JP2019053849A - 車両用照明装置、および車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】高熱伝導性樹脂を含んだ歩留まりの高いソケットを備えた車両用照明装置および車両用灯具を提供する。【解決手段】車両用照明装置は、高熱伝導性樹脂を含むソケット10と、ソケットの一方の端部側に設けられる発光モジュールとを備えている。ソケットは、フランジ13と、フランジに設けられた装着部11と、装着部の側面に設けられた複数のバヨネット12と、フランジの装着部側とは反対側に設けられた放熱フィン14と、ソケットを装着部側から見た場合に、バヨネットの少なくともいずれかに設けられた金型のゲート部分である第1の痕跡部200aと、放熱フィン側から見た場合に、ソケットの中心軸と第1の痕跡部とを通る線分に直交する線分の上およびフランジの第2の面13aの周縁近傍、の少なくともいずれかに設けられた第2の痕跡部201aと、を具備している。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、車両用照明装置、および車両用灯具に関する。
ソケットと、ソケットの一方の端部側に設けられ発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を有する発光モジュールと、を備えた車両用照明装置がある。
車両用照明装置に設けられるソケットには、発光モジュールにおいて発生した熱の放熱性が高く、且つ、軽量であることが望まれている。
そのため、高熱伝導性樹脂を含むソケットが提案されている。
この様なソケットは、射出成形法により成形することができる。
ところが、高熱伝導性樹脂には酸化アルミニウムなどからなるフィラーが添加されるので、流動性が低下する場合がある。
そのため、射出成形法により高熱伝導性樹脂を含むソケットを成形すると、充填不足やウェルドラインなどの成形不良が発生するおそれがある。充填不足やウェルドラインなどが発生したソケットは不良品となるので歩留まりが低下することになる。
そこで、高熱伝導性樹脂を含むソケットの歩留まりを向上させることが望まれていた。
特開2015−220034号公報
本発明が解決しようとする課題は、高熱伝導性樹脂を含み歩留まりの高いソケットを備えた車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
実施形態に係る車両用照明装置は、高熱伝導性樹脂を含むソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられ発光素子を有する発光モジュールと;を備えている。前記ソケットは、フランジと;前記フランジの第1の面に設けられた装着部と;前記装着部の側面に設けられた複数のバヨネットと;前記フランジの前記装着部側とは反対側に設けられた少なくとも1つの放熱フィンと;前記ソケットを前記装着部が設けられる側から見た場合に、前記複数のバヨネットの少なくともいずれかに設けられた第1の痕跡部と;前記ソケットを前記放熱フィンが設けられる側から見た場合に、前記ソケットの中心軸を通り、且つ、前記中心軸と前記第1の痕跡部とを通る線分に直交する線分の上、および、前記フランジの前記第1の面とは反対側の第2の面の周縁近傍、の少なくともいずれかに設けられた第2の痕跡部と;を具備している。
本発明の実施形態によれば、高熱伝導性樹脂を含み歩留まりの高いソケットを備えた車両用照明装置、および車両用灯具を提供することができる。
本実施の形態に係る車両用照明装置を例示するための模式斜視図である。 車両用照明装置の模式分解図である。 ソケットの中心軸に平行な方向における模式断面図である。 ソケットを装着部側から見た模式平面図である。 ソケットを放熱フィン側から見た模式平面図である。 他の実施形態に係る痕跡部を例示するための模式平面図である。 図6におけるA部の模式斜視図である。 車両用灯具を例示するための模式部分断面図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(車両用照明装置)
本実施の形態に係る車両用照明装置1は、例えば、自動車や鉄道車両などに設けることができる。自動車に設けられる車両用照明装置1としては、例えば、フロントコンビネーションライト(例えば、デイタイムランニングランプ(DRL;Daylight Running Lamp)、ポジションランプ、ターンシグナルランプなどが適宜組み合わされたもの)や、リアコンビネーションライト(例えば、ストップランプ、テールランプ、ターンシグナルランプ、バックランプ、フォグランプなどが適宜組み合わされたもの)などに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
図1は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式斜視図である。
図2は、車両用照明装置1の模式分解図である。
図1および図2に示すように、車両用照明装置1には、ソケット10、発光モジュール20、給電部30、および伝熱部40が設けられている。
ソケット10は、装着部11、バヨネット12、フランジ13、および放熱フィン14を有する。
装着部11は、フランジ13の、放熱フィン14が設けられる側とは反対側の面13b(第1の面の一例に相当する)に設けられている。装着部11の外形形状は、柱状とすることができる。装着部11の外形形状は、例えば、円柱状である。装着部11は、フランジ13側とは反対側の端面に開口する凹部11aを有する。凹部11aの底面11a1には発光モジュール20が設けられる。
装着部11には、少なくとも1つのスリット11bを設けることができる。スリット11bの内部には、基板21の角部が設けられる。装着部11の周方向におけるスリット11bの寸法(幅寸法)は、基板21の角部の寸法よりも僅かに大きくなっている。そのため、スリット11bの内部に基板21の角部を挿入することで、基板21の位置決めができるようになっている。
また、スリット11bを設けるようにすれば、基板21の平面形状を大きくすることができる。そのため、基板21上に実装する素子の数を増加させることができる。あるいは、装着部11の外形寸法を小さくすることができるので、装着部11の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化を図ることができる。
バヨネット12は、装着部11の外側面に設けられている。バヨネット12は、車両用照明装置1の外側に向けて突出している。バヨネット12は、フランジ13と対峙している。バヨネット12は、複数設けられている。バヨネット12は、車両用照明装置1を車両用灯具100の筐体101に装着する際に用いられる。バヨネット12は、ツイストロックに用いられるものである。
フランジ13は、板状を呈している。フランジ13は、例えば、円板状を呈したものとすることができる。フランジ13の外側面は、バヨネット12の外側面よりも車両用照明装置1の外方に位置している。
放熱フィン14は、フランジ13の装着部11側とは反対側に設けられている。放熱フィン14は、少なくとも1つ設けることができる。図1および図2に例示をした放熱フィン14は、6個設けられている。複数の放熱フィン14は、所定の方向に並べて設けることができる。放熱フィン14は、平板状を呈したものとすることができる。
また、ソケット10には、絶縁部32を挿入する孔10aと、コネクタ105を挿入する孔10bが設けられている。
孔10bには、シール部材105aを有するコネクタ105が挿入される。そのため、孔10bの断面形状は、シール部材105aを有するコネクタ105の断面形状に適合したものとなっている。
発光モジュール20において発生した熱は、主に、装着部11およびフランジ13を介して放熱フィン14に伝わる。放熱フィン14に伝わった熱は、主に、放熱フィン14から外部に放出される。
この場合、ソケット10は、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱することができ、且つ、軽量であることが望まれる。
そのため、装着部11、バヨネット12、フランジ13、および放熱フィン14は、高熱伝導性樹脂から形成することが好ましい。高熱伝導性樹脂は、例えば、樹脂と無機材料からなるフィラーを含む。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、熱伝導率の高い酸化アルミニウムや炭素などからなるフィラーを混合させたものである。
また、装着部11、バヨネット12、フランジ13、および放熱フィン14は、射出成形法を用いて一体に成形することが好ましい。
高熱伝導性樹脂を含み、装着部11、バヨネット12、フランジ13、および放熱フィン14が一体に成形されたソケット10とすれば、発光モジュール20において発生した熱を効率よく放熱することができる。また、ソケット10の重量を軽くすることができる。
なお、高熱伝導性樹脂を含み、射出成形法を用いて成形されるソケット10に関する詳細は後述する。
発光部20は、基板21、発光素子22、抵抗23、制御素子24、枠部25、および封止部26を有する。
基板21は、接着部を介して伝熱部40に設けられている。すなわち、基板21は、伝熱部40の基板21側の面に接着されている。基板21は、平板状を呈している。基板21の平面形状は、例えば、四角形とすることができる。基板21の材料や構造には特に限定はない。例えば、基板21は、セラミックス(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなど)などの無機材料、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料などから形成することができる。また、基板21は、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものであってもよい。なお、金属板の表面を絶縁性材料で被覆する場合には、絶縁性材料は、有機材料からなるものであってもよいし、無機材料からなるものであってもよい。発光素子22の発熱量が多い場合には、放熱の観点から熱伝導率の高い材料を用いて基板21を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものなどを例示することができる。また、基板21は、単層であってもよいし、多層であってもよい。
また、基板21の表面には、配線パターン21aが設けられている。配線パターン21aは、例えば、銀を主成分とする材料から形成することができる。配線パターン21aは、例えば、銀や銀合金から形成することができる。ただし、配線パターン21aの材料は、銀を主成分とする材料に限定されるわけではない。配線パターン21aは、例えば、銅を主成分とする材料などから形成することもできる。
発光素子22は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けられている。発光素子22は、基板21の上に設けられている。発光素子22は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。発光素子22は、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。発光素子22は、複数設けることができる。複数の発光素子22は、互いに直列接続することができる。また、発光素子22は、抵抗23と直列接続されている。
発光素子22は、チップ状の発光素子とすることができる。チップ状の発光素子22は、COB(Chip On Board)により実装されている。この様にすれば、狭い領域に多くの発光素子22を設けることができる。そのため、発光部20の小型化、ひいては車両用照明装置1の小型化を図ることができる。発光素子22は、配線21bにより配線パターン21aと電気的に接続されている。発光素子22と配線パターン21aとは、例えば、ワイヤーボンディング法により電気的に接続することができる。
なお、発光素子22は、表面実装型の発光素子やリード線を有する砲弾型の発光素子とすることもできる。
抵抗23は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けられている。抵抗23は、基板21の上に設けられている。抵抗23は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。抵抗23は、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。なお、図1および図2に例示をした抵抗23は、膜状の抵抗器である。
膜状の抵抗器の材料は、例えば、酸化ルテニウム(RuO)とすることができる。膜状の抵抗器は、例えば、スクリーン印刷法および焼成法を用いて形成することができる。抵抗23が膜状の抵抗器であれば、抵抗23と基板21との接触面積を大きくすることができるので、放熱性を向上させることができる。また、複数の抵抗23を一度に形成することができる。そのため、生産性を向上させることができ、また、複数の抵抗23における抵抗値のばらつきを抑制することができる。
ここで、発光素子22の順方向電圧特性には、ばらつきがあるので、アノード端子とグランド端子との間の印加電圧を一定にすると、発光素子22から照射される光の明るさ(光束、輝度、光度、照度)にばらつきが生じる。そのため、発光素子22から照射される光の明るさが所定の範囲内に収まるように、抵抗23により、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。この場合、抵抗23の抵抗値を変化させることで、発光素子22に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにする。
抵抗23が表面実装型の抵抗器やリード線を有する抵抗器などの場合には、発光素子22の順方向電圧特性に応じて適切な抵抗値を有する抵抗23を選択する。抵抗23が膜状の抵抗器の場合には、抵抗23の一部を除去すれば、抵抗値を増加させることができる。例えば、抵抗23にレーザ光を照射すれば抵抗23の一部を容易に除去することができる。抵抗23の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、発光素子22の数や仕様などに応じて適宜変更することができる。
制御素子24は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けられている。制御素子24は、基板21の上に設けられている。制御素子24は、基板21の表面に設けられた配線パターン21aと電気的に接続されている。制御素子24は、逆方向電圧が発光素子22に印加されないようにするため、および、逆方向からのパルスノイズが発光素子22に印加されないようにするために設けられている。
制御素子24は、例えば、ダイオードとすることができる。制御素子24は、例えば、表面実装型のダイオードや、リード線を有するダイオードなどとすることができる。図1および図2に例示をした制御素子24は、表面実装型のダイオードである。
その他、発光素子22の断線の検出や、誤点灯防止などのために、プルダウン抵抗を設けることもできる。また、配線パターン21aや膜状の抵抗器などを覆う被覆部を設けることもできる。被覆部は、例えば、ガラス材料を含むものとすることができる。
チップ状の発光素子22の場合には、枠部25および封止部26を設けることができる。
枠部25は、基板21の、凹部11aの底面11a1側とは反対側に設けられている。枠部25は、基板21の上に設けられている。枠部25は、基板21に接着されている。枠部25は、例えば、環状形状を有し、内側に複数の発光素子22が配置されるようになっている。すなわち、枠部25は、複数の発光素子22を囲んでいる。枠部25は、樹脂から形成されている。樹脂は、例えば、PBT(polybutylene terephthalate)、PC(polycarbonate)、PET、ナイロン(Nylon)、PP(polypropylene)、PE(polyethylene)、PS(polystyrene)などの熱可塑性樹脂とすることができる。
また、樹脂に酸化チタンなどの粒子を混合して、発光素子22から出射した光に対する反射率を向上させることができる。なお、酸化チタンの粒子に限定されるわけではなく、発光素子22から出射した光に対する反射率が高い材料からなる粒子を混合させるようにすればよい。また、枠部25は、例えば、白色の樹脂から形成することもできる。
枠部25の内壁面は、基板21から離れるに従い枠部25の中心軸から離れる方向に傾斜する斜面となっている。そのため、発光素子22から出射した光の一部は、枠部25の内壁面で反射されて、車両用照明装置1の前面側に向けて出射する。すなわち、枠部25は、封止部26の形成範囲を規定する機能と、リフレクタの機能とを有することができる。
封止部26は、枠部25の内側に設けられている。封止部26は、枠部25の内側を覆うように設けられている。すなわち、封止部26は、枠部25の内側に設けられ、発光素子22や配線21bなどを覆っている。封止部26は、透光性を有する材料から形成されている。封止部26は、例えば、枠部25の内側に樹脂を充填することで形成することができる。樹脂の充填は、例えば、ディスペンサなどの液体定量吐出装置を用いて行うことができる。充填する樹脂は、例えば、シリコーン樹脂などとすることができる。
また、封止部26には、蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)とすることができる。ただし、蛍光体の種類は、車両用照明装置1の用途などに応じて所望の発光色が得られるように適宜変更することができる。
また、枠部25を設けずに封止部26のみを設けることもできる。封止部26のみを設ける場合には、ドーム状の封止部26が基板21の上に設けられる。
給電部30は、給電端子31および絶縁部32を有する。
給電端子31は、棒状体とすることができる。給電端子31は、凹部11aの底面11a1から突出している。給電端子31は、複数設けられている。複数の給電端子31は、所定の方向に並べて設けることができる。複数の給電端子31は、絶縁部32の内部に設けられている。絶縁部32は、給電端子31とソケット10との間に設けられている。複数の給電端子31は、絶縁部32の内部を延び、絶縁部32の発光部20側の端面、および絶縁部32の放熱フィン14側の端面から突出している。複数の給電端子31の発光部20側の端部は、基板21に設けられた配線パターン21aと電気的および機械的に接続されている。すなわち、給電端子31の一方の端部は、配線パターン21aと半田付けされている。複数の給電端子31の放熱フィン14側の端部は、孔10bの内部に露出している。孔10bの内部に露出する複数の給電端子31には、コネクタ105が嵌め合わされる。給電端子31は、導電性を有する。給電端子31は、例えば、銅合金などの金属から形成することができる。なお、給電端子31の数、形状、配置、材料などは例示をしたものに限定されるわけではなく、適宜変更することができる。
前述したように、ソケット10は熱伝導率の高い材料から形成することが好ましい。ところが、熱伝導率の高い材料は導電性を有している場合がある。例えば、炭素からなるフィラーを含む高熱伝導性樹脂などは、導電性を有している。そのため、絶縁部32は、給電端子31と、導電性を有するソケット10との間を絶縁するために設けられている。また、絶縁部32は、複数の給電端子31を保持する機能をも有する。なお、ソケット10が絶縁性を有する高熱伝導性樹脂(例えば、セラミックスからなるフィラーを含む高熱伝導性樹脂など)から形成される場合には、絶縁部32を省くことができる。この場合、ソケット10が複数の給電端子31を保持する。
絶縁部32は、絶縁性を有している。絶縁部32は、絶縁性を有する樹脂から形成することができる。
ここで、自動車に設けられる車両用照明装置1の場合には、使用環境の温度が、−40℃〜85℃となる。そのため、絶縁部32の材料の熱膨張係数は、ソケット10の材料の熱膨張係数となるべく近くなるようにすることが好ましい。この様にすれば、絶縁部32とソケット10との間に発生する熱応力を低減させることができる。例えば、絶縁部32の材料は、ソケット10に含まれる高熱伝導性樹脂としたり、この高熱伝導性樹脂に含まれる樹脂としたりすることができる。
絶縁部32は、例えば、ソケット10に設けられた孔10aに圧入したり、孔10aの内壁に接着したりすることができる。
伝熱部40は、基板21と、凹部11aの底面11a1との間に設けられている。伝熱部40は、接着部を介して凹部11aの底面11a1に設けられている。すなわち、伝熱部40は、凹部11aの底面11a1に接着されている。
伝熱部40と基板21とを接着する接着剤、および伝熱部40と凹部11aの底面11a1とを接着する接着剤は、熱伝導率の高い接着剤とすることが好ましい。例えば、接着剤は、無機材料を用いたフィラーが混合された接着剤とすることができる。無機材料は、熱伝導率の高い材料(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス)とすることが好ましい。接着剤の熱伝導率は、例えば、0.5W/(m・K)以上、10W/(m・K)以下とすることができる。
伝熱部40は、発光部20において発生した熱が、ソケット10に伝わりやすくするために設けられる。そのため、伝熱部40は、熱伝導率の高い材料から形成することが好ましい。伝熱部40は、板状を呈し、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金などの金属から形成することができる。
次に、高熱伝導性樹脂を含み、射出成形法を用いて成形されるソケット10についてさらに説明する。
図3は、ソケット10の中心軸に平行な方向における模式断面図である。
図4は、ソケット10を装着部11側から見た模式平面図である。
図5は、ソケット10を放熱フィン14側から見た模式平面図である。
射出成形法を用いてソケット10を成形すれば、装着部11、バヨネット12、フランジ13、および放熱フィン14を継ぎ目なく接合することができる。そのため、ソケット10の放熱性を向上させることができる。
ここで、射出成形法を用いてソケット10を成形する際には、金型の一方の端部側から溶融された高熱伝導性樹脂が充填される。例えば、図3および図4に示すように、バヨネット12のフランジ13側とは反対側の面12aから溶融された高熱伝導性樹脂が充填される。この場合、金型の面12aに対応する位置にはゲート200が設けられる。ゲート200は、射出成形法によりソケット10を成形する際に、高熱伝導性樹脂が金型の内部に流れ込む入り口である。ソケット10のゲート200に対応する位置には、痕跡部200a(第1の痕跡部の一例に相当する)が形成される。ゲート200は、少なくとも1つ設けられる。そのため、ソケット10を装着部11が設けられる側から見た場合に、痕跡部200aが、複数のバヨネット12の少なくともいずれかに設けられる。
複数のゲート200の位置には特に限定はないが、金型の中心軸(ソケット10の中心軸10c)を中心として点対称となる位置、または中心軸10cを通る線分を軸として線対称となる位置に設けることが好ましい。この場合、複数の痕跡部200aが中心軸10cを中心として点対称となる位置、または中心軸10cを通る線分を軸として線対称となる位置に設けられることになる。例えば、2つの痕跡部200aが、中心軸10cを挟んで対峙する位置に設けられる。
複数のゲート200がこの様な位置に設けられていれば、金型の内部に樹脂を均等に充填するのが容易となる。ところが、高熱伝導性樹脂には無機材料からなるフィラーが添加されているので、流動性が低下する。そのため、高熱伝導性樹脂を用いる場合には、高熱伝導性樹脂の温度を高くして流動性を高める必要がある。例えば、高熱伝導性樹脂の温度は、300℃程度とされる。ところが、高熱伝導性樹脂の温度が高くなるとガスが発生しやすくなる。溶融した高熱伝導性樹脂の流れが合流する部分にガスがあると、合流部分にウェルドラインが発生しやすくなる。また、金型の角部や先端などにガスがあると充填不足が発生するおそれがある。
この場合、金型にガス抜きの入れ子201を設ければ、入れ子201を介してガスを放出することができるので、ウェルドラインや充填不足などが発生するのを抑制することができる。入れ子201は少なくとも1つ設けられる。この場合、ソケット10の入れ子201に対応する位置には、痕跡部201a(第2の痕跡部の一例に相当する)が形成される。痕跡部201aは、凸部、凹部、枠状の凸部、枠状の凹部などとなるので、痕跡部201aが形成されると面の平坦度が悪くなるおそれがある。そのため、入れ子201は、ソケット10の他の部材と接触する面に対応する位置に設けないようにすることが好ましい。フランジ13の、放熱フィン14が設けられる側とは反対側の面13bには、シール部材104が設けられるので、金型の面13bに対応する位置には入れ子201を設けないようにすることが好ましい。
例えば、ソケット10を放熱フィン14の側から見た場合に、少なくとも1つの痕跡部201aが設けられるようにすることができる。痕跡部201aは、ソケット10の中心軸10cを通り、且つ、中心軸10cと痕跡部200aとを通る線分10dに直交する線分10eの上、および、フランジ13の面13aの周縁近傍、の少なくともいずれかに設けることができる。
複数の痕跡部201aが設けられる場合には、図5に示すように、複数の痕跡部201aは、線分10eの上に設けることができる。また、複数の痕跡部201aは、フランジ13の面13aの周縁近傍に設けることができる。この場合、複数の痕跡部201aは、線分10eを軸として線対称となる位置に設けることができる。痕跡部201aは、フランジ13の面13a、放熱フィン14の頂面14a、面13aに設けられた凹部13a1の底面、凹部13a1に設けられた凸部13cの頂面などに設けることができる。
これらの位置に入れ子201(痕跡部201a)を設ければ、発生したガスを効果的に排出することができるので、充填不足やウェルドラインなどの成形不良の発生を抑制することができる。そのため、高熱伝導性樹脂を含むソケット10の歩留まりを向上させることができる。
ここで、痕跡部200aは、金型に設けられたゲート200と接続されていた部分である。そのため、痕跡部200aは、凸部、凹部、面が荒れた領域などとなる。そのため、バヨネット12の面12aに痕跡部200aが設けられると、車両用照明装置1を車両用灯具100の筐体101に装着する際に引っかかるなどの不具合が生じるおそれがある。この場合、切削加工などを施して痕跡部200aを除去することもできるが、製造コストが増大することになる。
そこで、図3および図4に示すように、バヨネット12の面12aに凹部12a1を設け、凹部12a1の底面に痕跡部200aを設けるようにしている。また、痕跡部200aの高さは、凹部12a1の深さよりも小さくなっている。そのため、バヨネット12の面12a側に痕跡部200aが設けられていても、痕跡部200aの先端がバヨネット12の面12aから突出することがないので、車両用照明装置1の装着時に引っかかりなどが生じるのを抑制することができる。
痕跡部201aは、金型に設けられた入れ子201と接続されていた部分である。そのため、痕跡部201aは、凸部、凹部、枠状の凸部、枠状の凹部などとなる。しかしながら、前述したように、痕跡部201aは、ソケット10の、他の部材と接触する面には設けられていないので、引っかかりなどが生じるおそれが少ない。また、痕跡部201aの高さや深さは、痕跡部200aの高さや深さよりも小さい。また、成形されたソケット10を金型から取り出す際には、ゲート200の内部の樹脂とソケット10との接続部分が切断されるので、痕跡部200aの表面粗さは粗くなる。一方、入れ子201の内部の樹脂とソケット10との接続部分も切断されるが、入れ子201はガス抜き用の孔なのでゲート200の孔よりもかなり小さい。そのため、痕跡部201aの表面粗さは、痕跡部200aの表面粗さに比べて小さくなる。以上のことより、痕跡部201aは、凹部の底面に設けなくてもよい。ただし、痕跡部201aの高さが高くなる場合などにおいては、凹部の底面に痕跡部201aを設けることが好ましい。
図6は、他の実施形態に係る痕跡部200aを例示するための模式平面図である。
図7は、図6におけるA部の模式斜視図である。
図3および図4に例示をした痕跡部200aは、バヨネット12の面12aに設けられた凹部12a1の底面に設けられている。しかしながら、痕跡部200aの配置はこれに限定されるわけではない。
痕跡部200aは、放熱フィン14の頂面14aに設けることができる。この場合、図6および図7に示すように、痕跡部200aは、放熱フィン14の頂面14aに設けられた凹部14a1の底面に設けることができる。痕跡部200aは、ソケット10の中心軸10cから最も離れた放熱フィン14に設けることができる。痕跡部200aは、複数設けることができる。複数の痕跡部200aは、中心軸10cを中心として点対称となる位置、または中心軸10cを通る線分を軸として線対称となる位置に設けることができる。例えば、2つの痕跡部200aを、中心軸10cを挟んで対峙する位置に設けることができる。
痕跡部200aの高さは、凹部14a1の深さよりも小さくなっている。そのため、放熱フィン14の頂面14aの側に痕跡部200aが設けられていても、ソケット10(車両用照明装置1)の長さが長くなることがない。
また、放熱フィン14の頂面14aはソケット10の端部となるので、接続されるゲート200の断面積を大きくすることが容易となる。そのため、保圧を行うことが容易となるので、充填不足などの成形不良が発生するのを抑制することができる。
なお、前述した痕跡部200a、201aの数、間隔、配置などの最適な条件は、高熱伝導性樹脂の粘度、ソケット10の大きさ、射出成形におけるプロセス条件などの影響を受ける。そのため、痕跡部200a、201aの最適な条件は、実験やシミュレーションを行うことで適宜決定することが好ましい。
(車両用灯具)
次に、車両用灯具100について例示する。
なお、以下においては、一例として、車両用灯具100が自動車に設けられるフロントコンビネーションライトである場合を説明する。ただし、車両用灯具100は、自動車に設けられるフロントコンビネーションライトに限定されるわけではない。車両用灯具100は、自動車や鉄道車両などに設けられる車両用灯具であればよい。
図8は、車両用灯具100を例示するための模式部分断面図である。
図8に示すように、車両用灯具100には、車両用照明装置1、筐体101、カバー102、光学要素部103、シール部材104、およびコネクタ105が設けられている。
筐体101は、装着部11を保持する。筐体101は、一方の端部側が開口した箱状を呈している。筐体101は、例えば、光を透過しない樹脂などから形成することができる。筐体101の底面には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分が挿入される取付孔101aが設けられている。取付孔101aの周縁には、装着部11に設けられたバヨネット12が挿入される凹部が設けられている。なお、筐体101に取付孔101aが直接設けられる場合を例示したが、取付孔101aを有する取付部材が筐体101に設けられていてもよい。
車両用照明装置1を車両用灯具100に取り付ける際には、装着部11のバヨネット12が設けられた部分を取付孔101aに挿入し、車両用照明装置1を回転させる。すると、取付孔101aの周縁に設けられた凹部にバヨネット12が保持される。この様な取り付け方法は、ツイストロックと呼ばれている。
カバー102は、筐体101の開口を塞ぐようにして設けられている。カバー102は、透光性を有する樹脂などから形成することができる。カバー102は、レンズなどの機能を有するものとすることもできる。
光学要素部103には、車両用照明装置1から出射した光が入射する。光学要素部103は、車両用照明装置1から出射した光の反射、拡散、導光、集光、所定の配光パターンの形成などを行う。
例えば、図8に例示をした光学要素部103はリフレクタである。この場合、光学要素部103は、車両用照明装置1から出射した光を反射して、所定の配光パターンが形成されるようにする。
シール部材104は、フランジ13と筐体101の間に設けられている。シール部材104は、環状を呈するものとすることができる。シール部材104は、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成することができる。
車両用照明装置1が車両用灯具100に取り付けられた際には、シール部材104は、フランジ13と筐体101との間に挟まれる。そのため、シール部材104により、筐体101の内部空間が密閉される。また、シール部材104の弾性力により、バヨネット12が筐体101に押し付けられる。そのため、車両用照明装置1が、筐体101から脱離するのを抑制することができる。
コネクタ105は、孔10bの内部に露出している複数の給電端子31の端部に嵌め合わされる。コネクタ105には、図示しない電源などが電気的に接続されている。そのため、コネクタ105を給電端子31の端部に嵌め合わせることで、図示しない電源などと、発光素子22とが電気的に接続される。
また、コネクタ105は、段差部分を有している。そして、シール部材105aが、段差部分に取り付けられている。シール部材105aは、孔10bの内部に水が侵入するのを防ぐために設けられている。シール部材105aを有するコネクタ105が孔10bに挿入された際には、孔10bが水密となるように密閉される。
シール部材105aは、環状を呈するものとすることができる。シール部材105aは、ゴムやシリコーン樹脂などの弾性を有する材料から形成することができる。コネクタ105は、例えば、接着剤などを用いてソケット10側の要素に接合することもできる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 車両用照明装置、10 ソケット、10c 中心軸、11 装着部、12 バヨネット、12a 面、12a1 凹部、13 フランジ、14 放熱フィン、14a 頂面、14a1 凹部、20 発光モジュール、100 車両用灯具、200 ゲート、200a 痕跡部、201 入れ子、201a 痕跡部

Claims (7)

  1. 高熱伝導性樹脂を含むソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられ発光素子を有する発光モジュールと;を備えた車両用照明装置であって、
    前記ソケットは、
    フランジと;
    前記フランジの第1の面に設けられた装着部と;
    前記装着部の側面に設けられた複数のバヨネットと;
    前記フランジの前記装着部側とは反対側に設けられた少なくとも1つの放熱フィンと;
    前記ソケットを前記装着部が設けられる側から見た場合に、前記複数のバヨネットの少なくともいずれかに設けられた第1の痕跡部と;
    前記ソケットを前記放熱フィンが設けられる側から見た場合に、
    前記ソケットの中心軸を通り、且つ、前記中心軸と前記第1の痕跡部とを通る線分に直交する線分の上、および、
    前記フランジの前記第1の面とは反対側の第2の面の周縁近傍、の少なくともいずれかに設けられた第2の痕跡部と;
    を具備した車両用照明装置。
  2. 前記第1の痕跡部は、前記バヨネットに設けられた凹部の底面に設けられている請求項1記載の車両用照明装置。
  3. 高熱伝導性樹脂を含むソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられ発光素子を有する発光モジュールと;を備えた車両用照明装置であって、
    前記ソケットは、
    フランジと;
    前記フランジの第1の面に設けられた装着部と;
    前記装着部の側面に設けられた複数のバヨネットと;
    前記フランジの前記装着部側とは反対側に設けられた少なくとも1つの放熱フィンと;
    前記放熱フィンの頂面に設けられた第1の痕跡部と;
    前記ソケットを前記放熱フィンが設けられる側から見た場合に、
    前記ソケットの中心軸を通り、且つ、前記中心軸と前記第1の痕跡部とを通る線分に直交する線分の上、および、
    前記フランジの前記第1の面とは反対側の第2の面の周縁近傍、の少なくともいずれかに設けられた第2の痕跡部と;
    を具備した車両用照明装置。
  4. 前記第1の痕跡部は、前記放熱フィンに設けられた凹部の底面に設けられている請求項3記載の車両用照明装置。
  5. 前記第1の痕跡部は、複数設けられ、
    前記複数の第1の痕跡部は、前記中心軸を中心として点対称となる位置、または前記中心軸を通る線分を軸として線対称となる位置に設けられている請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  6. 前記第2の面の周縁近傍には、複数の前記第2の痕跡部が設けられ、
    前記複数の第2の痕跡部は、前記ソケットの中心軸を通り、且つ、前記中心軸と前記第1の痕跡部とを通る線分に直交する線分を軸として線対称となる位置に設けられている請求項1〜5のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の車両用照明装置と;
    前記車両用照明装置に設けられた装着部を保持する筐体と;
    を具備した車両用灯具。

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