JP2019053076A - 回転検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】短時間で製造することのできる回転検出装置を提供する。【解決手段】回転検出装置10は、磁気検出素子11、磁石12、及び、リード端子13を支持している検出手段保持部43、検出手段保持部43の外周に設けられるシール部材17、外部コネクタに接続可能な接続部44、カラーが挿通されているカラー挿通部41a、51d、を有する第1ハウジング40と、第1ハウジング40に嵌合されている第2ハウジング50と、を有している。第1ハウジング40と第2ハウジング50とが、第1と第2のカラ—挿通部41a、51dを嵌合した状態で、シール部材17を挟み込んでいる。【選択図】図2

Description

本発明は、改良された回転検出装置に関する。
例えば、二輪車の前輪の車軸近傍に回転検出装置が設けられる。回転検出装置によって検出した前輪の回転数から、二輪車の車速を計測することができる。このような回転検出装置に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に示されるような、回転検出装置は、有底筒状のケースの底部に磁気検出素子、及び、磁石を配置し、ケース内に樹脂を充填して磁気検出素子、及び、磁石をケース内に埋設してなる。
磁気検出素子等の部品は、充填された樹脂によってケース内に固定されている。磁気検出素子等の部品が振動の影響によりケース内で変位することを抑制し、検出精度を高めることができる。
しかし、このような回転検出装置によれば、充填した樹脂を硬化させることが必要であり、回転検出装置を製造するための作業が長時間化する。
特開2008−164439号公報
本発明は、短時間で製造することのできる回転検出装置の提供を課題とする。
請求項1による本発明によれば、回転体が回転することにより生ずる磁気変化を検出する磁気検出素子と、この磁気検出素子に磁場を与える磁石と、前記磁気検出素子に接続されたリード端子と、前記磁気検出素子、前記磁石、及び、前記リード端子が収納されたハウジングと、を有する回転検出装置において、
前記磁気検出素子、前記磁石、及び、前記リード端子が配設されている検出手段保持部、この検出手段保持部の外周に設けられるシール部材、外部コネクタに接続可能な接続部、取付用のカラーが挿通されているカラー挿通部、を有する第1ハウジングと、
この第1ハウジングに嵌合され前記有底筒状の回転体対向部を有する第2ハウジングと、を有し、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとによって、前記カラ―挿通部を嵌合した状態で前記シール部材を挟み込んでいることを特徴とする回転検出装置が提供される。
請求項2による発明によれば、前記第1ハウジング、又は、前記第2ハウジングの一方に係止爪が形成されていると共に、他方に前記係止爪が係止される係止孔が形成されている。
請求項3による発明によれば、前記検出手段保持部に取り付けられ前記第2ハウジングに向かって突出する中ケースをさらに有し、
前記磁気検出素子、前記磁石、及び、前記リード端子は、前記中ケースに取り付けられている。
請求項4による発明によれば、前記第2ハウジングのカラー挿通部は、少なくとも前記カラーの外周に沿う周壁部が円弧状に形成されている。
請求項1による発明では、磁気検出素子、磁石、及び、リード端子は、第1ハウジングに設けられた検出手段保持部の外周にシール部材が設けられ、第1ハウジングと第2ハウジングのカラ―挿通部を嵌合した状態で前記シール部材を挟み込んでいる。第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合時にカラ―挿通部(41a、51d)を嵌合した状態でシール部材が挟持されているので、振動による変位を抑制することができる。磁気検出素子等の部品の変位を抑制するのに、樹脂を充填する必要がない構成とした。このため、樹脂を硬化させる時間が不要となり、短時間で製造することができる回転検出装置を提供することができる。
請求項2による発明では、第1と第2ハウジングに係止孔と係止爪が形成されているので、嵌合した状態を維持でき、取扱い性が向上する。
請求項3による発明では、検出手段保持部には第2ハウジングに向かって突出する中ケースを有するので、検出手段保持部をその分小さくできる。
請求項4による発明では、第2ハウジングのカラ―嵌合部を少なくともカラ―の周壁部に沿う円弧状に形成されるので、嵌合を円滑化できる。
本発明の実施例による回転検出装置の斜視図である。 図1に示された回転検出装置の分解斜視図である。 図2に示された回転検出装置の分解断面図である。 図1の4−4線断面図である。 図2の5a矢視図及び5b矢視図である。 図4の6−6線断面図である。 図6に示された中ケース嵌合部の変更例を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、左右とは図面を基準として左右、上下とは図面を基準として上下を指す。
<実施例>
図1を参照する。回転検出装置10は、例えば、二輪車の前輪の車軸近傍に設けられる。回転検出装置10によって検出した前輪の回転数から、二輪車の車速を計測することができる。図面中央上部の部位が車体に取り付けられ、図面右側の部位が外部コネクタに接続される。図面左側の部位は、車軸に対向して配置される。
図2を参照する。回転検出装置10は、磁気変化を検出する磁気検出素子11、この磁気検出素子11に磁場を与える磁石12、磁気検出素子11に接続されるリード端子13が、中ケース20に取り付けられているとともに、ハウジング30に収納されてなる。ハウジング30には、ハウジング30内部への水の浸入を抑制するためのシール部材17が設けられている。
図3を参照する。ハウジング30には、円筒状のカラー18が取り付けられている。カラー18は、回転検出装置10を車体等に取り付ける際にボルトが挿通される部位である。
ハウジング30は、第1ハウジング40と、この第1ハウジング40に嵌合され回転体に対向して配置される第2ハウジング50と、からなる。第1ハウジング40、及び、第2ハウジング50は、共に樹脂成形品である。素材には、ポリブチレンテレフタレート樹脂等、任意の樹脂を採用することができる。
図2を参照する。磁気検出素子11は、磁石12に隣接して配置されている検出素子本体部11aと、この検出素子本体部11aの下部から下方に延びリード端子13,13に接触している素子側接触部11b,11bと、からなる。素子側接触部11b,11bは、リード端子13,13の数に合わせて2カ所に形成されている。
図3を併せて参照する。リード端子13,13は、略L字状を呈する。リード端子13,13は、中ケース20の下面に沿って延びる端子本体部13a,13aと、端子本体部13a,13aの一端から下方に延び素子側接触部11b,11bに接触している端子側接触部13b,13bと、からなる。端子本体部13a,13aには、中ケース20に固定するための端子孔部13cが、それぞれ2つずつ形成されている。
中ケース20は、磁気検出素子11及び磁石12が収納されたケース本体部21と、このケース本体部21の左右の側面に形成されケース本体部21を補強するケースリブ部22,22と、ケース本体部21の先端から第1ハウジング40に向かって延び先端が第1ハウジング40に当接しているケース当接部23と、ケース本体部21の下面から下方に延び端子孔部13cに挿通されたケースピン部24,24と、からなる。ケースピン部24,24は、ケース本体部21に一体的に形成されている。
中ケース20の素材には、ポリブチレンテレフタレート樹脂等、任意の樹脂を採用することができる。
第1ハウジング40は、第1ハウジング底板部41と、この第1ハウジング底板部41の全周から第2ハウジング50に向かって延びる第1ハウジング周壁部42と、この第1ハウジング周壁部42に囲われた部位において第1ハウジング底板部41から第2ハウジング50に向かって延びている中ケース嵌合部43(検出手段保持部43)と、第1ハウジング底板部41に形成され外部コネクタに接続可能な接続部44と、を有している。
第2ハウジング50は、第1ハウジング底板部41及び第1ハウジング周壁部42が被せられた第2ハウジングベース部51と、この第2ハウジングベース部51に一体的に形成された円筒状の第2ハウジング中間部52と、この第2ハウジング中間部52に一体的に形成された有底筒状の回転体対向部53と、からなる。
第1ハウジング底板部41には、カラー18が挿通されている第1のカラー挿通孔41a(カラー挿通部41a)と、中ケース嵌合部43及び接続部44を連通させリード端子13が挿通されている端子挿通孔41bと、が形成されている。
第1ハウジング周壁部42には、第2ハウジング50が係止される係止孔42aが4カ所に形成されている。
中ケース嵌合部43は、第1ハウジング底板部41を挟んで接続部44に繋がっている。即ち、第1ハウジング底板部41を基準として中ケース嵌合部43と、接続部44とは、同じ位置に設けられている。中ケース嵌合部43は、第1ハウジング底板部41から第2ハウジング50に向かって延び、接続部44は、第1ハウジング底板部41を始点として第2ハウジング50から離間するように延びる。
第2ハウジングベース部51、第2ハウジング中間部52、及び、回転体対向部53に連続して中ケース20を収納するための収納孔Hoが形成されている。この収納孔Hoの外壁は、中ケース20を囲う周壁ということができる。
周壁のうち、第2ハウジングベース部51に形成されている部位は、ベース部周壁部51aということができる。ベース部周壁部51aは、円筒状の中ケース嵌合部43の外面に沿って円状に形成されている。第2ハウジングベース部51には、ベース部周壁部51aを囲う溝部51bが形成されている。溝部51bは、カラ―挿通孔51d(カラ―挿通部51d)の周壁部とベース周壁部51aとの間で第1ハウジング40(第1ハウジング底板部41)に対向して形成されている。
第2ハウジングベース部51には、第1ハウジング40の係止孔42aに係止される係止爪51cと、カラー18が挿通されている第2のカラー挿通孔51d(カラー挿通部51d)と、が形成されている。
シール部材17には、アクリルゴムやシリコーンゴム製のOリングを採用できる。
なお、中ケース嵌合部43は、第2ハウジング50に形成されていてもよい。また、中ケース嵌合部43は、第1ハウジング40と、第2ハウジング50との両方に形成されていてもよい。
係止爪51cは、第1ハウジング40に設けられていてもよい。このとき、係止孔42aは、第2ハウジング50に設けられる。
回転検出装置の組み立て方法の一例について説明する。まず、中ケース本体部21に磁気検出素子11及び磁石12を収納すると共に、中ケース本体部21の下面部にリード端子13を固定する。リード端子13は、端子孔部13cをケースピン部24に挿通させてから、中ケース本体部21に溶着される。
次に、シール部材17を中ケース嵌合部43の外周に取り付ける。
次に、磁気検出素子11、磁石12、リード端子13を中ケース20に組み付けた組立体を、中ケース嵌合部43に押し込み、嵌合させる。中ケース嵌合部43に嵌合されることにより、リード端子13の先端は、接続部44の内部に臨む。
次に、係止爪51cを係止孔42aに押し込むことにより、第1ハウジング40に第2ハウジング50を組み付ける。
最後に、カラー18を第1・第2のカラー挿通孔41a,51d(カラ―挿通部41a,51d)に挿通させる。
なお、シール部材17、及び、カラー18の組み付けは、任意のタイミングで行うことができる。
以上に説明した本発明の回転検出装置によれば、以下の効果を奏する。
図4を参照する。磁気検出素子11、磁石12、及び、リード端子13が取り付けられた中ケース20は、第1ハウジング40に設けられた中ケース嵌合部43に嵌合されている。磁気検出素子11等の部品は、中ケース20を介して中ケース嵌合部43に固定される。これにより、振動による変位を抑制することができる。磁気検出素子11等の部品の変位を抑制するのに、樹脂を充填する必要がない構成とした。このため、樹脂を硬化させる時間が不要となり、短時間で製造することができる回転検出装置10を提供することができる。
さらに、筒形状の中ケース嵌合部43の外周にはシール部材17が取り付けられ、シール部材17は、第1ハウジング40と、第2ハウジング50と、によって挟みこまれている。中ケース嵌合部43の外周において外部から内部への水の浸入を抑制し、回転検出装置10の長寿命化を図ることができる。
さらに、第2ハウジング50は、第2ハウジング周壁部54が形成され第1ハウジング底板部41、及び、第1ハウジング周壁部42によって覆われている。回転検出装置10の外部に存在する水がハウジング30の内部に浸入する際には、第1ハウジング周壁部42と第2ハウジング50との間を通過し、第1ハウジング底板部41と第2ハウジング50との間も通過する必要がある。第1ハウジング周壁部42が存することにより、ハウジング30内部までの長さが長くなる。これにより、ハウジング30内部への水の浸入を抑制し、回転検出装置10の長寿命化を図ることができる。
さらに、第2ハウジング50には、中ケース嵌合部43の外周に沿ってベース部周壁部51aが形成され、このベース部周壁部51aを囲うようにして溝部51bが形成されている。ベース部周壁部51aは、中ケース嵌合部43と共にシール部材17を挟みこんでいる。溝部51bは、このシール部材17の外周に形成されている。溝部51bによってハウジング30内部への水の浸入を抑制することができる。ハウジング30内部への水の浸入を抑制し、回転検出装置10の長寿命化を図ることができる。
図2を参照する。第2ハウジング50に、係止爪51cが設けられていると共に、この係止爪51cを係止可能な係止孔42aが第1ハウジング40に設けられている。第2ハウジング50の第1ハウジング40への組付けを簡便にし、回転検出装置10の製造時間をさらに短縮することができる。
図5(a)を参照する。中ケース20は、磁気検出素子11が取り付けられたケース本体部21と、このケース本体部21に一体的に形成されると共にケース本体部21を補強するケースリブ部22,22と、を有している。中ケース20の幅は、L1である。
図5(b)を参照する。中ケース嵌合部43は、円筒形状を呈している。中ケース嵌合部43の内径は、L2である。
図5(a)を併せて参照する。このとき、中ケース20の幅L1≒中ケース嵌合部43の内径L2であり、僅かに中ケース嵌合部43の内径L2が大きい。このため、ケースリブ部22,22は、中ケース嵌合部43の内周面に接触する。
図6を参照する。ケースリブ部22,22は、中ケース嵌合部43の内周面に当接している。ケースリブ部22,22が中ケース嵌合部43に当接することにより、ハウジング30内部での中ケース20の変位を抑制している。ケース本体部21を補強するためのケースリブ部22,22によって中ケース20の変位を抑制している。少ない部品点数、且つ、簡便な構成によって中ケース20の変位を抑制することができ、望ましい。
図7(a)及び図7(b)を参照する。図7には、図6に示された中ケース嵌合部の変更例が示されている。ケースリブ部22,22は、ケース本体部21の左右の側面にそれぞれ一体的に形成されていると共に、直方体形状を呈する。中ケース嵌合部43Aは、ケースリブ部22,22に向かって突出すると共に先端がケースリブ部22,22に当接している突出部43aを有している。突出部43aは、左右のケースリブ部22,22の上面、下面、及び、外側面のそれぞれに当接している。多数の部位に当接させることにより、中ケース20の変位をより確実に抑制することができる。
突出部43aは、中ケース20が中ケース嵌合部43Aに嵌合される前の状態において、略V字状(略三角形状)を呈している。突出部43aの強度は、ケースリブ部22,22の強度よりも弱い。このため、中ケース20を中ケース嵌合部43Aに嵌合させる際に、突出部43aの先端は、ケースリブ部22,22によって変形される。即ち、突出部43aは、弾性変形した状態でケースリブ部22,22に当接している。これにより、ケースリブ部22,22に確実に突出部43aを当接させている。加えて、製品毎に必然的に生ずる寸法誤差を吸収することができる。
尚、本発明による回転検出装置は、二輪車の前輪に用いられる例を基に説明したが、後輪に用いられてもよく、本発明は、これらの形式のものに限られるものではない。即ち、本発明の作用及び効果を奏する限りにおいて、本発明は、実施例に限定されるものではない。
本発明の回転検出装置は、二輪車の走行速度を検出するのに好適である。
10…回転検出装置
11…磁気検出素子
12…磁石
13…リード端子
17…シール部材
18…カラー
20…中ケース
30…ハウジング
40…第1ハウジング
41…第1ハウジング底板部
41a…カラー挿通部(第1の挿通孔)
42…第1ハウジング周壁部
42a…係止孔
43…中ケース嵌合部
44…接続部
50…第2ハウジング
51c…係止爪
51d…カラー挿通部(第2のカラー挿通孔)

Claims (4)

  1. 回転体が回転することにより生ずる磁気変化を検出する磁気検出素子と、この磁気検出素子に磁場を与える磁石と、前記磁気検出素子に接続されたリード端子と、前記磁気検出素子、前記磁石、及び、前記リード端子が収納されたハウジングと、を有する回転検出装置において、
    前記磁気検出素子、前記磁石、及び、前記リード端子が配設される検出手段保持部、この検出手段保持部の外周に設けられるシール部材、外部コネクタに接続可能な接続部、取付用のカラーが挿通されているカラー挿通部、を有する第1ハウジングと、
    この第1ハウジングに嵌合され有底筒状の回転体対向部を有する第2ハウジングと、を有し、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとによって、前記カラ―挿通部を嵌合した状態で前記シール部材を挟み込んでいることを特徴とする回転検出装置。
  2. 前記第1ハウジング、又は、前記第2ハウジングの一方に係止爪が形成されていると共に、他方に前記係止爪が係止される係止孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転検出装置。
  3. 前記検出手段保持部に取り付けられ前記第2ハウジングに向かって突出する中ケースをさらに有し、
    前記磁気検出素子、前記磁石、及び、前記リード端子は、前記中ケースに取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の回転検出装置。
  4. 前記第2ハウジングのカラー挿通部は、少なくとも前記カラーの外周に沿う周壁部が円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の回転検出装置。
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