JP2019057996A - 電力変換システム - Google Patents

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渉 堀尾
賢治 花村
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賢治 花村
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智規 伊藤
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Abstract

【課題】電力変換システム(1)において逆潮流検出用の電流センサ(CT)の数を減らす。【解決手段】少なくとも1つのDC/DCコンバータ部(10a−10c)は、直流電源(2a−2c)に接続される。直流バス(40)には、少なくとも1つのDC/DCコンバータ部(10a−10c)が接続される。複数のインバータ部(20a−20c)は、直流バス(40)に直流側が接続され、電力系統(4)に繋がる配電線(50)に交流側が接続される。1つの電流センサ(CT)は、配電線(50)に流れる電流を検出するセンサ(CT)であって、配電線(50)上において、負荷(5)の接続点(N1)より電力系統(4)側に設置される。電流センサ(CT)は、複数のインバータ部(20a−20c)に対して並列に検出値を出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、直流電力を交流電力に変換する電力変換システムに関する。
現在、系統連系される分散型電源には、電源ソースとして太陽光発電装置、風力発電装置、定置型蓄電池、車載蓄電池などがある。再生可能エネルギーを使用した発電装置である太陽光発電装置または風力発電装置により発電された電力は、宅内の負荷電力を上回った場合でも、電力系統へ逆潮流することが認められている。一方、蓄電・蓄エネルギー装置である定置型蓄電池または車載蓄電池からは、規定時間(日本では500ms)を超えて電力系統へ逆潮流することが認められておらず、宅内の負荷電力に追従する制御が行われている。即ち、定置型蓄電池または車載蓄電池からの放電量は、負荷の消費電力以下に抑える必要がある。
複数の分散型電源が系統連系する際のシステム構成として、分散型電源ごとにDC/DCコンバータとインバータがそれぞれ独立に設けられる独立タイプ(例えば、特許文献1参照)、複数の分散型電源の複数のDC/DCコンバータと複数のインバータ間が直流バスで接続される共有タイプがある。
上述のように分散型電源が太陽光発電装置である場合、逆潮流が禁止されていないため、太陽光発電装置のインバータには基本的に、逆潮流電流を検出するためのCTセンサが設置されない。一方、蓄電池のインバータにはCTセンサの設置が必須となる。
特開2017−17792号公報
今後、系統連系される蓄電池の数は増加していくことが予想され、既存システムに事後的に追加されるケースも増えていくと予想される。蓄電池を追加するごとに、CTセンサを追加設置していくとコストが増加する。またCTセンサは体積が大きいため、設置個数が増えてくると分電盤内に収納しきれない場合も発生し得る。
本発明はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、逆潮流検出用の電流センサの数を減らすことができる電力変換システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の電力変換システムは、直流電源に接続された少なくとも1つのDC/DCコンバータ部と、前記少なくとも1つのDC/DCコンバータ部が接続された直流バスと、前記直流バスに直流側が接続され、電力系統に繋がる配電線に交流側が接続された複数のインバータ部と、前記配電線に流れる電流を検出するセンサであって、前記配電線上において、負荷の接続点より前記電力系統側に設置された1つの電流センサと、を備える。前記電流センサは、前記複数のインバータ部に対して並列に検出値を出力する。
本発明によれば、逆潮流検出用の電流センサの数を減らすことができる。
本発明の実施の形態に係る電力変換システムを説明するための図である。 比較例に係る電力変換システムを説明するための図である。 第1DC/AC電力変換装置、第2DC/AC電力変換装置及び第3DC/AC電力変換装置による逆潮流抑制動作の具体例を説明するための図である。 各インバータ制御回路の逆潮流検出回路を外付け回路で構成した例を示す図である。
図1は、本発明の実施の形態に係る電力変換システム1を説明するための図である。電力変換システム1は、第1DC/DC電力変換装置10a、第2DC/DC電力変換装置10b、第3DC/DC電力変換装置10c、第1DC/AC電力変換装置20a、第2DC/AC電力変換装置20b及び第3DC/AC電力変換装置20cを備える。
並列接続された第1DC/DC電力変換装置10a、第2DC/DC電力変換装置10b及び第3DC/DC電力変換装置10cと、並列接続された第1DC/AC電力変換装置20a、第2DC/AC電力変換装置20b及び第3DC/AC電力変換装置20cとが、直流バス40を介して接続される。直流バス40には、平滑用の電解コンデンサ(不図示)が接続されている。
太陽電池2aは、光起電力効果を利用し、光エネルギーを直接電力に変換する発電装置である。太陽電池2aとして、シリコン太陽電池、化合物半導体などを素材にした太陽電池、色素増感型(有機太陽電池)等が使用される。太陽電池2aは第1DC/DC電力変換装置10aと接続され、発電した電力を第1DC/DC電力変換装置10aに出力する。
第1DC/DC電力変換装置10aは、第1DC/DCコンバータ11a及び第1コンバータ制御回路12aを備える。第1DC/DCコンバータ11aは、太陽電池2aから出力される直流電力の電圧を調整可能なコンバータである。第1DC/DCコンバータ11aは例えば、昇圧チョッパで構成することができる。
第1コンバータ制御回路12aは第1DC/DCコンバータ11aを制御する。第1コンバータ制御回路12aは、ハードウェア資源とソフトウェア資源の協働、またはハードウェア資源のみにより実現できる。ハードウェア資源としてアナログ素子、マイクロコンピュータ、DSP、ROM、RAM、FPGA、その他のLSIを利用できる。ソフトウェア資源としてファームウェア等のプログラムを利用できる。
第1コンバータ制御回路12aは基本制御として、太陽電池2aの出力電力が最大になるよう第1DC/DCコンバータ11aをMPPT(Maximum Power Point Tracking) 制御する。具体的には第1コンバータ制御回路12aは、太陽電池2aの出力電圧および出力電流である、第1DC/DCコンバータ11aの入力電圧および入力電流を計測して太陽電池2aの発電電力を推定する。第1コンバータ制御回路12aは、計測した太陽電池2aの出力電圧と推定した発電電力をもとに、太陽電池2aの発電電力を最大電力点(最適動作点)にするための電圧指令値を生成する。例えば、山登り法に従い動作点電圧を所定のステップ幅で変化させて最大電力点を探索し、最大電力点を維持するように電圧指令値を生成する。第1DC/DCコンバータ11aは、生成された電圧指令値に基づく駆動信号に応じてスイッチング動作する。
定置型蓄電池2bは、電力を充放電可能であり、リチウムイオン蓄電池、ニッケル水素蓄電池、鉛蓄電池などを使用することができる。なお定置型蓄電池2bの代わりに、電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ等のキャパシタを使用してもよい。定置型蓄電池2bは第2DC/DC電力変換装置10bと接続され、第2DC/DC電力変換装置10bにより充放電制御される。
第2DC/DC電力変換装置10bは、第2DC/DCコンバータ11b及び第2コンバータ制御回路12bを備える。第2DC/DCコンバータ11bは、定置型蓄電池2bと直流バス40との間に接続され、定置型蓄電池2bを充放電する双方向DC/DCコンバータである。
第2コンバータ制御回路12bは第2DC/DCコンバータ11bを制御する。第2コンバータ制御回路12bは、ハードウェア資源とソフトウェア資源の協働、またはハードウェア資源のみにより実現できる。第2コンバータ制御回路12bは基本制御として、DC/AC電力変換装置20a−20cのいずれかから送信されてくる指令値をもとに第2DC/DCコンバータ11bを制御して、定置型蓄電池2bを定電流(CC)/定電圧(CV)で充電/放電する。例えば第2コンバータ制御回路12bは、放電時において第2インバータ制御回路22bから電力指令値を受信し、当該電力指令値を定置型蓄電池2bの電圧で割った値を電流指令値として、第2DC/DCコンバータ11bに定電流放電させる。
車載蓄電池2cは、EV、PHEVに搭載される駆動用電池(トラクションバッテリ)であり、リチウムイオン蓄電池、ニッケル水素蓄電池などを使用することができる。なお車載蓄電池2cの代わりに、電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ等のキャパシタを使用してもよい。車載蓄電池2cは車両の駐車中に、第2DC/DC電力変換装置10bと直流ケーブルを介して接続され、第2DC/DC電力変換装置10bにより充放電制御される。
第3DC/DC電力変換装置10cは、第3DC/DCコンバータ11c及び第3コンバータ制御回路12cを備える。第3DC/DCコンバータ11cは、車載蓄電池2cと直流バス40との間に接続され、車載蓄電池2cを充放電する双方向DC/DCコンバータである。
第3コンバータ制御回路12cは第3DC/DCコンバータ11cを制御する。第3コンバータ制御回路12cは、ハードウェア資源とソフトウェア資源の協働、またはハードウェア資源のみにより実現できる。第3コンバータ制御回路12cは基本制御として、DC/AC電力変換装置20a−20cのいずれかから送信されてくる指令値をもとに第3DC/DCコンバータ11cを制御して、車載蓄電池2cを定電流(CC)/定電圧(CV)で充電/放電する。
第1DC/AC電力変換装置20aは、第1インバータ21a及び第1インバータ制御回路22aを備える。第1インバータ21aは双方向インバータであり、直流バス40から入力される直流電力を交流電力に変換し、変換した交流電力を商用電力系統(以下、単に系統4という)に接続された配電線50に出力する。当該配電線50には負荷5が接続される。また第1インバータ21aは、系統4から供給される交流電力を直流電力に変換し、変換した直流電力を直流バス40に出力する。電力変換システム1が家庭用の場合、負荷5は家庭内の負荷の総称である。電力変換システム1が業務用の場合、負荷5は業務用の負荷の総称である。以下の説明では家庭用を想定する。
第1インバータ制御回路22aは第1インバータ21aを制御する。第1インバータ制御回路22aは、ハードウェア資源とソフトウェア資源の協働、またはハードウェア資源のみにより実現できる。第1インバータ制御回路22aは基本制御として、直流バス40の電圧が所定の電圧を維持するように第1インバータ21aを制御する。具体的には第1インバータ制御回路22aは、直流バス40の電圧を検出し、検出したバス電圧を閾値電圧に一致させるための電流指令値を生成する。第1インバータ制御回路22aは、直流バス40の電圧が閾値電圧より高い場合は第1インバータ21aのデューティ比を上げるための電流指令値を生成し、直流バス40の電圧が閾値電圧より低い場合は第1インバータ21aのデューティ比を下げるための電流指令値を生成する。第1インバータ21aは出力電流を、生成された電流指令値に合わせるようにスイッチング動作する。
第2DC/AC電力変換装置20b及び第3DC/AC電力変換装置20cの構成及び基本動作は、第1DC/AC電力変換装置20aの構成及び基本動作と同様である。なお第1インバータ21a、第2インバータ21b及び第3インバータ21cの定格容量は同じであってもよいし、それぞれ異なっていてもよい。第1コンバータ制御回路12a、第2コンバータ制御回路12b、第3コンバータ制御回路12c、第1インバータ制御回路22a、第2インバータ制御回路22b及び第3インバータ制御回路22c間は、通信バス60を介して接続され、それらの制御回路間で所定の通信規格(例えば、RS−485規格、TCP−IP規格、CAN規格)に準拠した通信が行われる。
通信バス60は、有線であってもよいし無線であってもよい。またPLC(Power Line Communication)を利用してもよい。PLCのバスラインとして、直流バス40及び配電線50のいずれも利用可能である。
DC/DC電力変換装置10と、DC/AC電力変換装置20の数は一致していてもよいし、不一致であってもよい。太陽電池2a、第1DC/DC電力変換装置10a及び第1DC/AC電力変換装置20aを備える太陽光発電システムが設置されている住居において、直流バス40に対して事後的に、定置型蓄電池2b及び第2DC/DC電力変換装置10bを備える定置型蓄電システム、車載蓄電池2c及び第3DC/DC電力変換装置10cにより構成される車載蓄電システムが増設される場合がある。
この場合、並列接続された分散型直流電源の出力容量が大きくなっていくため、当初から設置されていた第1DC/AC電力変換装置20aの定格容量を超過する場合が発生する。その場合、DC/AC電力変換装置20を事後的に増設する必要が発生する。また、直流バス40に対して、別の定置型蓄電システム、別の車載蓄電システム、燃料電池システム等の分散型直流電源がさらに増設されることも可能である。この場合、必要に応じてDC/AC電力変換装置20がさらに増設される。
日本では系統連系規程により蓄電池から、蓄電池の定格容量の5%以上の電力を500msを超えて系統4へ逆潮流することが禁止されている。従って、定置型蓄電池2b及び車載蓄電池2cが接続された電力変換システム1において逆潮流が検出された場合、500ms以内に逆潮流を抑制する必要がある。
太陽電池2aからの逆潮流は禁止されていないが、本実施の形態では直流バス40により太陽電池2a、定置型蓄電池2b及び車載蓄電池2cの出力電力が混合されるため、基本的に第1DC/AC電力変換装置20a、第2DC/AC電力変換装置20b及び第3DC/AC電力変換装置20cの全てが逆潮流抑制機能を備える必要がある。
図2は、比較例に係る電力変換システム1を説明するための図である。図2に示す比較例は、太陽電池2a、第1DC/DC電力変換装置10a及び第1DC/AC電力変換装置20aを備える太陽光発電システムと、定置型蓄電池2b、第2DC/DC電力変換装置10b及び第2DC/AC電力変換装置20bを備える定置型蓄電システムと、車載蓄電池2c、第3DC/DC電力変換装置10c及び第3DC/AC電力変換装置20cで構成される車載蓄電システムとがそれぞれ独立して設置される例を示している。
定置型蓄電システムの第2DC/AC電力変換装置20bと系統4間の配電線50に、逆潮流検出用の電流センサCTbが設置され、車載蓄電システムの第3DC/AC電力変換装置20cと系統4間の配電線50にも、逆潮流検出用の電流センサCTcが設置される。これに対して、太陽光発電システムでは逆潮流が禁止されないため、太陽光発電システムの第2DC/AC電力変換装置20aと系統4間の配電線50には、逆潮流検出用の電流センサは設置されていない。
図1に示した本実施の形態に係る電力変換システム1では、1つの電流センサCTを複数のDC/AC電力変換装置20a−20cで共有する。電流センサCTは配電線50上において、配電線50と負荷5の接続点N1より、系統4側に設置される。
電流センサCTは比較的高額であり、体積が大きい。電流センサCTは、配電線50に接続された分電盤内に設置されることが一般的であるが、設置する数が多くなってくると、分電盤内に収まりきらなくなる。そこで本実施の形態では、1つの電流センサCTから、第1インバータ制御回路22a、第2インバータ制御回路22b及び第3インバータ制御回路22cに対して並列に検出線が配策される。各検出線は、電流センサCTで検出されたアナログ電流値をそのまま第1インバータ制御回路22a、第2インバータ制御回路22b及び第3インバータ制御回路22cに出力する。
負荷5が急低下した場合、第1DC/AC電力変換装置20a、第2DC/AC電力変換装置20b及び第3DC/AC電力変換装置20cの少なくとも1つが、速やかに出力電力を低下させる必要がある。複数のDC/AC電力変換装置20a−20cが系統4に対して並列接続されている場合、どのDC/AC電力変換装置20が逆潮流電力を抑制するかを、複数のDC/AC電力変換装置20a−20c間で通信バス60を介して通信する時間的な猶予がない。そこで、出力抑制を開始する電流検出レベルを、各DC/AC電力変換装置20a−20cに事前に設定しておく。その際、各DC/AC電力変換装置20a−20cに異なる電流検出レベルを設定する。
その場合において負荷5が大きく低下した場合、複数のDC/AC電力変換装置20a−20cで逆潮流電力を抑制する必要があるが、その場合における複数のDC/AC電力変換装置20a−20cの出力抑制の開始タイミングは異なるものとなる。
図3は、第1DC/AC電力変換装置20a、第2DC/AC電力変換装置20b及び第3DC/AC電力変換装置20cによる逆潮流抑制動作の具体例を説明するための図である。以下に示す具体例では、逆潮流抑制の優先順位として、第3DC/AC電力変換装置20cが1位(逆潮流電流が0Aを超えると出力抑制開始)、第2DC/AC電力変換装置20bが2位(逆潮流電流が5A以上で出力抑制開始)、第1DC/AC電力変換装置20aが3位(逆潮流電流が10A以上で出力抑制開始)に設定されていることを前提とする。
図3の時刻t0において、負荷5の消費電流ILは10Aであり、その全ての電流が電力変換システム1の出力電流Ioにより賄われている。即ち、系統4から負荷5に供給されている電流は0Aである。時刻t1において、消費電力の大きな電気製品のスイッチがオフされた等の事象が発生し、負荷5の消費電流ILが2Aに急低下する。電力変換システム1の出力電流Ioは、負荷5の消費電流ILの急低下に追従できずに、電力変換システム1から系統4への逆潮流電流が発生する。その後、第2DC/AC電力変換装置20b及び第3DC/AC電力変換装置20cの逆潮流抑制機能により、逆潮流電流が0Aに戻る。時刻t2では、負荷5の消費電流ILが2A、電力変換システム1の出力電流Ioが2Aで平衡している。
時刻t0では逆潮流電流が0Aであるため、第1DC/AC電力変換装置20a、第2DC/AC電力変換装置20b及び第3DC/AC電力変換装置20cのいずれの逆潮流抑制機能も発動していない。時刻t1において逆潮流電流が8Aに上昇する。これに対して優先順位1位の第3DC/AC電力変換装置20cと、優先順位2位の第2DC/AC電力変換装置20bの逆潮流抑制機能が発動する。その後、逆潮流電流が5A未満に低下した時点で、優先順位2位の第2DC/AC電力変換装置20bの逆潮流抑制機能が停止する。逆潮流電流が0Aに低下した時点で、優先順位1位の第3DC/AC電力変換装置20cの逆潮流抑制機能も停止する。
なお、第3DC/AC電力変換装置20cの動作が停止している状態では優先順位が変更される。即ち、第2DC/AC電力変換装置20bが1位(逆潮流電流が0Aを超えると出力抑制開始)、第1DC/AC電力変換装置20aが2位(逆潮流電流が5A以上で出力抑制開始)に変更される。なお、10A以上の逆潮流電流が発生した場合は、第3DC/AC電力変換装置20cを起動して、逆潮流抑制機能を発動させる。
図3に示す例では、逆潮流が発生していない期間において、負荷5の消費電力を電力変換システム1が全て賄う例を説明した。即ち、系統4から負荷5に供給される電力が0Wになるように制御する例を示した。この点、第1インバータ制御回路22a、第2インバータ制御回路22b及び第3インバータ制御回路22cが、系統4から負荷5に供給される電力が所定値(正の値)を下回らないように第1インバータ21a、第2インバータ21b及び第3インバータ21cをそれぞれ制御してもよい。当該所定値には例えば、20W、30W、50W、100Wなどが設定される。
電流センサCTに接続された検出線の断線やインバータ制御回路22自体の不具合により、第1インバータ制御回路22a、第2インバータ制御回路22b及び第3インバータ制御回路22cのいずれかが、電流センサCTから検出値を取得できない状態になる場合が発生し得る。この場合、電流センサCTから検出値を取得できなくなったDC/AC電力変換装置20より優先順位が高いDC/AC電力変換装置20の定格電流値まで、検出値を取得できなくなったDC/AC電力変換装置20より優先順位が低いDC/AC電力変換装置20の出力抑制を開始する電流検出レベルを低下させる。
例えば、第2インバータ制御回路22bと電流センサCT間の配線が断線した場合であり、第3DC/AC電力変換装置20cの定格電流値が8Aの場合、第1DC/AC電力変換装置20aの出力抑制を開始する電流検出レベルを、10A以上から8A以上に低下させる。電流センサCTから検出値を取得できなくなったDC/AC電力変換装置20より優先順位が高いDC/AC電力変換装置20が複数ある場合、それらの定格電流値の合計値まで電流検出レベルを低下させる。
以下の説明において、第1DC/DC電力変換装置10aと第1DC/AC電力変換装置20a、第2DC/DC電力変換装置10bと第2DC/AC電力変換装置20b、及び第3DC/DC電力変換装置10cと第3DC/AC電力変換装置20cがそれぞれ制御的に関連付けられているとする。即ち、第1DC/AC電力変換装置20aが第1DC/DC電力変換装置10aに指令値を、第2DC/AC電力変換装置20bが第2DC/DC電力変換装置10bに指令値を、第3DC/AC電力変換装置20cが第3DC/DC電力変換装置10cに指令値をそれぞれ設定するとする。
この場合、第3DC/AC電力変換装置20cが逆潮流抑制のために自己の出力電流を低下させた場合、その低下させた電流の分、第3DC/DC電力変換装置10cへの指令値を低下させる。この制御により、直流バス40の電圧平衡を保つことができる。第2DC/AC電力変換装置20b及び第1DC/AC電力変換装置20aも同様の制御を行う。
DC/AC電力変換装置20a−20cによる逆潮流抑制時における直流バス40の電圧上昇を抑制する方法には、太陽電池2aの発電抑制と、定置型蓄電池2b/車載蓄電池2cの放電量抑制/充電量増加がある。太陽電池2aの発電能力を有効活用する観点からは、定置型蓄電池2b/車載蓄電池2cの放電量抑制/充電量増加を、太陽電池2aの発電抑制に対して優先すべきである。即ち、太陽電池2aの最大電力点による発電をできるだけ維持する制御を採用する。
蓄電池を制御するDC/DC電力変換装置10に関連付けられたDC/AC電力変換装置20と、太陽電池を制御するDC/DC電力変換装置10に関連付けられたDC/AC電力変換装置20が存在する場合、後者の上記優先順位を前者の上記優先順位より低く設定する。さらに、蓄電池を制御するDC/DC電力変換装置10に関連付けられたDC/AC電力変換装置20が複数存在する場合、複数の蓄電池間の逆潮流抑制時の使用量または使用頻度が平準化されるように、当該複数のDC/AC電力変換装置20間の優先順位を切り替える。蓄電池の使用量は放電量抑制および充電量増加の総電力量で規定され、蓄電池の使用頻度は放電量抑制および充電量増加のトータル回数で規定される。
以下、負荷5の消費電力が4kW、太陽電池2aの発電電力が4kW、定置型蓄電池2bの充放電電力が0kW、車載蓄電池2cの充放電電力が0kWの例を考える。この状態において、負荷5の消費電力が2kWに低下した場合、優先順位が1位の第3DC/AC電力変換装置20cは、車載蓄電池2cに2kW充電するように制御する。同様の事態が複数回発生した場合、優先順位が固定のままだと常に車載蓄電池2cが充電することになる。
これに対して、車載蓄電池2cが逆潮流を抑制するために所定回数、充電量増加/放電量抑制した場合、第3DC/AC電力変換装置20cの優先順位を1位から2位に、第2DC/AC電力変換装置20bの優先順位を2位から1位に切り替える。これにより、逆潮流抑制時の車載蓄電池2cと定置型蓄電池2b間の使用頻度を平準化することができる。
図4は、各インバータ制御回路22a−22cの逆潮流検出回路を外付け回路で構成した例を示す図である。第1逆潮流検出回路22aa、第2逆潮流検出回路22ba及び第3逆潮流検出回路22caは、電流センサCTの検出値が伝達される検出線が接続されるインタフェースを有する。図2に示したように太陽光発電システムの第1DC/AC電力変換装置20aには逆潮流検出機能は不要である。従って、太陽光発電システムのDC/AC電力変換装置には元々、逆潮流検出回路が内蔵されていない場合が多い。逆潮流検出回路を別基板の外付け回路で構成することにより、逆潮流検出回路の事後的な追加が容易になる。
図2に示した1入力1出力タイプの電力変換システム1の第1インバータ制御回路22aに第1逆潮流検出回路22aaを追加し、第1逆潮流検出回路22aaと電流センサCTを配線で接続することにより、多入力多出力タイプの電力変換システム1に容易に変更することができる。また同じタイプの逆潮流検出回路22aa−22caを使用することにより、複数のインバータ制御回路22a−22c間が、1つの電流センサCTから同じタイミングで電流値を取得することができる。
以上説明したように本実施の形態によれば、複数のDC/AC電力変換装置20a−20c間で1つの電流センサCTを共有することにより、逆潮流検出用の電流センサCTの数を減らすことができる。これにより、コストを低減でき、設置スペースを縮小することができる。
また複数のDC/AC電力変換装置20a−20cに優先順位を設けることにより、逆潮流発生時に、複数のDC/AC電力変換装置20a−20cが均等に出力抑制するのではなく、優先順位に従って出力抑制する。優先順位に従って不均等に出力抑制する方が、均等に出力抑制する場合より、トータルの損失が少なくなる。停止しているインバータが存在する方が、インバータの駆動電力を節約できるためである。また、蓄電池による出力抑制を、太陽電池による出力抑制より優先させることにより、太陽電池の発電能力を有効活用することができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
上述の実施の形態では、逆潮流発生時においてインバータ制御回路22a−22cからの指令値をもとに、太陽電池2aの発電抑制、定置型蓄電池2b/車載蓄電池2cの放電量抑制/充電量増加を行う例を説明した。この点、直流バス40の電圧に応じて、太陽電池2aの発電抑制、定置型蓄電池2b/車載蓄電池2cの放電量抑制/充電量増加が発動される構成であってもよい。
太陽電池2aの発電抑制、定置型蓄電池2b/車載蓄電池2cの放電量抑制/充電量増加が発動する直流バス40の電圧レベルに優先順位が設けられてもよい。太陽電池2aの発電抑制が発動する電圧レベルは、定置型蓄電池2b/車載蓄電池2cの放電量抑制/充電量増加が発動する電圧レベルより高く設定される。定置型蓄電池2bの放電量抑制/充電量増加が発動する直流バス40の電圧レベルと、車載蓄電池2cの放電量抑制/充電量増加が発動する直流バス40の電圧レベルは異なる値に設定され、逆潮流抑制時の使用量または使用頻度に応じて、切り替えられる。
なお、実施の形態は、以下の項目によって特定されてもよい。
[項目1]
直流電源(2a−2c)に接続された少なくとも1つのDC/DCコンバータ部(10a−10c)と、
前記少なくとも1つのDC/DCコンバータ部(10a−10c)が接続された直流バス(40)と、
前記直流バス(40)に直流側が接続され、電力系統(4)に繋がる配電線(50)に交流側が接続された複数のインバータ部(20a−20c)と、
前記配電線(50)に流れる電流を検出するセンサ(CT)であって、前記配電線(50)上において、負荷(5)の接続点(N1)より前記電力系統(4)側に設置された1つの電流センサ(CT)と、を備え、
前記電流センサ(CT)は、前記複数のインバータ部(20a−20c)に対して並列に検出値を出力することを特徴とする電力変換システム(1)。
これによれば、逆潮流検出用の電流センサ(CT)の数を減らすことができる。
[項目2]
前記インバータ部(20a−20c)は、
前記直流バス(40)から入力される直流電力を交流電力に変換して前記配電線(50)に出力する変換処理と、前記配電線(50)から入力される交流電力を直流電力に変換して前記直流バス(40)に出力する変換処理を実行可能なインバータ(21a−21c)と、
前記インバータ(21a−21c)を制御する制御回路(22a−22c)と、を含み、
前記複数のインバータ部(20a−20c)に含まれる複数の制御回路(22a−22c)は、前記電力系統(4)から前記負荷(5)に供給される電力が、ゼロ以上の所定値を下回らないように前記複数のインバータ(21a−21c)を制御することを特徴とする項目1に記載の電力変換システム(1)。
これによれば、太陽電池などの直流電源の出力電力が急変しても、負荷(5)への給電を途切れにくくすることができる。
[項目3]
前記複数のインバータ部(20a−20c)には優先順位が付与されており、
前記制御回路(22a−22c)が、前記電流センサ(CT)により逆潮流電流が検出されたときに前記インバータ(21a−21c)の出力抑制を開始する電流検出レベルが、前記優先順位が高いほど低く設定されていることを特徴とする項目2に記載の電力変換システム(1)。
これによれば、複数のインバータ部(20a−20c)により、トータル損失の少ない逆潮流抑制を行うことができる。
[項目4]
前記少なくとも1つのDC/DCコンバータ部(10a−10c)は、それぞれ独立した蓄電池(2b、2c)に接続された少なくとも2つのDC/DCコンバータ部(10b、10c)を含み、
前記少なくとも2つのDC/DCコンバータ部(10b、10c)は、前記複数の蓄電池(2b、2c)の逆潮流抑制時の使用量または使用頻度が平準化されるように制御することを特徴とする項目3に記載の電力変換システム(1)。
これによれば、複数の蓄電池(2b、2c)への負担を平準化させることができる。
[項目5]
前記複数の制御回路(22a−22c)のいずれかが前記電流センサ(CT)から検出値を取得できない状態になったとき、当該検出値を取得できなくなった制御回路(22b)より前記優先順位が低い制御回路(22a)の、前記インバータ(21a)の出力抑制を開始する電流検出レベルを低下させることを特徴とする項目3または4に記載の電力変換システム(1)。
これによれば、逆潮流抑制が不完全となる電流領域の発生を防止することができる。
[項目6]
前記制御回路(22a−22c)において、前記電流センサ(CT)から検出値を取得する逆潮流検出回路(22aa−22ca)は、主回路に対して外付けされる外付け回路で構成されることを特徴とする項目2から5のいずれか1項に記載の電力変換システム(1)。
これによれば、電力変換システム(1)において、システム構成の変更または新たな構成の追加が容易になる。
1 電力変換システム、 2a 太陽電池、 2b 定置型蓄電池、 2c 車載蓄電池、 4 系統、 5 負荷、 10a 第1DC/DC電力変換装置、 10b 第2DC/DC電力変換装置、 10c 第3DC/DC電力変換装置、 20a 第1DC/AC電力変換装置、 20b 第2DC/AC電力変換装置、 20c 第3DC/AC電力変換装置、 11a 第1DC/DCコンバータ、 11b 第2DC/DCコンバータ、 11c 第3DC/DCコンバータ、 12a 第1コンバータ制御回路、 12b 第2コンバータ制御回路、 12c 第3コンバータ制御回路、 21a 第1インバータ、 21b 第2インバータ、 21c 第3インバータ、 22a 第1インバータ制御回路、 22b 第2インバータ制御回路、 22c 第3インバータ制御回路、 22aa 第1逆潮流検出回路、 22ba 第2逆潮流検出回路、 22ca 第3逆潮流検出回路、 40 直流バス、 50 配電線、 60 通信バス、 CT,CTb,CTc 電流センサ。

Claims (6)

  1. 直流電源に接続された少なくとも1つのDC/DCコンバータ部と、
    前記少なくとも1つのDC/DCコンバータ部が接続された直流バスと、
    前記直流バスに直流側が接続され、電力系統に繋がる配電線に交流側が接続された複数のインバータ部と、
    前記配電線に流れる電流を検出するセンサであって、前記配電線上において、負荷の接続点より前記電力系統側に設置された1つの電流センサと、を備え、
    前記電流センサは、前記複数のインバータ部に対して並列に検出値を出力することを特徴とする電力変換システム。
  2. 前記インバータ部は、
    前記直流バスから入力される直流電力を交流電力に変換して前記配電線に出力する変換処理と、前記配電線から入力される交流電力を直流電力に変換して前記直流バスに出力する変換処理を実行可能なインバータと、
    前記インバータを制御する制御回路と、を含み、
    前記複数のインバータ部に含まれる複数の制御回路は、前記電力系統から前記負荷に供給される電力が、ゼロ以上の所定値を下回らないように前記複数のインバータを制御することを特徴とする請求項1に記載の電力変換システム。
  3. 前記複数のインバータ部には優先順位が付与されており、
    前記制御回路が、前記電流センサにより逆潮流電流が検出されたときに前記インバータの出力抑制を開始する電流検出レベルが、前記優先順位が高いほど低く設定されていることを特徴とする請求項2に記載の電力変換システム。
  4. 前記少なくとも1つのDC/DCコンバータ部は、それぞれ独立した蓄電池に接続された少なくとも2つのDC/DCコンバータ部を含み、
    前記少なくとも2つのDC/DCコンバータ部は、前記複数の蓄電池の逆潮流抑制時の使用量または使用頻度が平準化されるように制御することを特徴とする請求項3に記載の電力変換システム。
  5. 前記複数の制御回路のいずれかが前記電流センサから検出値を取得できない状態になったとき、当該検出値を取得できなくなった制御回路より前記優先順位が低い制御回路の、前記インバータの出力抑制を開始する電流検出レベルを低下させることを特徴とする請求項3または4に記載の電力変換システム。
  6. 前記制御回路において、前記電流センサから検出値を取得する逆潮流検出回路は、主回路に対して外付けされる外付け回路で構成されることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の電力変換システム。
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