JP2019056556A - 空気調和機 - Google Patents

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【課題】吸込口から冷媒以外のガスが侵入するような場合においても、センサの誤検知を抑制しつつ、冷媒漏洩を確実に検知する空気調和機を提供することを目的とする。【解決手段】空気よりも密度の高い冷媒を用いた空気調和機において、筐体と、室内の空気を筐体の内部に取り込む吸込口と、熱交換器と、吹出口と、吸込口から吹出口までの風路に設置されたファンと、冷媒の漏洩を検知するセンサと、を備える。熱交換器は、ファンの上方に配置され、センサは、ファンの下方で、主風路の外であって、筐体の内部の奥側に配置され、基板の上に設置されたセンサ部と、基板が取り付けられる取付板金と、センサ部を包囲するセンサカバーと、当該センサの内部に前記空気を取り込む開口部と、を備える。取付板金は、前記開口部が設けられた平板部を備え、筐体の内部の背面側に取り付けられる。平板部は、筐体の背面との間に隙間を持って配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機に関し、特に冷媒漏洩を検知するガスセンサを取り付けた空気調和機に関するものである。
従来、空気調和機に使用されている冷媒は、可燃性を有するものが知られている。その冷媒が漏洩した場合、冷媒が一定の濃度(下限着火濃度)を超えると着火する危険性がある。そこで、R32等の可燃性冷媒の漏洩を検知する冷媒検知ガスセンサを空気調和機の室内機の内部に設置し、冷媒の漏洩を検知した際に室内機ファンを強制回転させ、冷媒を拡散させることで冷媒濃度が下限着火濃度に達するのを防ぐという技術がある。(例えば、特許文献1参照)
また、冷媒の漏洩を検知するガスセンサは制御基板上に配置され、制御基板は、枠体の内部に収納されている。センサカバーには空気流入口や流出口となるスリット(空気孔)を設け、ガスを検知できるような構造となっている。(例えば、特許文献2参照)
特許第4599699号公報 実開昭63−27859号公報
しかしながら、特許文献1に係る空気調和機においては、ケーシングを内外に貫通する穴が設けられており、この穴に可燃性冷媒ガスを検知するセンサが収容されている。また、特許文献2に係るガスセンサにおいては、枠体に多数の空気孔及び空気流入口が開けられており、枠体内に強制的な空気流が形成される。よって、ユーザーが空気調和機付近で殺虫剤等のスプレー類を大量に使用した場合、スプレーに含まれるガスにセンサが反応してしまい、誤検知を生ずる場合があるという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、空気調和機の室内機の吸込口から冷媒以外のガスが侵入するような場合においても、センサの誤検知を抑制しつつ、冷媒漏洩が発生した場合には確実に検知する空気調和機を提供することを目的とするものである。
本発明に係る空気調和機は、空気よりも密度の高い冷媒を用いた空気調和機において、筐体と、前記筐体の正面に設けられ、室内の前記空気を前記筐体の内部に取り込む吸込口と、前記吸込口から取り込んだ前記空気と前記冷媒との間で熱交換を行う熱交換器と、前記熱交換器で熱交換した前記空気を前記筐体の外部に吹き出す吹出口と、前記吸込口から前記吹出口までの風路に設置されたファンと、前記冷媒の漏洩を検知するセンサと、を備え、前記熱交換器は、前記ファンの上方に配置され、前記ファンは、ファンケースの内部に収容され、前記ファンケースは、前記ファンケースの内部に前記空気を取り込む入口部が形成され、前記センサは、前記ファンの下方で、前記吸込口から前記ファン及び前記熱交換器を経て前記吹出口まで至る主風路の外であって、前記入口部を含む仮想平面よりも前記筐体の内部の奥側に配置され、基板の上に設置されたセンサ部と、前記基板が取り付けられる取付板金と、前記センサ部を包囲するセンサカバーと、当該センサの内部に前記空気を取り込む開口部と、を備え、前記取付板金は、前記開口部が設けられた平板部を備え、前記筐体の内部の背面側に取り付けられ、前記平板部は、前記筐体の前記背面との間に隙間を持って配置される。
本発明によれば、上記の構成により、吸込口から侵入したガス等はセンサに到達し難く構成されているため、冷媒漏洩の誤検知を抑制することができる。また、空気調和機内で冷媒漏洩が発生した場合には、センサが筐体内の底部に溜まる冷媒を確実に検知することができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機100の正面図である。 図1の空気調和機の筐体の正面に平行な断面を示す模式図である。 図1の空気調和機の側面に平行な断面を示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機のセンサの構造を示す斜視図である。 図2のセンサの取付部の拡大図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機100の正面図である。なお、以下の説明において、各図において同じ部分又は相当する部分には同じ符号を付している。実施の形態1の空気調和機100は、図1に示すように筐体1の正面に吸込口2と、吹出口3とが設けられている。吸込口2は筐体1の下部に、吹出口3は筐体1の上部に形成されている。筐体1は、縦長の直方体状に形成されている。
図2は、図1の空気調和機100の筐体1の正面に平行な断面を示す模式図である。図3は、図1の空気調和機100の側面に平行な断面を示す模式図である。吸込口2の筐体1の内部側には、ファン4が配置されている。ファン4は、ファンケース6の内部に配置されている。ファンケース6は、吸込口2から導入された空気をファンケース6内に取り込む入口部61が形成されている。また、ファンケース6は、ファンケース6内の空気を熱交換器30側に送り出す出口部62が形成されている。
ファンケース6の出口部62の上方には熱交換器30が配置されている。熱交換器30は、ファンケース6の出口部62から筐体1の吹出口3に至る風路に配置されており、ファン4により送り込まれた空気と冷媒との間で熱交換を行う。実施の形態1においては、図3に示されるように、筐体1の内部の上部に熱交換器30が配置されており、熱交換器30の前面側の端部を下に、背面側の端部を上にして斜めに配置されている。ただし、熱交換器30の形態及び配置は図3に示された形態に限定されるものではなく、熱交換器30において冷媒との間で熱交換された空気が吹出口3から吹き出されるように構成されていれば良い。
筐体1の下部には冷媒漏洩を検知するセンサ50が配置されている。センサ50は、ファン4及びファンケース6の下方に配置されている。筐体1の内部は、吸込口2からファン4、熱交換器30を経て吹出口3に至る主風路が形成されているが、センサ50は、主風路の外に設置されている。
図3に示されているように、センサ50は、吸込口2から見てファンケース6の入口部61よりも奥側に配置されている。望ましくは、筐体1の底部の背面側に配置されている。このように構成されることにより、筐体1の周辺でスプレー類を使用された場合に、吸込口2から筐体1の内部にスプレーのガスが入り、センサ50がそのガスを検知するのを抑制することができる。すなわち、センサ50は、冷媒漏洩を誤検知する可能性のある物質が侵入してくる吸込口2から遠く、また、筐体1内部の風路外に設置されているため、冷媒漏洩の誤検知を抑制することができる。また、センサ50が筐体1の底部に配置されているため、上部に配置されている熱交換器30、冷媒配管、及び配管フレア部8から冷媒が漏洩した場合に、筐体1の底部に溜まった漏洩した冷媒を確実に検知することができる。なお、実施の形態1に係る空気調和機100においては、大気圧下において空気よりも密度の高い冷媒が使用されている。
図4は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機100のセンサ50の構造を示す斜視図である。図5は、図2のセンサ50の取付部の拡大図である。冷媒を検知するセンサ部5は、基板10の上に取り付けられている。基板10には、センサ部5を作動させるための回路及び冷媒を検知したときに検知信号を空気調和機100の制御部に送るための回路を備えている。センサ部5は、例えば半導体ガスセンサである。半導体ガスセンサは、還元ガスが検知部に触れると、検知部の酸素原子が脱離し、検知部の電気抵抗が下がる。半導体ガスセンサは、その電気抵抗の低下によりガスを検知する。そのため、半導体ガスセンサは、冷媒が検知部に触れることにより冷媒を検知できるが、空気調和機100に使用されている冷媒以外の還元ガスが触れたときも、その還元ガスを検知してしまう。そのため、センサ50は、漏洩した空気調和機100に使用されている冷媒以外のガスが検知されないように構成する必要がある。
基板10は、取付板金11に固定される。取付板金11は、例えばビスなどにより基板10が固定できるように構成されている。取付板金11は、平板部14と、平板部14から立設された立ち上がり部15とを有する。平板部14には、開口部13が形成されている。開口部13は、平板部14に取り付けられる基板10の周囲に設けられている。また、取付板金11には、センサカバー9が取り付けられる。センサカバー9は、センサ部5を覆う様に形成されている。よって、センサカバー9が取付板金11に取り付けられた状態においては、センサ部5は、センサカバー9と取付板金11とにより周囲を包囲された状態になっている。このような構成により、センサ部5は、取付板金11に設けられた開口部13を通過した気体のみが触れるようになっている。従って、例えば、空気調和機100の周囲でスプレー類などを大量に使用した場合であっても、センサ50の内部には、スプレー類に含まれるガスが容易に侵入することがなく。センサ50が冷媒漏洩を誤検知するのを抑制することができる。
センサ50に設けられた開口部13は、特に筐体1の吸込口2側に向いていない構成であるのが望ましい。具体的には、筐体1の正面側に吸込口2が形成されているため、開口部13は、正面側に向けられていないように設置すると良い。また、開口部13は、筐体1の底面側に向けられていても良い。この場合、吸込口2から筐体1の内部に侵入した冷媒以外のガスがセンサ50に侵入するのを抑制しつつ、筐体1の底部に漏洩した冷媒が溜まったときに、筐体1の底面側に向けられた開口部13から冷媒が侵入し易いため、冷媒漏洩を検知し易いという利点がある。
具体的には、センサ50が取り付けられる筐体1の内部のセンサ取付部に取付板金11の立ち上がり部15の先端部分を突き当てた状態でセンサ50が固定される。センサ取付部と取付板金11の平板部14との間には、必ず隙間が生じる。例えば、取付板金11を筐体1の底面側に向けてセンサ50が固定された場合には、筐体1の底面と取付板金11の平板部14との間に隙間が存在する。従って、筐体1の外部から侵入するガス等は、センサ50の内部に侵入し難いが、冷媒が筐体1の底面に溜まった状態においては、開口部13から冷媒が侵入する。そのため、センサ50は、冷媒漏洩を誤検知しにくく、かつ冷媒漏洩が生じた場合には検知がし易い構成になっている。
また、開口部13は、筐体1の背面側に向けられていても良い。このように構成されることにより、吸込口2の位置から最も遠い位置に開口部13を配置できるため、センサ50の誤検知を抑制し易いという利点がある。
図4においては、開口部13は、センサ50の取付板金11に設けられているが、センサカバー9に設けられていても良い。その場合は、センサカバー9に設けられた開口部13を上記の取付板金11に設けられた開口部13と同様に配置することにより、センサ50は、誤検知を抑制しつつ冷媒漏洩を確実に検知することができる。
(実施の形態1の効果)
(1)実施の形態1に係る空気調和機100によれば、空気よりも密度の高い冷媒を用いた空気調和機100において、筐体1と、筐体1の正面に設けられ、室内の空気を筐体1の内部に取り込む吸込口2と、吸込口2から取り込んだ空気と冷媒との間で熱交換を行う熱交換器30と、熱交換器30で熱交換した空気を筐体1の外部に吹き出す吹出口3と、吸込口2から吹出口3までの風路に設置されたファン4と、冷媒の漏洩を検知するセンサ50と、を備える。熱交換器30は、ファン4の上方に配置され、センサ50は、ファン4の下方に配置されている。
このように構成されることにより、空気調和機100のセンサ50は、上部に配置されている熱交換器30、冷媒配管、及び配管フレア部8から冷媒が漏洩した場合に、筐体1の底部に溜まった漏洩した冷媒を確実に検知できる。また、空気調和機100の周囲から筐体1の内部に侵入した冷媒以外のガスによりセンサ50が冷媒漏洩を誤検知するのを抑制することができる。
(2)実施の形態1に係る空気調和機100によれば、センサ50は、吸込口2からファン4及び熱交換器30を経て吹出口3まで至る主風路の外に設置されている。
このように構成されることにより、空気調和機100の通常運転時に筐体1の内部に取り込まれた空気に含まれるガスによりセンサ50が冷媒漏洩を誤検知するのを抑制することができる。
(3)実施の形態1に係る空気調和機100によれば、ファン4は、ファンケース6の内部に収容され、ファンケース6は、ファンケース6の内部に空気を取り込む入口部61が形成される。センサ50は、入口部61を含む仮想平面よりも筐体1内部の奥側に配置されている。
このように構成されることにより、センサ50は、吸込口2から入口部61を通る主風路の外に設置されていることになる。そのため、空気調和機100の通常運転時に筐体1の内部に取り込まれた空気に含まれるガスによりセンサ50が冷媒漏洩を誤検知するのを抑制することができる。また、空気調和機100の運転停止時においても、空気調和機100の周辺でのスプレー類の使用によりガスが筐体1の内部に侵入しても、センサ50は、筐体1の奥側に配置されているため、冷媒漏洩の誤検知が抑制される。
(4)実施の形態1に係る空気調和機100によれば、センサ50は、基板10の上に設置されたセンサ部5と、基板10が取り付けられる取付板金11と、センサ部5を包囲するセンサカバー9と、センサ50の内部に空気を取り込む開口部13と、を備える。開口部13は、吸込口2からセンサ50に至る経路において、吸込口2が配置されていない方向を向いている。
空気調和機100の吸込口2からセンサ50に至る経路は、主風路ではないため筐体1の外部から冷媒漏洩を誤検知するようなガスが侵入しにくくなっている。しかし、空気調和機100の運転停止時には、吸込口2からセンサ50に至る経路に冷媒漏洩を誤検知するようなガスが侵入する可能性がある。そのような場合であっても、センサ部5にそのガスが到達しにくい構成になっているため、冷媒漏洩の誤検知を抑制することができる。
(5)実施の形態1に係る空気調和機100によれば、開口部13は、筐体1の下方に向けて開口されている。
このように構成されることにより、空気調和機100は、冷媒漏洩が発生した場合には冷媒が筐体1の底面に溜まるため、冷媒ガスが開口部13からセンサ50内に侵入してセンサ部5に到達し易い構成になっている。従って、上記(4)に記載の効果を得つつ、冷媒漏洩発生時には、冷媒が下限着火濃度に至る前に確実に冷媒漏洩を検知できる。
(6)実施の形態1に係る空気調和機100によれば、開口部13は、取付板金11に設けられている。
(7)実施の形態1に係る空気調和機100によれば、取付板金11は、中央部に基板10が固定され、開口部13は、基板10の周囲に設けられている。
このように構成されることにより、センサ50の内部には、取付板金11に設けられた開口部13からのみ気体が侵入するため、空気調和機100は、上記(5)に記載の効果を得ることができる。
(8)実施の形態1に係る空気調和機100によれば、取付板金11は、平板部14から立設した立ち上がり部15を備える。センサ50は、立ち上がり部15の先端を筐体1の内部のセンサ取付部に突き当てて固定される。
このように構成されることにより、センサ50の取付板金11の平板部14は、センサ50の取付部において、平板部14と取付部との間に隙間が生じた状態で固定される。これにより、センサ部5に冷媒漏洩を誤検知させるおそれがあるガスが到達しにくくなっている。そのため、空気調和機100は、上記(4)の効果をより確実に得ることができ、冷媒漏洩発生時には、冷媒が下限着火濃度に至る前に確実に冷媒漏洩を検知できる。
1 筐体、2 吸込口、3 吹出口、4 ファン、5 センサ部、6 ファンケース、8 配管フレア部、9 センサカバー、10 基板、11 取付板金、13 開口部、14 平板部、15 立ち上がり部、30 熱交換器、50 センサ、61 入口部、62 出口部、100 空気調和機。

Claims (3)

  1. 空気よりも密度の高い冷媒を用いた空気調和機において、
    筐体と、
    前記筐体の正面に設けられ、室内の前記空気を前記筐体の内部に取り込む吸込口と、
    前記吸込口から取り込んだ前記空気と前記冷媒との間で熱交換を行う熱交換器と、
    前記熱交換器で熱交換した前記空気を前記筐体の外部に吹き出す吹出口と、
    前記吸込口から前記吹出口までの風路に設置されたファンと、
    前記冷媒の漏洩を検知するセンサと、を備え、
    前記熱交換器は、
    前記ファンの上方に配置され、
    前記ファンは、
    ファンケースの内部に収容され、
    前記ファンケースは、
    前記ファンケースの内部に前記空気を取り込む入口部が形成され、
    前記センサは、
    前記ファンの下方で、前記吸込口から前記ファン及び前記熱交換器を経て前記吹出口まで至る主風路の外であって、前記入口部を含む仮想平面よりも前記筐体の内部の奥側に配置され、
    基板の上に設置されたセンサ部と、
    前記基板が取り付けられる取付板金と、
    前記センサ部を包囲するセンサカバーと、
    当該センサの内部に前記空気を取り込む開口部と、を備え、
    前記取付板金は、
    前記開口部が設けられた平板部を備え、
    前記筐体の内部の背面側に取り付けられ、
    前記平板部は、
    前記筐体の前記背面との間に隙間を持って配置される、空気調和機。
  2. 前記取付板金は、
    前記平板部に前記基板が固定され、
    前記開口部は、
    前記基板の周囲に設けられている、請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記取付板金は、
    前記平板部から立設した立ち上がり部を備え、
    前記センサは、
    前記立ち上がり部の先端を前記筐体の内部のセンサ取付部に突き当てて固定される、請求項1又は2に記載の空気調和機。
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