JP2019055003A5 - - Google Patents

Description

上記課題を解決するため、請求項１に係る発明は、遊技の進行を制御する主制御手段（主制御基板１１０）と、前記主制御手段からのコマンドに基づき遊技の演出を制御する従制御手段（演出制御基板１３０）と、を備えた遊技機において、前記主制御手段は、取得条件の成立（始動口への遊技球の入球）によって取得された判定情報（特図判定情報）に基づいて、遊技者に有利な特別遊技（大当たり遊技）を実行するか否かを判定可能な判定手段と、前記判定が未実行の前記判定情報を保留記憶として記憶可能な記憶手段と、を備え、前記従制御手段は、前記判定の結果に応じて演出図柄を変動表示させてから停止表示する変動演出と、前記保留記憶の数に応じた数のアイコン（保留アイコン）を表示させる保留表示と、を実行可能であり、前記変動演出において、前記演出図柄に所定演出（）を行わせてから変動表示することが可能であり、前記アイコンを増加表示させる場合に、所定の報知音（発生報知音）を出力可能であり、前記変動演出が実行されない客待ち状態中に前記アイコンを増加表示させる場合の前記所定の報知音の出力期間と、前記変動演出中に前記アイコンを増加表示させる場合の前記所定の報知音の出力期間とを同一（１０フレーム）とすることが可能であり、前記変動演出が実行されない客待ち状態中に前記アイコンを１つ増加表示させる場合、前記アイコンの増加表示期間（１フレーム）よりも、前記所定の報知音の出力期間（１０フレーム）の方が長くなり、前記客待ち状態中に増加表示された前記アイコンに対応する前記変動演出における前記所定演出の実行期間と、前記変動演出中に増加表示された前記アイコンに対応する前記変動演出における前記所定演出の実行期間とを同一（２０フレーム）とすることが可能であることを特徴とする。

Claims (1)

1. 遊技の進行を制御する主制御手段と、前記主制御手段からのコマンドに基づき遊技の演出を制御する従制御手段と、を備えた遊技機において、
   前記主制御手段は、
   取得条件の成立によって取得された判定情報に基づいて、遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かを判定可能な判定手段と、
   前記判定が未実行の前記判定情報を保留記憶として記憶可能な記憶手段と、を備え、
   前記従制御手段は、
   前記判定の結果に応じて演出図柄を変動表示させてから停止表示する変動演出と、
   前記保留記憶の数に応じた数のアイコンを表示させる保留表示と、を実行可能であり、
   前記変動演出において、前記演出図柄に所定演出を行わせてから変動表示することが可能であり、
   前記アイコンを増加表示させる場合に、所定の報知音を出力可能であり、
   前記変動演出が実行されない客待ち状態中に前記アイコンを１つ増加表示させる場合、前記アイコンの増加表示期間よりも、前記所定の報知音の出力期間の方が長くなり、
   前記客待ち状態中に増加表示された前記アイコンに対応する前記変動演出における前記所定演出の実行期間と、前記変動演出中に増加表示された前記アイコンに対応する前記変動演出における前記所定演出の実行期間とを同一とすることが可能であることを特徴とする遊技機。