JP2019053092A - 輝色を用いた複合コーティング混合物の色素識別 - Google Patents

輝色を用いた複合コーティング混合物の色素識別 Download PDF

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Abstract

【課題】硬化複合コーティング(例えば、塗料)混合物の物理的性質属性を識別するための方法および装置を提供すること。【解決手段】プロセッサを使用して、標的コーティングから画像データを取得することを含む、方法。本方法はまた、画像データから少なくとも1つの輝点を判定するように、プロセッサを使用して画像分析を行うことと、輝点から輝色を判定するように、プロセッサを使用して色相分析を行うこととを含む。本方法はさらに、プロセッサを使用して、輝色分布を計算することと、プロセッサを使用して、標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成することとを含む。【選択図】なし

Description

(発明の分野)
種々の実施形態では、本発明は、概して、硬化複合コーティング(例えば、塗料)混合物の物理的性質属性を識別するための方法および装置に関する。
(発明の背景)
コーティング内の複合混合物の性質に起因して、ある時は、容認可能な合致調合および/または着色を調合、識別、ならびに/もしくは検索することが困難である。理想的な設定では、個人が、複合コーティング混合物を視認し、コーティング混合物内の適切な色素を判定し得る。しかしながら、実際には、コーティング混合物中の色素は、合致コーティングを作製するために利用される塗装システムのトナーのセットでは容易に利用可能ではない場合がある。したがって、熟練した色整合者が、塗装システムが適切なオフセットを含有するかどうかに関して判定を行う必要があり、該当する場合、それらが元の着色への同一合致ではないことを考慮して、オフセットに適応するように行われる必要がある付加的変更を判定しなければならない。
未知の着色の組成を判定することへの仮説的解決策は、データベース内の最良合致コーティング調合法についてデータベースを検索することができるデバイス(または新しいコーティング調合法を即時に作成することができるデバイス)を用いて、未知の着色を読み取ることである。しかしながら、システムは、色またはバルク効果色素タイプを判定することができるが、概して、例えば、コーティング調合合致のために必要な具体的パールの判定に役立つことができないため、そのような解決策は、仮説的にすぎない。
複合コーティング混合物の性質を評価する従来の技法は、サンプルの顕微鏡的評価と組み合わせられた種々の面内視認条件(例えば、SAE Internationalによって公表されたJ361推奨法)を含む。そのようなアプローチは、概して、複合混合物における新しい効果着色に対処するように適切に定義されておらず、大部分が、効果着色が適切に視認されるように、織物と、少なくとも2つの光源を用いた「不明瞭に」識別された「面外」視認角のみとに焦点を合わせている。他の技法は、分光光度計(例えば、効果サンプル用の面内多角デバイスおよび直線陰影サンプル用の球形デバイス)を使用することを伴う。しかしながら、新しい色素は、Colorstream(登録商標)パール、着色アルミニウム等の一意の性質に起因して、そのような技法を使用して適切に特徴付けられることができない。例えば、Colorstream(登録商標)色素を視認することが困難であり得、着色アルミニウムの粗雑性を確認することがほぼ不可能であり得るため、特殊効果色素を適切に判定するために顕微鏡が必要とされ得、これは、時間がかかるプロセスであり、サンプルの特性および特殊色素の効果を修正する適用課題に満足に対処しない場合がある。
種々の質感を表す塗装または仮想サンプルを使用し、次いで、それらを未知のサンプルと比較して、他の方略が開発されてきた。そのような技法は、多くの場合、実質的なユーザ介入を必要とし、主観的であり、ユーザの技法に応じて一貫性のない結果を生じる。
したがって、輝色を有する複合コーティング混合物を分析するために好適であるシステムおよび方法の必要性が存在する。
(発明の要約)
第1の側面では、本発明の実施形態は、プロセッサを使用して、標的コーティングから画像データを取得することを含む、方法を提供する。本方法はまた、画像データから少なくとも1つの輝点を判定するように、プロセッサを使用して画像分析を行うことと、輝点から輝色を判定するように、プロセッサを使用して色相分析を行うこととを含む。本方法はさらに、プロセッサを使用して、輝色分布を計算することと、プロセッサを使用して、標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成することとを含む。
別の側面では、本発明の実施形態は、データベースと、データベースと通信するプロセッサとを含む、システムを対象とする。プロセッサは、標的コーティングから画像データを取得し、画像データから少なくとも1つの輝点を判定するように画像分析を行い、輝点から輝色を判定するように色相分析を行い、輝色分布を計算し、標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成するようにプログラムされる。
別の側面では、本発明の実施形態は、装置を提供する。本装置は、標的コーティングから画像データを取得するための手段と、画像データから少なくとも1つの輝点を判定するように画像分析を行うための手段とを含む。本装置はまた、輝点から輝色を判定するように色相分析を行うための手段と、輝色分布を計算するための手段とを含む。本装置はさらに、標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成するための手段を含む。
さらなる側面では、本発明の実施形態は、プロセッサに、標的コーティングから画像データを取得させ、画像データから少なくとも1つの輝点を判定するように画像分析を行わせ、輝点から輝色を判定するように色相分析を行わせ、輝色分布を計算させ、標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成させるためのソフトウェアを含む、非一過性のコンピュータ可読媒体を提供する。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
コンピュータ実装方法であって、
プロセッサを使用して、標的コーティングから画像データを取得することと、
前記画像データから少なくとも1つの輝点を判定するように、前記プロセッサを使用して画像分析を行うことと、
前記輝点から輝色を判定するように、前記プロセッサを使用して色相分析を行うことと、
前記プロセッサを使用して、輝色分布を計算することと、
前記プロセッサを使用して、前記標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成することと
を含む、コンピュータ実装方法。
(項目2)
コーティング調合を生成することは、トナーのリストを生成することを含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
コーティング調合を生成することは、前記輝色分布を複数の既知のコーティング調合と比較することを含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
システムであって、
データベースと、
前記データベースと通信するプロセッサであって、前記プロセッサは、
標的コーティングから画像データを取得することと、
前記画像データから少なくとも1つの輝点を判定するように画像分析を行うことと、
前記輝点から輝色を判定するように色相分析を行うことと、
輝色分布を計算することと、
前記標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成することと
を行うようにプログラムされている、プロセッサと
を備える、システム。
(項目5)
前記プロセッサと通信する分光光度計をさらに備える、項目4に記載のシステム。
(項目6)
コーティング調合を生成することは、トナーのリストを生成することを含む、項目4に記載のシステム。
(項目7)
コーティング調合を生成することは、前記輝色分布を複数の既知のコーティング調合と比較することを含む、項目4に記載のシステム。
(項目8)
装置であって、
標的コーティングから画像データを取得するための手段と、
前記画像データから少なくとも1つの輝点を判定するように画像分析を行うための手段と、
前記輝点から輝色を判定するように色相分析を行うための手段と、
輝色分布を計算するための手段と、
前記標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成するための手段と
を備える、装置。
(項目9)
コーティング調合を生成するための前記手段は、トナーのリストを生成する手段を含む、項目8に記載の装置。
(項目10)
コーティング調合を生成するための前記手段は、前記輝色分布を複数の既知のコーティング調合と比較するための手段を含む、項目8に記載の装置。
(項目11)
ソフトウェアを含む非一過性のコンピュータ可読媒体であって、
前記ソフトウェアは、プロセッサに、
標的コーティングから画像データを取得することと、
前記画像データから少なくとも1つの輝点を判定するように画像分析を行うことと、
前記輝点から輝色を判定するように色相分析を行うことと、
輝色分布を計算することと、
前記標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成することと
を行わせるためのものである、非一過性のコンピュータ可読媒体。
図1は、標準数学用語に従って標識された角度を図示する。 図2は、標準多角分光光度計用語に従って標識された図1の角度を図示する。 図3は、塗装サンプルに対する角度、および効果フレークとの光の相互作用を図示する。 図4は、輝色のサンプルセットが適切に着色された丸で示されている、特殊効果コーティングされたパネルの画像である。 図5は、異なる観察角度における図4の特殊効果コーティングされたパネルの画像である。 図6は、標的複合コーティングのための調合法を計算するプロセスの実施形態を図示する。 図7は、本発明の実施形態のプロセスが使用され得る、システムの実施形態を図示する。
(発明の詳細な説明)
本明細書の説明は、概して、自動車および自動車補修塗料を指すが、デバイス、システム、および方法は、染色および工業コーティングを含む、他のタイプのコーティングに適用されることを理解されたい。本発明の説明される実施形態は、限定と見なされるべきではない。本発明と一致する方法は、アパレルおよびファッション製品のマッチングおよび/またはコーディネーション等の種々の分野で実践され得る。
本発明の実施形態は、独立型ユニットであり得る、または例えば、インターネットもしくはイントラネット等のネットワークを介して中央コンピュータと通信する1つ以上の遠隔端末もしくはデバイスを含み得る、コンピュータシステムとともに使用されてもよい、またはそれに組み込まれてもよい。したがって、本明細書に説明されるコンピュータまたは「プロセッサ」および関連構成要素は、ローカルコンピュータシステムまたは遠隔コンピュータもしくはオンラインシステムまたはそれらの組み合わせの一部であってもよい。本明細書に説明されるデータベースおよびソフトウェアは、コンピュータ内部メモリに、または非一過性のコンピュータ可読媒体に記憶されてもよい。
本発明の実施形態は、概して、色素特性評価およびサンプル性質のために向上かつ簡略化された結果を生じることができる、限定多角カラーカメラ等の画像捕捉デバイスを(随意に、分光光度計と組み合わせて)使用する、システムおよび方法を対象とする。実施形態は、研究室または現場用途でサンプルを合致させるために必要とされるデータベース「ヒット」の数を削減する、着色(または許容オフセット)を判定する効率的方法を提供する。さらに、実施形態は、ユーザが、可能な限り最良の合致を提供され、削減された時間および費用を体験するように、より良好な合致に適応する可能性があるデータベースを検索することを向上させる方法を含む。実施形態は、特殊効果色素を迅速に識別し、これらの色素の比率を一般化することができる、解決策を提供し、したがって、より高い品質であり得る色合致を提供しながら、より速く良好な色合致を可能にする。
従来の分光光度計および視覚視認条件は、図1ならびに2に表される角度および光源を考慮する。両方の図は、正確に同一の角度を含有するが、図2は、反射角に関して角度を説明するために、業界で容認されている用語を使用する。従来の数学規格が、本明細書で使用される。種々の実施形態では、拡散または平行色補正光を使用する従来の光源が使用されてもよく、画像捕捉デバイス(例えば、適切な解像度を伴うカラーカメラ)が、識別された、または類似する角度のうちの1つ、いくつか、もしくは全てにおいて画像を収集するために使用されてもよい。
種々の実施形態では、色付きの光輝の分布が、多数の角度においてコーティング内で判定されてもよい。雲母およびシラリック(xirallic)が、種々の視認角ならびに条件にわたって一意に色を変化するため、適切なパールが、検索または調合アルゴリズムのために選択されてもよく、標的コーティングに合致するために必要とされるそれぞれの量に関する相対比率が推定されてもよい。また、そのような材料の色が種々の角度にわたって偏移しないため、輝色は、例えば、適切なアルミニウムおよびガラスフレーク等の他の特殊効果色素の選択に役立つために使用されてもよい。したがって、例えば、効果コーティング内のパールに対するアルミニウムの比率を判定する際に、実施形態が使用されてもよい。
種々の実施形態では、高域フィルタが、画像内の種々のピクセルの間の最も明るい点を判定するように、標的画像に適用されてもよい。結果として生じたデータ/画像は、明るい場所のみについての情報を含んでもよい。高域フィルタは、高値中心点および低値エッジ点を伴う値の行列を画像の強度情報の行列と畳み込んでもよい。これは、高強度ピクセルを単離する。輝点をさらに精緻化するために、フィルタリングのエッジ検出方法が、強度フィルタリングと併せて適用されてもよい。
種々の実施形態では、個々の輝点が標識されて数えられてもよく、したがって、色相範囲に基づいて、それらを単離/標識する。図4は、例証目的で5つの異なる点に限定される、色相ベースの輝点の簡略化された選択と、点がどのようにして識別され得るかとを図示する。例証目的で、輝点の少数の選択のみが色相によって識別されているが、標識されることができる、少なくとも1つの青色、1つの紫色、1つの緑色、1つの赤色、および1つの橙色の輝色が明白に存在することが分かり得る。局所標識は、各標識区画のためのカウンタを含んでもよい。本明細書に説明される局所標識方法の実施形態は、画像の左から右、上から下へ、ピクセルからピクセルに移動することと、具体的品質に合致する、まだ標識されていないピクセルを見出すことと、第1の標識ピクセルからのある数の移動まで同一の基準を満たした近くのピクセルを標識することとを含んでもよい。局所標識の第2の通過が、同一の基準を満たす領域に隣接する領域を接続するために使用されてもよい。そのような2回局所標識は、割り当てられた色相範囲に1回ずつ、複数の通過を通して、または具体的色相範囲値のチェックとともに1回の通過として実装されてもよい。
本明細書に説明される技法は、個々の色相基準に基づく基準をそれぞれ満たす、標識輝点の計数をもたらし得、これは次いで、所望に応じてフォーマットおよび出力されることができる。
実施形態は、明度および/または輝度から独立している個々の色相領域を識別する、一連の色相ベースの帯域通過フィルタの使用を含んでもよい。領域の彩度ならびに明度(および/または輝度)の局所標識および分析が、各色相帯内の個々の輝点を単離するために使用されてもよい。そのような技法は、複数の画像にわたって輝色の色変化の比較的迅速な分析を可能にして、任意のさらなる識別を補足するように、各色相内に入る画像の割合を推定しながら、輝点を判定してもよい。種々の実施形態では、帯域消去フィルタが、帯域通過フィルタの代わりに、またはそれと組み合わせて使用されてもよい。
種々の実施形態では、画像データは、その3次元において2つから3つの指数を伴って同一サイズの行列を作成するために使用される。ピクセル画像データは、RGB値のみを含有してもよい。そのような場合において、(操作を容易にするために)強度、色相、および行列内の標識についての情報を判定することが必要であり得る。また、種々の実施形態では、複数の角度における画像の利用が、フィルタを用いて畳み込まれてもよく、差異が、アルミニウム、雲母、ならびに特殊効果を、角度の間の強度および/または色変化として識別するように、2つの間でマッピング(および標識/計数)されてもよい。
類似輝点自体は、色度を伴う、または伴わない色相に基づいて、それぞれ、単一の色点に平均化されてもよく、したがって、測定された面積の輝色の分布(すなわち、所与の面積について数えられる光輝の全てのうちの50%の青色の光輝および50%の赤色の光輝をもたらす、5つの青色の光輝と5つの赤色の光輝)を効果的に提供する。分布は、複合コーティング内の所与のトナーの相対量(すなわち、全体的効果分布と相関がある部分量)を判定するために使用されてもよい。輝色はさらに、例えば、塗装システムトナー/色素のマストーンおよび/または二元混合物について、輝色のデータベースと比較されてもよい。比較は、効果合致に使用される所与の塗装システムで利用可能な最も類似するトナーを選択するために使用されてもよい。また、トナー選択プールおよび各トナーの相対量が、調合または検索エンジンに供給するために使用されてもよい。種々の実施形態では、情報は、ベイジアンシステムが粒子識別、調合、合致検索、および/または調節を生じるための決定点の中へ配置されてもよい。
本発明の実施形態は、他の質感パラメータ(例えば、強度)および/または反射率データと併せて使用され得ることが理解されることができる。
種々の実施形態では、未知または標的サンプルで使用される、トナーのタイプまたはそのオフセットを適切に識別するために、正しい角度を観察し、以前に作成されたデータベース内の現存する既知のトナーと比較することが望ましい。トナーの二元混合物が、それらの輝色属性へのトナーの種々の濃度の影響を評価するように生成されてもよい。
トナーのデータベースに対する輝色の分布内の各色相が、各選択された角度において比較されてもよい。例えば、所与の角度において具体的赤色相を有する全てのトナーが、未知のサンプルと比較されてもよい。選択される角度の範囲にわたる輝色の評価が、未知のサンプルとトナーとの間で比較されてもよい。全ての評価された角度にわたって最も類似する輝色を表示するデータベース内のトナーは、未知のサンプルに合致するために最良に利用されるものである。種々の実施形態を使用することを介して識別され得る、差異の実施例が、図4および5の比較に示されている。2つの画像内の丸く囲んだ点は、輝点が異なる角度において色相および強度の両方を変化させることを明らかにする。種々の実施形態では、本状況は、角度の範囲にわたって色変化を管理することが望ましくあり得る、光輝の比率の程度のみまで、パールおよびアルミニウムトナーの組み合わせに伴って、より複雑になる。例えば、未知のサンプルは、所与の角度において50%の銀色の光輝および50%の緑色の光輝、別の角度において100%の銀色の光輝および0%の緑色の光輝を有してもよい。これは、パールの一意の性質に起因して、輝色に対するパール分布が1つの角度において最小限にされた、コーティング内に存在するアルミニウムおよび緑色パールトナーを示す。本情報は、混合物の標的比率(例えば、1つの角度における全光輝分布の50/50混合)を提供し得る。
図6は、標的複合コーティングのための調合法を計算するプロセスの実施形態を図示する。本発明の実施形態は、データベース内の各サンプルの輝色属性が把握されている、データベースを検索するために使用されてもよい。図6に図示されるように、ステップ10において、例えば、カラーカメラ拡張分光光度計等の測定デバイスを用いて未知のものを測定した後、本明細書の上記で説明されるような画像分析が、ステップ12において選択された角度画像の輝点を判定するために使用されてもよい。いったん輝点が判定されると、色相分析が、輝色を判定するために、ステップ14において使用されてもよく、順に、輝色は、ステップ16において輝色分布を生じるように、本明細書の上記で説明されるような類似輝点を平均化するために使用されてもよい。複合混合物のデータベースに対する検索が、データベース内の最良特殊効果合致の判定をもたらすように、ステップ20において行われてもよい。これは、ステップ22において未知のものとデータベースとの間で評価される各角度における輝色分布を比較することによって、達成されることができる。全ての評価された角度において未知のものに最も近い整合を有するデータベース合致は、ステップ24においてデータベース内の最良合致である。種々の実施形態では、角度または角度のセットの重要性は、検索から返された結果を傾斜させて、市場選好に合わせて調節するように加重されてもよい。
いったん最良合致がデータベース内で見出されると、合致への調節が、ステップ26で示されるように所望であれば行われてもよい。種々の実施形態では、調節が、識別されたトナーの追加とともに行われてもよい(ステップ28および30)、または選択された合致内のトナーを使用することのみに基づく調節が行われてもよい(ステップ32)。選択された合致内のトナーを使用することのみに基づく調節は、種々の実施形態では、未知のサンプル内の識別されたトナーを有し、それらを最良の識別された合致内のトナーの既存のリストと比較する付加的ステップを必要とする。最良の識別された合致トナーは、最良合致についてのデータベースの以前に説明された検索と同様に、ステップ34において判定されることができるが、比較は、ステップ36において、事前調合された合致のデータベースではなくトナーデータベースの点検を必要とするという点で異なり得る。最良合致にまだ含まれていないトナーのうちのいくつかまたは全てが、ステップ38において調節中に調合に追加するために考慮されてもよい。ステップ38が行われるかどうかにかかわらず、トナーの比率は、ステップ40および42において、各角度における実際の輝色属性と最も密接に整合するように調節されてもよい。種々の実施形態では、調節は、データベース内のマストーンおよび混合物に基づいて、種々の低減レベルにおける各トナーの色の光輝の値を理解することによって、達成され得る。相関が、濃度に基づく輝色分布に対する分布を示す、データベース内の各トナーについて導出されることができる(例えば、線形、多項式等)。次いで、相関は、全ての考慮される角度において未知のもの内の輝色分布に最良に合致するように、個々のトナーの量を調節するために使用されてもよい。いったん合致またはトナー検索のいずれか一方が完了すると、最良合致オプション44、46が、検索を行うユーザに返されてもよい。
種々の実施形態では、所与の光輝の輝色が、考慮される各角度の全体を対して追跡され得るように、具体的な光輝が種々の角度において「マッピング」されてもよい。そのような実施形態では、各角度における正確な変化(またはその欠如)が識別され、既知のトナーのデータベースと比較され得るため、トナーのより具体的な識別が行われてもよい。そのような実施形態は、実際に、個々の光輝が緑から紫へ色を変化させないときに、個々の光輝が角度の間で本変化を行うと仮定され得る、「バルク」分布査定方法と比較して、所与の角度における各光輝の特性の誤解の可能性を排除し得る。しかしながら、輝色の全体的分布が各角度において満たされる場合、未知のものへの合致が容認可能となるであろうため、検索、調節、および/または調合の最終結果は、個々の輝色をマッピングすることによって有意に変化しないであろう。
実施形態は、「雲母」、「アルミニウム」、または「シラリック」等のバルクトナーの識別による、最初に未知のものに合致する問題の簡略化を含んでもよい。これは、比較のためにデータベースからのより少数の選択に限定することによって、識別および/または検索を簡略化するために有益であり得る。種々の実施形態では、コーティングで使用される正確なトナーを識別することは必要ではなく、むしろトナーの好適な選択が、色および質感の課題に対処するために十分である。いったんトナータイプが概して判定されると、トナーは、より具体的に特徴付けられ、複数のトナーからの選択のためにデータベースと比較されてもよい。
図7は、標的サンプルのコーティング混合物の物理的性質属性を識別するために使用され得る、システム90の実施形態を図示する。ユーザ92は、標的サンプル98の性質を測定するように分光光度計および/またはカメラ96を操作するために、グラフィカルユーザインターフェース等のユーザインターフェース94を利用してもよい。分光光度計および/またはカメラ96からのデータは、パーソナルコンピュータ、モバイルデバイス、もしくは任意のタイプのプロセッサ等のコンピュータ100に転送されてもよい。コンピュータ100は、ネットワーク102を介してサーバ104と通信してもよい。ネットワーク102は、インターネット、ローカルエリアネットワーク、イントラネット、または無線ネットワーク等の任意のタイプのネットワークであってもよい。サーバ104は、比較目的で本発明の実施形態の方法によって使用されるデータおよび情報を記憶し得る、データベース106と通信する。種々の実施形態では、データベース106は、例えば、クライアントサーバ環境で、または例えば、クラウドコンピューティング環境等のウェブベースの環境で利用されてもよい。本発明の実施形態の方法の種々のステップは、コンピュータ100および/またはサーバ106によって行われてもよい。
別の側面では、本発明は、コンピュータまたはコンピュータシステムに上記で説明される方法を行わせるためのソフトウェアを含有する、非一過性のコンピュータ可読媒体として実装されてもよい。ソフトウェアは、プロセッサおよびユーザインターフェースが本明細書に説明される方法を行うことを可能にするために使用される、種々のモジュールを含むことができる。
前述の説明で開示される概念から逸脱することなく、修正が本発明に行われ得ることが、当業者によって容易に理解されるであろう。したがって、本明細書で詳細に説明される特定の実施形態は、例証にすぎず、本発明の範囲に限定ではない。

Claims (17)

  1. コンピュータ実装方法であって、
    画像捕捉デバイスを使用して、複数の画像を取得することであって、前記複数の画像の各々は、標的コーティングの表面に対する異なる角度で取得される、ことと、
    前記取得された画像内の少なくとも1つの輝点を判定するように、少なくとも1つのフィルタリング技術と関連付けられた動作を行う電子コンピュータプロセッサを使用して前記画像に対して画像分析を行うことと、
    前記輝点から輝色を判定するように、前記プロセッサを使用して色相分析を行うことと、
    前記プロセッサを使用して、前記判定された輝色に応答して輝色分布を計算することと、
    前記プロセッサを使用して、前記標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成することと
    を含む、コンピュータ実装方法。
  2. 異なる角度における複数の選択された画像間の強度の変化に応答して、前記複数の選択された画像間の少なくとも1つの差異をマッピングすることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 異なる角度における複数の選択された画像間の色の変化に応答して、前記複数の選択された画像間の少なくとも1つの差異をマッピングすることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 少なくとも1つのトナーについて相関を導出することをさらに含み、前記相関は、前記輝色分布に対する前記トナーの寄与を示す、請求項1に記載の方法。
  5. 少なくとも1つのトナーを前記輝色分布に合致させるために複数の角度において前記導出された相関を使用することをさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記異なる角度の全体を通じて前記輝点と関連付けられた輝色を追跡することによって、異なる選択された角度において選択された輝点をマッピングすることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. コーティング調合を生成することは、トナーのリストを生成することを含む、請求項1に記載の方法。
  8. コーティング調合を生成することは、前記輝色分布を複数の既知のコーティング調合と比較することを含む、請求項1に記載の方法。
  9. システムであって、
    データベースと、
    前記データベースと通信するためにプログラムされたプロセッサであって、前記プロセッサは、
    複数の画像の各々を標的コーティングの表面に対する異なる角度で取得することと、
    少なくとも1つのフィルタリング技術と関連付けられた動作において、前記取得された画像内の少なくとも1つの輝点を判定するように、前記画像に対して画像分析を行うことと、
    前記輝点から輝色を判定するように色相分析を行うことと、
    前記判定された輝色に応答して輝色分布を計算することと、
    前記標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成することと
    のためにプログラムされている、プロセッサと
    を備える、システム。
  10. 異なる角度における複数の選択された画像間の強度の変化に応答して、前記複数の選択された画像間の少なくとも1つの差異をマッピングするためにプログラムされた前記プロセッサをさらに備える、請求項9に記載のシステム。
  11. 異なる角度における複数の選択された画像間の色の変化に応答して、前記複数の選択された画像間の少なくとも1つの差異をマッピングするためにプログラムされた前記プロセッサをさらに備える、請求項9に記載のシステム。
  12. 少なくとも1つのトナーについて相関を導出するためにプログラムされた前記プロセッサをさらに備え、前記相関は、前記輝色分布に対する前記トナーの寄与を示す、請求項9に記載のシステム。
  13. 少なくとも1つのトナーを前記輝色分布に合致させるために複数の角度において前記導出された相関を使用するためにプログラムされた前記プロセッサをさらに備える、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記異なる角度の全体を通じて前記輝点と関連付けられた輝色を追跡することによって、異なる選択された角度において選択された輝点をマッピングするためにプログラムされた前記プロセッサをさらに備える、請求項9に記載のシステム。
  15. コーティング調合を生成することは、トナーのリストを生成することを含む、請求項9に記載のシステム。
  16. コーティング調合を生成することは、前記輝色分布を複数の既知のコーティング調合と比較することを含む、請求項9に記載のシステム。
  17. ソフトウェアを含む非一過性のコンピュータ可読媒体であって、
    前記ソフトウェアは、プロセッサに、
    複数の画像の各々を標的コーティングの表面に対する異なる角度で取得することと、
    少なくとも1つのフィルタリング技術と関連付けられた動作において、前記取得された画像内の少なくとも1つの輝点を判定するように、前記画像に対して画像分析を行うことと、
    前記輝点から輝色を判定するように色相分析を行うことと、
    前記判定された輝色に応答して輝色分布を計算することと、
    前記標的コーティングと外観が同一であるか、または実質的に類似する、コーティング調合を生成することと
    を行わせるためのものである、非一過性のコンピュータ可読媒体。
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