JP2019055903A - エコセメントの焼成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エコセメントの製造工程で発生する排ガスの熱量を有効利用する。【解決手段】エコセメントキルン2の燃焼ガスG1を冷却する冷却装置4、又は燃焼ガスから熱回収する熱回収装置と、冷却装置又は熱回収装置の排ガスG2に含まれるダストを回収する集塵装置と、集塵装置の排ガスG6を用いて発電するバイナリー発電装置10とを備えるエコセメントの製造装置1等。バイナリー発電装置の排ガスG7に含まれる二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去装置11を備えてもよく、二酸化炭素の除去をアミン系溶液による化学吸収法で行ってもよい。集塵装置を冷却装置又は熱回収装置の排ガスから粗粉を除去するサイクロン5と、サイクロンの排ガスG3から微粉を回収する第1バグフィルタ6と、第1バグフィルタの排ガスG4に消石灰を添加する消石灰添加装置7と、消石灰添加後の排ガスを集塵する第2バグフィルタ8とで構成することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、焼却灰等を原料とするエコセメントの焼成装置に関する。
エコセメントは、都市ごみや下水汚泥の焼却灰と、従来のセメント原料とを用いて製造される。図2に示すように、このエコセメントの焼成装置21は、セメントキルン2と、セメントキルン2で焼成されたセメントクリンカを冷却するクリンカクーラ3とを備え、ダイオキシン類の再合成を抑制するため、セメントキルン2の排ガスG1の全量を冷却装置(冷却塔)4で冷却する。
また、冷却装置4の排ガスG2から塩素分や、焼却灰に含まれる重金属類等に由来する有害物質を除去するため、冷却装置4の排ガスG2をサイクロン5で粗粉CPと、微粉を含む排ガスG3とに分離し、第1バグフィルタ6で排ガスG3から微粉FPを除去し、微粉FPを除去した排ガスG4に消石灰添加装置7によって消石灰を添加し、第2バグフィルタ8で塩素、SOx等の酸性成分ACを除去し、酸性成分ACを除去した排ガスG5からSOx、NOx、水銀、ダイオキシン類等を活性コークス塔9で除去し、活性コークス塔9の排ガスG6を煙突12から大気中に放出する。
ところで、上記活性コークス塔9の排ガスG6は、140℃程度の温度を有しているため、排ガスG6を大気中に放出する前に、排ガスG6が有する熱量を有効利用することができれば好ましい。また、この排ガスG6には高濃度の二酸化炭素が含まれているため、熱量の有効利用と共に、二酸化炭素の排出量を削減することができればさらに好ましい。
そこで、本発明は、上記従来技術における問題点に鑑みてなされたものであって、エコセメントの製造工程で発生する排ガスの熱量を有効利用することを目的とする。また、本発明は、さらにエコセメントの焼成装置からの二酸化炭素の排出量を削減することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、エコセメントの焼成装置であって、エコセメントキルンの燃焼ガスを冷却する冷却装置、又は該燃焼ガスから熱回収する熱回収装置と、前記冷却装置又は熱回収装置の排ガスに含まれるダストを回収する集塵装置と、該集塵装置の排ガスを用いて発電するバイナリー発電装置とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、エコセメントの焼成装置の排ガスから集塵した後、大気中に放出する前に、排ガスが有する熱量を有効利用することができる。
上記エコセメントの焼成装置は、さらに前記バイナリー発電装置の排ガスに含まれる二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去装置を備えることができる。これにより、エコセメントの焼成装置からの二酸化炭素の排出量を削減することができる。
上記エコセメントの焼成装置の前記二酸化炭素除去装置による二酸化炭素の除去をアミン系溶液による化学吸収法で行うことができる。
上記エコセメントの焼成装置は、前記集塵装置の排ガスの脱硫と脱硝を行う脱硫脱硝装置を備え、前記バイナリー発電装置は、該脱硫脱硝装置の排ガスを用いて発電することができる。排ガスから有害物質を除去することで、バイナリー発電装置及び二酸化炭素除去装置の安定運転を維持することができる。
上記エコセメントの焼成装置の前記集塵装置は、前記冷却装置又は熱回収装置の排ガスから粗粉を除去するサイクロンと、該サイクロンの排ガスから微粉を回収する第1バグフィルタと、該第1バグフィルタの排ガスに消石灰を添加する消石灰添加装置と、消石灰添加後の排ガスを集塵する第2バグフィルタとを備えることができる。これにより、排ガスから二酸化炭素除去装置で妨害成分となる酸性成分等を除去することができ、高い二酸化炭素吸収効率を発揮することができる。
以上のように、本発明によれば、エコセメントの製造工程で生じる排ガスが有する熱量を有効利用することができると共に、二酸化炭素の排出量を削減することもできる。
本発明に係るエコセメントの焼成装置の一実施の形態を示す全体構成図である。 従来のエコセメントの焼成装置の一例を示す全体構成図である。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係るエコセメントの焼成装置の一実施の形態を示し、この焼成装置1は、セメントキルン2と、セメントキルン2で焼成されたセメントクリンカを冷却するクリンカクーラ3と、冷却装置(冷却塔)4を備え、集塵装置としてサイクロン5、第1バグフィルタ6、消石灰添加装置7及び第2バグフィルタ8を備え、さらに、第2バグフィルタ8の排ガスG5から有害物質を除去する活性コークス塔(脱硫脱硝装置)9を備える。この構成は、図2に示した従来の焼成装置21と同様である。
本発明に係るエコセメントの焼成装置1は、上記構成に加え、活性コークス塔9の排ガスG6の熱量を利用して発電するバイナリー発電設備10と、バイナリー発電設備10の排ガスG7から二酸化炭素を回収する二酸化炭素吸着塔(二酸化炭素吸着装置)11を備えることを特徴とする。以下、焼成装置1全体の装置構成及び動作について説明する。
セメントキルン2は、都市ごみや下水汚泥の焼却灰と、従来のセメント原料とからなるセメント原料を焼成してセメントクリンカを生成するために備えられ、微粉炭等の化石燃料を噴出してセメント原料を焼成するためのバーナ13等を備える。
クリンカクーラ3は、セメントキルン2で焼成したセメントクリンカを冷却するために設けられ、冷却空気を用いてセメントクリンカを冷却すると共に、加熱された空気をセメントキルン2での燃焼用空気として利用する。
冷却装置4は、ダイオキシン類の再合成を抑制するため、セメントキルン2の排ガス(燃焼ガス)G1の全量に散水等を行って冷却する。
サイクロン5は、冷却装置4の排ガスG2を比較的塩素濃度の低い粗粉CPと、塩素濃度の高い微粉を含む排ガスG3とに分離するために備えられる。
第1バグフィルタ6は、サイクロン5からの排ガスG3に含まれる微粉FPを回収するために備えられる。
消石灰添加装置7は、第1バグフィルタ6の排ガスG4に消石灰を添加するために備えられる。
第2バグフィルタ8は、消石灰を添加した排ガスG4に含まれる塩素、SOx等の酸性成分ACを除去するために備えられる。
活性コークス塔9は、第2バグフィルタ8の排ガスG5からSOx、NOx、水銀、ダイオキシン類等を除去するために備えられ、排ガスG5に含まれるSOxを活性コークスに吸着させて除去し、NH3によってNOxを窒素に還元して無害化すると共に、排ガスに残留するNOxを活性コークスACに吸着させて除去する。
バイナリー発電設備10は、低温域の熱源を利用し、熱交換器を介して熱源の熱を、水より沸点の低い作動媒体である低沸点媒体に与えて沸騰させ、その蒸気の圧力でタービンを回転させることにより発電する発電装置である。低沸点媒体としては、例えば、水とアンモニアの混合物を用いることができ、本実施形態においては、140℃程度の排ガスG6により沸騰する低沸点媒体が用いられる。
二酸化炭素吸着塔11は、アミン系溶液等による化学吸収法で二酸化炭素を回収する装置であり、アミン系溶液等(吸収液)とCO2含有ガスとを接触させ、吸収液にCO2を選択的に吸収させた後、再生塔で吸収液を加熱して、高純度のCO2を分離・回収することができる。この他に、流体分子と吸着剤表面との間に働くファンデル・ワールス力を利用して吸着剤にCO2を選択的に吸着させる物理吸着法を用いることもできる。
次に、上記構成を有するエコセメントの焼成装置1の動作について説明する。
まず、焼却灰を含むエコセメント原料をセメントキルン2に投入し、セメントキルン2のバーナ13から吹き込んだ燃料の燃焼熱により焼成する。この焼成により生成したクリンカをクリンカクーラ3で冷却することでエコセメントクリンカが得られる。
一方、セメントキルン2から排出される高温の排ガスG1は、セメントキルン2の窯尻から冷却装置4に供給され、冷却装置4で排ガスG1に散水を行い排ガスG1の全量を冷却する。冷却装置4から排出される排ガスG2は、200℃程度まで温度が低下した状態となり、サイクロン5へと供給される。
サイクロン5では、排ガスG1中の粗粉CPを分離する。排ガスG1から分離された粗粉CPは、塩素やSOx等の酸性成分をほとんど含んでおらず、セメント原料等として利用することができる。サイクロン5から排出される微粉を含む排ガスG3は、第1バグフィルタ6へと供給される。
第1バグフィルタ6において、排ガスG3中の微粉FPを分離する。微粉FP中には塩素等が含まれているが、図示しない水洗装置等を用いて塩素等を除去することで、粗粉CPと同じくセメント原料等として利用することができる。
次に、第1バグフィルタ6から排出される排ガスG4に、消石灰添加装置7によって消石灰を添加する。消石灰は、排ガスG4中の塩素やSOx、NOx等と反応する。消石灰が添加された排ガスG4は、第2バグフィルタ8へと供給される。
次いで、第2バグフィルタ8において、排ガスG4から、消石灰と反応した状態の塩素、SOx等の酸性成分ACを分離する。酸性成分ACは、後述する二酸化炭素吸着塔11による二酸化炭素の吸着を妨害する成分であるが、第2バグフィルタ8でこれを除去することにより、二酸化炭素吸着塔11における二酸化炭素の吸着を効率よく行うことができる。
次に、第2バグフィルタ8から排出される排ガスG5を活性コークス塔9に供給し、排ガスG5中のSOx、NOx、水銀、ダイオキシン類を除去する。活性コークス塔9から排出される排ガスG6は、バイナリー発電設備10に供給される。
次に、排ガスG6を利用してバイナリー発電設備10おいて発電する。排ガスG6によりバイナリー発電設備10の低沸点媒体が加熱されて沸騰し、発生する低沸点媒体の蒸気によりタービンを回転させて発電する。活性コークス塔9から排出される排ガスG6の量は、一般的なエコセメント焼成装置の場合には17万Nm3/h程度であり、140℃程度の温度を有しているため、大きな熱源となる。そこで、バイナリー発電設備10において排ガスG6を利用して発電することで、熱量を有効利用する。
発電後、バイナリー発電設備10から排ガスG7が排出され、二酸化炭素吸着塔11に供給される。二酸化炭素吸着塔11により排ガスG7の二酸化炭素を吸着し、排ガスG7中の二酸化炭素量を低減した後、煙突12から大気中に放出する。排ガスG6の二酸化炭素濃度は4〜6体積%であり、排ガスG6をこのまま大気中に放出すると、温室効果を促進する等、環境に負荷を与えることになる。そこで、環境負荷を削減すべく、二酸化炭素吸収装置11により二酸化炭素を吸収する。
上述したエコセメントの焼成装置1によれば、エコセメントの製造工程で発生した排ガスが有する熱量を、バイナリー発電設備10を用いて発電に供することで有効利用することができる。また、二酸化炭素吸着塔11を備えることで、二酸化炭素の排出量を削減することもできる。
尚、上記実施の形態において、集塵装置としてサイクロン5、第1バグフィルタ6、消石灰添加装置7及び第2バグフィルタ8を設けたが、この構成は一例に過ぎず、異なる構成の集塵装置を用いることもできる。例えば、サイクロン5以外の分級装置を用いてもよく、バグフィルタ6、7の設置台数も2つに限定されない。
また、第2バグフィルタ8の排ガスG5から有害物質を除去するために活性コークス塔9を設けたが、脱硫装置と脱硝装置を各々別々に設けて脱硫と脱硝を行うこともできる。
さらに、ダイオキシン類の再合成を抑制するために冷却装置4を設けたが、冷却装置4に代えてボイラ等の熱回収装置を設け、セメントキルン2の排ガスG1から熱回収を行う焼成装置1についても、活性コークス塔9の排ガスG6の温度が140℃程度となり、この排ガスG6を利用してバイナリー発電設備10で発電することもでき、バイナリー発電設備10の後段に二酸化炭素吸着塔11を設けることもできる。
1 エコセメントの焼成装置
2 セメントキルン
3 クリンカクーラ
4 冷却装置
5 サイクロン
6 第1バグフィルタ
7 消石灰添加装置
8 第2バグフィルタ
9 活性コークス塔
10 バイナリー発電設備
11 二酸化炭素吸着塔
12 煙突
13 バーナ
AC 酸性成分
CP 粗粉
FP 微粉
G1〜G8 排ガス

Claims (5)

  1. エコセメントキルンの燃焼ガスを冷却する冷却装置、又は該燃焼ガスから熱回収する熱回収装置と、
    前記冷却装置又は熱回収装置の排ガスに含まれるダストを回収する集塵装置と、
    該集塵装置の排ガスを用いて発電するバイナリー発電装置とを備えることを特徴とするエコセメントの製造装置。
  2. 前記バイナリー発電装置の排ガスに含まれる二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去装置を備えることを特徴とする請求項1に記載のエコセメントの製造装置。
  3. 前記二酸化炭素除去装置による二酸化炭素の除去は、アミン系溶液による化学吸収法で行われることを特徴とする請求項2に記載のエコセメントの製造装置。
  4. 前記集塵装置の排ガスの脱硫と脱硝を行う脱硫脱硝装置を備え、前記バイナリー発電装置は、該脱硫脱硝装置の排ガスを用いて発電することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のエコセメントの製造装置。
  5. 前記集塵装置は、前記冷却装置又は熱回収装置の排ガスから粗粉を除去するサイクロンと、該サイクロンの排ガスから微粉を回収する第1バグフィルタと、該第1バグフィルタの排ガスに消石灰を添加する消石灰添加装置と、消石灰添加後の排ガスを集塵する第2バグフィルタとを備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエコセメントの製造装置。
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