第1の地域の子として、各地域に属する都道府県を第2の地域として設定して、店舗ごとに地域が指定されている。
予約手段21は、予約を受け付け、予約日時を含む予約情報としてデータベースDBに記憶する。予約は、ユーザ端末3を介して行われてもよいし、店舗に設置された受付端末ACや、その他外部サービスを経由して、予約が行われてもよい。予約の経路は、予約元として予約情報に記憶される。
その他、本実施形態では、予約情報に予約内容が含まれる。予約内容とは、例えば、飲食店の場合には、「来店人数」や、「個別注文」、「コース」、「食べ放題」、「飲み放題」、「コース+飲み放題」、「食べ放題+飲み放題」等、顧客が所望するサービスの種類などを示す。
その他、選択形式やテキスト入力形式にて、アンケートや質問に関する回答や、ユーザの要望等を、併せて1又は複数受け付ける構成としてもよい。例えば、質問に対する回答として、ラジオボタンによる来店回数の選択入力や、テキスト入力形式での要望欄の入力等を受け付ける構成としてもよい。
なお、ユーザは、事前に会員登録等の手続きを経て、メッセージ配信を受ける為のメールアドレスの情報を登録している。予約の際に入力される情報として、メッセージの配信先に係るメールアドレスや電話番号等の情報が含まれていてもよい。
変更手段22は、登録された予約情報についての変更を受け付け、変更内容をデータベースDBに記憶する。ユーザ端末3を介して行われる変更とは、例えば、予約のキャンセル、予約日時の変更、予約内容の変更、等である。店舗端末4、オーナー端末5を介して行われる変更とは、例えば、サービス提供が完了した予約について予約ステータスを「案内済」に変更したり、サービス提供の予定日時に来店しなかった予約情報について予約ステータスを「キャンセル(無断)」に変更したりすることである。
予約管理手段23は、データベースDBに記憶した予約情報に基づいて、自店舗に関する予約の状況を集計し、予約管理画面を介して、閲覧や管理等を行う為の手段である。図4(a)は、店舗端末4にて予約の状況を表示した際の画面表示例である。
予約管理画面W1には、例えば、現在時刻等の最終更新時刻以降の予約状況について表示する予約状況表示部W11と、これまでの所定期間の予約状況等を集計した集計結果表示部W12と、メッセージ管理画面を表示する為のメッセージ管理画面表示部W13と、を有している。予約状況表示部W11には、例えば、予約件数や最短待ち時間等の順番待ちでの予約状況(図示例における「順番待ち状況」)と、日時指定を伴った予約状況(図示例における「将来順番受付状況」)と、が表示されている。
集計結果表示部W12には、当日等、所定期間の予約状況について、受付数や案内数、キャンセル(連絡あり)、キャンセル(無断)等の件数等、を集計して表示している。また、集計結果は、図示例における「店頭」タブを選択すると表示される受付端末ACからの予約状況、図示例における「携帯」タブを選択すると表示されるユーザ端末3からの予約状況、図示例における「全て」タブを選択して表示する受付端末ACからの予約状況、外部サービス経由の申込状況等、予約元ごとに集計表示可能になされている。
通知手段24は、予約情報に基づいて、予約を行ったユーザに対して、所定の時間前に予約日時のリマインド通知を行う為の手段である。例えば、予約情報に含まれる予約日時に基づいて、予約日時の30分前等、所定時間前に、予約日時が迫っている旨の通知等を行う。予約日時のリマインドは、予約情報の予約ステータスに基づいて(本実施形態では、予約ステータスが「案内前」の予約情報に対して)、通知を行うのが好ましい。
メッセージ設定手段25は、メッセージの配信入力を受け付ける。メッセージの配信入力には、例えば、配信対象とする予約の予約日時を指定する為の指定期間や配信するメッセージ内容、メッセージに付随するクーポン情報、配信指示、等が含まれる。
本実施形態では、店舗端末4、オーナー端末5、管理者端末6から、メッセージの配信入力を受け付ける。配信の指示が与えられると、配信設定手段26に、メッセージの配信要求を行う。グループアカウントからの配信の要求の場合は、自身の管理する店舗について、店舗を指定する情報がさらに含まれていてもよい。指定期間(グループアカウントの場合は更に店舗)が入力されたならば、予約情報に基づいて、該当する予約日時、店舗、等が含まれた配信対象の件数を算出し、表示させてもよい。
本実施形態では、メッセージ設定手段25において、グループに属する店舗に関するメッセージの配信は、オーナー端末5(グループアカウント)を介して、要求可能に構成され、店舗端末4(店舗アカウント)からは要求不可に構成されている。グループに属していない店舗に関するメッセージの配信は、店舗端末4(店舗アカウント)を介して、要求可能に構成されている。
また、本実施形態では、メッセージ設定手段25は、予約状況の確認処理や、通知手段24による予約状況のリマインド等を行う部分等所定の機能部分にシステム障害があった際に、自動メッセージ配信設定が有効な店舗又はグループに応じて決定されるユーザへの所定のメッセージの配信要求を行う。その店舗又はグループについて予約を行っているユーザや、店舗又はグループに関する通知設定を行っているユーザに対して、メッセージが配信される。
配信設定手段26は、メッセージ設定手段25を介して入力されたメッセージの配信要求に含まれた指定期間と、データベースDBに記憶された予約情報に含まれた予約日時に基づいて、メッセージを配信する配信対象を設定する。配信対象の店舗は、店舗アカウントからの配信の要求の場合は配信対象を設定する為の店舗が1に定まり、グループアカウントからの配信の要求の場合は、配信入力として指定された1又は複数の店舗を用いて、配信対象を設定するように構成してもよい。
また、予約ステータスを用いて、配信対象を設定してもよい。本実施形態では、指定期間に含まれた予約日時で、かつ指定された店舗についての予約のうち、予約ステータスが「案内前」、「案内済」のユーザに対しては配信対象に設定してメッセージ配信を行い、予約ステータスが「キャンセル(連絡あり)」、「キャンセル(無断)」のユーザに対しては、メッセージ配信を行わないように構成している。
配信手段MSは、設定された配信対象に対して、メッセージ設定手段25で設定されたメッセージ内容に基づいて、メッセージを配信する。
本実施形態では、店舗アカウントからは、当該店舗に対する予約情報に基づいて、メッセージ配信の要求が行われる。店舗に対する予約情報に基づいてメッセージ配信を行う場合(店舗毎のメッセージ配信を行う場合)とは、例えば、個別の店舗が、停電や自然災害(水害、震災、台風等)の直接又は間接的な(仕入れ等)影響により、一定期間営業が行えない状況時などが当たる。
本実施形態では、グループアカウントからは、当該グループに属する店舗の一部又は全部に対する予約情報に基づいて、メッセージ配信の要求が行われる。グループに属する店舗の一部又は全部に対する予約情報に基づいてメッセージ配信を行う場合(グループに属する1又は複数の店舗についてメッセージ配信を行う場合)とは、例えば、特定の地域属する店舗や、特定のブランドの店舗が、停電や自然災害(水害、震災、台風等)の直接又は間接的な(仕入れ等)影響により、一定期間営業が行えない状況時などが当たる。
本実施形態では、管理者アカウントからは、全店舗に対する予約情報やユーザ情報等に基づいて、メッセージ配信の要求が行われる。全体を対象としてメッセージ配信を行う場合とは、例えば、大規模障害や大災害の影響により、予約管理や予約確認等のシステムの一部機能が利用できなくなった場合などが当たる。
図4(b)は、予約管理画面W1において、メッセージ管理画面表示部W13を選択してメッセージ管理画面W2を表示した際の画面表示例である。メッセージ管理画面W2は、これまで作成したメッセージを一覧表示する一覧表示部W21と、メッセージ設定画面を表示する為のメッセージ設定画面表示部W22と、を有している。
一覧表示部W21には、これまで配信したメッセージや、配信せずに保存だけしたメッセージ等が一覧表示される。メッセージ設定画面表示部W22を選択すると、メッセージ設定画面が表示される。
図4(c)は、メッセージ設定画面の画面表示例である。メッセージ設定画面W3は、指定期間設定部W31と、差出人設定部W32と、メッセージ内容設定部W33と、配信部W34と、メッセージ保存部W35と、を有している。
指定期間設定部W31は、配信対象とする予約の予約日時を指定する為の指定期間の入力を受け付ける。メッセージ設定画面W3には、指定期間が入力されると、データベースDBに記憶された当該店舗に係る予約情報の予約日時に基づいて、配信対象の件数が表示される(図示例における「1通」の表示)。
作成したメッセージ内容を発信する場合は、配信部W34を押下し、作成したメッセージ内容を送信せず、保存する場合にはメッセージ保存部W35を押下する。メッセージ保存部W35を押下することで保存された指定期間、差出人、メッセージ内容は、一覧表示部W21において表示され、再度呼び出すことが可能となる。保存したメッセージ内容等を再度呼び出す場合、設定された指定期間に基づいて配信対象件数を更新するように構成してよい。
次いで、グループアカウントにてメッセージ配信を行う場合の例について説明する。図5は、オーナー端末5にてメッセージの配信入力を行う際の画面表示例である。グループアカウントにてシステム利用時に表示されるメッセージ設定画面W3は、更に店舗選択部W36を有している。店舗選択部W36を選択すると、店舗指定画面が表示される。
図6は、店舗指定画面の画面表示例である。店舗選択部W36を選択すると、図6(a)に示す店舗指定画面W4が表示される。店舗指定画面W4は、第1の地域指定部W41を有している。第1の地域指定部W41で第1の地域(エリア)が指定されたならば、図6(b)に示すように、第2の地域指定部W42と、店舗指定部W43と、選択部W44と、が表示される。
ここで、第2の地域指定部W42で第2の地域(都道府県)が指定されると、図6(c)に示すように、店舗指定部W43に、選択した第2の地域に属する店舗が表示される。店舗指定部W43において表示された店舗を指定して、選択部W44を押下することで、メッセージ配信を所望する店舗が選択される。
メッセージ配信を所望する店舗が選択されたならば、メッセージ設定画面W3に戻り、指定期間設定部W31にて指定期間を入力する。指定期間が入力されると、データベースDBに記憶された当該店舗に係る予約情報の予約日時に基づいて、配信対象の件数が表示される。そして、差出人設定部W32、メッセージ内容設定部W33等に必要な情報を入力してメッセージを作成する。メッセージが作成されると、図7に示すように、一覧表示部W21に作成したメッセージが表示される。
次いで、管理者アカウントにてメッセージ配信を行う場合の例について説明する。図8(a)は、管理者端末6にてメッセージの配信入力を行う際の画面表示例である。管理者アカウントにて、管理者画面W5を表示することができる。管理者画面W5は、管理者アカウントの追加、削除等を行う為の管理者管理部W51と、管理者メッセージ配信部W52と、を有している。
管理者メッセージ配信部W52(図示例における「一斉配信するにはここをクリック」)を選択すると、登録している全ユーザに対して、予め設定された所定のメッセージの配信を行う。図8(b)は、配信される管理者メッセージの一例である。例えば、システム障害が起きた場合に、予約状況の確認や、通知手段24による予約状況のリマインド等が出来ない旨を伝えることができる。また、予約ステータスや予約日時、店舗やグループ単位で設定される管理者アカウントからのメッセージ配信設定等を用いて、配信対象を設定してもよい。
図9を用いて、本実施形態におけるメッセージ配信の流れについて説明する。図9は、メッセージ配信を行う際の処理フローチャートである。
図9のステップS1において、グループアカウント(オーナー端末5からの利用)の場合(ステップS1でYes(Y))、メッセージ設定手段25は、メッセージの配信入力として、店舗指定画面W4から、メッセージ配信を行う店舗の選択を受け付ける(ステップS2)。
次いで、ステップS3において、指定期間の入力を受け付ける。指定期間(グループアカウントの場合は、更に配信対象の店舗)が入力されると、データベースDBに記憶した予約情報から、該当する予約情報(配信対象)の件数が算出され、メッセージ配信を行う者に提示される(ステップS4)。
更に、ステップS5において、メッセージ内容を入力する。そして、配信ボタンが押下された場合(ステップS6でYes(Y))、メッセージ設定手段25は、配信設定手段26に配信要求を行う。配信設定手段26は、配信要求を受け取ると、データベースDBに記憶した予約情報から、該当する予約情報(配信対象)を決定し、配信手段MSに対して、決定した配信対象へのメッセージの配信要求を行う(ステップS7)。
本発明によれば、ユーザによって行われた予約の中から、指定期間内にサービス提供予定のユーザを抽出し、それらのユーザに対してメッセージの配信を行うことができる。例えば、災害などによって当日の店舗営業ができない場合には、指定期間として、当日1日を指定し、当日の予約を行っているユーザに対して、一括でメッセージの配信を行うことができる。
また、予約ステータスに応じて、メッセージの配信を行うことができる。例えば、事前に予約をキャンセルしていたユーザに対して、メッセージを配信しないように構成することができる。また、メッセージ設定手段で配信要求を行った後に配信設定手段が配信対象を設定する構成とすることで、メッセージ設定手段において指定期間を受け付けた後からメッセージの配信要求を行うまでの間に、予約ステータスを変更してキャンセルしたユーザに、メッセージの配信をしないように構成することができる。
また、グループに属する店舗を、好適に選択してメッセージ配信することができ、更に、店舗グループの管理者以上の権限を有するアカウントにのみ許容することで、グループ内店舗でのメッセージを、統一されたものとすることができる。
また、予約日時経過後のユーザに対してもメッセージ配信を行うことで、退店後、店舗に再来するユーザ等に対して、メッセージを伝えることが可能となる。
1 予約システム
2 予約サーバ
21 予約手段
22 変更手段
23 予約管理手段
24 通知手段
25 メッセージ設定手段
26 配信設定手段
201 CPU
202 RAM
203 記録装置
204 通信装置
205 入力装置
206 出力装置
207 OS
208 予約プログラム
3 ユーザ端末
4 店舗端末
5 オーナー端末
6 管理者端末
DB データベース
NW ネットワーク
MS 配信手段
AC 受付端末
W1 予約管理画面
W11 予約状況表示部
W12 集計結果表示部
W13 メッセージ管理画面表示部
W2 メッセージ管理画面
W21 一覧表示部
W22 メッセージ設定画面表示部
W3 メッセージ設定画面
W31 指定期間設定部
W32 差出人設定部
W33 メッセージ内容設定部
W34 配信部
W35 メッセージ保存部
W36 店舗選択部
W4 店舗指定画面
W41 第1の地域指定部
W42 第2の地域指定部
W43 店舗指定部
W44 選択部
W5 管理者画面
W51 管理者管理部
W52 管理者メッセージ配信部
上記課題を解決するために、本発明は、店舗への予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信する為の予約システムであって、
所定の店舗でのサービス提供の予約を受け付け、予約日時を含む予約情報として記憶する予約手段と、
メッセージ配信の対象を指定する為の指定期間の入力を受け付け、メッセージの配信要求を行うメッセージ設定手段と、
予約情報に含まれる予約日時及び前記メッセージ配信要求によって入力された前記指定期間を用いて、配信対象を設定する配信設定手段と、を備え
前記店舗は、店舗グループに所属し、各店舗は地域情報が対応付けられており、
前記メッセージ設定手段は、前記店舗グループに属する店舗のうち、メッセージの配信対象となる店舗の候補を、前記地域情報の入力を受けて表示させ、候補より選択された1又は複数の店舗を指定して配信要求を行い、
前記配信設定手段は、更に、指定された前記店舗への予約情報を用いて、配信対象を設定することを特徴とする。
本発明は、店舗への予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信する為の予約方法であって、
所定の店舗でのサービス提供の予約を受け付け、予約日時を含む予約情報として記憶する予約手段と、
メッセージ配信の対象を指定する為の指定期間の入力を受け付け、メッセージの配信要求を行うメッセージ設定手段と、
予約情報に含まれる予約日時及び前記メッセージ配信要求によって入力された前記指定期間を用いて、配信対象を設定する配信設定手段と、をサーバ装置のプロセッサが実行し、
前記店舗は、店舗グループに所属し、各店舗は地域情報が対応付けられており、
前記メッセージ設定手段は、前記店舗グループに属する店舗のうち、メッセージの配信対象となる店舗の候補を、前記地域情報の入力を受けて表示させ、候補より選択された1又は複数の店舗を指定して配信要求を行い、
前記配信設定手段は、更に、指定された前記店舗への予約情報を用いて、配信対象を設定することを特徴とする。
本発明は、店舗への予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信する為の予約プログラムであって、
コンピュータを、所定の店舗でのサービス提供の予約を受け付け、予約日時を含む予約情報として記憶する予約手段と、
メッセージ配信の対象を指定する為の指定期間の入力を受け付け、メッセージの配信要求を行うメッセージ設定手段と、
予約情報に含まれる予約日時及び前記メッセージ配信要求によって入力された前記指定期間を用いて、配信対象を設定する配信設定手段と、として機能させ
前記店舗は、店舗グループに所属し、各店舗は地域情報が対応付けられており、
前記メッセージ設定手段は、前記店舗グループに属する店舗のうち、メッセージの配信対象となる店舗の候補を、前記地域情報の入力を受けて表示させ、候補より選択された1又は複数の店舗を指定して配信要求を行い、
前記配信設定手段は、更に、指定された前記店舗への予約情報を用いて、配信対象を設定することを特徴とする。

Claims (7)

  1. 店舗への予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信する為の予約システムであって、
    所定の店舗でのサービス提供の予約を受け付け、予約日時を含む予約情報として記憶する予約手段と、
    メッセージ配信の対象を指定する為の指定期間の入力を受け付け、メッセージ配信要求を行うメッセージ設定手段と、
    予約情報に含まれる予約日時及び前記メッセージ配信要求によって入力された前記指定期間を用いて、配信対象を設定する配信設定手段と、を備えることを特徴とする予約システム。
  2. 前記予約情報の予約ステータスについての変更を受け付ける変更手段を更に備え、
    配信設定手段は、更に、予約情報に含まれる予約ステータスを用いて、配信対象を設定することを特徴とする請求項1に記載の予約システム。
  3. 前記店舗は、店舗グループに所属し、各店舗は地域情報が対応付けられており、
    前記メッセージ設定手段は、前記店舗グループに属する店舗のうち、メッセージの配信対象となる店舗の候補を、前記地域情報の入力を受けて表示させ、候補より選択された1又は複数の店舗を指定して配信要求を行い、
    前記配信設定手段は、更に、指定された前記店舗への予約情報を用いて、配信対象を設定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の予約システム。
  4. 前記店舗又は店舗グループは、自動メッセージ配信設定が対応付けられ、
    前記メッセージ設定手段は、システム障害があった際に、前記自動メッセージ配信設定が有効な店舗又は店舗グループに応じて決定されるユーザに対する、所定のメッセージの配信要求を行うことを特徴とする請求項3に記載の予約システム。
  5. 前記配信対象は、前記メッセージ設定手段で指定された前記指定期間に含まれた予約情報であって予約日時が経過後の予約情報を、用いて設定される対象を含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の予約システム。
  6. 店舗への予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信する為の予約方法であって、
    所定の店舗でのサービス提供の予約を受け付け、予約日時を含む予約情報として記憶する予約手段と、
    メッセージ配信の対象を指定する為の指定期間の入力を受け付け、メッセージ配信要求を行うメッセージ設定手段と、
    予約情報に含まれる予約日時及び前記メッセージ配信要求によって入力された前記指定期間を用いて、配信対象を設定する配信設定手段と、をサーバ装置のプロセッサが実行することを特徴とする予約方法。
  7. 店舗への予約を行ったユーザに対して、メッセージを配信する為の予約プログラムであって、
    コンピュータを、所定の店舗でのサービス提供の予約を受け付け、予約日時を含む予約情報として記憶する予約手段と、
    メッセージ配信の対象を指定する為の指定期間の入力を受け付け、メッセージ配信要求を行うメッセージ設定手段と、
    予約情報に含まれる予約日時及び前記メッセージ配信要求によって入力された前記指定期間を用いて、配信対象を設定する配信設定手段と、として機能させることを特徴とする予約プログラム。
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