JP2019066555A - カラオケ装置 - Google Patents

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【課題】「タメ」の歌唱技法を考慮した歌唱軌跡を表示可能なカラオケ装置を提供する。【解決手段】歌唱平均ピッチを算出する歌唱平均ピッチ算出部、歌唱軌跡を表示させる表示制御部、表示制御部に対し、条件(1)〜(3)を満たすと判断した場合に第2ノートに対応する歌唱軌跡の表示を一時停止させる指示を行い、条件(4)及び(5)を満たすと判断した場合、一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された歌唱平均ピッチが第2ノートの基準ピッチと等しくなるよう歌唱軌跡の表示を再開させる指示を行う表示調整部を有するカラオケ装置。【選択図】図6D

Description

本発明はカラオケ装置に関する。
カラオケ装置においては、歌唱者のカラオケ歌唱を支援するために、カラオケ楽曲のメロディをガイドする方法がある。たとえば、カラオケ演奏の進行に伴ってガイドメロディデータに基づくガイドメロディを演奏するカラオケ装置がある。歌唱者は、ガイドメロディを参照しながら歌唱することにより、サビしか知らない楽曲等であってもカラオケ歌唱を楽しむことができる。
また、ガイドメロディデータを画像化(ガイドメロディ画像)し、表示画面に表示させるカラオケ装置がある(非特許文献1参照)。ガイドメロディ画像は、たとえば、ガイドメロディデータに含まれるノート(音符)毎に棒状の図形としてカラオケ装置の表示画面に表示される。このような棒状の図形において、縦方向の位置は音高を示し、横方向の長さは音の長さを示している。このようにガイドメロディを画像として提供することにより、歌唱者は視覚的にガイドメロディを把握できる。
更に、非特許文献1のカラオケ装置においては、ガイドメロディ画像と、自己の歌唱音声に基づいて表示される歌唱軌跡とを重ね合わせて表示させることができる。歌唱軌跡は、歌唱音声からサンプリングされる歌唱ピッチに基づいて表示される。このような歌唱軌跡を参照することにより、歌唱者は、ガイドメロディに沿って歌唱ができているかを視覚的に把握できる。
ところで、歌唱者の中には様々な歌唱技法を用いてカラオケ歌唱を行う者もいる。たとえば、楽曲に含まれるあるノートに対し、当該ノートの基準ピッチと同じ高さで当該ノートよりも長く発声する「タメ」と呼ばれる歌唱技法がある。歌唱技法を駆使することにより、当該楽曲を歌唱するプロ歌手の歌唱に近いカラオケ歌唱を行うことができる。
"精密採点DX"、[online]、株式会社第一興商、[平成29年9月20日検索]、インターネット<URL:http://www.clubdam.com/app/damStation/page.do?type=damstation&source=seimitsusaiten#dx&subType=dscontents>
一方、非特許文献1のカラオケ装置により歌唱軌跡を表示させる際には、歌唱技法の有無は考慮されていない。従って、図8に示すように、ノートN1と次のノートN2の基準ピッチが異なる場合に「タメ」の歌唱技法を用いると、ノートN1の次のノートN2についても、「タメ」の長さの分だけノートN1と同じ歌唱ピッチで歌唱軌跡T(図8における斜線部分)が表示される。従って、ノートN2に対応するガイドメロディ画像Z2と歌唱軌跡Tにずれが生じる。このように、歌唱技法を駆使してカラオケ歌唱を行った場合、歌唱者や聴衆の聴感上は上手く聞こえるにも関わらず、表示画面上では上手く歌えていないように表示されるため、歌唱者や聴衆が違和感を持つことがあった。
本発明の目的は、「タメ」の歌唱技法を考慮した歌唱軌跡を表示可能なカラオケ装置を提供することにある。
上記目的を達成するための主たる発明は、楽曲のカラオケ歌唱により得られる歌唱音声から所定時間毎に歌唱ピッチを取得し、取得した当該歌唱ピッチを所定数毎に平均した歌唱平均ピッチを算出する歌唱平均ピッチ算出部と、算出した前記歌唱平均ピッチに基づいて、当該歌唱平均ピッチの時間的な変化を示す歌唱軌跡を表示させる表示制御部と、前記表示制御部に対し、ある楽曲に含まれる第1ノートの基準ピッチと当該第1ノートの次のノートである第2ノートの基準ピッチが異なり、当該第2ノートの発音開始タイミング後に最初に算出した第1の時点の前記歌唱平均ピッチが前記第1ノートの基準ピッチと同一であり、且つ前記第1ノートにおける歌唱音声と前記第2ノートにおける歌唱音声とに変化がないと判断した場合、前記第2ノートに対応する前記歌唱軌跡の表示を一時停止させる指示を行い、前記第1の時点から所定時間経過までに、前記第1の時点以降に算出される前記歌唱平均ピッチが、前記第1ノートの基準ピッチ及び前記第2ノートの基準ピッチを含む所定範囲内に含まれ、且つ前記第2ノートの基準ピッチと近似する歌唱ピッチが取得されたと判断した場合、前記一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された前記歌唱平均ピッチが前記第2ノートの基準ピッチと等しくなるよう前記歌唱軌跡の表示を再開させる指示を行う表示調整部とを有するカラオケ装置である。
本発明によれば、「タメ」の歌唱技法を考慮した歌唱軌跡を表示できる。
実施形態に係るカラオケ装置のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る装置本体のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る装置本体のソフトウェア構成例を示す図である。 実施形態に係る記憶部に記憶されるテーブルデータの例を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の表示画面を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の表示画面を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の表示画面を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の表示画面を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の表示画面を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の表示画面を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の表示画面を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の表示画面を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の表示画面を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の動作を示すフローチャートである。 実施形態に係るカラオケ装置の動作を示すフローチャートである。 一般的なガイドメロディ画像及び歌唱軌跡の例を示す図である。
図1〜図7Bを参照して、本実施形態に係るカラオケ装置1について説明する。
==カラオケ装置==
[ハードウェア構成]
カラオケ装置1は、歌唱者が選曲した楽曲のカラオケ演奏及び歌唱者がカラオケ歌唱を行うための装置である。図1に示すように、カラオケ装置1は、カラオケ本体10、スピーカ20、表示装置30、マイク40、及びリモコン装置50を備える。
カラオケ本体10は、予約登録された楽曲のカラオケ演奏制御、歌詞や背景映像等の表示制御、マイク40を通じて入力された音声信号の処理といった、カラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。図2はカラオケ本体10のハードウェア構成例を示す図である。カラオケ本体10は、制御部11、通信部12、記憶部13、音響処理部14、表示処理部15及び操作部16を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
制御部11は、CPU11aおよびメモリ11bを備える。CPU11aは、メモリ11bに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリ11bは、CPU11aに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。
通信部12は、ルーター(図示なし)を介してカラオケ装置1を外部のサーバ(図示なし)等に接続するためのインターフェースを提供する。
記憶部13は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置である。記憶部13は、カラオケ装置1によりカラオケ演奏を行うための楽曲データを記憶する。楽曲データは、楽曲毎に所定のID(楽曲ID)が付与されている。楽曲データは、MIDIデータ、リファレンスデータ等が含まれる。リファレンスデータは、楽曲を構成する各音符の音高及び音長を表す時系列の情報によって構成されている。また、記憶部13は、楽曲に対応する歌詞テロップを表示装置30等に表示させるための歌詞テロップデータ、及びカラオケ演奏時に表示装置30等に表示される背景画像等の背景画像データを記憶する。
また、本実施形態において、記憶部13はガイドメロディデータを記憶する。ガイドメロディデータは、カラオケ歌唱をガイドするためのガイドメロディを生成するためのデータであり、ガイドメロディを構成する各ノートの音高、音長を表す時系列の情報等によって構成されている。ガイドメロディデータは楽曲毎に設定されている。ガイドメロディの各ノートが示す音高は、各ノートの基準ピッチに相当する。なお、ガイドメロディデータをリファレンスデータとして使用すること(またはリファレンスデータをガイドメロディデータとして使用すること)も可能である。
音響処理部14は、制御部11の制御に基づき、カラオケ楽曲に対する演奏の制御およびマイク40を通じて入力された音声信号の処理を行う。
表示処理部15は、制御部11の制御に基づき、表示装置30における各種表示に関する処理を行う。たとえば、表示処理部15は、カラオケ演奏時における背景映像に歌詞テロップや各種アイコンが重ねられた映像を表示装置30に表示させる。また、本実施形態に係る表示処理部15は、制御部11の制御に基づいて、カラオケ演奏に伴い表示装置30にガイドメロディ画像及び歌唱軌跡(いずれも後述)を表示させる。
操作部16は、パネルスイッチおよびリモコン受信回路などからなり、歌唱者によるカラオケ装置1のパネルスイッチあるいはリモコン装置50の操作に応じて予約信号、演奏中止信号などの操作信号を制御部11に対して出力する。制御部11は、操作部16からの操作信号を検出し、対応する処理を実行する。
スピーカ20は、カラオケ本体10からの放音信号に基づいて放音するための構成である。表示装置30はカラオケ本体10からの信号に基づいて映像や画像を画面に表示するための構成である。マイク40は入力される歌唱者の声(歌唱音声)等をアナログの音声信号に変換してカラオケ本体10に入力するための構成である。
リモコン装置50は、カラオケ本体10に対する各種操作をおこなうための装置である。歌唱者はリモコン装置50を用いて楽曲の予約等を行うことができる。リモコン装置50のディスプレイには各種操作の指示入力を行うためのGUIが表示される。
[カラオケ本体のソフトウェア構成]
図3はカラオケ本体10のソフトウェア構成例を示す図である。カラオケ本体10は、歌唱平均ピッチ算出部100、表示制御部200、及び表示調整部300を備える。歌唱平均ピッチ算出部100、表示制御部200、及び表示調整部300は、CPU11aがメモリ11bに記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
(歌唱平均ピッチ算出部)
歌唱平均ピッチ算出部100は、楽曲のカラオケ歌唱により得られる歌唱音声から所定時間毎に歌唱ピッチを取得し、取得した当該歌唱ピッチを所定数毎に平均した歌唱平均ピッチを算出する。
歌唱ピッチの取得は、所定のサンプリング周波数(たとえば数十kHz)で、所定時間毎(たとえば、30ms毎)に1サンプルずつ行われる。歌唱平均ピッチ算出部100は、所定数毎(たとえば、3サンプル毎)に、取得した歌唱ピッチの平均を取ることで歌唱平均ピッチを算出する。
なお、歌唱平均ピッチは、平均を取った歌唱ピッチを半音単位で丸めることで算出することが好ましい。丸めるピッチの範囲及び丸めた値(丸めピッチ)は、図4に示すようなテーブル形式で予め記憶部13に記憶されている。たとえば、連続するサンプルS1〜サンプルS3の歌唱ピッチを平均した結果が6293centであったとする。この場合、歌唱平均ピッチ算出部100は、図4のテーブルを参照し、丸めピッチ6300centをサンプルS1〜サンプルS3の歌唱平均ピッチとして算出する。
(表示制御部)
表示制御部200は、カラオケ装置1における各種表示制御を行う。本実施形態に係る表示制御部200は、少なくともガイドメロディ画像の表示制御及び歌唱軌跡の表示制御を行う。以下、これらの制御について詳述する。図5A〜図5Cは、表示装置30の表示画面を示す。図5A〜図5Cにおいて、縦方向は音高を示し、横方向は時間を示している。
<ガイドメロディ画像の表示制御>
表示制御部200は、楽曲のカラオケ歌唱をガイドするためのガイドメロディデータに基づいて、当該楽曲の音高の時間的な変化を示すガイドメロディ画像をノート毎に表示させる。
具体的に、表示制御部200は、楽曲Xが選曲された場合、楽曲Xのガイドメロディデータを記憶部13から読み出す。そして、表示制御部200は、楽曲Xのノート毎に、ガイドメロディデータから音高、発音タイミング、発音時間を特定し、各ノートに対応するガイドメロディ画像を作成する。
たとえば、表示制御部200は、楽曲XのノートN1のガイドメロディ画像Z1、及びノートN1の次のノートであるノートN2のガイドメロディ画像Z2を作成し、表示装置30に表示させる(図5A参照)。ノートN1は「第1ノート」の一例であり、ノートN2は「第2ノート」の一例である。また、表示制御部200は、ガイドメロディ画像上に重ねて表示され、カラオケ演奏の進行に伴ってガイドメロディ画像上を移動するスクロールバーBを表示させる(図5A参照)。なお、ガイドメロディ画像が表示される上下位置は、各ノートの基準ピッチに基づいて決定される。そして、ガイドメロディ画像は、基準ピッチを中心として上下方向に所定の幅を持って表示される。また、ガイドメロディ画像の長さ(表示画面の横方向の長さ)は、音の長さに相当する。
<歌唱軌跡の表示制御>
本実施形態に係る表示制御部200は、算出した歌唱平均ピッチに基づいて、当該歌唱平均ピッチの時間的な変化を示す歌唱軌跡を表示させる。
図5Aの例において、楽曲Xのカラオケ演奏が開始されると、表示制御部200は、カラオケ演奏の進行に伴ってスクロールバーBを表示画面の左側から右側に移動させる。歌唱者は、スクロールバーBで現在の演奏位置を把握しながら、ガイドメロディ画像を参照してカラオケ歌唱を行う。
歌唱平均ピッチ算出部100は、カラオケ歌唱により得られる歌唱音声から歌唱ピッチのサンプリングを行う。所定数の歌唱ピッチをサンプリングした場合(図5B参照)、歌唱平均ピッチ算出部100は、サンプリングした歌唱ピッチを平均した歌唱平均ピッチを算出する。なお、図5Bの矢印は、所定数のサンプリングを行った区間I1を示している。
表示制御部200は、歌唱平均ピッチ算出部100で算出した歌唱平均ピッチに基づいて、区間I1に対する歌唱軌跡TをスクロールバーBと区間I1の間隔を保って徐々に表示させる(図5C参照)。歌唱軌跡Tが表示される上下位置は、歌唱平均ピッチに基づいて決定される。そして、歌唱軌跡Tは、歌唱平均ピッチを中心として上下方向に所定の幅を持って表示される。なお、図5Cでは、歌唱軌跡Tがガイドメロディ画像Z1に重畳して表示されている例(ガイドメロディデータの基準ピッチと算出した歌唱平均ピッチとが一致している例)を示している。
歌唱平均ピッチ算出部100及び表示制御部200は、カラオケ歌唱の進行に伴って同様の処理を繰り返すことにより、歌唱軌跡を順次スクロールバーBに追従するように表示させる。
(表示調整部)
表示調整部300は、表示制御部200に対し各種指示を行う。具体的に、本実施形態に係る表示調整部300は、歌唱者が「タメ」の歌唱技法を用いたかどうかを判断し、当該判断に応じて歌唱軌跡の表示を調整する。「タメ」の歌唱技法を用いたか否かは、後述する(1)〜(5)の条件を満たすかどうかにより判断できる。表示制御部200は、表示調整部300からの指示に応じて歌唱軌跡の表示を行う。図6A〜図6Fは、表示装置30の表示画面を示す。図6A〜図6Fにおいて、縦方向は音高を示し、横方向は時間を示している。図6A〜図6Fにおいて示した各種表示のうち、実際の表示画面において表示されるものは、少なくともガイドメロディ画像Z1、ガイドメロディ画像Z2、歌唱軌跡T、及びスクロールバーBである。一方、その他の表示(たとえば、各ノートの基準ピッチ)を併せて表示してもよい。
まず、表示調整部300は、表示制御部200に対し、(1)ある楽曲に含まれる第1ノートの基準ピッチと当該第1ノートの次のノートである第2ノートの基準ピッチが異なり、(2)当該第2ノートの発音開始タイミング後に最初に算出した第1の時点の歌唱平均ピッチが第1ノートの基準ピッチと同一であり、且つ(3)第1ノートにおける歌唱音声と第2ノートにおける歌唱音声とに変化がないと判断した場合、第2ノートに対応する歌唱軌跡の表示を一時停止させるよう指示を行う。
(1)の条件における各ノートの基準ピッチは、ガイドメロディデータを参照することにより得られる。(2)の条件におけるノートの発音開始タイミングは、リファレンスデータを参照することにより得られる。(3)の条件において、第1ノートにおける歌唱音声と第2ノートにおける歌唱音声とに変化がないかどうかの判断は、歌唱音声を解析し、たとえば、第1ノートの母音を第2ノートでも引き続き発声しているかどうかを確認することにより行う。第1ノートの母音を第2ノートでも引き続き発声している場合、歌唱音声に変化がないと判断できる。逆に、歌唱平均ピッチ算出部100が歌唱ピッチを取得できなかった場合(たとえば、子音の発音やブレスがあった場合)や、歌唱音声に含まれる倍音成分比率が変化した場合(第2ノートで発声すべき音声の母音が第1ノートの母音と異なる場合)には、歌唱音声に変化があったと判断することができる。
図6Aの例において、歌唱平均ピッチ算出部100は、区間Inにおいて歌唱ピッチを順次取得し、区間Inの歌唱平均ピッチAPn(一点鎖線部分)を算出する。なお、図6Aにおいて、歌唱平均ピッチAPnは、ノートN2の発音開始タイミングV後に最初に算出される平均ピッチに相当する。また、図6Aにおいて、歌唱軌跡Tが表示されている部分については、ノートN1の基準ピッチSP1と算出された各歌唱平均ピッチAP1〜APn−1とが一致している。
この際、表示調整部300は、(1)楽曲Xに含まれるノートN1の基準ピッチSP1とノートN2の基準ピッチSP2が異なるか(音高が異なるか)どうか、(2)ノートN2の発音開始タイミングV後に最初に算出した歌唱平均ピッチAPnがノートN1の基準ピッチSP1と同一であるか、(3)ノートN1における歌唱音声とノートN2における歌唱音声とに変化がないかを判断する。
(1)〜(3)全ての条件を満たすと判断した場合、表示調整部300は、表示制御部200に対し、ノートN2に対応する歌唱軌跡の表示を一時停止させるよう指示する。当該指示に応じて、表示制御部200は、ノートN2に対応する歌唱軌跡の表示を一時停止する。
たとえば、図6Aの場合に(1)〜(3)の全ての条件を満たすと判断された場合、表示制御部200は、ノートN1の終端まで歌唱平均ピッチAPnに基づいて歌唱軌跡Tを徐々に表示させつつ、それ以降(歌唱平均ピッチAPnのうちノートN2に架かる部分)の歌唱軌跡の表示については一時停止する(図6B参照)。なお、歌唱軌跡の表示が一時停止された場合、それ以降に歌唱平均ピッチ算出部100から算出される歌唱平均ピッチは、メモリ11b等の記憶装置に一時的に記憶しておく。
次に、表示調整部300は、表示制御部200に対し、第1の時点から所定時間経過までに、(4)第1の時点以降に算出される歌唱平均ピッチが、第1ノートの基準ピッチ及び第2ノートの基準ピッチを含む所定範囲内に含まれ、且つ(5)第2ノートの基準ピッチと近似する歌唱ピッチが取得されたと判断した場合、一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された歌唱平均ピッチが第2ノートの基準ピッチと等しくなるよう歌唱軌跡の表示を再開させる指示を行う。
(4)の条件における第1ノートの基準ピッチ及び第2ノートの基準ピッチを含む所定範囲内とは、第1ノートの基準ピッチが第2ノートの基準ピッチより高い場合、第1ノートの基準ピッチの近似値の最大値から第2ノートの基準ピッチの近似値の最小値の範囲であり、また、第1ノートの基準ピッチが第2ノートの基準ピッチより低い場合、第1ノートの基準ピッチの近似値の最小値から第2ノートの基準ピッチの近似値の最大値の範囲である。たとえば、第1ノートの基準ピッチが6300ecnt、第2ノートの基準ピッチが6100centであり、それぞれ近似値とし±50centが設定されているとする。この場合、所定範囲は、6350cent〜6050centとなる。また、(5)の条件における「所定時間」は、第1の時点から、第2ノートの発音終了タイミングより前において最後に歌唱平均ピッチを算出する時点までの時間である。所定時間は、最大で500msである。なお、ノートの発音終了タイミングは、リファレンスデータを参照することにより得られる。(5)の条件における「近似」するかどうかを判断する値は、基準ピッチを中心とした一定範囲である。たとえば、基準ピッチの±50centの範囲に歌唱ピッチが入った場合、表示調整部300は、「近似」したと判断する。表示調整部300は、取得された歌唱ピッチが1つでも±50centの範囲に入った場合、(5)の条件を満たすと判断する。
図6Cの例において、歌唱平均ピッチ算出部100は、区間Inの次の区間In+1において歌唱ピッチを順次取得し、歌唱平均ピッチAPn+1を算出するとする。この際、表示調整部300は、第1の時点Pから所定時間TL経過までに、(4)第1の時点P以降に算出される歌唱平均ピッチが、ノートN1の基準ピッチSP1及びノートN2の基準ピッチSP2を含む所定範囲W内に含まれ、且つ(5)ノートN2の基準ピッチSP2と近似する歌唱ピッチが取得されたかどうかを判断する。なお、(5)の条件を判断する場合、歌唱平均ピッチAPn+1の元となった複数の歌唱ピッチのうち、1サンプルだけでも基準ピッチSP2と近似していればよい。
(4)及び(5)の条件を満たすと判断した場合、表示調整部300は、表示制御部200に対し、一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された歌唱平均ピッチがノートN2の基準ピッチと等しくなるよう歌唱軌跡の表示を再開させる指示を行う。具体的には、表示制御部200は、歌唱平均ピッチAPnの残りの部分(歌唱軌跡Tとして表示されていない部分)がノートN2の基準ピッチSP2と等しくなるように歌唱軌跡Tの表示を行う(図6D参照)。
なお、表示調整部300は、歌唱軌跡の表示を再開させる際、一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された歌唱平均ピッチの歌唱軌跡の表示を一度に行うよう表示制御部200に対して指示することができる。或いは、表示制御部300は、通常の歌唱軌跡の表示速度よりも速い表示速度で表示するよう、表示制御部200に対して指示することができる。
また、(1)〜(3)の条件を満たさない場合、表示調整部300は、表示制御部200に対して指示を行わない。従って、表示制御部200は、歌唱平均ピッチ算出部100により算出される歌唱平均ピッチに基づいて、歌唱軌跡を表示させる。また、(4)及び(5)の条件を満たさない場合、表示調整部300は、メモリ11b等の記憶装置に一旦記憶された歌唱平均ピッチに基づく歌唱軌跡の表示を再開させるよう指示する。この場合、「タメ」の歌唱技法は用いられていないため、歌唱軌跡の表示を変える必要(歌唱平均ピッチがノートN2の基準ピッチと等しくなるような歌唱軌跡を表示させる必要)はない。そこで、表示制御部200は、一時停止した時点から所定時間TLまでに算出された歌唱平均ピッチに基づく歌唱軌跡をそのまま表示させる。たとえば、区間In+1において算出された歌唱平均ピッチAPn+1が所定範囲Wを越えていたとする(図6E参照)。この場合、表示制御部200は、歌唱平均ピッチAPnの残りの部分(歌唱軌跡Tとして表示されていない部分)に基づいて、そのままの歌唱軌跡Tを表示させる(図6F参照)。
==カラオケ装置における処理==
次に、図7A及び図7Bを参照して本実施形態に係るカラオケ装置1における処理の具体例について述べる。図7A及び図7Bは、カラオケ装置1における処理例を示すフローチャートである。
カラオケ装置1は、歌唱者が選曲した楽曲Xに対応する楽曲データを記憶部13から読み出し、カラオケ演奏を開始する(カラオケ演奏の開始。ステップ10)。
表示制御部200は、楽曲Xのガイドメロディデータを記憶部13から読み出す。そして、表示制御部200は、ステップ10のカラオケ演奏に合わせて、ガイドメロディデータに基づくガイドメロディ画像を生成し、ノート毎に表示装置30の表示画面に表示させる(ガイドメロディ画像の表示。ステップ11)。歌唱者は、ガイドメロディ画像を参照しながら、カラオケ演奏に合わせてカラオケ歌唱を行う。
歌唱平均ピッチ算出部100は、カラオケ歌唱により得られる歌唱音声から所定時間毎に歌唱ピッチを取得し、取得した当該歌唱ピッチを所定数毎に平均した歌唱平均ピッチを算出する(歌唱平均ピッチの算出。ステップ12)。また、表示制御部200は、算出した歌唱平均ピッチに基づいて、当該歌唱平均ピッチの時間的な変化を示す歌唱軌跡を表示装置30の表示画面に表示させる(歌唱軌跡の表示。ステップ13)。
ここで、(1)楽曲Xに含まれるノートN1の基準ピッチとノートN1の次のノートであるノートN2の基準ピッチが異なり、(2)ノートN2の発音開始タイミング後に最初に算出した第1の時点の歌唱平均ピッチがノートN1の基準ピッチと同一であり、(3)ノートN1における歌唱音声とノートN2における歌唱音声とに変化がないと判断した場合(ステップ14でYの場合)、表示調整部300は、表示制御部200に対し、ノートN2に対応する歌唱軌跡の表示を一時停止させる(歌唱軌跡の表示を一時停止。ステップ15)。一方、(1)〜(3)の条件のうちいずれか一つでも満たさない場合(ステップ14でNの場合)、表示制御部200は、引き続き歌唱軌跡を表示させる。
次に、第1の時点から所定時間経過までに、(4)第1の時点以降に算出される歌唱平均ピッチが、ノートN1の基準ピッチ及びノートN2の基準ピッチを含む所定範囲内に含まれ、且つ(5)ノートN2の基準ピッチと近似する歌唱ピッチが取得されたと判断した場合(ステップ16でYの場合)、表示調整部300は、一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された歌唱平均ピッチがノートN2の基準ピッチと等しくなるよう変更したうえで、歌唱軌跡の表示を再開させる(歌唱軌跡を変更して表示を再開。ステップ17)。一方、(4)または(5)の条件のいずれか一方を満たさない場合(ステップ16でNの場合)、表示制御部200は、一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された歌唱平均ピッチに基づく歌唱軌跡をそのまま再開させる(歌唱軌跡の表示をそのまま再開。ステップ18)。
カラオケ装置1は、上述の処理を楽曲Xのカラオケ歌唱が終了するまで(ステップ19でYの場合)繰り返し行う。
このように本実施形態に係るカラオケ装置1は、楽曲のカラオケ歌唱により得られる歌唱音声から所定時間毎に歌唱ピッチを取得し、取得した当該歌唱ピッチを所定数毎に平均した歌唱平均ピッチを算出する歌唱平均ピッチ算出部100と、算出した歌唱平均ピッチに基づいて、当該歌唱平均ピッチの時間的な変化を示す歌唱軌跡を表示させる表示制御部200と、表示制御部200に対し、(1)ある楽曲に含まれる第1ノート(ノートN1)の基準ピッチと当該第1ノートの次のノートである第2ノート(ノートN2)の基準ピッチが異なり、(2)当該第2ノートの発音開始タイミング後に最初に算出した第1の時点の歌唱平均ピッチが第1ノートの基準ピッチと同一であり、且つ(3)第1ノートにおける歌唱音声と第2ノートにおける歌唱音声とに変化がないと判断した場合、第2ノートに対応する歌唱軌跡の表示を一時停止させ、第1の時点から所定時間経過までに、(4)第1の時点以降に算出される歌唱平均ピッチが、第1ノートの基準ピッチ及び第2ノートの基準ピッチを含む所定範囲内に含まれ、且つ(5)第2ノートの基準ピッチと近似する歌唱ピッチが取得されたと判断した場合、一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された歌唱平均ピッチが第2ノートの基準ピッチと等しくなるよう歌唱軌跡の表示を再開させる指示を行う表示調整部300とを有する。
このようなカラオケ装置1によれば、(1)〜(5)の条件を満たすと判断した場合には、「タメ」の歌唱技法が用いられているとして、歌唱軌跡の表示を調整することができる。従って、ガイドメロディ画像と歌唱軌跡にずれが生じることがないため、歌唱者や聴衆に対し、聴感上は上手く聞こえるが、視覚的には上手く歌えていないように表示されるといった違和感を与えることがない。すなわち、本実施形態に係るカラオケ装置1によれば、「タメ」の歌唱技法を考慮した歌唱軌跡を表示できる。
また、本実施形態に係るカラオケ装置1の表示調整部300は、表示制御部200に対し、歌唱軌跡の表示を再開させる際、一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された歌唱平均ピッチの歌唱軌跡の表示を一度に行うよう指示を行い、または通常の歌唱軌跡の表示速度よりも速い表示速度で表示するよう指示を行うことができる。このようなカラオケ装置1によれば、歌唱軌跡の表示を一時停止させたとしても全体としてスムーズに歌唱軌跡を表示させることができる。
なお、カラオケ装置1は、カラオケ歌唱を採点する採点機能を備えていてもよい。この場合、「タメ」の歌唱技法を考慮した採点手法として公知の手法(たとえば特開2005−107330号公報)を用いることができる。
具体的には、カラオケ演奏に合わせて得られる歌唱音声データと、カラオケ演奏に並行して読み出されるリファレンスデータとを比較するにあたり、採点対象となるノートを含む所定区間の歌唱音声データとリファレンスデータとを時間軸方向に相互にずらして、その相互相関が最大となる位置を割り出し、その位置で採点対象のノートとリファレンスデータとの比較を行うことにより、歌唱者が「タメ」の歌唱技法を用いて歌唱した場合でも、その巧拙を正確に判定できる。
しかし、このような採点機能を用いた場合に、従来のような歌唱軌跡の表示を行うと、歌唱軌跡とガイドメロディ画像とのずれが大きいにも関わらず採点値は「タメ」の歌唱技法が考慮されているため高得点となる。従って、歌唱者や聴衆は採点結果に対して違和感を持つこととなる。しかし、本実施形態に係るカラオケ装置1により、「タメ」の歌唱技法を考慮した歌唱軌跡を表示させることで、そのような違和感を低減することができる。また、採点結果の信憑性(採点機能の正確性)も高めることができる。
<その他>
表示制御部200は、図5A〜図6Fに示した表示画面において、ガイドメロディ画像や歌唱軌跡だけでなく、歌詞テロップデータに基づく歌詞や背景画像をガイドメロディ画像や歌唱軌跡と併せて表示させることも可能である。
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケ装置
100 歌唱平均ピッチ算出部
200 表示制御部
300 表示調整部

Claims (3)

  1. 楽曲のカラオケ歌唱により得られる歌唱音声から所定時間毎に歌唱ピッチを取得し、取得した当該歌唱ピッチを所定数毎に平均した歌唱平均ピッチを算出する歌唱平均ピッチ算出部と、
    算出した前記歌唱平均ピッチに基づいて、当該歌唱平均ピッチの時間的な変化を示す歌唱軌跡を表示させる表示制御部と、
    前記表示制御部に対し、
    ある楽曲に含まれる第1ノートの基準ピッチと当該第1ノートの次のノートである第2ノートの基準ピッチが異なり、当該第2ノートの発音開始タイミング後に最初に算出した第1の時点の前記歌唱平均ピッチが前記第1ノートの基準ピッチと同一であり、且つ前記第1ノートにおける歌唱音声と前記第2ノートにおける歌唱音声とに変化がないと判断した場合、前記第2ノートに対応する前記歌唱軌跡の表示を一時停止させる指示を行い、
    前記第1の時点から所定時間経過までに、前記第1の時点以降に算出される前記歌唱平均ピッチが、前記第1ノートの基準ピッチ及び前記第2ノートの基準ピッチを含む所定範囲内に含まれ、且つ前記第2ノートの基準ピッチと近似する歌唱ピッチが取得されたと判断した場合、前記一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された前記歌唱平均ピッチが前記第2ノートの基準ピッチと等しくなるよう前記歌唱軌跡の表示を再開させる指示を行う表示調整部と、
    を有するカラオケ装置。
  2. 前記表示調整部は、前記表示制御部に対し前記歌唱軌跡の表示を一時停止させる指示を行った後、前記第1の時点から所定時間経過までに、前記第1の時点以降に算出される前記歌唱平均ピッチが、前記第1ノートの基準ピッチ及び前記第2ノートの基準ピッチを含む所定範囲外となるか、前記第2ノートの基準ピッチと近似する歌唱ピッチが取得されなかったと判断した場合、前記第1の時点以降に算出された歌唱平均ピッチに基づいて、前記歌唱軌跡の表示を再開させる指示を行うことを特徴とする請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 前記表示調整部は、前記表示制御部に対し、前記歌唱軌跡の表示を再開させる際、前記一時停止した時点から当該判断した時点までに算出された前記歌唱平均ピッチの歌唱軌跡の表示を一度に行うよう指示を行い、または通常の歌唱軌跡の表示速度よりも速い表示速度で表示するよう指示を行うことを特徴とする請求項1または2記載のカラオケ装置。
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