JP2019053854A - 燃料電池システム - Google Patents

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祥平 松本
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Abstract

【課題】吸着材の再生に熱量が必要となる場合でも吸着材を再生することができると共に、システム効率の向上を図ることが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池システム1は、アンモニアを貯蔵するタンク10と、アンモニアを気化させる気化器20と、改質ガスを生成する改質器30と、改質ガスを冷却する第1熱交換器40Aと、改質ガスに含まれるアンモニアを吸着する吸着材51を有し、燃料ガスを生成する複数の吸着器と、燃料ガスを用いて発電する燃料電池60と、空気を第1熱交換器40Aに供給する空気供給部70と、複数の吸着器のうち何れかの吸着器に第2熱交換器40Bを通過した改質ガスが導入されて燃料ガスが生成されると共に、他の吸着器に第1熱交換器40Aを通過した空気が導入されて吸着材51が再生されるように、切替弁80A〜80Dを制御する制御部90と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池システムに関する。
従来の燃料電池システムとして、例えば特許文献1に記載されている技術が知られている。特許文献1に記載の燃料電池システムは、水素含有ガスを燃料ガスとして用いて発電する固体高分子型の燃料電池と、燃料ガスのアンモニアを吸着する吸着器と、アンモニアを改質して燃料ガスを発生する改質装置と、液体状態のアンモニアを貯留する貯留タンクと、貯留タンクと改質装置との間に設けられ、液体状態のアンモニアを改質装置に供給するポンプと、改質装置に空気を供給するポンプと、燃料電池に空気を供給するポンプとを備えている。
特開2011−146175号公報
ところで、燃料電池システムの吸着器は、吸着材に吸着されたアンモニアの量が多くなると性能が低下する。このため、吸着材からアンモニアを除去する(吸着材を再生する)必要がある。特許文献1に記載の燃料電池システムでは、燃料電池から排出されるガスを回収し、このガスに含まれる水素を吸着器内で吸着されたアンモニアに衝突させることにより、吸着器の吸着材を再生する。しかしながら、再生に熱量が必要となる吸着材が用いられる場合、吸着材を再生することが困難となる場合がある。この場合、吸着材を再生するためにヒータ等を用いて吸着材を加熱する必要があるので、システム効率が悪い。
本発明は、吸着材の再生に熱量が必要となる場合でも吸着材を再生することができると共に、システム効率の向上を図ることが可能な燃料電池システムを提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る燃料電池システムは、液体状態のアンモニアを貯蔵するタンクと、タンクから供給された液体状態のアンモニアを気化させる気化器と、気化器により気化されたアンモニアを改質して改質ガスを生成する改質器と、改質ガスを冷却する熱交換器と、熱交換器により冷却された改質ガスに含まれるアンモニアを吸着する吸着材を有し、燃料ガスを生成する複数の吸着器と、燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、改質ガスと熱交換する空気を熱交換器に供給する空気供給部と、熱交換器を通過した改質ガスの供給先を複数の吸着器のうち何れかの吸着器に切り替えるとともに、熱交換器を通過した空気の供給先を複数の吸着器のうち他の吸着器に切り替える切替弁と、複数の吸着器のうち何れかの吸着器に熱交換器を通過した改質ガスが導入されて燃料ガスが生成されると共に、複数の吸着器のうち他の吸着器に熱交換器を通過した空気が導入されて吸着剤が再生されるように、切替弁を制御する制御部と、を備える。
この燃料電池システムでは、熱交換器を通過した空気によって吸着材を再生する。空気は、熱交換器において改質ガスの熱によって加熱されている。このように、加熱された空気が吸着器に導入されるので、再生に熱量が必要となる吸着材が用いられる場合であっても、吸着材を再生することができる。また、改質ガスからの廃熱を利用して空気が加熱されるので、システム効率の向上を図ることができる。
燃料電池システムは、熱交換器と複数の吸着器との間に配置され、改質ガスと冷却水とを熱交換することで改質ガスを冷却する他の熱交換器と、他の熱交換器を通過した冷却水を気化器に供給する流路とを更に備え、気化器は、他の熱交換器を通過した冷却水と液体状態のアンモニアとを熱交換することで液体状態のアンモニアを気化させてもよい。この構成によれば、他の熱交換器において改質ガスの熱によって冷却水が加熱される。気化器においては、加熱された冷却水の熱によって、液体状態のアンモニアを気化する。このように、改質ガスからの廃熱を利用してアンモニアが気化されるので、システム効率の更なる向上を図ることができる。
燃料電池システムは、冷却水を燃料電池に供給する流路を更に備えてもよい。この構成によれば、燃料電池に冷却水が供給され、冷却水によって燃料電池が冷却される。したがって、燃料電池を冷却するための冷却系を別途設ける必要が無いので、燃料電池システムのコストを低減することができる。
本発明によれば、吸着材の再生に熱量が必要となる場合でも吸着材を再生することができると共に、システム効率の向上を図ることが可能な燃料電池システムが提供される。
一実施形態に係る燃料電池システムを示すシステム構成図である。 図1の吸着器の構造を概略的に示す図である。 図1の燃料電池システムの変形例を示すシステム構成図である。 図1の燃料電池システムの他の変形例を示すシステム構成図である。 図4の熱交換器の構造を概略的に示す図である。
以下、図面を参照して種々の実施形態について詳細に説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る燃料電池システムを示すシステム構成図である。図1に示される燃料電池システム1は、例えば燃料電池自動車又は家庭用燃料電池に用いられ得る。燃料電池システム1は、アンモニアを貯蔵するタンク10と、アンモニアを気化させる気化器20と、気化されたアンモニアを改質して改質ガスを生成する改質器30と、改質ガスを冷却する第1熱交換器40Aと、改質ガスを冷却する第2熱交換器40Bと、改質ガスから燃料ガスを生成する複数の吸着器(第1吸着器50A及び第2吸着器50B)と、燃料ガスを用いて発電する燃料電池60と、改質ガスと熱交換する空気を第1熱交換器40Aに供給する空気供給部70と、複数の吸着器である第1吸着器50A及び第2吸着器50Bをそれぞれ切り替える切替弁80A,80B,80C,80Dと、切替弁80A〜80Dを制御する制御部90と、を備えている。
タンク10は、アンモニアを液体状態で貯蔵するアンモニアタンクである。タンク10は、例えば常温(20℃〜25℃程度)且つ数気圧(8気圧〜10気圧程度)でアンモニアを貯蔵する。タンク10では、アンモニアを気体ではなく液体状態で貯蔵するので、アンモニアを効率よく貯蔵することができる。これにより、燃料電池システム1の稼働時間を長くすることができる。また、タンク10へのアンモニアの補充を容易に行うことができる。
気化器20は、タンク10の下流に設けられており、アンモニア供給管L1によってタンク10と接続されている。気化器20とタンク10との間には、アンモニアを気化器20内に導入するためにポンプP1が配置されている。気化器20は、例えば液体状態のアンモニアを加熱することにより、液体状態のアンモニアを気化させる。
改質器30は、気化器20の下流に設けられており、アンモニアガス供給管L2を介して気化器20と接続されている。改質器30と気化器20との間には、改質器30に導入されるアンモニアガスの量を調整するインジェクタIが設けられている。なお、燃料電池システム1はインジェクタIに変えてマスフローコントローラ等を備えてもよい。また、燃料電池システム1はインジェクタIを備えていなくてもよい。
改質器30は、例えばATR(Auto Thermal Reforming)型の改質器である。改質器30は、空気を導入してアンモニアを改質することで、水素を含有する改質ガスを生成する。改質器30に導入される空気は、空気供給管L3を介して空気供給部70から供給される。改質器30は、アンモニア酸化部30aと、このアンモニア酸化部30aの下流側に配置されたアンモニア分解部30bとを有している。アンモニア酸化部30aは、アンモニアを酸化させることで、熱を発生させる。より具体的には、アンモニア酸化部30aにおいて、下記の式のように一部のアンモニアと空気中の酸素とが化学反応し、そのアンモニアの酸化反応により熱が発生する(発熱反応)。アンモニア酸化部30aでは、例えば白金(Pt)が触媒として用いられる。
NH+3/4O→1/2N+3/2H
アンモニア分解部30bは、アンモニア酸化部30aで発生した熱によってアンモニアを分解して水素を生成する。より具体的には、アンモニア分解部30bにおいて、下記の式のようにアンモニア酸化部30aで発生した熱により残りのアンモニアの分解反応が起こり(吸熱反応)、水素がリッチな状態の改質ガスが生成される。なお、改質ガスには少量のアンモニアが含まれていても良い。アンモニア分解部30bでは、例えばルテニウム(Ru)が触媒として用いられる。
NH→3/2H+1/2N
なお、ここでは、改質器30がアンモニア酸化部30a及びアンモニア分解部30bを有しているが、アンモニアの酸化及び分解の両反応に活性を有する触媒を使用する場合には、アンモニア酸化部30aとアンモニア分解部30bとを分けずに、アンモニアの酸化及び分解の両機能を有する一体型の改質器30を使用してもよい。この場合には、一般的に酸化反応が分解反応よりも早く起きるため、上記と同様の反応が生じる。酸化及び分解の両反応に活性を有する触媒としては、例えばロジウム(Rh)等が用いられ得る。
また、改質器30は、燃料電池システム1の起動運転時にアンモニアを分解するための熱を発生させるヒータ部を有していてもよい。ヒータ部は、例えばアンモニア酸化部30aの上流に設けられる。
第1熱交換器(熱交換器)40Aは、改質器30の下流に設けられており、改質ガス供給管L4を介して改質器30と接続されている。第1熱交換器40Aには、改質器30で生成された改質ガスが導入される。また、第1熱交換器40Aは、空気供給管L5を介して空気供給部70と接続されている。第1熱交換器40Aには、空気供給部70から空気が供給される。第1熱交換器40Aでは、改質ガスと空気とを熱交換することにより、改質ガスを冷却すると共に、導入された空気を加熱する。これにより、改質ガスは、600℃〜800℃程度から300℃〜400℃程度まで冷却される。一方、空気は25℃程度の室温から200℃〜300℃程度に加熱される。
第2熱交換器(他の熱交換器)40Bは、第1熱交換器40Aの下流に設けられている。より具体的には、第2熱交換器40Bは、第1熱交換器40Aと後述の吸着器(第1吸着器50Aと第2吸着器50B)との間に配置されている。第2熱交換器40Bは、改質ガス供給管L6を介して第1熱交換器40Aに接続されている。また、第2熱交換器40Bには、冷却水が供給される。第2熱交換器40Bでは、第1熱交換器40Aで冷却された改質ガスと冷却水とを熱交換することにより、改質ガスを更に冷却する。冷却水は、改質ガスによって加熱される。これにより、第1熱交換器40Aを通過した改質ガスは、300℃〜400℃程度から30℃〜100℃程度まで冷却される。
冷却水は、冷却水供給管(流路)L7を介して第2熱交換器40Bに導入される。冷却水供給管L7上には、冷却水を冷却するためのラジエータ100及び冷却水を第2熱交換器40Bに向けて送り出すポンプP2が配置されている。冷却水は、第2熱交換器40Bにおける改質ガスとの熱交換により、60℃〜70℃程度に加熱される。第2熱交換器40Bを通過して加熱された冷却水は、冷却水供給管(流路)L8を介して気化器20に導入される。第2熱交換器40Bによって加熱された冷却水の熱は、気化器20において液体状態のアンモニアを効率よく気化させるために利用される。気化器20を通過した冷却水は冷却水供給管L7上のラジエータ100によって冷却され、再び第2熱交換器40Bに導入される。すなわち、冷却水は、冷却水供給管L7及び冷却水供給管L8を介して、第2熱交換器40B、気化器20、及びラジエータ100の間を循環している。
第1吸着器50Aは、第2熱交換器40Bの下流に設けられており、改質ガス供給管L9を介して第2熱交換器40Bと接続されている。第1吸着器50Aは、改質ガスに含まれるアンモニアを除去することにより、高純度の水素ガスである燃料ガスを生成する。第1吸着器50Aで生成された燃料ガスは、燃料ガス供給管L10を介して燃料電池60に導入される。
図2に示されるように、第1吸着器50Aは、改質ガスに含まれるアンモニアを吸着するための吸着材51を有している。吸着材51は、例えば多数の細孔を有する多孔体であり、静電相互作用等によってアンモニアを細孔に吸着させる。また、吸着材51は化学的結合によってアンモニアを吸着してもよい。吸着材51としては、例えば活性炭の多孔体、アルミナ、又はゼオライト等が用いられ得る。
再び図1に戻り、第2吸着器50Bは、第1吸着器50Aと同様に第2熱交換器40Bの下流に設けられており、改質ガス供給管L9を介して第2熱交換器40Bと接続されている。第2吸着器50Bは、第1吸着器50Aに対して並列に配置されている。第2吸着器50Bは、第1吸着器50Aと同様に吸着材51を有しており、改質ガスに含まれるアンモニアを除去することにより、高純度の水素ガスである燃料ガスを生成する。第2吸着器50Bで生成された燃料ガスは、燃料ガス供給管L10を介して燃料電池60に導入される。
改質ガス供給管L9上には、切替弁80Aが設けられている。切替弁80Aは、例えば三方弁であり、第2熱交換器40Bと第1吸着器50Aとの接続、及び、第2熱交換器40Bと第2吸着器50Bとの接続を切り替える。すなわち、切替弁80Aは、第2熱交換器40Bから供給される改質ガスが第1吸着器50A又は第2吸着器50Bに導入されるように、改質ガス供給管L9を切り替える。
燃料ガス供給管L10上には、切替弁80Bが設けられている。切替弁80Bは、例えば三方弁であり、第1吸着器50Aと燃料電池60との接続、及び、第2吸着器50Bと燃料電池60との接続を切り替える。すなわち、切替弁80Bは、第1吸着器50A又は第2吸着器50Bから供給される燃料ガスが燃料電池60に導入されるように、燃料ガス供給管L10を切り替える。
また、第1吸着器50A及び第2吸着器50Bは、空気供給管L11を介して第1熱交換器40Aと接続されている。第1熱交換器40Aで加熱された空気は、空気供給管L11を介して第1吸着器50A又は第2吸着器50Bに供給される。第1吸着器50A及び第2吸着器50Bは、吸着材51に吸着されたアンモニアの量が多くなると性能が低下する。このため、吸着材51からアンモニアを除去する(吸着材51を再生する)必要がある。燃料電池システム1では、第1熱交換器40Aで加熱された空気を用いて第1吸着器50A及び第2吸着器50Bの吸着材51を再生する。第1吸着器50A及び第2吸着器50Bを通過した空気は、排ガスとして空気排出管L12を介して燃料電池システム1の外部に排出される。
空気供給管L11上には、切替弁80Cが設けられている。切替弁80Cは、例えば三方弁であり、第1熱交換器40Aと第1吸着器50Aとの接続、及び、第1熱交換器40Aと第2吸着器50Bとの接続を切り替える。すなわち、切替弁80Cは、第1熱交換器40Aで加熱された空気が第1吸着器50A又は第2吸着器50Bに導入されるように、空気供給管L11を切り替える。
このように、切替弁80A,80Cは、第2熱交換器40Bを通過した改質ガスの供給先を複数の吸着器のうち何れかの吸着器に切り替えると共に、第1熱交換器40Aを通過した空気の供給先を複数の吸着器のうち他の吸着器に切り替える。
空気排出管L12上には、切替弁80Dが設けられている。切替弁80Dは、例えば三方弁であり、第1吸着器50Aと燃料電池システム1の外部との接続、及び、第2吸着器50Bと燃料電池システム1の外部との接続を切り替える。すなわち、切替弁80Dは、第1吸着器50A又は第2吸着器50Bから排ガスが燃料電池システム1の外部に排出されるように、空気排出管L12を切り替える。
切替弁80A〜80Dは、制御部90によって制御される。制御部90は、複数の吸着器のうち何れかの吸着器に第2熱交換器40Bを通過した改質ガスが導入されて燃料ガスが生成されると共に、複数の吸着器のうち他の吸着器に第1熱交換器40Aを通過した空気が導入されて吸着材51が再生されるように、切替弁80A〜80Dを制御する。
例えば、制御部90は、切替弁80Aによって第2熱交換器40Bと第1吸着器50Aとを接続し、改質ガスを第1吸着器50Aに導入して燃料ガスを生成する場合には、切替弁80Cによって第1熱交換器40Aと第2吸着器50Bとを接続し、加熱された空気を第2吸着器50Bに導入して第2吸着器50Bの吸着材51を再生する。このとき、制御部90は、第1吸着器50Aと燃料電池60とが接続されるように切替弁80Bを制御する。すなわち、制御部90は、第1吸着器50Aで生成された燃料ガスが燃料電池60に導入されるように切替弁80Bを切り替える。また、制御部90は、第2吸着器50Bからの排ガスが外部に排出されるように、切替弁80Dを制御する。
反対に、制御部90は、切替弁80Aによって第2熱交換器40Bと第2吸着器50Bとを接続し、改質ガスを第2吸着器50Bに導入して燃料ガスを生成する場合には、切替弁80Cによって第1熱交換器40Aと第1吸着器50Aとを接続し、加熱された空気を第1吸着器50Aに導入して第1吸着器50Aの吸着材51を再生する。このとき、制御部90は、第2吸着器50Bで生成された燃料ガスが燃料電池60に導入されるように切替弁80Bを制御する。また、制御部90は、第1吸着器50Aからの排ガスが外部に排出されるように、切替弁80Dを制御する。このように、制御部90が一方の吸着器で燃料ガスを生成している間に他方の吸着器の吸着材51を再生するように切替弁80A〜80Dを制御することにより、燃料電池60に燃料ガスを継続して供給することができる。
燃料電池60は、第1吸着器50A及び第2吸着器50Bの下流に設けられており、燃料ガス供給管L10を介して第1吸着器50A及び第2吸着器50Bと接続されている。また、燃料電池60は、空気供給管L13を介して空気供給部70と接続されている。燃料電池60は、第1吸着器50A又は第2吸着器50Bから供給された燃料ガスと、空気供給管L13を介して空気供給部70から供給された空気とを用いて発電を行う。燃料電池60としては、例えば固体高分子形の燃料電池(PEFC:Polymer electrolyte Fuel Cell)が用いられ得る。なお、燃料電池60は固体高分子形に限定されず、固体酸化物形又はアルカリ形の燃料電池等であってもよい。
空気供給部70には、空気供給管L3,L5,L13が接続されている。空気供給部70は、空気供給管L3,L5,L13を介して、それぞれ改質器30、第1熱交換器40A、及び燃料電池60に空気を供給する。
以上説明したように、燃料電池システム1においては、第1熱交換器40Aを通過した空気によって吸着材51を再生する。空気は、第1熱交換器40Aにおいて改質ガスの熱によって加熱されている。このように、加熱された空気が第1吸着器50A又は第2吸着器50Bに導入されるので、再生に熱量が必要となる吸着材51が用いられる場合であっても、吸着材51を再生することができる。また、改質ガスからの廃熱を利用して空気が加熱されるので、システム効率の向上を図ることができる。
また、燃料電池システム1は、第1熱交換器40Aと複数の吸着器(第1吸着器50A及び第2吸着器50B)との間に配置され、改質ガスと冷却水とを熱交換することで改質ガスを冷却する第2熱交換器40Bと、第2熱交換器40Bを通過した冷却水を気化器20に供給する冷却水供給管L8とを更に備え、気化器20は、第2熱交換器40Bを通過した冷却水と液体状態のアンモニアとを熱交換することで液体状態のアンモニアを気化させる。これにより、第2熱交換器40Bにおいて改質ガスの熱によって冷却水が加熱される。気化器20においては、加熱された冷却水の熱によって、液体状態のアンモニアを気化する。このように、改質ガスからの廃熱を利用してアンモニアが気化されるので、システム効率の更なる向上を図ることができる。
また、第1熱交換器40Aが第2熱交換器40Bよりも上流に配置されていることにより、より高温の改質ガスと空気とを熱交換することができる。したがって、吸着材51の再生に用いる空気を効率よく加熱することが可能である。
次に、図3を参照して、変形例に係る燃料電池システム2について説明する。図3は、図1の燃料電池システム1の変形例を示すシステム構成図である。図3に示されるように、燃料電池システム2は、燃料電池システム1と同様に、タンク10と、気化器20と、改質器30と、第1熱交換器40Aと、第2熱交換器40Bと、第1吸着器50A及び第2吸着器50Bと、燃料電池60と、空気供給部70と、切替弁80A,80B,80C,80Dと、制御部90と、を備えている。
燃料電池システム2が燃料電池システム1と相違する点は、冷却水を燃料電池60に供給する冷却水供給管(流路)L14を更に備える点である。ラジエータ100及びポンプP2は、冷却水供給管L14上に設けられている。燃料電池60を通過した冷却水は、冷却水供給管L7を介して第2熱交換器40Bに導入される。すなわち、冷却水は、冷却水供給管L7,L8,L14を介して、燃料電池60、第2熱交換器40B、気化器20、及びラジエータ100の間を循環している。
以上説明したように、変形例に係る燃料電池システム2においても、第1熱交換器40Aを通過した空気によって吸着材51を再生する。空気は、第1熱交換器40Aにおいて改質ガスの熱によって加熱されている。このように、加熱された空気が第1吸着器50A又は第2吸着器50Bに導入されるので、再生に熱量が必要となる吸着材51が用いられる場合であっても、吸着材51を再生することができる。また、改質ガスからの廃熱を利用して空気が加熱されるので、システム効率の向上を図ることができる。
また、燃料電池システム2は、冷却水を燃料電池60に供給する冷却水供給管L14を更に備えている。これにより、燃料電池60に冷却水が供給され、冷却水によって燃料電池60が冷却される。したがって、燃料電池60を冷却するための冷却系を別途設ける必要が無いので、燃料電池システム2のコストを低減することができる。
次に、図4及び図5を参照して変形例に係る燃料電池システム3について説明する。図4は、図1の燃料電池システム1の他の変形例を示すシステム構成図である。図5は、図4の熱交換器の構造を概略的に示す図である。図4及び図5に示されるように、変形例に係る燃料電池システム3は、燃料電池システム1と同様に、タンク10と、気化器20と、改質器30と、第1吸着器50A及び第2吸着器50Bと、燃料電池60と、空気供給部70と、切替弁80A,80B,80C,80Dと、制御部90と、を備えている。燃料電池システム3が燃料電池システム1と相違する点は、第1熱交換器40A及び第2熱交換器40Bに代えて、熱交換器40Cを備える点である。燃料電池システム3は、改質ガス供給管L6を備えておらず、改質ガス供給管L9が熱交換器40Cに接続されている。
熱交換器40Cには、冷却水供給管L15が接続されており、冷却水が供給される。熱交換器40Cを通過した冷却水は、冷却水供給管L16を介して気化器20に供給される。また、熱交換器40Cには空気供給管L5が接続されており、空気供給部70から空気が導入される。熱交換器40Cでは、改質器30から供給された改質ガスと冷却水との熱交換、及び改質ガスと空気との熱交換が同時に行われる。熱交換器40Cは、改質ガスが通過する管部41と、熱交換器40Cに導入された空気が通過する第1冷却部42と、熱交換器40Cに導入された冷却水が通過する第2冷却部43と、を有している。第1冷却部42は、例えば管部41の上流側の部分において、管部41の周囲を囲むように設けられている。第2冷却部43は、例えば管部41の下流側の部分において、管部41の周囲を囲むように設けられている。このように、熱交換器40Cが、改質ガスと冷却水との熱交換、及び、改質ガスと空気との熱交換の両方を行うことにより、燃料電池システム3の簡略化を図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明は上記の実施形態に限定されず、種々の変更を行うことができる。例えば、上記の実施形態では、第1吸着器50A及び第2吸着器50Bの2つの吸着器を備える例について説明したが、吸着器の数は3つ以上であってもよい。例えば、燃料電池システムが3つの吸着器を備える場合には、2つの吸着器によって燃料ガスを生成し、他の1つの吸着器の吸着材51を再生してもよい。また、1つの吸着器によって燃料ガスを生成し、他の2つの吸着器の吸着材51を再生してもよい。
また、上記の実施形態では、第1吸着器50A及び第2吸着器50Bの切り替えを行うために4つの切替弁80A〜80Dを用いる例について説明したが、第1吸着器50A及び第2吸着器50Bの切り替えを行うための切替弁の構成は特に限定されず、適宜変更可能である。また、切替弁80A〜80Dは三方弁でなくてもよい。
また、上記の実施形態では、燃料電池システム1が冷却水供給管L7,L8、ラジエータ100、及びポンプP2を含む冷却系を備える例について説明したが、燃料電池システム1はこのような冷却系を備えていなくてもよい。
また、上記の実施形態では、ATR型の改質器30を用いる例について説明したが、改質器30の種類は特に限定されず、適宜変更可能である。
1,2,3…燃料電池システム、10…タンク、20…気化器、30…改質器、40A…第1熱交換器(熱交換器)、40B…第2熱交換器(他の熱交換器)、50A…第1吸着器(吸着器)、50B…第2吸着器(吸着器)、51…吸着材、60…燃料電池、70…空気供給部、80A,80B,80C,80D…切替弁、90…制御部、L7,L8,L14,L15,L16…冷却水供給管(流路)。

Claims (3)

  1. 液体状態のアンモニアを貯蔵するタンクと、
    前記タンクから供給された液体状態のアンモニアを気化させる気化器と、
    前記気化器により気化されたアンモニアを改質して改質ガスを生成する改質器と、
    前記改質ガスを冷却する熱交換器と、
    前記熱交換器により冷却された前記改質ガスに含まれる前記アンモニアを吸着する吸着材を有し、燃料ガスを生成する複数の吸着器と、
    前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、
    前記改質ガスと熱交換する空気を前記熱交換器に供給する空気供給部と、
    前記熱交換器を通過した前記改質ガスの供給先を前記複数の吸着器のうち何れかの吸着器に切り替えると共に、前記熱交換器を通過した前記空気の供給先を前記複数の吸着器のうち他の吸着器に切り替える切替弁と、
    前記複数の吸着器のうち何れかの吸着器に前記熱交換器を通過した前記改質ガスが導入されて前記燃料ガスが生成されると共に、前記複数の吸着器のうち他の吸着器に前記熱交換器を通過した前記空気が導入されて前記吸着材が再生されるように、前記切替弁を制御する制御部と、を備える、燃料電池システム。
  2. 前記熱交換器と前記複数の吸着器との間に配置され、前記改質ガスと冷却水とを熱交換することで前記改質ガスを冷却する他の熱交換器と、
    前記他の熱交換器を通過した冷却水を前記気化器に供給する流路とを更に備え、
    前記気化器は、前記他の熱交換器を通過した冷却水と前記液体状態のアンモニアとを熱交換することで前記液体状態のアンモニアを気化させる、請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記冷却水を前記燃料電池に供給する流路を更に備える、請求項2に記載の燃料電池システム。
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