JP2019053511A - 処理システム及び処理管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行うシステムにおける利便性を向上すること。【解決手段】患者が診察券を所持していない場合には、精算装置10は、患者から認証データを受け付け(S1)、認証管理サーバ20に認証データを送信する(S2)。認証管理サーバ20は、精算装置10から認証データを受信すると、対応する診察券IDを特定して精算装置10に送信する。精算装置10は、認証管理サーバ20から診察券IDを受信し(S3)、受信した診察券IDを診療管理サーバ30に送信することで請求額を問い合せる(S4)。そして、診療管理サーバ30から請求額を受信すると(S5)、現金の投入などの精算操作を受け付けて(S6)、請求額分の決済を行い、診療管理サーバ30が管理する請求額の消し込みを実行する(S7)。【選択図】図1

Description

本発明は、利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行う処理システム及び処理管理方法に関する。
従来、病院等の医療機関では、患者に対して診察券を発行し、診察券に患者の各種情報を関連付けて管理を行っている。また、医療機関における会計事務を効率化するため、患者自身の操作により診療費の精算が可能な診療費支払機も利用されている。
例えば、特許文献1が開示する診療費支払機は、患者により診察券が挿入されると、診察券から読み取ったIDコードを医事会計用ホストコンピュータに送信して診療費の問い合せを行い、医事会計用ホストコンピュータからの応答に示された診療費の精算処理を行うことができる。
特開2011−175548号公報
しかしながら、従来の技術では、発行済の診察券を患者が所持していない場合における利便性が低いという問題点があった。例えば、患者が診察券を忘れて医療機関を訪れた場合には、受診を諦めるか、もしくは保険適用分を一旦実費で負担した後、別途手続を行って保険適用分の返還を受ける必要が生じ、患者にとっても医療機関にとっても負担となる。また、上記の従来技術では、診察券からIDコードを読み取る前提で精算処理を行うため、診察券を所持していない患者は利用することができない。
これらのことから、患者から提示された診察券に基づいて精算などの処理を行う医療機関用のシステムでは、発行済の診察券を患者が所持していない場合における利便性をいかにして向上するかが重要な課題となっていた。かかる課題は、医療機関に限らず、利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行うシステムにおいて同様に生ずる。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであって、利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行うシステムにおける利便性を向上することができる処理システム及び処理管理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行う処理システムであって、代替用認証データと前記媒体識別情報とを対応付けて管理する代替用認証データ管理手段と、前記利用者から前記代替用認証データを取得した場合に、前記代替用認証データに対応する媒体識別情報を特定する媒体識別情報特定手段と、前記利用者から提示された媒体の媒体識別情報もしくは前記媒体識別情報特定手段により代替用認証データから特定された媒体識別情報を用いて前記処理を実行する処理手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記代替用認証データ管理手段を有する第1のサーバを有し、前記処理手段は、前記第1のサーバとは異なる第2のサーバに前記媒体識別情報を送信して前記処理を実行することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記処理手段は、前記媒体識別情報に対応付けられた精算金額を精算する精算処理を実行することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記代替用認証データ管理手段は、前記媒体である診察券を識別する診察券識別情報を前記媒体識別情報として前記代替用認証データに対応付けて管理し、前記処理手段は、前記診察券識別情報を用いて診療に係る処理を行うことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記代替用認証データは、前記利用者を特定可能な生体情報であることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記代替用認証データ管理手段は、複数の種別の代替用認証データから前記利用者により選択された種別の代替用認証データと前記媒体識別情報とを対応付けて管理することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記媒体識別情報特定手段により媒体識別情報が特定された場合に、当該媒体識別情報を保持した代替媒体を発行する代替媒体発行手段をさらに備え、前記処理手段は、前記代替媒体から取得した前記媒体識別情報を用いて前記処理を実行することを特徴とする。
また、本発明は、利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行う処理システムにおける処理管理方法であって、代替用認証データと前記媒体識別情報とを対応付けて管理する代替用認証データ管理ステップと、前記利用者から前記代替用認証データを取得した場合に、前記代替用認証データに対応する媒体識別情報を特定する媒体識別情報特定ステップと、前記利用者から提示された媒体の媒体識別情報もしくは前記媒体識別情報特定ステップにより代替用認証データから特定された媒体識別情報を用いて前記処理を実行する処理ステップとを含んだことを特徴とする。
本発明によれば、利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行うシステムにおける利便性を向上することができる。
図1は、本実施例1に係る処理システムの概念を説明するための説明図である。 図2は、本実施例1に係る処理システムの構成を示すシステム構成図である。 図3は、図1に示した精算装置の機能構成を示す構成図である。 図4は、図1に示した認証管理サーバの機能構成を示す構成図である。 図5は、図4に示した認証管理データの具体例についての説明図である。 図6は、認証データの登録に係る処理手順を示すフローチャートである。 図7は、精算装置による精算の処理手順を示すフローチャートである。 図8は、本実施例2に係る処理システムの概念を説明するための説明図である。 図9は、図8に示した外来受付装置の機能構成を示す構成図である。 図10は、図8に示した精算装置の機能構成を示す構成図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る処理システム及び処理管理方法の実施例を説明する。
<実施例1に係る処理システムの概念>
図1は、本実施例1に係る処理システムの概念を説明するための説明図である。図1に示した精算装置10、認証管理サーバ20及び診療管理サーバ30は、病院等の医療機関に設置される。
診療管理サーバ30は、診察券の識別情報である診察券IDに患者の診療に関する情報を関連付けて管理するサーバである。この患者の診療に関する情報には、患者に請求する診療費の情報である請求額が含まれる。
精算装置10は、患者自身の操作により診療費の精算処理を行う装置である。具体的には、患者が診察券を挿入すると、精算装置10は、診察券から診察券IDを読み取って診療管理サーバ30に送信することで請求額を問い合せ、診療管理サーバ30から請求額を受信し、現金の投入などの精算操作を受け付けて請求額分を決済し、診療管理サーバ30が管理する請求額の消し込みを実行する。
さらに、本実施例1における処理システムでは、患者が診察券を所持していない場合でも精算処理を可能とするために認証管理サーバ20を設けている。認証管理サーバ20は、診察券IDと認証データを対応付けて管理するサーバである。認証データは、例えば患者の生体情報(顔画像、指紋、静脈パターン)や携帯端末の識別情報など、患者を一意に特定可能な情報である。この認証データは、予め患者により登録され、診察券を所持していない場合に代替として用いるものであり、特許請求の範囲における代替用認証データに対応する。
患者が診察券を所持していない場合には、精算装置10は、患者から認証データを受け付け(S1)、認証管理サーバ20に認証データを送信する(S2)。認証管理サーバ20は、精算装置10から認証データを受信すると、対応する診察券IDを特定して精算装置10に送信する。
精算装置10は、認証管理サーバ20から診察券IDを受信し(S3)、受信した診察券IDを診療管理サーバ30に送信することで請求額を問い合せる(S4)。そして、診療管理サーバ30から請求額を受信すると(S5)、現金の投入などの精算操作を受け付けて(S6)、請求額分の決済を行い、診療管理サーバ30が管理する請求額の消し込みを実行する(S7)。
このように、認証管理サーバ20が認証データと診察券IDとを対応付けて管理し、精算装置10が患者から認証データを取得した場合に、認証データに対応する診察券IDを特定して精算処理を実行することで、患者が診察券を所持していない場合であっても精算処理が可能となり、利便性が向上する。
また、精算装置10が診察券を受け付けた場合と、認証データを受け付けた場合とで診療管理サーバ30は同一の動作を行うことができる。
<システムと装置の構成>
次に、処理システムの構成について説明する。図2は、本実施例1に係る処理システムの構成を示すシステム構成図である。図2に示すように、診療管理サーバ30には複数の精算装置10が接続され、それぞれの精算装置10が診療管理サーバ30と通信して精算処理を行うことができる。
また、複数の精算装置10は、それぞれ認証管理サーバ20と接続し、認証管理サーバ20に認証データを送信して診察券IDを受信することができる。ここで、診療管理サーバ30と認証管理サーバ20とは、異なるネットワークに配置されている。従って、認証管理サーバ20は、診療管理サーバ30が接続されたネットワークに影響を与えることなく、精算装置10に対して診察券IDの送信を行うことができる。
図3は、図1に示した精算装置10の機能構成を示す構成図である。図3に示すように、精算装置10は、表示操作部11、カードリーダ12、カメラ13a、指紋センサ13b、静脈パターン取得部13c、近距離無線通信部13d、貨幣処理部14、通信部15、記憶部16及び制御部17を有する。
表示操作部11は、液晶タッチパネルディスプレイ等であり、操作の案内表示、操作結果の表示、患者による操作の受付などを行う。カードリーダ12は、診察券が挿入された場合に、診察券から診察券IDを読み取るデバイスである。また、カードリーダ12は、クレジットカード、プリペイドカード、デビットカードなどのペイメントカードからの各種情報の読み取りが可能である。
カメラ13aは、患者の特徴を示す画像、例えば顔画像を撮像する撮像デバイスである。指紋センサ13bは、患者の指紋パターンを読み取るデバイスである。静脈パターン取得部13cは、患者の静脈パターンを読み取るデバイスである。近距離無線通信部13dは、患者が携行する携帯端末やICカード等と近距離無線し、携帯端末やICカード等の識別情報を取得するデバイスである。
カメラ13aにより撮像された患者の画像、指紋センサ13bにより取得された患者の指紋パターン、静脈パターン取得部13cにより取得された患者の静脈パターン、近距離無線通信部13dにより取得された携帯端末やICカード等の識別情報は、認証データとして使用することができる。すなわち、カメラ13a、指紋センサ13b、静脈パターン取得部13c及び近距離無線通信部13dは、認証データの取得手段として機能することになる。
貨幣処理部14は、患者から投入された貨幣を識別して金種別に収納し、必要に応じて釣銭としての貨幣を払い出す処理部である。通信部15は、認証管理サーバ20及び診療管理サーバ30との通信を行う通信インタフェースである。記憶部16は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ又はハードディスク装置等の二次記憶媒体等からなる記憶デバイスであり、精算履歴データ16aを記憶する。
制御部17は、精算装置10を全体制御する制御部であり、認証データ取得部17a、診察券ID特定部17b及び精算処理部17cを有する。認証データ取得部17aは、カメラ13a、指紋センサ13b、静脈パターン取得部13c又は近距離無線通信部13dにより認証データを取得する処理部である。
診察券ID特定部17bは、精算対象となる診察券IDを特定する処理部である。カードリーダ12に診察券が挿入された場合には、診察券ID特定部17bは、診察券から読み取った診察券IDを精算対象の診察券IDとして特定する。一方、認証データ取得部17aが認証データを取得した場合には、診察券ID特定部17bは、認証データを認証管理サーバ20に送信し、認証管理サーバ20から受信した診察券IDを精算対象の診察券IDとして特定する。
精算処理部17cは、診察券ID特定部17bにより精算対象として特定された診察券IDに基づいて、精算処理を実行する処理部である。具体的には、精算処理部17cは、特定された診察券IDを診療管理サーバ30に送信することで請求額の問い合せを行い、診療管理サーバ30から請求額を受信し、精算操作を受け付けて請求額分を決済し、診療管理サーバ30が管理する請求額の消し込むことで精算処理を実行する。なお、請求額分の決済は、現金の投入を受け付けて必要に応じて釣銭を払い出すことで行ってもよいし、ペイメントカードにより行ってもよい。
図4は、図1に示した認証管理サーバ20の機能構成を示す構成図である。図4に示すように、認証管理サーバ20は、表示部21、入力部22、通信部23、記憶部24及び制御部25を有する。
表示部21は、液晶ディスプレイ装置等の表示デバイスである。入力部22は、キーボードやマウス等の入力デバイスである。通信部23は、精算装置10とデータ通信するための通信インタフェースである。記憶部24は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等の記憶デバイスであり、認証管理データ24a及び認証履歴データ24bを記憶する。
認証管理データ24aは、診察券IDと1又は複数の認証データとを対応付けたデータである。認証履歴データ24bは、精算装置10からの認証データの受信と、受信した認証データに対応する診察券IDの送信の履歴を示すデータである。
制御部25は、認証管理サーバ20の全体を制御する制御部であり、認証データ登録部25a及び認証処理部25bを有する。実際には、これらの機能部に対応するプログラムを図示しないROMや不揮発性メモリに記憶しておき、これらのプログラムをCPU(Central Processing Unit)にロードして実行することにより、認証データ登録部25a及び認証処理部25bにそれぞれ対応するプロセスを実行させることになる。
認証データ登録部25aは、診察券IDに認証データを対応付けて認証管理データ24aに登録する処理を行う。診察券IDに対応付け可能な認証データには、顔画像、指紋、静脈パターン、端末IDなど複数の種別があるが、患者はこれらの種別から所望の種別を選択することができる。このため、例えば、指紋の登録は行うが、顔画像の登録は行いたくない、などの患者毎の要望に添った認証データの登録が可能である。また、診察券IDに対応付ける認証データは1つに限定されるものではなく、複数の認証データを対応付けることができる。
認証処理部25bは、精算装置10から認証データを受信した場合に、認証管理データ24aを参照して対応する診察券IDを特定し、特定した診察券IDを精算装置10に送信する処理を行う。また、認証処理部25bは、精算装置10から受信した認証データと精算装置10に送信した診察券IDに、日時を関連付けて認証履歴データ24bに登録する。なお、受信した認証データに対応する診察券IDが存在しない場合には、認証処理部25bは精算装置10に認証失敗を通知する。このとき、認証処理部25bは、精算装置10から受信した認証データに日時を関連付け、認証が失敗したことを示す認証結果情報とともに認証履歴データ24bに登録する。
図5は、図4に示した認証管理データ24aの具体例についての説明図である。図5に示した認証管理データ24aでは、診察券ID「123456」に対し、認証データとして「指紋パターンFG0001.fp」を対応付けた状態を示している。なお、図5では、「指紋パターンFG0001.fp」のみを対応付けているが、他の種別の認証データを合わせて登録することも可能である。同様に、同一種別の複数の認証データを登録してもよい。
<処理手順の説明>
図6は、認証データの登録に係る処理手順を示すフローチャートである。認証データの登録は、精算装置10が行ってもよいし、登録専用の装置を設けてもよい。また、認証管理サーバ20にカードリーダと認証データを取得する手段とを接続し、認証管理サーバ20を操作して登録する構成としてもよい。図6では、精算装置10が認証データの登録を行う場合を例として説明を行う。
まず、精算装置10は、表示操作部11等により登録開始操作を受け付けたならば(ステップS101)、カードリーダ12により診察券IDを受け付け(ステップS102)、診察券IDの読み取りを行う(ステップS103)。その後、患者の操作に基づいて認証データの種別を選択し(ステップS104)、選択した種別の認証データを取得する(ステップS105)。
ステップS105の後、精算装置10は、登録完了操作を受け付けたか否かを判定し(ステップS106)、登録完了操作を受け付けていなければ(ステップS106;No)、ステップS104に移行し、認証データを追加可能とする。
登録完了操作を受け付けた場合には(ステップS106;Yes)、精算装置10は、診察券IDと認証データを認証管理サーバ20に送信し、認証管理サーバ20の認証データ登録部25aが診察券IDと認証データとを対応付けて認証管理データ24aに登録し(ステップS107)、処理を終了する。
次に、精算装置10による精算に係る処理手順について説明する。図7は、精算装置10による精算の処理手順を示すフローチャートである。まず、精算装置10の表示操作部11が精算開始操作を受け付けると(ステップS201)、カードリーダ12は、診察券の投入を受け付けたか否かを判定する(ステップS202)。
診察券の投入を受け付けた場合(ステップS202;Yes)、カードリーダ12が診察券から診察券IDを読み取る(ステップS207)。診察券の投入を受け付けていない場合(ステップS202;No)、認証データ取得部17aは、カメラ13a、指紋センサ13b、静脈パターン取得部13c又は近距離無線通信部13dにより認証データを取得したか否かを判定する(ステップS203)。
認証データを取得していなければ(ステップS203;No)、ステップS202に移行し、診察券の投入を受け付けたか否かを判定する。認証データを取得した場合(ステップ203;Yes)、診察券ID特定部17bは、認証データを認証管理サーバ20に送信し(ステップS204)、認証管理サーバ20から診察券IDを受信する(ステップS205)。
ステップS205又はステップS207の後、精算処理部17cが精算処理を実行して(ステップS206)、処理を終了する。この精算処理では、ステップS205で認証管理サーバ20から受信した診察券ID又はステップS207で診察券から読み取った診察券IDの診療管理サーバ30への送信、診療管理サーバ30からの請求額の受信、精算操作に基づく請求額分の決済、診療管理サーバ30が管理する請求額の消し込みが一連の処理として実行されることになる。
上述してきたように、本実施例1に係る処理システムでは、認証管理サーバ20が認証データと診察券の識別情報である診察券IDとを対応付けて管理し、精算装置10が利用者である患者から認証データを取得した場合に認証データに対応する診察券IDを特定し、診察券から読み出した診察券ID又は認証データから特定した診察券IDを用いて精算処理を実行するので、患者が診察券を所持していない場合であっても精算処理が可能となり、利便性を向上することができる。
また、認証データと診察券IDとを対応付けて管理する認証管理サーバ20と、精算装置10から診察券IDを受信して精算に係る動作を行う診療管理サーバ30とを個別に設置することで、診療管理サーバ30の動作に影響を与えることなく、認証データを用いた精算を行うことができる。
また、患者を一意に特定可能な生体情報(顔画像、指紋パターン、静脈パターンなど)や、患者が携行する携帯端末の識別情報等を認証データとして使用することで、専用の媒体を用いることなく精算処理が可能となる。
また、複数の種別の認証データから登録する認証データを選択できるよう構成したので、患者毎の要望に添った認証データの登録が可能である。
<実施例2に係る処理システムの概念>
本実施例2では、認証データから診察券IDを特定し、特定した診察券IDを用いて仮の診察券を発行する構成について説明する。図8は、本実施例2に係る処理システムの概念を説明するための説明図である。図8に示した認証管理サーバ20、診療管理サーバ30、外来受付装置40、診療管理装置50及び精算装置110は、病院等の医療機関に設置される。
認証管理サーバ20は、実施例1と同様に、診察券IDと認証データを対応付けて管理する。また、診療管理サーバ30は、実施例1と同様に、診察券IDに患者の診療に関する情報を関連付けて管理する。この患者の診療に関する情報には、患者に請求する診療費の情報である請求額が含まれる。さらに、診療管理サーバ30は、外来患者として訪れた患者の管理と、検査や診察等の実施状況の管理とを行う。
外来受付装置40は、医療機関を訪れた患者が診察券を挿入すると、診察券IDを読み取って診療管理サーバ30に外来受付通知を送信する。また、診療管理装置50は、検査室や診察室の前に設置され、挿入された診察券から診察券IDを読み取って診療通知を診療管理サーバ30に送信する。診療管理サーバ30は、外来受付通知に基づいて訪れた患者を管理し、診療通知に基づいて検査や診察等の実施状況を管理することで、請求額の算定が可能である。
精算装置110は、患者自身の操作により診療費の精算処理を行う装置である。具体的には、患者が診察券を挿入すると、精算装置110は、診察券から診察券IDを読み取って診療管理サーバ30に送信することで請求額を問い合せ、診療管理サーバ30から請求額を受信し、現金の投入などの精算操作を受け付けて請求額分を決済し、診療管理サーバ30が管理する請求額の消し込みを実行する。
さらに、本実施例2における処理システムでは、診察券を所持していない患者が訪れた場合でも診療の管理を可能とするために、外来受付装置40に仮診察券の発行機能を持たせている。
外来受付装置40は、患者が診察券を所持していない場合には、患者から認証データを受け付け(S11)、認証管理サーバ20に認証データを送信する(S12)。認証管理サーバ20は、外来受付装置40から認証データを受信すると、対応する診察券IDを特定して外来受付装置40に送信する。
外来受付装置40は、認証管理サーバ20から診察券IDを受信し(S13)、受信した診察券IDを仮診察券に書き込んで発行する(S14)。このように診察券IDが書き込まれた仮診察券は、本来の診察券を代替する代替媒体として機能する。
診療管理装置50は、仮診察券を挿入された場合にも、通常の診察券を挿入された場合と同様に、仮診察券から診察券IDを読み取って診療通知を診療管理サーバ30に送信する(S17)。
また、精算装置110は、仮診察券を受付けた場合(S18)にも、通常の診察券を受付けた場合と同様に、仮診察券から診察券IDを読み取って診療管理サーバ30に送信することで請求額を問い合せる(S19)。そして、診療管理サーバ30から請求額を受信すると(S20)、現金の投入などの精算操作を受け付けて(S21)、請求額分の決済を行い、診療管理サーバ30が管理する請求額の消し込みを実行する(S22)。なお、精算の終了後、精算装置110は、仮診察券を返却することなく内部に取り込んで回収する。
このように、認証管理サーバ20が認証データと診察券IDとを対応付けて管理し、外来受付装置40が患者から認証データを取得した場合に、認証データに対応する診察券IDを特定して仮診察券を発行することで、患者が診察券を所持していない場合であっても外来受付、診療管理、精算などの処理が可能となり、利便性が向上する。
<実施例2に係る装置の構成>
図9は、図8に示した外来受付装置40の機能構成を示す構成図である。図9に示すように、外来受付装置40は、表示操作部41、カードリーダ42、カメラ43a、指紋センサ43b、静脈パターン取得部43c、近距離無線通信部43d、仮診察券収納部44、通信部45、記憶部46及び制御部47を有する。
表示操作部41は、液晶タッチパネルディスプレイ等であり、操作の案内表示、操作結果の表示、患者による操作の受付などを行う。カードリーダ42は、診察券が挿入された場合に、診察券から診察券IDを読み取るデバイスである。
カメラ43a、指紋センサ43b、静脈パターン取得部43c及び近距離無線通信部43dは、実施例1に示したカメラ13a、指紋センサ13b、静脈パターン取得部13c及び近距離無線通信部13dと同様に、認証データの取得手段として機能する。
仮診察券収納部44は、診察券IDが書き込まれていない状態の仮診察券を収納しており、必要に応じて診察券IDを書き込んで排出することで、仮診察券の発行を行うことができる。
通信部45は、認証管理サーバ20及び診療管理サーバ30との通信を行う通信インタフェースである。記憶部46は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ又はハードディスク装置等の二次記憶媒体等からなる記憶デバイスであり、外来受付履歴データ46a及び仮診察券発行履歴データ46bを記憶する。
外来受付履歴データ46aは、挿入された診察券から読み出した診察券ID、もしくは認証データから特定した診察券IDと、日時を対応付けて登録することで、外来患者の履歴を示すデータである。仮診察券発行履歴データ46bは、仮診察券の発行を行った場合に、仮診察券に書き込んだ診察券IDと日時とを対応付けて登録することで、仮診察券の発行の履歴を示すデータである。
制御部47は、外来受付装置40を全体制御する制御部であり、認証データ取得部47a、診察券ID特定部47b、仮診察券発行部47c及び外来受付処理部47dを有する。認証データ取得部47aは、カメラ43a、指紋センサ43b、静脈パターン取得部43c又は近距離無線通信部43dにより認証データを取得する処理部である。
診察券ID特定部47bは、外来受付対象となる診察券IDを特定する処理部である。カードリーダ42に診察券が挿入された場合には、診察券ID特定部47bは、診察券から読み取った診察券IDを外来受付対象の診察券IDとして特定する。一方、認証データ取得部47aが認証データを取得した場合には、診察券ID特定部47bは、認証データを認証管理サーバ20に送信し、認証管理サーバ20から受信した診察券IDを外来受付対象の診察券IDとして特定する。
仮診察券発行部47cは、診察券ID特定部47bが認証データから外来受付対象の診察券IDを特定した場合に、特定された診察券IDを仮診察券収納部44に収納された仮診察券に書き込ませて発行させる処理を行う。また、仮診察券発行部47cは、仮診察券の発行を行った場合に、仮診察券に書き込こまれた診察券IDと日時とを対応付けて仮診察券発行履歴データ46bに登録する。
外来受付処理部47dは、診察券ID特定部47bにより外来受付対象として特定された診察券IDを診療管理サーバ30に送信することで外来受付通知を行う。また、外来受付処理部47dは、診察券ID特定部47bにより外来受付対象として特定された診察券IDに日時を対応付けて外来受付履歴データ46aに登録する。
図10は、図8に示した精算装置110の機能構成を示す構成図である。図10に示すように、精算装置110は、カメラ13a、指紋センサ13b、静脈パターン取得部13c、近距離無線通信部13dを有さず、仮診察券収納部18を有する点が実施例1に示した精算装置10と異なる。また、制御部17に認証データ取得部17aを有さず、仮診察券回収部17dを有する点が実施例1に示した精算装置10と異なる。
図10に示した精算装置110では、診察券ID特定部17bは、通常の診察券又は仮診察券から診察券IDを読み出して精算対象の診察券IDとして特定する。また、挿入された診察券が仮診察券である場合には、精算処理部17cによる精算処理の終了後、仮診察券回収部17dが仮診察券の診察券IDをクリアし、仮診察券収納部18に収納することで仮診察券の回収を行う。その他の構成及び動作については、実施例1に示した精算装置10と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
上述してきたように、本実施例2に係る処理システムでは、認証管理サーバ20が認証データと診察券の識別情報である診察券IDとを対応付けて管理し、外来受付装置40が利用者である患者から認証データを取得した場合に、認証データに対応する診察券IDを特定して仮診察券を発行することで、患者が診察券を所持していない場合であっても外来受付、診療管理、精算などの処理が可能となり、利便性が向上する。
また、診療管理装置50及び診療管理サーバ30は、仮診察券を用いる場合でも通常と同一の動作が可能である。さらに、精算装置110は、仮診察券を用いる場合でも通常と同一の動作で精算が可能であり、また、仮診察券の回収を行うことができる。
なお、上記の実施例では、医療機関用の処理システムを例に説明を行ったが、本発明は医療機関用に限定されるものではなく、利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行うシステムに広くて起用することができる。例えば、航空機の搭乗管理や、会員システムにおける会員管理に適用してもよい。また、ポイントカード、キャッシュカード、クレジットカードなどに本発明を適用することも可能である。
また、上記の実施例で図示した各構成は機能概略的なものであり、必ずしも物理的に図示の構成をされていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
本発明の処理システム及び処理管理方法は、利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行うシステムにおける利便性の向上に有用である。
10、110 精算装置
11、41 表示操作部
12、42 カードリーダ
13a、43a カメラ
13b、43b 指紋センサ
13c、43c 静脈パターン取得部
13d、43d 近距離無線通信部
14 貨幣処理部
15、23、45 通信部
16、24、46 記憶部
16a 精算履歴データ
17、25、47 制御部
17a、47a 認証データ取得部
17b、47b 診察券ID特定部
17c 精算処理部
17d 仮診察券回収部
18、44 仮診察券収納部
20 認証管理サーバ
21 表示部
22 入力部
24a 認証管理データ
24b 認証履歴データ
25a 認証データ登録部
25b 認証処理部
30 診療管理サーバ
40 外来受付装置
46a 外来受付履歴データ
46b 仮診察券発行履歴データ
47c 仮診察券発行部
47d 外来受付処理部
50 診療管理装置

Claims (8)

  1. 利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行う処理システムであって、
    代替用認証データと前記媒体識別情報とを対応付けて管理する代替用認証データ管理手段と、
    前記利用者から前記代替用認証データを取得した場合に、前記代替用認証データに対応する媒体識別情報を特定する媒体識別情報特定手段と、
    前記利用者から提示された媒体の媒体識別情報もしくは前記媒体識別情報特定手段により代替用認証データから特定された媒体識別情報を用いて前記処理を実行する処理手段と
    を備えたことを特徴とする処理システム。
  2. 前記代替用認証データ管理手段を有する第1のサーバを有し、
    前記処理手段は、前記第1のサーバとは異なる第2のサーバに前記媒体識別情報を送信して前記処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の処理システム。
  3. 前記処理手段は、前記媒体識別情報に対応付けられた精算金額を精算する精算処理を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の処理システム。
  4. 前記代替用認証データ管理手段は、前記媒体である診察券を識別する診察券識別情報を前記媒体識別情報として前記代替用認証データに対応付けて管理し、
    前記処理手段は、前記診察券識別情報を用いて診療に係る処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の処理システム。
  5. 前記代替用認証データは、前記利用者を特定可能な生体情報であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の処理システム。
  6. 前記代替用認証データ管理手段は、複数の種別の代替用認証データから前記利用者により選択された種別の代替用認証データと前記媒体識別情報とを対応付けて管理することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の処理システム。
  7. 前記媒体識別情報特定手段により媒体識別情報が特定された場合に、当該媒体識別情報を保持した代替媒体を発行する代替媒体発行手段をさらに備え、
    前記処理手段は、前記代替媒体から取得した前記媒体識別情報を用いて前記処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の処理システム。
  8. 利用者から提示された媒体の媒体識別情報に基づいて処理を行う処理システムにおける処理管理方法であって、
    代替用認証データと前記媒体識別情報とを対応付けて管理する代替用認証データ管理ステップと、
    前記利用者から前記代替用認証データを取得した場合に、前記代替用認証データに対応する媒体識別情報を特定する媒体識別情報特定ステップと、
    前記利用者から提示された媒体の媒体識別情報もしくは前記媒体識別情報特定ステップにより代替用認証データから特定された媒体識別情報を用いて前記処理を実行する処理ステップと
    を含んだことを特徴とする処理管理方法。
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