JP2019054478A - 通信方法、通信装置、通信プログラム及び通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】コンテキストフェッチに対応している基地局と対応していない基地局とが混在している移動体通信システムにおいて、再接続の際に発生する瞬断時間を低減できるようにする。【解決手段】本発明の一実施形態に係る通信方法は、移動局のプロセッサが、第1の基地局から第2の基地局へ接続を切り替える際に、第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることを示す対応情報に基づいて、第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることを判定する判定ステップS13と、判定ステップS13において第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることが判定される場合に、第2の基地局にコンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する第1送信ステップS15と、を実行する。【選択図】図4
Description
本発明は、移動局と基地局との間で通信を行うための通信方法、通信装置、通信プログラム及び通信システムに関する。
移動体通信システムとして、LTE(Long Term Evolution)及びLTEをベースとしたLTE−A(LTE-Advanced)の通信規格が実用化されている。特許文献1には、LTE及びLTE−Aの移動体通信システムにおいて、移動局と基地局との間で行われている無線通信の品質が悪化した場合に、移動局が別の基地局へ再接続を行うための技術が記載されている。特許文献1に記載の技術では、再接続先の基地局が再接続元の基地局から移動局の通信パラメータを含むコンテキスト情報の取り出し(コンテキストフェッチともいう)を行うことによって、移動局と再接続先の基地局との間で該コンテキスト情報を用いた再接続が確立される。
特許文献1に記載の技術は、再接続元の基地局及び再接続先の基地局の両方がコンテキストフェッチに対応していることを前提としている。しかしながら実際の移動体通信システムにおいて、再接続元の基地局がコンテキストフェッチに対応していても、再接続先の基地局がコンテキストフェッチに対応していない場合がある。この場合には、移動局は再接続先の基地局に対してコンテキスト情報を用いる再接続の要求を行い、再接続先の基地局が該要求を拒否又は無視するということが起こる。その後、移動局及び再接続先の基地局は、再接続元の基地局が保持しているコンテキスト情報を用いずに新たな接続を確立する。
このように、コンテキストフェッチに対応している基地局と対応していない基地局とが混在している移動体通信システムでは、コンテキスト情報を用いる再接続の要求のための無駄な通信が行われた後に新たな接続の確立が行われる場合があるため、移動局及び再接続先の基地局が通信を開始するまでに長い時間(瞬断時間)が発生し得る。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、コンテキストフェッチに対応している基地局と対応していない基地局とが混在している移動体通信システムにおいて、再接続の際に発生する瞬断時間を低減可能な通信方法、通信装置、通信プログラム及び通信システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様の通信方法は、移動局のプロセッサが、第1の基地局から第2の基地局へ接続を切り替える際に、前記第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることを示す対応情報に基づいて、前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることが判定される場合に、前記第2の基地局に前記コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する第1送信ステップと、を実行する。
前記判定ステップにおいて、前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることが判定されない場合に、前記第2の基地局に前記コンテキスト情報を用いない接続を要求する第2の信号を送信する第2送信ステップをさらに実行してもよい。
前記第2送信ステップは、前記第2の信号としてRRC Connection Requestを送信してもよい。
前記第1の基地局から複数の前記第2の基地局へ接続を切り替え可能な場合に、前記判定ステップの前に、前記移動局が前記第2の基地局を発見するまでの時間と前記第2の基地局の通信品質とに基づいて、複数の前記第2の基地局からいずれか1つの前記第2の基地局を選択する選択ステップをさらに実行し、前記判定ステップは、前記選択ステップで選択された前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることを判定してもよい。
前記第1送信ステップは、前記第1の信号として、RRC Connection Reestablishment Requestを送信してもよい。
前記判定ステップの前に、前記移動局と通信可能な基地局から、前記対応情報を受信する受信ステップをさらに実行してもよい。
前記受信ステップでは、複数の前記基地局から受信された前記対応情報を累積して記憶してもよい。
本発明の第2の態様の通信装置は、第1の基地局から第2の基地局へ接続を切り替える際に、前記第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることを示す対応情報に基づいて、前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることを判定する判定部と、前記判定部によって前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることが判定される場合に、前記第2の基地局に前記コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する接続部と、を有する。
本発明の第3の態様の通信プログラムは、コンピュータに、第1の基地局から第2の基地局へ接続を切り替える際に、前記第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることを示す対応情報に基づいて、前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることを判定する判定ステップと、前記判定ステップにおいて前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることが判定される場合に、前記第2の基地局に前記コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する第1送信ステップと、を実行させる。
本発明の第4の態様の通信システムは、移動局、第1の基地局及び第2の基地局を備え、前記移動局は、前記第1の基地局から前記第2の基地局へ接続を切り替える際に、前記第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることを示す対応情報に基づいて、前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることを判定する判定部と、前記判定部によって前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることが判定される場合に、前記第2の基地局に前記コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する接続部と、を有し、前記第2の基地局は、前記移動局から前記第1の信号を受信する場合に、前記第1の基地局から前記コンテキスト情報を受信する。
本発明によれば、コンテキストフェッチに対応している基地局と対応していない基地局とが混在している移動体通信システムにおいて、再接続の際に発生する瞬断時間を低減できるという効果を奏する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る通信システムSの模式図である。通信システムSは、LTE方式又はLTE−A方式の移動体通信システムである。通信システムSは、少なくとも1つの移動局1と、少なくとも2つの基地局2とを含む。通信システムSは、その他のサーバ、端末等の機器を含んでもよい。
図1は、本実施形態に係る通信システムSの模式図である。通信システムSは、LTE方式又はLTE−A方式の移動体通信システムである。通信システムSは、少なくとも1つの移動局1と、少なくとも2つの基地局2とを含む。通信システムSは、その他のサーバ、端末等の機器を含んでもよい。
基地局2は、無線基地局装置であり、LTE又はLTE−AにおけるeNodeBに対応する。基地局2は、不図示のMME(Mobility Management Entity)、SGW(Serving Gateway)及びPGW(Packet Data Network Gateway)に接続され、移動局1とインターネット等のネットワークとの間の通信を中継する。
移動局1は、本実施形態に係る通信装置であり、LTE又はLTE−AにおけるUE(User Equipment)に対応する。移動局1として、例えばスマートフォン等の携帯端末を用いることができる。移動局1は複数の基地局2のいずれかとRRC(Radio Resource Control)接続されており、該基地局2を介してネットワークとの間で通信を行う。移動局1は、通信状況が悪化した場合等に、基地局2間で接続を切り替えること(すなわちハンドオーバ)ができる。
[接続切り替えの説明]
図2は、本実施形態に係る移動局1が行う接続切り替えの模式図である。図2は、移動局1及び基地局2の配置を平面的に表している。本明細書において、切り替え元の基地局2をソース基地局2−1(第1の基地局)といい、切り替え先の基地局2をターゲット基地局2−2(第2の基地局)という。
図2は、本実施形態に係る移動局1が行う接続切り替えの模式図である。図2は、移動局1及び基地局2の配置を平面的に表している。本明細書において、切り替え元の基地局2をソース基地局2−1(第1の基地局)といい、切り替え先の基地局2をターゲット基地局2−2(第2の基地局)という。
ソース基地局2−1及びターゲット基地局2−2は、それぞれセルC−1及びセルC−2を形成する。セルC−1及びセルC−2は、ソース基地局2−1及びターゲット基地局2−2の電波が到達する範囲、すなわち移動局1と接続可能な範囲である。図2において、セルC−1及びセルC−2の外縁が破線で表されている。
実際の基地局2の配置では、コンテキストフェッチ(Context Fetch; CF)に対応している基地局2と、対応していない基地局2とが混在する。コンテキストフェッチは、ターゲット基地局2−2がソース基地局2−1から移動局1の通信パラメータを含むコンテキスト情報の取り出しを行うことである。図2において、コンテキストフェッチに対応している基地局2は白塗りで表され、コンテキストフェッチに対応していない基地局2は黒塗りで表されている。
ターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応している場合には、ターゲット基地局2−2は、ソース基地局2−1と移動局1との間の接続設定を維持したまま移動局1との再接続を行うため、移動局1とネットワークとの間でネゴシエーションが必要な通信パラメータの数を低減することができる。これにより、ターゲット基地局2−2と移動局1との間の接続の確立に掛かる時間を短縮することができる。
一方、ターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応していない場合には、ターゲット基地局2−2は、ソース基地局2−1と移動局1との間の接続設定を利用することができないため、移動局1とネットワークとの間で全ての通信パラメータをネゴシエーションして新たな接続を確立することが必要になる。すなわち、基地局2に接続していない状態の移動局1が基地局2への新たな接続を開始する際の処理が必要になる。そのため、ターゲット基地局2−2と移動局1との間の接続の確立により長い時間が掛かる。
図2には、移動局1がコンテキストフェッチ対応のソース基地局2−1から、コンテキストフェッチ対応又は非対応のターゲット基地局2−2に接続を切り替える状況が記載されている。上述のように従来の移動局1は、ターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応しているか否かに関係なく、ターゲット基地局2−2に対してコンテキスト情報を用いる接続(すなわち再接続)の要求を行っていた。そのため、ターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応していない場合には、再接続の要求が無駄になり、さらに再接続ではなく新たな接続を行うため、長い瞬断時間が発生していた。
それに対して本実施形態に係る移動局1は、ターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応しているか否かを判定し、コンテキストフェッチに対応している場合のみターゲット基地局2−2に対してコンテキスト情報を用いる接続の要求を行う。そのため、接続を切り替える際の瞬断時間を短縮できる。
[通信システムSの構成]
図3は、本実施形態に係る通信システムSのブロック図である。図3において、矢印は主なデータの流れを示しており、図3に示したもの以外のデータの流れがあってよい。図3において、各ブロックはハードウェア(装置)単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。そのため、図3に示すブロックは単一の装置内に実装されてよく、あるいは複数の装置内に別れて実装されてよい。ブロック間のデータの授受は、データバス、ネットワーク、可搬記憶媒体等、任意の手段を介して行われてよい。
図3は、本実施形態に係る通信システムSのブロック図である。図3において、矢印は主なデータの流れを示しており、図3に示したもの以外のデータの流れがあってよい。図3において、各ブロックはハードウェア(装置)単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。そのため、図3に示すブロックは単一の装置内に実装されてよく、あるいは複数の装置内に別れて実装されてよい。ブロック間のデータの授受は、データバス、ネットワーク、可搬記憶媒体等、任意の手段を介して行われてよい。
移動局1は、制御部11と、通信部12と、記憶部13とを有する。制御部11は、基地局情報取得部111と、基地局判定部112と、接続部113とを有する。
通信部12は、基地局2との間で通信をするための通信インターフェースである。通信部12は、基地局2から受信した通信信号に所定の処理を行ってデータを取得し、取得したデータを制御部11に入力する。また、通信部12は、制御部11から入力されたデータに所定の処理を行って通信信号を生成し、生成した通信信号を基地局2に送信する。
記憶部13は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部13は、制御部11が実行するプログラムを予め記憶している。
制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部13に記憶されたプログラムを実行することにより、基地局情報取得部111、基地局判定部112及び接続部113として機能する。制御部11の機能の少なくとも一部は、電気回路によって実行されてもよい。また、制御部11の機能の少なくとも一部は、ネットワーク経由で実行されるプログラムによって実行されてもよい。
本実施形態に係る移動局1は、図3に示す具体的な構成に限定されない。移動局1は、1つの装置に限られず、2つ以上の物理的に分離した装置が有線又は無線で接続されることにより構成されてもよい。
基地局情報取得部111は、基地局2のコンテキストフェッチの対応情報を受信し、記憶部13に記憶する。対応情報は、基地局2がコンテキストフェッチに対応していること(少なくともコンテキスト情報の受信が可能であること)を示す情報である。そのため、対応情報がある基地局2についてはコンテキストフェッチに対応していると判定でき、対応情報がない基地局2についてはコンテキストフェッチに対応していないと判定できる。
具体的には、基地局情報取得部111は、ソース基地局2−1から、該ソース基地局2−1の周辺にある基地局2の対応情報を受信する。一般的にターゲット基地局2−2はソース基地局2−1の周辺にあるため、ソース基地局2−1から受信する対応情報はターゲット基地局2−2の対応情報を含むことが多い。
あるいは基地局情報取得部111は、ソース基地局2−1以外の基地局2から、該基地局2の周辺にある基地局2の対応情報を受信してもよい。あるいは基地局情報取得部111は、基地局2に接続されたMME等の装置から対応情報を受信してもよい。
基地局情報取得部111は、基地局2等から受信した対応情報を記憶部13に累積して記憶してもよい。この場合には、基地局情報取得部111は、受信した第1の対応情報を記憶部13に記憶し、その後に受信した第2の対応情報を第1の対応情報に追加して記憶部13に記憶する。あるいは基地局情報取得部111は、受信した最新の対応情報のみを記憶部13に記憶し、それよりも前の対応情報を記憶部13から削除してもよい。
そして移動局1がターゲット基地局2−2への再接続を開始する際に、基地局情報取得部111は、記憶部13に記憶された対応情報を読み出すことによって、ターゲット基地局2−2の対応情報を取得する。
基地局判定部112は、移動局1が接続しようとしているターゲット基地局2−2について、対応情報がある場合にはコンテキストフェッチに対応していることを判定し、対応情報がない場合にはコンテキストフェッチに対応していないことを判定する。
別の方法として、対応情報は、基地局2がコンテキストフェッチに対応していないことを示す情報でもよい。このとき、基地局判定部112は、移動局1が接続しようとしているターゲット基地局2−2について、対応情報がある場合にはコンテキストフェッチに対応していないことを判定し、対応情報がない場合にはコンテキストフェッチに対応していることを判定する。
別の方法として、対応情報は、各基地局2についてコンテキストフェッチに対応しているか否かを示す情報でもよい。このとき、基地局判定部112は、移動局1が接続しようとしているターゲット基地局2−2について、対応情報がコンテキストフェッチに対応していることを示す場合にはコンテキストフェッチに対応していることを判定し、対応情報がコンテキストフェッチに対応していないことを示す場合にはコンテキストフェッチに対応していないことを判定する。
接続部113は、基地局判定部112による判定結果に従って、コンテキスト情報を用いる接続又はコンテキスト情報を用いない接続を要求する信号を、ターゲット基地局2−2に送信する。
コンテキスト情報を用いる接続とは、ターゲット基地局2−2がソース基地局2−1からコンテキスト情報を受信し、該コンテキスト情報を用いてターゲット基地局2−2と移動局1との間で再接続を行うことをいう。コンテキスト情報を用いない接続とは、ターゲット基地局2−2がソース基地局2−1からコンテキスト情報の受信を行わず、ターゲット基地局2−2と移動局1との間で新たな接続を行うことをいう。
具体的には、接続部113は、ターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応していることを基地局判定部112が判定する場合に、コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を、通信部12を介してターゲット基地局2−2に送信する。また、接続部113は、ターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応していることを基地局判定部112が判定しない(すなわちターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応していないことを基地局判定部112が判定する)場合に、コンテキスト情報を用いない接続を要求する第2の信号を、通信部12を介してターゲット基地局2−2に送信する。
このような構成により、コンテキストフェッチに対応していないターゲット基地局2−2にコンテキスト情報を用いる接続を要求する信号を送信することを防げるため、移動局1が基地局2との間で接続を切り替える際の瞬断時間を短縮することができる。
[通信方法のフローチャート]
図4は、本実施形態に係る通信方法のフローチャートを示す図である。図5は、図4のフローチャートに対応する通信方法のシーケンス図である。図4、図5において、CFはコンテキストフェッチを表す。
図4は、本実施形態に係る通信方法のフローチャートを示す図である。図5は、図4のフローチャートに対応する通信方法のシーケンス図である。図4、図5において、CFはコンテキストフェッチを表す。
まず基地局情報取得部111は、基地局2がコンテキストフェッチに対応していることを示す対応情報を受信し、記憶部13に記憶する(S11)。移動局1は、ソース基地局2−1との通信状況が悪化した場合等に、ソース基地局2−1からターゲット基地局2−2へ接続の切り替えを開始する。接続の切り替えが開始されていない場合に(S12のNO)、移動局1はステップS11に戻って処理を繰り返す。
接続の切り替えが開始された場合に(S12のYES)、基地局情報取得部111はターゲット基地局2−2について対応情報を取得し、基地局判定部112は該対応情報に基づいてターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチ(コンテキスト情報の受信)に対応しているか否かを判定する(S13)。
ステップS13でターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応していることを基地局判定部112が判定する場合に(S14のYES)、接続部113は、コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を、通信部12を介してターゲット基地局2−2に送信する(S15)。
具体的には、図5のシーケンス図に示すように、移動局1の接続部113は、ターゲット基地局2−2に第1の信号としてRRC Connection Reestablishment Requestを送信する。ターゲット基地局2−2は、RRC Connection Reestablishment Requestを受信すると、ソース基地局2−1にRLF Indicationを送信する。ソース基地局2−1は、RLF Indicationを受信すると、ターゲット基地局2−2にHO Requestを送信する。このとき、ターゲット基地局2−2はソース基地局2−1から移動局1のコンテキスト情報を受信する。
次にターゲット基地局2−2は、HO Requestを受信すると、ソース基地局2−1にHO Request Ackを送信するとともに、移動局1にRRC Connection Reestablishmentを送信する。このとき、移動局1は、コンテキスト情報を用いた再接続を行うための通信パラメータを受信する。移動局1は、RRC Connection Reestablishmentを受信すると、ターゲット基地局2−2にRRC Connection Reestablishment Completeを送信する。これにより、移動局1とターゲット基地局2−2との間の再接続が確立する。
ステップS13でターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応していることを基地局判定部112が判定しない場合に(S14のNO)、接続部113は、コンテキスト情報を用いない接続を要求する第2の信号を、通信部12を介してターゲット基地局2−2に送信する(S16)。
具体的には、図5のシーケンス図に示すように、移動局1は、自発的に待ち受け(RRC idle)状態に遷移し、接続部113は、ターゲット基地局2−2に第2の信号としてRRC Connection Requestを送信する。ターゲット基地局2−2は、RRC Connection Requestを受信すると、移動局1にRRC Connection Setupを送信する。移動局1は、RRC Connection Setupを受信すると、ターゲット基地局2−2にRRC Connection Setup Completeを送信する。これにより、移動局1とターゲット基地局2−2との間の新たな接続が確立する。
ここで説明した移動局1、ソース基地局2−1及びターゲット基地局2−2の間で授受される信号は一例であり、LTE又はLTE−Aの通信を実行可能な任意の信号が授受される。
図4、図5に示す通信方法は1つのターゲット基地局2−2を対象にしているが、複数のターゲット基地局2−2を対象にしてもよい。この場合には、基地局情報取得部111は移動局1が接続可能な複数のターゲット基地局2−2のそれぞれについて対応情報を取得し、基地局判定部112は該対応情報に基づいて複数のターゲット基地局2−2のそれぞれがコンテキストフェッチに対応しているかを判定する。
そして、接続部113は、複数のターゲット基地局2−2のうちコンテキストフェッチに対応している1つのターゲット基地局2−2を選択し、コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号に送信する。複数のターゲット基地局2−2がいずれもコンテキストフェッチに対応していない場合には、接続部113は、複数のターゲット基地局2−2のうちいずれか1つのターゲット基地局2−2を選択し、コンテキスト情報を用いない接続を要求する第2の信号を送信する。このような構成によって、移動局1は、コンテキストフェッチに対応している基地局に選択的に接続することができる。
また、接続可能なターゲット基地局2−2がいずれもコンテキストフェッチに対応していない場合に、コンテキスト情報を用いない接続を要求する第2の信号を送信しなくてもよい。すなわちコンテキストフェッチに対応する接続可能なターゲット基地局2−2がない場合には、接続の切り替えを行わなくてもよい。
[第1の実施形態の効果]
本実施形態に係る通信装置である移動局1は、ソース基地局2−1からターゲット基地局2−2へ接続を切り替える際に、ターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応しているか否かを判定し、コンテキストフェッチに対応している場合のみターゲット基地局2−2に対してコンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する。そのため、コンテキストフェッチに対応していないターゲット基地局2−2にコンテキスト情報を用いる接続を要求することによって無駄な時間が掛かることを防ぎ、接続の切り替え時に発生する瞬断時間を短縮することができる。
本実施形態に係る通信装置である移動局1は、ソース基地局2−1からターゲット基地局2−2へ接続を切り替える際に、ターゲット基地局2−2がコンテキストフェッチに対応しているか否かを判定し、コンテキストフェッチに対応している場合のみターゲット基地局2−2に対してコンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する。そのため、コンテキストフェッチに対応していないターゲット基地局2−2にコンテキスト情報を用いる接続を要求することによって無駄な時間が掛かることを防ぎ、接続の切り替え時に発生する瞬断時間を短縮することができる。
(第2の実施形態)
本実施形態は、接続可能な基地局が複数ある場合に、通信品質(無線品質)、発見までの時間及びコンテキストフェッチへの対応有無に基づいて、接続先の基地局を選択する。それ以外の構成及び処理は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態は、接続可能な基地局が複数ある場合に、通信品質(無線品質)、発見までの時間及びコンテキストフェッチへの対応有無に基づいて、接続先の基地局を選択する。それ以外の構成及び処理は、第1の実施形態と同様である。
[接続切り替えの説明]
図6は、本実施形態に係る移動局1が行う接続切り替えの模式図である。図6の表現は、図2と同様である。本実施形態に係る通信装置である移動局1は、飛行装置(例えばドローン)として構成される。飛行装置である移動局1は、第1の実施形態と同様の通信機能に加えて、ユーザによる操縦に従って又は指定された経路に沿って飛行する機能を有する。
図6は、本実施形態に係る移動局1が行う接続切り替えの模式図である。図6の表現は、図2と同様である。本実施形態に係る通信装置である移動局1は、飛行装置(例えばドローン)として構成される。飛行装置である移動局1は、第1の実施形態と同様の通信機能に加えて、ユーザによる操縦に従って又は指定された経路に沿って飛行する機能を有する。
飛行装置である移動局1は遮蔽物のない上空を飛行するため、複数のターゲット基地局2−2と接続可能になりやすい。そこで本実施形態では、移動局1は複数のターゲット基地局2−2の中からより良い条件で通信できるターゲット基地局2−2(セルC−2)を選択して接続の切り替えを行う。移動局1は、飛行装置に限られず、スマートフォン等の携帯端末でもよい。
[通信方法のフローチャート]
図7は、本実施形態に係る通信方法のフローチャートを示す図である。図7において、CFはコンテキストフェッチを表す。まず基地局情報取得部111は、基地局2がコンテキストフェッチに対応していることを示す対応情報を受信し、記憶部13に記憶する(S21)。
図7は、本実施形態に係る通信方法のフローチャートを示す図である。図7において、CFはコンテキストフェッチを表す。まず基地局情報取得部111は、基地局2がコンテキストフェッチに対応していることを示す対応情報を受信し、記憶部13に記憶する(S21)。
移動局1は、ソース基地局2−1との通信状況が悪化した場合等に、ソース基地局2−1からターゲット基地局2−2へ接続の切り替えを開始する。接続の切り替えが開始されていない場合に(S22のNO)、移動局1はステップS21に戻って処理を繰り返す。
接続の切り替えが開始された場合に(S22のYES)、基地局情報取得部111は接続可能なターゲット基地局2−2を検索する(S23)。基地局情報取得部111は、検索によって発見されたターゲット基地局2−2との通信品質を取得する。ターゲット基地局2−2の通信品質が所定の条件(例えば通信品質を示す指標が所定の閾値以上であること)を満たす場合に(S24のYES)、基地局判定部112は、該ターゲット基地局2−2を候補基地局としてリストに追加する(S25)。ターゲット基地局2−2と通信品質が所定の条件を満たさない場合に(S24のNO)、基地局判定部112は、該ターゲット基地局2−2を候補基地局としない。
ステップS23における最初の検索開始から所定時間が経過していない場合に(S26のNO)、移動局1はステップS23に戻って接続可能なターゲット基地局2−2の検索を繰り返す。このような構成により、移動局1はターゲット基地局2−2を発見するまでの時間を考慮して接続先を選択できる。
ステップS23における最初の検索開始から所定時間が経過した場合に(S26のYES)、基地局判定部112は、リスト内の候補基地局を通信品質順にソートする(S27)。基地局判定部112は、ソートされたリストを用いて、候補基地局を通信品質が良い順で選択する。そして基地局情報取得部111は、選択された候補基地局について対応情報を取得し、基地局判定部112は該対応情報に基づいて該候補基地局がコンテキストフェッチ(コンテキスト情報の受信)に対応しているか否かを判定する(S28)。
ステップS28で候補基地局がコンテキストフェッチに対応していることを基地局判定部112が判定する場合に(S29のYES)、接続部113は、コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を、通信部12を介して該候補基地局であるターゲット基地局2−2に送信する(S30)。
ステップS28で候補基地局がコンテキストフェッチに対応していることを基地局判定部112が判定しない場合であって、リストの最後の候補基地局に到達していない場合に(S29のNO、S31のNO)、移動局1はステップS28に戻って次に通信品質が良い候補基地局を選択して処理を繰り返す。
リストの最後の候補基地局に到達した場合、すなわちリスト内の全ての候補基地局がコンテキストフェッチに対応していない場合に(S31のYES)、基地局判定部112は、リストから通信品質が最も良い候補基地局を選択する(S32)。接続部113は、コンテキスト情報を用いない接続を要求する第2の信号を、通信部12を介してステップS32で選択された候補基地局であるターゲット基地局2−2に送信する(S33)。
[第2の実施形態の効果]
本実施形態は、第1の実施形態と同様の効果を奏するのに加えて、通信品質、発見までの時間及びコンテキストフェッチへの対応有無に基づいて接続先のターゲット基地局2−2を選択できる。そのため移動局1は、より良い条件で通信できるターゲット基地局2−2に選択的に接続を切り替えることができる。
本実施形態は、第1の実施形態と同様の効果を奏するのに加えて、通信品質、発見までの時間及びコンテキストフェッチへの対応有無に基づいて接続先のターゲット基地局2−2を選択できる。そのため移動局1は、より良い条件で通信できるターゲット基地局2−2に選択的に接続を切り替えることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
移動局1の制御部11(プロセッサ)は、図4、5、7に示す通信方法に含まれる各ステップ(工程)の主体となる。すなわち、制御部11は、図4、5、7に示す通信方法を実行するための通信プログラムを記憶部13から読み出し、該通信プログラムを実行して移動局1の各部を制御することによって、図4、5、7に示す通信方法を実行する。
S 通信システム
1 移動局
11 制御部
111 基地局情報取得部
112 基地局判定部
113 接続部
2 基地局
2−1 ソース基地局
2−2 ターゲット基地局
1 移動局
11 制御部
111 基地局情報取得部
112 基地局判定部
113 接続部
2 基地局
2−1 ソース基地局
2−2 ターゲット基地局
Claims (10)
- 移動局のプロセッサが、
第1の基地局から第2の基地局へ接続を切り替える際に、前記第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることを示す対応情報に基づいて、前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることが判定される場合に、前記第2の基地局に前記コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する第1送信ステップと、
を実行する通信方法。 - 前記判定ステップにおいて、前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることが判定されない場合に、前記第2の基地局に前記コンテキスト情報を用いない接続を要求する第2の信号を送信する第2送信ステップをさらに実行する、請求項1に記載の通信方法。
- 前記第2送信ステップは、前記第2の信号としてRRC Connection Requestを送信する、請求項2に記載の通信方法。
- 前記第1の基地局から複数の前記第2の基地局へ接続を切り替え可能な場合に、前記判定ステップの前に、前記移動局が前記第2の基地局を発見するまでの時間と前記第2の基地局の通信品質とに基づいて、複数の前記第2の基地局からいずれか1つの前記第2の基地局を選択する選択ステップをさらに実行し、
前記判定ステップは、前記選択ステップで選択された前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることを判定する、請求項1から3のいずれか一項に記載の通信方法。 - 前記第1送信ステップは、前記第1の信号として、RRC Connection Reestablishment Requestを送信する、請求項1から4のいずれか一項に記載の通信方法。
- 前記判定ステップの前に、前記移動局と通信可能な基地局から、前記対応情報を受信する受信ステップをさらに実行する、請求項1から5のいずれか一項に記載の通信方法。
- 前記受信ステップでは、複数の前記基地局から受信された前記対応情報を累積して記憶する、請求項6に記載の通信方法。
- 第1の基地局から第2の基地局へ接続を切り替える際に、前記第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることを示す対応情報に基づいて、前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることを判定する判定部と、
前記判定部によって前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることが判定される場合に、前記第2の基地局に前記コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する接続部と、
を有する通信装置。 - コンピュータに、
第1の基地局から第2の基地局へ接続を切り替える際に、前記第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることを示す対応情報に基づいて、前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることが判定される場合に、前記第2の基地局に前記コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する第1送信ステップと、
を実行させる通信プログラム。 - 移動局、第1の基地局及び第2の基地局を備え、
前記移動局は、
前記第1の基地局から前記第2の基地局へ接続を切り替える際に、前記第2の基地局がコンテキスト情報の受信に対応していることを示す対応情報に基づいて、前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることを判定する判定部と、
前記判定部によって前記第2の基地局が前記コンテキスト情報の受信に対応していることが判定される場合に、前記第2の基地局に前記コンテキスト情報を用いる接続を要求する第1の信号を送信する接続部と、
を有し、
前記第2の基地局は、前記移動局から前記第1の信号を受信する場合に、前記第1の基地局から前記コンテキスト情報を受信する、通信システム。
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WO2019058600A1 (ja) | 2019-03-28 |
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