JP2019056871A5 - 再生制御方法、再生制御装置およびプログラム - Google Patents

Claims (13)

1. 実演者による実演を解析し、
   楽曲データが表す楽曲の演奏音の再生を前記解析の結果に応じて制御し、
   前記解析の結果が所定の条件を満たすか否かを判定し、
   前記判定の結果が変化するたびに前記解析の結果に応じて前記実演に関するメッセージを出力する
   コンピュータにより実現される再生制御方法。
2. 前記実演の解析においては、前記楽曲内で前記実演者が演奏している位置を推定し、
   前記再生の制御においては、前記推定した位置の進行に追従するように前記楽曲の演奏音の再生を制御する
   請求項１の再生制御方法。
3. 前記実演の解析においては、
   前記実演者が演奏している前記楽曲内の位置と、
   前記演奏の速度とを特定する
   請求項１または請求項２の再生制御方法。
4. 前記実演の解析においては、
   前記演奏の巧拙の指標と、
   前記演奏と前記放音装置に再生させる演奏音との時間的な誤差の指標と、
   前記実演者による演奏ミスの有無を示す指標とを特定する
   請求項１から請求項３の何れかの再生制御方法。
5. 前記判定においては、前記解析により算定された指標が所定の範囲内にあるか否かを判定する
   請求項１の再生制御方法。
6. 前記メッセージは、前記解析の結果に関する感情を表す
   請求項１から請求項５の何れかの再生制御方法。
7. 実演者による実演を解析する解析処理部と、
   楽曲データが表す楽曲の演奏音の再生を前記解析処理部による解析の結果に応じて制御する再生制御部と、
   前記解析処理部による解析の結果に応じて前記実演に関するメッセージを出力する出力処理部とを具備し、
   前記出力処理部は、前記解析の結果が所定の条件を満たすか否かを判定し、前記判定の結果が変化するたびに前記メッセージを出力する
   再生制御装置。
8. 前記解析処理部は、前記楽曲内で前記実演者が演奏している位置を推定し、
   前記再生制御部は、前記推定した位置の進行に追従するように前記楽曲の演奏音の再生を制御する
   請求項７の再生制御装置。
9. 前記解析処理部は、
   前記実演者が演奏している前記楽曲内の位置と、
   前記演奏の速度とを特定する
   請求項７または請求項８の再生制御装置。
10. 前記解析処理部は、
    前記演奏の巧拙の指標と、
    前記演奏と前記放音装置に再生させる演奏音との時間的な誤差の指標と、
    前記実演者による演奏ミスの有無を示す指標とを特定する
    請求項７から請求項９の何れかの再生制御装置。
11. 前記出力処理部は、前記解析により算定された指標が所定の範囲内にあるか否かを判定する
    請求項７の再生制御装置。
12. 前記メッセージは、前記解析の結果に関する感情を表す
    請求項７から請求項１１の何れかの再生制御装置。
13. 実演者による実演を解析する解析処理部、
    楽曲データが表す楽曲の演奏音の再生を前記解析処理部による解析の結果に応じて制御する再生制御部、および、
    前記解析処理部による解析の結果に応じて前記実演に関するメッセージを出力する出力処理部、としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記出力処理部は、前記解析の結果が所定の条件を満たすか否かを判定し、前記判定の結果が変化するたびに前記メッセージを出力する
    プログラム。