JP2019064557A - 操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の運転状態が自動運転から手動運転に切り替わっても着座者に即座に対応させることができ、かつ乗員が操舵装置を操作する必要がない場合に邪魔にならない操舵装置を提供する。【解決手段】操舵装置9は、車両用のシート1の左右両側に取り付けられ、着座者の腕部を載置させる一対のアームレスト20A,20Bと、一対のアームレスト20A,20Bに設けられ、着座者が把持可能に形成され、シート1の前後方向に移動されることにより車両の操舵角を変更する操舵レバー40A,40Bと、を備える。操舵レバー40A,40Bは、着座者が把持して操作可能な操作位置と、アームレスト20A,20Bに収納された収納位置と、の間を相互に移動可能に形成され、かつ所定の条件が成立した場合に収納位置に配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、操舵装置に関する。
従来、車両の操舵角の変更操作を行うために操舵装置が使用されている。操舵装置としては、例えば特許文献1に開示されている操舵装置(ステアリング装置)がある。
特許文献1の操舵装置は、自動運転と手動運転とに切り替えが可能な車両に設けられている。手動運転時に操舵装置は、運転に適した位置(操舵角の変更操作に適した位置)に配置される。車両の運転状態が手動運転から自動運転に切り替わると、操舵装置は、運転に適した位置からリラックス姿勢となる位置へ移動する。
特開2016−168972号公報
しかしながら特許文献1の操舵装置は、自動運転時及び手動運転時の双方において運転者の前方に配置されている。このため、運転者は、自動運転時にシートにもたれかかってリラックスしている際に、車両の運転状態が自動運転から手動運転に切り替わると、起き上がってから操舵装置を把持しなければならない。したがって操舵装置を即座に把持することが難しく、手動運転に即座に対応することは難しい。そこで、車両の運転状態が自動運転から手動運転に切り替わっても手動運転に即座に対応することができる操舵装置が検討されている。さらに、車両の自動運転時等、乗員が操舵装置を操作する必要がない場合に、操舵装置が邪魔にならないようにすることができることが望まれる。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、車両の運転状態が自動運転から手動運転に切り替わっても着座者に即座に対応させることができ、かつ乗員が操舵装置を操作する必要がない場合に邪魔にならない操舵装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の操舵装置(例えば、実施形態における操舵装置9)は、車両用のシート(例えば、実施形態におけるシート1)の左右両側に取り付けられ、着座者の腕部を載置させる一対のアームレスト(例えば、実施形態におけるアームレスト20A,20B)と、前記一対のアームレストに設けられ、前記着座者が把持可能に形成され、前記シートの前後方向に移動されることにより車両の操舵角を変更する操舵手段(例えば、実施形態における操舵レバー40A,40B)と、を備え、前記操舵手段は、前記着座者が把持して操作可能な操作位置と、前記アームレストに収納された収納位置と、の間を相互に移動可能に形成され、かつ所定の条件が成立した場合に前記収納位置に配置される、ことを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の操舵装置では、前記操舵手段は、車両の自動運転時に前記収納位置に配置される、ことを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の操舵装置は、前記シートのシートバック(例えば、実施形態におけるシートバック5)に設けられ、前記一対の操舵手段の両方を前記操作位置と前記収納位置との間で移動させる駆動部(例えば、実施形態における直動アクチュエータ60)を備える、ことを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の操舵装置では、一対のアームレストに着座者が把持可能に形成された一対の操舵手段を設けた。これにより、操舵装置は、車両の手動運転時及び自動運転時の双方において操舵角の変更操作に適した位置に配置される。このため着座者は、自動運転時にシートにもたれかかってリラックスしている際に、車両の運転状態が自動運転から手動運転に切り替わっても起き上がることなく操舵手段を即座に把持することが可能になる。よって、操舵装置は、車両の運転状態が自動運転から手動運転に切り替わっても、着座者に即座に対応させることができる。
さらに請求項1に記載の操舵装置では、操舵手段は、所定の条件が成立した場合に収納位置に配置される。これにより、所定の条件が成立した場合に操舵手段を乗員に対して邪魔にならない位置に配置できる。したがって、着座者が操舵装置を操作する必要がない場合に、邪魔にならない操舵装置を提供することができる。
本発明の請求項2に記載の操舵装置では、操舵手段は、車両の自動運転時に収納位置に配置される。このため、自動運転時で運転者が操舵装置を操作する必要がない場合に、操舵手段が収納される。したがって、自動運転時に操舵手段が邪魔になることを抑制できるとともに、自動運転時に乗員が操舵手段に接触して操舵装置を誤操作することを抑制できる。
本発明の請求項3に記載の操舵装置は、一対の操舵手段の両方を操作位置と収納位置との間で移動させる駆動部を備える。これにより、単一の駆動部により一対の操舵手段を操作位置と収納位置との間で移動させることが可能となる。よって、駆動部を例えば各操舵手段に対して1つずつ設ける場合と比較して、部品点数を削減できる。
実施形態の操舵装置を備えるシートの斜視図である。 実施形態のシートの内部構造を示す斜視図である。 実施形態の右アームレストの内部構造を示す側面図である。 実施形態の右アームレストの内部構造を示す側面図である。 実施形態のシートの内部構造を示す斜視図である。 実施形態の操舵装置の構成を示すブロック図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、実施形態の操舵装置9を備えるシート1の斜視図である。
図1に示すように、実施形態のシート1は、車両用のシートであって、例えば運転モードを自動運転モードと手動運転モードとに切り替えが可能な車両に搭載される。自動運転とは、車両が自車及び周辺の状況を判断して車両の運転を行うことである。手動運転とは、運転者が車両の運転を行うことである。シート1は、運転者が着座するシートである。
シート1は、運転者の臀部を支持するシートクッション3と、シートクッション3の後端部に連結されて運転者の腰部及び背部を支持するシートバック5と、シートバック5の上部に連結されて運転者の首部及び頭部を支持するヘッドレスト7と、車両の操舵角の変更操作に使用される操舵装置9と、を備えている。なお、以下の説明における前後上下左右の向きは、シート1における前後上下左右の向きと同一とし、図中矢印UPは上方、矢印FRは前方、矢印LHは左方をそれぞれ示している。左右方向は、シート1の幅方向と一致している。前後方向は、車両の前後方向と一致している。
図2は、実施形態のシート1の内部構造を示す斜視図である。なお、図2では、後述するアームレスト20Aの一部を破断することによりアームレスト20Aの内部構造を示している(図5も同様)。
図1及び図2に示すように、シートクッション3は、骨格をなすクッションフレーム90と、例えばウレタンフォーム等により形成され、クッションフレーム90に装着されたパッド(不図示)と、例えば合成繊維や皮革等により形成され、クッションフレーム90及びパッドを覆うシート表皮と、を備えている。シートクッション3の左右両端部には、一対のサイドサポート4が設けられている。一対のサイドサポート4は、シートクッション3の左右両端部から上方に向かって突出している。
図2に示すように、クッションフレーム90は、前後方向に延在する左右一対の側部プレート91と、一対の側部プレート91の前部同士を接続するシートパン92と、一対の側部プレート91の後部同士を接続する後部パイプ93と、を有する。クッションフレーム90は、一対の側部プレート91と、シートパン92と、後部パイプ93と、により矩形枠状に形成されている。
図1及び図2に示すように、シートバック5は、シートクッション3の後端部に前後方向に傾動可能に連結されている。シートバック5は、骨格をなすバックフレーム94と、例えばウレタンフォーム等により形成され、バックフレーム94の前部に装着されたパッド(不図示)と、例えば合成繊維や皮革等により形成され、バックフレーム94及びパッドを覆うシート表皮と、を備えている。
図2に示すように、バックフレーム94は、前後方向から見て下方に開放するU字状に延びるフレームパイプ95と、フレームパイプ95の左右両側部の下部にそれぞれ固定された左右一対の側部プレート96と、フレームパイプ95の左右両側部の上部に架け渡された上部クロスメンバ97と、を有する。フレームパイプ95の上部には、ヘッドレスト7を昇降可能に支持する支持パイプ98が左右に間隔をあけて一対設けられている。一対の側部プレート96の下端部は、フレームパイプ95よりも下方に延び、クッションフレーム90における一対の側部プレート91の後端部の内側に配置されている。各側部プレート96の下端部は、クッションフレーム90の一対の側部プレート91の後端部に、傾動軸99を介して傾動可能に連結されている。傾動軸99はリクライニング機構の軸を構成し、クッションフレーム90の一対の側部プレート91に跨るように左右方向に沿って延びている。
図1に示すように、ヘッドレスト7は、シートバック5の上部の前方に配置され、シートバック5に対して昇降可能に支持されている。例えば、ヘッドレスト7は、フレーム、パッド(いずれも不図示)及びヘッドレスト表皮を備えている。
操舵装置9は、一対のベース部材10A,10Bと、一対のアームレスト20A,20Bと、一対の操舵レバー40A,40B(操舵手段)と、昇降手段50(図2参照)と、昇降制御部70(図6参照)と、を備える。操舵装置9には、操舵レバー40A,40Bの操作量または操作の有無を検出するセンサが取り付けられており、センサによる検出結果は、例えばステアリング装置に出力される。ステアリング装置は、例えば、ステアリングECUと、電動モータと、を備える。電動モータは、例えば、ラックアンドピニオン機構に力を作用させて車両の前輪(転舵輪)の向きを変更する。ステアリングECUは、例えば操舵装置9から入力される情報に従って電動モータを駆動し、前輪の向きを変更させる。
ベース部材10A,10Bは、シート1の左右両側(シートクッション3及びシートバック5の左右両側)に設けられている。すなわち、一対のベース部材10A,10Bは、シート1の着座者を左右両側から挟むように設けられている。一対のベース部材10A,10Bは、シート1の右側に設けられている右ベース部材10Aと、シート1の左側に設けられている左ベース部材10Bと、である。一対のベース部材10A,10Bは、前部においてサイドサポート4に支持され、後部においてシートバック5の左右方向の側部に支持されている。以下、いずれのベース部材10A,10Bであるかを区別しない場合は、単にベース部材10と表記する。
一対のアームレスト20A,20Bは、運転者の両腕を載置させる。一対のアームレスト20A,20Bは、シート1の右側に設けられている右アームレスト20Aと、シート1の左側に設けられている左アームレスト20Bと、である。右アームレスト20Aは、右ベース部材10Aに前後方向に移動可能に支持されている。左アームレスト20Bは、左ベース部材10Bに前後方向に移動可能に支持されている。これにより一対のアームレスト20A,20Bは、シート1の左右両側に、前後方向に移動可能に取り付けられている。以下、いずれのアームレスト20A,20Bであるかを区別しない場合は、単にアームレスト20と表記する。
アームレスト20は、内部に空洞を有している。各アームレスト20は、天壁部21と、側壁部22と、を備えている。天壁部21及び側壁部22は、例えば一体的に形成されている。
天壁部21は、アームレスト20の上部に設けられている。天壁部21は、前後方向に延びている。天壁部21の上面21aには、運転者の前腕部が載置される。天壁部21は、ベース部材10に前後方向に移動可能(スライド可能)に支持されている。
側壁部22は、天壁部21から下方に延びている。側壁部22は、天壁部21の前端部から中間部に亘る部分に接続している。側壁部22は、ベース部材10に対し、シート1の着座空間側に設けられている。これにより、側壁部22は、シート1の着座者とベース部材10との間に配置される。側壁部22には、シート1の着座空間に面して前後方向及び上下方向に沿う側面22aが形成されている。
アームレスト20の前部には、収納部24が設けられている。収納部24には、操舵レバー40A,40Bがスライド可能に収納される。収納部24は、側壁部22に溝状に形成されている。収納部24は、下方から上方に向かうに従い前方に向かうように、上下方向に対して傾斜して直線状に延びている。収納部24の上端部は、天壁部21の上面21aに開口している。収納部24の長さは、操舵レバー40A,40Bの長さと略一致している。収納部24の壁面には、収納部24の延在方向に沿って延びるスリット25が形成されている。スリット25は、収納部24の壁面のうち前方に向く壁面、及び後方に向く壁面の両方に形成されている。
図3は、実施形態の右アームレスト20Aの内部構造を示す側面図である。
図3に示すように、アームレスト20の内部には、一対のレール26が配置されている。一対のレール26は、収納部24を挟んで前後両側に設けられている。各レール26は、収納部24の延在方向と平行に延びている。
図1に示すように、一対の操舵レバー40A,40Bは、アームレスト20に設けられている。一対の操舵レバー40A,40Bは、右アームレスト20Aに設けられている右操舵レバー40Aと、左アームレスト20Bに設けられている左操舵レバー40Bと、である。一対の操舵レバー40A,40Bは、運転者の操作(押し引き操作)によりアームレスト20とともに前後方向に移動される。一対の操舵レバー40A,40Bは、前後方向に移動されることにより車両の操舵角を変更する。以下、いずれの操舵レバー40A,40Bであるかを区別しない場合は、単に操舵レバー40と表記する。
各操舵レバー40は、レバー本体43と、一対のスライダー44(図3参照)と、を備えている。レバー本体43は、運転者の手で把持可能に設けられている。レバー本体43は、アームレスト20の収納部24の形状に対応する形状に形成されている。レバー本体43は、アームレスト20の収納部24内でスライド可能な形状に形成されている。
図4は、実施形態の右アームレスト20Aの内部構造を示す側面図である。
図3及び図4に示すように、一対のスライダー44は、レバー本体43の下端部から前後にそれぞれ延びている。各スライダー44は、アームレスト20の収納部24の壁面に形成されたスリット25に挿通されている。各スライダー44の先端部は、アームレスト20の内部において、レール26にスライド可能に支持されている。これにより、操舵レバー40は、収納部24の延在方向に沿って、アームレスト20に対してスライド移動可能となっている。操舵レバー40は、アームレスト20から上方に突出し運転者が把持して操舵操作可能な操作位置(図3に示す操舵レバー40の位置)と、アームレスト20に収納された収納位置(図4に示す操舵レバー40の位置)と、の間を相互に移動可能に形成されている。
図1に示すように、各操舵レバー40の上端部41は、左右方向におけるシート1の外側に向かって屈曲している。各操舵レバー40の上端面40a(先端面)には、操作手段42が設けられている。操作手段42は、操舵角の変更操作以外の操作を行うものである。操舵角の変更操作以外の操作は、例えばナビゲーション装置やオーディオ装置等の操作である。操作手段42としては、例えばトラックパッドやスイッチ等が挙げられる。各操舵レバー40の上端面40aは、収納位置において、アームレスト20の天壁部21の上面21aと面一になり、上方に向けて露出した状態となる(図5参照)。これにより、操作手段42は、操舵レバー40が収納位置に位置する状態でも操作可能となっている。
図5は、実施形態のシート1の内部構造を示す斜視図である。
図2及び図5に示すように、昇降手段50は、操舵レバー40を操作位置と収納位置との間で相互に移動させる。昇降手段50は、一対の操舵レバー40A,40Bを同時に移動させる。昇降手段50は、付勢部材51と、ケーブル52と、巻取部56と、を備えている。
図2に示すように、付勢部材51は、操舵レバー40毎に1つずつ設けられている(各図では右操舵レバー40Aに対して設けられた付勢部材51のみ図示)。付勢部材51は、操舵レバー40を操作位置から収納位置に向けて付勢する。付勢部材51は、例えばゴム紐等である。
ケーブル52は、操舵レバー40と、巻取部56と、を接続している。ケーブル52は、操舵レバー40毎に1つずつ設けられている。ケーブル52は、アウターケーブル53と、インナーケーブル54と、を備えている。アウターケーブル53は、管状に形成され、インナーケーブル54に外挿されている。アウターケーブル53は、アームレスト20の内部から、ベース部材10の内部を通って、シートバック5の内部に延びている。アウターケーブル53の第1端部53aは、アームレスト20の内部において収納部24の上部を後方から臨むように配置され、アームレスト20に固定されている。アウターケーブル53の第2端部53bは、シートバック5の内部において前後方向から見て左右方向におけるシート1の中央側に臨むように配置され、バックフレーム94に固定されている。
インナーケーブル54は、アウターケーブル53の内側に挿通されている。インナーケーブル54の第1端部54aは、アームレスト20の内部において、操舵レバー40の後側のスライダー44に連結されている。インナーケーブル54の第2端部54bは、シートバック5の内部において、巻取部56に連結されている。インナーケーブル54は、第2端部54bが引っ張られることにより、第1端部54aが操舵レバー40の後側のスライダー44を操舵レバー40のスライド方向に沿って引き上げるように、アームレスト20内で配置されている。すなわち、インナーケーブル54は、第2端部54bが引っ張られることにより、付勢部材51の付勢力に抗し、操舵レバー40を収納位置から操作位置に向けて移動させる。
巻取部56は、一対のケーブル52のインナーケーブル54の第2端部54bを引っ張る。巻取部56は、シートバック5のバックフレーム94に固定された一対のステー57と、一対のステー57に固定された一対のアーム支持部58A,58Bと、一対のアーム支持部58A,58Bに回動可能に支持された一対のリンクアーム59A,59Bと、一対のリンクアーム59A,59Bを回動させる直動アクチュエータ60(駆動部)と、を備えている。
一対のステー57は、それぞれ左右方向に沿って延在している。一対のステー57は、上下に間隔をあけて、バックフレーム94の左右の側部プレート96に架け渡されている。
一対のアーム支持部58A,58Bは、左右に間隔をあけて配置されている。一対のアーム支持部58A,58Bは、一対のステー57に架け渡されている。一対のアーム支持部58A,58Bは、右側に設けられた右アーム支持部58Aと、左側に設けられた左アーム支持部58Bと、である。各アーム支持部58A,58Bには、リンクアーム59A,59Bの回動範囲の両端においてリンクアーム59A,59Bに接触するストッパ58aが設けられている。ストッパ58aは、リンクアーム59A,59Bの回動範囲を規定する。
一対のリンクアーム59A,59Bは、右アーム支持部58Aに回動可能に支持された右リンクアーム59Aと、左アーム支持部58Bに回動可能に支持された左リンクアーム59Bと、である。例えば、一対のリンクアーム59A,59Bは、前後方向から見て、シート1の中心線に対して線対称に形成されている。各リンクアーム59A,59Bは、前後方向から見て回動中心から下方に向かって延びる第1アーム59aと、前後方向から見て回動中心から左右方向におけるシート1の中央に向かって延びる第2アーム59bと、を備えている。
右リンクアーム59Aの第1アーム59aの先端は、右操舵レバー40Aに接続されたケーブル52のアウターケーブル53の第2端部53bに対して、前後方向から見て左右方向におけるシート1の中央側に配置されている。右リンクアーム59Aの第1アーム59aの先端には、右操舵レバー40Aに接続されたケーブル52のインナーケーブル54の第2端部54bが連結されている。左リンクアーム59Bの第1アーム59aの先端は、左操舵レバー40Bに接続されたケーブル52のアウターケーブル53の第2端部53bに対して、前後方向から見て左右方向におけるシート1の中央側に配置されている。左リンクアーム59Bの第1アーム59aの先端には、左操舵レバー40Bに接続されたケーブル52のインナーケーブル54の第2端部54bが連結されている。
直動アクチュエータ60は、回転駆動力を発生させる駆動源61と、駆動源61の回転駆動力を直線駆動力に変換するボールねじ62と、を備えている。駆動源61は、例えばモータ等である。駆動源61は、一対のステー57のうち、例えば上側に設けられたステー57に取り付けられている。ボールねじ62は、一対のステー57に回転可能に支持されたねじ軸63と、ねじ軸63に螺合するナット部64と、を備えている。ねじ軸63は、前後方向から見て例えばシート1の中心に配置されている。ねじ軸63は、前後方向から見て上下方向に延在している。ねじ軸63は、上端部において駆動源61に連結し、駆動源61の回転駆動力により回転する。ナット部64は、一対のリンクアーム59A,59Bの第2アーム59bの先端を回動可能に支持している。ナット部64は、一対のリンクアーム59A,59Bにより、ねじ軸63回りの回転を規制されている。これにより、ナット部64は、ねじ軸63の回転に伴って、前後方向から見て上下方向に移動する。
直動アクチュエータ60は、ナット部64を前後方向から見た上下方向に移動させることで、一対のリンクアーム59A,59Bを回動させる。直動アクチュエータ60は、ナット部64を下方から上方に向けて移動させることで、各リンクアーム59A,59Bの第1アーム59aの先端を前後方向から見て左右方向におけるシート1の中央側に向けて移動させる。これにより、直動アクチュエータ60は、一対のインナーケーブル54の第2端部54bを引っ張り、一対の操舵レバー40A,40Bを上昇させる。また、図5に示すように、直動アクチュエータ60は、ナット部64を上方から下方に向けて移動させることで、各リンクアーム59A,59Bの第1アーム59aの先端を前後方向から見て左右方向におけるシート1の外側に向けて移動させる。これにより、直動アクチュエータ60は、一対のインナーケーブル54を弛ませ、各付勢部材51により一対の操舵レバー40A,40Bを下降させる。
図6は、実施形態の操舵装置9の構成を示すブロック図である。
図6に示すように、昇降制御部70は、自動運転制御部100から車両の運転状態の情報を取得する。昇降制御部70は、車両の運転状態に応じ、直動アクチュエータ60を制御する。自動運転制御部100は、車両に設けられている。自動運転制御部100は、自動運転と手動運転との切り替えを行う。自動運転制御部100は、自動運転時には自動運転の制御を行う。自動運転制御部100は、車両の運転状態(運転モード)の情報を運転モード信号として出力する。車両の運転状態とは、自動運転(自動運転モード)及び手動運転(手動運転モード)である。
昇降制御部70は、所定の条件が成立した場合に、一対の操舵レバー40A,40Bを収納位置に配置させる。本実施形態では、所定の条件は、車両の運転状態が自動運転の場合である。昇降制御部70は、自動運転制御部100から出力された運転モード信号に基づいて車両の運転状態が自動運転であるか手動運転であるかを判断する。具体的に、昇降制御部70は、以下のように直動アクチュエータ60を制御する。昇降制御部70は、車両の運転状態が手動運転の場合、図2に示すように、ボールねじ62のナット部64を上昇させるように駆動源61を制御する。また、昇降制御部70は、車両の運転状態が自動運転の場合、図5に示すように、ボールねじ62のナット部64を下降させるように駆動源61を制御する。これにより、一対の操舵レバー40A,40Bは、手動運転時に操作位置に配置され、自動運転時に収納位置に配置される。
以下、本実施形態の操舵装置9の作用効果を説明する。
(1)本実施形態の操舵装置9は、一対のアームレスト20A,20Bに運転者が把持可能に形成された一対の操舵レバー40A,40Bが設けられている。これにより、操舵装置9は、車両の手動運転時及び自動運転時の双方において操舵角の変更操作に適した位置に配置される。このため運転者は、自動運転時にシート1にもたれかかってリラックスしている際に、車両の運転状態が自動運転から手動運転に切り替わっても起き上がることなく操舵レバー40A,40Bを即座に把持することが可能になる。よって、本実施形態の操舵装置9は、車両の運転状態が自動運転から手動運転に切り替わっても、運転者に即座に対応させることができる。
さらに本実施形態の操舵装置9では、操舵レバー40A,40Bは、所定の条件が成立した場合に収納位置に配置される。これにより、所定の条件が成立した場合に操舵レバー40A,40Bを乗員に対して邪魔にならない位置に配置できる。したがって、運転者が操舵装置を操作する必要がない場合に、邪魔にならない操舵装置9を提供することができる。
(2)本実施形態の操舵装置9では、操舵レバー40A,40Bは、車両の自動運転時に収納位置に配置される。このため、自動運転時で運転者が操舵装置9を操作する必要がない場合に、操舵レバー40A,40Bが収納される。したがって、自動運転時に操舵レバー40A,40Bが邪魔になることを抑制できるとともに、自動運転時に乗員が操舵レバー40A,40Bに接触して操舵装置9を誤操作することを抑制できる。
(3)本実施形態の操舵装置9は、一対の操舵レバー40A,40Bの両方を操作位置と収納位置との間で移動させる直動アクチュエータ60を備える。これにより、単一の直動アクチュエータ60により一対の操舵レバー40A,40Bを操作位置と収納位置との間で移動させることが可能となる。よって、直動アクチュエータ等の駆動部を例えば各操舵レバーに対して1つずつ設ける場合と比較して、部品点数を削減できる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態では、収納部24が溝状に形成されているが、これに限定されない。収納部は、例えばアームレストの天壁部の上面に開口する穴状に形成され、操舵レバーが挿入されることでアームレストに収納される構成であってもよい。
また、上記実施形態では、付勢部材51が操舵レバー40を操作位置から収納位置に向けて付勢し、ケーブル52が操舵レバー40を収納位置から操作位置に向けて引っ張るように構成されている。しかしながらこれに限定されず、付勢部材が操舵レバーを収納位置から操作位置に向けて付勢し、ケーブルが操舵レバーを操作位置から収納位置に向けて引っ張るように構成されてもよい。また、上記実施形態では、付勢部材51はゴム紐であるが、これに限定されず、付勢部材はコイルスプリング等であってもよい。
また、上記実施形態では、1つの直動アクチュエータ60により一対の操舵レバー40A,40Bの両方を操作位置と収納位置との間で移動させるように構成されているが、これに限定されない。すなわち、直動アクチュエータ等の駆動部を例えば各操舵レバーに対して1つずつ設けてもよい。
また、上記実施形態では、操舵レバー40を収納位置に配置させる条件は、車両の運転状態が自動運転の場合であるが、これに限定されない。例えば、操舵レバー40を収納位置に配置させる条件は、自動運転のうち、運転支援の度合が高いモードを実行している場合であってもよい。運転支援の度合とは、例えば車両乗員に要求される車両の運転に関する義務のレベルである。例えば、自動運転のうち運転支援の度合が高いモードでは、全ての車両制御が自動的に行われ、車両乗員に要求される運転に関する義務が生じない。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1…シート 5…シートバック 9…操舵装置 20A…右アームレスト(アームレスト) 20B…左アームレスト(アームレスト) 40A…右操舵レバー(操舵手段) 40B…左操舵レバー(操舵手段) 60…直動アクチュエータ(駆動部)

Claims (3)

  1. 車両用のシートの左右両側に取り付けられ、着座者の腕部を載置させる一対のアームレストと、
    前記一対のアームレストに設けられ、前記着座者が把持可能に形成され、前記シートの前後方向に移動されることにより車両の操舵角を変更する操舵手段と、
    を備え、
    前記操舵手段は、前記着座者が把持して操作可能な操作位置と、前記アームレストに収納された収納位置と、の間を相互に移動可能に形成され、かつ所定の条件が成立した場合に前記収納位置に配置される、
    ことを特徴とする操舵装置。
  2. 前記操舵手段は、車両の自動運転時に前記収納位置に配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の操舵装置。
  3. 前記シートのシートバックに設けられ、前記一対の操舵手段の両方を前記操作位置と前記収納位置との間で移動させる駆動部を備える、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の操舵装置。
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