JP2019056751A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、残トナーの量とキャリアの量とを対応付けない場合と比較して、搬送経路内での残トナーの詰まりを抑制することを目的とする。
請求項2記載の発明は、前記残トナーを搬送する第1搬送経路と、前記キャリアを搬送する第2搬送経路と、前記第1搬送経路および前記第2搬送経路に接続され、前記残トナーと前記キャリアとを含む前記廃棄粉体を前記搬送経路に搬送する合流搬送経路とをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3記載の発明は、前記搬送経路の上方から当該搬送経路に向けて前記廃棄粉体を落下させる落下経路を有し、前記合流搬送経路に前記落下経路があることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置である。
請求項4記載の発明は、前記落下経路を複数有し、すべての前記落下経路が前記合流搬送経路にあることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置である。
請求項5記載の発明は、前記画像形成手段は、前記像保持体に形成された静電潜像を前記二成分現像剤にて現像する現像装置と、当該現像装置に新たな当該二成分現像剤を供給するとともに当該現像装置で余剰となった当該二成分現像剤を排出する供給排出機構とを備え、前記搬送経路には、前記供給排出機構により排出される、前記キャリアを含む前記二成分現像剤が供給されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
請求項6記載の発明は、前記供給排出機構は、前記残トナーの量が多い場合に、前記現像装置に供給する新たな前記二成分現像剤の量を多くすることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置である。
請求項7記載の発明は、回転する像保持体に、トナーおよびキャリアを含む二成分現像剤を用いてトナー像を形成する画像形成手段と、前記像保持体上のトナー像を転写する転写手段と、前記転写手段を通過した前記像保持体に残存する残トナーを清掃する清掃手段と、前記画像形成手段が前記転写手段によって転写しないトナー像を前記像保持体に形成する非転写モードにおいて、前記清掃手段の清掃により得られた残トナーに加える前記二成分現像剤の量を、当該画像形成手段が当該転写手段によって転写するトナー像を前記像保持体に形成する転写モードよりも増加させる制御手段とを含む画像形成装置である。
請求項2記載の発明によれば、搬送経路よりも搬送方向上流側における残トナーの詰まりを抑制することができる。
請求項3記載の発明によれば、重力により落下する際の残トナーの詰まりを抑制することができる。
請求項4記載の発明によれば、重力により落下する際の残トナーの詰まりをさらに抑制することができる。
請求項5記載の発明によれば、現像装置内の二成分現像剤におけるキャリアの性能の低下を抑制できるとともに、搬送経路にキャリアを単体で供給する場合と比較して、装置構成を簡易にすることができる。
請求項6記載の発明によれば、残トナーの量が多い場合に、現像装置に供給する新たな二成分現像剤の量を少なくする場合と比較して、搬送経路内での残トナーの詰まりを抑制することができる。
請求項7記載の発明によれば、残トナーの量とキャリアの量とを対応付けない場合と比較して、搬送経路内での残トナーの詰まりを抑制することができる。
[画像形成装置の全体構成]
図1は、本発明の実施の形態が適用される画像形成装置1の全体構成を示す図である。
この画像形成装置1は、所謂中間転写型のフルカラー機であって、各色の画像(トナー像)を形成する画像形成部10と、画像形成部10による各色の画像が一次転写される中間転写ベルト20と、中間転写ベルト20上の画像を用紙Pに転写する二次転写装置30とを備えている。また、この画像形成装置1は、二次転写装置30に向けて用紙Pを供給する用紙供給部40と、用紙Pに二次転写された画像を定着する定着装置50と、画像形成装置1を構成する各部の動作を制御する制御装置60とをさらに備えている。
図2は、図1に示す画像形成装置1に設けられた廃棄粉体回収装置100の概略構成を示す図である。また、図3は、廃棄粉体回収装置100の斜視図である。この廃棄粉体回収装置100は、各色用の現像装置14から排出される廃現像剤と、各色用のドラム清掃装置16から排出される一次廃トナーと、ベルト清掃装置21から排出される二次廃トナーとを回収するために設けられる。また、この廃棄粉体回収装置100は、図1に示す画像形成装置1において図中手前側に設けられる。なお、以下の説明では、これら廃現像剤、一次廃トナーおよび二次廃トナーを、まとめて「廃棄粉体」と称する。また、以下の説明では、各色用の現像装置14を、それぞれ、イエロー現像装置14Y、マゼンタ現像装置14M、シアン現像装置14Cおよび黒現像装置14Kと称する。さらに、以下の説明では、各色用のドラム清掃装置16を、それぞれ、イエロー清掃装置16Y、マゼンタ清掃装置16M、シアン清掃装置16Cおよび黒清掃装置16Kと称する。
一次回収部110は、イエローの廃現像剤および一次廃トナーを回収するイエロー回収部110Yと、マゼンタの廃現像剤および一次廃トナーを回収するマゼンタ回収部110Mと、シアンの廃現像剤および一次廃トナーを回収するシアン回収部110Cと、黒の廃現像剤および一次廃トナーを回収する黒回収部110Kとを備えている。
イエロー回収部110Yは、イエロー清掃装置16Yに接続されたイエロー廃トナー搬送パイプ111Yと、イエロー現像装置14Yに接続されたイエロー廃現像剤搬送パイプ112Yとを有している。また、イエロー回収部110Yは、イエロー廃トナー搬送パイプ111Yおよびイエロー廃現像剤搬送パイプ112Yの両者と、全体回収部130とに接続されたイエロー合流搬送パイプ113Yをさらに備えている。
マゼンタ回収部110Mは、マゼンタ清掃装置16Mに接続されたマゼンタ廃トナー搬送パイプ111Mと、マゼンタ現像装置14Mに接続されたマゼンタ廃現像剤搬送パイプ112Mとを有している。また、マゼンタ回収部110Mは、マゼンタ廃トナー搬送パイプ111Mおよびマゼンタ廃現像剤搬送パイプ112Mの両者と、全体回収部130とに接続されたマゼンタ合流搬送パイプ113Mをさらに備えている。
シアン回収部110Cは、シアン清掃装置16Cに接続されたシアン廃トナー搬送パイプ111Cと、シアン現像装置14Cに接続されたシアン廃現像剤搬送パイプ112Cとを有している。また、シアン回収部110Cは、シアン廃トナー搬送パイプ111Cおよびシアン廃現像剤搬送パイプ112Cの両者と、全体回収部130とに接続されたシアン合流搬送パイプ113Cをさらに備えている。
黒回収部110Kは、黒清掃装置16Kに接続された黒廃トナー搬送パイプ111Kと、黒現像装置14Kに接続された黒廃現像剤搬送パイプ112Kとを有している。また、黒回収部110Kは、黒廃トナー搬送パイプ111Kおよび黒廃現像剤搬送パイプ112Kの両者と、全体回収部130とに接続された黒合流搬送パイプ113Kをさらに備えている。
ここで、一次回収部110を構成する各パイプの向きについて説明を行う。
まず、イエロー廃トナー搬送パイプ111Y、マゼンタ廃トナー搬送パイプ111M、シアン廃トナー搬送パイプ111Cおよびされた黒廃トナー搬送パイプ111Kは、それぞれが水平方向に沿って伸びるように配置されている。なお、イエロー廃トナー搬送パイプ111Y、マゼンタ廃トナー搬送パイプ111M、シアン廃トナー搬送パイプ111Cおよび黒廃トナー搬送パイプ111Kの内部には、必要に応じて、オーガ等の攪拌搬送部材を設けてもよい。
二次回収部120は、ベルト清掃装置21と全体回収部130に接続された二次廃トナー搬送パイプ121を備えている。なお、二次廃トナー搬送パイプ121には、必要に応じて、オーガ等の攪拌搬送部材を設けてもよい。
全体回収部130は、各色の廃現像剤および一次廃トナーと、二次廃トナーとを含む廃棄粉体を搬送するための廃棄粉体搬送パイプ131と、廃棄粉体搬送パイプ131の内部に設けられて廃棄粉体を搬送する廃棄粉体搬送オーガ132とを備えている。また、全体回収部130は、廃棄粉体搬送パイプ131に接続されて廃棄粉体の排出に用いられる廃棄粉体排出パイプ133と、廃棄粉体排出パイプ133に接続されて廃棄粉体を回収する廃棄粉体回収容器134とをさらに備えている。
ここで、一次回収部110および二次回収部120と全体回収部130との位置関係について説明を行う。
図4は、画像形成装置1の制御系を示す図である。ただし、図4には、画像形成装置1の制御系のうち、現像剤Dの補給に関連する構成要素のみを示している。
次に、図1に示す画像形成装置1を用いた、画像形成動作について説明する。なお、ここでは、イエロー、マゼンタ、シアンおよび黒の画像を含むフルカラー画像を形成する場合を例とする。ここで、本実施の形態では、画像形成装置1の画像形成モードとして、上述した「プリントモード」と「ノーペーパーランモード」とが存在する。
プリントモードにおいて、例えばイエロー画像形成部10Yでは、矢印A方向に回転する感光体ドラム11が、帯電装置12によって帯電される。次に、露光装置13による露光が開始され、帯電された状態で矢印A方向に回転する感光体ドラム11は、露光装置13から出射される光によって画像部が選択的に露光される。その結果、帯電および露光が行われた感光層には、帯電部と露光部で電位が異なるイエロー用の静電潜像が形成される。
一方、用紙供給部40は、中間転写ベルト20上の重ねトナー像が二次転写位置に到達するタイミングに合わせて、用紙Pを二次転写位置へと供給(搬送)する。
ノーペーパーランモードにおいて、例えばイエロー画像形成部10Yでは、矢印A方向に回転する感光体ドラム11が、帯電装置12によって帯電される。次に、露光装置13による露光が開始され、帯電された状態で矢印A方向に回転する感光体ドラム11は、露光装置13から出射される光によって画像部が選択的に露光される。その結果、帯電および露光が行われた感光層には、帯電部と露光部で電位が異なるイエロー用の静電潜像が形成される。
プリントモードでは、各感光体ドラム11から中間転写ベルト20にトナー像を一次転写しているのに対し、ノーペーパーランモードでは、各感光体ドラム11から中間転写ベルト20にトナー像を一次転写していない。このため、ノーペーパーランモードでは、プリントモードに比べて、ドラム清掃装置16(イエロー清掃装置16Y、マゼンタ清掃装置16M、シアン清掃装置16Cおよび黒清掃装置16K)に到達する残トナーの量が増加する可能性が高い。
プリントモードあるいはノーペーパーランモードにて画像形成動作を行っている間、現像装置14(イエロー現像装置14Y、マゼンタ現像装置14M、シアン現像装置14Cおよび黒現像装置14K)では、現像に伴うトナーTの排出によって、内部に収容している現像剤Dのトナー濃度が低下する。すると、制御装置60は、現像剤補給装置17(イエロー補給装置17Y、マゼンタ補給装置17M、シアン補給装置17Cおよび黒補給装置17K)から対応する現像装置14に対し、新たな現像剤Dの補給を行わせる。このとき、現像剤Dの補給制御は、色毎に個別に行われ、現像装置14に供給される新たな現像剤Dの量は、現像によって消費されたトナーTの量よりも過剰となるように設定される。
続いて、図2および図3に示す廃棄粉体回収装置100による廃棄粉体回収動作について説明を行う。なお、ここでは、一次回収部110による一次回収動作、二次回収部120による二次回収動作、および、全体回収部130による全体回収動作を、この順番で説明する。
一次回収動作は、一次回収部110を構成するイエロー回収部110Y、マゼンタ回収部110M、シアン回収部110Cおよび黒回収部110Kのそれぞれで行われる。ここで、イエロー回収部110Y、マゼンタ回収部110M、シアン回収部110Cおよび黒回収部110Kは、搬送されるトナーTの色を除き、共通の構成を有している。そこで、ここでは、イエロー回収部110Yを例として、その動作を説明する。
上記画像形成動作において、イエロー清掃装置16Yがイエローの感光体ドラム11から除去したイエローの残トナーは、イエロー清掃装置16Yからイエロー廃トナー搬送パイプ111Yに搬入される。そして、イエロー廃トナー搬送パイプ111Yに搬入されたイエローの残トナーすなわちイエローの一次廃トナーは、イエロー合流搬送パイプ113Yとの接続部位に向けて水平方向に搬送されていく。
一方、上記画像形成動作に伴い、イエロー現像装置14Y内の現像剤Dのトナー濃度が低下すると、イエロー補給装置17Yからイエロー現像装置14Y内に、新たなイエローの現像剤Dが供給される。このとき、イエロー現像装置14Yに供給される新たなイエローの現像剤Dの量は、現像によって消費されたイエローのトナーTの量よりも過剰となるように設定される。
イエロー現像装置14Yでは、イエロー補給装置17Yから供給されてくる新たなイエローの現像剤Dと、イエロー現像装置14Y内に既に存在しているイエローの現像剤Dとが、内部で攪拌搬送されることで混合される。そして、新たなイエローの現像剤Dの供給に伴ってイエロー現像装置14Y内で余剰となった余剰現像剤は、イエロー現像装置14Yからイエロー廃現像剤搬送パイプ112Yに搬入される。そして、イエロー廃現像剤搬送パイプ112Yに搬入されたイエローの余剰現像剤すなわち廃現像剤は、イエロー合流搬送パイプ113Yとの接続部位に向けて水平方向に搬送されていく。
イエロー廃トナー搬送パイプ111Y内を移動してきたイエローの一次廃トナー、および、イエロー廃現像剤搬送パイプ112Y内を移動してきたイエローの廃現像剤は、両者の接続部位にて合流することで、イエローの一次廃トナーおよび廃現像剤を含むイエローの混合粉体となってイエロー合流搬送パイプ113Yに搬入される。そして、イエロー合流搬送パイプ113Yに搬入されたイエローの混合粉体は、重力により垂直方向(鉛直下方)に落下し、全体回収部130の廃棄粉体搬送パイプ131内に投入される。
上述した画像形成動作のうち、一次転写および二次転写が行われるプリントモードにおいて、ベルト清掃装置21が中間転写ベルト20から除去した残トナー(各色トナーが混在)は、ベルト清掃装置21から二次回収部120の二次廃トナー搬送パイプ121に搬入される。そして、二次廃トナー搬送パイプ121に搬入された残トナーは、搬送に伴って全体回収部130の廃棄粉体搬送パイプ131内に投入される。
全体回収部130の廃棄粉体搬送パイプ131には、矢印E方向の上流側から順に、黒合流送パイプ113Kからの黒の混合粉体、シアン合流搬送パイプ113Cからのシアンの混合粉体、マゼンタ合流搬送パイプ113Mからのマゼンタの混合粉体、イエロー合流搬送パイプ113Yからのイエローの混合粉体、二次廃トナー搬送パイプ121からの二次廃トナー、がそれぞれ搬入されることにより、廃棄粉体を構成する。
ここで、本実施の形態では、上述したように、プリントモードに設定された場合と、ノーペーパーランモードに設定された場合とで、現像装置14(イエロー現像装置14Y、マゼンタ現像装置14M、シアン現像装置14Cおよび黒現像装置14K)に対する現像剤Dの補給制御の内容を異ならせている。
図5は、現像剤補給モードの設定手順を示すフローチャートである。図5に示す制御は、制御装置60が実行する。
本実施の形態では、トナー像を転写しないノーペーパーランモードにおいて、廃トナーとともに廃棄粉体を構成する廃現像剤(廃キャリアを含む)の量を、トナー像を転写するプリントモードと比べて増加させるようにした。これにより、プリントモードよりも廃トナーの量が増加しやすいノーペーパーランモードにおいて、廃棄粉体に占める廃トナーの割合の変動を抑制することができ、廃棄粉体の流動性の低下を抑制することができる。その結果、廃棄粉体搬送パイプ131内での廃棄粉体の詰まりを抑制することができる。
なお、本実施の形態では、プリントモードとノーペーパーランモードとで、現像剤補給の制御を異ならせることで、廃トナーの量が増加する場合に廃キャリアすなわち廃現像剤の量を増加させることを実現していたが、その実現手法はこれに限られるものではない。例えば、廃トナーの量が増加したことを検知し、その検知結果に基づいて廃現像剤の量を増加させるようにしてもかまわない。
Claims (7)
- 回転する像保持体に、トナーおよびキャリアを含む二成分現像剤を用いてトナー像を形成する画像形成手段と、
前記像保持体上のトナー像を転写する転写手段と、
前記転写手段を通過した前記像保持体に残存する残トナーを清掃する清掃手段と、
前記残トナーと前記キャリアとを含む廃棄粉体を搬送する搬送経路と
を含み、
前記残トナーの量が増加する場合に、前記搬送経路に供給する前記キャリアの量を増加させること
を特徴とする画像形成装置。 - 前記残トナーを搬送する第1搬送経路と、
前記キャリアを搬送する第2搬送経路と、
前記第1搬送経路および前記第2搬送経路に接続され、前記残トナーと前記キャリアとを含む前記廃棄粉体を前記搬送経路に搬送する合流搬送経路と
をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記搬送経路の上方から当該搬送経路に向けて前記廃棄粉体を落下させる落下経路を有し、
前記合流搬送経路に前記落下経路があること
を特徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 前記落下経路を複数有し、
すべての前記落下経路が前記合流搬送経路にあること
を特徴とする請求項3記載の画像形成装置。 - 前記画像形成手段は、前記像保持体に形成された静電潜像を前記二成分現像剤にて現像する現像装置と、当該現像装置に新たな当該二成分現像剤を供給するとともに当該現像装置で余剰となった当該二成分現像剤を排出する供給排出機構とを備え、
前記搬送経路には、前記供給排出機構により排出される、前記キャリアを含む前記二成分現像剤が供給されること
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記供給排出機構は、前記残トナーの量が多い場合に、前記現像装置に供給する新たな前記二成分現像剤の量を多くすることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
- 回転する像保持体に、トナーおよびキャリアを含む二成分現像剤を用いてトナー像を形成する画像形成手段と、
前記像保持体上のトナー像を転写する転写手段と、
前記転写手段を通過した前記像保持体に残存する残トナーを清掃する清掃手段と、
前記画像形成手段が前記転写手段によって転写しないトナー像を前記像保持体に形成する非転写モードにおいて、前記清掃手段の清掃により得られた残トナーに加える前記二成分現像剤の量を、当該画像形成手段が当該転写手段によって転写するトナー像を前記像保持体に形成する転写モードよりも増加させる制御手段と
を含む画像形成装置。
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